JPH10335220A - 処理装置 - Google Patents

処理装置

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JPH10335220A
JPH10335220A JP14273897A JP14273897A JPH10335220A JP H10335220 A JPH10335220 A JP H10335220A JP 14273897 A JP14273897 A JP 14273897A JP 14273897 A JP14273897 A JP 14273897A JP H10335220 A JPH10335220 A JP H10335220A
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processing
unit
wafer
substrate
processed
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JP14273897A
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Kazutoshi Yoshioka
和敏 吉岡
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Tokyo Electron Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レジスト塗布ユニットや現像ユニット等の液
処理系の処理ユニットが、外部からの熱影響を受けてそ
の処理特性に変動が生じることのない処理装置を実現す
る。 【解決手段】 各種の制御回路や電源用回路等を実装し
たプリント基板を収納した回路ボックス51を、レジス
ト塗布ユニット(COT)や現像ユニット(DEV)等
の液処理系の処理ユニットを除く領域の上方に配置す
る。これにより、レジスト塗布及び現像処理にて受ける
回路ボックス51からの熱影響を最小に抑えることが可
能となり、歩留りの向上を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体ウエ
ハやLCD基板等の被処理基板に対してレジスト塗布、
現像等の処理を行う処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば半導体デバイスの製造プロセスに
おけるフォトリソグラフィー工程においては、半導体ウ
エハ(以下、「ウエハ」という)の表面にレジスト膜を
形成するレジスト塗布処理と、レジスト塗布後のウエハ
に対して露光処理を行った後に当該ウエハに対して現像
処理を行う現像処理とが行われる。
【0003】従来からこれらレジスト塗布処理と現像処
理は、例えば特公平2−30194号公報によっても公
知なように、対応する各種処理ユニットが1つのシステ
ム内に装備された複合型の塗布現像処理システム内で、
この処理システムに接続された露光装置での露光プロセ
スを挟んで所定のシーケンスに従って行われている。と
ころで、このような塗布現像処理システムでは、被処理
基板の厳密な温度管理の下でレジスト塗布及び現像の各
処理が行われる。すなわち、被処理基板の温度はその表
面に形成されるレジスト膜の厚さや線幅を大きく左右す
る要素の一つであり、回路パターンの微細化に伴って被
処理基板の温度管理は益々その厳しさを増しつつある。
【0004】こうした事情により、塗布現像処理システ
ムでは、これを構成する各部の配置計画において、レジ
スト塗布ユニットや現像ユニットに対する他の部分から
の熱影響を考慮することの重要性が高まっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情を鑑みてなされたものであり、レジスト塗布ユニッ
トや現像ユニット等の液処理系の処理ユニットが、外部
からの熱影響を受けてその処理特性に変動が生じること
のない処理装置の実現を目的とするものである。また、
特に本発明は、この処理装置を制御する回路を実装した
プリント基板等の電子部品群がレジスト塗布や現像処理
等に熱影響を及ぼし得る発熱源の一つであるとして、こ
れら制御用の電子部品群からの熱影響がレジスト塗布や
現像処理等の液処理系に及ぶことを阻止し、以て歩留り
を向上させることのできる処理装置の提供を目的とする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の処理装置は、請求項1に記載されるよう
に、被処理基板を処理する複数の第1の処理ユニット
と、被処理基板を処理液を用いて処理する第2の処理ユ
ニットと、前記各第1の処理ユニットに対して前記被処
理基板の出し入れを行う第1の搬送ユニットと、前記各
第1の処理ユニットを挟んで前記第1の搬送ユニットと
対向する位置に設けられ、前記各第1の処理ユニットの
うちの一部のユニット及び前記第2の処理ユニットに対
して前記被処理基板の出し入れを行う第2の搬送ユニッ
トと、前記第2の処理ユニットを除く領域の上方に配置
された制御用の電子部品群とを具備することを特徴とす
る。
【0007】また、本発明の処理装置は、請求項2に記
載されるように、被処理基板に対して処理液を用いた処
理を除く所定の処理を行う複数の第1の処理ユニット
と、被処理基板を処理液を用いて処理する第2の処理ユ
ニットと、前記各第1の処理ユニットに対して前記被処
理基板の出し入れを行う第1の搬送ユニットと、前記各
第1の処理ユニットを挟んで前記第1の搬送ユニットと
対向する位置に設けられ、前記各第1の処理ユニットの
うちの一部のユニット及び前記第2の処理ユニットに対
して前記被処理基板の出し入れを行う第2の搬送ユニッ
トと、前記第1の処理ユニットの領域の上方に配置され
た制御用の電子部品群とを具備することを特徴とする。
【0008】さらに、本発明の処理装置は、請求項3に
記載されるように、被処理基板を処理する複数の第1の
処理ユニットと、被処理基板を処理液を用いて処理する
第2の処理ユニットと、外部との間で被処理基板の受け
渡しを行う外部受渡部と、前記外部受渡部との間での被
処理基盤の受け渡し、及び前記各第1の処理ユニットに
対して前記被処理基板の出し入れを行う第1の搬送ユニ
ットと、前記各第1の処理ユニットを挟んで前記第1の
搬送ユニットと対向する位置に設けられ、前記各第1の
処理ユニットのうちの一部のユニット及び前記第2の処
理ユニットに対して前記被処理基板の出し入れを行う第
2の搬送ユニットと、前記第2の処理ユニットを除く領
域の上方に配置された制御用の電子部品群とを具備する
ことを特徴とするものである。
【0009】さらに、本発明の処理装置は、請求項4に
記載されるように、被処理基板を収容するカセットに対
して被処理基板の出し入れを行うカセットステーション
と、露光装置と被処理基板の受け渡しを行うインターフ
ェース部と、被処理基板に対して所定の処理を行う複数
の第1の処理ユニットと、被処理基板を処理液を用いて
処理する第2の処理ユニットと、前記カセットステーシ
ョン及び/又は前記インターフェース部との間での被処
理基板の受け渡し、及び前記各第1の処理ユニットに対
して前記被処理基板の出し入れを行う第1の搬送ユニッ
トと、前記各第1の処理ユニットを挟んで前記第1の搬
送ユニットと対向する位置に設けられ、前記各第1の処
理ユニットのうちの一部のユニット及び前記各第2の処
理ユニットに対して前記被処理基板の出し入れを行う第
2の搬送ユニットと、前記第2の処理ユニットを除く領
域の上方に配置された制御用の電子部品群とを具備する
ことを特徴とする。
【0010】すなわち、本発明の処理装置によれば、被
処理基板に対してレジスト塗布や現像等の液処理を行う
第2の処理ユニットを除く領域の上方、例えば被処理基
板に対して熱処理等を行う第1の処理ユニットの上方や
搬送ユニットの上方に、この処理装置を制御する電子部
品群を配置したことによって、当該制御用の電子部品群
からレジスト塗布ユニットや現像ユニット等の液処理系
ユニットへの熱影響を最小に抑えることが可能となり、
この結果、歩留りの向上を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に基
づいて説明する。
【0012】図1乃至図3は、各々本発明の実施形態が
採用された半導体ウエハ(以下、「ウエハ」という)の
塗布現像処理システム1の全体構成を示しており、図1
はその平面図、図2は正面側の側面図、図3は背面側の
一部断面・側面図である。これらの図に示すように、本
実施形態の塗布現像処理システム1は、ウエハWを複数
収容したウエハカセットCRを外部との間で搬入・搬出
したり、ウエハカセットCRに対してウエハWの出し入
れを行うためのカセットステーション10と、ウエハW
に対して1枚ずつ所定の処理を施す枚葉式の各種処理ユ
ニットを配置して構成される処理ステーション11と、
外部の露光装置との間でウエハWの受け渡しを行うイン
ターフェース部12とを一体に組み合わせて構成され
る。
【0013】カセットステーション10内には、図1に
示すように、カセット載置台20上に複数例えば5個ま
でのウエハカセットCRが各々のウエハ出入口を処理ス
テーション11側に向けて一列に載置され、これらウエ
ハカセットCRに対して、X方向及びZ方向(ウエハカ
セッ卜CR内のウエハ配列方向;垂直方向)に移動自在
に設けられたウエハ搬送体21がウエハWの出し入れ操
作を行うようになっている。このウエハ搬送体21は、
θ方向に回転自在に構成され、処理ステーション11側
の第1のウエハ搬送体22に対してウエハWの受け渡し
を行うことも可能である。
【0014】処理ステーション11内には、互いに独立
した2つの搬送ユニットである第1の搬送ユニット31
及び第2の搬送ユニット32と各種処理ユニット群が配
設されている。
【0015】処理ユニットは、カップCP内でウエハW
をスピンチャック上に載せて回転しつつ処理液を用いた
所定の処理を行うスピンナ型のもの(レジスト塗布ユニ
ット(COT)及び現像ユニット(DEV))と、ウエ
ハWを載置台SPに載せて所定の処理を行うオーブン型
のもの(熱処理系を含む処理ユニット群33)とに大別
され、これらスピンナ型の処理ユニット(レジスト塗布
ユニット(COT)及び現像ユニット(DEV))とオ
ーブン型の処理ユニット(熱処理系を含む処理ユニット
群33)とは、第2の搬送ユニット32を挟んでその両
側に二分して配置されている。そして、オーブン型の処
理ユニット(熱処理系を含む処理ユニット群33)によ
って、第1の搬送ユニット31と第2の搬送ユニット3
2とが互いに分離されている。
【0016】これら処理ユニットの配置構成をさらに詳
しく説明すると、図1及び図2に示すように、スピンナ
型の処理ユニットであるレジスト塗布ユニット(CO
T)及び現像ユニット(DEV)は、第2の搬送ユニッ
ト32に面して横一列に並置され、オーブン型の処理ユ
ニット(熱処理系を含む処理ユニット群33)は、図1
及び図3に示すように、縦横に複数(この例では縦4段
横5列)重ねて並置されている。なお、図3は第1の搬
送ユニット31側からオーブン型の処理ユニット(熱処
理系を含む処理ユニット群33)の配置構成を示した一
部断面・側面図である。
【0017】オーブン型の処理ユニットとしては、ウエ
ハWの冷却処理を行うクーリングユニット(COL)、
ウエハWの位置合わせを行うアライメントユニット(A
LIM)、ウエハW表面に塗布されたレジスト液の定着
性を高めるための疏水化処理を行うアドヒージョンユニ
ット(AD)、露光処理前のウエハWに対して加熱処理
を行うプリベーキングユニット(PREBAKE)、露
光処理後のウエハWに対して加熱処理を行うポストベー
キングユニット(POBAKE)、イクステンション・
クーリングユニット(EXTCOL)、第1の搬送ユニ
ット31と第2の搬送ユニット32との間でウエハWの
受け渡しを行うためのイクステンションユニット(EX
T)等がある。
【0018】ここで、処理温度の比較的低いクーリング
ユニット(COL)、イクステンション・クーリングユ
ニット(EXTCOL)及びイクステンションユニット
(EXT)は例えば最下段に配置され、処理温度の比較
的高いプリベーキングユニット(PREBAKE)及び
ポストベーキングユニット(POBAKE)及びアドヒ
ージョンユニット(AD)はクーリングユニット(CO
L)及びイクステンションユニット(EXT)よりも上
段に配置されている。このように処理温度の高いユニッ
トを上段に配置することで、ユニット間の熱的な相互干
渉を少なくしている。
【0019】第1の搬送ユニット31内には、カセット
ステーション10とインターフェース部12との間でY
方向に移動自在とされ、Z方向(垂直方向)に上下動で
きると共に、θ方向に回転し得るように構成された第1
のウエハ搬送体22が設けられており、この第1のウエ
ハ搬送体22によって、カセットステーション10、イ
ンターフェース部12との間でのウエハWの受け渡し、
及び熱処理系を含む処理ユニット群33における個々の
オーブン型処理ユニットに対するウエハWの出し入れが
行われる。
【0020】一方、第2の搬送ユニット32内には、例
えば位置固定型の2つのウエハ搬送体、例えばZ方向
(垂直方向)に上下動できると共にθ方向に回転自在に
構成された2つの搬送体(第2のウエハ搬送体23及び
第3のウエハ搬送体24)が設けられている。この第2
の搬送体23によって、図1及び図4に示すように、イ
クステンションユニット(EXT)に対するウエハWの
出し入れや、レジスト塗布ユニット(COT)に対する
ウエハWの出し入れ、さらに第3の搬送体24との間で
のウエハWの受け渡しが行われるものとされている。さ
らに、第3の搬送体24は、第2の搬送体23との間で
のウエハWの受け渡し、及び現像ユニット(DEV)に
対するウエハWの出し入れを行うものである。
【0021】図4に示すように、各処理ユニットには各
々、ウエハWの搬入・搬出用の開口41が設けられてお
り、これらの開口41は図示しない駆動手段によって駆
動するシャッタ42によって個々に開閉される。したが
って、第1の搬送ユニット31と第2の搬送ユニット3
2との間でのウエハWの受け渡しに供されるイクステン
ションユニット(EXT)には、各搬送ユニット31、
32と対向する両面に開口41とその開閉用のシャッタ
42が各々設けられている。
【0022】インターフェース部12には、可搬型のピ
ックアップカセットCR、定置型のバッファカセットB
R、図示しない周辺露光装置、及びウエハ搬送体25等
が設けられている。ウエハ搬送体25は、X方向及びZ
方向に移動して上記両カセットCR、BRに対するウエ
ハWの受け渡し動作を行う。また、ウエハ搬送体25は
θ方向にも回転自在とされ、処理ステーション11側の
第1のウエハ搬送体22及び外部の露光装置側のウエハ
受渡し台(図示せず)との間でのウエハWの受け渡しを
行うように構成されている。
【0023】また、図3、図4、図5に示すように、カ
セットステーション10、処理ステーション11及びイ
ンターフェース部12の上方にはエアー供給室10a、
11a1 、11a2 、12aが設けられており、各エア
ー供給室10a、11a1 、11a2 、12aの下部に
は防塵フィルタ10b、11b1 、11b2 、12bが
取り付けられている。このシステムの外部には空調器3
7が設置されており、この空調器37より配管39を通
って空気が各エアー供給室10a、11a1 、11a2
、12aに導入され、各エアー供給室のフィルタ10
b、11b1 、11b2 、12bにより清浄な空気が各
部10、11、12に供給されるようになっている。こ
のダウンフローの空気はシステム下部の適当な箇所に複
数設けられている通気孔40を通って底部の排気口42
に集められ、この排気口42から配管45を通って空調
器37に回収されるようになっている。
【0024】また、本実施形態の塗布現像処理システム
1では、レジスト塗布ユニット(COT)や現像ユニッ
ト(DEV)等の液処理系の処理ユニットの領域を除く
領域、例えば図4、図5に示すように、オーブン型処理
ユニット群33の上方には、メインコントローラ(E/
C)や、このメインコントローラ(E/C)の下で個々
の機能動作部(各ウエハ搬送体、各処理ユニット、タッ
チパネルディスプレイ等)の制御を行う各種制御回路
(M/C)、及び電源用回路等を実装したプリント基板
を収納した回路ボックス51が配置されている。
【0025】この回路ボックス51は発熱源の一つであ
ることから、その熱影響ができるだけ他に及ぶことのな
い位置に配置する必要がある。この点から、回路ボック
ス51はレジスト液、現像液等の薬液を保管した領域か
らできるだけ離れた位置で、且つレジスト塗布ユニット
(COT)や現像ユニット(DEV)等の液処理系の処
理ユニットより上方の位置、さらに好ましくは、レジス
ト塗布ユニット(COT)や現像ユニット(DEV)等
の液処理系の処理ユニットの位置の真上を避けた位置に
配置することが望ましい。
【0026】これら液処理系の処理ユニットにおいては
ウエハWの厳密な温度管理の下でのレジスト膜形成を行
っており、外部からの熱影響を受けてウエハ温度がごく
僅かにでも変動すると、ウエハ表面に形成されるレジス
ト膜の厚さや線幅にバラツキが生じる恐れがある。そこ
で、回路ボックス51をレジスト塗布ユニット(CO
T)や現像ユニット(DEV)等の液処理系の処理ユニ
ットより高い位置に配置すると共に、液処理系の処理ユ
ニットの位置の真上を避けた位置に配置することによっ
て、レジスト塗布処理及び現像処理にて受ける回路ボッ
クス51からの熱影響を最小に抑えることが可能とな
り、歩留りの向上を図ることができる。
【0027】本実施形態の塗布現像処理システム1で
は、特に、レジスト塗布ユニット(COT)や現像ユニ
ット(DEV)等の液処理系の処理ユニットの領域の真
上を除く位置としてオーブン型処理ユニット群33の上
方を選び、ここに回路ボックス51を配置したことによ
って、回路ボックス51の熱影響がレジスト塗布ユニッ
ト(COT)や現像ユニット(DEV)等の液処理系の
処理ユニットに至らないようにしている。この場合、回
路ボックス51とオーブン型処理ユニット群33との熱
的干渉による問題も無い。
【0028】また、回路ボックス51の位置としては、
オーブン型処理ユニット群33の上方の他に、例えば、
第1の搬送ユニット31の上方、第2の搬送ユニット3
2の上方(この場合、オーブン型処理ユニット群33に
できるだけ近い位置が好ましい。)等でもよいことは言
うまでもない。
【0029】次に、この塗布現像処理システムによる処
理の流れを説明する。
【0030】まずカセットステーション10において、
ウエハ搬送体21がカセット載置台20上の処理前のウ
エハWを収容しているカセットCRにアクセスして、そ
のカセットCRから1枚のウエハWを取り出す。その
後、ウエハ搬送体21は、処理ステーンション11の第
1の搬送ユニット31内の第1のウエハ搬送体22にウ
エハWを受け渡す。第1のウエハ搬送体22は、アライ
メントユニット(ALIM)の位置までY方向及びZ方
向(垂直方向)に移動し、さらにθ方向に回転して、ア
ライメントユニット(ALIM)内にウエハWを移載す
る。
【0031】アライメントユニット(ALIM)にてウ
エハWのオリフラ合わせ及びセンタリングが終了する
と、第1の搬送ユニット31内の第1のウエハ搬送体2
2は、アライメントが完了したウエハWを受け取り、続
いてアドヒージョンユニット(AD)の位置までY方向
及びZ方向(垂直方向)に移動してアドヒージョンユニ
ット(AD)内にウエハWを移載する。ここでウエハW
の疎水化処理が行われる。
【0032】疎水化処理を終えたウエハWは、続いて第
1の搬送ユニット31内の第1のウエハ搬送体22によ
って所定のプリベーキングユニット(PREBAKE)
に搬入されてベーキングされた後、所定のクーリングユ
ニット(COL)に搬入される。このクーリングユニッ
ト(COL)内でウエハWはレジスト塗布処理前の設定
温度例えば23℃まで冷却される。
【0033】ウエハWの冷却処理が終了すると、第1の
搬送ユニット31内の第1のウエハ搬送体22は当該ク
ーリングユニット(COL)からウエハWを取り出した
後、イクステンションユニット(EXT)の位置まで移
動し、このイクステンションユニット(EXT)内にウ
エハWを搬入してその中の載置台SP上にウエハWを載
置する。
【0034】この後、イクステンションユニット(EX
T)を通じてウエハWは第2の搬送ユニット32内に移
送される。すなわち、イクステンションユニット(EX
T)第2の搬送ユニット32に面している開口41を開
閉するシャッタ42が開き、イクステンションユニット
(EXT)内の載置台SP上に載置されているウエハW
が第2の搬送ユニット32内の第2の搬送体23によっ
てイクステンションユニット(EXT)内より搬出さ
れ、シャッタ42が閉じられる。
【0035】なお、イクステンションユニット(EX
T)の両開口41を開閉する各シャッタ42は、例え
ば、第2の搬送ユニット32内の雰囲気圧を第1の搬送
ユニット31内のそれよりも高くしておくなど、第1の
搬送ユニット31から第2の搬送ユニット32へのパー
ティクル等の異物浸入を阻止可能な他の手段を用いるこ
とによって排除することが可能である。
【0036】その後、イクステンションユニット(EX
T)内より第2の搬送ユニット32内に移送されたウエ
ハWは、第2の搬送体23によって、レジスト塗布ユニ
ット(COT)へ搬入され、このレジスト塗布ユニット
(COT)内でウエハW表面へのレジスト塗布が行われ
る。
【0037】レジスト塗布処理が終了すると、第2の搬
送ユニット32内の第2のウエハ搬送体23はウエハW
をレジス卜塗布ユニット(COT)から取り出し、再び
イクステンションユニット(EXT)に搬入する。この
後、第1の搬送ユニット31内の第1のウエハ搬送体2
2によってイクステンションユニット(EXT)内から
ウエハWが搬出され、続いて第1のウエハ搬送体22は
所定のプリベークユニット(PREBAKE)の位置ま
で第1の搬送ユニット31内をY方向及びZ方向(垂直
方向)に移動し、ウエハWをプリベークユニット(PR
EBAKE)内に搬入する。ウエハWはここで所定温度
例えば100℃で所定時間加熱され、以てウエハW上の
塗布膜から残存溶剤が蒸発除去される。
【0038】この後、ウエハWは第1のウエハ搬送体2
2によってインターフェース部12イクステンション・
クーリングユニット(ΕΧTCOL)へ搬入され、ここ
でウエハWは、次工程つまりインターフェース部12内
に設けられた周辺露光装置(図示せず)による周辺露光
処理に適した温度例えば24℃まで冷却される。
【0039】続いて第1の搬送ユニット31内の第1の
ウエハ搬送体22は、イクステンション・クーリングユ
ニット(ΕΧTCOL)内からウエハWを取り出し、イ
ンターフェース部12のウエハ搬送体25に受け渡す。
このインターフェース部12のウエハ搬送体25は当該
ウエハWをインターフェース部12内の図示しない周辺
露光装置へ搬入する。ここで、ウエハWはその周縁部に
露光処理を受ける。
【0040】周辺露光処理が終了すると、インターフェ
ース部12のウエハ搬送体25は、ウエハWを周辺露光
装置から搬出し、隣接する露光装置側のウエハ受取り台
(図示せず)へ移送する。この場合、ウエハWは、露光
装置へ渡される前に、必要に応じてバッファカセットB
Rに一時的に格納されることもある。
【0041】露光装置での全面パターン露光処理が完了
して、ウエハWが露光装置側のウエハ受取り台に戻され
ると、インターフェース部12のウエハ搬送体25はそ
のウエハ受取り台から露光処理後のウエハWを受け取
り、ウエハWを再び処理ステーション11の第1の搬送
ユニット31内の第1のウエハ搬送体22に受け渡す。
この場合、ウエハWを、処理ステーション11側へ受け
渡す前に、必要に応じてインターフェース部12内のバ
ッファカセットBRに一時的に格納するようにしてもよ
い。
【0042】この後、第1の搬送ユニット31内の第1
のウエハ搬送体22は、ウエハWを所定のポストベーキ
ングユニット(POBAKE)に搬入する。このポスト
ベーキングユニット(POBAKE)においてウエハW
は所定時間ベーク処理される。続いて、ベーキングされ
たウエハWは、第1の搬送ユニット31内のウエハ搬送
体22によっていずれかのクーリングユニット(CO
L)に搬入され、このクーリングユニット(COL)内
でウエハWは常温に戻される。
【0043】続いて、ウエハWは、イクステンションユ
ニット(EXT)内に搬入された後、前記同様に第2の
搬送ユニット32内の第2の搬送体23によってイクス
テンションユニット(EXT)内から取り出され、さら
に第2の搬送ユニット32内の第3の搬送体24に受け
渡される。そして、この第3の搬送体24によってウエ
ハWは現像ユニット(DEV)内に搬入される。
【0044】この現像ユニット(DEV)内では、ウエ
ハWはスピンチャックの上に載せられ、例えばスプレー
方式により、ウエハW表面のレジストに現像液が均一に
かけられて現像が行われる。現像後は、現像ユニット
(DEV)内にて、ウエハ表面にリンス液がかけられ、
現像液の洗い落しが行われる。
【0045】この後、第2の搬送ユニット32内の第3
のウエハ搬送体24は、ウエハWを現像ユニット(DE
V)から搬出した後、隣の第2の搬送体23に受け渡
す。第2の搬送体23は第3のウエハ搬送体24より受
け渡されたウエハWをイクステンションユニット(EX
T)内に搬入する。この後、第1の搬送ユニット31内
の第1のウエハ搬送体22によってイクステンションユ
ニット(EXT)内からウエハWが搬出され、続いて第
1のウエハ搬送体22は所定のポストベーキングユニッ
ト(POBAKΕ)へウエハWを搬入する。このポスト
ベーキングユニット(POBAKE)において、ウエハ
Wは例えば100℃で所定時間だけ加熱され、これによ
って、現像で膨潤したレジストが硬化し、耐薬品性が向
上する。
【0046】ポストベーキングが終了すると、第1の搬
送ユニット31内のウエハ搬送体22はウエハWをポス
トベーキングユニット(POBAKE)から搬出し、次
に所定のクーリングユニット(COL)へウエハWを搬
入して冷却処理が行われる。ここでウエハWが常温に戻
った後、第1のウエハ搬送体22は、ウエハWをカセッ
トステーション10側のウエハ搬送体21に受け渡す。
そしてウエハ搬送体21は、受け取ったウエハWをカセ
ット載置台20上の処理済みウエハ収容用のカセットC
Rの所定のウエハ収容溝に入れる。
【0047】このように本実施形態の塗布現像処理シス
テム1は、カセットステーション10及び露光装置用の
インターフェース部12との間でのウエハWの受け渡
し、及び熱処理系を含むオーブン型処理ユニット群33
に対するウエハWの出し入れを行う第1の搬送ユニット
31と、レジスト塗布ユニット(COT)及び現像ユニ
ット(DEV)に対してウエハWの出し入れを行う第2
の搬送ユニット32とを互いに分離して配置し、且つ第
1の搬送ユニット31と第2の搬送ユニット32との間
でのウエハWの受け渡しは熱処理系のオーブン型処理ユ
ニット群33のなかのイクステンションユニット(EX
T)を通じて行うように構成されたものである。
【0048】したがって、第2の搬送ユニット32の密
閉性が向上し、カセットステーション10及び露光装置
用のインターフェース部12から第2の搬送ユニット3
2内への塵埃等の異物の浸入を低減或いは阻止すること
ができ、レジスト塗布や現像時、或いはその直前直後に
ウエハW表面に異物が付着することに起因する歩留りの
低下を効果的に抑制することが可能になる。
【0049】また、本実施形態の塗布現像処理システム
1においては、各種の制御回路や電源用回路等を実装し
たプリント基板を収納した回路ボックス51を、レジス
ト塗布ユニット(COT)や現像ユニット(DEV)等
の液処理系の処理ユニットを除く領域の上方に配置した
ことによって、レジスト塗布処理及び現像処理にて受け
る回路ボックス51からの熱影響を最小に抑えることが
可能となり、歩留りの向上を図ることができる。
【0050】ところで、上記した塗布現像処理システム
における各部の配置構成は一例であり、種々の変形が可
能である。
【0051】例えば、図6に示すように、第2の搬送ユ
ニット32内の空間を隔壁35によってレジスト塗布ユ
ニット(COT)側の空間32aと現像ユニット(DE
V)側の空間32bとに二分し、個々の空間32a、3
2b内にウエハ搬送体23、24を一体ずつ設けると共
に、第1の搬送ユニット31と第2の搬送ユニット32
との間に配置された熱処理系を含むオーブン型処理ユニ
ット群33の最下段の2つの処理ユニットを、上記個々
のウエハ搬送体23、24に対応するウエハ受け渡し用
のイクステンションユニット(EXT)として用いるよ
うに構成してもよい。
【0052】また、以上の実施形態では、熱処理系を含
むオーブン型処理ユニット群33の最下段の処理ユニッ
トの中からイクステンションユニット(EXT)を決定
したが、その他の段の処理ユニット例えば下から二段目
や三段目の処理ユニットをイクステンションユニットと
して用いても構わない。
【0053】さらに、前記の実施形態では、処理ステー
ション11を間に挟んでその両側にカセットステーショ
ン10とインターフェース部12とを配置する構成とし
たが、図7に示すように、第1の搬送ユニット31を挟
んで熱処理系を含むオーブン型処理ユニット群33と対
向する位置にインターフェース部12を並設してもよ
い。この構成において、インターフェース部12には、
例えば複数(この例では2つ)のウエハ搬送体125、
126を設けることが可能であり、これら複数のウエハ
搬送体125、126を、ウエハWを露光装置と処理ス
テーション11との間で受け渡す際のバッファとして利
用することができる。なお、28は露光装置によるウエ
ハWの全面露光が行われる前にウエハWの周縁部に露光
を施す周辺露光装置である。
【0054】また、以上説明した実施形態では、第2の
搬送ユニット32内のウエハ搬送体として位置固定型の
ものを採用したが、これに代えて、例えば図8に示すよ
うに、第1の搬送ユニット31内のウエハ搬送体22と
同様な構造のもの、すなわちY方向に移動自在なウエハ
搬送体223を採用して本発明に係る塗布現像処理シス
テムを構成してもよい。
【0055】以上、半導体ウエハの表面にレジスト液を
塗布し、現像する装置について説明したが、本発明はL
CD基板等の表面にレジスト液を塗布し、現像する装置
にも適用できることは言うまでもまい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明の処理装置に
よれば、被処理基板に対してレジスト塗布や現像等の液
処理を行う第2の処理ユニットを除く領域の上方、例え
ば被処理基板に対して熱処理等を行う第1の処理ユニッ
トの上方や搬送ユニットの上方に、この処理装置を制御
する電子部品群を配置したことによって、当該制御用の
電子部品群からレジスト塗布ユニットや現像ユニット等
の液処理系ユニットへの熱影響を最小に抑えることが可
能となり、この結果、歩留りの向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である半導体ウエハの塗布
現像処理システムの全体構成を示す平面図
【図2】図1に示した塗布現像処理システムの正面側の
側面図
【図3】図1に示した塗布現像処理システムの背面側の
一部断面・側面図
【図4】図1に示した塗布現像処理システムの断面図
【図5】図1に示した塗布現像処理システムにおける天
井部のフィルタ及び回路ボックスの配置構成を示す平面
【図6】本発明の他の実施形態である半導体ウエハの塗
布現像処理システムの全体構成を示す平面図
【図7】本発明のさらに他の実施形態である半導体ウエ
ハの塗布現像処理システムの全体構成を示す平面図
【図8】本発明のさらに他の実施形態である半導体ウエ
ハの塗布現像処理システムの全体構成を示す平面図
【符号の説明】 W……半導体ウエハ 10……カセットステーション 11……処理ステーション 12……インターフェース部 31……第1の搬送ユニット 32……第2の搬送ユニット 33……熱処理系を含む処理ユニット群 51……回路ボックス COT……レジスト塗布ユニット DEV……現像ユニット EXT……ウエハ受渡し用のイクステンションユニット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理基板を処理する複数の第1の処理
    ユニットと、 被処理基板を処理液を用いて処理する第2の処理ユニッ
    トと、 前記各第1の処理ユニットに対して前記被処理基板の出
    し入れを行う第1の搬送ユニットと、 前記各第1の処理ユニットを挟んで前記第1の搬送ユニ
    ットと対向する位置に設けられ、前記各第1の処理ユニ
    ットのうちの一部のユニット及び前記第2の処理ユニッ
    トに対して前記被処理基板の出し入れを行う第2の搬送
    ユニットと、 前記第2の処理ユニットを除く領域の上方に配置された
    制御用の電子部品群とを具備することを特徴とする処理
    装置。
  2. 【請求項2】 被処理基板に対して処理液を用いた処理
    を除く所定の処理を行う複数の第1の処理ユニットと、 被処理基板を処理液を用いて処理する第2の処理ユニッ
    トと、 前記各第1の処理ユニットに対して前記被処理基板の出
    し入れを行う第1の搬送ユニットと、 前記各第1の処理ユニットを挟んで前記第1の搬送ユニ
    ットと対向する位置に設けられ、前記各第1の処理ユニ
    ットのうちの一部のユニット及び前記第2の処理ユニッ
    トに対して前記被処理基板の出し入れを行う第2の搬送
    ユニットと、 前記第1の処理ユニットの領域の上方に配置された制御
    用の電子部品群とを具備することを特徴とする処理装
    置。
  3. 【請求項3】 被処理基板を処理する複数の第1の処理
    ユニットと、 被処理基板を処理液を用いて処理する第2の処理ユニッ
    トと、 外部との間で被処理基板の受け渡しを行う外部受渡部
    と、 前記外部受渡部との間での被処理基板の受け渡し、及び
    前記各第1の処理ユニットに対して前記被処理基板の出
    し入れを行う第1の搬送ユニットと、 前記各第1の処理ユニットを挟んで前記第1の搬送ユニ
    ットと対向する位置に設けられ、前記各第1の処理ユニ
    ットのうちの一部のユニット及び前記第2の処理ユニッ
    トに対して前記被処理基板の出し入れを行う第2の搬送
    ユニットと、 前記第2の処理ユニットを除く領域の上方に配置された
    制御用の電子部品群とを具備することを特徴とする処理
    装置。
  4. 【請求項4】 被処理基板を収容するカセットに対して
    被処理基板の出し入れを行うカセットステーションと、 露光装置と被処理基板の受け渡しを行うインターフェー
    ス部と、 被処理基板に対して所定の処理を行う複数の第1の処理
    ユニットと、 被処理基板を処理液を用いて処理する第2の処理ユニッ
    トと、 前記カセットステーション及び/又は前記インターフェ
    ース部との間での被処理基板の受け渡し、及び前記各第
    1の処理ユニットに対して前記被処理基板の出し入れを
    行う第1の搬送ユニットと、 前記各第1の処理ユニットを挟んで前記第1の搬送ユニ
    ットと対向する位置に設けられ、前記各第1の処理ユニ
    ットのうちの一部のユニット及び前記各第2の処理ユニ
    ットに対して前記被処理基板の出し入れを行う第2の搬
    送ユニットと、 前記第2の処理ユニットを除く領域の上方に配置された
    制御用の電子部品群とを具備することを特徴とする処理
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4記載のいずれかの処理装
    置において、 前記第2の処理ユニットが前記第2の搬送ユニットを挟
    んで前記各第1の処理ユニットと対向する位置に配置さ
    れていることを特徴とする処理装置。
JP14273897A 1997-05-30 1997-05-30 処理装置 Pending JPH10335220A (ja)

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TW087108324A TW385497B (en) 1997-05-30 1998-05-28 Resist agent treatment apparatus
SG200002280A SG92697A1 (en) 1997-05-30 1998-05-29 Resist-processing apparatus
SG9801243A SG79977A1 (en) 1997-05-30 1998-05-29 Resist-processing apparatus
KR10-1998-0019768A KR100476500B1 (ko) 1997-05-30 1998-05-29 처리장치

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