JPH10329513A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPH10329513A JPH10329513A JP9157811A JP15781197A JPH10329513A JP H10329513 A JPH10329513 A JP H10329513A JP 9157811 A JP9157811 A JP 9157811A JP 15781197 A JP15781197 A JP 15781197A JP H10329513 A JPH10329513 A JP H10329513A
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Abstract
ができると共に、スチールチェーハー端におけるクラッ
クの発生を防止し、チェーハーセパレーションが起こり
難い空気入りタイヤを提供する。 【解決手段】 ビードコア3の回りにタイヤの内側IS
からタイヤの外側OSに向かって折り返され、タイヤ周
方向に対して略90°の角度で延びるプライコードで補
強されたカーカスプライ2と、上記カーカスプライ2の
折り返し部5の外側に沿って配設されたスチールチェー
ハー4を有しており、上記スチールチェーハー4は、単
線スチールワイヤー7、8が平行に配列された少なくと
も2層のゴム引きの1番チェーハー層9、2番チェーハ
ー層10で構成され、かつこれらの各単線スチールワイ
ヤー7、8のゴム引きの1番チェーハー層9、2番チェ
ーハー層10は単線スチールワイヤー7、8が互いに交
叉する方向にて配置されている。
Description
適に用いられる空気入りタイヤにおいて、特にそのビー
ド部を補強するスチールチェーハーの改良に関するもの
である。
ールチェーハーは、複数本のスチールワイヤーを用いて
撚り合わされた、例えば3+9×0.20構造又は1×
12×0.20構造の2層撚構造や3+9+15×0.
175構造の3層撚構造のスチールコードを平行に配列
しゴム引きした1層のチェーハー層として構成されてい
る。
ード径を有する1層のゴム引きのスチールチェーハーを
ビードコアの回りに折り返して配置すると、走行中そこ
からクラックが発生しやすく、チェーハーセパレーショ
ンが起こりやすかった。かかる原因について検討した結
果、これはスチールコードが前記の様に2層構造や3層
構造であるため、当該スチールチェーハー端のスチール
コード断面積、即ちゴムとの接着のためのメッキが施さ
れていないスチール切断端部の面積が大きくなり、その
部分でのゴム間との接着破壊が生じやすいこと、また前
記複数撚構造のコードではコードを構成する素線はコー
ド外側のみではなく内側にも存在するので、コードを構
成する素線の表面の一部分しかゴムで被覆されていない
ことに起因していることがわかった。
ム間の摩擦による損傷を防止し、ビートコアの回りに折
り返されたカーカスを含むビード部全体に対してそれを
補強する役割を果たす必要から、ビード部の剛性を高
め、特にビード部の横剛性を充分確保できるものでなけ
ればならない。
剛性を確保することができると共に、従来のスチールチ
ェーハーの欠点であったチェーハーセパレーションが起
こり難い空気入りタイヤを提供するところにある。
め、本発明は、ビードコアの回りに内側から外側に向か
って折り返され、タイヤ周方向に対して略90°の角度
で延びるプライコードで補強されたカーカスプライと、
上記カーカスプライの折り返し部の外側に沿って配設さ
れ、スチールコードで補強されたスチールチェーハーを
有する空気入りタイヤにおいて、上記スチールチェーハ
ーは、単線スチールワイヤーが平行に配列された少なく
とも2層のゴム引きのチェーハー層で構成され、かつこ
れらの各単線スチールワイヤーのゴム引きのチェーハー
層は単線スチールワイヤーが互いに交叉する方向にて配
置されていることを特徴とする空気入りタイヤを採用し
た。
構成するコードの断面積より小さい断面積の単線スチー
ルワイヤーをチェーハーに使用しているので、従来タイ
ヤに比して、メッキが施されていないチェーハー端のス
チールコード断面積が小さくなると共に、単線の表面が
100%ゴムで被覆されるので、チェーハーセパレーシ
ョンが発生し難い。
う見地からすれば、単線スチールワイヤーの直径をでき
る限り細くする方が好ましいといえるが、直径を細くし
た単線ワイヤーを用いた場合、スチールチェーハーの基
本的な役割であるビード部の剛性を高めることが困難と
なり、特にビード部の横剛性が低下する。一方、スチー
ルチェーハーの単線ワイヤーの直径を太くすることによ
り、ビード部の剛性を確保することも考えられるが、一
般に、単線ワイヤーの直径を太くすると、耐疲労性が低
下し、単線ワイヤーが折れやすく、タイヤの耐久性の点
で好ましくない。本発明では、かかる見地から、スチー
ルチェーハーを少なくとも2層とし、各層の補強コード
である単線スチールワイヤーが互いに交叉する方向にて
配置することで、ビード部の剛性、特に横剛性を確保し
つつ、タイヤの耐久性を確保することができる。
チールワイヤーの直径は、既述の通り、スチールチェー
ハーを少なくとも2層のゴム引きのチェーハー層で構成
していることから、できる限り細くすることができる。
これによってワイヤーが折れにくくて耐久性が良好なス
チールチェーハーとすることができるが、最適の単線ス
チールワイヤーの直径について鋭意検討した結果、0.
20〜0.30mmが好ましい範囲である知見を得た。
ルワイヤーの直径が0.20mm未満の場合は、単線スチ
ールワイヤーの直径が細すぎるため、スチールチェーハ
ーを2層とした場合でも剛性が低下し、操縦安定性に欠
け、好ましくない。一方、スチールチェーハーを構成す
る単線スチールワイヤーの直径が0.30mmを超える場
合は、フィラメント径が大きすぎるためワイヤーの耐疲
労性が低下し折れやすく、タイヤの耐久性の点で好まし
くない。なお、1層目のワイヤーと2層目のワイヤー間
のゴム厚は補強効果の点からワイヤー径の3倍以内とす
るのが望ましい。
線スチールワイヤーは、既述の通り、タイヤ周方向に対
して略90°の角度で延びるプライコードで補強された
カーカスプライの折り返し部の外側に沿って配設され、
かつ単線スチールワイヤー同士が互いに交叉する方向に
て配置されている。これによって、ビード部の剛性、特
に横剛性を確保しているが、特にスチールチェーハーを
構成する単線スチールワイヤーを、各チェーハー層にお
いてそれぞれタイヤ周方向に対して右下がり角度αが2
0°〜50°及び左下がり角度βが20°〜50°の角
度にて互いに交叉する方向にて配置すれば更に好適であ
る。
線スチールワイヤーをそれぞれタイヤ周方向に対して右
下がり角度αが20°〜50°及び左下がり角度βが2
0°〜50°の角度にて互いに交叉する方向にて配置す
ることによって、スチールチェーハーを構成する単線ス
チールワイヤーが、カーカスのプライコードと交叉する
ポイントが多くなり、ビートコアの回りに折り返された
カーカスを含むビード部全体に対する補強効果が増大す
ると共に、単線スチールワイヤーに対する応力集中をな
くして耐久性を向上させることができるためである。
ルワイヤーを、それぞれタイヤ周方向に対して右下がり
角度αが20°未満及び左下がり角度βが20°未満の
角度で交叉させて配置させた場合は、交叉角度が小さす
ぎるため、スチールチェーハーを構成する単線スチール
ワイヤーが、カーカスのプライコードと交叉する角度が
大きくなりすぎ、ビートコアの回りに折り返されたカー
カスを含むビード部全体に対する補強効果が不十分であ
り、タイヤ耐久性に欠ける。一方、スチールチェーハー
を構成する単線スチールワイヤーをそれぞれタイヤ周方
向に対して50°を超える角度で交叉させて配置させた
場合は、スチールチェーハー層のワイヤー交叉角度が大
きすぎるため、1本のスチールワイヤーに対する応力集
中を抑止するには不十分である。
ヤの一実施形態を示すビード部近傍の要部概略断面図で
ある。図1において、1はビード部である。2はビード
コア3の回りにタイヤの内側ISから外側OSに向かっ
て折り返され、タイヤ周方向に対して略90°の角度で
延びるプライコードで補強されたカーカスプライであ
る。4は上記カーカスプライ2の折り返し部5の外側に
沿って配設されたスチールチェーハーであり、該カーカ
スプライ2の折り返し部5の巻き上げ開始部付近からカ
ーカスプライ2の折り返し終了端部6を越えて配設され
ている。
ェーハーを示す概略断面図である。図3は同スチールチ
ェーハーにおける単線スチールワイヤーの交叉状態を示
す概念図である。
に、単線スチールワイヤー7、8が平行に配列されたゴ
ム引きの1番チェーハー層9、2番チェーハー層10の
2層を備えている。この単線スチールワイヤー7、8
は、断面形状が真円状であり、直径が0.20〜0.3
0mmの範囲に設定されている。また、これらの各単線ス
チールワイヤー7、8のゴム引きの1番チェーハー層
9、2番チェーハー層10は、図3に示す様に、単線ス
チールワイヤー7、8が互いに交叉する方向にて配置さ
れている。またこの単線スチールワイヤー7、8は、1
番チェーハー層9、2番チェーハー層10において、そ
れぞれタイヤ周方向に対して右下がり角度αが20°〜
50°及び左下がり角度βが20°〜50°の角度をな
して交叉して配置されている。なお、図3は1番チェー
ハー層9、2番チェーハー層10においてゴム引き状態
を省略した図として示している。
りであるので、従来タイヤに比して、チェーハー端のス
チールコード断面積が小さくなり、単線の表面全体がゴ
ムで被覆されているので、チェーハーセパレーションが
発生し難い。しかもスチールチェーハーを少なくとも2
層とし、各層の補強コードである単線スチールワイヤー
を互いに交叉する方向にて配置していることから、ビー
ド部の剛性、特に横剛性を確保しつつ、タイヤの耐久性
を確保することができる。さらに、偏平状ワイヤーを使
用した場合はチェーハー層のゴム使用量を低減すること
が可能である。
実施形態を示すビード部1近傍の要部概略断面図であ
る。同実施形態のタイヤでは、スチールチェーハー11
が、カーカスプライ2の折り返し部5の外側に沿って配
設されたスチールチェーハーであり、該カーカスプライ
2の折り返し部5の開始端部から折り返し終了端部6を
越えて配設されている。他の符号は前記実施形態のタイ
ヤと同様である。
ーカスプライの折り返し部の外側に沿って配設され」る
が、ここで「カーカスプライの折り返し部の外側に沿っ
て配設され」とは、カーカスプライの折り返し部の少な
くとも巻き上げ開始部を含んでその外側に沿って配設さ
れていることを意味している。
線スチールワイヤーは、断面形状は上述の実施形態では
真円状であるが、これに限定されない。断面形状が楕
円、小判状、略長方形のフラット状等の単線ワイヤーで
あっても使用することができる。なお、断面形状が真円
状でない場合は、その短軸方向の長さを単線ワイヤーの
直径と定義する。
スチールチェーハーをタイヤカーカスプライ折り返し部
外側にタイヤ径方向に幅が70mmの寸法でタイヤ周方向
に配置したタイヤサイズ11R22.5 14PRの実
施例に係るタイヤを試作して、下記に示す高速耐久性、
操縦安定性、重荷重耐久性、チェーハーコード折れ及び
チェーハーセパレーションについてそれぞれ試験評価し
た。また、比較のため、表1に示す条件で比較例タイヤ
も評価した。なお、3+9構造の比較例1以外は単線ス
チールワイヤーをスチールチェーハーに使用した。ま
た、単線スチールワイヤーは、実施例3を除いて断面真
円状の単線スチールワイヤーを使用している。実施例3
のチェーハーコードは図5に示すa×bが0.20mm×
0.36mmである小判形の偏平状スチールワイヤー12
を使用している。ここで、偏平状スチールワイヤー12
を、図6に示す様に、その長軸方向がチェーハー層13
の幅方向に一致するように配列されている。
荷重JIS 100%の条件下で、速度80Km/Hから2
時間毎に10Km/Hずつ速度を上げ、120Km/Hの速度で
完走した場合に合格と判定した。
機による直進性をタイヤに発生する横方向の力で評価し
た。試験タイヤの条件は、空気圧JIS 100%、荷
重JIS 100%であり、走行条件は速度50Km/Hで
ある。比較例1を100として指数評価した。数値が大
きいほど操縦安定性が低下していることを示している。
%、荷重JIS 200%の条件下で、速度30Km/Hで
6000Km走行で停止後、タイヤ故障の有無で評価し
た。
100%、荷重JIS 200%の条件下で、速度30
Km/Hで6000Km走行後、タイヤのビード部を分解しコ
ード折れの有無を観察した。
気圧JIS 100%、荷重JIS200%の条件下
で、速度30Km/Hで6000Km走行後、タイヤのビード
部を分解しタイヤ半径方向のチェーハー端(図1のE)
におけるセパレーションの長さを測定した。
ーハーコードを使用した比較例1タイヤはチェーハーセ
パレーションが発生しているのに対し、実施例タイヤは
比較例1タイヤと比較してチェーハーコード折れもな
く、特にチェーハーセパレーションの発生が著しく低下
している。しかも実施例タイヤは、高速耐久性、操縦安
定性及び重荷重耐久性が従来の比較例1タイヤと同等で
ある。従って、本発明のタイヤは、ビード部の剛性、特
に横剛性を確保することができると共に、スチールチェ
ーハー端におけるクラックの発生を防止し、チェーハー
セパレーションが起こり難い空気入りタイヤである。ま
た、断面が偏平状の単線スチールワイヤーを使用したス
チールチェーハーに係る実施例3タイヤも、上記と同様
に良好な効果を奏している。
配列された1層のチェーハー層からなるスチールチェー
ハーを使用した比較例4タイヤでは、重荷重耐久性が低
下し、タイヤ故障を起こし、コード折れを発生してい
る。また操縦安定性も良好でない。また、スチールチェ
ーハーが2層であっても単線スチールワイヤーの直径が
0.20mm未満の比較例2タイヤでは、単線スチールワ
イヤーの直径が細すぎるためチェーハーとして要求され
る剛性を確保するために層内でのコード打ち込み密度を
多くしているので、層内のコード間隔が狭くなりセパレ
ーションの成長が大きく、また剛性も不充分なため、操
縦安定性に欠けている。一方、スチールチェーハーが2
層であっても単線スチールワイヤーの直径が0.30mm
を超える比較例7タイヤの場合は、チェーハーセパレー
ションは比較例1タイヤに比して著しく低下しており好
ましいといえるが、チェーハーコード折れがしやすく、
タイヤ耐久性が劣る。
る各単線スチールワイヤーをそれぞれタイヤ周方向に対
して右下がり角度αが20°未満及び左下がり角度βが
20°未満の角度で交叉させて配置した比較例5タイヤ
では、チェーハーセパレーションは比較例1タイヤに比
して改良されており、剛性も従来タイヤである比較例1
タイヤより大きく操縦安定性も良好であるが、各単線ス
チールワイヤーの交叉角度が小さすぎるため、スチール
チェーハーを構成する単線スチールワイヤーが、カーカ
スのプライコードと交叉するポイントが未だ充分多いと
はいえず、ビートコアの回りに折り返されたカーカスを
含むビード部全体に対する補強効果が不十分であり、チ
ェーハーコード折れが発生し易い。これに対して、2層
のスチールチェーハーを構成する各単線スチールワイヤ
ーをそれぞれタイヤ周方向に対して50°を超える角度
で交叉させて配置させた比較例6タイヤの場合も、チェ
ーハーセパレーションは比較例1タイヤに比して改良さ
れており、剛性も従来タイヤである比較例1タイヤより
大きく操縦安定性も良好であるが、交叉角度が大きすぎ
るため、1本のスチールワイヤーに対する応力集中を抑
止するには不十分であり、チェーハーコード折れが起こ
りやすい。
る各単線スチールワイヤーをそれぞれタイヤ周方向に対
して同一角度で配置した比較例3タイヤの場合は、チェ
ーハーセパレーションは比較例1タイヤに比して低下し
ているが、従来の比較例1タイヤに比して剛性が低下し
操縦安定性にかけている。
比して、チェーハー端のスチールコード断面積が小さく
なると共に、チェーハーを構成するコードの表面が10
0%ゴムで被覆されているので、チェーハーセパレーシ
ョンが発生し難い。しかもスチールチェーハーを少なく
とも2層とし、各層の補強コードである単線スチールワ
イヤーを互いに交叉する方向にて配置していることか
ら、ビード部の剛性、特に横剛性を確保しつつ、タイヤ
の耐久性を確保することができる。なお、本発明の空気
入りタイヤは、トラック・バスタイヤ等の重荷重用タイ
ヤとして好適に用いられるが、これらに限定されるもの
ではない。
ードの撚線工程必要としないことから、単線ワイヤーの
場合は撚線設備を不要とし、製造加工を簡略化すること
ができる。その結果、タイヤの製造原価を低減すること
ができる。
すビード部近傍の要部概略断面図である。
示す概略断面図である。
イヤーの交叉状態を示す概念図である。
示すビード部近傍の要部概略断面図である。
図である。
ェーハー層を示す概略断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ビードコアの回りに内側から外側に向か
って折り返され、タイヤ周方向に対して略90°の角度
で延びるプライコードで補強されたカーカスプライと、
上記カーカスプライの折り返し部の外側に沿って配設さ
れ、スチールコードで補強されたスチールチェーハーを
有する空気入りタイヤにおいて、上記スチールチェーハ
ーは、単線スチールワイヤーが平行に配列されたゴム引
きのチェーハー層を少なくとも2層備え、かつこれらの
各単線スチールワイヤーのゴム引きのチェーハー層は単
線スチールワイヤーが互いに交叉する方向にて配置され
ていることを特徴とする空気入りタイヤ。 - 【請求項2】 スチールチェーハーを構成する単線スチ
ールワイヤーの直径が0.20〜0.30mmである請求
項1記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項3】 スチールチェーハーを構成する単線スチ
ールワイヤーが、それぞれタイヤ周方向に対して右下が
り角度αが20°〜50°及び左下がり角度βが20°
〜50°の角度をなして交叉している請求項1又は2記
載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9157811A JPH10329513A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9157811A JPH10329513A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10329513A true JPH10329513A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15657816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9157811A Pending JPH10329513A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10329513A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-05-30 JP JP9157811A patent/JPH10329513A/ja active Pending
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