JPH10331271A - ユニット建物の配管構造ならびに配管方法 - Google Patents

ユニット建物の配管構造ならびに配管方法

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JPH10331271A
JPH10331271A JP14510597A JP14510597A JPH10331271A JP H10331271 A JPH10331271 A JP H10331271A JP 14510597 A JP14510597 A JP 14510597A JP 14510597 A JP14510597 A JP 14510597A JP H10331271 A JPH10331271 A JP H10331271A
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JP
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unit
building unit
water supply
building
branch
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Application number
JP14510597A
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English (en)
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Shigeki Funakoshi
重樹 船越
Koshirou Nakajima
古史郎 中島
Akihiko Sato
明彦 佐藤
Taro Ninagawa
太郎 蜷川
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工現場における階下用建物ユニットのユニ
ット内配管と階上用建物ユニットのユニット内配管の接
続作業の手間を省くこと。 【解決手段】 工場内で、一階用建物ユニットU1に、
給水用親ヘッダー8、給湯用親ヘッダー9、ユニット内
給水管14、ユニット内給湯管15を取り付けておき、
かつ、二階用建物ユニットU2に、給水用子ヘッダー1
0、給湯用子ヘッダー11、ユニット内給水管14、ユ
ニット内給湯管15を取り付けておき、施工現場で、一
階用建物ユニットU1を基礎の上に設置し、この一階用
建物ユニットU1の上に二階建物ユニットU2を積載し
た後、一階用建物ユニットU1の給水用親ヘッダー8な
らびに給湯用親ヘッダー9の分岐側と二階用建物ユニッ
トU2の給水用子ヘッダー10ならびに給湯用子ヘッダ
ー11の主側とを給水用ヘッダー接続管16と給湯用ヘ
ッダー接続管17で接続する配管方法を採用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、ユニット建物の
配管構造に関する。
【0002】
【従来の技術】 ユニット建物などの工業化建物では、
施工期間をできるだけ短縮することが要求されるため、
施工現場での作業工数を減らすための工夫が必要になっ
ている。
【0003】ところで、施工現場での作業のひとつに、
給排水管の配管作業があるが、この配管構造としては、
例えば、特開平7−286343号公報に記載されてい
るような従来技術が知られている。すなわち、この従来
技術は、予め工場内で建物ユニットの天井部にヘッダー
を設けておくと共に、このヘッダーを、給水管を介して
各水栓器具に接続しておくというのものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、従来
技術では、施工現場でのユニット内配管の手間を省くこ
とはできるものの、各ユニット内配管同士の接続作業
は、施工現場で行わなければならないという問題があっ
た。
【0005】すなわち、従来、ユニット建物では、図3
に示すように、施工現場において、基礎の上に階下用建
物ユニットU10を積載した後に、隣接する階下用建物
ユニットU10間においてユニット内給水管101同士
を接続すると共にユニット内給湯管201同士を接続
し、前記ユニット内給水管101を、敷地内配管の立ち
上げ部に接続する。次に、階下用建物ユニットU10の
上に階上用建物ユニットU20を積載した後に、階下用
建物ユニットU10のユニット内給水管101と階上用
建物ユニットU20のユニット内給水管201を接続す
るための給水接続管30を壁の外面に鉛直方向に配管す
ると共に、階下用建物ユニットU10のユニット内給湯
管102と階上用建物ユニットU20のユニット内給湯
管202を接続するための給湯接続管40を壁の外面に
鉛直方向に配管していた。なお、図中50はカバーであ
る。
【0006】そこで、本発明は、上記のような問題に着
目し、施工現場における階下用建物ユニットのユニット
内配管と階上用建物ユニットのユニット内配管の接続作
業の手間を省き、ユニット建物の施工期間の短縮を図る
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明では、二階建て以上の高さの
ユニット建物の配管構造において、階下用建物ユニット
に、親分岐管継手と、この親分岐管継手の分岐側に接続
したユニット内配管とが取り付けられ、階上用建物ユニ
ットに、子分岐管継手と、この子分岐管継手の分岐側に
接続したユニット内配管が取り付けられ、前記親分岐管
継手の分岐側と前記子分岐管継手の主側とが分岐管継手
接続管で接続されている構成とした。
【0008】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明において、階下用建物ユニットの親分岐管継手が階
下用建物ユニットの壁に設けられている構成とし、請求
項3記載の発明では、請求項1記載の発明において、階
下用建物ユニットの親分岐管継手が階下用建物ユニット
の天井に設けられている構成とし、請求項4記載の発明
では、請求項1ないし3記載の発明において、階上用建
物ユニットの子分岐管継手が階上用建物ユニットの床に
設けられている構成とし、請求項5記載の発明では、請
求項1ないし3記載の発明において、階上用建物ユニッ
トの子分岐管継手が階上用建物ユニットの壁に設けられ
ている構成とした。また、請求項6記載の発明では、請
求項1記載の発明において、階下用建物ユニットの親分
岐管継手が階下用建物ユニットの壁に設けられ、階上用
建物ユニットの子分岐管継手が階上用建物ユニットの床
に設けられている構成とした。
【0009】請求項7記載の発明では、請求項1ないし
6記載の発明において、前記ユニット内配管が、給水器
具に接続された給水管あるいは給湯管である構成とし
た。
【0010】また、上記目的を達成するために、請求項
8記載の発明では、工場内で、階下用建物ユニットに、
親分岐管継手を取り付けると共に、ユニット内配管をこ
の親分岐管継手の分岐側に接続して取り付けておき、か
つ、階上用建物ユニットに、子分岐管継手を取り付ける
と共に、ユニット内配管をこの子分岐管継手の分岐側に
接続して取り付けておき、施工現場で、前記階下用建物
ユニットを所定の位置に設置し、この階下用建物ユニッ
トの上に前記階上建物ユニットを積載した後、前記階下
用建物ユニットの親分岐管継手の分岐側と前記階上用建
物ユニットの子分岐管継手の主側とを分岐管継手接続管
で接続する配管方法とした。
【0011】なお、建物ユニットとしては、階下用建物
ユニットと上階用建物ユニットのそれぞれに床と天井が
設けられている上面閉鎖型のものと、上階用建物ユニッ
トの床が下階の天井を兼ねる上面開放型のものとがあ
る。すなわち、上面閉鎖型の建物ユニットの場合、下階
建物ユニットの親分岐管継手は、下階建物ユニットの天
井と壁のどちらに取り付けてもよいし、上階建物ユニッ
トの子分岐管継手は、上階建物ユニットの壁と床のどち
らに取り付けてもよい。一方、上面開放型の建物ユニッ
トの場合、下階建物ユニットの親分岐管継手は壁に取り
付けるのが好適であり、上階建物ユニットの子分岐管継
手は、上階建物ユニットの壁と床のどちらに取り付けて
もよい。
【0012】
【作用】 請求項1〜7記載の発明では、階下用建物ユ
ニットのユニット内配管と、階上用建物ユニットのユニ
ット内配管とを、親分岐管継手と子分岐管継手ならびに
分岐管継手接続管を介して接続しているので、親分岐管
継手を工場内で階下用建物ユニットに取り付けておくと
共に、子分岐管継手を工場内で階上用建物ユニットに取
り付けておき、分岐管継手接続管の配管作業だけを施工
現場で行うようにすることができる。
【0013】請求項8記載の発明では、階下用建物ユニ
ットのユニット内配管と、階上用建物ユニットのユニッ
ト内配管とを接続するにあたり、施工現場では、階下用
建物ユニットの親分岐管継手と前記階上用建物ユニット
の子分岐管継手とを分岐管継手接続管で接続するだけで
よいので、施工現場での作業工数を減らすことができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】 まず、図1ならびに図2に基づ
いて、実施の形態のユニット建物の配管構造、特に、一
階用建物ユニットと二階用建物ユニットのユニット内配
管同士の接続部分について詳述する。図1は実施の形態
のユニット建物の配管構造を示す斜視図、図2は実施の
形態のユニット建物の配管方法の説明図である。
【0015】図中U1,U2,U3は、床1と壁2で構
成された上面開放型の建物ユニットで、基礎(図示省
略)の上に3層に積載されており、二階用建物ユニット
U2の床1が一階の天井を兼ね、三階用建物ユニットU
3の床1が二階の天井を兼ねている。
【0016】そして、一階用建物ユニットU1のひとつ
には、建物ユニットU1内に浴槽3が設置されていると
共に、壁2の外面に給湯機4が設置されている。また、
その上に位置する二階用建物ユニットU2には、建物ユ
ニットU2内に洗面台5と便器6が設置されている。
【0017】図中7は敷地内給水管で、この敷地内給水
管7は、基礎に沿って敷設されており、前記一階用建物
ユニットU1の給湯機4の近傍に地上立ち上げ部71を
有している。
【0018】図中8は給水用親ヘッダー、9は給湯用親
ヘッダーで、これらは、一階用建物ユニットU1の壁2
の給湯機4の近傍位置に取り付けられている。また、図
中10は給水用子ヘッダー、11は給湯用子ヘッダー
で、これらは、二階用建物ユニットU2の床1に取り付
けられている。なお、前記二階用建物ユニットU2の床
1には、蓋12で開閉可能な作業用開口部13が設けら
れている。
【0019】図中14はユニット内給水管、図中15は
ユニット内給湯管で、前記ユニット内給水管14は、一
階用建物ユニットU1内と二階用建物ユニットU2内に
それぞれ配管されており、一階用建物ユニットU1内の
ユニット内給水管14によって、前記浴槽3の水栓器具
と給水用親ヘッダー8の分岐側が接続されていると共
に、給湯機4および給水用親ヘッダー8の主側と前記敷
地内給水管7の地上立ち上げ部71が接続され、前記二
階用建物ユニットU2内のユニット内給水管14によっ
て、前記便器6の水栓器具と給水用子ヘッダー10の分
岐側、ならびに、洗面台5の水栓器具と給水用子ヘッダ
ー10の分岐側が接続されている。
【0020】また、前記ユニット内給湯管15は、一階
用建物ユニットU1内と二階用建物ユニットU2内にそ
れぞれ配管されており、一階用建物ユニットU1内のユ
ニット内給湯管15によって、前記浴槽3の水栓器具と
給湯用親ヘッダー9の分岐側、ならびに、給湯用親ヘッ
ダー9の主側と給湯機4が接続され、前記二階用建物ユ
ニットU2内のユニット内給湯管15によって、前記洗
面台5の水栓器具と給湯用子ヘッダー11の分岐側が接
続されている。
【0021】なお、これらのユニット内給水管14なら
びにユニット内給湯管15は、工場内で建物ユニットU
1,U2を組み立てた後に各建物ユニットU1,U2に
取り付けられるもので、鋼管あるいは可撓管が使用さ
れ、鞘管(図示省略)に挿通されて配管されている。ま
た、ユニット内給水管14は、各建物ユニットU1,U
2の床1と壁2に沿って配管されている。
【0022】図中16は給水用ヘッダー接続管、17は
給湯用ヘッダー接続管で、前記給水用ヘッダー接続管1
6によって一階用建物ユニットU1の給水用親ヘッダー
8の分岐側と二階用建物ユニットU2の給水用子ヘッダ
ー10の主側とが接続され、前記給湯用ヘッダー接続管
17によって一階用建物ユニットU1の給湯用親ヘッダ
ー9の分岐側と二階用建物ユニットU2の給湯用子ヘッ
ダー11の主側とが接続されている。
【0023】次に、図2に基づいて、実施の形態のユニ
ット建物の配管方法、特に、一階用建物ユニットU1と
二階用建物ユニットU2のユニット内給水管14同士な
らびにユニット内給湯管15同士の接続方法について詳
述する。
【0024】まず、工場内で一階用建物ユニットU1を
組み立てた後に、その一階用建物ユニットU1に、浴槽
3、給湯機4、給水用親ヘッダー8ならびに給湯用親ヘ
ッダー9を取り付け、浴槽3の水栓器具と給水用親ヘッ
ダー8の分岐側をユニット内給水管14で接続しておく
と共に、浴槽3の水栓器具と給湯用親ヘッダー9の分岐
側、ならびに、給湯機4と給湯用親ヘッダー9の主側を
それぞれユニット内給湯管15で接続しておく。また、
一階用建物ユニットU1の給水用親ヘッダー8と給湯機
4には、敷地内給水管7の地上立ち上げ部71に接続す
るためのユニット内給水管14を接続しておき、一階用
建物ユニットU1の給水用親ヘッダー8の分岐側と給湯
用親ヘッダー9の分岐側のそれぞれには、給水用ヘッダ
ー接続管16と給湯用ヘッダー接続管17を接続してお
く。なお、前記給水用ヘッダー接続管16ならびに前記
給湯用ヘッダー接続管17は、丸めた状態で壁2の上部
に設置しておくのがよい。また、前記ユニット内給水管
14ならびにユニット内給湯管15は、先に一階用建物
ユニットU1に鞘管を取り付け、その鞘管内に挿入させ
て配管させるのがよい。
【0025】更に、工場内では、二階用建物ユニットU
2を組み立てた後に、その二階用建物ユニットU2に、
便器6、洗面台5、給水用子ヘッダー10ならびに給湯
用子ヘッダー11を取り付け、便器6の水栓器具と給水
用ヘッダーの分岐側、洗面台5の水栓器具と給水用子ヘ
ッダー10の分岐側をぞれぞれユニット内給水管14で
接続すると共に、洗面台5の水栓器具と給湯用子ヘッダ
ー11の分岐側をユニット内給湯管15で接続してお
く。なお、前記ユニット内給水管14ならびにユニット
内給湯管15も、先に二階用建物ユニットU2に鞘管を
取り付け、その鞘管内に挿入させて配管させるのがよ
い。
【0026】次に、施工現場での作業になるが、施工現
場では、予め、基礎を設置すると共に、その基礎に沿っ
て敷地内給水管7を敷設し、この敷地内給水管7に地上
立ち上げ部71を設けておく。
【0027】そして、一階用建物ユニットU1を基礎の
上に設置して、一階用建物ユニットU1のユニット内給
水管14を前記敷地内給水管7の地上立ち上げ部71に
接続する。
【0028】次に、一階用建物ユニットU1の上に二階
用建物ユニットU2を積載して、一階用建物ユニットU
1の壁2の上部に丸めて取り付けておいた給水用ヘッダ
ー接続管16と給湯用ヘッダー接続管17を延ばし、前
記給水用ヘッダー接続管16を二階用建物ユニットU2
の給水用子ヘッダー10の主側に接続すると共に、前記
給湯用ヘッダー接続管17を二階用建物ユニットU2の
給湯用子ヘッダー11の主側に接続する。
【0029】以上により、一階用建物ユニットU1と二
階用建物ユニットU2のユニット内給水管14同士の接
続作業ならびにユニット内給湯管15同士の接続作業が
完了する。
【0030】つまり、本実施の形態のユニット建物の配
管構造ならびに配管方法にあっては、施工現場における
一階用建物ユニットU1と二階用建物ユニットU2のユ
ニット内給水管14同士の作業手間ならびにユニット内
給湯管15同士の接続作業の手間を省くことができるの
で、ユニット建物の施工期間の短縮を図ることができ
る。
【0031】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、
実施の形態では、給水管と給湯管の配管構造ならびに配
管方法について示したが、排水管、ガス管、電気配線挿
入管等、その他の配の配管構造ならびに配管方法に適用
してもよい。
【0032】
【発明の効果】 以上説明したように、請求項1〜8記
載の発明では、施工現場における階下用建物ユニットと
階上用建物ユニットのユニット内配管同士の接続作業の
手間を省くことができるので、ユニット建物の施工期間
の短縮を図ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態のユニット建物の配管構造を示す
斜視図である。
【図2】 実施の形態のユニット建物の配管方法の説明
図である。
【図3】 従来のユニット建物の配管構造を示す斜視図
である。
【符号の説明】
U1,U2,U3 建物ユニット 1 床 2 壁 7 敷地内給水管 71 地上立ち上げ部 8 給水用親ヘッダー(親分岐管継手) 9 給湯用親ヘッダー(親分岐管継手) 10 給水用子ヘッダー(子分岐管継手) 11 給湯用子ヘッダー(子分岐管継手) 14 ユニット内給水管 15 ユニット内給湯管 16 給水用ヘッダー接続管(分岐管継手接続管) 17 給湯用ヘッダー接続管(分岐管継手接続管)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蜷川 太郎 茨城県つくば市和台32 株式会社セキスイ ハーモネート施工技術センター内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二階建て以上の高さのユニット建物の配
    管構造において、 階下用建物ユニットに、親分岐管継手と、この親分岐管
    継手の分岐側に接続したユニット内配管が取り付けら
    れ、 階上用建物ユニットに、子分岐管継手と、この子分岐管
    継手の分岐側に接続したユニット内配管が取り付けら
    れ、 前記親分岐管継手の分岐側と前記子分岐管継手の主側と
    が分岐管継手接続管で接続されていることを特徴とする
    ユニット建物の配管構造。
  2. 【請求項2】 階下用建物ユニットの親分岐管継手が階
    下用建物ユニットの壁に設けられている請求項1記載の
    ユニット建物の配管構造。
  3. 【請求項3】 階下用建物ユニットの親分岐管継手が階
    下用建物ユニットの天井に設けられている請求項1記載
    のユニット建物の配管構造。
  4. 【請求項4】 階上用建物ユニットの子分岐管継手が階
    上用建物ユニットの床に設けられている請求項1ないし
    3記載のユニット建物の配管構造。
  5. 【請求項5】 階上用建物ユニットの子分岐管継手が階
    上用建物ユニットの壁に設けられている請求項1ないし
    3記載のユニット建物の配管構造。
  6. 【請求項6】 階下用建物ユニットの親分岐管継手が階
    下用建物ユニットの壁に設けられ、階上用建物ユニット
    の子分岐管継手が階上用建物ユニットの床に設けられて
    いる請求項1記載のユニット建物の配管構造。
  7. 【請求項7】 前記ユニット内配管が、水栓器具に接続
    された給水管あるいは給湯管である請求項1ないし6記
    載のユニット建物の配管構造。
  8. 【請求項8】 工場内で、階下用建物ユニットに、親分
    岐管継手を取り付けると共に、ユニット内配管をこの親
    分岐管継手の分岐側に接続して取り付けておき、かつ、
    階上用建物ユニットに、子分岐管継手を取り付けると共
    に、ユニット内配管をこの子分岐管継手の分岐側に接続
    して取り付けておき、 施工現場で、前記階下用建物ユニットを所定の位置に設
    置し、この階下用建物ユニットの上に前記階上建物ユニ
    ットを積載した後、前記階下用建物ユニットの親分岐管
    継手の分岐側と前記階上用建物ユニットの子分岐管継手
    の主側とを分岐管継手接続管で接続するようにしたこと
    を特徴とするユニット建物の配管方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001323563A (ja) * 2000-05-15 2001-11-22 Sekisui Chem Co Ltd ユニット建物の配管構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001323563A (ja) * 2000-05-15 2001-11-22 Sekisui Chem Co Ltd ユニット建物の配管構造
JP4568403B2 (ja) * 2000-05-15 2010-10-27 積水化学工業株式会社 ユニット建物の配管構造

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