JPH10335153A - ガス絶縁静止誘導機器 - Google Patents

ガス絶縁静止誘導機器

Info

Publication number
JPH10335153A
JPH10335153A JP14654497A JP14654497A JPH10335153A JP H10335153 A JPH10335153 A JP H10335153A JP 14654497 A JP14654497 A JP 14654497A JP 14654497 A JP14654497 A JP 14654497A JP H10335153 A JPH10335153 A JP H10335153A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
tank
adsorbent
temperature
stationary induction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14654497A
Other languages
English (en)
Inventor
Iwao Umene
▲巌▼ 梅根
Yoshihiro Nagao
吉広 長尾
Shuzo Sakaguchi
秀三 坂口
Yasuhiro Mizuno
康宏 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP14654497A priority Critical patent/JPH10335153A/ja
Publication of JPH10335153A publication Critical patent/JPH10335153A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
  • Transformer Cooling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】吸着装置の吸着能力を維持し、高温時にも絶縁
性が低下せず、高い信頼性の得られるガス絶縁静止誘導
機器を提供する。 【解決手段】鉄心と巻線を有する本体と、該本体を収容
するとともに絶縁ガスが封入されたタンクとを有するガ
ス絶縁静止誘導機器において、前記タンクに接続され、
該タンク内の水分吸着用の吸着剤を有する吸着剤ケース
と、該吸着剤ケースを冷却する冷却手段とを備えたこと
にある。前記冷却手段は、例えば、前記ガス絶縁静止誘
導機器の絶縁ガスを冷却する冷媒によって前記吸着剤ケ
ースを冷却するように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸着装置に係わ
り、特に、ガス絶縁変圧器の吸着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】防災上の理由から油入変圧器に代わる変
圧器として.ガスを絶縁体としたガス絶縁変圧器が注目
されている。
【0003】このようなガス絶縁変圧器として、実開昭
59−185813号公報には、巻線の高さ方向の上下
で絶縁の許容最高温度を区分し、上側には高温用の絶縁
材料を、下側にはより低い許容最高温度の絶縁材料を選
択して構成した、自冷式ガス絶縁変圧器が開示されてい
る。
【0004】ところで、電気機器の絶縁を低下させる不
純物として、水分はその影響が最も大きい。絶縁用のガ
ス中の水分が多いと、内部で水分の凝縮がおこり、絶縁
耐力が低下して事故に至る可能性があるので、絶縁ガス
中の水分は極力少なくする必要がある。その一つの手段
として、吸着剤により、絶縁ガス中の水分を吸着除去す
る方法が知られている。例えば、特開昭55−5311
0号公報には、吸着容器内の吸着剤を加熱、冷却して水
分を除去する装置が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】吸着剤により絶縁ガス
中の水分を吸着除去する方法において、吸着剤の吸着特
性は、温度に依存する。たとえば、ガス絶縁変圧器の吸
着剤として一般的に用いられているゼオラムは、高温に
なると吸着特性が大幅に低下する特性を有する。このよ
うな特性の吸着剤を使用したガス絶縁変圧器は、高温時
における絶縁特性が不安定になる可能性がある。
【0006】上記特開昭55−53110号公報の装置
によれば、吸着装置を動作させる際には、弁5aを閉、
弁5bを開とし、加熱媒体を供給して吸着剤を加熱する
ことにより、吸着剤中のSF6ガスが放出されるが、水
分は強く吸着されているので、放出されない、と記載さ
れている。
【0007】しかし、通常の吸着剤の特性を考慮する
と、一般的には、加熱により吸着剤中の水分も放出され
ると考えられる。すなわち、吸着装置の吸着能力は、ガ
ス絶縁変圧器の温度上昇に伴って、低下する。
【0008】他方、ガス絶縁変圧器中のガス中水分は、
ガス絶縁変圧器の温度上昇に伴って、増加するので、大
きな吸着能力が必要である。
【0009】このように、ガス絶縁変圧器の温度上昇に
伴い、ガス絶縁変圧器中のガス中水分は増加するにもか
かわらず、吸着装置の吸着能力が低下するという、問題
がある。
【0010】本発明の目的は、吸着装置の吸着能力を維
持し、高温時にも絶縁性が低下せず、高い信頼性の得ら
れるガス絶縁静止誘導機器を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、簡単な構成の吸着装
置を備え、高温時にも絶縁性が低下せず、高い信頼性の
得られるガス絶縁静止誘導機器を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、鉄心と
巻線を有する本体と、該本体を収容するとともに絶縁ガ
スが封入されたタンクとを有するガス絶縁静止誘導機器
において、前記タンクに接続され、該タンク内の水分吸
着用の吸着剤を有する吸着剤ケースと、該吸着剤ケース
を冷却する冷却手段とを備えたことにある。前記冷却手
段は、例えば、前記ガス絶縁静止誘導機器の絶縁ガスを
冷却する冷媒によって前記吸着剤ケースを冷却するよう
に構成されている。
【0013】本発明によれば、吸着装置の吸着能力を維
持し、高温時にも絶縁性が低下せず、高い信頼性の得ら
れるガス絶縁静止誘導機器を提供することができる。
【0014】本発明の他の特徴は、鉄心と巻線を有する
本体と、該本体を収容するとともに絶縁ガスが封入され
たタンクとを有するガス絶縁静止誘導機器において、前
記タンクに接続され、該タンク内の水分吸着用の吸着剤
を有する吸着剤ケースと、該吸着剤ケースと前記タンク
間の通路を開閉するバルブとを備えたことにある。
【0015】本発明の他の特徴によれば、吸着剤の吸着
特性に応じて、吸着特性の良いときは吸着作用を発揮さ
せ、高温時には、逆に吸着剤中の水分が放出されないよ
うに制御する。これにより、簡単な構成の吸着装置を備
え、絶縁性が低下せず、高い信頼性の得られるガス絶縁
静止誘導機器が得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の一実
施例を説明する。図1において、ガス絶縁変圧器は、鉄
心1に対して同心状に配置された複数の巻線2とを備え
た変圧器本体10と、この変圧器本体を収容するととも
に冷却ガスの循環容器となるタンク11とを有してい
る。タンク11内には、冷却用の絶縁ガスSF6が封入
されている。タンク11は、ダクト12及びガスブロワ
ー13を介して熱交換器14に接続され、絶縁ガスSF
6を冷却する。
【0017】熱交換器14は、屋外などに設置された冷
却塔15から供給される水とタンク内の絶縁ガスSF6
との熱交換を行う。
【0018】タンク11には、メンテナンス用バルブ1
7を介して、吸着剤ケース18が接続されている。吸着
剤ケース18にはゼオラムのような吸着剤19が充填さ
れている。
【0019】吸着剤ケース18の外周には、冷却水の通
路20が形成されており、この冷却水通路20には、冷
却塔15から直接あるいは熱交換器14を経由して冷却
水が循環供給される。冷却塔15もくしは熱交換器14
から供給される冷却水の温度は、20℃ないし45℃程
度である。
【0020】吸着剤としてゼオラムを用いた場合の、吸
水率と温度の関係は図2のようになる。図2は、ガス中
の水分量が150ppmの時のデータを示している。図か
ら明らかなように、ゼオラムは低温では高い吸水率を示
すが、高温になるにしたがって、吸水率が低下する。
【0021】本発明によれば、冷却塔15から直接ある
いは熱交換器14を経由して供給される20℃ないし4
5℃程度の冷却水によって、吸着剤ケース18が常に冷
却されている。従って、吸着剤は、常に高い吸水率を維
持する。そのため、変圧器本体が比較的高負荷状態にあ
り巻線からの発熱量が多くタンク11内のガスの温度が
高い時でも、タンク11の水分を吸着剤に十分に吸着さ
せることができる。
【0022】図2のデータによれば、ゼオラムの場合、
20℃ないし45℃の範囲で、20%程度の高い吸水率
が維持される。また、冷却塔15や熱交換器14は、絶
縁ガスSF6を冷却するための冷却手段として、一般に
ガス絶縁変圧器か゛備えているものであり、特別の熱源
を追加する必要が無いので、構成も簡単である。
【0023】ここで、図3を参照して、ガス温度とタン
ク11内の水分の関係を説明する。
【0024】まず、タンク内に中身を入れガスを封入し
た状態で、 (a)初期のガス温度及びガス中,絶縁物中,吸着剤中の
水分量をt,wg0,wi0,wjo (b)運転時のタンク内のガス温度及びガス中,絶縁物中
の水分量をt,w(t),w(t) (c)運転時の吸着剤部のガス温度及び吸着剤中の水分量
をt,w(t) (d)タンクシール面から浸入する水分をwsとすると、運
転中の全水分=初期の水分+シール面から浸入する水分
であるから、 w(t)+w(t)+w(t)=wg0+wi0+wj0+ws …(1) が成り立つ。ここに w(t)={p(t)/P(t)}・V・{P/(273+t)}・(M/R) …(2) ただし、p(t):運転時のタンク内ガス中平衡水蒸気
圧 P(t):運転時のタンク内ガス圧=P・(273+t)
/(273+t) P:初期ガス封入圧力 V:ガス容積 M:水の分子量 R:気体定数 w(t)=W・k(t) …(3) ただし、W:絶縁物量 k(t):運転時の絶縁物中飽和水分率 k(t)は、絶縁物の特性より、t及びp(t)により
定まる。
【0025】 w(t)=W・k(t) …(4) ただし、 W:吸着剤量 k(t):運転時の吸着剤中飽和水分率 k(t)は、吸着剤の特性より、t及びp(t)に
より定まる。
【0026】wg0,wi0,wj0は、初期条件
,P,V,W,Wなどから決まる。
【0027】上記(1)〜(4)式から運転時のガス中水分w
(t)を算出し、これから運転時のガス中水分濃度がわ
かる。(w(t)は、p(t)を変えて(1)を満足する
まで繰り返し計算を実行して求める) 以上の如く、タンク内ガス中水分は温度に依存する。一
方、絶縁物及び吸着剤の吸水特性は、両方共、温度が高
くなると吸蔵する水分の飽和量が減少するという特性を
もっている。従って、温度が高くなると、絶縁物及び吸
着剤から水分が放出されてタンク内ガス中水分が増加
し、温度が低くなると、絶縁物及び吸着剤の中へ水分が
吸収されてタンク内ガス中水分は減少する。
【0028】この関係を図3に示す。吸着剤の量を、温
度tで吸着剤中の水分が飽和する様に設定すると、
タンク内ガス中水分は、温度がtより低い領域で
は、吸着剤により吸収され、温度がtより高い領域
では、吸着剤から放出される。一方、絶縁物からも温度
に応じた水分が出て、これらを合成した水分がタンク内
ガス中の水分量となる。なお、シール面から浸入する水
分は、他に比べはるかに少ないので、これを省略して説
明する。
【0029】今、吸着剤の冷却温度をtaとすると、タ
ンク内ガス中水分は、図3の太線の如く変化する。即
ち、水分管理値に対し、吸着剤の冷却を行わない場合は
ガス温度tが限界であるが、冷却を行う場合はガス
温度の高い範囲まで水分管理値以下の運転が可能とな
る。
【0030】なお、長期間の使用によって吸着剤が多く
の水分を含むようになった場合、メンテナンスバルブを
閉じている間に、吸着剤ケース内の吸着剤を水分の少な
い新しいものに交換すればよい。
【0031】なお、熱交換器14から供給される冷却水
に代えて、より低い温度の冷却源を設ければ、吸着剤の
吸水率をより高くできることは言うまでもない。
【0032】このように、本発明によれば、常に、吸着
装置の吸着能力が高く維持されるため、高温時にも絶縁
性が低下せず、信頼性の高いガス絶縁変圧器を提供する
ことができる。
【0033】次に、本発明の他の実施例を、図4で説明
する。図4において、ガス絶縁変圧器は、鉄心1に対し
て同心状に配置された複数の巻線2とを備えた変圧器本
体10と、この変圧器本体を収容するとともに絶縁ガス
の容器となるタンク11とを有している。タンク11内
には、絶縁ガスSF6が封入されている。
【0034】タンク11には、電動バルブ25を介し
て、吸着剤ケース18が接続されている。電動バルブ2
5は、センサー26で検知したタンク11内のガスの温
度に応じて、コントローラ27により開閉され、高温時
には閉じられ、所定温度以下の範囲で開かれる。すなわ
ち、吸着剤19の吸水率の高い、所定温度以下の範囲で
電動バルブ25を開き、絶縁ガス中の水分を吸収させ
る。
【0035】たとえば、変圧器本体10が無負荷もしく
は軽負荷状態にあるときは、巻線からの発熱量が少な
く、タンク11内のガスの温度も低い。このようなとき
は、電動バルブ25を開き、これによって、タンク11
の水分を吸着剤に吸着させる。
【0036】変圧器本体が高負荷状態にあるときは、巻
線からの発熱量が多くタンク11内のガスの温度が高く
なる。このようなときは、吸着剤からタンク11へ水分
が放出される可能性がある。そのため電動バルブ15が
閉じられる。
【0037】吸着剤ケースとタンク間に電動バルブを設
置して制御する場合のタンク内の水分の状態について、
図5で説明する。
【0038】図3でも述べたとおり、吸着剤の量を、温
度tで吸着剤中の水分が飽和する様に設定すると、
タンク内のガス中水分は、温度がtより低い領域で
は、吸着剤により吸収され、温度がtより高い領域
では、吸着剤から放出される。一方、絶縁物からも温度
に応じた水分が出て、これらを合成した水分がタンク内
ガス中の水分量となる。
【0039】今、ガス温度が上昇してtになったと
き電動バルブを閉じ、反対に、高い状態からガス温度が
下がってtになったとき電動バルブを開くようにす
ると、タンク内ガス中水分は、図5の太線の如く変化す
る。
【0040】即ち、水分管理値に対し、上記開閉がない
場合はガス温度tが限界であるが、バルブの開閉が
ある場合は、ガス温度をtまで上げることができ
る。
【0041】バルブの開閉を制御する温度tは、タ
ンク内のガス温度を採用する。運転時の吸着剤ケース内
ガス温度は、タンク内ガス温度より低いため、バルブ開
閉は、吸着剤中の水分が不飽和の領域で行われるから安
全側になる。
【0042】また、バルブ開閉動作でチャタリングの恐
れがある場合は、バルブ開と閉の設定温度に適当な幅を
もたせても良い。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、吸着装置の吸着能力を
維持し、高温時にも絶縁性が低下せず、高い信頼性の得
られるガス絶縁静止誘導機器を提供することができると
いう効果がある。
【0044】本発明によれば、また、吸着剤の吸着特性
に応じて、吸着特性の良いときは吸着作用を発揮させ、
高温時には、逆に吸着剤中の水分が放出されないように
制御するので、これにより、簡単な構成の吸着装置を備
え、絶縁性が低下せず、高い信頼性の得られるガス絶縁
静止誘導機器を提供することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例になるガス絶縁変圧器の縦断
面図である。
【図2】吸着剤としてゼオラムを用いた場合の、吸水率
と温度の関係を示す図である。
【図3】図1の実施例における、ガス温度とタンク内の
水分の関係を説明する図である。
【図4】本発明の他の実施例になるガス絶縁変圧器の縦
断面図である。
【図5】図4の実施例における、ガス温度とタンク内の
水分の関係を説明する図である。
【符号の説明】
1…鉄心、2…巻線、11…タンク、14…熱交換器、
18…吸着剤ケース、19…吸着剤、25…電動バルブ
フロントページの続き (72)発明者 水野 康宏 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉄心と巻線を有する本体と、該本体を収容
    するとともに絶縁ガスが封入されたタンクとを有するガ
    ス絶縁静止誘導機器において、 前記タンクに接続され、該タンク内の水分吸着用の吸着
    剤を有する吸着剤ケースと、該吸着剤ケースを冷却する
    冷却手段とを備えたガス絶縁静止誘導機器。
  2. 【請求項2】前記冷却手段は、前記ガス絶縁静止誘導機
    器の絶縁ガスを冷却する冷媒によって前記吸着剤ケース
    を冷却するように構成されていることを特徴とする請求
    項1記載のガス絶縁静止誘導機器。
  3. 【請求項3】鉄心と巻線を有する本体と、該本体を収容
    するとともに絶縁ガスが封入されたタンクと、前記絶縁
    ガスを冷却するための冷媒を供給する冷却塔および熱交
    換器を含むガス冷却手段とを有するガス絶縁静止誘導機
    器において、 前記タンクに接続され、該タンク内の水分吸着用の吸着
    剤を有する吸着剤ケースと、前記ガス冷却手段の冷媒を
    熱源とする吸着剤冷却手段とを備えたガス絶縁静止誘導
    機器。
  4. 【請求項4】鉄心と巻線を有する本体と、該本体を収容
    するとともに絶縁ガスが封入されたタンクとを有するガ
    ス絶縁静止誘導機器において、 前記タンクに接続され、該タンク内の水分吸着用の吸着
    剤を有する吸着剤ケースと、該吸着剤ケースと前記タン
    ク間の通路を開閉するバルブとを備えたガス絶縁静止誘
    導機器。
  5. 【請求項5】前記バルブは、前記タンク内のガスの温度
    に応じて開閉されるように構成されていることを特徴と
    する請求項4記載のガス絶縁静止誘導機器。
  6. 【請求項6】前記バルブは、タンク内のガスの温度が所
    定値以下の時、開かれ、高温時に閉じられることを特徴
    とする請求項4記載のガス絶縁変圧器。
JP14654497A 1997-06-04 1997-06-04 ガス絶縁静止誘導機器 Pending JPH10335153A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14654497A JPH10335153A (ja) 1997-06-04 1997-06-04 ガス絶縁静止誘導機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14654497A JPH10335153A (ja) 1997-06-04 1997-06-04 ガス絶縁静止誘導機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10335153A true JPH10335153A (ja) 1998-12-18

Family

ID=15410061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14654497A Pending JPH10335153A (ja) 1997-06-04 1997-06-04 ガス絶縁静止誘導機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10335153A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10335153A (ja) ガス絶縁静止誘導機器
JP3983916B2 (ja) ガス絶縁電気機器
JPS61174707A (ja) ガス絶縁変圧器
JPS61180406A (ja) セパレ−ト式ガス絶縁箔巻変圧器
JP2001245410A (ja) ガス絶縁開閉装置
JP3709767B2 (ja) 静止誘導電器
JPS61168219A (ja) 油入り電気機器の油中水分吸着装置
JPH07235425A (ja) ガス絶縁変圧器
JP7337643B2 (ja) モールド型静止誘導機器
JPH1141732A (ja) ガス絶縁開閉装置
JPS5980916A (ja) 電気機器の熱損失回収方法
JPH09115738A (ja) ガス絶縁変圧器
JPH10116737A (ja) ガス絶縁変圧器
JPH0132346Y2 (ja)
JP3321588B2 (ja) ガス絶縁変圧器
JPS6359256B2 (ja)
JP2001143936A (ja) ガス絶縁電気機器
CA1043453A (en) Cooling system for a high temperature transformer assembly
JPH0712006B2 (ja) 箔巻変圧器
JP2003178922A (ja) 静止誘導電器
JP2000138122A (ja) 静止誘導機器
JPH02253605A (ja) ガス絶縁変圧器
JPH06338422A (ja) ガス冷却静止電気機器
JPH0242707A (ja) 静止誘導機器
JPS61179512A (ja) ガス絶縁変圧器