JPH10327816A - 複数段セイロ差し込装置 - Google Patents

複数段セイロ差し込装置

Info

Publication number
JPH10327816A
JPH10327816A JP9138103A JP13810397A JPH10327816A JP H10327816 A JPH10327816 A JP H10327816A JP 9138103 A JP9138103 A JP 9138103A JP 13810397 A JP13810397 A JP 13810397A JP H10327816 A JPH10327816 A JP H10327816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steaming
conveyor
basket
silo
shelf
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9138103A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3697022B2 (ja
Inventor
Toru Hirai
徹 平井
Takayuki Nakamura
孝幸 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANEYASU KK
Original Assignee
KANEYASU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KANEYASU KK filed Critical KANEYASU KK
Priority to JP13810397A priority Critical patent/JP3697022B2/ja
Publication of JPH10327816A publication Critical patent/JPH10327816A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3697022B2 publication Critical patent/JP3697022B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 煮干製造工程におけるセイロ差し込装置にお
いて、セイロ山から乾燥台車へのセイロの移動を複数枚
ずつ行うことにより、作業能率を高める。 【解決手段】 煮魚入りセイロ山のセイロを乾燥台車の
棚に移動させるためのセイロ差し込装置において、対向
して直立する本体フレームをもってセイロ山を収納する
スペースを有する枠体を形成させ、この枠体内に複数の
差し込コンベア対を担持した上下に移動可能なコンベア
本体を配設し、この各コンベア対には、それぞれセイロ
山の最上段のセイロから所望の段のセイロの後端に順次
添接可能な長さのセイロ押送用ツメを垂下取り付けし、
かつ各コンベアの前方に押送された各段のセイロをそれ
ぞれ対応する乾燥台車の棚に誘導させるためのセイロ受
け渡し部を設けるとともに、セイロ山の最上端のセイロ
の位置を認識するためのセンサ、このセンサからの情報
によりコンベア本体の上下運動及び差し込コンベアの正
逆転運動を制御するための制御機構を備えた自動セイロ
差し込装置とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、煮干製造に際し、
煮釜から取り出した煮魚入りセイロ山から乾燥台車の棚
に複数枚のセイロを同時に差し込み、効率よくセイロの
移動を行うためのセイロ差し込装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】原料の小魚を煮沸後乾燥して煮干を製造
するには、一般に小魚をセイロに入れ、これを多数積み
上げてセイロ山とし、このセイロ山を煮釜に浸漬して煮
沸したのち、煮釜から取り出し、セイロ山移動用台車に
積載してセイロ差し込装置まで運搬し、次いでセイロ差
し込装置により各セイロを乾燥台車の各棚に移し、この
乾燥台車を乾燥装置中に移動させて乾燥する方法がとら
れており、この一連の作業はそれぞれ自動化され連続的
に行われている。
【0003】ところで、これまでセイロ差し込装置を用
いて、セイロ山移動用台車に積載され運搬されたセイロ
山から乾燥台車にセイロを移すには、最上段のセイロか
ら順次下段のセイロを、それぞれ乾燥台車の最上段の棚
から下方の棚に順次1枚ずつ差し込むことによって行わ
れている(特開平8−310659号公報)。しかしな
がら、このような方法では、セイロ山から、乾燥台車の
各棚に1枚ずつセイロを移しているため、作業が非能率
的になるのを免れず、一連の作業時間が長くなるという
欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、煮干製造工
程におけるセイロ差し込装置において、セイロ山から乾
燥台車へのセイロの移動を複数枚ずつ行うことにより、
作業能率を高めることを目的としてなされたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、自動セイ
ロ差し込装置について種々研究を重ねた結果、対向して
直立する本体フレーム間に、複数の差し込みコンベア対
を担持した上下に移動可能なコンベア本体を配設し、各
差し込コンベアにセイロ押送用ツメ及びこれに対応する
複数のセイロ搬入用ガイドを取り付け、センサによっ
て、セイロの位置を監視しながら、セイロ山の最上部の
セイロ複数枚を同時に乾燥台車の対応する棚に移動させ
ることにより、迅速にセイロ山の各セイロを乾燥台車の
各棚に移すことができることを見出し、この知見に基づ
いて本発明をなすに至った。
【0006】すなわち、本発明は、煮魚入りセイロ山の
セイロを乾燥台車の棚に移動させるためのセイロ差し込
装置において、対向して直立する本体フレーム1,1′
をもってセイロ山を収納するスペースを有する枠体2を
形成させ、この枠体2内に複数の差し込コンベア対を担
持した上下に移動可能なコンベア本体7を配設し、この
各コンベア対には、それぞれセイロ山の最上段のセイロ
から所望の段のセイロの後端に順次添接可能な長さのセ
イロ押送用ツメを垂下取り付けし、かつ各コンベアの前
方に押送された各段のセイロをそれぞれ対応する乾燥台
車の棚に誘導させるためのセイロ受け渡し部を設けると
ともに、セイロ山の最上端のセイロの位置を認識するた
めのセンサ8、このセンサ8からの情報によりコンベア
本体7の上下運動及び差し込コンベアの正逆転運動を制
御するための制御機構を備えたことを特徴とする複数枚
のセイロを同時に乾燥台車に移動させうる自動セイロ差
し込装置を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、添付図面に従って、本発明
を詳細に説明する。図1は、本発明装置において、セイ
ロを2段ずつ移動させる構造についての1例を示す平面
図、図2はその側面図、図3は差し込コンベア本体の平
面図、図4はその正面図、図5は第一差し込コンベアの
側面図、図6は第二差し込コンベアの側面図であって、
2個の対向して平行に直立した本体フレーム1,1′の
間に、セイロ山移動用台車からのセイロ山Aを収容する
スペースを有する枠体2が形成され、本体フレーム1,
1′にわたって最上段のセイロ(以下一枚目セイロとい
う)をセイロ山の対応する棚へ押し出し移動するための
セイロ押送用ツメ4,4′を備えた1対の正逆転可能な
差し込コンベア(以下第一差し込コンベアという)3,
3′及び二枚目セイロをセイロ山の対応する棚へ押し出
し移動するためのセイロ押送用ツメ6,6′を備えた正
逆転可能な1対の差し込コンベア(以下第二差し込コン
ベアという)5,5′を担持したコンベア本体7が配設
されている。
【0008】上記の各コンベア3,3′、5,5′に備
えられている各セイロ押送用ツメ4,4′、6,6′
は、コンベアの正転時には垂下して各セイロ後端に接触
し、これを押送しうるようにストッパが作用している
が、各コンベアの逆転時には、ストッパがフリーになり
各コンベアの運動を阻害しないようになっている。この
各コンベアに備えられたセイロ押送用ツメ相互の関係
は、長さの長いものが、長さの短いものに若干遅れて押
送開始するように制御するのが好ましい。このようにす
るとセイロ山のセイロを順調に乾燥台車の対応する棚に
送り込むことができる。
【0009】コンベア本体7の下部には、一枚目セイロ
の位置を捕捉するセンサ8が配設され、かつコンベア本
体7の下降に連動して下降する昇降台9,9′及びこの
昇降台を駆動するためのモータ10が備えられ、またそ
のセイロ山移動用台車からの導入側とは反対側には、乾
燥台車固定用取り付具11が配設されている。12はコ
ンベア本体駆動用モータである。
【0010】前記した第一差し込コンベア3,3′と第
二差し込コンベア5,5′とはシャフト13,14を介
して本体フレーム1,1′に例えばローラチェーン(図
示せず)によって吊り下げられている。第一差し込コン
ベア3,3′と第二差し込コンベア5,5′とはそれぞ
れ駆動用モータ15,16によって駆動され、各セイロ
は、セイロ押送用ツメ4,4′及びセイロ押送用ツメ
6,6′に押送され、一枚目セイロは上側セイロ搬入用
ガイドローラ17,17′に誘導され、乾燥台車の対応
する位置に搬入される。
【0011】図7は、図1に示される乾燥台車固定用取
り付具11の正面図であって、乾燥台車は、乾燥台車固
定用シャフト18,18′に添接され、その各シャフト
に備えられ、シリンダ19により内側に回転して乾燥台
車の端部を把持するL字形固定金具20,20′により
着脱自在に固定される。
【0012】次に図8は、本体フレーム1,1′の中の
一方についてのセイロ山昇降台部分を示す平面図、図9
は同じくその正面図、図10は、図9のA方向側面図、
図11はB方向側面図であって、セイロ山昇降台9,
9′は本体フレーム1にそれぞれ6個の把持ローラ2
1,…によって支持され、ローラチェーン(図示せず)
により、上下昇降可能に取り付けされている。この昇降
台9,9′には、セイロ山ガイド22が備えられ、セイ
ロ山移動台車からセイロ山を搬入する場合の位置決めを
行うようになっている。
【0013】図12は、セイロ山から乾燥台車の対応す
る棚へ所定のセイロを円滑に移行させるためのセイロ受
け渡し部の平面図、図13はその側面図であって、この
部分は、中央上側セイロ支え板23、左右上側セイロ支
え板24,24′、下側セイロ支え板25及び跳ね上げ
シリンダ29から構成されている。
【0014】一般に煮釜から取り出された直後のセイロ
は、その幅方向中央部が著しく垂れ下がる傾向があり、
これを差し込装置により移動させる場合、乾燥台車の付
属部品と衝突して損傷を受けることがあるが、中央上側
セイロ支え板23は、これを防止するためのガイドであ
って、一枚目セイロ差し込が開始されると同時に、専用
の跳ね上げシリンダ29により乾燥台車の対応する棚と
同じ高さに現れるようになっている。そして、このもの
は二枚目セイロ差し込が開始されると同時に下側セイロ
支え板25の下部に収納され、運転続行中は、一枚目セ
イロの幅方向中央部がすべてこのガイドによってセイロ
先端が乾燥台車の棚に達するまで支えられている。
【0015】次に、左右上側セイロ支え板24,24′
は一枚目セイロをセイロ山からガイドローラまで誘導す
るためのガイドで、運転中、セイロ先端が乾燥台車の棚
に達するまで、この上を通過する。このものは上側セイ
ロ搬入用ガイドローラのセイロ搬入側斜め下の位置に下
側セイロ支え板両縁下部において、上側セイロ搬入用ガ
イドローラ17,17′と同様に左右対称に取り付けら
れている。
【0016】この左右上側セイロ支え板24,24′
は、中央上側セイロ支え板23と連動するレバーにより
各シャフト26,27の間で接続しており、一枚目セイ
ロが差し込を開始すると同時に上側セイロ搬入用ガイド
ローラ17,17′と同じ傾斜角度で跳ね上げられ、二
枚目セイロが差し込を開始すると同時に下側セイロ支え
板25の下部に収納される。また、下側セイロ支え板2
5は、二枚目セイロをセイロ山Aから乾燥台車の棚まで
誘導するためのガイドであって、セイロの下面幅方向を
支える固定板から成っている。このものは、その下部に
中央上側セイロ支え板23と左右上側セイロ支え板2
4,24′を下部に収納できるようになっており、運転
続行中、二枚目セイロは、その差し込が終了するまで、
この上を通過する。この間セイロは幅方向中央部がこれ
により支持されるため、一枚目セイロの場合のような駆
動式の支え板を必要としない。このものは、乾燥台車の
対応する棚に対し、支え板上面が同じ位置か、あるいは
若干上方に位置するように取り付けるのが好ましい。
【0017】この下側セイロ支え板25の両端には、二
枚目セイロのための下側セイロ搬入用側面ガイド28,
28′が備えられ、セイロ差し込の際に、これが乾燥台
車四隅の主柱にセイロが衝突するのを防止している。
【0018】本発明装置は、このような部分により構成
され、通常、その側面には自動運転を行うために必要な
制御盤が、また正面には操作ボックスが、セイロ山搬入
側には昇降台セイロ山取り用押しボタンスイッチが取り
付けられている。
【0019】
【作用】次に、添付図面に従って、本発明装置の作用に
ついて説明する。図14は本発明装置によりセイロ山A
から2枚のセイロを乾燥台車Bのそれぞれ対応する棚に
移動させる工程を示す説明図である。すなわち、昇降台
9,9′が上昇し、コンベア本体7の待機する位置に達
するとセイロ山検出センサ8がセイロ山最上段をキャッ
チし、昇降台9,9′は停止し、差し込開始位置が定め
られる(イ)。次いで自動的に第一差し込コンベア3,
3′の正転が始動し、同時に中央上側セイロ支え板23
及び左右上側支え板24,24′が跳ね上り、一枚目セ
イロは、セイロ押送用ツメ4,4′に押送され、そのセ
イロの前端は乾燥台車Bの最上段の棚B−1の位置に誘
導される(ロ)。
【0020】次に、この動作にやや遅れて第二差し込コ
ンベア5,5′の正転が始動し、二枚目セイロがセイロ
押送用ツメ6,6′により押送されて乾燥台車方向に移
動しはじめる。一方、一枚目セイロはこの間、乾燥台車
Bの対応する棚B−1へ円滑に受け入れられるととも
に、不要となった中央上側セイロ支え板23及び左右上
側セイロ支え板24,24′は、下側セイロ支え板25
の下部に収納される。そして、この下側セイロ支え板2
5の上を通って、二枚目セイロが移動を続ける(ハ)。
【0021】続いて、一枚目セイロと二枚目セイロはそ
れぞれ第一差し込コンベア3,3′のセイロ押送用ツメ
4,4′及び第二差し込コンベア5,5′のセイロ押送
用ツメ6,6′に押送されながら、乾燥台車Bのそれぞ
れ対応する棚B−1及びB−2の上を移動し(ニ)、両
方のセイロが完全にこれらの棚に収容されるとただちに
第一差し込コンベア3,3′及び第二差し込コンベア
5,5′は逆転し、セイロ押送用ツメは定位値方向へ倒
れた状態となり、元の位置に復元する(ホ)。
【0022】復元が終了すると差し込コンベア本体7が
下降を開始し、その本体に備えられているセンサ8が残
っているセイロ山Aの最上段を感知するとセイロ山Aを
積載している昇降台9,9′がコンベア本体7と一緒に
下降し、コンベア本体7はそれに取り付けられている乾
燥台車検出センサ32により、所定の棚を感知して停止
する。また昇降台9,9′は、セイロ差し込み動作が開
始するときにセイロ押送用ツメが各セイロの後端に添接
するのに適切な位置において停止する(ヘ)。以上の工
程が、昇降台上のセイロが無くなるまで続行される。
【0023】図15は、差し込コンベア受け渡し部の作
用を示す説明図であって、第一差し込コンベア3,3′
が始動する前には、コンベア本体の両側縁に取り付けら
れた一枚目セイロのための上部ガイドローラ30の下方
に、複数の小ローラを備え、かつ両側辺にセイロの幅方
向のガイドを行うガイド板31を付設したセイロ搬入用
ガイドローラ17が乾燥台車方向が上になるように傾斜
して配置され、さらにその下方に中央上側セイロ支え板
23と左右上側セイロ支え板24,24′とを収納した
下側セイロ支え板25が水平に配置された状態になって
いる(イ)。
【0024】次に、一枚目セイロが、この受け渡し部に
達する直前になると、中央上側セイロ支え板23と左右
上側セイロ支え板24,24′とは、跳ね上げエアシリ
ンダ29により、乾燥台車Bの対応する棚B−1の位置
まで突き上げられる(ロ)。一枚目セイロは、受け渡し
部分において、左右のガイド板31,(31′)に沿っ
て進行し、上部ガイドローラ30と上側セイロ搬入用ガ
イドローラ17との間に挿入されて乾燥台車Bの対応す
る棚B−1に誘導される。この際、セイロはまた中央上
側セイロ支え板23によって支持されている(ハ)。こ
の上部ガイドローラ30により進行するセイロが押えら
れ、上の棚に衝突するのを防がれている。一枚目セイロ
が乾燥台車Bの対応する棚B−1に導入されると、上側
セイロ搬入用ガイドローラ17は、支軸を中心に乾燥台
車方向に回転し、上部ガイドローラ30と平行になり、
中央上側セイロ支え板23と左右上側セイロ支え板2
4,24′とは、下側セイロ支え板25の下部に収納さ
れる(ニ)。以上、セイロ山Aのセイロを2枚ずつ移動
させる場合について説明したが、差し込コンベアの数及
び受け渡し部分の上側セイロ支え板の数を増加すること
により3枚ずつ、4枚ずつ等複数枚のセイロの移動を同
時に行うことができる。
【0025】
【発明の効果】本発明装置を用い、例えば20段の棚を
もつ乾燥台車にセイロ山からセイロを移動させる場合、
これを2枚ずつ同時に移動させると、1枚ずつ移動する
には20回の動作を必要としたのに対し、10回の動作
で作業が終了することになるので、作業時間を著しく短
縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明装置の1例の平面図
【図2】 同じものの側面図
【図3】 差し込コンベア本体の平面図
【図4】 同じものの正面図
【図5】 第一差し込コンベアの側面図
【図6】 第二差し込コンベアの側面図
【図7】 乾燥台車固定用取り付具部分の正面図
【図8】 セイロ山昇降台部分の平面図
【図9】 同じ部分の正面図
【図10】 図9のA方向側面図
【図11】 図9のB方向側面図
【図12】 セイロ受け渡し部の平面図
【図13】 同じ部分の側面図
【図14】 本発明装置の作用を示す説明図
【図15】 差し込コンベア受け渡し部の作用を示す説
明図
【符号の説明】
1,1′本体フレーム 2 枠体 3,3′第一差し込コンベア 5,5′第二差し込コンベア 4,4′,6,6′セイロ押送用ツメ 7 コンベア本体 8,32 センサ 9,9′昇降台 10,12,15,16 モータ 11 乾燥台車固定用取り付具 13,14,26,27 シャフト 17,17′上側セイロ搬入用ガイドローラ 18,18′乾燥台車固定用シャフト 19 シリンダ 20,20′乾燥台車固定金具 21 把持ローラ 22 セイロ山ガイド 23,24,24′上側セイロ支え板 25 下側セイロ支え板 28,28′ガイド 29 跳ね上げシリンダ 30 上部ガイドローラ 31 ガイド板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 煮魚入りセイロ山のセイロを乾燥台車の
    棚に移動させるためのセイロ差し込装置において、対向
    して直立する本体フレームをもってセイロ山を収納する
    スペースを有する枠体を形成させ、この枠体内に複数の
    差し込コンベア対を担持した上下に移動可能なコンベア
    本体を配設し、この各コンベア対には、それぞれセイロ
    山の最上段のセイロから所望の段のセイロの後端に順次
    添接可能な長さのセイロ押送用ツメを垂下取り付けし、
    かつ各コンベアの前方に押送された各段のセイロをそれ
    ぞれ対応する乾燥台車の棚に誘導させるためのセイロ受
    け渡し部を設けるとともに、セイロ山の最上端のセイロ
    の位置を認識するためのセンサ、このセンサからの情報
    によりコンベア本体の上下運動及び差し込コンベアの正
    逆転運動を制御するための制御機構を備えたことを特徴
    とする複数枚のセイロを同時に乾燥台車に移動させうる
    自動セイロ差し込装置。
JP13810397A 1997-05-28 1997-05-28 複数段セイロ差し込装置 Expired - Fee Related JP3697022B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13810397A JP3697022B2 (ja) 1997-05-28 1997-05-28 複数段セイロ差し込装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13810397A JP3697022B2 (ja) 1997-05-28 1997-05-28 複数段セイロ差し込装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10327816A true JPH10327816A (ja) 1998-12-15
JP3697022B2 JP3697022B2 (ja) 2005-09-21

Family

ID=15214027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13810397A Expired - Fee Related JP3697022B2 (ja) 1997-05-28 1997-05-28 複数段セイロ差し込装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3697022B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3697022B2 (ja) 2005-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3344850B2 (ja) 部品供給装置
US4764074A (en) Pallet loading apparatus
JP3879818B2 (ja) 搬送装置
HUE028639T2 (en) Pallet emptying system
JP2006240883A (ja) 棚式倉庫及び荷役方法
JPH10327816A (ja) 複数段セイロ差し込装置
JPH05116877A (ja) 物品の搬送装置
JPH06219511A (ja) ピッキング用自動倉庫
US6619907B1 (en) Method and apparatus for unloading and reloading returnable shipping containers from a trailer
JP2944844B2 (ja) コンテナ移載装置
KR20190106152A (ko) 트레이 자동 공급장치
JP2874403B2 (ja) スタッカクレーン
JPH07115756B2 (ja) 重箱状トレーへの製品積載装置
JPS6323373Y2 (ja)
JP3447841B2 (ja) 収容箱ストックモジュールおよびこれを用いた部品供給装置
JP4815068B2 (ja) 搬送機構及びこれを備えた自動倉庫
JP2004051276A (ja) 搬送装置及びこれを使用した自動倉庫
JP2010159118A (ja) 自動倉庫
JPH04303330A (ja) 層ピッキング装置
JPH06199421A (ja) ケース積下ろし装置
JP3241147B2 (ja) ケース分離装置
JP2023133852A (ja) 昇降装置及び自動倉庫
JPS63123761A (ja) 枚葉印刷機の板取り板挿入装置
JP2606690Y2 (ja) ケース分離装置
JPH0761818B2 (ja) 枚葉印刷機の給紙紙積装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040514

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040514

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050524

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050602

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050701

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees