JPH10336123A - ループバックテスト方式 - Google Patents

ループバックテスト方式

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Publication number
JPH10336123A
JPH10336123A JP9140164A JP14016497A JPH10336123A JP H10336123 A JPH10336123 A JP H10336123A JP 9140164 A JP9140164 A JP 9140164A JP 14016497 A JP14016497 A JP 14016497A JP H10336123 A JPH10336123 A JP H10336123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
approach line
path
data
line
approach
Prior art date
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Pending
Application number
JP9140164A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Higano
貴之 日向野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 MCAシステムの制御局と基地局間に設けら
れたアプローチラインにおいて、パスを形成する基板単
位で障害の有無を検出し、障害箇所の切り分けを容易に
する。 【解決手段】 該当チャンネルに対応するアプローチラ
インを基地局側でループさせ、該ループを介して制御局
で所定データを送受信し、その送信データと受信データ
を比較照合する。また、該当するチャンネルに対して、
形成するパスを予め設定することで、障害が検出された
ときに、基板単位で障害を検出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MCA無線システ
ムにおいて、制御局と基地局間のアプローチラインにお
ける障害を検出するテスト方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のMCA無線システムにおいては、
制御局と基地局間のアプローチライン上に、直流電圧を
印加しておき、制御局側で上記直流電圧の有無を監視し
て、障害の有無を検出するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術では、
単にアプローチライン上に障害が発生したことしか検出
することができなかった。本発明の目的は、アプローチ
ラインにおいて、パスを形成する基板単位までの障害を
検出可能とすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、該当チャンネルに対応するアプローチ
ラインを基地局側でループさせ、該ループを介して制御
局から所定データを送受信し、送信データと受信データ
を照合するようにしたものである。また、各チャンネル
に対して、形成するパスをあらかじめ設定しておくこと
により、障害が検出されたときに、どの基板が障害とな
っているかを判定できるようにしたものである。また、
アプローチラインに障害が検出された後、そのアプロー
チラインに対応するチャンネルを閉塞して、チャンネル
を割り当てないように制御するようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例を図1
を参照して説明する。図1に示すように、制御局1と、
基地局2間において、各チャンネル用の基地局無線器4
−1〜4−2にアプローチライン3が接続されている。
ここで、監視制御装置6より、ループバックテストの起
動をかけ、リレー5−1若しくは5−2を切り替え制御
することにより、テスト対象チャンネルに対応するアプ
ローチライン3をループ形成状態にする。この状態でパ
ス形成部8において、予め設定されたパスを形成し回線
接続装置7から所定のデータを送信すると、基地局2側
でループが形成されているので、障害が無ければパス形
成部8とアプローチライン3を介して、回線接続装置7
にて自局の送信信号を受信することができる。従って、
回線接続装置7において送信したデータと受信データと
を照合し、一致した場合には、テストを正常終了とす
る。
【0006】反対に、送信データを正常に受信できなか
った場合は、パス形成を変更して、再度データの送受信
を行い、それでも受信できない場合には、アプローチラ
イン障害と判定する。一方、パス変更後に正常終了した
場合、前回のパス形成時に使用した基板が障害であると
判定する。このように、アプローチラインだけでなく、
基板単位で障害を検出することが容易にできる。
【0007】
【発明の効果】本発明により、単にアプローチラインに
障害が発生したことを検出するだけでなく、それぞれの
パス形成部の基板単位まで検出する事が可能となるた
め、障害箇所の切り分けが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1:制御局、 2:基地局、3:
アプローチライン、 4−1〜4−2:基地
局無線機、5−1,5−2:リレー、 6:監
視制御装置(Central SRE)、7:回線制御装置(NP
U)、 8:パス形成部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MCAシステムにおいて、 制御局と基地局の各無線機間に接続された複数のアプロ
    ーチラインのうち、該当チャンネルに対応するアプロー
    チラインを基地局側にてループさせ、上記制御局から上
    記アプローチラインを介して所定データを送受信し、送
    信データと受信データを照合することにより、各アプロ
    ーチラインにおける障害の有無を検出するようにしたル
    ープバックテスト方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のループバックテスト方式
    において、 上記アプローチラインに障害が検出された後、該障害が
    検出されたアプローチラインに対応するチャンネルを閉
    塞して、該チャンネルを割り付けないように制御するこ
    とを特徴とするループバックテスト方式。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のループバックテスト方
    式において、 上記制御局とアプローチライン間に、予め各チャンネル
    に対応するパスが形成されたパス形成部を有し、障害が
    検出された後、該パス形成部のパスを切り替えて、上記
    制御局から再度所定データの送受信するようにしたルー
    プバックテスト方式。
JP9140164A 1997-05-29 1997-05-29 ループバックテスト方式 Pending JPH10336123A (ja)

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JP9140164A JPH10336123A (ja) 1997-05-29 1997-05-29 ループバックテスト方式

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JPH10336123A true JPH10336123A (ja) 1998-12-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100407666C (zh) * 2005-06-30 2008-07-30 华为技术有限公司 宽带无线接入设备链路的环回测试方法

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