JPH10327378A - 画像データ処理装置 - Google Patents

画像データ処理装置

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JPH10327378A
JPH10327378A JP9133872A JP13387297A JPH10327378A JP H10327378 A JPH10327378 A JP H10327378A JP 9133872 A JP9133872 A JP 9133872A JP 13387297 A JP13387297 A JP 13387297A JP H10327378 A JPH10327378 A JP H10327378A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データを処理するマイコンの制御プログ
ラムを書き換えることができる画像データ処理装置を提
供することを目的とするものである。 【解決手段】 この画像データ処理装置は、レンズおよ
びCCD1と、レンズおよびCCD1からの電気信号に
対して信号処理を施して画像データを出力するカメラ信
号処理回路2と、カメラ信号処理回路2の信号処理を制
御するマイコン6と、カメラ信号処理回路2により信号
処理された画像データおよびマイコン6の制御プログラ
ムをFDD10により記憶する磁気ディスクと、磁気デ
ィスクに記憶された制御プログラムを書き換え可能に記
憶するフラッシュメモリー11と、を備え、フラッシュ
メモリー11記憶された制御プログラムまたは書き換え
後の制御プログラムによりマイコン6を制御するように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、CCD
(チャージカプルドデバイス)撮像素子を用いたデジタ
ルビデオカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CCD撮像素子を用いて被写体を
撮像するデジタルカメラがあった。まず、このデジタル
カメラの構成を説明する。このデジタルカメラは、被写
体に反射した光を集光するレンズおよびレンズにより集
光された光をR(赤),G(緑),B(青)の色信号と
しての電気信号に変換するCCD撮像素子と、変換され
た電気信号に対して信号処理を施して画像データの信号
を出力するカメラ信号処理回路と、画像データの信号を
記憶する画像メモリーと、画像メモリーへの画像データ
の書き込み又は読み出しを制御するメモリー制御回路
と、画像メモリから読み出された画像データを再生信号
処理する再生信号処理回路と、再生信号処理された画像
データを表示する液晶パネルと、カメラ信号処理回路、
メモリー制御回路及び再生信号処理回路に対して制御プ
ログラムに従った制御信号を供給するマイクロコントロ
ーラ(以下、マイコンという。)とを有する。
【0003】カメラ信号処理回路は、電気信号を信号処
理可能に増幅する増幅回路と、信号処理に必要な帯域の
みを取り出すプリフィルターと、アナログ信号をディジ
タル信号に変換するA/D変換回路と、R,G,Bのデ
ィジタル信号を例えばJPEGの規定により静止画像圧
縮する圧縮回路と、を有する。
【0004】再生信号処理回路は、静止画像圧縮された
画像データを伸張する伸張回路と、伸張されたR,G,
Bのディジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変
換回路と、出力に必要な帯域のみを取り出すポストフィ
ルターと、増幅してカメラ出力として出力する増幅回路
とを有する。
【0005】このように、構成されたデジタルカメラの
動作を以下に説明する。入射光はCCD撮像素子で光電
変換される。光電変換されたR,G,Bの電気信号はカ
メラ信号処理回路の増幅回路に供給される。増幅回路
は、R,G,Bの電気信号を信号処理可能に増幅する。
増幅されたR,G,Bの電気信号はプリフィルターに供
給される。プリフィルターは、R,G,Bの電気信号の
うち信号処理に必要な帯域のみを取り出す。必要な帯域
が取り出されたR,G,Bの電気信号はA/D変換回路
に供給される。A/D変換回路はR,G,Bのアナログ
信号をR,G,Bのディジタル信号に変換する。R,
G,Bのディジタル信号は圧縮回路に供給される。圧縮
回路は、R,G,Bのディジタル信号を静止画圧縮す
る。静止画圧縮された画像データはメモリー制御回路を
介して画像メモリーに供給される。
【0006】画像メモリーは、静止画圧縮された画像デ
ータを1水平期間1H毎にライトおよびリードして1フ
レーム毎に記憶する。メモリー制御回路を介して画像メ
モリーからリードされた静止画圧縮された画像データは
再生信号処理回路の伸張回路に供給される。伸張回路
は、静止画圧縮された画像データに伸張処理を施して、
下のR,G,Bのディジタル信号に変換する。R,G,
Bのディジタル信号はD/A変換回路に供給される。D
/A変換回路はR,G,Bのディジタル信号をR,G,
Bのアナログ信号に変換する。変換されたR,G,Bの
アナログ信号はポストフィルターに供給される。ポスト
フィルターは、R,G,Bのアナログ信号のうちの出力
に必要な帯域のみを取り出す。必要な帯域が取り出され
たR,G,Bのアナログ信号は増幅回路に供給される。
増幅回路はR,G,Bのアナログ信号を増幅して画像デ
ータのカメラ出力として出力する。画像データのカメラ
出力は液晶パネルに供給されて、画像表示が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のデジタ
ルカメラでは、マイコンの制御プログラムをマイコン内
蔵ROMまたは外付けROMに書き込んだ場合は、その
制御プログラムの書き換えができないという不都合があ
った。
【0008】そこで、デジタルカメラの外部で不揮発性
メモリーを設けて、不揮発性メモリーに書き換えた制御
プログラムを記憶して、不揮発性メモリーによって書き
換え可能にした場合も、書き換え用不揮発性メモリーの
接続のためのコネクタや周辺回路等の追加が必要となる
という不都合があった。
【0009】また、パーソナルコンピューター(PC)
とファイルフォーマットの異なるメディアから制御プロ
グラムを読み込みこもうとする場合には、パーソナルコ
ンピューターのファイルフォーマットに適合するプログ
ラムファイルを作成するために特殊なツールを用意する
必要があるという不都合があった。また、インターネッ
ト経由でのダウンロードによる制御プログラムのバージ
ョンアップもできないという不都合があった。
【0010】本発明はこのような点を考慮し、画像デー
タを処理するマイコンの制御プログラムを書き換えるこ
とができる画像データ処理装置を提供することを目的と
するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の画像データ処
理装置は、被写体を撮像した光を電気信号に変換する撮
像手段と、上記撮像手段からの電気信号に対して信号処
理を施して画像データを出力する信号処理手段と、上記
信号処理手段の信号処理を制御する制御手段と、上記信
号処理手段により信号処理された画像データおよび上記
制御手段の制御プログラムを記憶するディスク状磁気記
憶媒体と、上記ディスク状磁気記憶媒体に記憶された上
記制御プログラムを書き換え可能に記憶する不揮発性記
憶手段と、を備え、上記不揮発性記憶手段に記憶された
上記制御プログラムまたは上記書き換え後の制御プログ
ラムにより上記制御手段を制御するようにしたものであ
る。
【0012】このようなこの発明の画像データ処理装置
によれば以下の作用をする。制御手段は、ディスク状記
憶媒体が装着されたか否かを判断し、ディスク状記憶媒
体が装着されたと判断したときは、ディスク状記憶媒体
に記録されていて、ディスク状記憶媒体に記録されてい
るすべてのファイルのファイル名、ファイルサイズ、デ
ィスク状記憶媒体のどのトラックのどのセクター位置に
記録されているかのファイル記録位置等を示すテーブル
を読み込む。
【0013】次に、制御手段は、読み込まれたディスク
状記憶媒体のテーブルに、特定のファイル名が存在する
か否かを判断する。この特定のファイルが読み込まれた
ディスク状記憶媒体のテーブルに存在する場合、制御手
段は、これを読み込む。この特定のファイルが読み込ま
れたディスク状記憶媒体のテーブルに存在しないとき
は、終了する。
【0014】制御手段は、読み込んだファイル内に特定
の文字列が存在するか否かを判断する。この特定の文字
列が存在する場合、制御手段は、読み込んだファイルを
正しいプログラムファイルと認識し、読み込んだファイ
ルを不揮発性記憶手段に書き込んで終了する。また、こ
の特定の文字列が存在しない場合には終了する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の一実施の形態について説明する。まず、本実施の形態
に適用するデジタルカメラシステムについて図6〜図8
を参照しながら説明する。このデジタルカメラシステム
は、図6に示すように、被写体に反射した光を集光する
レンズおよびレンズにより集光された光をR(赤),G
(緑),B(青)の色信号としての電気信号に変換する
CCD撮像素子1と、変換された電気信号に対して信号
処理を施して画像データの信号を出力するカメラ信号処
理回路2と、画像データの信号を記憶する画像メモリー
8と、画像メモリー8への画像データの書き込み又は読
み出しを制御するメモリー制御回路3と、画像メモリー
8から読み出された画像データを再生信号処理する再生
信号処理回路4と、再生信号処理された画像データを表
示する液晶パネル5と、カメラ信号処理回路2、メモリ
ー制御回路3及び再生信号処理回路4に対して制御プロ
グラムに従った制御信号を供給すると共に画像データ記
録時に画像データを圧縮処理し画像データ再生時に画像
データを伸張処理するマイクロコントローラ6(以下、
マイコンという。)と、マイコン6に対して各種設定条
件を入力可能とする操作スイッチ7と、画像データ記録
時にカメラ信号処理回路2において信号処理されてマイ
コン6により圧縮処理された画像データをFDD(フロ
ッピーディスクドライブ)10に装着された磁気ディス
クに記録し画像データ再生時にFDD10に装着された
磁気ディスクに記録された画像データを読み出してマイ
コン6に伸張処理のために供給するFDDコントローラ
9とを有する。
【0016】このカメラ信号処理回路2は、図示はしな
いが、電気信号を信号処理可能に増幅する増幅回路と、
信号処理に必要な帯域のみを取り出すプリフィルター
と、アナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変
換回路と、を有する。また、マイコン6は、R,G,B
のディジタル信号を例えばJPEGの規定により静止画
像圧縮する圧縮処理回路と、静止画像圧縮された画像デ
ータを伸張する伸張処理回路と、を有する。圧縮処理回
路は、DCT変換回路と、量子化回路と、可変長符号化
回路とを有する。
【0017】ここで、圧縮処理回路について説明する。
DCT変換回路は、入力画像Siの電気信号をフーリエ
変換により信号の周波数成分に分解して、信号をいろい
ろな周波数成分の足し合わせによって構成するように変
換する回路である。このようなDCT変換を行う理由
は、以下の通りである。変換前にランダムに分布してい
た画素値が変換後には、低周波の方に大きな値が集中す
る。人間の視覚特性は、画像の細かい部分には比較的鈍
感であり、また速く動いているものの場合、多少ボケて
いても気づきにくいことが知られている。従って、細か
い絵柄のところは、多少情報量を少なくしても人間の目
には感じにくいことになる。そこで、これを利用して、
絵柄の細かい、高周波の部分を無くしてしなえば、情報
量の圧縮を行うことができる。これがDCT変換を行う
理由である。
【0018】量子化回路は、DCT変換後の、絵柄の細
かい、高周波の部分を落とすための回路である。ここ
で、量子化とは、DCT変換されたそれぞれの値をある
値(除数)で割り算をし、余りを丸めてしまう操作をす
る回路である。除数の値が大きいとほとんどの値が0に
なり、圧縮率が高いことになる。言い換えると、丸める
部分が多くなるので、再生映像がボケた感じの強い映像
になる。量子化マトリクスMは、DCT変換後のブロッ
クの内の各画素に対して割り算を行う除数を配置したテ
ーブルである。ここでは、4×4または8×8のDCT
ブロックに対して定義した量子化マトリクスMを示す。
横方向は水平周波数成分を示し、縦方向は垂直周波数成
分を示し、Lは低域を示し、Hは高域を示す。水平周波
数方向及び垂直周波数方向共に高域(H)になるに従っ
て除数の値が増えるように構成されている。つまり、低
域(L)を細かく、高域(H)を粗く量子化するように
構成されている。
【0019】可変長符号化回路は、ランレングス符号化
とハフマン符号化を用いて画像圧縮を行う回路である。
ランレングス符号化は、各画素の情報を1つ1つのもの
ではなく、連続する同じ状態をひとまとめにする方法で
ある。例えば、0と1の2値の状態を取り扱う場合に
は、最初に送るデータが0か1かを記しておけば、次の
データはこれとは別の状態になるので、この状態(ラ
ン)がいくつ続くかを記すことで符号化を行う。従っ
て、ランレングス符号化では、ランが長いほど圧縮率が
高くなる。
【0020】また、ハフマン符号化は、例えば、0、
1、2、3の4種類の状態を取り扱う場合には、出現回
数の多いデータ0を1ビット0で、次に多いデータ1を
2ビット10で、出現回数の少ないデータ2と3をそれ
ぞれ3ビットの110、111で表現すると圧縮率を上
げることができる。このように、出現確率の高い状態に
少ないビット数を割り当てて、出現確率の低い状態に多
くのビット数を与えて符号化する方法を可変長符号化と
いう。
【0021】また、伸張処理回路は、可変長復号化回路
と、逆量子化回路と、DCT逆変換回路とを有する。こ
こで、伸張処理部について説明する。可変長復号化回路
は、可変長符号化回路において行われた符号化に対して
復号化を行う回路である。逆量子化回路は、量子化回路
において行われた量子化と逆の動作を行う回路である。
DCT逆変換回路は、DCT変換回路において行われた
DCT変換と逆の動作を行う回路である。ここで、逆量
子化回路においては、量子化誤差及び逆量子化誤差の累
積を防ぐため、量子化回路において用いた量子化マトリ
クスMと同じものを用いて、逆量子化を行う。
【0022】また、再生信号処理回路4は、図示はしな
いが、R,G,Bのディジタル信号をアナログ信号に変
換するD/A変換回路と、出力に必要な帯域のみを取り
出すポストフィルターと、増幅してカメラ出力として出
力する増幅回路とを有する。
【0023】このように、構成されたデジタルカメラシ
ステムの動作を以下に説明する。まず、図7を参照しな
がら記録時の動作について説明する。図中の実線矢印は
画像データの信号線、破線矢印は制御用信号線を表して
いる。入射光はCCD撮像素子1で光電変換される。光
電変換されたR,G,Bの電気信号はカメラ信号処理回
路2の増幅回路に供給される。増幅回路は、R,G,B
の電気信号を信号処理可能に増幅する。増幅されたR,
G,Bの電気信号はプリフィルターに供給される。プリ
フィルターは、R,G,Bの電気信号のうち信号処理に
必要な帯域のみを取り出す。必要な帯域が取り出された
R,G,Bの電気信号はA/D変換回路に供給される。
A/D変換回路はR,G,Bのアナログ信号をR,G,
Bの画像データに変換する。
【0024】信号処理されたR,G,Bの画像データは
メモリー制御回路3を介して画像メモリー8に供給され
る。画像メモリー8は、信号処理された画像データを1
水平期間1H毎にライトおよびリードして1フレーム毎
に記憶する。メモリー制御回路3を介して画像メモリー
8からリードされた画像データは再生信号処理回路4に
供給される。再生信号処理回路4のD/A変換回路は、
R,G,Bのディジタル信号をアナログ信号に変換す
る。R,G,Bのアナログ信号はポストフィルターに供
給される。ポストフィルターは、出力に必要な帯域のみ
を取り出す。必要な帯域が取り出された画像データは増
幅回路に供給される。増幅回路は画像データを増幅して
カメラ出力として出力する。再生信号処理回路4から画
像データが液晶パネル5に供給されて、画像が表示され
る。また、画像メモリー8に記憶されたR,G,Bの画
像データはマイコン6により読み出されて、マイコン6
の圧縮処理回路に供給される。圧縮処理回路は画像デー
タを静止画圧縮する。
【0025】ここで圧縮処理回路における画像圧縮符号
化の動作を以下に説明する。圧縮処理回路において入力
画像のデータは、DCT変換回路に供給される。DCT
変換回路は、入力画像の空間面の信号を周波数面の信号
へ変換する。この変換は、演算精度などにも依存する
が、基本的に可逆な変換である。このように変換された
周波数面の信号は、量子化回路に供給される。
【0026】量子化回路は、この周波数面の信号の振幅
を圧縮する。この量子化は、画像の情報量を減らすため
に行われる不可逆な変換である。この量子化は、上述し
たように、通常、低域を細かく、高域を粗く行われる。
この量子化は、量子化マトリクスMで定義される。量子
化された周波数面の信号は、可変長符号化回路に供給さ
れる。可変長符号化回路は、量子化された周波数面の信
号を可逆な可変長符号に変換して情報の圧縮を行い、圧
縮データとしてFDDコントローラ9に供給する。FD
Dコントローラ9はFDD10に装着された磁気ディス
クに圧縮画像データを記録する。
【0027】次に、図8を参照しながら画像データの再
生時の動作について説明する。FDDコントローラ9は
FDD10に装着された磁気ディスクに記録された圧縮
画像データを読み出してマイコン6の伸張処理回路に供
給する。マイコン6の伸張処理回路は圧縮画像データを
伸張処理して元の画像データに戻す。マイコン6は伸張
された画像データを画像メモリー8に記憶させる。
【0028】ここで画像圧縮復号化動作について以下に
説明する。伸張処理回路において圧縮データは、可変長
復号化回路に供給される。可変長復号化回路は、圧縮デ
ータを可変長復号化し、伸張処理回路における量子化後
の周波数面の信号と同じ信号に変換する。この信号は逆
量子化回路に供給される。逆量子化回路は、圧縮処理回
路における量子化のときと同じ量子化マトリクスMを使
って、逆の演算、つまり乗算を行う。この逆量子化によ
って、圧縮処理回路におけるDCT変換後の周波数面の
信号が得られる。
【0029】このような周波数面の信号は、DCT逆変
換回路に供給される。DCT逆変換回路は、周波数面の
信号を空間面の信号に変換して、出力画像として出力す
る。R,G,Bのディジタル信号は再生信号処理回路4
のD/A変換回路に供給される。D/A変換回路はR,
G,Bのディジタル信号をR,G,Bのアナログ信号に
変換する。変換されたR,G,Bのアナログ信号はポス
トフィルターに供給される。ポストフィルターは、R,
G,Bのアナログ信号のうちの出力に必要な帯域のみを
取り出す。必要な帯域が取り出されたR,G,Bのアナ
ログ信号は増幅回路に供給される。増幅回路はR,G,
Bのアナログ信号を増幅して画像データのカメラ出力と
して出力する。画像データのカメラ出力は再生信号処理
回路4から液晶パネル5に供給されて、画像表示が行わ
れる。なお、画像データの信号は、R,G,B信号に限
らず、輝度信号Y,コンポジット色差信号R−Y,B−
Yに対して処理しても良い。
【0030】図1にこのような本実施の形態に適用する
デジタルカメラシステムに、不揮発性メモリーとしてフ
ラッシュメモリー11を設けた構成を示す。このフラッ
シュメモリー11はデジタルカメラシステムのマイコン
6の制御プログラムを記憶するための不揮発性メモリー
である。ここでは、不揮発性メモリーとして一括消去可
能なフラッシュメモリー11を採用している。図1に示
した構成が図6に示したデジタルカメラシステムの構成
と異なる点は、デジタルカメラシステムのマイコン6の
制御プログラムを記憶するための不揮発性メモリーとし
てフラッシュメモリー11を設けた点である。その他の
構成は、図6に示すものと同様であるので、以下に、図
6と異なる構成及び動作の説明のみをし、同様なものは
図6乃至図8を参照して説明を省略する。
【0031】図1において、FDD10に装着された磁
気ディスクには、画像データの記録動作時に圧縮画像デ
ータを記録することができる領域と共に、マイコン6の
制御プログラムが記録することができる領域が設けられ
ている。この点は、図6乃至図8の動作においては、画
像データの記録時において、磁気ディスクには圧縮画像
データのみが記憶され、マイコン6の制御プログラムは
マイコン6内部のROM(リードオンリーメモリー)に
のみ記憶されていた点と異なる。
【0032】そして、画像データの記録動作時または画
像データの再生時に、この磁気ディスクに記憶されたマ
イコン6の制御プログラムを読み出して、フラッシュメ
モリー11に書き換え可能に記憶するようにした。マイ
コン6は、このフラッシュメモリー11に記憶された制
御データに基づいて動作が制御される。
【0033】以下に、図2にフラッシュメモリー11へ
のマイコン6の制御プログラムの書込みのフローチャー
トを示す。ここでは、予めマイコン6内のROMに図2
に示すフラッシュメモリー11へのマイコン6の制御プ
ログラムの書込みの動作プログラムが書き込まれてい
る。マイコン6は、例えば、パワーオン動作時にこの動
作プログラムによりフラッシュメモリー11へのマイコ
ン6の制御プログラムの書込み動作を行うようにしてい
る。
【0034】スタートして、ステップS1でマイコン6
は、FDD10に磁気ディスクが装着されたか否かを、
例えばFDDコントローラ9からのSCSI(スモール
コンピューターインターフェース)コマンドのステータ
ス信号を検出することにより判断する。FDD10に磁
気ディスクが装着されるまでこのステップS1の判断を
繰り返し、FDD10に磁気ディスクが装着されたと判
断したときは、ステップS2へ進む。
【0035】ステップS2で、マイコン6は、FDD1
0に装着された磁気ディスクのFAT(File Allocatio
n Table :ファイルアロケーションテーブル)を読み込
む。FATは、例えば、磁気ディスクの最外周に記録さ
れていて、磁気ディスクに記録されているすべてのファ
イルのファイル名、ファイルサイズ、磁気ディスクのど
のトラックのどのセクター位置に記録されているかのフ
ァイル記録位置等を示すテーブルである。
【0036】次に、ステップS3で、マイコン6は、読
み込まれた磁気ディスクのFATに、特定のファイル
名、例えばprogram.bin、のファイルが存在
するか否かを判断する。ステップS3でこの特定のファ
イルが読み込まれた磁気ディスクのFATに存在する場
合、ステップS4でこれを読み込む。この特定のファイ
ルが読み込まれた磁気ディスクのFATに存在しないと
きは、終了する。
【0037】ステップS5で、マイコン6は、ステップ
S4で読み込んだprogram.bin、のファイル
内に特定の文字列、例えば‘CONTROL PROGRAM ’、が存
在するか否かを判断する。ステップS5でこの特定の文
字列が存在する場合、マイコン6は、このステップS4
で読み込んだprogram.bin、のファイルを正
しいプログラムファイルと認識し、ステップS6でステ
ップS4で読み込んだprogram.bin、のファ
イルをフラッシュメモリー11に書き込んで終了する。
また、ステップS5でこの特定の文字列が存在しない場
合には終了する。
【0038】このようにすることにより、この磁気ディ
スクに記憶されたマイコン6の制御プログラムを読み出
して、フラッシュメモリー11に書き換え可能に記憶す
るようにして、画像データの記録動作時または画像デー
タの再生時に、マイコン6内の圧縮処理回路または伸張
処理回路における画像圧縮又は画像伸張率の変更、量子
化回路または逆量子化回路における量子化マトリクスの
変更、可変長符号化回路または可変長復号化回路におけ
る可変長符号処理または可変長復号処理の変更などのア
ルゴリズムの変更により画質改善をすることができ、ま
たは、FDDコントローラ9によるFDD10に対する
インターフェース制御の設定変更によりファイル読み出
し、書き込みの高速化等を行うことができる。図1では
1個のマイコン6で上述した処理を行う場合について示
したが、複数のマイコンを搭載し、機能毎に分けて処理
するようにして処理を分担するシステムを構成しても良
い。
【0039】図3に、本実施の形態に適用するデジタル
カメラシステムに、不揮発性メモリーとして設けたフラ
ッシュメモリーの有効/無効を選択的に切り換え可能に
した構成を示す。図3に示した構成が、図1に示した構
成と異なる点は、フラッシュメモリー11に記憶された
マイコン6の制御プログラムの有効/無効を選択的に切
り換え可能にして、マイコン6の制御プログラムを、マ
イコン6内部のROMに記憶されたものとフラッシュメ
モリー11に記憶されたものとで切り換えるようにした
点である。
【0040】フラッシュメモリー11にマイコン6の制
御プログラムが書込まれた後は、マイコン6に対してそ
のプログラムを実行するが、なんらかの原因によりこの
マイコン6の制御プログラムに不具合があった場合、フ
ラッシュメモリー11に記憶されるマイコン6の制御プ
ログラムの書き換え自体が2度とできなくなる可能性が
ある。そうした事態を避けるため、切り換えスイッチ1
2のオンによるマイコン6への入力信号によってフラッ
シュメモリー11上に記憶されたマイコン6の制御プロ
グラムを無効にし、マイコン6内部のROM上に従来か
ら記憶されているマイコン6の制御プログラムを実行す
るようにする。図3では切換スイッチ12をオンにする
ことによってこれを実現している。切換スイッチ12を
オフにしたときは、マイコン6はフラッシュメモリー1
1上に記憶されたマイコン6の制御プログラムを有効に
してこれを実行するようにする。
【0041】図4に、本実施の形態に適用するデジタル
カメラシステムに、マイコン内蔵ROMのある場合/な
い場合とでマイコン内蔵ROMの有効/無効を選択的に
切り換え可能にした構成を示す。図4に示した構成が、
図1に示した構成と異なる点は、マイコン内蔵ROMに
記憶されたマイコン6の制御プログラムの有効/無効を
選択的に切り換え可能にして、マイコン6の制御プログ
ラムを、マイコン6内部のROMに記憶されたものと外
付けROM13に記憶されたものとで切り換えるように
した点である。
【0042】フラッシュメモリー11へのマイコン6の
制御プログラムの書込みを行うための機能を含む初期プ
ログラムはマイコン6内蔵ROMまたは外付けROM1
3上に存在する。上述した図3の説明ではROM内蔵タ
イプのマイコン6の使用を前提にしていたが、ROM1
3外付けタイプのマイコン6を使用するとシステムは図
4のようになる。図4では切換スイッチ12をオンにす
ることによって外付けROM13上に記憶されているマ
イコン6の制御プログラムを実現するようにしている。
切換スイッチ12をオフにしたときは、マイコン6はマ
イコン6内蔵ROMに記憶されたマイコン6の制御プロ
グラムを有効にしてこれを実行するようにする。
【0043】図5に、本実施の形態に適用するデジタル
カメラシステムに、マイコン内蔵ROMのある場合/な
い場合とでマイコン内蔵ROMの有効/無効を選択的に
切り換え可能にすると共に、外付けROM13に替えて
フラッシュメモリー11内部にROM相当領域11aを
設けた構成を示す。図5に示した構成が、図1に示した
構成と異なる点は、マイコン内蔵ROMに記憶されたマ
イコン6の制御プログラムの有効/無効を選択的に切り
換え可能にして、マイコン6の制御プログラムを、マイ
コン6内部のROMに記憶されたものとフラッシュメモ
リー11内部のROM相当領域11aに記憶されたもの
とで切り換えるようにした点である。このようにして図
4に示した外付けROM13を省略するため、一般的な
フラッシュメモリー11の内部にいくつかの記憶領域の
ブロックを持つようにし、記憶領域のブロック毎に書
込、消去が可能なことを利用して、フラッシュメモリー
11の一部にこのマイコン6の制御プログラムを予め書
込んでおくようなシステム構成も可能である。図5に図
4に示した外付けROM13を省略したシステムを示し
た。図5のフラッシュメモリー11内でROM相当領域
11aとあるのが初期プログラム記憶用の領域である。
【0044】
【発明の効果】この発明の画像データ処理装置によれ
ば、被写体を撮像した光を電気信号に変換する撮像手段
と、上記撮像手段からの電気信号に対して信号処理を施
して画像データを出力する信号処理手段と、上記信号処
理手段の信号処理を制御する制御手段と、上記信号処理
手段により信号処理された画像データおよび上記制御手
段の制御プログラムを記憶するディスク状磁気記憶媒体
と、上記ディスク状磁気記憶媒体に記憶された上記制御
プログラムを書き換え可能に記憶する不揮発性記憶段
と、を備え、上記不揮発性記憶手段に記憶された上記制
御プログラムまたは上記書き換え後の制御プログラムに
より上記制御手段を制御するようにしたので、組込みマ
イコン用の制御プログラムの書き換えが、専用のコネク
タや周辺回路を追加することなく、簡単な構成で行うこ
とができ、この機能によって、画像データの圧縮、伸長
アルゴリズムの変更による画質改善や、ディスク状磁気
記憶媒体に対する記憶または読み出しの制御アルゴリズ
ムの変更によるファイル読み出し、書込みの高速化等の
バージョンアップを可能にすることができるという効果
を奏する。
【0045】また、この発明の画像データ処理装置は、
上述において、上記ディスク状磁気記憶媒体に記憶され
た上記制御プログラムは、パーソナルコンピュータと互
換性のあるファイルのフォーマットとするようにしたの
で、パーソナルコンピュータで使われているメディアお
よびファイルフォーマットを使用するため、インターネ
ット経由のダウンロード等による制御プログラムのバー
ジョンアップを容易に実現することができるという効果
を奏する。
【0046】また、この発明の画像データ処理装置は、
上述において、上記不揮発性記憶手段に対する上記ディ
スク状磁気記憶媒体に記憶された上記制御プログラムを
書き換え可能にする記憶動作を選択的に有効または無効
にするようにしたので、不揮発性記憶手段に記憶された
制御プログラムの有効/無効を選択的に切り換え可能に
して、制御プログラムを、制御手段内部のROMに記憶
されたものと不揮発性記憶手段に記憶されたものとで切
り換えることができ、不揮発性記憶手段に制御プログラ
ムが書込まれた後で、なんらかの原因によりこの制御プ
ログラムに不具合があった場合であっても、制御プログ
ラムを有効に動作させることができるという効果を奏す
る。
【0047】また、この発明の画像データ処理装置は、
上述において、上記不揮発性記憶手段に対する上記ディ
スク状磁気記憶媒体に記憶された上記制御プログラムを
書き換え可能にする記憶動作プログラムを記憶する記憶
手段を選択的に制御手段内または制御手段外に設けるよ
うにしたので、マイコン内蔵ROMに記憶されたマイコ
ンの制御プログラムの有効/無効を選択的に切り換え可
能にして、マイコンの制御プログラムを、マイコン内部
のROMに記憶されたものと外付けROMに記憶された
ものとで切り換えるようにすることができるという効果
を奏する。
【0048】また、この発明の画像データ処理装置は、
上述において、上記不揮発性記憶手段に対する上記ディ
スク状磁気記憶媒体に記憶された上記制御プログラムを
書き換え可能にする記憶動作プログラムを上記不揮発性
記憶手段内に記憶するようにしたので、マイコン内蔵R
OMのある場合/ない場合とでマイコン内蔵ROMの有
効/無効を選択的に切り換え可能にすると共に、外付け
ROMに替えて不揮発性記憶手段内部にROM相当領域
を設けて、外付けROMを省略し、一般的な不揮発性記
憶手段の内部にいくつかの記憶領域のブロックを持つよ
うにし、記憶領域のブロック毎に書込、消去が可能にす
ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態のフラッシュメモリー
を設けたデジタルカメラシステムの構成を示すブロック
図である。
【図2】この発明の一実施の形態のディスク上のプログ
ラムをフラッシュメモリーに書き込むまでのフローチャ
ートである。
【図3】この発明の一実施の形態のフラッシュメモリー
有効/無効の切り換えにしたデジタルカメラシステムの
構成を示すブロック図である。
【図4】この発明の一実施の形態のROM外付けにした
デジタルカメラシステムの構成を示すブロック図であ
る。
【図5】この発明の一実施の形態のROM外付けを省略
したデジタルカメラシステムの構成を示すブロック図で
ある。
【図6】この発明の一実施の形態に適用するデジタルカ
メラシステムの構成を示すブロック図である。
【図7】この発明の一実施の形態に適用するデジタルカ
メラシステムの記録時の画像データの流れを示す図であ
る。
【図8】この発明の一実施の形態に適用するデジタルカ
メラシステムの再生時の画像データの流れを示す図であ
る。
【符号の説明】 1…レンズ及びCCD、2…カメラ信号処理回路、3…
メモリー制御回路、4…再生信号処理回路、5…液晶パ
ネル、6…マイコン、7…操作スイッチ、8…画像メモ
リー、9…FDDコントローラ、10…FDD、11…
フラッシュメモリー、12…切り換えスイッチ、13…
外付けROM、11a…ROM相当領域

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像した光を電気信号に変換す
    る撮像手段と、 上記撮像手段からの電気信号に対して信号処理を施して
    画像データを出力する信号処理手段と、 上記信号処理手段の信号処理を制御する制御手段と、 上記信号処理手段により信号処理された画像データおよ
    び上記制御手段の制御プログラムを記憶するディスク状
    磁気記憶媒体と、 上記ディスク状磁気記憶媒体に記憶された上記制御プロ
    グラムを書き換え可能に記憶する不揮発性記憶手段と、 を備え、上記不揮発性記憶手段に記憶された上記制御プ
    ログラムまたは上記書き換え後の制御プログラムにより
    上記制御手段を制御するようにしたことを特徴とする画
    像データ処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像データ処理装置にお
    いて、 上記ディスク状磁気記憶媒体に記憶された上記制御プロ
    グラムは、パーソナルコンピュータと互換性のあるファ
    イルのフォーマットとするようにしたことを特徴とする
    画像データ処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像データ処理装置にお
    いて、 上記不揮発性記憶手段に対する上記ディスク状磁気記憶
    媒体に記憶された上記制御プログラムを書き換え可能に
    する記憶動作を選択的に有効または無効にするようにし
    たことを特徴とする画像データ処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の画像データ処理装置にお
    いて、 上記不揮発性記憶手段に対する上記ディスク状磁気記憶
    媒体に記憶された上記制御プログラムを書き換え可能に
    する記憶動作プログラムを記憶する記憶手段を選択的に
    制御手段内または制御手段外に設けるようにしたことを
    特徴とする画像データ処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の画像データ処理装置にお
    いて、 上記不揮発性記憶手段に対する上記ディスク状磁気記憶
    媒体に記憶された上記制御プログラムを書き換え可能に
    する記憶動作プログラムを上記不揮発性記憶手段内に記
    憶するようにしたことを特徴とする画像データ処理装
    置。
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