JPH10329316A - テープ印刷装置 - Google Patents

テープ印刷装置

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Publication number
JPH10329316A
JPH10329316A JP15593197A JP15593197A JPH10329316A JP H10329316 A JPH10329316 A JP H10329316A JP 15593197 A JP15593197 A JP 15593197A JP 15593197 A JP15593197 A JP 15593197A JP H10329316 A JPH10329316 A JP H10329316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
tape
ink
speed
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP15593197A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Morozumi
和明 両角
Tomoyuki Sasaki
伴行 佐々木
Yoshiyuki Yanagisawa
佳幸 柳沢
Yoshiaki Nakayama
芳昭 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP15593197A priority Critical patent/JPH10329316A/ja
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  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造を単純化することにより、電力消費量が
少なく且つ装置をコンパクトに構成することができるテ
ープ印刷装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 印刷テープTpを送る印刷テープ送り手
段9と、この送られて行く印刷テープTpにインクジェ
ット方式で印刷を行う印刷手段10と、この印刷動作に
オーバーラップして、インクが乾燥した当該印刷テープ
Tpの印刷部分にラミネートテープTrを貼着してゆく
テープ貼着手段11とを備え、印刷テープ送り手段9に
より連続的に送られてゆく印刷テープTpに対し、印刷
位置において印刷手段10により印刷が為され、ラミネ
ート位置においてテープ貼着手段11によりラミネート
テープTrの貼着が為されるテープ印刷装置1であっ
て、印刷テープTpは、印刷位置からラミネート位置ま
で自然乾燥状態で送られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、印刷テープ
にインクジェット方式で印刷を行うと共にこれにラミネ
ートテープを貼着する、携帯可能な小型のテープ印刷装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のテープ印刷装置において、熱転
写方式で印刷した印刷テープにラミネートテープを貼着
するものは存在するものの、インクジェット方式で印刷
した印刷テープにラミネートするものは存在しない。一
方、卓上型のインクジェットプリンタにおいて、印刷を
行った用紙にラミネートフィルムを貼着するものは知ら
れている。この場合には、ラミネートフィルムを貼着す
るまでに、用紙上に吐出したインクを乾燥させるべく、
印刷後の用紙を加熱するようにしている。このようにし
て、用紙に付着させたインクを完全に乾燥させてから、
これにラミネートフィルムを貼着することで、ラミネー
ト時のインクの滲みや気泡の発生を防止するようにして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のプリ
ンタでは、用紙を加熱してそのインクを乾燥させるよう
にしているため、加熱装置が必要不可欠となる。したが
って、構造が複雑になると共に電力消費量が多くなり、
携帯可能な小型のテープ印刷装置にはなじまないものと
なっていた。
【0004】本発明は、構造を単純化することにより、
電力消費量が少なく且つ装置をコンパクトに構成するこ
とができるテープ印刷装置を提供することをその目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のテープ印刷装置
は、印刷テープを送る印刷テープ送り手段と、この送ら
れて行く印刷テープにインクジェット方式で印刷を行う
印刷手段と、この印刷動作にオーバーラップして、イン
クが乾燥した印刷テープの印刷部分にラミネートテープ
を貼着してゆくテープ貼着手段とを備え、印刷テープ送
り手段により連続的に送られてゆく印刷テープに対し、
印刷位置において印刷手段により印刷が為され、ラミネ
ート位置においてテープ貼着手段によりラミネートテー
プの貼着が為されるテープ印刷装置であって、印刷テー
プは、印刷位置からラミネート位置まで自然乾燥状態で
送られることを特徴とする。
【0006】この構成によれば、印刷テープ送り手段
が、印刷テープを印刷位置からラミネート位置まで自然
乾燥状態で送るようにしているため、インクを乾燥させ
るための特別な乾燥手段を必要としない。したがって、
装置構成を単純化することができると共に、電力消費量
を抑制することができる。とろこで、使用者に違和感を
生じさせることなく、印刷テープに吐出したインクを、
印刷位置からラミネート位置までの間に自然乾燥させる
(乾燥時間を稼ぐ)ためには、印刷テープの送りを低速
にすること、および単位面積当たりのインク吐出量を少
なくすることが、好ましい。なお、ここで言う「インク
の乾燥」とは、吐出したインクが印刷テープに吸収さ
れ、かつ印刷テープの表面においてインクがドライな状
態になることであり、具体的には印刷テープの印字部分
に触れてもインクが付着しない状態をいう。
【0007】この場合、印刷手段の印刷速度を制御する
印刷速度制御手段を更に備え、印字速度制御手段は、印
刷速度の制御により、印刷位置からラミネート位置まで
の送り時間に相当するインクの乾燥時間を調整すること
が、好ましい。
【0008】この構成によれば、特に印刷速度を低速に
すれば、印刷テープを印刷位置からラミネート位置まで
送るのに時間を要し、インクの乾燥時間を稼ぐことがで
きる。また、印刷テープの送出しと印刷動作とがオーバ
ーラップして行われるため、印刷テープの送出しに待ち
時間(送り停止状態)が生ずることがなく、使用者に違
和感を生じさせることがない。
【0009】同様に、印刷手段の単位面積当たりのイン
ク吐出量を制御するインク吐出量制御手段を更に備え、
インク吐出量制御手段は、単位面積当たりのインク吐出
量の制御により、印刷位置からラミネート位置までの送
り時間に相当するインクの乾燥時間を調整することが、
好ましい。
【0010】この構成によれば、特に単位面積当たりの
インク吐出量を少なくすることにより、インクの吸収が
促進され、インクの乾燥時間を短くすることができる。
また、このためにインク濃度(印刷結果におけるインク
濃度)は幾分落ちるが、後のラミネートにより濃度の低
下は目立たず、使用者に違和感を生じさせることがな
い。さらに、このインク吐出量の制御と印刷速度の制御
とを併用すれば、印刷に要する時間と印刷におけるイン
クの濃度とを、程良い状態にバランスさせることができ
ると共に、印刷時間(印刷速度)を優先させ或いはイン
ク濃度を優先させることもできる。
【0011】同様に、印刷手段の印刷速度を優先するス
ピード優先モードと、印刷手段におけるインク濃度を優
先する濃度優先モードとを切り替えるモード切換手段
と、スピード優先モードに切り替えた場合に、印刷速度
を印刷手段のほぼ最高速度とした状態で、単位面積当た
りのインク吐出量の制御により、印刷位置からラミネー
ト位置までの送り時間に相当するインクの乾燥時間を調
整し、且つ濃度優先モードに切り替えた場合に、単位面
積当たりのインク吐出量を印刷テープの単位面積当たり
のほぼ最大インク吸収量とした状態で、印刷速度の制御
により、インクの乾燥時間を調整する制御手段とを、更
に備えることが好ましい。
【0012】この構成によれば、モード切換手段によ
り、スピード優先モードと濃度優先モードとの間で切り
替えが行えるため、印刷速度を優先する使用者はスピー
ド優先モードを選択し、インク濃度を優先する使用者は
濃度優先モードを選択することができる。このように、
使用者の目的に応じてモード選択を自由に行うことがで
きるため、使い勝手を良好なものとすることができる。
【0013】この場合、モード切換手段は、更に中間モ
ードを有しており、中間モードに切り替えた場合に制御
手段は、印刷速度を、スピード優先モードにおける初期
設定印刷速度と濃度優先モードにおける初期設定印刷速
度との中間の速度とした状態で、単位面積当たりのイン
ク吐出量の制御により、インクの乾燥時間を調整するこ
とが、好ましい。
【0014】この構成によれば、スピード優先モードと
濃度優先モードとのほぼ中間となる中間モードを、使用
者が意識して使用することができる。
【0015】そしてこれらの場合、印刷速度の制御は、
印刷手段におけるヘッド移動速度の制御および印刷休止
時間の制御の少なくとも一方で、為されることが好まし
い。
【0016】この構成によれば、印刷手段の総駆動時間
は長くなるが、印刷テープの送り出しと印刷動作とが常
に並行して行われるため、使用者をして、この一連の動
作に違和感を生じさせることがない。
【0017】同様に、単位面積当たりのインク吐出量の
制御は、印刷手段の単位面積当たりのインク吐出回数の
制御および印刷手段のノズル毎のインク吐出量の制御の
少なくとも一方で、為されることが好ましい。
【0018】単位面積当たりのインク吐出量をインク吐
出回数で制御すること、すなわち各ノズルのインク吐出
量は変えずにドットの打込み回数を変えることは、比較
的制御が行い易い。また、単位面積当たりのインク吐出
量をノズル毎のインク吐出量で制御すること、すなわち
ドットの打込み回数は変えずに各ノズルのインク吐出量
を変えることは、比較的良好な印刷画像を得ることがで
きる。いずれにあっても、インク吐出回数またはノズル
毎のインク吐出量を少なくすれば、インクの吸収が促進
され、インクの乾燥時間を短くすることができる。した
がって、制御性を優先するか、印刷画像を優先するかで
使い分けが可能になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の一実施形態に係るテープ印刷装置について説明す
る。このテープ印刷装置は、キー入力した所望の文字な
どを、印刷テープにインクジェット方式でカラー印刷を
行うと共に、この印刷テープの印刷部分にラミネートテ
ープを貼着し、この状態で印刷テープを切断してラミネ
ート済みのラベルを作成するものである。
【0020】図1はテープ印刷装置の外観斜視図であ
り、図2はテープ印刷装置の装置本体の断面図である。
両図に示すように、このテープ印刷装置1は、装置本体
2と、装置本体2の前部に取り付けたキーボード3と、
印刷テープTpおよびラミネートテープTrを収容した
テープカートリッジ4と、4色のインクを充填したイン
クカートリッジ5とで構成されており、テープカートリ
ッジ4およびインクカートリッジ5は、装置本体2に対
し着脱自在に装着されている。
【0021】キーボード3の上面には各種のキー3a,
3bが配設され、このテープ印刷装置1の入力手段を構
成している。この場合、キーボード3は、装置本体2に
対し起倒自在に取り付けられており、テープ印刷装置1
を使用する場合には、キーボード3を引き倒した状態に
し、これを携帯する場合には、キーボード3を引き起こ
した状態にする。
【0022】装置本体2は、装置ケース6によりその外
殻が形成され、その前部上面の右部には、入力結果や編
集結果を表示する液晶表示部7が配設されている。ま
た、装置ケース6の側面には、ラミネート済みの印刷テ
ープTpを外部に排出するスリット状のテープ排出口8
が設けられている。なお、図示しないが、装置ケース6
の他の面には、テープカートリッジ4およびインクカー
トリッジ5を着脱するための蓋付きの開口が、それぞれ
形成されている。
【0023】装置ケース6の内部には、印刷テープTp
を送る印刷テープ送り機構9、印刷テープTpにインク
ジェット方式でカラー印刷を行う印刷機構10、印刷テ
ープTpにラミネートテープTrを貼着するテープ貼着
機構11、ラミネート済みの印刷テープTpを切断する
カッター機構12およびこれらを制御すると共に情報処
理を行う回路基板13などが、搭載されている(図2参
照)。
【0024】テープカートリッジ4は、印刷テープTp
を収容した主収容部21と、ラミネートテープTrを収
容した副収容部22とを中間で連結した構造を有してお
り、この連結部23に印刷機構10の印刷ヘッド14が
臨むようになっている。主収容部21にはロール状に巻
回した印刷テープTpが収容され、同様に副収容部22
にはロール状に巻回したラミネートテープTrが収容さ
れている。これらテープTp,Trは各収容部21,2
2から繰り出された後、重ねるように揃えて貼着され、
更に副収容部22側の開口からテープカートリッジ4の
外部に送り出される。なお、印刷テープTpは、インク
の吸収を考慮して基材を吸水系のものとすることが好ま
しく、またラベルとして対象物に容易に貼着できるよう
に、基材の裏面に粘着層を有すると共にこの粘着層に剥
離紙を貼着したものが、好ましい。この場合の基材の構
成には、紙、紙+コート層およびフィルム+コート層な
どが考えられ、インクは紙およびコート層に吸収され
る。一方、ラミネートテープTrは、透光性のフィルム
様のものとすることが好ましく、また印刷テープTpに
貼着できるように基材の裏面に、強い貼着力を有する粘
着層を有したものが、好ましい。
【0025】印刷テープ送り機構9により、送り方向の
先方に向かって繰り出された印刷テープTpは、テープ
カートリッジ4の連結部23に臨む印刷機構10によ
り、印刷位置において所望の印刷が行われ、更に先方の
ラミネート位置において、テープ貼着機構11により、
繰り出されたラミネートテープTrがこれに重なるよう
にして貼着される。このようにして、その印刷部分にラ
ミネートテープTrが貼着された印刷テープTpは、印
刷テープ送り機構9およびテープ貼着機構11の協働に
より、テープ排出口8から外部に送り出されて行くが、
余白を考慮した印刷部分の後端がカッター位置に達する
と、印刷テープ送り機構9およびテープ貼着機構11が
停止し、カッター機構12が作動して印刷テープTp
(およびラミネートテープTr)を切断する。なお、印
刷テープTpの印刷部分は、印刷位置からラミネート位
置に送られる間に、インクが印刷テープTpに吸収され
且つ表面がドライになっている(乾燥)必要がある。こ
のインクの乾燥のための時間を稼ぐべく、回路基板13
に組み込まれた制御回路100は、印刷機構10の印刷
ヘッド14の移動速度と休止時間、およびインクの吐出
量を、適宜制御する(詳細は後述する)。
【0026】印刷機構10は、左右(図1では前後)の
両端を図外のフレームに支持されたキャリッジガイド軸
31と、キャリッジガイド軸31にスライド自在に取り
付けられたキャリッジ32と、正逆走行することでキャ
リッジ32を左右方向に往復動させる図外のタイミング
ベルトと、タイミングベルトを正逆走行させる図外のキ
ャリッジモータ(図3のCRモータ107)とを備えて
いる。また、キャリッジ32には、その下部に印刷ヘッ
ド14が、上部にインクカートリッジ5を装着するカー
トリッジホルダ33が、それぞれ一体に取り付けられて
いる。この場合、印刷ヘッド14は下向きに取り付けら
れ、またインクカートリッジ5はカートリッジホルダ3
3に下向きに装着される。インクカートリッジ5が装着
されると、インクカートリッジ5の各色のインクタンク
5aが印刷ヘッド14に連通し、印刷ヘッド14へのイ
ンクの供給が可能になる。なお、各インクタンク5aに
は、それぞれイエロー、シアン、マゼンタ、ブラック
(黒)の各色のインクが充填されている。
【0027】印刷テープTpへの印刷は、印刷テープT
pを送りながら、この送りと直交する方向に印刷ヘッド
14を往復動させことにより、行われる。この場合、印
刷ヘッド14の移動ストローク上には、実際の印刷が行
われる印刷領域と、これを挟んで加速領域および減速領
域が設定され、また加速領域とホーム位置との間には空
走領域が設定されている。印刷ヘッド14は、ホーム位
置から空走領域を経て往動開始位置から加速領域に至
り、加速領域で加速されて印刷領域に至る。印刷領域で
は定速で移動して印刷(インクの吐出)が行われる。さ
らに、印刷領域から減速領域を経て減速され、その往動
を停止する。この往動停止位置は復動開始位置(折返し
位置)でもあり、続いて印刷ヘッド14は、この復動開
始位置から上記と逆の手順で往動開始位置まで移動し、
この往復動を繰返しながら所望の印刷を行う。なお、実
際には、上記の各種領域や各種位置の他に、フラッシン
グやクリーニングのための停止位置も設定されている。
また、印刷領域において、往復動の両方向で印刷を行う
場合と、往動の一方向でのみ印刷を行う場合とがある。
【0028】印刷テープ送り機構9は、フリーローラ4
2および駆動ローラ43を上下に配設して成る送りロー
ラ41と、駆動ローラ43を回転駆動させる図外の送り
モータ(図3のPFモータ108)とを備えている。駆
動ローラ43は装置本体2側に設けられ、フリーローラ
42はテープカートリッジ4側に設けられている。装置
本体2にテープカートリッジ4を装着すると、フリーロ
ーラ42が駆動ローラ43との間に印刷テープTpを挟
み込むようにして、これを押圧する。そして、この状態
で送りモータが回転することにより、フリーローラ42
と駆動ローラ43との間に挟み込まれた印刷テープTp
が先方に送られる。なお、印刷テープTpの送りと印刷
ヘッド14の往復動とは、印刷技術における主走査方向
と副走査方向の関係に相当する。したがって、送りモー
タとキャリッジモータとは連動して駆動する。
【0029】テープ貼着機構11は、フリーローラ45
および駆動ローラ46を上下に配設して成るラミネート
ローラ44と、駆動ローラ46を回転駆動させる図外の
ラミネートモータ(図3のPFモータ108)とを備え
ている。なお、このラミネートモータと上記の送りモー
タとは同一のものであり、減速歯車列を介して動力分岐
させ、それぞれ送りローラ41およびラミネートローラ
44に動力を伝達する。駆動ローラ46は装置本体2側
に設けられ、フリーローラ45はテープカートリッジ4
側に設けられている。装置本体2にテープカートリッジ
4を装着すると、フリーローラ45が駆動ローラ46と
の間に印刷テープTpおよびラミネートテープTrを挟
み込むようにして、これらを押圧する。そして。この状
態でラミネートモータが回転することにより、フリーロ
ーラ45と駆動ローラ46との間に挟み込まれた印刷テ
ープTpとラミネートテープTrとが貼着しながら先方
に送られる。
【0030】なお、送りローラ41とラミネートローラ
44との間では印刷テープTpを水平に送れるように、
送りローラ41とラミネートローラ44とは同一水平面
内に配設されている。また、両ローラ41,44は、送
りローラ41の周速に対しラミネートローラ44の周速
がわずかに速くなるなるように構成されており、送りロ
ーラ41とラミネートローラ44との間で印刷テープT
pに張りを持たせるようにしている。そして、この送り
ローラ41とラミネートローラ44との間に位置するテ
ープカートリッジ4の連結部23には、開口23aが形
成されており、この開口23aを介して印刷ヘッド14
が印刷テープTpに臨むようになっている。すなわち、
この印刷ヘッド14が印刷テープTpに臨む位置が印刷
位置となり、送りローラ41とラミネートローラ44が
両テープTp,Trを介して接触する位置がラミネート
位置となる。
【0031】カッター機構12は、カッター51とカッ
ター51を切断動作させる図外のカッターモータ(図3
のカッターモータ110)とを備えている。印刷が完了
してから送りモータ(ラミネートモータ)が所定の距
離、印刷テープTpをステップ送りすると、両モータが
停止し、この停止と同時に、カッターモータが駆動し
て、印刷テープTpの切断が行われる。なお、カッター
51の切断動作を、キー操作で行うようにしてもよい。
一方、印刷テープTpおよびラミネートテープTrに
は、テープ幅4.5mm〜96mm程度の各種(10種程
度)のものが用意されており、これら各種のテープT
p,Trは、それぞれテープカートリッジ4に収容され
た状態で提供される。
【0032】次に、図3を参照して、回路基板13に組
み込まれた制御回路100の基本的な構成について説明
する。この制御回路100は、制御部101、キーボー
ド3、プリンタ駆動回路102、液晶駆動回路103、
および液晶表示部7を備えている。プリンタ駆動回路1
02は、印刷機構10の印刷ヘッド14(のインク吐出
駆動部)を駆動するヘッド駆動回路104と、印刷ヘッ
ド14の周辺温度を検出する環境検出回路105と、C
Rモータ107、PFモータ108、ポンプモータ10
9およびカッターモータ110を駆動するモータ駆動回
路106を備え、制御部101から出力される制御信号
に基づいて、印刷テープ送り機構9、印刷機構10およ
びテープ貼着機構11などの各部を制御する。同様に、
液晶駆動回路103は、制御部101の指示に従って液
晶表示部7を制御する。なお、ポンプモータ109は、
印刷ヘッド(のノズル)14のクリーニング処理等にお
ける駆動源を構成する。
【0033】キーボード3には、アルファベットキー
群、記号キー群、数字キー群および仮名キー群等の文字
キー群3aの他、各種の動作モードなどを指定するため
の機能キー群などが配列されている。機能キー群には、
電源キー、印刷キーおよび色指定キーなどの他、スピー
ド優先モード、中間モードおよび濃度優先モードの相互
間で印刷形態を変更可能なモード切替えキー3bが、含
まれている(詳細は後述する)。なお、当然ながら、一
般的なキーボードと同様に、これらのキー入力は、シフ
トキーを併用するものであってもよい。
【0034】制御部101は、CPU111、ROM1
12、SRAM113、DRAM114、入力インター
フェイス115および出力インターフェイス116を備
え、互いに内部バス117により接続されている。
【0035】ROM112は、CPU111で処理する
制御プログラム121等の他、用紙特性テーブル12
2、ラミネート開始時間テーブル123およびヘッド駆
動テーブル124などを記憶している。用紙特性テーブ
ル122には、使用する複数種の印刷テープTpにおけ
る環境条件別のインク吸収量を反映したインクの吸収速
度のデータ、および最大インク吸収量のデータが格納さ
れている。また、ラミネート開始時間テーブル123に
は、印刷完了からラミネートまでの乾燥時間に影響を及
ぼす往動または往復動の印刷方向、カラーまたはモノク
ロの印刷方法、および解像度(インク濃度)別の時間デ
ータが格納されている。さらに、ヘッド駆動テーブル1
24には、印刷ヘッド14における環境条件別(環境検
出に対応)のインク吐出量を反映した駆動電圧(ピエゾ
素子に印加する電圧)のデータが格納されている。ま
た、SRAM113は、入力テキストバックアップ12
5などを記憶している。
【0036】DRAM114は、ROM112の各種デ
ータに基づいて計算したインク吐出量および印刷速度な
どの計算結果126を格納する。また、DRAM114
は、フォント展開バッファメモリ127、表示バッファ
メモリ128および色変換バッファメモリ129などの
領域を有し、これらは制御処理のための作業領域として
使用される。
【0037】入力インターフェイス115は、キーボー
ド3と接続され、キーボード3からの各種指令や入力デ
ータなどを、内部バス117に取り込むための回路であ
り、出力インターフェイス116は、CPU111等か
ら内部バス117に出力されたデータや制御信号を、プ
リンタ駆動回路102や液晶駆動回路103などに出力
する回路である。
【0038】そして、CPU111は、ROM112内
の制御プログラムに従って、入力インターフェイス11
5を介してキーボード3からの各種指令や各種データを
入力し、ROM112、SRAM113およびDRAM
114内の各種データ等を処理し、出力インターフェイ
ス116を介してプリンタ駆動回路102や液晶駆動回
路103に制御信号を出力する。これにより、表示制御
等を行う他、印刷ヘッド14を制御して所定の印刷条件
で印刷テープTpにカラー印刷およびラミネートを行う
と共に、印刷位置からラミネート位置までの間にインク
の水分が蒸発するように印刷速度等を制御している。
【0039】ところで、この実施形態のテープ印刷装置
1では、装置構成を単純化するため、印刷テープTpを
印刷位置からラミネート位置まで送る際に、インクの乾
燥を促進する加熱手段などを設けていない。すなわち、
印刷テープTpを印刷位置からラミネート位置まで自然
乾燥状態で送っている。したがって、印刷テープTpに
吐出したインクが、ラミネート位置に送られるまでの間
に乾燥(自然乾燥)するように、種々の制御を行ってい
る。この場合、自然乾燥に要する時間を稼ぐため、印刷
ヘッド14による印刷速度を遅くすること、および印刷
ヘッド14の単位面積当たりのインク吐出量を減ずるこ
とを、主たる制御要素としている。なお、インクの乾燥
という概念は、印刷テープTpに打ち込んだインクがド
ライな状態になって、これに触れてもインクが付着しな
い状態をいう。物理的には、打ち込んだインクが印刷テ
ープTpの基材に吸収保持されると共に、その表面がド
ライな状態になることである。
【0040】そこで、この実施形態では、例えば印刷テ
ープTpの基材の最大インク吸収量を100%とし、製
品として遜色のない印刷画像は得られるが最低限のイン
ク濃度となる基材のインク吸収量を50%(基材の材質
等により異なる)とした場合に、インク吸収量がその中
間の75%となるように、印刷ヘッド14の単位面積当
たりのインク吐出量を制御するようにしている。そし
て、これを前提とし、これに環境条件や印刷条件を加味
して乾燥時間を割り出し、この乾燥時間を要して印刷テ
ープTpが印刷位置からラミネート位置まで送られるよ
うに、印刷速度の速度制御を行っている。75%のイン
ク吸収量に対応する単位面積当たりのインク吐出量は、
いいかえれば、印刷テープTpにおける色むらが生じな
い限度の低い濃度の印刷状態と、インクの吸収が飽和状
態(飽和すると乾燥時間が格段に長くなる)となる高い
濃度の印刷状態との、ほぼ中間の濃度となるものであ
る。
【0041】そしてこの状態は、上記のモード切替えキ
ー3bで中間モードを選択した状態であり、このテープ
印刷装置1では、モード切替えキー3bにより、更にス
ピード優先モードおよび濃度優先モードを選択可能に構
成されている。スピード優先モードは、印刷速度を装置
のほぼ最高速とするモードであり、具体的には、単位面
積当たりのインク吐出量を少なくして、印刷テープTp
における色むらが生じない限度の低い濃度の印刷状態と
し、この状態に合わせて印刷速度を可能な限り高速にす
るモードである。また、濃度優先モードは、単位面積当
たりのインク吐出量を、ほぼ最大インク吸収量100%
とするモードであり、具体的には、単位面積当たりのイ
ンク吐出量を、インクの吸収が飽和状態に近い高い濃度
の印刷状態とし、この状態に合わせて印刷速度を低速に
するモードである。
【0042】なお、前記中間モードの印刷速度および印
刷濃度を、スピード優先モードおよび濃度優先モードに
基づいて決定することも可能である。具体的には、印刷
速度を、スピード優先モードにおける初期設定印刷速度
と濃度優先モードにおける初期設定印刷速度との中間の
速度とし、これに対応させて、単位面積当たりのインク
吐出量を制御する。すなわち、中間モードには、印刷速
度を中間の速度として印刷濃度を確定する場合と、印刷
濃度を中間の濃度として印刷速度を確定する場合とがあ
る。
【0043】印刷速度の制御においてこれを低速にする
方法には、上記の印刷領域における印刷ヘッド14の速
度(定速)を低速にする方法と、上記の往動開始位置お
よび復動開始位置において停止時間を長くとる方法とが
あるが、いずれか一方の方法を採用するようにしてもよ
いし、両方法を併用するようにしてもよい。なお、印刷
ヘッド14の速度を低速にする方法には、単純に印刷ヘ
ッド14の移動速度を低速にする方法の他、往動時のみ
印刷を行う方法とがある。一方、単位面積当たりのイン
ク吐出量を少なくする方法には、一定の面積に対してイ
ンクを集約的に吐出する方法と、分散して吐出する方法
がある。すなわち、印刷ヘッド14におけるインク吐出
回数を少なくする方法と、各インクノズル14aのイン
ク吐出量を少なくする方法とがあるが、いずれか一方の
方法を採用するようにしてもよいし、両方法を併用する
ようにしてもよい。なお、印刷品質を良好にするために
は、後者の方法をとることが好ましい。もっとも、制御
性を優先する場合には、前者の方法が好ましい。
【0044】以上のように本実施形態によれば、キー操
作により、使用者の好みやラベルの性質に応じて、スピ
ード優先モード、中間モードおよび濃度優先モードを選
択することができるため、使い勝手の良好なものとする
ことができる。また、使用者が違和感を生じない程度の
低速の印字速度とすることにより、或いは使用者が違和
感を生じない程度の印刷濃度とすることにより、印刷テ
ープTpがラミネート位置に達するまでにインクを自然
乾燥させることができる。このため、特別な加熱手段を
必要とすることなく、良好なラミネートを行うことがで
き、且つ加熱手段が無い分、電力消費量を少なくするこ
とができると共に、装置をコンパクトに構成することが
できる。
【0045】なお、カラーインクの色数は実施形態の4
色に限定されるものではない。もっとも、実施形態のテ
ープ印刷装置はカラー印刷が可能な構造となっている
が、本発明はモノクロのテープ印刷装置にも適用可能で
ある。また、本発明のテープ印刷装置は、実施形態で説
明した携帯タイプのものの他、卓上タイプのものにも適
用可能である。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明のテープ印刷装置に
よれば、印刷テープを印刷位置からラミネート位置まで
自然乾燥状態で送るようにしているので、電力消費量を
抑制することができると共に、構造を単純化するこがで
き、装置を小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るテープ印刷装置の外
観斜視図である。
【図2】実施形態に係るテープ印刷装置の装着本体の断
面図である。
【図3】実施形態に係るテープ印刷装置の制御回路のブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 テープ印刷装置 2 装着本体 3 キーボード 3b モード切替えキー 4 テープカートリッジ 5 インクカートリッジ 9 印刷テープ送り機構 10 印刷機構 11 テープ貼着機構 14 印刷ヘッド 14a インクノズル 100 制御回路 Tp 印刷テープ Tr ラミネートテープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B41J 29/00 B41J 29/00 H (72)発明者 中山 芳昭 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷テープを送る印刷テープ送り手段
    と、この送られて行く印刷テープにインクジェット方式
    で印刷を行う印刷手段と、この印刷動作にオーバーラッ
    プして、インクが乾燥した当該印刷テープの印刷部分に
    ラミネートテープを貼着してゆくテープ貼着手段とを備
    え、 前記印刷テープ送り手段により連続的に送られてゆく印
    刷テープに対し、印刷位置において前記印刷手段により
    印刷が為され、ラミネート位置において前記テープ貼着
    手段によりラミネートテープの貼着が為されるテープ印
    刷装置であって、 前記印刷テープは、印刷位置からラミネート位置まで自
    然乾燥状態で送られることを特徴とするテープ印刷装
    置。
  2. 【請求項2】 前記印刷手段の印刷速度を制御する印刷
    速度制御手段を更に備え、 当該印字速度制御手段は、印刷速度の制御により、前記
    印刷位置から前記ラミネート位置までの送り時間に相当
    するインクの乾燥時間を調整することを特徴とする請求
    項1に記載のテープ印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記印刷手段の単位面積当たりのインク
    吐出量を制御するインク吐出量制御手段を更に備え、 当該インク吐出量制御手段は、単位面積当たりのインク
    吐出量の制御により、前記印刷位置から前記ラミネート
    位置までの送り時間に相当するインクの乾燥時間を調整
    することを特徴とする請求項1または2に記載のテープ
    印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記印刷手段の印刷速度を優先するスピ
    ード優先モードと、前記印刷手段におけるインク濃度を
    優先する濃度優先モードとを切り替えるモード切換手段
    と、 前記スピード優先モードに切り替えた場合に、印刷速度
    を前記印刷手段のほぼ最高速度とした状態で、単位面積
    当たりのインク吐出量の制御により、前記印刷位置から
    前記ラミネート位置までの送り時間に相当するインクの
    乾燥時間を調整し、且つ前記濃度優先モードに切り替え
    た場合に、単位面積当たりのインク吐出量を印刷テープ
    の単位面積当たりのほぼ最大インク吸収量とした状態
    で、印刷速度の制御により、前記インクの乾燥時間を調
    整する制御手段とを、更に備えたことを特徴とする請求
    項1に記載のテープ印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記モード切換手段は、更に中間モード
    を有しており、 前記中間モードに切り替えた場合に前記制御手段は、印
    刷速度を、前記スピード優先モードにおける初期設定印
    刷速度と前記濃度優先モードにおける初期設定印刷速度
    との中間の速度とした状態で、単位面積当たりのインク
    吐出量の制御により、前記インクの乾燥時間を調整する
    ことを特徴とする請求項4に記載のテープ印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記印刷速度の制御は、前記印刷手段に
    おけるヘッド移動速度の制御および印刷休止時間の制御
    の少なくとも一方で、為されることを特徴とする請求項
    2ないし5のいずれかに記載のテープ印刷装置。
  7. 【請求項7】 前記単位面積当たりのインク吐出量の制
    御は、前記印刷手段の単位面積当たりのインク吐出回数
    の制御および前記印刷手段のノズル毎のインク吐出量の
    制御の少なくとも一方で、為されることを特徴とする請
    求項3ないし5のいずれかに記載のテープ印刷装置。
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