JPH10332230A - 受液器取付け用ブラケット - Google Patents
受液器取付け用ブラケットInfo
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- JPH10332230A JPH10332230A JP14202697A JP14202697A JPH10332230A JP H10332230 A JPH10332230 A JP H10332230A JP 14202697 A JP14202697 A JP 14202697A JP 14202697 A JP14202697 A JP 14202697A JP H10332230 A JPH10332230 A JP H10332230A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2339/00—Details of evaporators; Details of condensers
- F25B2339/04—Details of condensers
- F25B2339/044—Condensers with an integrated receiver
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
て受液器を強度的信頼性高く保持することができ、製作
も容易で、更に、溶接を排除し得る構造の受液器取付け
用ブラケットの提供。 【解決手段】 受液器2の周側面の一方半周部を抱く包
囲部13を有する第1ブラケット部材11と、他方半周
部を抱く包囲部17を有する第2ブラケット部材12と
が備えられ、スライド嵌合凸条18とスライド嵌合溝1
5とのスライド嵌合により、第1ブラケット部材11と
第2ブラケット部材12とが包囲部13、17の周方向
の一端部において係止状態に連結され、かつ、周方向他
端部同士がねじ20にて締結され、受液器2が抱持され
ている。
Description
ー用の受液器付き凝縮器などにおいて、受液器の取付け
に好適に用いられる受液器取付け用ブラケットに関す
る。
縮器本体に受液器を保持させたいわゆる受液器付き凝縮
器が、例えば本出願人の出願にかかる特開平8−334
294号公報に開示されている。そして、同公報には、
その場合の受液器の取付け用ブラケットとして、図4及
び図5に示されるような第1及び第2のタイプのブラケ
ット構造が示されている。
のブラケット(51)は、受液器(52)の外周部にその全
周にわたって沿わされ、周方向の両端部同士をねじ(5
3)にて締結して受液器(52)を抱持する第1ブラケッ
ト部材(54)と、該第1ブラケット部材(54)の外周部
に沿わされ溶接(W)にて接合一体化されると共に、外
方に突出された第2ブラケット部材(55)とを備えてい
る。そして、凝縮器本体(56)のヘッダー(57)の外周
部に一端を沿わせて受液器本体(56)と一括ろう付けさ
れた第3ブラケット部材(58)の外方突出部に、前記第
2ブラケット部材(55)の外方突出部をねじ(53)にて
連結一体化し、これにより、受液器(52)を凝縮器本体
(56)に保持させるものとなされている。
タイプのブラケット(61)は、受液器(62)の外周部に
その全周にわたって沿わされ、周方向の両端部同士をね
じ(63)にて締結して受液器(62)を抱持する第1ブラ
ケット部材(64)と、凝縮器本体(66)のヘッダー(6
7)の外周部に一端を沿わせて受液器本体(66)と一括
ろう付けされた第2ブラケット部材(68)とを備えてい
る。そして上記第1ブラケット部材(64)には、その周
方向中間部であって幅方向の中間部に開口部(65)が形
成されると共に、第2ブラケット(68)の他端には、前
記開口部(65)の高さよりも高い幅の被締付け板部(68
a )が形成され、かつ、該被締付け板部(68a )の基端
部には、被締付け板部(68a )を第1ブラケット部材
(64)内にその開口部(65)を通じて差し込むのに必要
なスリット(69)が形成されている。そして、第2ブラ
ケット部材(68)の被締付け板部(68a )を、第1ブラ
ケット部材(64)の開口部(65)を通じて、第1ブラケ
ット部材(64)と受液器(62)の外周部との間に差し込
み、第1ブラケット部材(64)をねじ(63)にて締結し
て受液器(62)を締付け状態に抱持することにより、第
2ブラケット部材(68)の被締付け板部(68a )を第1
ブラケット部材(64)と受液器(62)で挟持して一体化
させ、これにより、受液器(62)を凝縮器本体(66)に
保持させるものとなされている。
示される第1のタイプのブラケット(51)では、第1ブ
ラケット部材(54)が受液器(52)の外周部にその全周
にわたって沿わされる構造のものであったため、第1ブ
ラケット部材(54)と受液器(52)とを組み合わせる
際、第1ブラケット部材(54)内に受液器(52)をその
端部から差し込んでいかなければならないというような
厄介な組付け操作を行わなければならず、組付け作業能
率面での難があった。
ケット(61)では、第1ブラケット部材(64)内に受液
器(62)をその端部から差し込んでいかなければならな
いというような同様の厄介な組付け操作が必要であるの
みならず、第1ブラケット部材(64)の開口部(65)を
通じて第2ブラケット部材(68)の被締付け板部(68a
)を差し込み、該被締付け板部(68a )を第1ブラケ
ット部材(64)と受液器(62)の外周部との間に配置す
る組付け作業も加わり、組付け作業能率面での難があっ
た。
ット部材(68)の被締付け板部(68a )を第1ブラケッ
ト部材(64)の開口部(65)を通じて差し込む構造であ
るため、第2ブラケット部材(68)に開口部(65)の高
さよりも低い幅の部分を形成しておくことが必須である
のみならず、第2ブラケット部材(68)の被締付け板部
(68a )の基端部には、被締付け板部(68a )を第1ブ
ラケット部材(64)の開口部(65)を通じてを差し込む
のに必要なスリット(69)が形成されているため、より
一層短い幅の部分が存在し、そのため、第2ブラケット
部材(68)においてその強度を確保する上で、ブラケッ
ト(61)のサイズを大きくしなければならない等の問題
があった。更に、開口部(65)やスリット(69)の加工
も厄介であった。
ット部材(54)と第2ブラケット部材(55)とが溶接
(W)にて接合される構造であるため、接合に手間を要
すると共に、熱影響による強度的、品質的な問題も起こ
りえ、またコストも高くつく等の欠点があった。
み、組付け作業性に優れ、また、コンパクトにして受液
器を強度的信頼性高く保持することができ、製作も容易
で、更に、手間やコスト、品質面等において難のある溶
接を排除し得る構造の受液器取付け用ブラケットを提供
することを課題とする。
側面の周方向の一部を抱く包囲部を有する第1ブラケッ
ト部材と、周方向の残りの部分を抱く包囲部を有する第
2ブラケット部材とが備えられ、前記第1ブラケット部
材の包囲部の周方向の一端部に、その幅方向全長ないし
はほぼ全長にわたって延びる奥拡がり状のスライド嵌合
溝が形成されると共に、第2ブラケット部材の包囲部の
周方向の一端部にその幅方向全長ないしはほぼ全長にわ
たって延びる膨出状のスライド嵌合凸条が形成され、該
スライド嵌合凸条がスライド嵌合溝内にスライド嵌合さ
れることにより、第1ブラケット部材と第2ブラケット
部材とが周方向の一端部において係止状態に連結され、
かつ、周方向他端部同士が締結部材にて締結され、受液
器が抱持されるものとなされていることを特徴とする受
液器取付け用ブラケットによって解決される。
は、いずれか一方のブラケット部材を受液器の外周面の
周方向における一方の側に沿わせると共に、もう一方の
ブラケット部材を、スライド嵌合凸条とスライド嵌合溝
との端部同士が対向されるように、受液器の外周面の周
方向におけるもう一方の側に沿わせ、そして、スライド
嵌合凸条とスライド嵌合溝と芯併せ状態に調整しつつ、
受液器の長手方向にスライドさせれば、スライド嵌合凸
条とスライド嵌合溝とが容易に嵌合され、第1ブラケッ
ト部材と第2ブラケット部材とが周方向の一端部におい
て係止状態に連結される。あとは、第1ブラケット部材
と第2ブラケット部材との周方向他端部同士を締結部材
にて締結すればよい。従って、受液器へのブラケットの
取付けが作業上極めて容易に遂行され、組付け作業能率
が向上される。
条はそれぞれブラケット部材の幅方向全長ないしはほぼ
全長にわたって形成され、そのため、ブラケット部材同
士がその幅方向全長にわたって係止されるため、強度的
にしっかりと係止される。
ブラケット部材がアルミニウム製の押出形材からなり、
スライド嵌合溝及びスライド嵌合凸条が押出成形により
形成されているものとすることにより、スライド嵌合溝
及びスライド嵌合凸条は製作上極めて容易にかつ精度高
く形成されると共に、ブラケット部材の断面断面設計の
自由度が高められ、各ブラケット部材が強度的にしっか
りとした合理的断面構造に設計される。
第2のブラケット部材の少なくともいずれか一方に、取
付け側への取付けのための取付け部が突出して一体成形
されているものとすることにより、この取付け部形成の
ための溶接が排除されると共に、この取付け部それ自
体、及び、取付け部とブラケット部材との連接部等にお
いて十分な寸法を確保し得て、コンパクトにして強度的
にしっかりと受液器が保持される。また、この取付け部
も押出成形により一体成形されているものとするで、そ
の形成が容易に遂行されると共に、強度的信頼性も向上
される。
受液器付き凝縮器における受液器の取付け用ブラケット
に適用した場合の実施形態について、図面に基づき説明
する。
て、(1)は凝縮器本体、(2)は受液器、(3)はブ
ラケットである。
に複数本ないし多数本の偏平チューブ(5)…の端部が
一括ろう付けにより連通状態にされた、いわゆるマルチ
フロータイプと称されるアルミニウム製の熱交換器によ
るものである。(6)はフィン、(7)は仕切り、
(8)は冷媒入口管、(9)は同出口管である。
て使用されるタイプの縦置き式のアルミニウム製の受液
器によるもので、その上端部のヘッダー(10)に、上記
凝縮器本体(1)の冷媒出口管(9)が接続される。
(2)を凝縮器本体(1)に保持せしめるもので、図1
(イ)(ロ)に示されるように、第1ブラケット部材
(11)と第2ブラケット部材(12)とからなる。
(2)を第2ブラケット部材(12)との協働により抱持
すると共に、本実施形態では更に凝縮器本体(1)に取
り付けられるものでもある。即ち、この第1ブラケット
部材(11)は、アルミニウム製の押出形材を所定長さに
切断して製作されたもので、受液器(2)の外周部をそ
の半周にわたって抱く所定の幅の円弧状の包囲部(13)
と、この包囲部(13)の周方向における一端から外方に
延ばされた同じ幅の取付け部(14)とを備えている。そ
して、上記包囲部(13)の取付け部(14)側の端部内面
部には、その幅方向全長にわたって、奥拡がり状のスラ
イド嵌合溝(15)が押出にて一体成形されている。ま
た、包囲部(13)の周方向におけるもう一方の端部に
は、外方突出状の締結板部(16)が形成されている。そ
して、第1ブラケット部材(11)の取付け部(14)の先
端部には、凝縮器本体(1)のヘッダー(4)の外周部
形状に沿う曲面部(14a )が押出一体成形されており、
この曲面部(14a )をヘッダー(4)の外周部に沿わせ
て、凝縮器本体(1)の一括ろう付けの際に併せて一括
ろう付けすることにより、凝縮器本体(1)に一体的に
取り付けられる。
ラケット部材(11)との協働により受液器(2)を抱持
するものである。即ち、この第2ブラケット部材(12)
は、アルミニウム製の押出形材を所定の長さに切断して
製作されたもので、受液器(2)の外周部をその半周に
わたって抱く、第1ブラケット部材(11)と同じ幅の円
弧状の包囲部(17)を備える。そして、この包囲部(1
7)の周方向における一方の端部には、その幅方向全長
にわたって、上記第1ブラケット部材(11)のスライド
嵌合溝(15)内に嵌合される、外方に向けて突出され
た、膨出状のスライド嵌合凸条(18)が押出にて一体成
形されている。このスライド嵌合凸条(18)と上記スラ
イド嵌合溝(15)とは、図2(ロ)に示されるように、
それらの嵌合状態において、各ブラケット部材(11)
(12)の包囲部(13)(17)が互いに開く方向に遊びを
有するように寸法的な余裕が持たされている。また、包
囲部(17)の周方向におけるもう一方の端部には、外方
突出状の締結板部(19)が形成されている。また、この
締結板部(19)の先端部はL形に折り曲げられて、第1
ブラケット部材(11)側に突出する係止突片(19a)が
形成されている。
(3)を用いて次のようにして凝縮器本体(1)に取り
付けられる。即ち、図2(イ)に示されるように、凝縮
器本体(1)と一括ろう付けにより一体的に接合されて
いる第1ブラケット部材(11)の包囲部(13)の内面に
受液器(2)の外周部を抱かせる。そして、第1ブラケ
ット部材(11)とは軸線方向の位置を異にして、第2ブ
ラケット部材(12)の包囲部(17)の内面を受液器
(2)の外周部の外周面に当て、該包囲部(17)に受液
器(2)の外周部を抱かせる。しかるのち、スライド嵌
合凸条(18)とスライド嵌合溝(15)との端部同士が対
向した芯合わせ状態となるように、第2ブラケット部材
(12)を受液器(2)の外周面上で滑らせて調整し、そ
して、第2ブラケット部材(12)を第1ブラケット部材
(11)側にスライドさせていき、スライド嵌合凸条(1
8)とスライド嵌合溝(15)とをスライド嵌合させる。
これによって、ブラケット部材(11)(12)同士が係止
される。スライド嵌合凸条(18)及びスライド嵌合溝
(15)は、上記のように、ブラケット部材(11)(12)
の幅方向全長にわたって形成されているから、ブラケッ
ト部材(11)(12)はその幅方向全長にわたって係止さ
れ、しっかりとした係止状態がえられる。そして最後
に、受液器(2)とブラケット(3)との長手方向にお
ける相対位置関係を調整し、ブラケット部材(11)(1
2)の締結板部(16)(19)同士を、締結板部(19)の
係止突片(19a )の先端が第1ブラケット部材(11)の
締結板部(16)に当接係止する状態で、ねじ(20)にて
締結し、受液器(2)をブラケット(3)に抱持させ
る。この際、係止突片(19a )の存在により、両締結板
部(16)(19)の間には、図1(イ)に示されるように
係止突片(19a )の突出長さに等しい隙間(30)が形成
され、この隙間分だけねじ(20)による締め付け量を調
整でき、ひいてはブラケット(3)による受液器周面の
締め付け強度を調整できる。
(1)に取り付けられ、受液器へのブラケットの取付け
作業性を従来の場合に比べ大幅に改善することができ
る。
発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明思
想を逸脱しない範囲で各種の設計変更が可能である。例
えば、上記実施形態では、第1ブラケット部材(11)に
取付け部(14)が備えられ、この取付け部(14)が直接
に凝縮器本体(1)に一括ろう付けにより接合される形
式に構成されているが、凝縮器本体(1)に一括ろう付
け等に接合一体化された第3のブラケット部材に第1ブ
ラケット部材の取付け部(14)が別途、ねじ等にて連結
接合される構成となされていてもよい。また、上記実施
形態では、第1ブラケット部材(11)が、凝縮器本体
(1)への取付け部(14)を一体に備えた構造とされて
いるが、このような取付け部(14)を排除し、第3のブ
ラケット部材を用いて、これを上記第1ブラケット部材
(11)等に接合し、第3のブラケット部材を介して凝縮
器本体(1)に取り付けられる構造となされていてもよ
い。また、凝縮器本体は、カークーラー用の凝縮器本体
に限られるものではなく、ルームエアコン用の凝縮器本
体などであってもよいし、チューブを蛇行状に曲成して
構成されたいわゆるサーペンタインタイプ等の各種形式
の凝縮器本体であってもよい。更に、上記実施形態で
は、受液器(2)が凝縮器本体(1)に保持される受液
器付き凝縮器の場合のブラケットを示しているが、受液
器(2)を車体等の各種取り付け側らに取り付ける場合
のブラケット構造に構成されてもよい。
ブラケットは、受液器の周側面の周方向の一部を抱く包
囲部を有する第1ブラケット部材と、周方向の残りの部
分を抱く包囲部を有する第2ブラケット部材とが備えら
れ、スライド嵌合凸条とスライド嵌合溝とのスライド嵌
合により、第1ブラケット部材と第2ブラケット部材と
が包囲部の周方向の一端部において係止状態に連結さ
れ、かつ、周方向他端部同士が締結部材にて締結され、
受液器が抱持されるものとなされているものであるか
ら、その取付けは、いずれか一方のブラケット部材を受
液器の外周面の周方向における一方の側に沿わせると共
に、もう一方のブラケット部材を、スライド嵌合凸条と
スライド嵌合溝との端部同士が対向されるように、受液
器の外周面の周方向におけるもう一方の側に沿わせ、そ
して、スライド嵌合凸条とスライド嵌合溝と芯併せ状態
に調整しつつ、受液器の長手方向にスライド嵌合させ、
あとは、締結部材にて締結するだけでよく、従って、受
液器へのブラケットの取付け作業性を従来の場合に比べ
て大幅に向上することができる。
条はそれぞれ、ブラケット部材の幅方向全長にわたって
形成されており、ブラケット部材同士がその幅方向全長
にわたって係止されるため、ブラケット部材同士を強度
的にしっかりと係止することができる。
ルミニウム製の押出形材からなり、スライド嵌合溝及び
スライド嵌合凸条が押出成形により形成されているもの
とすることにより、スライド嵌合溝及びスライド嵌合凸
条を製作上極めて容易にかつ精度高く形成できると共
に、ブラケット部材の断面断面設計の自由度の向上によ
り、各ブラケット部材を強度的にしっかりとした合理的
断面構造に設計することが可能となる。
なくともいずれか一方に、取付け側への取付けのための
取付け部が突出して一体成形されているものとすること
により、手間やコスト、品質面等において難のある溶接
を排除しえると共に、この取付け部それ自体、及び、取
付け部とブラケット部材との連接部等において十分な寸
法を確保し得て、コンパクトにして、受液器を強度的に
しっかりと保持することができる。また、この取付け部
も押出成形により一体成形されているものとすることに
より、その形成を容易なものにすることができると共
に、強度的信頼性も向上することができる。
を示すもので、図(イ)は平面図、図(ロ)は正面図で
ある。
法を示す斜視図、図(ロ)はスライド嵌合部の平面図で
ある。
液器付き凝縮器の全体構成を示すもので、図(イ)は正
面図、図(ロ)は平面図である。
(ロ)は正面図である。
図(ロ)は正面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 受液器の周側面の周方向の一部を抱く包
囲部を有する第1ブラケット部材と、周方向の残りの部
分を抱く包囲部を有する第2ブラケット部材とが備えら
れ、 前記第1ブラケット部材の包囲部の周方向の一端部に、
その幅方向全長ないしはほぼ全長にわたって延びる奥拡
がり状のスライド嵌合溝が形成されると共に、 第2ブラケット部材の包囲部の周方向の一端部にその幅
方向全長ないしはほぼ全長にわたって延びる膨出状のス
ライド嵌合凸条が形成され、 該スライド嵌合凸条がスライド嵌合溝内にスライド嵌合
されることにより、第1ブラケット部材と第2ブラケッ
ト部材とが周方向の一端部において係止状態に連結さ
れ、かつ、周方向他端部同士が締結部材にて締結され、
受液器が抱持されるものとなされていることを特徴とす
る受液器取付け用ブラケット。 - 【請求項2】 前記第1及び第2のブラケット部材がア
ルミニウム製の押出形材からなり、スライド嵌合溝及び
スライド嵌合凸条が押出成形により形成されている請求
項1に記載の受液器取付け用ブラケット。 - 【請求項3】 前記第1及び第2のブラケット部材の少
なくともいずれか一方に、取付け側への取付けのための
取付け部が突出して一体成形されている請求項1又は請
求項2に記載の受液器取付け用ブラケット。
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Family
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Country Status (1)
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