JPH10329596A - 自動車用フロアカーペット - Google Patents

自動車用フロアカーペット

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JPH10329596A
JPH10329596A JP14146397A JP14146397A JPH10329596A JP H10329596 A JPH10329596 A JP H10329596A JP 14146397 A JP14146397 A JP 14146397A JP 14146397 A JP14146397 A JP 14146397A JP H10329596 A JPH10329596 A JP H10329596A
Authority
JP
Japan
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floor carpet
automobile
surface material
felt
hollow
Prior art date
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Pending
Application number
JP14146397A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohei Yoshimura
昌平 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Boshoku Corp
Original Assignee
Toyota Kakoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10329596A publication Critical patent/JPH10329596A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 踏み心地および遮音性が向上した自動車用フ
ロアカーペットを提供すること。 【解決手段】 本発明の自動車用フロアカーペットは、
繊維質を含む表層部11とこれを裏打ちするバッキング
層12とからなる表皮材1と、シートの裏面材3と、表
皮材1と裏面材3との間に介在し中空繊維が集積された
フェルト材2と、最下層にウレタンフォームが成形され
たウレタン成形体4とを有する。前記中空繊維は中空率
30%以上かつ太さ10デニール以上のPET製中空繊
維であり、裏面材3は単位面積当たりの質量が0.1k
g/m2 以上の中実材料からなることが望ましい。表皮
材1と裏面材3との間にフェルト材2が介在してサンド
イッチ構造を形成するので剛性が高まり、沈み込みが減
って踏み心地が改善される。また、中空繊維が高い吸音
性を発揮するので遮音特性も改善される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防音作用がある自
動車用フロアカーペットの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用フロアカーペットの技術
としては、特開平7−199956号公報に開示されて
いる遮音材がある。この遮音材は、自動車の室内に配設
されるもので、カーペットと、熱可塑性樹脂からなる遮
音表皮と、動的ヤング率が1×104 N/m2 以下の連
続発泡性樹脂フォーム材または繊維材からなる中間層
と、ポリウレタンフォームとが、上から順に積層されて
形成されている。この遮音材は、中間層の吸音作用によ
って広い周波数領域で自動車の室内の騒音レベルを抑制
することができる旨が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
遮音材よりさらに優れた遮音特性を持つ自動車用フロア
カーペットを提供することを課題とする。なお、従来の
遮音材では、カーペットおよび遮音表皮の下に、動的ヤ
ング率が低い中間層とポリウレタンフォームとが比較的
厚く積層されているので、同遮音材を踏んだ際に剛性が
不足して沈み込み量が大きくなる傾向があった。それゆ
え、従来技術の遮音材には、足踏み時に深く沈み込み、
踏み心地があまり良くないという不都合があった。
【0004】そこで本発明は、剛性が比較的高く踏み心
地がよいうえに、遮音特性が高い自動車用フロアカーペ
ットを提供することを解決すべき課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用】上記課題
を解決する手段として、発明者は中空繊維に着目し、中
空繊維のもつ軽量性と、サンドイッチ構造の持つ単位重
量あたりの高い曲げ剛性とを活用することを試み、以下
の特徴を備える自動車用フロアカーペットを発明した。
すなわち、本発明の自動車用フロアカーペットは、繊維
質よりなる表層部と該表層部を裏打ちするバッキング層
とからなる表皮材と、ハードボードまたはシートからな
る裏面材と、該表皮材と該裏面材との間に介在し中空繊
維が集積されて形成されたフェルト材とを有することを
特徴としている。
【0006】ここで、前記中空繊維は、中空率30%以
上かつ太さ10デニール以上のものが望ましい。中空繊
維の材質としては、PET繊維などの剛性の高い合成樹
脂が好ましい。また、前記裏面材は、単位面積当たりの
質量が0.1kg/m2 以上の中実材料からなることが
望ましい。また、表皮材のバッキング層の単位面積当た
りの質量は2kg/m3 以上、フェルト材の密度は0.
03g/cm3 以上であることが望ましい。さらに、本
発明の自動車用フロアカーペットは、前記裏面材の下
に、ウレタンフォームが成形されたウレタン成形体を有
していてもよい。
【0007】本発明の自動車用フロアカーペットでは、
質量のあるバッキング層および裏面材で軽量のフェルト
材を挟持してサンドイッチ構造を形成しているので、騒
音の伝搬が効果的に阻止される。さらに、フェルト材が
軽量の中空繊維でできているので、騒音の吸音にも優れ
ている。すなわち、本発明の自動車用フロアカーペット
では、フェルト材が中空繊維を集積して形成されてお
り、中実繊維を集積して形成された通常のフェルト材よ
りも軽量であるので、優れた吸音性が発揮される。した
がって、本発明の自動車用フロアカーペットの遮音性は
極めて高くなる。
【0008】なお、以上の自動車用フロアカーペットの
各構成要素は、接触面で互いに接合されていることが剛
性を確保するうえで望ましいが、必ずしも全接触面で接
合されていることを要さない。たとえば、部分的に接合
されていても良いし、あるいは金具などで縁をかしめら
れて積層されているだけでも良い。また、裏面材がハー
ドボードである場合には、裏面材は充分な剛性を持つ。
裏面材が充分な剛性を持てば、裏面材の下に積層される
成形体として腰の弱いフェルト材を使用することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態および実施例】本発明の自動車用フ
ロアカーペットの実施の形態については、当業者に実施
可能な理解が得らえるよう、以下の実施例で明確かつ十
分に説明する。 (実施例1の全体構成)本発明の実施例1としての自動
車用フロアカーペットは、図1に示すように、運転席側
のフロアカーペットAと助手席側のフロアカーペットB
とが中央部後半で連結されて形成されており、自動車の
フロアに適合した形状に成形されている。
【0010】代表的な断面として、図1中のII−II
断面(運転席側での断面も同様)を取ると、図2に示す
ように、本実施例の自動車用フロアカーペットは四層構
造で形成されている。すなわち、中央部の上方から、車
室内に面した表皮材1と、フェルト材2と、シートから
なる裏面材3と、ウレタンフォームからなるウレタン成
形体4とが、順に積層され各接合面全体で互いに接着さ
れている。最下層のウレタン成形体4の下面は凹凸に形
成されており、車両のキャビン底面を形成する鋼板の形
状に合致するようになっている。
【0011】(実施例1の供試材)後述の圧縮硬さ試験
および遮音特性試験に供するために、図3に示すよう
に、実施例1の代表的な裁断面をもつ供試材を試作し
た。この供試材は、前述の実施例1の裁断面と同様に、
表皮材1と、フェルト材2と、シートからなる裏面材3
と、ウレタンフォームからなるウレタン成形体4とが、
上から順に積層され各接合面全体で互いに接着されてい
る。この供試材の平面形は正方形であり、一辺が500
mmである。
【0012】表皮材1は、繊維質よりなる表層部11
と、表層部11を裏打ちするバッキング層12との二相
構造で形成されている。表層部11は、ナイロンからな
る太さ0.022mm程度の繊維からなり、裏面からバ
ッキング材の溶着により接合されているバッキング層1
2によって裏打ち補強されている。このバッキング層1
2は、30%のEVAと70%の炭酸カルシウムとから
なる厚さ1.2mmのシート材であり、その面積当たり
の質量は2kg/m2 程度である。それゆえ、表皮材1
の単位面積当たりの質量は、2.4kg/m2 程度であ
る。
【0013】フェルト材2は、中空率が20〜50%程
度で太さが15デニール程度のPET(ポリエチレンテ
レフタラート)製中空繊維が、密度0.04g/cm3
程度に集積されて形成されている。フェルト材2の厚さ
は10mm程度であり、その表面は、バッキング材の溶
着により表皮材1のバッキング層12の裏面に接合され
ている。
【0014】裏面材3は、厚さ0.6mmのPVC製シ
ート材であり、その単位面積当たりの質量は、1kg/
2 である。裏面材3は、接着剤によりフェルト材2の
裏面に接合されている。ウレタン成形体4は、厚さが2
0mmで比重が0.07の主に連続気泡からなるウレタ
ンフォームの層である。ウレタン成形体4の上面は、ウ
レタン発泡時のウレタン自身の接着により裏面材3の下
面に接合されている。
【0015】(実施例2の供試材)実施例2としての自
動車用フロアカーペットの供試材は、図4に示すよう
に、前述のシート材からなる裏面材3を、ハードボード
からなる裏面材3’で置き換えたものである。すなわち
裏面材3’は、厚さが1.5mmで面積当たりの質量が
1.2kg/m2 である木材および熱硬化樹脂からなる
ハードボードで形成されている。裏面材3’の上面は、
接着剤によりフェルト材2の下面に接合されており、裏
面材3’の下面は、ウレタン発泡時のウレタン自身の接
着によりウレタン成形体4の上面に接合されている。
【0016】なお、実施例2の裏面材3’以外の構成要
素は、実施例1の対応する各構成要素と同一である。 (比較例1の供試材)前述の実施例1および実施例2と
比較する目的で、以下の比較例1および比較例2を作成
した。
【0017】比較例1としての自動車用フロアカーペッ
トの供試材は、図5に示すように、実施例1と同様の表
皮材1の下面に、化繊および綿の布地を反毛し綿状にし
たものを積層し、熱硬化樹脂で保形されたフェルト材
(密度0.06g/cm3 )2が配設されて形成されて
いる。フェルト材2の厚さは20mm程度であり、その
表面は、バッキング材の溶着により表皮材1のバッキン
グ層12の裏面に接合されている。
【0018】(比較例2の供試材)比較例2としての自
動車用フロアカーペットの供試材は、図6に示すよう
に、実施例1と同様の表皮材1の下面に、比較例1と同
様の中実のPET繊維(太さ10デニール)が集積され
たフェルト材2’の層と、ウレタン成形体4とが、順に
接合されているものである。
【0019】すなわち、フェルト材2’は、前述の比較
例1と同様のPET製中実繊維が、密度0.02g/c
3 程度に集積されて形成されており、その厚さは10
mm程度である。一方、ウレタン成形体4は、実施例1
と同様のウレタンフォームが、同じく実施例1と同様の
厚さで形成されたものである。 (圧縮硬さ試験)以上の各供試材について、それぞれの
構成を一覧表にまとめると共に、圧縮硬さ試験における
沈み込み量を添付した表を以下の如くに作成した。ここ
で、圧縮硬さ試験は、各供試材の表面に直径10cmの
円盤に10kgの荷重(平均圧力0.032kg/cm
2 )を載せて沈み込み量を測定する手法により行われ
た。
【0020】
【表1】 以上の表1に示したように、圧縮硬さ試験の結果、実施
例1では両比較例の半分程度に沈み込み量が低減してお
り、実施例2では比較例2の三分の一程度に沈み込み量
が低減されている。したがって、本発明の自動車用フロ
アカーペットによれば、足で踏み込んだ際の沈み込み量
が低減されているので、踏み心地が改善されていること
が分かる。
【0021】(遮音特性試験)遮音特性試験は、供試材
の下面に接して上に向けたスピーカを設置して所定の周
波数で音波を発射し、供試材の上方にマイクを設置し
て、マイクで計測された音響強度が音圧レベルで供試材
のない場合に比べてどれだけ減っているかを測定する方
法で行われた。
【0022】その結果、図7に示すように、125Hz
〜8kHzの範囲で数デシベルないし十数デシベル程度
の透過損失の向上が計測された。したがって、本発明の
実施例1の自動車用フロアカーペットによれば、比較例
1および比較例2に比べて遮音特性が向上しており、自
動車の室内の静粛性に寄与できることが明らかになっ
た。
【0023】なお、実施例2の供試材については遮音特
性試験が行われていない。しかし、実施例2では、実施
例1のシートからなる裏面材3(1kg/m2 )に代え
てハードボード(1.2kg/m2 )からなる裏面材
3’が使用されているのであるから、実施例2によれば
実施例1と同等ないしそれ以上の遮音性が得られるもの
と推測される。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の自動車用
フロアカーペットによれば、表皮材と裏面材との間にフ
ェルト材が介在してサンドイッチ構造を形成するので剛
性が高まり、踏み込み時の沈み込みが減って踏み心地が
改善されるという効果がある。また、本発明の自動車用
フロアカーペットによれば、比較的遮音性が高い表皮材
および裏面材に吸音性が高い中空繊維が集積されたフェ
ルト材が挟持されているので、遮音性も高いという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の自動車用フロアカーペットの全体
形状を示す斜視図
【図2】 実施例1の全体構成を示す図1中のII−I
I端面図
【図3】 実施例1の供試材の構成を示す裁断側面図
【図4】 実施例2の供試材の構成を示す裁断側面図
【図5】 比較例1の供試材の構成を示す裁断側面図
【図6】 比較例2の供試材の構成を示す裁断側面図
【図7】 遮音特性試験の結果を示すグラフ
【符号の説明】
1:表皮材 11:表層部 12:バッキング層 2:フェルト材(中空PET繊維の集積) 2’:フェルト材(中実PET繊維の集積) 3:裏面材(シート) 3’:裏面材(ハードボー
ド) 4:ウレタン成形体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維質よりなる表層部と該表層部を裏打
    ちするバッキング層とからなる表皮材と、 ハードボードまたはシートからなる裏面材と、 該表皮材と該裏面材との間に介在し中空繊維が集積され
    て形成されたフェルト材と、を有することを特徴とする
    自動車用フロアカーペット。
  2. 【請求項2】 前記中空繊維は、中空率30%以上かつ
    太さ10デニール以上のPET製中空繊維であり、前記
    裏面材は、単位面積当たりの質量が0.1kg/m2
    上の中実材料からなる請求項1記載の自動車用フロアカ
    ーペット。
  3. 【請求項3】 前記裏面材の下に積層され、下面が自動
    車のフロアの凹凸形状に型成形されたウレタンフォーム
    からなるウレタン成形体を有する請求項1記載の自動車
    用フロアカーペット。
JP14146397A 1997-05-30 1997-05-30 自動車用フロアカーペット Pending JPH10329596A (ja)

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