JPH1033213A - 係合機能を有する多重織物地 - Google Patents

係合機能を有する多重織物地

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JPH1033213A
JPH1033213A JP8197568A JP19756896A JPH1033213A JP H1033213 A JPH1033213 A JP H1033213A JP 8197568 A JP8197568 A JP 8197568A JP 19756896 A JP19756896 A JP 19756896A JP H1033213 A JPH1033213 A JP H1033213A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 係合機能とクッション性能とが一体化された
シート張等のインテリア的要素を備えた表皮材に好適な
多重織物地を提供する。 【解決手段】 モールヤーンが織物の片面にのみ存在す
る多重織物地であって、該モールヤーンの花糸は単繊維
繊度が3デニール以上のマルチフィラメントからなり、
該花糸はモールヤーン側面にループ状に突出し、かつ下
記式(1)〜(4)を満足する多重織物地。 LC≧15 (1) 0.3≦LH≦5 (2) CT≧300 (3) 1≦YD/LD≦3 (4) ただし、LCは花糸からなるループの数(ヶ/inc
h)、LHは該ループの高さ(mm)、CTはモールヤ
ーンの芯糸の撚数(T/m)、YDはモールヤーンが織
物表面に現れて潜るまでの距離、LDはループの巾(m
m)を示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、係合機能とクッシ
ョン性能とが一体化されたシート張等のインテリア的要
素を備えた表皮材に好適な多重織物地に関し、さらには
単一素材によって構成することにより、リサイクルにも
好適な多重織物地に関する。
【0002】
【従来の技術】車輛用および航空機用シ−ト張地、事務
用椅子張地及び車輛用枕カバ−等の表皮材を基材本体に
固定化された雄面ファスナ−と係合させて装着すること
が知られているが、従来は表皮材本体の裏面に雌面ファ
スナ−の機能を果たす不織布またはル−プ形状を有する
トリコット地をラミネ−トまたは縫合させることにより
係合機能を持たせたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の加工
方法による表皮材は、車輛用、航空機用シ−トおよび事
務用椅子などの座席基材に固定する際の作業性、曲面を
有する座席へのフィット性及び固定後の使用感ともに一
応の満足は得られるが、表皮材に係合機能を有する素材
をラミネート加工などによって一体化する必要があり、
表皮材のコスト高につながっていた。また、表皮材にク
ッション性を付与したり、縫製時の形態安定性を確保す
るために、表皮材の裏面に不織布等をラミネート加工す
る前に、発泡ウレタン樹脂等をラミネートする場合もあ
り、工程が繁雑となるばかりでなく、さらなるコスト高
につながっていた。
【0004】かかる積層構造を有する従来の表皮材は、
異種素材で構成されているため、再資源化に際して各素
材の分離分別作業が必要となり、簡易なリサイクルが困
難であるため、シュレッダーダストとして埋め立て処分
されているのが現状である。
【0005】本発明の目的は、上記したような従来の表
皮材の欠点を解消することであり、表皮材として使用す
る生地にラミネート加工などの繁雑な加工を施す必要が
なく、表皮材と意匠性の高い表面と該表面の反対面にフ
ック状係合素子との係合力に優れた係合機能面を有する
多重織物地を提供しようとするものである。さらに、本
発明は、フック状係合素子との着脱を繰り返したり、座
席用表皮材として長期間使用しても、座席上で表皮材が
ずれにくく、かつ表皮材表面の意匠性も損なわない優れ
た多重織物地を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に要求される多重
織物は、まずフック状係合素子を有する面ファスナーと
の係合において十分な係合強力が得られ、さらにフック
状係合素子群との係合による表面への質的変化を起こさ
ず、かつ使用感にも全く影響しないことが重要である。
このような要求をみたすためには、係合するためのルー
プを持つモールヤーンを使用面の反対側のみに現れるよ
う製織することが重要であることを見いだし本発明に到
達した。
【0007】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明は、モールヤー
ンが織物の片面にのみ存在している多重織物地であっ
て、該モールヤーンの花糸は単繊維繊度が3デニール以
上のマルチフィラメントからなり、該花糸はモールヤー
ン側面にループ状に突出し、かつ下記式(1)〜(4)
を満足していることを特徴とする多重織物地である。 LC≧15 (1) 0.3≦LH≦5 (2) CT≧300 (3) 1≦YD/LD≦3 (4) ただし、LCは花糸からなるループの数(ヶ/inc
h)、LHは該ループの高さ(mm)、CTはモールヤ
ーンの芯糸の撚数(T/m)、YDはモールヤーンが織
物表面に現れて潜るまでの距離、LDはループの巾(m
m)を示す。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
おけるモールヤーンとは芯糸が2本以上の糸で構成され
た撚糸からなり、その撚糸の撚の間に花糸を挿入させた
糸条のことであり、花糸がモールヤーン側面にループ状
に突出しているとは、例えば図1に示したように撚と撚
の間に花糸を挿入し、その挿入した花糸を切ることな
く、ループ形状のまま存在しているモールヤーンのこと
である。ループを持つ糸に関してはブークレ等の意匠糸
が存在するが、これらはループの端が自由であるため、
面ファスナーのフック状係合素子と係合したとき、外か
らの応力、特に剥離方向の力においてループの糸が広が
り、事実上係合能力をもたない。したがって、ループの
両端が固定されたモールヤーンが好ましい。
【0009】使用するモールヤーンにおいては、花糸が
単糸デニール3デニール以上のマルチフィラメントより
なることが重要である。単糸デニールが3デニール未満
であれば、面ファスナーのフック状係合素子との係合に
おいて十分な係合強力が得られない。そのため、単糸デ
ニールが3デニール以上であるマルチフィラメントを花
糸に用いることが重要である。
【0010】また、モールヤーンのループは下記式
(1)(2)を満足することが重要である。ループの数
が15ヶ未満/inchであれば面ファスナーのフック
面との係合において織物の係合機能面表面にでるループ
数が少ないため十分な係合強力が得られない。そのた
め、ループ数は15ヶ以上/inchである必要があ
る。さらに、ループ高さは0.3mm以上5mm以下で
あることが好ましい。0.3mm未満であると係合時に
面ファスナーのフック状係合素子にループがひっかかり
にくくなり、結果として十分な係合強力をもたない。ル
ープの高さが5mmより大きければ、係合後に織物生地
が動きやすく、さらには、目付も必要以上に大きくなり
コストアップにつながる。したがって、ループの高さは
0.3mm以上5mm以下であることが重要で、0.5
mm以上2mm以下であるとさらに好ましい。 LC≧15 (1) 0.3≦LH≦5 (2) ただし、LCはループの数(ヶ/inch)、LHはル
ープの高さ(mm)を示す。
【0011】芯糸を構成する糸は紡績糸でもマルチフィ
ラメントでも構わないが、花糸のすべりにくさの面から
紡績糸が好ましい。使用する紡績糸は、その原綿の単糸
デニール、カット長、そして下撚等に特に制約はない。
また、使用するマルチフィラメントは、単糸デニール、
強伸度等に特に制約はないが、花糸のすべりにくさの面
から捲縮のあるマルチフィラメントが好ましい。
【0012】芯糸の撚数は下記式(3)を満足すること
が重要である。芯糸の撚数が300T/m未満であれ
ば、ループの端が自由となるため、面ファスナーのフッ
クと係合した時、外からの応力、特に剥離方向の力にお
いてループの糸が広がり、事実上係合能力をもたなくな
る。そのため、芯糸の撚数は下記式(3)を満足するこ
とが重要である。 CT≧300 (3) ただし、CTは芯糸の撚数(T/m)を示す。
【0013】本発明においては、モールヤーンを織物の
係合機能面のみに現れるよう製織することが重要であ
る。面ファスナーのフック状係合素子により係合された
モールヤーンは、外からの応力により張力がかかるた
め、使用面にこれらモールヤーンが存在すると使用面の
変形を伴ってしまう。したがって、モールヤーンを係合
機能面のみに現れるよう製織することが重要で、また外
からの応力により使用面の変形を伴わないよう多重織物
地とすることが重要である。
【0014】モールヤーンを係合機能面のみに現れるよ
う製織するとき、ループが織物表面にでやすくするよ
う、モールヤーンが織物表面に現れて潜るまでの距離Y
Dは下式(4)を満足することが好ましい。YD/LD
が1未満であればループは非常に表面にでにくくなって
おり、3より大きければ、係合後に織物生地が動きやす
くなり好ましくない。したがってYD/LDは1以上3
以下が好ましく、1.5以上2以下がさらに好ましい。 1≦YD/LD≦3 (4) ただし、YDはモールヤーンが織物表面に現れて潜るま
での距離、LDはループの巾(mm)を示す。
【0015】このような構造の本発明の多重織物は、使
用面からみてモールヤーンが常に他の糸の下にあるよう
に製織する。例えば、図3のような緯二重織物では、緯
糸2、4、6、8、10に使用する糸は、経糸及び緯糸
1、3、5、7、9により使用面に出ることはない。ま
た、緯糸1、3、5、7、9は係合機能面に出ない。そ
してモールヤーンは係合機能面側へなるべく多く現れる
よう製織する。
【0016】本発明の多重織物地は、種々の形状のフッ
ク状係合素子との係合が可能であり、具体的な係合素子
形状としては、例えば、やじり形、2段やじり形、リブ
付やじり形、鉤形、多段鉤形などが挙げられ、係合性の
観点からやじり型、2段やじり型、リブ付やじり型など
のやじり形状の係合素子が好ましい。かかる形状を有す
る係合素子としては、例えば、KMファスナーレール
(商品名、(株)クラレ製)が挙げられる。
【0017】また、係合素子のサイズは、高さ1〜3m
m、やじり部の最大幅0.7〜2mm、素子密度40〜
300個/cm2 が好ましい。本発明の多重織物地は、
係合素子を有する基材と係合させた場合、係合強力が
1.3kg/cm2 (シェアー強力)以上、及び1000g/
cm(ピール強力)以上という優れた係合性を有するた
め、係合後の使用中に表皮材に作用する種々の応力によ
っても表皮材がずれることなく、繰り返し着脱しても表
面への影響がでないというメリットを有する。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例によって具体的に説明
する。尚、実施例及び比較例中の各物性は以下の方法に
より求めた。 [破断強力、破断伸度]JIS L−1017に準拠し
て測定した。 [係合強力]JIS L−3416に準拠して測定し
た。 面ファスナ−のフック面としては、係合素子の形状が2
段やじり形状で、係合素子密度44/cm2 、素子高さ約
1.5mm、素子厚み約0.6mm、最大やじり幅1mmのK
Mファスナ−レ−ルX6320−3(クラレ製)を使用
した。 [撚数]JIS L−1095に準拠して測定した。 [ループ数]1インチ間あたりの長さ方向のループの
数。 [ループの高さ]図2に示した通りループと芯とで形成
される長方形の芯と直角をなす辺の長さ。 [ループの巾]図2に示した通りループの端から端まで
の長さ。
【0019】実施例1 芯が40番手(綿番手)のポリエステル紡績糸2本を5
00T/mで撚糸したもので構成され、また花糸に75
デニール24フィラメントのマルチフィラメント、LC
=22、LH=1.0のループを成したモールヤーン
(MY1)を使用し、図3の組織で、表1の糸使いで製
織し、多重織物地を得た。得られた生地は使用面にモー
ルヤーンが現れず、係合機能面のみモールヤーンが現れ
ていた。生地の係合強力は表2に示した通りで、生地は
十分な係合強力を持ち、また剥離に対して使用面の表情
になんら影響を与えなかった。
【0020】
【表1】
【表2】
【0021】比較例1 芯が40番手(綿番手)のポリエステル紡績糸2本を5
00T/mで撚糸したもので構成され、また花糸に75
デニール36フィラメントのマルチフィラメント、LC
=22、LH=1.0のループを成したモールヤーン
(MY2)を使用し、図3の組織で、表1の糸使いで製
織し、多重織物地を得た。得られた生地は使用面にモー
ルヤーンが現れず、係合機能面のみモールヤーンが現れ
ていたが、花糸を構成するフィラメントの単糸繊度が小
さいため生地の係合強力は表2に示した通り不十分であ
った。
【0022】比較例2 芯が40番手(綿番手)のポリエステル紡績糸2本を5
00T/mで撚糸したもので構成され、また花糸に75
デニール24フィラメントのマルチフィラメント、LC
=13、LH=1.0のループを成したモールヤーン
(MY3)を使用し、図3の組織で、表1の糸使いで製
織し、多重織物地を得た。得られた生地は使用面にモー
ルヤーンが現れず、係合機能面のみモールヤーンが現れ
ていたが、花糸によって形成されるループ数がインチ当
たり13個と少ないため、生地の係合強力は表2に示し
た通り不十分であった。
【0023】比較例3 芯が40番手(綿番手)のポリエステル紡績糸2本を5
00T/mで撚糸したもので構成され、また花糸に75
デニール24フィラメントのマルチフィラメント、LC
=22、LH=0.2のループを成したモールヤーン
(MY4)を使用し、図3の組織で、表1の糸使いで製
織し、多重織物地を得た。得られた生地は使用面にモー
ルヤーンが現れず、係合機能面のみニットヤーンが現れ
ていたが、係合機能面のループ高さが低いため面ファス
ナーのフック状係合素子に十分係合しなかった。
【0024】比較例4 芯が40番手(綿番手)のポリエステル紡績糸2本を5
00T/mで撚糸したもので構成され、また花糸に75
デニール24フィラメントのマルチフィラメント、LC
=22、LH=7のループを成したモールヤーン(MY
5)を使用し、図3の組織で、表1の糸使いで製織し、
多重織物地を得た。得られた生地は使用面にモールヤー
ンが現れず、係合機能面のみモールヤーンが現れていた
が、係合機能面のループが長すぎ、面ファスナーのフッ
クと係合した後生地が動きやすくなっていた。
【0025】比較例5 芯が40番手(綿番手)のポリエステル紡績糸2本を2
50T/mで撚糸したもので構成され、また花糸に75
デニール24フィラメントのマルチフィラメント、LC
=22、LH=1.0のループを成したモールヤーン
(MY6)を使用し、図3の組織で、表1の糸使いで製
織し、多重織物地を得た。得られた生地は使用面にモー
ルヤーンが現れず、係合機能面のみモールヤーンが現れ
ていたが、芯糸の撚数が少ないため係合機能面のループ
が動きやすく、面ファスナーのフック状係合素子と係合
した後生地が動きやすくなっていた。
【0026】比較例6 芯が40番手(綿番手)のポリエステル紡績糸2本を5
00T/mで撚糸したもので構成され、また花糸に75
デニール24フィラメントのマルチフィラメント、LC
=22、LH=1.0のループを成したモールヤーン
(MY1)を使用し、図4の組織で、表1の糸使いで製
織し、多重織物地を得た。得られた生地は使用面にモー
ルヤーンが現れず、係合機能面のみモールヤーンが現れ
ていたが、YD/LDが0.8と小さいため係合機能面
のループが面ファスナーのフック面に十分係合しなかっ
た。
【0027】比較例7 芯が40番手(綿番手)のポリエステル紡績糸2本を5
00T/mで撚糸したもので構成され、また花糸に75
デニール24フィラメントのマルチフィラメント、LC
=22、LH=1.0のループを成したモールヤーン
(MY1)を使用し、図5の組織で、表1の糸使いで製
織し、多重織物地を得た。得られた生地は使用面にモー
ルヤーンが現れず、係合機能面のみモールヤーンが現れ
ていたが、係合機能面のループが長すぎ、面ファスナー
のフックと係合した後生地が動きやすくなっていた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多重織物地に使用されるモールヤーン
の概念図。
【図2】モールヤーンのループ高さ(LH)を説明する
ための概念図。
【図3】実施例1、比較例1〜5で用いた織組織図。
【図4】比較例6で用いた織組織図。
【図5】比較例7で用いた織組織図。
【符号の説明】
1 芯 2 花糸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モールヤーンが織物の片面にのみ存在し
    ている多重織物地であって、該モールヤーンの花糸は単
    繊維繊度が3デニール以上のマルチフィラメントからな
    り、該花糸はモールヤーンの側面にループ状に突出し、
    かつ下記式(1)〜(4)を満足していることを特徴と
    する多重織物地。 LC≧15 (1) 0.3≦LH≦5 (2) CT≧300 (3) 1≦YD/LD≦3 (4) ただし、LCは花糸からなるループの数(ヶ/inc
    h)、LHは該ループの高さ(mm)、CTはモールヤ
    ーンの芯糸の撚数(T/m)、YDはモールヤーンが織
    物表面に現れて潜るまでの距離、LDはループの巾(m
    m)を示す。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の多重織物地からなる表
    皮材。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の表皮材を備えてなる座
    席。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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