JPH10337086A - 電気モ−タの駆動回路 - Google Patents

電気モ−タの駆動回路

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JPH10337086A
JPH10337086A JP9142747A JP14274797A JPH10337086A JP H10337086 A JPH10337086 A JP H10337086A JP 9142747 A JP9142747 A JP 9142747A JP 14274797 A JP14274797 A JP 14274797A JP H10337086 A JPH10337086 A JP H10337086A
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JP
Japan
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feedback
voltage
current
coil
electric motor
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JP9142747A
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English (en)
Inventor
Giyouou Uma
暁 鴎 馬
Takeshi Ikeyama
山 健 池
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小形の帰還コイル16を用いることができエ
ネルギ損失が少いモ−タ駆動回路の提供。 【解決手段】 モ−タコイル11に通電するスイッチ素
子10,モ−タコイルのエネルギをダイオ−ド12を介
して蓄積するコンデンサ13,蓄積エネルギを電源2
0,21に帰還するスイッチ素子14,帰還コイル16
および帰還ダイオ−ド15を有する、SRモ−タ駆動回
路に、蓄積コンデンサ電圧検出手段91、帰還電流検出
手段18,95;および、帰還電流が高いと帰還スイッ
チ素子14をオフにする帰還制御回路9;を備える。蓄
積コンデンサの電圧が高くかつ帰還電流が低いとき帰還
スイッチ素子14をオンにする。検出電流を2値化し検
出電圧をPWMパルスに変換して両者の論理積にて帰還
スイッチングする。検出電流の2値化しきい値を、検出
電圧にて定める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気モ−タに直流
電圧をチョッピングして印加するモ−タ駆動回路に関
し、特に、チョッピング通電用スイッチング素子のオフ
期間にモ−タコイルのエネルギをダイオ−ドを通して蓄
積コンデンサに蓄え、蓄積したエネルギを帰還スイッチ
ング素子および帰還コイルを介して電源に帰還する、い
わゆるCダンプ型のモ−タドライバに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のモ−タドライバは、本発明の一
実施例を示す図1を参照すると、インバ−タのスイッチ
ング素子10をオンからオフに転じたときの電気モ−タ
の電気コイル11が放出する電力をダイオ−ド12を通
して蓄積コンデンサ13に蓄え、コンデンサ13が設定
電圧より高いとき、帰還スイッチング素子14をオンに
して帰還コイル16を介して電源(バッテリ20,コン
デンサ21)に戻す。帰還スイッチング素子14がオン
の間はコンデンサ13がスイッチング素子14および帰
還コイル16を通して電源20,21に放電し、スイッ
チング素子14がオフに転ずると、帰還コイル16とダ
イオ−ド15が電源に直列に接続されているので、帰還
コイル16のエネルギが、電源に放出される。蓄積コン
デンサ13の電圧は電源電圧以上とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】コンデンサ13の放電
による帰還スイッチング素子14,ダイオ−ド15の破
壊を回避するために、帰還コイル16のインダクタンス
(コイル巻回数)を大きくして、コンデンサ13の放電
電流値を抑制する必要があり、そのため帰還コイル16
は大形になり、抵抗値が増えて帰還エネルギ損失が増大
する。エネルギ損失を抑制するためにはコイル線径を大
きくしなければならず、これにより帰還コイル16は更
に大形になる。
【0004】本発明は、小形の帰還コイルを用いること
ができしかも帰還エネルギ損失が少い駆動回路を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明は、電気モ−タ(11)の電気コイルに通電す
るモ−タ駆動スイッチング手段(10),該電気コイルのエ
ネルギをダイオ−ド(12)を介して蓄積するコンデンサ(1
3),蓄積したエネルギを電源に帰還するための、帰還ス
イッチング手段(14),帰還コイル(16)および帰還ダイオ
−ド(15)を有する、電気モ−タの駆動回路に、帰還電流
を検出する電流検出手段(18,95);および、帰還電流が
高いと前記帰還スイッチング手段(14)をオフにする帰還
制御手段(96,94);を備えることを特徴とする。なお、
理解を容易にするためにカッコ内には、図面に示し後述
する実施例の対応要素の符号を、参考までに付記した。
【0006】これによれば、帰還電流が上昇すると帰還
制御手段(96,94)が帰還スイッチング手段(14)をオフに
するので、過大な帰還電流が遮断される。したがって帰
還コイル(16)のインダクタンスは、過大な帰還電流を十
分に抑制するほどに高い必要性はなく、小形の帰還コイ
ル(16)を用いることができる。帰還回路の抵抗値は増え
ず、帰還エネルギ損失が少い。
【0007】
【発明の実施の形態】
(2)電気モ−タ(11)の電気コイルに通電するモ−タ駆
動スイッチング手段(10),該電気コイルのエネルギをダ
イオ−ド(12)を介して蓄積するコンデンサ(13),蓄積し
たエネルギを電源に帰還するための、帰還スイッチング
手段(14),帰還コイル(16)および帰還ダイオ−ド(15)を
有する、電気モ−タの駆動回路に、帰還電流を検出する
電流検出手段(18,95);前記蓄積コンデンサ(13)の電圧
を検出する電圧検出手段(91);および、該電圧検出手段
(91)が検出した電圧が高くかつ前記電流検出手段(18,9
5)が検出した帰還電流が低いとき前記帰還スイッチング
手段(14)をオンにする帰還制御手段(9);を備えること
を特徴とする。
【0008】これによれば、帰還スイッチング手段(14)
がオフで帰還コイル(16)から電源への帰還電流が低く蓄
積コンデンサ(13)の電圧が高いときに帰還スイッチング
手段(14)がオンとなって蓄積コンデンサ(13)の電荷が帰
還コイル(16)を通って電源に放電する。この放電電流が
高くなるとそこで帰還スイッチング手段(14)がオフし、
オンの間の帰還コイル(16)の蓄積エネルギが電源に放出
されて帰還電流が低下するとまた帰還スイッチング手段
(14)がオンになる。この繰返しにより、蓄積コンデンサ
の瞬時放電が抑制されて、蓄積コンデンサの放電が平滑
化(時系列平均化)される。過大な帰還電流が流れないの
で、帰還コイル(16)のインダクタンスは、過大な帰還電
流を十分に抑制するほどに高い必要性はなく、小形の帰
還コイル(16)を用いることができる。帰還回路の抵抗値
は増えず、帰還エネルギ損失が少い。
【0009】(3)帰還制御手段(9)は、電圧検出手段
(91)が検出した電圧が第1参照値より高くかつ前記電流
検出手段(18,95)が検出した帰還電流が第2参照値より
低いとき前記帰還スイッチング手段(14)をオンにする。
【0010】(4)第2参照値は固定値(Vh)である。該
固定値にて、帰還電流の上限値が定まる。
【0011】(5)第2参照値は電圧検出手段(99)が検
出した電圧に対応して該電圧が高いと低い値である。こ
れによれば、電源電圧が高いと帰還電流の上限値が低く
なり、放電電流が抑制される。
【0012】(6)第1参照値は、ピ−ク値,基底値お
よび周期が一定のノコギリ波である。これにより、蓄積
コンデンサ(13)の電圧レベルに対応するオンデュ−ティ
比のPWMパルス(Hレベルがオン指定)と、検出電流
<第2参照値を表わす2値信号(H)との論理積がオン
指定(H)のときに、帰還スイッチング手段(14)がオン
になる。
【0013】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0014】
【実施例】
−第1実施例− 図1に本発明の第1実施例を示す。スイッチドレラクタ
ンスモ−タ(SRモ−タ)の電気コイル11の一端は、
コンデンサ21が並列接続された288Vのバッテリ2
0の正極端につながり、他端はスイッチング素子(IG
BT)10のコレクタ及びエネルギ放出用ダイオ−ド1
2のアノ−ドと接続されている。ダイオ−ド12のカソ
−ドは、蓄積コンデンサ13の正極及びエネルギ帰還用
のスイッチング素子(IGBT)14のコレクタに接続
されている。
【0015】16は帰還コイルであり、その一端は電源
20の正極端に接続され、他端は帰還スイッチング素子
14のエミッタ及びダイオ−ド15のカソ−ドと接続さ
れている。ダイオ−ド15は、帰還コイル16のエネル
ギを電源側に戻す。変流器18が帰還コイル16に流れ
る電流を検出し、電源検出回路95が該電流の値を表わ
すアナログ電圧(電流検出信号)を比較器96に与え
る。
【0016】バッテリ20の負極端はダイオ−ド15の
アノ−ド,蓄積コンデンサ13の負極およびスイッチン
グ素子10のエミッタに接続されている。蓄積コンデン
サ13の正極には絶縁型電圧変換回路91が接続されて
いる。絶縁型電圧変換回路91は、蓄積コンデンサ13
の電圧を分圧する抵抗分圧回路、ピ−ク値,基底値およ
び周期が一定のノコギリ波を発生するノコギリ波発生回
路,分圧電圧をノコギリ波と比較して、デュ−ティ比が
分圧電圧に比例するPWMパルスを発生する比較回路,
PWMパルスを絶縁伝送するフォトカプラ、および、フ
ォトカプラの伝送パルスのパルス幅(デュ−ティ比)を
それに比例するレベルのアナログ電圧に変換するパルス
幅/電圧変換回路を含み、該変換回路が出力するアナロ
グ電圧(検出電圧信号)を、比較器92に与える。
【0017】ノコギリ波発生回路93が、ピ−ク値,基
底値および周期が一定のノコギリ波(第1参照値)を比
較器93に与え、比較器93は、電圧検出信号のレベル
がノコギリ波よりも高いとき高レベルH、逆のときは低
レベルLの2値信号すなわちPWMパルスを発生してア
ンドゲ−ト94に与える。このPWMパルスのHデュ−
ティ比(14オンを指定するH期間)が、蓄積コンデン
サ13の電圧に比例する。
【0018】電流検出信号(回路95の出力)が与えら
れる比較器96には、設定値を示す定電圧Vh(第2参
照値)が印加され、比較器96は、電流検出信号のレベ
ルがVhより低いときH(14オンを指定)、逆のとき
にはLの2値信号を発生しアンドゲ−ト94に与える。
【0019】アンドゲ−ト94は、PWMパルス(Hが
14オン指定)と比較器96の出力2値信号(Hが14
オン指定)が共にHのときH、少くとも一方がLのとき
Lの、スイッチング制御信号(Hが14オン指定、Lは
オフ指定)を、ゲ−トドライバ97に与える。ゲ−トド
ライバ97は、スイッチング制御信号がHの間帰還スイ
ッチング素子14をオンとし、Lの間はオフとする。
【0020】モ−タ駆動インバ−タのスイッチング素子
10のオン/オフは、モ−タ駆動制御回路ECUが制御
する。SRモ−タの3相の電気コイル11は、個別に、
相対的には位相ずれをもって通電される。すなわちスイ
ッチング素子群10の中の、各電気コイルに接続したそ
れぞれのスイッチング素子は、個別にオン/オフされ
る。しかし本書においては、これら3個のスイッチング
素子を総称して、スイッチング素子10と表現する。例
えばスイッチング素子10がオン又はオフと、オン/オ
フに言及があるときには、それは3個の中の1つのスイ
ッチング素子のもの、と理解されたい。
【0021】スイッチング素子10がオンからオフに転
じたとき、電流経路は、バッテリ20,コンデンサ21
/モ−タコイル11/スイッチング素子10のル−トか
ら、モ−タコイル11/ダイオ−ド12/コンデンサ1
3のル−トに変わり、コンデンサ13に、〔電源電圧+
モ−タコイル11の電圧〕が加わり、モ−タコイル11
のエネルギ(電力)がダイオ−ド12を通して蓄積コン
デンサ13に蓄積される。したがって蓄積コンデンサ1
3の電圧は電源電圧より高い。この蓄積が進むにつれて
コンデンサ13の電圧が上昇する。
【0022】ここで、帰還コイル16の電流値が設定値
(Vh)未満であると、比較器96の出力信号がHであ
るので、アンドゲ−ト94が、比較器92の出力である
PWMパルスをゲ−トドライバ97に与え、帰還スイッ
チング素子14が、コンデンサ13の電圧に比例するオ
ンデュ−ティ比でオン/オフする。このオンの期間で
は、電流経路は、モ−タコイル11および蓄積コンデン
サ13/帰還スイッチ14/帰還コイル16/電源2
0,21のル−トになる。この間、帰還コイル16の電
流値が時定数により初値から上がり、その電流がモ−タ
コイル11の電流より大きくなって、始めて、蓄積コン
デンサ13の電圧が下がる。PWMパルスのオフ期間で
は、電流経路はダイオ−ド15/帰還コイル16/電源
20,21のル−トとなり、帰還コイル16のエネルギ
(電力)が電源20,21に戻される。なお、上述のP
WMパルスのオンの期間でも、帰還コイル16の電流値
が設定値(Vh)以上になると比較器96の出力がLに
転じてスイッチング素子14がオフに転ずる。PWMパ
ルスがオン期間内で帰還コイル16の電流値が設定値
(Vh)未満に戻ると、スイッチング素子14が再びオ
ンになる。
【0023】モ−タコイル11の電流が大きいと、蓄積
コンデンサ13の電圧が低くなるのに時間がかかり、P
WMパルスのオンデュ−ティ比が高くなり、帰還スイッ
チング素子14のオン時間が長くなる。従来はこのよう
な場合帰還コイル16の電流値が非常に大きくなってし
まうが、この実施例では、帰還コイル16の電流値が設
定値(Vh)に達するとそこで帰還スイッチング素子1
4をオフに転ずるので、帰還コイル16の電流値は低く
抑制される。
【0024】−第2実施例− 図2に本発明の第2実施例を示す。この実施例は、絶縁
型電圧変換回路99の検出電圧信号を、反転増幅器98
で反転して比較器96に、固定値Vhに代える参照信号
(第2参照値)として与える構成としたものである。そ
の他の構成は、上述の第1実施例と同様である。この第
2実施例では、蓄積コンデンサ13の電圧が高いと低
く、低いと高い参照信号が比較器96に与えられるの
で、比較器96の出力は、電源の電圧が高いほど、帰還
電流の上限値を低く抑制する。電圧が高いほど、蓄積コ
ンデンサ13の電圧が上昇するよう作用し、電源電圧と
蓄積コンデンサ13の電圧差を一定に保つようにする。
【0025】−第3実施例− 図3に本発明の第3実施例を示す。この実施例は、ノコ
ギリ波発生回路93が発生するノコギリ波を反転増幅器
98で反転して比較器96に、固定値Vhに代える参照
信号(第2参照値)として与える構成としたものであ
る。その他の構成は、上述の第1実施例と同様である。
この第3実施例では、ノコギリ波発生回路93が発生す
るノコギリ波(基底値から緩やかにピ−ク値に上昇し、
ピ−ク値で急激に基底値に降下する波形)の、ピ−ク値
から基底値への急低下に同期して、比較器96の出力信
号が、オフ指示レベルからオン指示レベルに切換わるよ
うにしたものである。すなわち比較器96の出力もPW
Mパルスであり、そのオン指示レベルHのデュ−ティ比
が、検出電流信号のレベル(帰還電流値)に反比例す
る。比較器92が出力するPWMパルスは、ノコギリ波
のピ−ク値から基底値への急低下に同期してオン指示レ
ベルHとなり、オン指示レベルHのデュ−ティ比が、検
出電圧信号のレベル(帰還コンデンサ13の電圧)に比
例するものである。この第3実施例でも、第1実施例と
同等の効果が得られる。
【0026】以上に説明した実施例のいずれも、検出電
圧信号を、ノコギリ波発生回路93および比較器92
で、PWMパルスに変換しているが、例えば図1におい
て比較器92に、ノコギリ波に代えて設定電圧(固定
値)を与えて、比較器92の2値信号をアンドゲ−ト9
4に与える態様でも、本発明は実施しうる。この場合、
比較器92の出力が、検出電圧信号の2値化信号である
ので、帰還コンデンサ13の電圧に比例するコンデンサ
13の放電時間制御とはならないが、帰還電流の昇,降
に応じて比較器96がオフ,オン指示を切換えるので、
コンデンサ13の放電電流の平滑化機能は十分に確保さ
れ、小型の帰還コイルを用い得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の電気回路図である。
【図2】 本発明の第2実施例の電気回路図である。
【図3】 本発明の第3実施例の電気回路図である。
【符号の説明】
10:モ−タ駆動インバ−タのスイッチング素子 11:SRモ−タの電気コイル 12:ダイオ−ド 13:蓄積コンデンサ 14:帰還スイッチ
ング素子 15:ダイオ−ド 16:帰還コイル 18:変流器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気モ−タの電気コイルに通電するモ−タ
    駆動スイッチング手段,該電気コイルのエネルギをダイ
    オ−ドを介して蓄積するコンデンサ,蓄積したエネルギ
    を電源に帰還するための、帰還スイッチング手段,帰還
    コイルおよび帰還ダイオ−ドを有する、電気モ−タの駆
    動回路において、 帰還電流を検出する電流検出手段;および、 帰還電流が高いと前記帰還スイッチング手段をオフにす
    る帰還制御手段;を備えることを特徴とする電気モ−タ
    の駆動回路。
  2. 【請求項2】電気モ−タの電気コイルに通電するモ−タ
    駆動スイッチング手段,該電気コイルのエネルギをダイ
    オ−ドを介して蓄積するコンデンサ,蓄積したエネルギ
    を電源に帰還するための、帰還スイッチング手段,帰還
    コイルおよび帰還ダイオ−ドを有する、電気モ−タの駆
    動回路において、 帰還電流を検出する電流検出手段;前記蓄積コンデンサ
    の電圧を検出する電圧検出手段;および、 該電圧検出手段が検出した電圧が高くかつ前記電流検出
    手段が検出した帰還電流が低いとき前記帰還スイッチン
    グ手段をオンにする帰還制御手段;を備えることを特徴
    とする電気モ−タの駆動回路。
  3. 【請求項3】帰還制御手段は、電圧検出手段が検出した
    電圧が第1参照値より高くかつ前記電流検出手段が検出
    した帰還電流が第2参照値より低いとき前記帰還スイッ
    チング手段をオンにする、請求項2記載の電気モ−タの
    駆動回路。
  4. 【請求項4】第2参照値は固定値である請求項3記載の
    電気モ−タの駆動回路。
  5. 【請求項5】第2参照値は電圧検出手段が検出した電圧
    に対応して該電圧が高いと低い値である、請求項3記載
    の電気モ−タの駆動回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6060296B1 (ja) * 2016-04-19 2017-01-11 Kaiseiモータ株式会社 定電流制御によるスイッチドリラクタンスモータ装置

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WO2017183735A1 (ja) * 2016-04-19 2017-10-26 Kaiseiモータ株式会社 定電流制御によるスイッチドリラクタンスモータ装置

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