JPH10332001A - 検査孔付きガス栓 - Google Patents

検査孔付きガス栓

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JPH10332001A
JPH10332001A JP18191197A JP18191197A JPH10332001A JP H10332001 A JPH10332001 A JP H10332001A JP 18191197 A JP18191197 A JP 18191197A JP 18191197 A JP18191197 A JP 18191197A JP H10332001 A JPH10332001 A JP H10332001A
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JP
Japan
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hole
gas
inflow
inspection
peripheral surface
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Application number
JP18191197A
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English (en)
Inventor
Mizuho Matsunaga
瑞穂 松永
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Koyo Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Koyo Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上流側検査を行うことができ、しかも容易に
製造することができる検査孔付きガス栓を提供する。 【解決手段】 ガス孔31の一端部、つまり弁体2を開
位置に回動させたときに流入孔22側に位置する一端部
の内周面の両側部と、弁体2の外周面との交差部に切欠
き部32,33をそれぞれ形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガス栓から上流
側の配管中にガス漏れがあるか否かを検査することがで
きる検査孔付きガス栓に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、検査孔付きガス栓を用いて元栓
からガス器具までの配管中にガスの漏洩箇所があるか否
かを検査する場合には、まず元栓からガス器具までの配
管中にガス漏れがあるか否かを検査(以下、総検査とい
う。)する。仮に、ガス漏れがある場合には、元栓から
ガス栓までの配管中にガス漏れがあるか否かを検査する
上流側検査と、ガス栓からガス器具までの配管中にガス
漏れがあるか否かを検査する下流側検査とのいずれか一
方を行い、他方の検査を推定するようにしている。
【0003】これに対応して、検査孔付きガス栓には、
ガス栓からガス器具までの下流側の配管中にガス漏れが
あるか否かを検査することができるタイプのものと、ガ
ス栓から元栓までの上流側の配管中にガス漏れがあるか
否かを検査ることができるタイプのものとがある。前者
のタイプのものにおいては、ガス器具の耐圧が低いため
検査時に配管内の圧力を高圧にすることができないのに
対し、後者のタイプのガス栓においては、配管内の圧力
を高圧にすることができるので漏れ検査を効率的に行う
ことができるという利点がある。この発明は、後者のタ
イプのガス栓に関する。
【0004】従来、後者のタイプの検査孔付きガス栓と
しては、例えば実公平6−15179号公報に記載のも
のがある。この公報に記載のガス栓は、図5(A)〜
(D)に示すように、弁収納孔a1を有する栓本体A
と、栓収納孔a1に回動可能に挿入された弁体Bとを備
えており、栓収納孔a1の内周面には、流入孔a2および
流出孔a3がそれぞれ開口している。また、弁体Bに
は、その外周面の一側部から他側部まで貫通するガス孔
1が形成されている。そして、弁体Bを図5(A)に
示す閉位置に回動させると、流入孔a2と流出孔a3との
間が弁体Bによって閉じられ、図5(D)の開位置に回
動させると、流入孔a2と流出孔a3とがガス孔b1を介
して連通するようになっている。
【0005】また、上記検査孔付きガス栓においては、
ガス漏れの検査を行うために、栓収納孔a1に開口する
検査孔a4が栓本体Aに形成されるとともに、栓収納孔
1の内周面と流入孔a2の内周面とが交差する交差部に
切欠き部a5が形成されている。そして、図5(B)に
示すように、閉状態を維持しつつ弁体Bを閉位置から若
干開位置側へ向かった半閉位置に回動させると、検査孔
4がガス孔b1および切欠き部a5を介して上流側に連
通する。これにより、上流側検査を行うことができる。
また、図5(C)に示すように、弁体Bを所定の半開位
置まで回動させると、検査孔a5がガス孔b1を介して流
入孔a2および流出孔a3と連通し、総検査を行うことが
できるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の検査孔付き
ガス栓においては、上流側検査を可能にするために、栓
収納孔a1と流入孔a2との交差部に切欠き部a5を形成
しているが、切欠き部a5は栓本体Aの内部に配置され
ており、切欠き部a5を形成するには加工が困難な内面
加工を行わなければならない。このため、加工能率が低
下し、ガス栓の製造費が嵩むという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、請求項1に係る発明は、内部に、栓収容孔と、こ
の収容孔の内周面に周方向に互いに離れてそれぞれ開口
する流入孔、流出孔および検査孔とが形成された栓本体
と、内部に一側部外周面から他側部外周面まで貫通する
ガス孔が形成され、上記栓本体の栓収容孔に、上記流入
孔と流出孔との間を遮断する閉位置と、上記流入孔と流
出孔とを上記ガス孔を介して連通させる開位置との間を
回動可能に挿入された弁体とを備えた検査孔付きガス栓
において、開時に上記流入孔側に位置する上記ガス孔の
一端部内周面の両側部と弁体の外周面との各交差部に切
欠き部をそれぞれ形成し、上記検査孔を、閉時および開
時には上記弁体により上記流入孔および上記流出孔に対
して遮断され、半開時には上記ガス孔および上記二つの
切欠き部のうちの一方を介して上記流入孔および上記流
出孔と連通し、上記流入孔と上記流出孔とが上記弁体に
よって遮断された状態で上記弁体が閉位置から開位置側
へ若干回動した半閉時には上記ガス孔および他方の切欠
き部を介して上記流入孔と連通するように配置したこと
を特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて、図1〜図4を参照して説明する。図2はこの発
明に係るガス栓1の平面図であり、図3は図2のX−X
断面図である。これらの図に示すよぅに、ガス栓1は、
栓本体2と弁体3とを備えている。
【0009】栓本体2には、テーパ孔状をなす弁収納孔
21が形成されるとともに、弁収納孔21の内周面にそ
れぞれ開口する流入孔22、流出孔23および検査孔2
4が形成されている。流入孔22および流出孔23は、
弁収納孔21の内周面における内径が互いに同一に設定
されており、互いの軸線を一致させ、かつ収納孔21の
周方向に180°離れて配置されている。一方、検査孔
孔24は、弁収納孔21の軸線方向には流入孔22およ
び流出孔23とほぼ同一位置に位置しているが、弁収納
孔21の周方向には流入孔22と流出孔23との間にお
いて若干流入孔22側寄りに配置されている。
【0010】流入孔22が開口する栓本体2の一端部に
は、蛇腹状をなすフレキシブルガス管(図示せず)を接
続するための接続機構4が設けられ、流出孔23が開口
する栓本体2の他端部には、ガス器具を接続するための
継手5が回転自在に設けられている。また、検査孔24
の外側の開口部には、検査孔24を閉じる閉鎖ねじ6が
螺合されている。また、検査孔24が開口する栓本体2
の外面には断面円形の突出部25が形成されており、こ
の突出部25に外挿されるガム管等を介して圧力計(図
示せず)が検査孔24に接続されるようになっている。
【0011】上記弁収納孔21には弁体3が回動自在に
挿入されており、ハンドル7によって回動操作されるよ
うになっている。この弁体3には、図4に示すように、
一側部外周面から他側部外周面まで貫通するガス孔31
が形成されている。このガス孔31は、弁体3を開位置
に回動させると図1(D)に示すように、流入孔22お
よび流出孔23と軸線を一致させ、両端開口部が流入孔
22および流出孔23とそれぞれ対向する。したがっ
て、流入孔22と流出孔23とがガス孔31を介して連
通する。開位置から図1において時計方向へほぼ90°
回動させと、ガス孔31の両端開口部が流入孔22およ
び流出孔23から周方向に離間する。したがって、流入
孔22と流出孔23とが弁体3によって遮断される。
【0012】また、ガス孔31の両端部のうち、弁体3
を開位置に回動させたときに流入孔22側に位置する端
部の一側部内面および他側部内面と弁体3の外周面との
交差部には、切欠き部32,33がそれぞれ形成されて
いる。この二つの切欠き部32,33のうち、弁体3を
閉位置に回動させたとき流入孔22側に位置する切欠き
部32は、図1(B)に示すように、閉状態を維持する
範囲内において閉位置から若干開位置側へ向かった半閉
位置に弁体3を回動させたとき、流入孔22と対向する
ように配置されている。一方、切欠き部33は、図1
(C)に示すように、ガス孔31が検査孔24から流入
孔22側へ離れた半開時に検査孔24と対向するように
配置されている。
【0013】上記構成の検査孔付きガス栓1において
は、弁体3を図1(B)に示す半閉位置に回動させる
と、検査孔24が流出孔23に対して遮断されるととも
にガス孔31および切欠き部32を介して流入孔22と
連通する。したがって、上流側検査を行うことができ
る。
【0014】また、弁体3を半開位置に回動させると、
検査孔24がガス孔31を介して流入孔22および流出
孔23と連通する。これにより、総検査を行うことがで
きるこの場合、ガス孔31の幅W1が流入孔22と検査
孔24との間の幅W2より広くなっているので、ガス孔
31の流入孔22側の開口部が流入孔22と検査孔24
とを跨ぐような半開位置に弁体3を回動させることによ
り、検査孔24を流入孔22および流出孔23と連通さ
せることができる。したがって、総検査だけのためであ
るならば切欠き部33を形成しなくともよい。しかし、
切欠き部33を形成すると、ガスの流通状態でのガス圧
測定を正確に行うことができる。
【0015】すなわち、切欠き部33を形成した場合に
は、総検査を行うに際し、切欠き部33の分だけ弁体3
をより開位置に近い半開位置に回動させることができ、
それに応じてガス孔31と流入孔22および流出孔23
との対向面積を大きくすることができるとともに、ガス
孔31と流入孔22および流出孔23とをより平行に近
い状態にすることができる。これにより、流入孔22お
よび流出孔23とガス孔31との間の流通抵抗を小さく
することができる。したがって、プロパンガスの圧力検
査のように、ガス器具の使用中にガスの圧力を測定する
必要がある場合、つまり配管中をガスが流れている状態
でガス圧を測定する必要がある場合には、測定誤差を小
さくすることができる。
【0016】さらに、切欠き部32,33は、ガス孔3
1の内面と弁体3の外周面との交差部に形成されている
ので、いわゆる外面加工で形成することができる。した
がって、従来のガス栓における切欠き部より加工が容易
であり、その分だけ製造費を低減することができる。
【0017】なお、この発明は、上記の実施の形態に限
定されるものでなく、適宜設計変更可能である。例え
ば、上記のガス栓Aにおいては、ガス孔31の内径を栓
収納孔21の内周面における流入孔22および流出孔2
3の各内径より大きくしているが、同一にしてもよく、
あるいはそれらより小径にしてもよい。また、検査孔2
4を流入孔22側寄りに配置することなく、流入孔22
と流出孔23との中央部に配置してもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、上流側検査を行うことができるのは勿論の
こと、検査孔付きガス栓の製造費を低減することがで
き、しかも流通状態でのガス圧測定を正確には行うこと
ができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態における栓本体の流入
孔、流出孔および検査孔と、栓体のガス孔および切欠き
との関係を示す図であって、図1(A)は閉時の関係し
示し、図1(B)は半閉時の関係を示し、図1(C)は
半開時の関係を示し、図1(D)は開時の関係を示して
いる。
【図2】この発明の一実施の形態を示す一部切欠き平面
図である。
【図3】図2のX−X断面図である。
【図4】同実施の形態における栓体を示す図であって、
図4(A)はその縦断面図、図4(B)は図4(A)の
Y矢視図、図4(C)は図4(A)のZ−Z断面図であ
る。
【図5】従来のガス栓における栓本体の流入孔、流出孔
および検査孔と、栓体のガス孔および切欠き部との関係
を示す図であって、図5(A)〜(D)は図1(A)〜
(D)とそれぞれ同様の関係を示している。
【符号の説明】
1 検査孔付きガス栓 2 栓本体 3 弁体 21 弁収納孔 22 流入孔 23 流出孔 24 検査孔 31 ガス孔 32 切欠き部 33 切欠き部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に、栓収容孔と、この収容孔の内周
    面に周方向に互いに離れてそれぞれ開口する流入孔、流
    出孔および検査孔とが形成された栓本体と、内部に一側
    部外周面から他側部外周面まで貫通するガス孔が形成さ
    れ、上記栓本体の栓収容孔に、上記流入孔と流出孔との
    間を遮断する閉位置と、上記流入孔と流出孔とを上記ガ
    ス孔を介して連通させる開位置との間を回動可能に挿入
    された弁体とを備えた検査孔付きガス栓において、開時
    に上記流入孔側に位置する上記ガス孔の一端部内周面の
    両側部と弁体の外周面との各交差部に切欠き部をそれぞ
    れ形成し、上記検査孔を、閉時および開時には上記弁体
    により上記流入孔および上記流出孔に対して遮断され、
    半開時には上記ガス孔および上記二つの切欠き部のうち
    の一方を介して上記流入孔および上記流出孔と連通し、
    上記流入孔と上記流出孔とが上記弁体によって遮断され
    た状態で上記弁体が閉位置から開位置側へ若干回動した
    半閉時には上記ガス孔および他方の切欠き部を介して上
    記流入孔と連通するように配置したことを特徴とする検
    査孔付きガス栓。
JP18191197A 1997-06-04 1997-06-04 検査孔付きガス栓 Pending JPH10332001A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015086929A (ja) * 2013-10-30 2015-05-07 コベルコ建機株式会社 バルブ及び建設機械
JP2015098897A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 光陽産業株式会社 検査孔付きガス栓

Cited By (2)

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