JPH10331487A - 煙突の施工方法および煙突の施工装置 - Google Patents

煙突の施工方法および煙突の施工装置

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JPH10331487A
JPH10331487A JP14074297A JP14074297A JPH10331487A JP H10331487 A JPH10331487 A JP H10331487A JP 14074297 A JP14074297 A JP 14074297A JP 14074297 A JP14074297 A JP 14074297A JP H10331487 A JPH10331487 A JP H10331487A
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cylinder
plate
outer cylinder
chimney
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JP14074297A
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Setsuo Iwata
節雄 岩田
Tadateru Murakami
忠輝 村上
Mikiharu Fujiki
幹晴 藤木
Kenichi Hamada
建一 濱田
Toshiya Hamanaka
敏也 濱中
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Hitachi Zosen Corp
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Hitachi Zosen Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 煙突の内筒を構成する内筒構成板は、複数個
のFRP製のパネルの側部同士を接合して構成している
ので施工が面倒であり、接合部分が多いので、内筒構成
板と外筒の間に充填するレジンコンクリートが漏れ出す
箇所も多い。 【解決手段】 外筒2の開口30から帯状の内筒構成板
12を搬入し、環状にしてゴンドラ装置7まで持ち上
げ、内筒構成板12の端部同士を接合し、外筒2と内筒
構成板12との間にレジンコンクリートRを充填する、
といった動作を繰り返して中筒および内筒を施工するも
ので、一枚の内筒構成板12につきその継ぎ目が1箇所
しかなく、従って、内筒の施工が極めて容易になるとと
もにレジンコンクリートRの漏れ出しを最小限に抑え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電所などに付設
される煙突の施工方法および煙突の施工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示すように、発電所などに
付設される煙突30の構造は、外側に配置される鋼板製
の外筒(筒身ともいう)31と、この外筒31の内側に
施されるレジンコンクリートR製の中筒32と、この中
筒32のさらに内側に配置される繊維強化プラスチック
(以下「FRP」と称す)製の内筒33とから構成され
ている。
【0003】このような構成の煙突30を製作する際に
は、予め外筒31を施工し、外筒31にゴンドラ巻上げ
機34を介して作業用のゴンドラ装置35を外筒内に吊
持し、外筒内の下方で、複数個のFRP製で円弧状のパ
ネル(例えば幅1m,高さ1.5m, 重量12kgのものが用いら
れる)36の側部同士を接合して環状の内筒構成板37
を形成し、この内筒構成板37を、ゴンドラ装置35に
別に設けた巻上げ機38でゴンドラ装置位置、すなわち
作業位置まで持上げ、既に設置している内筒構成板37
に組み上げてボルト締め等によって内筒構成板同士を接
合し、外筒31と内筒構成板37の間に、図示しない流
し込み機でレジンコンクリートRを充填するようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の煙突30で
は、各内筒構成板37は複数個のFRP製のパネル36
の側部同士を接合して構成するようにしているので施工
が面倒であり、また接合部分が多いので、レジンコンク
リートRを充填する際、レジンコンクリートRが漏れ出
す箇所も多いなどの課題があった。
【0005】そこで本発明は、上記課題を解決し得る煙
突の施工方法および施工装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における課題を解
決するための手段は、外筒、内筒および外筒と内筒の間
に充填されるコンクリート製の中筒から構成される煙突
を施工するために、外筒に沿って外筒内を昇降自在な作
業用のゴンドラ装置と、外筒に形成した開口から挿入し
た繊維強化プラスチック製の内筒構成板を環状に形成し
た状態で上昇させるための巻上げ装置とを備え、ゴンド
ラ装置に、巻上げ装置で吊持した内筒構成板の径を調節
するための調節部が設けられ、この調節部は外筒の半径
方向に沿う放射状に配置した複数の伸縮部材と、これら
各伸縮部材の伸縮アームに取付けられて内筒構成板の内
面を押圧するための押圧部材とから構成されている。
【0007】この構成によれば、外筒に形成した開口か
ら、内筒の周長を有してかつ所定高さの繊維強化プラス
チック製の内筒構成板を挿入し、この内筒構成板を環状
に形成した状態で外筒内の所定高さ位置に設置し、既に
設置してある内筒構成板に順次積み上げて内筒構成板同
士を接合することにより、内筒を形成するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
煙突の施工方法および煙突の施工装置を、図1〜図3に
基づいて説明する。
【0009】図1に示すように、本発明の実施の形態に
係る煙突1は、発電所などに付設されるもので、外側に
配置される鋼板製の外筒2と、この外筒2の内側に施さ
れるレジンコンクリート(コンクリートの一例)R製の
中筒3と、この中筒3のさらに内側に配置される内筒4
とから構成されている。
【0010】次に、この煙突1を施工するための施工装
置5の説明をすると、この施工装置5には、図2に示す
ように、外筒2に、ゴンドラ巻上げ機Gを介して複数本
の索体6Aによって外筒2内を昇降自在に吊持される作
業用のゴンドラ装置7が設けられ、このゴンドラ装置7
は、上部ゴンドラ装置8と下部ゴンドラ装置10とから
構成されている。
【0011】同図に示すように、上部ゴンドラ装置8
は、中央に挿入孔11aを形成した環状の上部床板11
と、この上部床板11上に所定間隔置きに配置されて後
述の内筒構成板12を索体6Bを介して巻き上げるため
の複数個のウィンチ装置(巻上げ装置の一例)13と、
上部床板11に複数本の脚11aを介して取付けた設置
台11Aに取付けられて、レジンコンクリートRを充填
した容器45を索体6Cを介して巻き上げるための別の
ウィンチ装置46とから構成されている。
【0012】また、前記ウィンチ装置13の索体6Bの
先端部には、内筒構成板12の上部を把持するための把
持片15が取付けられている。下部ゴンドラ装置10に
は、上部床板11に図示しない脚部材を介して連結され
た環状の下部床板17と、前記内筒構成板12の径を調
節するための調節部16とが設けられている。
【0013】なお、前記ゴンドラ巻上げ機Gから導出し
た索体6Aは、その先端部が上部床板11を挿通して下
部床板17に固定され、ウィンチ装置46から導出した
索体6Cは、下部床板17の中央孔17aを挿通して垂
下される。
【0014】図3に示すように、前記調節部16は、下
部床板17に、外筒2の半径方向に沿う放射状に配置し
た複数(例えば4個)のエアシリンダ装置(伸縮部材の
一例)18と、これら各エアシリンダ装置18の伸縮ア
ーム20に取付けられて内筒構成板12の内面を押圧す
るための円弧状の押圧板(押圧部材の一例)21とから
構成され、これら各押圧板21は、各エアシリンダ装置
18の伸縮アーム20の駆動によって下部床板17の外
周端部に当接離間する押圧板本体22と、この押圧板本
体22の途中に水平方向に取付けられたスチフナ23と
から構成されている。
【0015】図1および図3に示すように、前記内筒構
成板12は、FRP(ノボラックビニルエステル系の、
商品名:ポリセット6850などが用いられる)によっ
て帯状に形成され、その上端縁には半径方向に対向した
断面コ字形の溝用部材24a,24bが形成されて、内
筒構成板12の上端縁と溝用部材24a,24bとで、
組み上げられる別の内筒構成板12の下端部が嵌合する
溝25が形成され、内筒構成板12の一方の端部に近い
部分は溝用部材24a,24bが省略され、内筒構成板
12の他方の端部には、内側の溝用部材24bから下方
に向けて合わせ部材26が延長して形成されている。
【0016】次に、上記施工装置5を用いて煙突1を施
工する施工方法を説明する。まず、図1に示すように、
外筒2を鋼板によって形成する。このとき、外筒2の下
部には、内筒構成板12を外筒2内に搬入できる開口3
0を形成しておき、上部ゴンドラ装置8と下部ゴンドラ
装置10をゴンドラ巻上げ機Gを介して外筒2に設置す
る。
【0017】そして、内筒構成板12を開口30から一
枚搬入し、図2に示すように、ウィンチ装置13を駆動
して索体6Bを導出して把持片15を下降させておき、
内筒構成板12を、その端部同士が少し重なるようにし
て外筒2の径より小さく、下部ゴンドラ装置10の下部
床板17の径より大きい環状の状態にし、その重なり部
分の上部を含めた3箇所を把持片15で把持して、環状
の状態が拡がらないようにしておく。
【0018】また、調節部16においては、各エアシリ
ンダ装置18を駆動して伸縮アーム20を引き戻すこと
によって各押圧板本体22の内面を下部床板17の外周
端部に当接させておく。
【0019】そして、ウィンチ装置13を駆動して索体
6Bを巻取り、内筒構成板12を下部ゴンドラ装置10
の位置、すなわち作業位置まで上昇させる。なお、最初
の内筒構成板12を施工する際の下部ゴンドラ装置10
の位置は、開口30のすぐ上側に内筒構成板12を設置
する位置とする。
【0020】そして、内筒構成板12は外筒2の径より
小さく下部ゴンドラ装置10の下部床板17の径より大
きい環状の状態にしてあるので、上昇した内筒構成板1
2は、各押圧板本体22の外側に位置する。
【0021】ここで、各エアシリンダ装置18を駆動し
て伸縮アーム20を押し出すことにより、各押圧板本体
22を下部床板17の外周端部から離間させて、内筒構
成板12を所定の径に押し広げてその径を保持し、内筒
構成板12の端部同士では、一方の端部を他方の端部の
合わせ部材26に重なるようにし、一方の端部と合わせ
部材26にドリルなどの工具により穿孔し、例えば両者
をブラインドリベットにより固定する。
【0022】このように内筒構成板12を施工している
間に、レジンコンクリートRを投入した容器45を外筒
2内に搬入し、ウィンチ装置46を駆動して索体6Cを
下降させ、この索体6Cで容器45を上部ゴンドラ装置
8の挿入孔11aまで吊り上げ、作業者は、内筒構成板
12の施工作業が終了したところで、レジンコンクリー
トRを打設する。
【0023】そして打設作業の終了した容器45は、ウ
ィンチ装置46を駆動して下降して外筒2の外部へ搬出
し、アセトンなどを用いて掃除する。上記のようにして
打設したレジンコンクリートRがゲル化した段階で、各
エアシリンダ装置18を駆動して各押圧板本体22を内
筒構成板12の内面から離間させ、ゴンドラ巻上げ機G
を駆動して、ゴンドラ装置7を内筒構成板12の高さ分
だけ上昇させておく。
【0024】このレジンコンクリートRがゲル化する間
に、次の内筒構成板12を開口30から搬入し、続いて
上記と同様に、把持片15を下降させ、内筒構成板12
を、その端部同士が少し重なるようにして環状の状態に
し、その重なり部分の上部を含めて把持片15で把持し
ておく。
【0025】そして、伸縮アーム20を引き戻し、各押
圧板本体22の内面を下部床板17の外周端部に当接さ
せ、ウィンチ装置13を駆動して索体6Bを巻取り、内
筒構成板12を下部ゴンドラ装置10まで上昇させる。
【0026】また、各エアシリンダ装置18を駆動して
伸縮アーム20を押し出すことによって各押圧板本体2
2を下部床板17の外周端部から離間させて、内筒構成
板12を所定の径に押し広げ、ゴンドラ装置7をわずか
に下降させて内筒構成板12の下端部を、既に設置して
ある内筒構成板12の溝25に嵌合し、また、内筒構成
板12の端部同士において、一方の端部を他方の端部の
合わせ部材26に重なるようにし、一方の端部と合わせ
部材26に穿孔し、両者をブラインドリベットにより固
定する。
【0027】一方で、レジンコンクリートRを充填した
新しい容器45を外筒2内に搬入し、ウィンチ装置46
を駆動して索体6Cで容器45を上部ゴンドラ装置8ま
で吊り上げて、内筒構成板12と外筒2との隙間にレジ
ンコンクリートRを充填する準備をしておく。
【0028】上記のような作業を繰り返して、順次内筒
構成板12を組み上げ、レジンコンクリートRを充填
し、中筒3および内筒4を施工する。なお、中筒3およ
び内筒4の下部に関しては、最後に施工する。
【0029】このように本発明の実施の形態によれば、
各エアシリンダ装置18を駆動して各押圧板本体22に
よって内筒構成板12の径を保持し、ゴンドラ装置7を
わずかに下降させて内筒構成板12の下端部を、既に設
置してある内筒構成板12の溝25に嵌合するようにし
たので、内筒構成板12を正確な位置に配置でき、ま
た、内筒構成板12と外筒2の間にレジンコンクリート
Rを打設した際に、その圧力を調節部16によって受け
持つので、内筒構成板12の板厚を薄く形成することが
できる。
【0030】さらに、外筒2に形成した開口30から帯
状の内筒構成板12を外筒2内に搬入し、外筒2内で環
状にしてウィンチ装置13でゴンドラ装置7まで内筒構
成板12を吊り上げ、内筒構成板12の端部同士を接合
し、外筒2と内筒構成板12との間にレジンコンクリー
トRを打設する、といった動作を繰り返して中筒3およ
び内筒4を施工するので、一枚の内筒構成板12につき
その継ぎ目が1箇所しかなく、従って、内筒4の施工が
極めて容易になり、仮にレジンコンクリートRを打設す
る際に漏れ出すことがあってもこの箇所しかなく、レジ
ンコンクリートRの漏れ出しを最小限に抑えることがで
き、また、従来のように内筒構成板12は複数のパネル
を接合して構成するものではないので、内筒構成板12
ごとの寸法のばらつきがなく、煙突を通過する排ガスが
中筒3に浸入する箇所も大幅に減るので、従来に比べて
長期の使用に耐え得る煙突を提供できる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明
は、外筒に形成した開口から、内筒の周長を有してかつ
所定高さの繊維強化プラスチック製の内筒構成板を挿入
し、この内筒構成板を環状に形成した状態で外筒内の所
定高さ位置に設置し、既に設置してある内筒構成板に順
次積み上げて内筒構成板同士を接合することにより、内
筒を形成するようにしたので、一枚の内筒構成板につき
その継ぎ目が1箇所しかなく、従って、内筒の施工が極
めて容易になり、外筒と内筒の間にコンクリートを充填
した際に、コンクリートの漏れ出しを最小限に抑えるこ
とができる。
【0032】また、外筒に沿って外筒内を昇降自在な作
業用のゴンドラ装置と、外筒に形成した開口から挿入し
た繊維強化プラスチック製の内筒構成板を環状に形成し
た状態で上昇させるための巻上げ装置とを備え、ゴンド
ラ装置に、内筒構成板の径を調節するための調節部が設
けられ、この調節部は外筒の半径方向に沿う放射状に配
置した複数の伸縮部材と、これら各伸縮部材の伸縮アー
ムに取付けられて内筒構成板の内面を押圧するための押
圧部材とから構成されたので、各伸縮部材を駆動して各
押圧部材によって内筒構成板の径を保持することによ
り、内筒構成板を正確な位置に配置でき、また、内筒構
成板と外筒の間にコンクリートを充填した際に、その圧
力を調節部によって受け持つので、内筒構成板の板厚を
薄く形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す煙突の外筒の開口か
ら内筒構成板を挿入している状態の斜視図である。
【図2】同じく環状にした内筒構成板を吊り上げる際の
斜視図である。
【図3】同じく調節部で内筒構成板の位置保持をした状
態の拡大斜視図である。
【図4】従来の煙突の施工方法および施工装置を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 煙突 2 外筒 3 中筒 4 内筒 5 施工装置 7 ゴンドラ装置 8 上部ゴンドラ装置 10 下部ゴンドラ装置 12 内筒構成板 16 調節部 18 エアシリンダ装置 21 押圧板 25 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤木 幹晴 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 濱田 建一 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 濱中 敏也 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外筒、内筒および外筒と内筒の間に充填
    されるコンクリート製の中筒から構成される煙突の施工
    方法であって、外筒に形成した開口から、内筒の周長を
    有してかつ所定高さの繊維強化プラスチック製の内筒構
    成板を挿入し、この内筒構成板を環状に形成した状態で
    外筒内の所定高さ位置に設置し、既に設置してある内筒
    構成板に順次積み上げて内筒構成板同士を接合すること
    により、内筒を形成することを特徴とする煙突の施工方
    法。
  2. 【請求項2】 外筒、内筒および外筒と内筒の間に充填
    されるコンクリート製の中筒から構成される煙突を施工
    するための施工装置であって、外筒に沿って外筒内を昇
    降自在な作業用のゴンドラ装置と、外筒に形成した開口
    から挿入した繊維強化プラスチック製の内筒構成板を環
    状に形成した状態で上昇させるための巻上げ装置とを備
    え、ゴンドラ装置に、巻上げ装置で吊持した内筒構成板
    の径を調節するための調節部が設けられ、この調節部は
    外筒の半径方向に沿う放射状に配置した複数の伸縮部材
    と、これら各伸縮部材の伸縮アームに取付けられて内筒
    構成板の内面を押圧するための押圧部材とから構成され
    たことを特徴とする煙突の施工装置。
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