JPH10333418A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10333418A
JPH10333418A JP14251697A JP14251697A JPH10333418A JP H10333418 A JPH10333418 A JP H10333418A JP 14251697 A JP14251697 A JP 14251697A JP 14251697 A JP14251697 A JP 14251697A JP H10333418 A JPH10333418 A JP H10333418A
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toner
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developing device
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image forming
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JP14251697A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshinaga
洋 吉永
Masaru Tanaka
勝 田中
Haruji Mizuishi
治司 水石
Shigeru Watanabe
滋 渡邊
Toshitaka Yamaguchi
俊隆 山口
Kenzo Tatsumi
謙三 巽
Takeo Suda
武男 須田
Mayumi Ohori
真由美 大堀
Masaru Amamiya
賢 雨宮
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】2成分系現像剤を用いる現像装置を備え、透磁
率測定型のトナー濃度検出用のセンサで現像剤のトナー
濃度を検知し、この検知結果に応じてトナーの補給を行
いトナー濃度を制御して画像形成を行う画像形成装置に
おいて、当該現像装置に初期投入された現像剤の帯電量
が該現像剤の保管中の環境条件により極度に変化してい
るため、上記センサの出力値が異常値を示し、トナー濃
度制御ができなくなる不都合を解消すること。 【解決手段】現像剤の帯電量レべルに応じていくつかの
トナー濃度制御のパターン(制御レベル〜制御レベル
)を予め用意しておき、実際に現像装置に初期投入さ
れた現像剤の使用開始時の帯電量を上記センサで測定
し、この測定結果に応じて上記のパターンから適切なも
のを選択してトナー濃度制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機、プリンタ、
ファクシミリなどの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリなどの
画像形成装置は、一般に、感光体などからなる像担持体
をモータにより回転させて潜像形成手段により像担持体
上に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像装置により
現像してトナー像とし、このトナー像を転写手段により
記録紙に転写して定着装置により記録紙上のトナーを定
着させ、像担持体をトナー像転写後にクリーニングブレ
ードなどを有するクリーニング装置でクリーニングして
いる。
【0003】現像装置は、像担持体上の静電潜像をトナ
ーとキャリアからなる2成分系現像剤で現像するもの
で、現像剤容器から現像剤が投入される。現像装置には
トナー補給装置からトナーが補給される。トナー及びキ
ャリアは撹拌などにより帯電し、像担持体上の静電潜像
は現像装置によりトナーが静電的に付着されることによ
り現像される。
【0004】近年、現像装置は、2成分系現像剤の撹拌
及び搬送を行う複数の現像剤撹拌搬送部材と現像剤担持
体とを、水平方向に配置したものが多く用いられるよう
になった。これは、現像装置は簡単な構成で安価に製造
でき、且つ、小型化が可能であるという理由によるが、
この現像装置にトナーを補給するトナー補給装置は、ユ
ニットの小型化というメリットを活かすために、現像剤
撹拌搬送部材側の端部からトナーを補給するという構成
が多く用いられている。
【0005】また、画像形成装置においては、トナー濃
度検知手段としてのトナー濃度検知センサにより現像装
置内の2成分系現像剤の透磁率などを検知することで2
成分系現像剤のトナー濃度を検知し、トナー濃度制御手
段にてトナー濃度検知センサの出力値とトナー濃度基準
値とを比較してその結果に基づいてトナー補給装置を制
御している。トナー濃度基準値は現像剤容器から現像部
に現像剤が投入された時にトナー濃度検知センサの出力
値に基づいて設定される。
【0006】現像装置は画像形成装置本体に対して着脱
可能に装着され、トナー濃度検知センサが画像形成装置
本体側にコネクタで接続されてトナー濃度検知センサの
出力信号がコネクタを介して画像形成装置本体側に出力
されると共に、高圧電源からコネクタを介して現像装置
の現像剤担持体に現像バイアスが印加される。
【0007】画像形成装置とともに構成される現像装置
には、工場出荷時において現像剤容器が装着されていて
画像形成装置がユーザサイドに到着後、該現像剤容器に
設けた封止手段としてのヒートシールを引き抜いて現像
剤容器中の現像剤を現像装置に移し、画像形成を行うよ
うにしている。なお、現像剤容器を未装着で工場出荷
し、該画像形成装置がユーザーに納品される時もしくは
納品の直前に営業所で現像剤容器を現像剤に装着してヒ
ートシールを引き抜き、現像剤を現像装置内に移すケー
スもある。
【0008】こうして、画像形成を行なうことに伴い現
像装置を稼動させることで、現像剤(キャリア)が劣化
してくると、現像装置中の現像剤を除去し、別の新しい
現像剤容器を現像装置に装着して新しい現像剤で現像を
行うようにする。
【0009】いずれにしても現像剤容器内の現像剤は、
工場出荷時には一定の条件に設定されている筈である
が、経時的に特性(主に帯電量)が変化する場合があ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】現像装置内における現
像剤のトナー濃度基準値は現像剤容器から現像部に現像
剤が投入された時にトナー濃度検知センサの出力値に基
づいて設定される。このため現像装置内に現像剤が投入
された直後に初期イニシャライズ(新しい現像剤を一定
の時間撹拌すること)を行うことが必要となる。
【0011】初期イニシャライズは、現像装置内に新し
い現像剤が投入された直後に現像装置を一定時間、たと
えば90秒間、動作運転することにより行われる。これ
により、現像剤容器を保管中に低下した現像剤の帯電量
を基準レベルまで引上げる。動作運転終了後のトナー濃
度検知センサの出力値が一定範囲内であれば、画像形成
装置および現像剤固有の制御テーブル等を用い、トナー
濃度制御手段にてトナー濃度検知センサの出力値とトナ
ー濃度基準値とを比較してその結果に基づいてトナー補
給装置を制御し、トナー濃度検知センサの出力値、つま
りトナー濃度を制御する。
【0012】もし、動作運転終了後のトナー濃度検知セ
ンサの出力値が一定範囲内にない場合には現像剤の偏り
やトナー濃度検知センサなどの異常が発生しているもの
と判断し、再度初期イニシャライズを行ったり、画像形
成装置が異常であることを表示し、作像を禁止するなど
の手段がとられていた。
【0013】しかしながら、現像剤の製造後、使用開始
に至までの現像剤の保管中の環境条件により、例えば高
温下で保管された場合には現像剤と混合されているトナ
ーの成分がキャリアの表面に付着(一般的に「スペン
ト」と呼ばれる。)することにより同じ撹拌力で撹拌し
ても帯電量が正常な現像剤のレベルまで上昇せず、結果
的に異常表示となり、代替の現像剤ユニット(PCU)
が届くまでの間、画像形成装置が停止してしまうことが
あった。
【0014】ただし、このような現像剤が全て使用でき
ないということは少なく、制御の基準値を現像剤の劣化
度合いに合わせることにより、使用が可能になる場合が
多い。この場合、トナー濃度検知センサとして使用され
る例えば、透磁率センサ(所謂、Tセンサ)のコントロ
ール電圧値を変更することにより、いわば透磁率センサ
の出力レベルを変えてトナー濃度制御の補正を行うこと
も可能であるが、コントロール電圧値によりTセンサの
入出力特性が平行移動せず、画像濃度制御が高濃度もし
くは低濃度制御域で適正値に制御できなかったり、コス
トダウンによりコントロール電圧値を一定にした場合に
全く制御できないという不具合があった。
【0015】本発明の目的は、現像剤の使用開始時の状
態に合わせて、トナー濃度制御を行うことにより、現像
剤に合わせた画像形成を行い、また、コントロール電圧
値を固定化した場合にもトナー濃度制御を適正に行うこ
とができる画像形成装置を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、以下の構成とした。
【0017】(1)像担持体と、この像担持体上に静電
潜像を形成する潜像形成手段と、前記像担持体上の静電
潜像を2成分系現像剤で現像する現像装置と、この現像
装置にトナー補給するトナー補給装置と、前記現像装置
内の2成分系現像剤のトナー濃度を検知する透磁率測定
型のトナー濃度検出手段と、このトナー濃度検出手段の
出力信号に基づいて前記トナー補給装置によるトナー補
給量を制御するトナー濃度制御手段とを有する画像形成
装置において、前記現像装置は現像剤容器から現像剤を
投入される現像装置からなり、前記現像装置に現像剤が
投入された直後における現像剤の初期状態における前記
トナー濃度検出手段からの出力値に応じて前記トナー濃
度検知手段のコントロール電圧を変更することなくトナ
ー濃度制御を行うこととした(請求項1)。
【0018】(2)(1)記載の画像形成装置におい
て、現像剤の初期状態とは、現像装置に新しいトナーが
充填された現像剤容器を装着した後、一定の時間、撹拌
動作を行った後の状態であることとした(請求項2)。
【0019】(3)(1)または(2)において、トナ
ー濃度検出手段の出力信号に基づいて前記トナー補給装
置によるトナー補給量を制御するとは、前記初期状態に
おける前記トナー濃度検出手段の出力値に応じた制御レ
ベルを予め数パターン定めておき、現に検知されたトナ
ー濃度検知手段の出力値に応じて前記数パターンの制御
レベル中から選択された制御レベルのパターンに従い制
御することとした(請求項3)。
【0020】
【発明の実施の形態】
(一)画像形成装置の概要 図2はこの画像形成装置の一部である現像装置の断面を
示す。図2において、ドラム状をした像担持体としての
感光体1は画像形成時に駆動部により矢印の向きに回転
される。この感光体1のまわりにおける所定の部位に
は、ケーシングで覆われた現像装置2が設けられてい
る。この現像装置2は、感光体1に合わせて紙面を貫く
方向に所定の長さを有し、現像スリーブ5が現像装置2
の開口部より感光体1に近接して配置されて回転可能に
軸支されている。
【0021】現像スリーブ5の隣には順に現像剤撹搬送
用の第1部材3及び第2部材4が配置されて軸支され、
この第1部材3及び第2部材4にはそれぞれトナーとキ
ャリアからなる2成分系現像剤の撹拌及び搬送を行う機
能を有する羽根が多数設けられている。第1部材3及び
第2部材4は、駆動部により回転駆動させられて2成分
系現像剤の撹拌及び搬送を行い2成分系現像剤を、現像
スリーブ5を経て現像装置2内で循環させる。
【0022】現像装置2における第1部材3と第2部材
4にまたがる特定領域の上方の部位は紙面を貫く方向に
長い開口6が形成され、この開口6に合わせて細長い箱
形の現像剤容器7が現像装置2に対して着脱自在に設け
られている。この現像剤容器7を現像装置2に対して着
脱する着脱手段は、現像容器7の側部より突出した係止
凸部7a、7bのうち、係止凸部7aを現像容器2側に
形成した係止部2a、2bのうちの係止部2aの開口に
差し込み、係止凸部7bを係止部2bに掛けて現像剤容
器7を現像装置2に取り付ける構造となっている。この
ような構造を採用することで、現像剤容器7を現像装置
2に対して着脱自在としている。
【0023】図2は現像剤容器7を現像装置2に装着し
た直後の状態を示したものであり、該現像剤容器7の開
口部が下向きにセットされてこの開口部が封止部材とし
てのヒートシール9により塞がれることで現像剤容器7
が密閉されている。現像剤容器7の内部には除湿剤11
と、トナーとキャリアとからなる現像剤10とが内封さ
れている。この内封状態において、現像剤10は単に現
像剤容器7内に充填されたままで現像剤容器7内にて流
動可能であるが、除湿剤11はヒートシール9が設けら
れた開口6の側の反対側の底部に相当する部位に接着な
どの手段により固定されていることにより、図2の状態
に装着された状態でも、落下することはない。
【0024】図2に示すように、ヒートシール9は現像
剤容器7を現像装置2に装着した状態のもとで、簡単に
引き抜くことができる。ヒートシール9を引き抜くと現
像剤容器7と現像装置2とは連通状態となり、現像容器
7中の現像剤10は現像装置2内に落下するが除湿剤1
1は現像剤容器7内に残る。このように、現像剤容器7
は、ヒートシール9を引き抜くまでは、現像剤10と除
湿剤11とを現像剤容器7内に封じ込めた密閉状態にあ
る。
【0025】現像装置2内に落下した現像剤10のう
ち、トナーは現像の度に消費されていき、この消費され
たトナーを補うべくトナーボトル18(図3参照)を装
着して適量のトナーを送り出すトナー補給装置18Aが
設けられていて、このトナー補給装置18Aより現像装
置2内に新規トナーが補給される。現像剤容器7は現像
装置2内に連通しているので、ヒートシール9の引き抜
き後も現像剤容器7内に保持されている除湿剤11は現
像装置2内の除湿機能を果たし、現像装置2内の現像剤
10が湿度により帯電特性が減じることを防止する。
【0026】図3において、現像装置2は感光体1を支
持する感光体ケース13と一体的に構成されて、これら
により感光体ユニット22を構成している。感光体1は
時計まわりの向きに回転する。感光体1は先ず帯電手段
としての帯電ローラ14により均一に帯電され、図示し
ない書き込み手段から画像情報により強度変調された露
光用の光15が照射されて露光されることで画像情報が
書き込まれて静電潜像が形成される。
【0027】この感光体1上の静電潜像は現像装置2に
て現像スリーブ5により現像されてトナー像となり、転
写手段としての転写ローラ16は図示しない電源から転
写バイアスが印加される。給紙装置から給送された転写
紙は転写ローラ16と感光体1とのニップ部を通る際に
感光体1上のトナー像が転写ローラ16により転写さ
れ、この転写紙は図示しない定着装置によってトナー像
が定着されてトレイに排出される。このような画像形成
動作は後述のオペレーションパネルからの画像形成の指
示により開始される。
【0028】一方、感光体1は、トナー像転写後にクリ
ーニング手段としてのクリーニングブレード17により
残留トナーが除去され、図示しない除電器からの除電光
220により除電される。クリーニングブレード17に
より感光体1から掻き取れられた残留トナーは、感光体
ケース13の一部に設けられた回収容器に落下し、搬送
スクリュー20の回転により該搬送スクリュー20の軸
方向の端部側に送られてリサイクルベルト21により現
像装置2に送り込まれる。現像装置2側に送り込まれた
トナーは第2部材4のリサイクルベルト21端部側のス
クリュー部でトナーボトル18からの新規トナーと混合
された後、現像剤に混合されて現像スリーブ5に送られ
る。
【0029】現像装置2には上述したように現像剤容器
7が着脱自在に設けられている。図3はヒートシール9
を引き抜く前の状態を示していて、この状態では現像剤
10はまだ現像剤容器7内にある。現像剤容器7からヒ
ートシール9を引き抜くことにより現像剤容器7内の現
像剤11が現像装置2内に落下し、この現像剤11は第
1部材3及び第2部材4により撹拌されて現像スリーブ
5を介して搬送されることにより現像装置2内を循環す
る。除湿剤11はヒートシール9が引き抜かれた後の現
像装置3内を除湿する機能を果たす。
【0030】第2部材4の上方に形成された現像装置2
の開口部からは、トナーボトル18内のトナーがトナー
補給装置18Aによりトナーが補給されて、現像により
消費されたトナーが補われる。トナー濃度検知手段とし
てのトナー濃度検知センサ19は現像装置2内の2成分
系現像剤のトナー濃度を検知し、例えば現像装置2内の
2成分系現像剤の透磁率を検知することで2成分系現像
剤のトナー濃度を検知し、このトナー濃度検知センサ1
9の検知情報により後述するようにトナーボトル18か
ら補給されるトナーの量が制御される。
【0031】図4及び図5は感光体ユニット22の外観
を示している。図4は現像剤容器7が現像装置2に装着
された状態を示しており、図5は現像装置2から現像剤
容器7を取り外した状態を示している。既に説明したよ
うに現像剤容器7には係止凸部7a,7bが形成されて
おり、一方、現像装置2にはこれら係止凸部7a,7b
と組み合わされる係止部2a,2bが形成されており、
これらの組合せにより、現像剤容器7を現像装置2に対
して着脱自在としている。
【0032】図6、図7に示すように第2部材4は、第
1部材3よりも外側(手前側)に長く、この第1部材3
より長い部位にはスクリューが形成されている。第2部
材4は、そのスクリューが形成された部位よりも内側の
部位に楕円板を略半分に切断した如き形状の羽根4hが
多数、軸に対して斜めに設けられており、現像剤を第2
部材4の回転に応じて撹拌すると同時に搬送する。この
第2部材4の回転による搬送方向は矢印A方向である。
同様に第1部材3は第2部材4に形成した羽根4hの配
置領域に対応して同様の羽根3hが形成されている。こ
の第1部材3に形成した羽根3hの傾きは第2部材4に
おける羽根4hとは傾きが逆になっており、現像剤は第
1部材3によりその回転に応じて矢印Aと逆向きの矢印
B方向に送られる。
【0033】第1部材3と第2部材4との間には仕切り
板24が設けられている。この仕切り板24は第1部材
3と第2部材4とを仕切っている。現像スリーブ5は、
内部に5極の磁石を配置した固定軸を有し、その外周面
を覆う非磁性パイプ材が図示しない駆動部により回転駆
動される。現像剤は、第1部材3によりその回転に応じ
て矢印Bの向きに送られる間に現像スリーブ5の磁気的
吸引力により現像スリーブ5に送られる。
【0034】残りの現像剤は、仕切板24から外れた手
前側の隙間から第2部材4側に移り、第2部材4により
矢印Aの向きに送られ、仕切板24の奥側の隙間から第
1部材3に移る。このように基本的には、現像剤は第1
部材3と第2部材4により、仕切板24を間にしてルー
プ状に循環している。現像スリーブ5は内部の磁石によ
り現像剤を磁気的に吸引して回転に伴って搬送し、この
現像スリーブ5上の現像剤はドクターブレード8により
一定の量に規制されて現像スリーブ5と感光体1との間
を通過する際に感光体1上の静電潜像を現像する。
【0035】ここで、図4及び図5に示すような開閉蓋
23が開いた状態でトナーボトル18のトナーが現像装
置2内に補給される。現像装置2のトナー補給位置は、
図6に示すように第2部材4に形成したスクリュー部
分、つまり仕切り板24や羽根4hなどの形成部位より
も外側のスクリュー部4a上である。このスクリュー部
4aよりも軸方向外側のスクリュー部4bには感光体1
から掻き落された廃トナーがリサイクルベルト21によ
り再利用のため送り込まれるようになっている。
【0036】従って、第2部材4のスクリュー部4bに
廃トナーが送り込まれ、これにスクリー部4aにて送り
込まれる新規トナーが混合され、これらの廃トナー及び
新規トナーが上記ループ状の循環経路の現像剤中に送り
込まれて羽根4hにより撹拌搬送される。トナーは、そ
の撹拌初期の段階では帯電状態が不十分であり、この帯
電不十分なトナーが仕切板24を乗り越えて現像に供さ
れることは好ましくないため、仕切板24は上記撹拌初
期の部位について他の部位よりも高く設定している。
【0037】図1に示すようにトナー補給装置18Aに
は、モータ(あるいはクラッチ)により構成されるトナ
ー補給駆動部18bが設けられている。トナー補給駆動
部18bはトナーボトル18を回転させる。トナーボト
ル18の内側には螺旋の溝が形成されているので、トナ
ーボトル18が回転すると中のトナーは口部より排出さ
る。排出されたトナーはトナーボトルの口部を囲むよう
に位置している筒状のトナー受け部材18c内に落下す
る。トナー受け部材18c内にはトナーボトル18と連
動して回転する掻き上げ羽根(図示されず)が設けられ
ており、この掻き上げ羽根によりトナー受け部材18c
内のトナーは掻き上げられて、矢印に沿って該トナー受
け部材18cより現像装置2内に送り出される。
【0038】トナー補給駆動部18bはCPUを用いて
構成された画像形成装置制御回路からなる制御手段25
により制御される。オペレーションパネル26は使用者
により操作される多数のキーからなる操作部や表示部を
有し、制御手段25はトナー濃度検知センサ19、オペ
レーションパネル26などからの入力信号を用いて当該
画像形成装置の各部を制御して上述のように画像形成動
作などを行わせる。
【0039】現像装置2は、当該画像形成装置の本体
(画像形成装置本体)に着脱可能に設けられ、前ドアを
開けて現像剤容器7のヒートシール9の引き抜きが可能
になっている。また、感光体ユニット22を画像形成置
本体に対して装着又は取外しが可能である。
【0040】(二)請求項に対応する説明 トナー濃度検知センサ(以下Tセンサという)19は現
像装置2中の現像剤中に位置するように設置した検出コ
イルのインダクタンスの変化率を測定するものであり、
駆動電圧およびコントロール電圧を入力することにより
現像剤のトナー濃度に応じた出力値を得るものである。
【0041】Tセンサ19のコントロール電圧は、出力
値をTセンサ19の最も感度のよいところにシフトさせ
るために印加させる電圧であり、現像剤の初期帯電量が
一定であればコントロール電圧も一定でトナー濃度制御
が可能となり、定電圧制御のため、コストダウンが可能
となる。
【0042】現像剤容器7は、工場出荷時の帯電状態が
一定に管理されていたとしても、工場出荷後の管理の状
態により、環境条件に支配され、また、輸送中の振動な
どにより摩擦帯電されるため、各現像剤容器の現像剤毎
に帯電状態が一定ではない。温度による帯電状態の変化
を調べるため、現像装置2により90秒間、現像剤の撹
拌を行い、撹拌直後での現像剤の帯電量(Q/M)を、
放置期間30日について放置温度毎に調べた結果をグラ
フで示したのが図8である。図8により、帯電量が温度
により影響を受けることがわかる。同様に時間による帯
電状態の変化を調べるため、現像装置2により90秒間
撹拌した直後の現像剤の帯電量(Q/M)を、放置温度
摂氏40度のもとで期間毎に調べた結果をグラフで示し
たのが図9である。
【0043】これら図8、図9から、放置温度が高い
程、また、放置期間が長い程、現像剤の帯電量(Q/
M)が低くなることがわかる。大型で撹拌力の強い現像
装置であれば、キャリアに対するストレスも強く、キャ
リア表面に付着した物質が削り取られ、比較的短期間で
本来の帯電量に復帰することもあるが、図1〜図7で例
示したような小型で少量の現像剤を用いる現像装置2で
は、現像装置の撹拌力およびキャリアに対するストレス
も弱いために、キャリア表面に付着した異物は保持さ
れ、現像剤固有の帯電量も低いままとなる。
【0044】任意のトナー濃度(T.C.)基準値のも
とでの、帯電量(Q/M)の違いによる地肌汚れランク
を調べたのが図10である。図10において、地肌汚れ
はランク5が最良、ランク1が最悪でランク4が規格下
限値(許容できる限界)となっている。現像装置2のト
ナー濃度は、装置小型化、省スペース化のためにTセン
サ19からの出力信号のみを基にトナー濃度を基準値に
するように制御される。この場合、従来通りの制御を行
うとコントロール電圧を制御しない場合、帯電量の低下
した現像剤に対しては地肌汚れが発生してしまう。
【0045】現像装置2を用い、トナー濃度を一定とい
う条件の下で、Tセンサ19のコントロール電圧を一定
にし、新しい現像剤を90秒間撹拌した直後の現像剤の
状態(初期イニシャライズ直後の状態、つまり、現像剤
に対して一定の撹拌を行うことにより一定レベルの帯電
状態にした状態)におけるの現像剤の帯電量(Q/M)
に対するTセンサ19の出力を調べたのが図11であ
る。この条件では現像剤のトナーが製造段階から消費さ
れていないため、本来であればTセンサ19からは同じ
出力値が得られる筈である。
【0046】しかし、放置条件が異なることにより帯電
量が低下した現像剤では、帯電量の大きさに応じてキャ
リア同士の反発力も異なり、つまり、帯電量が大きいと
キャリア同士の反発力が低下するためにTセンサ19に
よる測定部位では、キャリアの密度が増加するために透
磁率が上昇してTセンサ19はトナー濃度が低いかのよ
うな出力をしてしまう。つまり、帯電量が大きい程、T
センサ出力は低下するという現象を生じ、帯電量の大小
に応じてTセンサ19の出力が変化して正しくトナー濃
度を反映しないこととなる。
【0047】例えば、地肌汚れランク4以上で、かつ、
画像濃度(マクベス値:ID)が規格値1.4以上を得
るために必要な、帯電量(Q/M)に対するトナー濃度
(T.C.)を調べた結果をグラフ化したのが図12で
ある。
【0048】図11と図12とから、Tセンサ19のコ
ントロール電圧を一定にし、初期イニシャライズ直後の
Tセンサ19の出力値の範囲を例えば6レベルに分割
し、これら6レベルに対応して、所定のトナー濃度(一
定値)を得るためにトナー補給装置の作動不作動状態を
決定する基準となるTセンサ19の基準制御電圧を設定
した。
【0049】初期イニシャライズ直後の状態とは、現像
装置2に現像剤容器7より現像剤を投入して所定時間撹
拌の動作を行った直後の状態をいい、各現像剤容器につ
いて、帯電量のばらつきがそれほど大きくない場合に
は、本発明において、初期イニシャライズを行う必要は
ない。
【0050】以下では、初期イニシャライズを行った場
合について例示する。初期イニシャライズ直後のTセン
サ19の出力をVSTARTとする。すると、次のように、
6パターンに分けることができる。 パターン1:2.7≦VSTART …Tセンサの出力異常 パターン2:2.4≦VSTART<2.7 …制御レベル パターン3:2.2≦VSTART<2.4 …制御レベル パターン4:1.8≦VSTART<2.2 …制御レベル パターン5:1.0≦VSTART<1.8 …制御レベル パターン6: VSTART<1.0 …現像剤未投入またはTセンサ異常 上記各パターンにおける数値の単位はvであるが、発明
の実施上、さしつかえないので単位は省略する。
【0051】図13において、は制御レベルでの制
御パターンを示し、湿度に応じて基準制御電圧は変化す
る。同様に、、は制御レベル、制御レベル、
制御レベルでの制御パターンをそれぞれ示す。上記各
パターンおよび図13に示す制御パターンについてのデ
ータを図1に示す制御手段25に記憶しておく。また、
現像装置2に湿度センサ26を設け、この湿度センサ2
6の出力を制御手段25に入力するようにする。
【0052】なお、画像形成装置が湿度ほぼ一定に管理
される環境におかれている場合や、或いは、現像剤の特
性が湿度による影響をそれほど受けないものである場合
には、湿度センサ26を設ける必要はない。その場合に
には、図13において、適宜の湿度、例えば、湿度60
%での〜の基準制御電圧で制御することとする。
【0053】図13において、例えば、その現像剤容器
7の現像剤について、初期イニシャライズ直後における
Tセンサ19の出力値(VSTART)が2.5だったとし
たら、その現像剤については、上記パターン2に属し制
御レベルに相当するので、図1における制御手段25
はの基準制御電圧で、湿度センサを使用するタイプな
らば、そのときどきの湿度条件、40%ならば基準制御
電圧は2.9となるので、以後、Tセンサ19の出力が
2.9になるように図1におけるトナー補給制御部18
bの運転状態を制御してトナー補給量を制御する。
【0054】湿度センサを使用しないタイプならば、所
定の湿度条件例えば、湿度60%で定まる基準制御電圧
で制御することとなる。図1の制御手段1で実行される
図14のフローチャートにより説明する。
【0055】現像装置2に新しい現像剤容器7を装着し
て、図示しないオペレーションパネルのイニシャライズ
スタートボタンを押すことにより、図14に示す初期イ
ニシャライズのプロセスがスタートする。初期イニシャ
ライズの時間として予め定められた基準時間、ここでは
90秒間の撹拌動作が実行され、この撹拌時間後にステ
ップS1において、Tセンサ19の出力値(VSTART
が検知され、ステップS2に進む。ステップS2ではス
テップS1において検知されたVSTARTの値を予め制御
手段1にメモリされている値と比較するプロセスが行わ
れる。
【0056】制御手段1には予め、前記パターン1〜パ
ターン6にかかる情報がメモリされている。ステップS
2において、VSTARTの値が1.0より小さくなければ
ステップS7に進みステップS7においてVSTARTの値
が1.8よりも小さいと判断されれば、この現像剤のV
STARTの値は前記パターン5に該当し、ステップS8に
進み制御レベルを選択する。
【0057】或いは、ステップS7においてVSTART
値が1.8よりも小さくないと判断されるとステップS
9、ステップS10において制御レベルを選択し、或
いはさらにステップS11、ステップS12に進んで制
御レベルを選択し、或いはさらにステップS13、ス
テップ14に進んで制御レベルS14を選択する。これ
らステップS8、S10、S12、S14のいずれかに
おいて制御レベルが決定されると、その決定された制御
レベルに従い、ステップ16において画像形成可能とす
る。
【0058】ステップS13においてVSTARTの値が
1.8よりも小さくないと判断されるとステップS15
に進む。VSTARTの値が1.8よりも小さくないケース
というのは通常考えられない値であるので、「センサが
故障しています」とうエラー表示を図1に示すオペレー
ションパネル26の表示部に行い、ステップS17で作
像を禁止する。
【0059】ステップS2において、VSTARTの値が
1.0より小さければ、このような値は通常考えられ
ず、もしあるとすれば、現像装置2に現像剤が未投入、
つまり、現像剤容器7を現像装置2に装着したもののヒ
ートシール9を抜き忘れているケースが考えられるの
で、ステップS3「現像剤未投入」のエラー表示をオペ
レーションパネル26の表示部に行った上で、ステップ
S4に進む。
【0060】上記ステップS4における「現像剤未投
入」のエラー表示は、オペレータにヒーシール9の引き
抜き操作を促すシグナルである。ステップS4では、前
ドアの開放が10秒間以上継続したかどうかが判断され
る。前ドアが10秒間以上開放された後に閉じられた場
合にヒートシール9を引き抜く動作がなされたものと判
断し、ステップS5に進んで再度初期イニシャライズを
実行する。
【0061】この初期イニシャライズを実行後はV
STARTの値を検知し、検知されたVSTARTの値を前記ステ
ップS2に準じたステップS6において比較判断し、そ
の大小に応じて、ステップS7或いはステップS15に
進む。
【0062】このフローチャートに従い、画像形成装置
を制御したところ、長時間にわたり保管された現像剤に
対しても透磁率センサのコントロール電圧を一定にした
ままで適正なトナー濃度制御が可能となり、画像濃度と
地肌汚れの両者について良好な画像形成を行うことが可
能となった。以上に述べた数値やフローチャートは装置
固有のものであり、他の画像形成装置においては、この
例に準じ、装置に合わせて適宜の数値設定、プロセスを
選択すればよい。
【0063】
【発明の効果】現像剤の使用開始時の状態に合わせて、
トナー濃度制御を行うことにより、現像剤に合わせた画
像形成を行い、また、コントロール電圧値を固定化した
場合にもトナー濃度制御を適正に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施に適する制御系のブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例としての現像装置の要部の断
面図である。
【図3】本発明の一実施例としての感光体ユニットの断
面図である。
【図4】本発明の一実施例としての感光体ユニットの外
観斜視図である。
【図5】本発明の一実施例としての感光体ユニットを、
現像剤容器を外した状態で示した外観斜視図である。
【図6】本発明の一実施例としての感光体ユニットを、
上部のカバーを外した状態で示した外観斜視図である。
【図7】本発明の一実施例としての感光体ユニットの断
面図である。
【図8】現像剤の帯電量について環境温度による影響を
調べた結果をグラフ化した図である。
【図9】現像剤の帯電量について経時的影響を調べた結
果をグラフ化した図である。
【図10】現像剤の帯電量と地肌汚れとの関係を調べた
結果をグラフ化した図である。
【図11】現像剤の帯電量と透磁率センサの出力値との
関係を調べた結果をグラフ化した図である。
【図12】トナー濃度と透磁率センサ出力値との関係を
調べた結果をグラフ化した図である。
【図13】現像剤をその特性別にいくつかのパターンに
分け、各パターン別に透磁率センサによるトナー補給に
かかる基準制御電圧との関係を調べた結果をグラフ化し
た図である。
【図14】本発明の一実施例を説明したフローチャート
である。
【符号の説明】
7 現像剤容器 9 ヒートシール 10 現像剤 19 トナー濃度検知センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡邊 滋 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 山口 俊隆 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 巽 謙三 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 須田 武男 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 大堀 真由美 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 雨宮 賢 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体と、この像担持体上に静電潜像を
    形成する潜像形成手段と、前記像担持体上の静電潜像を
    2成分系現像剤で現像する現像装置と、この現像装置に
    トナー補給するトナー補給装置と、前記現像装置内の2
    成分系現像剤のトナー濃度を検知する透磁率測定型のト
    ナー濃度検出手段と、このトナー濃度検出手段の出力信
    号に基づいて前記トナー補給装置によるトナー補給量を
    制御するトナー濃度制御手段とを有する画像形成装置に
    おいて、 前記現像装置は現像剤容器から現像剤を投入される現像
    装置からなり、前記現像装置に現像剤が投入された直後
    における現像剤の初期状態における前記トナー濃度検出
    手段からの出力値に応じて前記トナー濃度検知手段のコ
    ントロール電圧を変更することなくトナー濃度制御を行
    うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、現
    像剤の初期状態とは、現像装置に新しいトナーが充填さ
    れた現像剤容器を装着した後、一定の時間、撹拌動作を
    行った後の状態であることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2において、トナー
    濃度検出手段の出力信号に基づいて前記トナー補給装置
    によるトナー補給量を制御するとは、前記初期状態にお
    ける前記トナー濃度検出手段の出力値に応じた制御レベ
    ルを予め数パターン定めておき、現に検知されたトナー
    濃度検知手段の出力値に応じて前記数パターンの制御レ
    ベル中から選択された制御レベルのパターンに従い制御
    することであることを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005345494A (ja) * 2004-05-31 2005-12-15 Ricoh Co Ltd 現像装置およびプロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP2014139625A (ja) * 2013-01-21 2014-07-31 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置、及び画像形成プログラム

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JP2005345494A (ja) * 2004-05-31 2005-12-15 Ricoh Co Ltd 現像装置およびプロセスカートリッジおよび画像形成装置
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