JPH10334607A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JPH10334607A
JPH10334607A JP9141928A JP14192897A JPH10334607A JP H10334607 A JPH10334607 A JP H10334607A JP 9141928 A JP9141928 A JP 9141928A JP 14192897 A JP14192897 A JP 14192897A JP H10334607 A JPH10334607 A JP H10334607A
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JP
Japan
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data
recording
segment
error correction
magnetic disk
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JP9141928A
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Tsukasa Yoshiura
司 吉浦
Yasushi Ayaki
靖 綾木
Yuji Nagaishi
裕二 永石
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1833Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs by adding special lists or symbols to the coded information

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エラー訂正は大きな単位で処理すると効率的
に訂正能力を上げる事が可能であるが、従来のハードデ
ィスク装置はセクタサイズが512Bの固定であるので
効率的なエラー訂正を実現するのに限界を有していた。 【解決手段】 画像データのような大きなデータをセグ
メント分割してエラー訂正符号を付加し、エラー訂正符
号を含めたデータをさらに記録セグメントに分割してデ
ィスクに記録する手段を設け大きな単位のセクタサイズ
にでも効率よくエラー訂正を行うことができ可変長のセ
クタサイズにも対応できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データのよう
な処理単位が大きいサイズのデータを効率的に記録再生
するエンベッデッドサーボ方式を用いた磁気ディスクの
記録再生方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年磁気ディスク装置、特にハードディ
スク装置において高速化、高容量化の進展がめざまし
い。その結果、1台のディスクで10GBの容量を持つ
ものが登場してきており、ノンリニア編集機などのAV
データの記録再生にも用いられてきた。このような、A
V応用においてのHDDへの要求は大容量の他に、ラン
ダムアクセス性能や、画像データを途切れないようにす
るために記録再生速度の保証などが必要となってきてい
る。
【0003】以下図面を参照しながら、上記した従来の
ハードディスク装置の一例について説明する。
【0004】図4は従来のハードディスク媒体の記録方
式を示すものである。図4は、埋め込みサーボと呼ばれ
る方式で記録されたディスク媒体である。図4におい
て、41は記録ゾーンであり、ディスク面を半径方向に
複数の領域に分割を行い円周長が長い外周ほど多くのデ
ータを記録できるようにしたものであり、各ゾーンは複
数本のトラックにより構成されていて、各ゾーン内では
記録できるデータ容量は一定となるようにした記録方式
である。
【0005】42はサーボ領域で、磁気ヘッド(図示せ
ず)を記録トラックに位置決めするための情報が記録さ
れている。ハードディスク媒体は、回転方向に概ね等角
度に複数のセグメント40に分割されており、その1つ
のセグメント40をサーボ領域42とデータ領域43に
さらに分割している。分割数は、磁気ヘッドのトラック
追従制御を行う際の追従性能によって決められる。トラ
ック追従制御系の設計パラメータとしてゲイン交点周波
数があるが、ハードディスク装置の場合は概ね400H
zから600Hzに設定されることが多い。トラックず
れ情報は、ディスク回転数とセグメント40の分割数に
より決まるサンプリング周波数で検出されることになる
が、このサンプリング周波数は、ゲイン交点周波数の概
ね10倍程度に設定される。例えば、ゲイン交点周波数
を500Hz、ディスク回転数を5400rpmとする
ならば、セグメント40の分割数は約56程度になる。
【0006】図6にサーボ領域42の説明図を示した。
サーボ領域42には、データを再生するために必要な前
処理のための領域で同期領域45が先頭にあり、AGC
(オートゲインコントロール)やPLL(フェーズロッ
クループ)処理やサーボ領域である事を知ることができ
るパターンが記録されている。46は識別子領域であ
り、シーク制御を行うために必要なトラックを認識でき
るコードが記録されている。近年、MRヘッドが搭載さ
れるHDDが多くなってきた。MRヘッドは、記録トラ
ックによっては、書き込み時と再生時にヘッド位置を若
干移動させる必要がある。このため、従来はデータ領域
43のなかに記録再生単位であるセクタ毎に場所を示す
ユニークな識別子コードを記録していたが、MRヘッド
の場合には書き込み時に磁気ヘッドを若干移動させなけ
ればならないため、識別子コードがオフトラックして再
生できなくなってしまう。よってMRヘッドを搭載した
ハードディスクの場合、識別子領域46にディスク面上
でユニークなコードを記録して識別子領域として用い
る、non−ID方式が採用されることが多くなってき
ている。47はバースト領域であり、磁気ヘッドの位置
ずれを感度良く検出できるパターンが記録されている。
【0007】図4の43はデータ領域である。通常デー
タ領域はユーザデータを512B単位で記録再生できる
ようにセクタ44(図5)に分割されている。図5は、
記録領域におけるセクタ44の配置を説明したものであ
る。図5のAは、外周ゾーンのセクタ配置の説明図であ
りBは内周ゾーンのセクタ配置の説明図である。外周ゾ
ーンは、内周ゾーンに比べて円周長が長いため多くのデ
ータを記録されている。本例の外周ゾーンには、データ
領域43に3セクタと若干のデータが記録されることに
なる。内周ゾーンには、2セクタと若干のデータが記録
されている。データ領域43の総記録容量は、ディスク
媒体と磁気ヘッドの記録再生特性に決まり、最大記録効
率になるように設定される。よって、データ領域43に
整数個のセクタ44を記録できるようにデータ領域44
の記録密度を設定するのがわかりやすいが、図5に示す
ようにセクタ44をサーボ領域42またがって配置する
ようにすることによって記録効率を向上させている。ま
た、各ゾーン内には複数本のトラックがあるが、ゾーン
内でのセクタ44の配置は所定のサーボ領域42を起点
として同じように配置されている。セクタ44のアクセ
ス手順を説明する。ハードディスク装置は、各ゾーンに
1トラックに何個のセクタが記録されいるかの情報をR
OMに記録するなどの手段で装置に組み込まれたCPU
が認識できるようになっている。サーボ領域42に図6
に示す識別子46にディスク面上でユニークなコードが
記録されているので、ハードディスク装置は、任意のサ
ーボ領域42にアクセス可能になっている。またハード
ディスク装置は、各データ領域43のセクタ44の配置
情報をROMにテーブルとして記憶されているので以上
の情報から任意のセクタにアクセス可能となっている。
このとき、各データ領域43のセクタ44の配置情報は
ゾーン内では同じであるので、ゾーン単位でのテーブル
を持てば良い。
【0008】図7にデータ領域43に記録されたセクタ
44の詳細の説明図を示した。先頭のサーボ領域42の
次には、データ再生信号の増幅後の振幅を一定にするた
めの回路であるAGC回路のために必要なパターンがA
GC領域48に記録されている。この領域は、サーボ領
域42に含まれるバースト領域47の再生信号が振幅に
よってオフトラックを検出しているため、少なくともバ
ースト領域47でAGC回路を停止しなければならず、
データを再生するために必要なAGC回路の復帰時間の
ために必要である。AGC領域48の次には同期領域4
9が記録されている。同期領域49は記録データのクロ
ック同期のために必要な領域であり、近年実用化されて
いるPRML記録方式を採用している装置場合には、再
生データを良好にするため再生波形を回路フィルタを用
いて等化しており、その等化パラメータを再生波形から
学習して決定しているものがある。この学習のために必
要な、パターンを同期領域49に記録しているハードデ
ィスク装置もある。同期領域49の次にDAM領域50
(データアドレスマーク)が設けられている。この領域
は、ユーザデータの先頭を示すものである。特に、デー
タ記録領域51にはデータがビットシリアルに記録され
ており、再生データの処理は通常8bit単位であるバ
イトで処理されるので、DAM領域50はビットからバ
イトに変換するためにも重要となる。データ記録領域5
1には、従来のハードディスク装置では、512B固定
で記録される構成となっている。52はECC領域であ
り、データ記録領域51にエラーがあってもECC領域
52に記録されたパリティデータによってエラーを検出
して訂正が可能なコードが記録されている。53はギャ
ップ領域であるが、52で示したセクタ1を記録したと
きモータの回転変動などにより53で示したセクタ2の
先頭を重ね書きして破壊しないために設けられた領域で
ある。セクタ52は図したように同期領域49からGA
P領域53で構成されており、次のセクタ53は同じ構
成になっている。セクタ54は、データ領域51がサー
ボ領域42にまたがるのでセクタ52とセクタ53と異
なる構成となっている。セクタ54のデータ領域は、5
12Bのデータを予め定められた2つの領域に分割さ
れ、最初の分割された領域のデータが図示したようにサ
ーボ領域42の前に書かれる。このとき、データの記録
によってサーボ領域42が破壊されたいようにセクタ5
3の最後尾に設けられてGAP領域53と同等の記録G
AP領域53が設けられる。分割された残り領域はサー
ボ領域42の後に記録されることになるが、上述したA
GC処理、クロック同期、バイト同期のための領域は必
要であるのでAGC領域48、同期領域49、DAM領
域50がそれぞれ記録された後に残りのデータが記録さ
れている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】近年ハードディスクの
容量増大に伴い、ノンリニア編集機や動画カメラなど動
画像データをハードディスクに記録する用途が増えてき
ている。これらの用途の場合、例えばモーションJPE
Gの場合は1フレーム単位での記録再生を管理するのが
望ましいが、現状のハードディスクでの記録再生単位は
512Bで固定であるので1フレームに対応する記録長
を応用システムで512Bのまとまりで管理する方式が
必要であった。例えば、解像度が水平640ドットで水
平480ドット、色分解能RGBそれぞれ1バイトで画
像圧縮率1/10の場合のフレームサイズは、640*
480*1*3/10=92160バイトとなる。よっ
て従来のハードディスクの場合、92160/512=
180セクタのまとまりで管理することになる。本発明
のハードディスク装置は、画像フレーム長を1セクタ長
とする事が可能な記録再生方式を提供するものである。
このとき、画像フレーム長は、圧縮方式や解像度などの
変化するものであるから可変長にも対応できる方式が望
ましい。本方式は、可変長セクタにも対応可能な記録再
生方式を提供できる。本方式によれば、従来のハードデ
ィスク装置のセクタサイズは512Bで固定であるため
ディスクのアクセス管理が煩雑になる問題も解決でき
る。例えば10GBの容量を持つハードディスク装置の
場合には、セクタ数が10GB/512B=19531
250個と膨大になる。例えば上述した画像データのよ
うな大きな単位で扱う場合、例えば180セクタ単位で
の記録再生で良く、この場合10GB/(512*18
0)=108507個の管理で良くなるのでセクタ管理
を2桁削減できる。
【0010】また、近年記録密度の進展に従ってメディ
アの欠落の影響やS/N低下によってデータエラーが生
じてデータの品質が低下するのと、エラーしたデータの
読み直す動作であるリトライ処理の影響で記録再生速度
が低下してしまう問題点が多くなってきている。これに
対処するため、エラー訂正を改良して対処している装置
が多いが、エラー訂正は大きな単位で処理すると効率的
に訂正能力を上げる事が可能であり、従来のハードディ
スク装置はセクタサイズが512Bの固定であるので効
率的なエラー訂正を実現するのに限界を有していた。
【0011】本発明は上記問題点に鑑み、画像データな
どの大きな単位で記録再生に適した記録再生方式とメデ
ィア欠落があった場合でも良好にデータの記録再生を行
い記録再生速度の低下を低減する磁気ディスク装置を提
供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明のハードディスク装置は、データを外部機器
に対しての記録再生単位であるセクタサイズ毎にデータ
を記録または再生するセクタ処理手段とを備えた磁気デ
ィスク装置であって、セクタ処理手段にはプロダクトコ
ードによるエラー訂正符号を生成するエラー訂正符号生
成手段を備えているという構成を備えたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のハードディスク装
置の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0014】(実施例1)図1は本発明のエラー訂正方
式と記録方式の説明図を示すものである。図1におい
て、Aはユーザデータブロックをエラー訂正を付加する
ためのブロックに分割する方式の説明図であり、Bはエ
ラー訂正符号の生成方式の説明図であり、Cは記録単位
の説明図である。以下図面を用いて説明する。
【0015】動画像のようなデータの場合は、記録再生
単位を例えば画像フレーム単位で処理できると分かりや
すい。以下、画像フレーム容量が15040Bであると
して説明する。可変長のセクタサイズに対応する場合
は、セクタサイズを予め外部機器から設定する手段をも
うけてディスク面上の所定の場所か、またはフラッシュ
ROMなどの不揮発性メモリに記録する手段を設ければ
ハードディスク装置で管理できる。従来のハードディス
クの記録再生単位であるセクタ長は、512Bである
が、画像フレーム容量が15040Bであるので、外部
機器での記録再生単位であるセクタ長を15040Bと
する。外部機器から15040Bのデータがハードディ
スクに転送されると、本発明のハードディスク装置は、
まずデータをセグメント分割する。
【0016】本実施例の場合は、横方向に64Bで縦方
向に64Bでセグメントサイズが64B*64B=40
96Bのセグメントの場合について説明する。セクタ長
が15040Bの場合には、まず図1(A)に示した2
つの4096B固定長のセグメント1とセグメント2と
15040B−4096*2=6848Bのセグメント
3に分割する。セグメント分割の方法は最後のセグメン
トが、エラー訂正符号の冗長度を上げないためにセグメ
ントサイズ以上で2倍のセグメントサイズ未満になるよ
うに4096Bの固定長セグメント数を設定する。つま
り画像データの圧縮率、解像度などが異なりセクタ長が
変化する場合は、4096Bの固定セグメント数と最後
のセグメントの縦方向のバイト数が64Bから127B
値になるように分割する。このようにセグメントの分割
すれば、可変長セクタは64B単位で対応できることに
なる。図1(A)の場合のセグメント3の容量は、68
48Bであるので64Bの単位のデータが107組ある
ことになる。また、セクタサイズが2倍のセグメントサ
イズ未満であればセグメント分割しないで1つのセクメ
ントにすれば小さなセクタサイズにも対応できる。デー
タがセグメント分割されると、プロダクトコードのエラ
ー訂正符号が生成され付与される。
【0017】エラー訂正符号は、本実施例の場合図1
(B)で示したようにまずデータセグメント1のデータ
入力順のD0からD63までの64バイトに4バイトの内
符号パリティが生成される。パリティ生成方式は、リー
ドソロモン符号を用いて生成するのが一般的である。内
符号が生成されると、縦方向の64Bのデータに対して
4バイトの外符号パリティが生成される。外符号パリテ
ィは、縦方向に生成されるのでD0のつぎはD64と64
個のデータ周期でエラー訂正回路に入力される。セグメ
ント1のエラー訂正符号が生成されると同様にセグメン
ト2のエラー訂正符号が生成され図1(B)に示したよ
うに配置される。本実施例においてのセグメント3は内
符号が64Bに対して4パリティ付与されるのに対し
て、外符号は107Bに対して4バイト付与されること
になる。一般に、リードソロモン符号の場合にはパリテ
ィシンボルが8ビットである場合、エラー訂正符号まで
含めて256バイトまでしか訂正できない。
【0018】本実施例のように内符号を64バイトに4
バイトのパリティ符号を生成する事としてセクタデータ
をデータセグメントに分割しない場合は、外符号はエラ
ー訂正符号まで含めて239バイトになる。本実施例の
セクタサイズが15040バイトの場合はエラー訂正が
可能であるが、セクタ長が16128バイトを越えると
縦方向のバイト数が256バイトを越えることになるの
でエラー訂正ができなくなる。また、エラー訂正能力も
内符号及び外符号のそれぞれの生成する対象データ数に
よって変化するので、セグメント分割がない場合は最悪
値を見込んで記録密度を設定しなければならない。本実
施例のように、セグメント分割をする事により、長いセ
クタであってもエラー訂正を可能とすることができエラ
ー訂正能力の変動も所定の値に制限する事が可能となる
ので、セグメント分割しない場合と比較して記録密度を
高く設定できる。また、本実施例においては、内外符号
を持つプロダクトコードを用いているので、図8(A)
に示す従来のリードソロモン符号に比べて2重のエラー
訂正を行うことが可能となるため高いエラー訂正能力を
提供できる。
【0019】エラー訂正符号が図1(B)のように付与
されると図1(C)のように記録セグメントに分割され
る。記録セグメントは、図1(B)に示したデータ64
バイトにエラー訂正符号4バイトを付与した68バイト
のデータを単位としてN個の組みに設定する。このとき
図示したように、データ再生の時に、バーストエラーな
どによりビットからバイトに変化する時の位相ずれを防
止する再同期信号を付加すればエラー訂正能力が更に向
上する。データは基本的に図示したようにデータの入力
順に記録される。図1(C)におけるNを8とした場
合、最後の記録セグメントMは縦方向に7個になってし
まうが、この場合は仮のデータを記録すれば良い。例え
ば、図1上のNを8とした場合の記録セグメント内部の
説明図を図2に示した。図2において記録セグメントの
総容量は、再同期信号であるAMを1バイトとすると6
9*8=552バイトである。記録セグメントのサイズ
は従来のデータセクタ長である512バイトに近い値に
設定すると従来の記録再生回路が利用しやすい。データ
は、図2の内符号フレーム5単位に順に記録する。
【0020】図3は本実施例におけるディスク媒体にデ
ータを記録した状態を示した。図3においてサーボ領域
42の後ろにAGC領域48を設け、サーボセクタ通過
後のAGC回路で必要なパターンが記録されている。4
9は同期領域でありPLL回路で記録データとデータ再
生回路のクロック同期に必要である。50はデータアド
レスマーク(DAM)でありデータの先頭を示すコード
が記録されており、ビット単位で書いてあるデータをバ
イトデータとして復調するための同期信号として用いら
れる。本実施例の場合は再同期信号が付与されているの
で、DAM50は省略しても復調可能である。次に記録
セグメント領域1が設けられている。記録セグメント1
の容量は、図2で示した記録セグメントの容量と一致す
るように設定されている。実際の記録セグメント1に記
録されるデータは、本実施例の場合、再同期信号(AM
2)と64Bのデータ(DATA3)と4バイトのエラ
ー訂正符号(ECC4)の組み合わせの内符号フレーム
5が8個記録される。記録セグメント1がサーボ領域4
2にまたがる場合には、従来例の図7で説明したと同様
に所定のバイト数で分割して記録すれば良く、再生は従
来と同様の処理で再生可能である。また図3に示した記
録形態は、従来と同じ方法でセグメント単位でランダム
アクセス可能である特徴も有する。
【0021】以上のように本実施例のよれば、長いセク
タをセグメント分割してセグメント毎にプロダクトコー
ドのエラー訂正符号を付与し、さらにエラー訂正符号を
付与されたデータを記録再生単位である記録セグメント
分割する手段を設けることにより、画像データのような
長いセクタでも訂正能力の高いエラー訂正符号を効率的
に付与する事ができ、さらに従来と同じ方法での記録再
生のためのアクセスが可能とすることができる。
【0022】(実施例2)図3に示した記録形態より更
に効率的に記録できる方式を説明する。図3において記
録セグメント1の間にあるギャップ領域53(GAP)
と同期領域49を省略してもデータを記録でき、アクセ
ス可能である第2の実施例を説明する。
【0023】以下、本発明の実施例2について図面を参
照しながら説明する。図9は本発明の実施例2を示すハ
ードディスク装置の記録形態図である。
【0024】同図において、48はAGC領域、49は
同期領域、50はデータアドレスマーク領域(DA
M)、53はギャップ領域(GAP)で、以上は図7の
構成と同様なものである。
【0025】図1と異なるのは記録セグメント領域1を
サーボ領域42の間に1つだけ設けた点である。
【0026】以上のように構成されたハードディスク装
置について、以下その動作を説明する。第2の実施例に
おいての記録セグメント1のデータ容量は、磁気ヘッド
やディスク媒体の特性をもとに最大効率になるように設
定されるのが一般的である。第1の実施例においての、
記録セグメント1のデータ容量は内符号フレーム長の整
数倍で設定される。よって図9の形態で第1の実施例方
式で説明したような方法で記録する場合、記録セグメン
ト1の容量を内符号フレーム長単位でしか設定できない
制約を持つことになるので記録効率が低下することにな
る。
【0027】この問題を解決するために、まず本実施例
の場合、記録セグメント1に記録できるデータ容量をハ
ードディスク装置にROMテーブルなどの手段で認識で
きるようにする。次に、記録セグメント1に記録するデ
ータの生成方法を説明する。
【0028】図10は記録セグメント1に記録するデー
タの生成方法の説明図である。エラー訂正符号の生成方
式は図10(A)(B)に示したように第1の実施例と
同じである。図10(C)でエラー訂正符号とデータに
再同期パターン9(AM)を図示したように配置して、
データにPLL復帰のための同期パターン8を付与す
る。また最後尾にモータの回転ジッタの保証領域である
GAPパターン10を付加する。図10(D)で示した
ように上記図10(C)で作成されたデータブロックを
先頭から順に前述した記録セグメント1に記録できる容
量である記録セグメント長6で複数の記録セグメント1
に分割する。前述したように記録セグメント長は、磁気
ヘッドやディスク媒体の特性によって決定するので記録
セグメント1の最終セグメントは所定のセグメント長に
ならない。この場合、残りのデータを所定のパターンで
記録しても良いが記録効率が低下する事になる。これを
防止するため本実施例では、最終セグメントは記録終了
位置は、図10(C)におけるセクタデータとエラー訂
正符号と再同期信号9(AM)と同期パターン8とGA
Pパターン10の各容量は既知なので記録セグメント長
6より以下の計算式でもとめる。
【0029】 K=(D+E+A+S+G) MOD W (1式) (MODは剰余を示す演算子である) D:セクタデータ容量 E:エラー訂正符号の総容量 A:再同期信号の総容量 S:同期パターンの総容量 G:ギャップの総容量 W:記録セグメント長 K:最終セグメントの記録長 よって次のセクタを記録する場合は、図10(E)で示
したように最初の記録セグメント長だけをW−Kにして
セグメント分割すれば良く、媒体上の記録セグメント1
内の記録開始位置は(1式)で求めたKよりわかるので
記録セグメント1内に無効な領域を作ることなく効率よ
く記録できる。また、セクタのつなぎ目でのデータビッ
トは不定になるが、記録セグメント1の最後尾にはモー
タの回転ジッタを保証するGAP領域10が設けられて
いるので後続のデータを記録してもデータの破壊を防止
する事ができ、つなぎ目によるPLL回路での再生クロ
ックの暴れは、データの先頭に同期パターン8が記録さ
れているので良好なクロックでデータを再生できる。ま
た任意セクタの先頭位置は、再生したいセクタ番号をL
とすれば以下の式で求めることが可能である。
【0030】 J=L×(D+E+A+S+G)/W (2式) M=(L×(D+E+A+S+G))MOD W (3式) J:先頭からのサーボ領域42位置 M:記録セグメント1のバイト数 上記のように、簡単な演算でセクタの先頭位置を知るこ
とができ、セクタ長は既知であるので任意のセクタにア
クセス可能となる。
【0031】また、記録セグメント長6が内周と外周で
異なる場合でも、この情報をROMテーブルなどの手段
で知ることができれば演算で求めることは簡単である。
【0032】以上のように、記録セグメントを各データ
領域に1つとする構成と、このセグメント長で記録デー
タをセグメント分割する事により効率よくデータを記録
できる。
【0033】なお、実施例1においてエラー訂正符号は
4096バイトのデータセグメントに分割するとした
が、セグメントサイズが任意であっても同様の効果があ
る。
【0034】なお、実施例1において内符号はデータ6
4バイトに4バイトのエラー訂正符号としたが、データ
数及びエラー訂正符号の数は所望のエラー訂正能力によ
って自由に設定しても良い。このとき、エラー訂正符号
数が増加すると高いエラー訂正能力が得られることにな
る。同様に、外符号についても同様であることは言いま
でもない。
【0035】また、実施例2では図10(C)にてAM
パターン9を付与して記録セグメント分割をしたとした
がAMパターンがなくても効率良く記録できる。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明はセクタデータをセ
グメント分割することによりエラー訂正符号を付加し、
エラー訂正符号を含めたデータをさらに記録セグメント
に分割してディスクに記録する手段を設けることによ
り、画像データのような大きな単位のセクタサイズであ
っても効率よくエラー訂正を行ってデータの信頼性を向
上でき、さらに簡単に可変長のセクタサイズにも対応す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるディスク装置の記録
データ生成方式の説明図
【図2】図1の記録セグメントの説明図
【図3】本発明の実施例1におけるディスク媒体上の記
録形態の説明図
【図4】従来のディスク装置の記録方式の説明図
【図5】従来のディスク装置のセクタの説明図
【図6】従来のディスク装置のサーボ領域の説明図
【図7】従来のディスク装置の記録形態の説明図
【図8】従来のディスク装置のエラー訂正符号生成方法
の説明図
【図9】本発明の実施例2におけるディスク装置のディ
スク媒体上の記録形態の説明図
【図10】図9の記録セグメントのデータ生成方法説明
【符号の説明】
1 記録セグメント 5 内符号フレーム 6 記録セグメント長 42 サーボ領域

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク媒体と、前記ディスク媒体の同一
    面上にユーザデータの記録再生を行うデータ領域とユー
    ザデータの記録再生を行う磁気ヘッドの位置決めのため
    のサーボ領域とを備え、前記ユーザデータの記録再生単
    位であるセクタの容量であるセクタサイズ毎にデータを
    記録または再生するセクタ処理手段とを備えた磁気ディ
    スク装置であって、前記セクタ処理手段にはプロダクト
    コードによるエラー訂正符号を生成するエラー訂正符号
    生成手段を備えたことを特徴とする磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】セクタ処理手段は、外部機器によりセクタ
    サイズを指定できることを特徴とする請求項1記載の磁
    気ディスク装置。
  3. 【請求項3】セクタ処理手段は、セクタサイズのデータ
    を複数のセグメントに分割する分割手段と、前記各セグ
    メント毎にエラー訂正符号を生成するエラー訂正符号生
    成手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の磁気
    ディスク装置。
  4. 【請求項4】エラー訂正符号生成手段は、ユーザデータ
    の先頭から順にユーザデータを予め定められたNバイト
    毎にMバイトのエラー訂正符号を生成する内符号生成手
    段とユーザデータをNバイト飛ばしたユーザデータを用
    いてKバイトのエラー訂正符号を生成する外符号生成手
    段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の磁気ディ
    スク装置。
  5. 【請求項5】Nは64であることを特徴とする請求項4
    記載の磁気ディスク装置。
  6. 【請求項6】Mは4であることを特徴とする請求項4記
    載の磁気ディスク装置。
  7. 【請求項7】Kは4であることを特徴とする請求項4記
    載の磁気ディスク装置。
  8. 【請求項8】外符号生成手段は、Iバイトのデータに対
    してエラー訂正符号を生成する事を特徴とする請求項4
    記載の磁気ディスク装置。
  9. 【請求項9】Iは16以上でNは64である請求項8記
    載の磁気ディスク装置。
  10. 【請求項10】分割手段は、予め定められたHバイトの
    セグメント分割情報を有し、セクタサイズがHの2倍未
    満の場合はセクタサイズのデータを1つのセグメントに
    設定し、セクタサイズがHの2倍以上である場合は、少
    なくとも1つのHバイトのセグメントと1つのHバイト
    以上でHの2倍未満のセグメントに分割することを特徴
    とする請求項3記載の磁気ディスク装置。
  11. 【請求項11】Hは4096バイトであることを特徴と
    する請求項10記載の磁気ディスク装置。
  12. 【請求項12】セクタ処理手段は、エラー訂正符号生成
    手段で生成されたエラー訂正符号とセクタサイズのデー
    タとを含むデータを複数の記録再生セグメントに分割す
    る記録再生セグメント分割手段と、前記記録再生セグメ
    ント単位でディスク媒体に記録再生を行う記録再生手段
    とを備えたことを特徴とする請求項1または2記載の磁
    気ディスク装置。
  13. 【請求項13】ディスク媒体は、回転方向に概ね等角度
    になるように複数個のデータセグメントに分割され、さ
    らに各データセグメントには回転方向に領域分割された
    サーボ領域とデータ領域とを備え、記録再生セグメント
    長は前記データ領域に記録するデータ長であることを特
    徴とする請求項12記載の磁気ディスク装置。
  14. 【請求項14】記録再生セグメント分割手段で分割され
    るデータは、再同期信号を含んでいることを特徴とする
    請求項12記載の磁気ディスク装置。
  15. 【請求項15】ディスク媒体は、回転方向に概ね等角度
    になるように複数個のデータセグメントに分割され、さ
    らに各データセグメントには回転方向に領域分割された
    サーボ領域とデータ領域とを備え、さらに半径方向に複
    数のゾーン領域に分割され、前記データ領域に記録する
    データ容量は前記外周ゾーンになるほど多く記録するよ
    うに構成され、記録再生セグメント長は前記ディスク媒
    体の全面で同じであることを特徴とする請求項12記載
    の磁気ディスク装置。
  16. 【請求項16】記録再生セグメント手段で分割されるデ
    ータは、複数のセクタの分離に必要な情報を含まれてい
    ることを特徴とする請求項12または13記載の磁気デ
    ィスク装置。
  17. 【請求項17】複数のセクタの分離に必要な情報は、少
    なくともクロック同期情報と記録ギャップ情報を含んで
    いることを特徴とする請求項16記載の磁気ディスク装
    置。
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