JPH10327908A - 保持ストラップを備えたサイド・リリース・バックル - Google Patents

保持ストラップを備えたサイド・リリース・バックル

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JPH10327908A
JPH10327908A JP9324451A JP32445197A JPH10327908A JP H10327908 A JPH10327908 A JP H10327908A JP 9324451 A JP9324451 A JP 9324451A JP 32445197 A JP32445197 A JP 32445197A JP H10327908 A JPH10327908 A JP H10327908A
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arm
buckle
central
male
buckle according
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JP9324451A
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Joseph Anscher
アンシャー ジョセフ
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National Molding Corp
Original Assignee
National Molding Corp
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Publication date
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    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B11/00Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
    • A44B11/25Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A44B11/26Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts with push-button fastenings
    • A44B11/266Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts with push-button fastenings with at least one push-button acting parallel to the main plane of the buckle and perpendicularly to the direction of the fastening action
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T24/45471Projection having movable connection between components thereof or variable configuration
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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  • Buckles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アームの柔軟性を低下させないで、破損しな
いように雄の部材のアームが、過度の拡張に対して強化
されているような、サイド・リリース・バックルを提供
する。 【解決手段】 雄のプラグ部材と、雌のソケット部材と
を含む保持ストラップを備えたサイド・リリース・バッ
クル。上記プラグ部材は、一組の弾力性を持つ柔軟なア
ーム部材と中央部材とを含む。保持ストラップは、各ア
ーム部材と上記雄のプラグ部材の遠い方の端部に近くの
中央部材との間に配置されている。上記保持ストラップ
は、破損位置を越えて柔軟なアーム部材が外側に湾曲す
るのを防止する働きをする。また、上記保持ストラップ
により、バックルが正常な動作をしている間は、上記ア
ーム部材が内側へ湾曲する際の抵抗は最も少なくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分離できるように
固定することができる、雌のコンセント部材と雄のプラ
グ部材とを備えているタイプのサイド・リリース・バッ
クルに関し、特に雄の部材が、各アームが破損する限度
を越えて延びるのを防止するために、上記雄の部材の上
記各アームの間に、保持ストラップを備えているサイド
・リリース・バックルに関する。
【0002】
【従来の技術、及び、発明が解決しようとする課題】二
つの部材からなるバックルは、当業者にとって周知のも
のである。このようなバックルは、通常、雄のラッチま
たはプラグ部材と係合することができる、雌のコンセン
トまたはソケット部材を含む。上記部材の一方または両
方は、調整できるように、または固定状態で、クロスバ
ー等の周囲にストラップまたはベルトを保持する。最も
普通のタイプの二つの部材からなるバックルは、プラグ
部材が一組のアームを備えているもので、これらのアー
ムは、ソケット部材に挿入されたとき、内側に湾曲し、
ソケットのそれぞれの側面の開口部にパチンとはまるま
で、前方にスライドするようになっている。二つのバッ
クル部材は、親指と人差し指をの間で、雌の部材の上記
開口部を通して、雄の部材の二本のアームを強く圧迫す
ることにより、固定状態から解放し、係合から離すこと
ができる。それにより、アーム内に形成されている肩部
が、雌の部材の側面の開口部から解放され、二つのバッ
クル部材を分離することができる。
【0003】雄の部材のアームは、(雌の部材と相互に
ロックしたり、分離することができるように)湾曲する
ことができるように設計されているので、雄の部材のア
ームを外側に大きく広げ過ぎて、アームを破損してしま
う場合がある。サイド・リリース・バックルの通常の動
作中には、このようなアームの拡張は行われないが、使
用中、雄の部材のアームを大きく広げてしまうような事
態が発生する場合がある。例えば、子供は、バックルを
操作している間に、雄の部材のアームを必要以上に広げ
ようとして、アームを破損し、バックルを壊してしまう
場合がある。
【0004】それ故、アームの柔軟性を低下させない
で、破損しないように雄の部材のアームが、過度の拡張
に対して強化されているような、サイド・リリース・バ
ックルを提供することが望ましい。また、追加の製造プ
ロセスを必要としないで製造することができる、強化し
た雄の部材の設計方法を考案することも望ましいことで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の実施形態
は、雌のソケット部材および雄のラッチまたはプラグ部
材を備えているサイド・リリース・バックルである。雌
の部材は、端部が解放されているソケットまたはコンセ
ントを、その内部に形成している。雄の部材は、雌の部
材の解放端部を通して挿入するための少なくとも一本の
アームを備えている。雄の部材は、ソケット部材に挿入
することができる、その基部から突出している少なくと
も一本の弾力性を持つ柔軟なアームを含む。上記プラグ
は、さらに、弾力性を持つ柔軟なアームと同じ方向に、
その基部から突出している一本の硬質の中央部材を含
む。アームの遠い方の端部またはその付近の領域は、ア
ームの外側の側面上に突出部を形成している。この突出
部は、アームの外部の側面から延びる肩部を形成してい
る。雌のソケット部材は、プラグ部材がソケット部材に
完全に挿入されたときに、雄のプラグ部材に取り付けら
れているアームの突出部を露出させるための、その側壁
部を通して形成されている少なくとも一つの開口部を含
む。
【0006】プラグ部材は、中央の部材と弾力性を持つ
柔軟な各アームの間に接続している保持ストラップと一
体に形成されている。各保持ストラップは、好適には、
プラグ部材のアームが外側に湾曲すると、保持ストラッ
プをまっすぐに延ばし、プラグ部材のアームが内側に湾
曲すると、保持ストラップを折り曲げるように、V字型
に形成することが好ましい。保持ストラップが完全にま
っすぐになると、アームはもうそれ以上外側に曲がるこ
とができなくなり、それによりアームの過度の拡張が防
止される。保持ストラップは、任意のアームと中央の部
材との間に形成することができる。保持ストラップは、
プラグ部材に成型プロセス中に有利に形成することがで
き、それにより、成型後、プラグ部材をそれ以上修正す
る必要がなくなる。
【0007】雌の部材を雄の部材から分離させるには、
肩部がストップ部材を越えるところまで、アームの突出
部を内側に向かって、雌のソケット部材の側壁部内の開
口部に押し込むだけでよい。内側に湾曲したアームによ
って供給される弾力により、プラグ部材はソケット部材
の外へ押し出され、それによりバックル部材の係合が外
れる。V字型の保持ストラップを好適な実施形態の場合
には、保持ストラップが、アームに加わる内側に向かう
力により折曲げられるので、アームは内側に湾曲するこ
とができる。
【0008】本発明の第二の実施形態の場合には、サイ
ド・リリース・バックルは、雄の部材を備え、各アーム
と中央の部材との間に複数の保持ストラップを使用して
いる。この保持ストラップは、好適には、V字型をして
いることが好ましく、アームが湾曲中に、相互の間の干
渉を防止するために、ダイヤモンド型に対向するように
形成することが好ましい。
【0009】本発明の第三の実施形態の場合には、サイ
ド・リリース・バックルは、雄のプラグ部材の基部から
外側に延びている、複数の硬質の突出部からなる中央の
部材を持つ雄の部材を含み、保持ストラップは、硬質の
各突起と弾力性を持つ柔軟なアームとの間を接続してい
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1−図4について説明すると、
参照番号1は、本発明の第一の実施形態のサイド・リリ
ース・バックル全体を示す。このバックル1は、通常、
ストラップ2、3の自由端部を接続するのに使用される
(図2参照)。バックル1は、一般的に、二つの部材、
すなわち、雌のソケット部材4と、その相手方の雄のプ
ラグ部材5からなる。
【0011】バックル1は、好適には、ある種のプラス
チックまたは樹脂から成型することが好ましいが、サイ
ド・リリース型バックルの成型または機械加工用の、当
業者にとっては周知である任意の適当な材料も使用する
ことができる。
【0012】ソケット部材4は、その近いほうの端部に
一本のクロスバー6を含む。ストラップ2は、クロスバ
ー6の周囲にループ状に巻きつけられ、その後でクロス
バー6にストラップ2を永久に固定するために、それ自
身に縫いつけることができる。雄のプラグ部材5は、そ
の近い方の端部にクロスバー7を持ち、ストラップ3を
クロスバー7の周囲にループ状に巻き付けることがで
き、クロスバー7にストラップ3を永久に固定するため
に、それ自身に縫いつけることができる。他の方法とし
ては、雄のプラグ部材5は、例えば、米国特許第5,2
16,786号に開示されているように、ストラップを
調整することができるように、周知の方法で、ストラッ
プ3を保持することができるその近い方の端部に、一組
のクロスバー7を含むことができる。他の方法として
は、一組のクロスバー6を、雌のソケット部材上に設置
し、一本のクロスバー7を雄の部材上に設置することが
できる。
【0013】ソケット部材4は、好適には、ほぼ四角い
凹部10を持つ、図4に示す平らで、四角い管状の横断
面を持つことが好ましい。凹部10は、頂壁部11と、
対向底壁部12および一組の側壁部13および14との
間に形成されていて、各側壁部は、側縁部のところで頂
部壁部を底壁部に接続している。頂壁部および底壁部1
1および12は、通常、図に示すように、側壁部13お
よび14より遥かに広く、そのため、ソケット部材はほ
ぼ平らか、または四角な形をしている。
【0014】雄のプラグ部材5は、(以下に説明する)
雄の部材に関連する肩部上に形成された肩部ラッチ面を
介して、雌のソケット部材4の凹部10に収容され、分
離できるようにロックされる。雌のソケット部材4は、
各側壁部13および14に形成された開口部15を含
む。この開口部15は、ソケット部材4にプラグ部材5
を保持し、ロックするために、雄のプラグ部材5に関連
するラッチ面と協力する。またこの開口部15により、
ユーザは二つのバックル部材を分離することができるよ
うに、ソケット部材の外側から雄のプラグ部材5にアク
セスすることができる(図1および図2参照)。各開口
部15は、リリース型バックル1を形成するために、少
なくとも、対向する側壁部13および14の一部を通っ
て延びる。しかし、当業者なら理解できると思うが、サ
イド・リリース・バックル1が、ほぼ本明細書に開示す
るように機能するのであれば、開口部15の形、設置場
所、位置および数は変更することができる。
【0015】雄のプラグ部材5は、二つの弾力性を持つ
柔軟なアーム部材23に取り付けられている近い方の基
部22を含む。アーム部材23は、基部22から遠い方
の端部の方向に突き出ている。この一組のアーム部材2
3は予め定めた長さを持ち、雄のプラグ部材5の対向す
る側面を延びる。中央部材18も、基部22から遠い方
の端部の方向に突き出ていて、各アーム部材23の中央
に位置している。図1および図2に示すように、中央部
材18は、その遠い方の端部にキャップ部分19を持つ
ことができ、また中央部材18は、頂部および底部を通
って延びる溝31を持つことができる。他の方法として
は、キャップ部分19または溝31を形成しないで、中
央部材18を作ることができる。中央部材18が溝31
を含む場合には、雌のソケット部材4は、雄の部材4お
よび雌の部材5を相互に接続した場合に、リブ32が中
央部材18の溝31に係合するように、頂壁部および底
部壁部11、12の内部上にリブ32を含むことができ
る。
【0016】各アーム部材23は、基部22に取り付け
られている第一の近い方の端部24と、第二の対向する
遠い方の端部25を含む。バックルのユーザが容易にア
クセスすることができるように、各アーム部材23の遠
い方の端部25は、その外側の側面上に突起または球根
状の領域26と一緒に形成することができる。各突起の
近い方の端部は、肩部ラッチ面27を形成する。図3に
示すように、肩ラッチ面27は、全体的にV字型をして
いる。しかし、肩ラッチ面27は、すでに説明したよう
に、雄の部材5のアーム部材23を、雌のソケット部材
4の開口部15とを相互にロックさせるためのもので、
当業者なら周知のように別の形にすることもできる。
【0017】本発明の第一の実施形態の場合には、雄の
部材5は、図2および図3に示すように、柔軟な保持部
材またはストラップ28を含む。各保持ストラップ28
は、中央部材18の第一の端部に接続していて、第二の
端部で雄の部材5の各アーム部材23に接続している。
各接続部は、雄のプラグ部材5の遠い方の端部の方向に
向かって形成されている。保持ストラップ28は、雄の
部材5の他の構造物と同じ方法で、同じ材料(例えば、
プラスチック樹脂)から成型することができ、そのた
め、追加の製造ステップを必要としない。他の方法とし
ては、柔軟な保持ストラップは、上記と同じ位置に永久
に取り付けられる、例えば、ナイロンのようなウエブま
たは織物であってもよい。
【0018】保持ストラップ28は、多くの形で製造す
ることができるが、その好適な形はV字型である。以下
にさらに詳細に説明するように、V字型保持ストラップ
を使用することにより、各アーム部材は(保持ストラッ
プの長さにより予め定めた)ある点までしか外側に湾曲
することができず、各アーム部材を最小の抵抗で内側に
湾曲させることができる。
【0019】ソケット部材4に、雄のプラグ部材5を、
切り離すことができるように接続するために、各アーム
部材23の遠い方の端部25が凹部10に最初に挿入さ
れる。さらに深く挿入すると、各アーム部材23の遠い
方の端部25および突起26は雌の部材4の側壁部1
3、14と接触し、各アーム部材23は、凹部10の内
側に向かって湾曲する。保持ストラップ28は、内側に
湾曲したアーム部材23から内側に向かう力を受ける
と、V字型の頂点で折れ曲がり、それによりアーム部材
23は、内側に湾曲する際に最も小さな抵抗しか受けな
い。雄の部材5をさらに深く挿入すると、突起26が開
口部15に移動し、その時点で、各アーム部材23は、
凹部10の外側にパチンとはまる。この位置において、
各肩ラッチ面27は、各側壁部13、14と係合する。
図2および図3を見れば、このロック位置では、各アー
ム部材23の突起は、開口部15を通して、ソケット部
材4の側面から突き出ることが分かるだろう。
【0020】凹部10から雄のプラグ部材5を切り離す
場合には、ユーザは、凹部10に対してアーム部材23
を内側に湾曲させるために、開口部15を通して凹部1
0の方向に、内側に向かう力を突起26に対して加え
る。もう一度、内側に向かう力が加わると、保持ストラ
ップ28は、V字型の頂点に沿って折れ曲がるが、アー
ム部材23の内側への湾曲に対する抵抗は最も小さい。
アーム部材23の肩ラッチ面27が、側壁部13、14
の縁部を越えて移動すると、雄のプラグ部材5を雌のソ
ケット部材4から取り外すことができる。内側に湾曲し
たアーム部材23の弾力により、プラグ部材は凹部10
から容易に、「飛び出す」ことができる。さらに、突起
26の丸くなっている外側の側部表面により、同様に、
ソケット部材4からプラグ部材を容易に切り離すことが
できる。
【0021】すでに説明したように、保持ストラップ2
8は、バックル1の通常の動作中、結合/分離プロセス
を妨害しないように設置される。しかし、バックル1が
正常でない方法で操作される場合もでてくる。例えば、
アーム部材23が外側へ湾曲するように、すなわち、中
央部材18から遠ざかる方向に運動するように、アーム
部材23に力が加わる場合がある。このような状態で、
アーム部材23が外側へ延びると、アーム部材23に接
続している保持ストラップ28は、加えられた力でまっ
すぐな状態になる。保持ストラップ28がほぼ「まっす
ぐになると」、保持ストラップ28は、アーム部材23
が湾曲するのを妨害し、アーム部材23の外側への湾曲
を制限する。それ故、アーム部材23は、その破壊限界
を越えて延びることはない。
【0022】図5および図6は、本発明のサイド・リリ
ース型バックルの第二の例示としての実施形態である。
バックル100は、雄の部材105と雌の部材4とを備
えている。雄の部材105は、各アーム部材23および
中央部材18との間に、複数の保持ストラップ29、3
0が形成されている点を除けば、第一の例示としての実
施形態の雄の部材5と類似の方法で形成されている。図
6に示すように、好適な複数の保持ストラップ29、3
0は、V字型をしていて、ダイヤモンド状に配置され、
第一の保持ストラップ29は、雄の部材105の近い方
の端部の方向を向いている頂点を持ち、第二の保持スト
ラップ30は、雄の部材105の遠い方の端部の方向を
向いている頂点を持つ。
【0023】本発明の第二の例示としての実施形態のバ
ックル100の動作は、第一の例示としての実施形態の
バックル1の動作に類似している。アーム部材23が内
側に湾曲すると、保持ストラップ29、30は、アーム
部材23の内側への湾曲への抵抗が最も少なくなるよう
に、その頂点のところで折れ曲がる。保持ストラップ2
9、30は、その頂点が対向する形で配置されているの
で、第一の保持ストラップ29が折れ曲がっても、第二
の保持ストラップ30の折れ曲がる運動を妨害しない。
第二の保持ストラップが折れ曲がった場合も同じであ
る。同様に、アーム部材23が外側へ湾曲すると、保持
ストラップ29、30はまっすぐになり、まっすぐにな
ると、アーム部材23の外側への湾曲を制限し、アーム
部材23が破損するのを防止する。
【0024】図7および図8は、本発明のサイド・リリ
ース型バックルの第三の例示としての実施形態である。
バックル200は、雄の部材205と雌の部材204と
を備えている。雄の部材205は、中央部材18が、例
えば、中央の突起40のような複数の硬質の中央の突起
として形成されている点を除けば、第一の例示としての
実施形態の雄の部材5と類似の方法で形成されている。
同様に、雌の部材204は、そのリブ29が中央リブ4
4として形成されている点を除けば、第一の例示として
の実施形態の雌の部材4に類似している。
【0025】図7および図8に示すように、保持ストラ
ップ28は、各アーム部材23と各中央突起40の間
に、第一の例示としての実施形態と類似の方法で接続し
ている。それ故、バックル200の動作は、第一の例示
としての実施形態の動作と類似していて、アーム部材2
3は内側に湾曲するとき最も少ない抵抗しか受けず、ア
ーム部材23の外側への湾曲が制限され、その破損が防
止される。
【0026】雄のプラグ部材205を雌のソケット部材
204に切り離すことができるように接続するために、
各アーム部材23の遠い方の端部25と、各中央突起4
0が凹部10に挿入される。各アーム部材23の遠い方
の端部25は、雌の部材204の側壁部13、14に接
触し、中央の突起40は、雌の部材204の中央のリブ
44を跨ぐ形になる。図8に示すように、雄のプラグ部
材205を完全に挿入すると、アーム部材23の突起2
6が開口部15に挿入され、中央のリブ44が中央の突
起40の間の空間に位置する。
【0027】今まで、特定の例示としての実施形態を参
照しながら本発明を説明してきたが、下記の特許請求の
範囲に記載する、本発明のもっと広い精神および範囲か
ら逸脱することなしに、種々の修正および変更を行うこ
とができることは明らかであろう。従って、本明細書お
よび図面は、本発明を制限するものではなく、単に例示
としてのものに過ぎない。
【図面の簡単な説明】
本発明のその他の種々の目的、特徴および利点は、添付
の図面を参照しながら、好適な実施形態の下記の詳細な
説明を読めば、もっとよく理解できるだろう。添付の全
部の図面においては、類似または対応する部品には類似
の参照記号が使用されている。
【図1】雄と雌の部材を分離することができる、本発明
の第一の実施形態のサイド・リリース型バックルの斜視
図である。
【図2】雄と雌の部材を結合することができる、図1の
サイド・リリース型バックルの斜視図である。
【図3】雄と雌の部材との相互ロックを示す、図2のバ
ックルの平面断面図である。
【図4】4−4線に沿って切断した、図3のバックルの
側断面図である。
【図5】雄と雌の部材を分離することができる、本発明
のサイド・リリース・バックルの第二の例示としての実
施形態の斜視図である。
【図6】雄と雌の部材との相互ロックを示す、図5のバ
ックルの平面断面図である。
【図7】雄と雌の部材を分離することができる、本発明
のサイド・リリース・バックルの第三の例示としての実
施形態の斜視図である。
【図8】雄と雌の部材との相互ロックを示す、図7のバ
ックルの平面断面図である。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頂壁部と、底壁部と、上記頂壁部および
    上記底壁部とを接続している一組の対向する側壁部とか
    らなり、上記側壁部と頂壁部および底壁部が、その間
    に、その開放端で開いている凹部を形成している雌のソ
    ケット部材と、 上記凹部の上記開放端を通して、上記ソケット部材の凹
    部に挿入するための中央部材と、少なくとも一本のアー
    ム部材とを持つ雄のプラグ部材と、 少なくとも一本のアーム部材と中央部材との間に配置さ
    れていて、保持ストラップが少なくとも一本のアーム部
    材を中央部材に接続していて、少なくと一本のアーム部
    材の外側への湾曲が予め定めた点で制限されるようにな
    っている少なくとも一つの柔軟な保持部材と、 上記のプラグ部材を上記ソケット部材に接続したり、切
    り離したりするための手段とを備えたサイド・リリース
    ・バックル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のバックルにおいて、上記
    保持部材が、第一の端部および第二の端部を持ち、第一
    の端部が少なくとも一本のアーム部材に接続していて、
    第二の端部が中央部材に接続しているサイド・リリース
    ・バックル。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のバックルにおいて、保持
    部材が柔軟な保持ストラップであるサイド・リリース・
    バックル。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のバックルにおいて、上記
    接続および切り離し用の手段が、少なくとも一本のアー
    ム部材の外側面に沿った突起と、上記ソケット部材の側
    壁部の少なくとも一つに形成された開口部を含み、上記
    プラグ部材が上記ソケット部材と結合したとき、上記突
    起が上記開口部から露出するサイド・リリース・バック
    ル。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のバックルにおいて、上記
    突起が丸い形をしているサイド・リリース・バックル。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のバックルにおいて、上記
    プラグ部材が二本のアーム部材を含み、そのアーム部材
    が上記プラグ部材の対向する側面に沿って延びていて、
    上記中央部材が二本のアーム部材の間に位置しているサ
    イド・リリース・バックル。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のバックルにおいて、上記
    保持部材が柔軟な保持ストラップであるサイド・リリー
    ス・バックル。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のバックルにおいて、少な
    くとも一つの保持部材がV字型をしていて、上記保持部
    材がほぼまっすぐになったとき、少なくとも一本のアー
    ム部材の外側への湾曲が制限されるサイド・リリース・
    バックル。
  9. 【請求項9】 請求項1記載のバックルにおいて、上記
    保持部材が織物であるサイド・リリース・バックル。
  10. 【請求項10】 請求項1記載のバックルにおいて、上
    記保持部材が雄のプラグ部材と同じ材料からできている
    サイド・リリース・バックル。
  11. 【請求項11】 請求項1記載のバックルにおいて、少
    なくとも一つの各アーム部材と中央部材との間に、二つ
    の保持部材が使用されているサイド・リリース・バック
    ル。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のバックルにおいて、
    上記二つの保持部材がV字型をしていて、ダイヤモンド
    の形に対向して配置されているサイド・リリース・バッ
    クル。
  13. 【請求項13】 請求項11記載のバックルにおいて、
    上記保持部材が柔軟な保持ストラップであるサイド・リ
    リース・バックル。
  14. 【請求項14】 請求項1記載のバックルにおいて、上
    記中央部材が複数の中央突起を含み、少なくとも一つの
    各保持部材が少なくとも一本の各アーム部材、および複
    数の各中央突起との間に位置しているサイド・リリース
    ・バックル。
  15. 【請求項15】 頂壁部と、底壁部と、上記頂壁部およ
    び上記底壁部とを接続している一組の対向する側壁部と
    からなり、上記側壁部と頂壁部および底壁部が、その間
    に、その開放端で開いている凹部を形成していて、さら
    に各側壁部に開口部を持つ雌のソケット部材と、 基部と、上記凹部の上記開放端を通して上記ソケット部
    材の凹部に挿入するための中央部材と、二本のアーム部
    材とを持ち、上記二本のアーム部材が、上記基部からほ
    ぼ平行に、また基部の対向する側面から延びていて、上
    記の中央部材が二本のアーム部材の間の基部から延びて
    いる雄のプラグ部材と、 上記二つの各アーム部材と中央部材との間に配置されて
    いて、各アーム部材に接続している第一の端部と、中央
    部材に接続している第二の端部とを持ち、少なくとも一
    本の保持ストラップがほぼまっすぐになったとき、少な
    くとも一本のアーム部材の外側への湾曲が、予め定めた
    点で制限されるようになっている少なくとも一つの柔軟
    な保持部材と、 上記のプラグ部材を上記ソケット部材に接続したり、切
    り離したりするための手段とを備えたサイド・リリース
    ・バックル。
JP9324451A 1997-05-30 1997-11-26 保持ストラップを備えたサイド・リリース・バックル Pending JPH10327908A (ja)

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