JP2000295506A - 映像記録装置及び映像記録方法及び記憶媒体 - Google Patents
映像記録装置及び映像記録方法及び記憶媒体Info
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- JP2000295506A JP2000295506A JP11095285A JP9528599A JP2000295506A JP 2000295506 A JP2000295506 A JP 2000295506A JP 11095285 A JP11095285 A JP 11095285A JP 9528599 A JP9528599 A JP 9528599A JP 2000295506 A JP2000295506 A JP 2000295506A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】連写駒数の向上と連写速度の高速化を同時に実
現すると共に、ローコスト化も図ることができる映像記
録装置を提供する。 【解決手段】被写体からの光を電気信号に変換するCC
D3と、CCD3からのデータを圧縮する圧縮処理回路
21と、圧縮されたデータを一時保存する記憶装置1
と、記憶装置1から読み出した圧縮されたデータを伸長
する伸長処理回路22と、伸長処理回路22により伸長
されたデータ、又は伸長処理前のデータのいずれかを、
選択的に次段の回路に接続する切り替え部20と、切り
替え部20からのデータを受け、圧縮処理を含む画像処
理を行う画像処理装置16と、画像処理されたデータ、
又は画像処理前のデータのいずれかを、選択的に次段の
回路に接続する切り替え部23と、切り替え部23から
のデータを受け、一時保存する記憶装置2と、記憶装置
2から読み出したデータを記録媒体に記録する記録部と
を具備する。
現すると共に、ローコスト化も図ることができる映像記
録装置を提供する。 【解決手段】被写体からの光を電気信号に変換するCC
D3と、CCD3からのデータを圧縮する圧縮処理回路
21と、圧縮されたデータを一時保存する記憶装置1
と、記憶装置1から読み出した圧縮されたデータを伸長
する伸長処理回路22と、伸長処理回路22により伸長
されたデータ、又は伸長処理前のデータのいずれかを、
選択的に次段の回路に接続する切り替え部20と、切り
替え部20からのデータを受け、圧縮処理を含む画像処
理を行う画像処理装置16と、画像処理されたデータ、
又は画像処理前のデータのいずれかを、選択的に次段の
回路に接続する切り替え部23と、切り替え部23から
のデータを受け、一時保存する記憶装置2と、記憶装置
2から読み出したデータを記録媒体に記録する記録部と
を具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デジタルカメラ
等の映像記録装置及び映像記録方法及び記憶媒体に関す
るものである。
等の映像記録装置及び映像記録方法及び記憶媒体に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、CCD(電荷結合素子)等の
光電変換素子で撮影した画像を圧縮処理を含む画像処理
後にPCカード、ハードディスク等の記録媒体に記録す
るような映像記録装置が知られている。このような映像
記録装置において、CCDの処理速度が最も速く、次い
で画像処理速度、最も遅いのがPCカード等の記録媒体
のアクセス速度というような場合、CCDの処理速度よ
りも撮影速度が落ちないようにするために、処理途中に
一時記憶装置を持つことが考えられている。この時の一
時記憶装置の配置構成方法としては、次の2通りが考え
られている。
光電変換素子で撮影した画像を圧縮処理を含む画像処理
後にPCカード、ハードディスク等の記録媒体に記録す
るような映像記録装置が知られている。このような映像
記録装置において、CCDの処理速度が最も速く、次い
で画像処理速度、最も遅いのがPCカード等の記録媒体
のアクセス速度というような場合、CCDの処理速度よ
りも撮影速度が落ちないようにするために、処理途中に
一時記憶装置を持つことが考えられている。この時の一
時記憶装置の配置構成方法としては、次の2通りが考え
られている。
【0003】<方法1>CCDで撮影した画像を、画像
処理をする前に一時記憶装置に保存する。PCカードへ
書く際には、この一時記憶装置から読み出し、画像処理
をしながら書き込む。
処理をする前に一時記憶装置に保存する。PCカードへ
書く際には、この一時記憶装置から読み出し、画像処理
をしながら書き込む。
【0004】<方法2>CCDで撮影した画像を、画像
処理をした後に一時記憶装置に保存する。この一時記憶
装置から順次読み出してPCカードへ書き込む。
処理をした後に一時記憶装置に保存する。この一時記憶
装置から順次読み出してPCカードへ書き込む。
【0005】上記の2つの方法のうち<方法1>では、
一般にCCDの処理速度よりもアクセス速度の速いメモ
リーがあるため、CCDで撮影した画像を速度を落とす
ことなく一時記憶メモリーに書き込むことができる。し
かし、圧縮処理前に一時記憶するため、連続で撮影する
コマ数を増やそうとすると、より大きなメモリー容量が
必要となる。
一般にCCDの処理速度よりもアクセス速度の速いメモ
リーがあるため、CCDで撮影した画像を速度を落とす
ことなく一時記憶メモリーに書き込むことができる。し
かし、圧縮処理前に一時記憶するため、連続で撮影する
コマ数を増やそうとすると、より大きなメモリー容量が
必要となる。
【0006】一方、上記のうち<方法2>では圧縮処理
を含む画像処理をした後に一時記憶メモリーに記憶する
ため、<方法1>と比較して、同じメモリー容量でもよ
り多くのコマ数を連続で撮影できる。しかし、処理速度
は画像処理の処理速度によって決まってしまい、画像処
理の処理速度がCCDの処理速度よりも遅い場合、CC
Dの処理速度は生かされず、<方法1>と比較して、連
続撮影速度が遅くなる。
を含む画像処理をした後に一時記憶メモリーに記憶する
ため、<方法1>と比較して、同じメモリー容量でもよ
り多くのコマ数を連続で撮影できる。しかし、処理速度
は画像処理の処理速度によって決まってしまい、画像処
理の処理速度がCCDの処理速度よりも遅い場合、CC
Dの処理速度は生かされず、<方法1>と比較して、連
続撮影速度が遅くなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のとおり、<方法
1>のメモリー構成方法においては連続撮影コマ数にお
いて不利であり、<方法2>のメモリー構成方法におい
ては連続撮影速度において不利であるという問題があ
る。
1>のメモリー構成方法においては連続撮影コマ数にお
いて不利であり、<方法2>のメモリー構成方法におい
ては連続撮影速度において不利であるという問題があ
る。
【0008】従って、本発明は上述した課題に鑑みてな
されたものであり、その目的は、連写駒数の向上と連写
速度の高速化を同時に実現すると共に、ローコスト化も
図ることができる映像記録装置及び映像記録方法及び記
憶媒体を提供することである。
されたものであり、その目的は、連写駒数の向上と連写
速度の高速化を同時に実現すると共に、ローコスト化も
図ることができる映像記録装置及び映像記録方法及び記
憶媒体を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明に係わる映像記録装置
は、被写体からの光を電気信号に変換する光電変換手段
と、該光電変換手段から出力されるデータを圧縮する第
1の圧縮処理回路と、該第1の圧縮処理回路で圧縮され
たデータを一時保存する第1の一時記憶手段と、該第1
の一時記憶手段から読み出した圧縮されたデータを伸長
する伸長処理回路と、該伸長処理回路により伸長された
データ、又は伸長処理前のデータのいずれかを、選択的
に次段の回路に接続する第1の切り替え手段と、該第1
の切り替え手段からのデータを受け、第2の圧縮処理を
含む画像処理を行う画像処理手段と、該画像処理手段に
より画像処理されたデータ、又は画像処理前のデータの
いずれかを、選択的に次段の回路に接続する第2の切り
替え手段と、該第2の切り替え手段からのデータを受
け、一時保存する第2の一時記憶手段と、該第2の一時
記憶手段から読み出したデータを記録媒体に記録する記
録手段とを具備することを特徴としている。
目的を達成するために、本発明に係わる映像記録装置
は、被写体からの光を電気信号に変換する光電変換手段
と、該光電変換手段から出力されるデータを圧縮する第
1の圧縮処理回路と、該第1の圧縮処理回路で圧縮され
たデータを一時保存する第1の一時記憶手段と、該第1
の一時記憶手段から読み出した圧縮されたデータを伸長
する伸長処理回路と、該伸長処理回路により伸長された
データ、又は伸長処理前のデータのいずれかを、選択的
に次段の回路に接続する第1の切り替え手段と、該第1
の切り替え手段からのデータを受け、第2の圧縮処理を
含む画像処理を行う画像処理手段と、該画像処理手段に
より画像処理されたデータ、又は画像処理前のデータの
いずれかを、選択的に次段の回路に接続する第2の切り
替え手段と、該第2の切り替え手段からのデータを受
け、一時保存する第2の一時記憶手段と、該第2の一時
記憶手段から読み出したデータを記録媒体に記録する記
録手段とを具備することを特徴としている。
【0010】また、この発明に係わる映像記録装置にお
いて、前記第1の圧縮処理回路と、前記伸長処理回路の
圧縮伸長方式に、データ損失のない方式を用いたことを
特徴としている。
いて、前記第1の圧縮処理回路と、前記伸長処理回路の
圧縮伸長方式に、データ損失のない方式を用いたことを
特徴としている。
【0011】また、この発明に係わる映像記録装置にお
いて、前記第2の圧縮処理回路の圧縮方式に、前記第1
の圧縮処理回路の圧縮方式よりも圧縮率が高く、データ
損失を許す圧縮方式を用いたことを特徴としている。
いて、前記第2の圧縮処理回路の圧縮方式に、前記第1
の圧縮処理回路の圧縮方式よりも圧縮率が高く、データ
損失を許す圧縮方式を用いたことを特徴としている。
【0012】また、本発明に係わる映像記録装置は、被
写体からの光を電気信号に変換する光電変換手段と、該
光電変換手段から出力されるデータを圧縮する第1の圧
縮処理回路と、該第1の圧縮処理回路で圧縮されたデー
タを一時保存する第1の一時記憶手段と、該第1の一時
記憶手段から読み出した圧縮されたデータを伸長する伸
長処理回路と、該伸長処理回路からのデータを受け、第
2の圧縮処理を含む画像処理を行う画像処理手段と、前
記第1の一時記憶手段から読み出され前記伸長処理回路
と前記画像処理手段とを通らないデータと、前記伸長処
理回路と前記画像処理手段とを通り処理されたデータの
2種類のデータを一時保存する第2の一時記憶手段と、
該第2の一時記憶手段から読み出した2種類のデータを
記録媒体に記録する記録手段とを具備することを特徴と
している。
写体からの光を電気信号に変換する光電変換手段と、該
光電変換手段から出力されるデータを圧縮する第1の圧
縮処理回路と、該第1の圧縮処理回路で圧縮されたデー
タを一時保存する第1の一時記憶手段と、該第1の一時
記憶手段から読み出した圧縮されたデータを伸長する伸
長処理回路と、該伸長処理回路からのデータを受け、第
2の圧縮処理を含む画像処理を行う画像処理手段と、前
記第1の一時記憶手段から読み出され前記伸長処理回路
と前記画像処理手段とを通らないデータと、前記伸長処
理回路と前記画像処理手段とを通り処理されたデータの
2種類のデータを一時保存する第2の一時記憶手段と、
該第2の一時記憶手段から読み出した2種類のデータを
記録媒体に記録する記録手段とを具備することを特徴と
している。
【0013】また、本発明に係わる映像記録方法は、被
写体からの光を電気信号に変換する光電変換工程と、該
光電変換工程で得られたデータを圧縮する第1の圧縮処
理工程と、該第1の圧縮処理工程において圧縮されたデ
ータを一時保存する第1の一時記憶工程と、該第1の一
時記憶工程で記憶されたところの圧縮されたデータを読
み出して、伸長する伸長処理工程と、該伸長処理工程に
おいて伸長されたデータ、又は伸長処理前のデータのい
ずれかを、選択的に次段の回路に接続する第1の切り替
え工程と、該第1の切り替え工程からのデータを受け、
第2の圧縮処理を含む画像処理を行う画像処理工程と、
該画像処理工程において画像処理されたデータ、又は画
像処理前のデータのいずれかを、選択的に次段の回路に
接続する第2の切り替え工程と、該第2の切り替え工程
からのデータを受け、一時保存する第2の一時記憶工程
と、該第2の一時記憶工程において記憶されたデータを
読み出して、記録媒体に記録する記録工程とを具備する
ことを特徴としている。
写体からの光を電気信号に変換する光電変換工程と、該
光電変換工程で得られたデータを圧縮する第1の圧縮処
理工程と、該第1の圧縮処理工程において圧縮されたデ
ータを一時保存する第1の一時記憶工程と、該第1の一
時記憶工程で記憶されたところの圧縮されたデータを読
み出して、伸長する伸長処理工程と、該伸長処理工程に
おいて伸長されたデータ、又は伸長処理前のデータのい
ずれかを、選択的に次段の回路に接続する第1の切り替
え工程と、該第1の切り替え工程からのデータを受け、
第2の圧縮処理を含む画像処理を行う画像処理工程と、
該画像処理工程において画像処理されたデータ、又は画
像処理前のデータのいずれかを、選択的に次段の回路に
接続する第2の切り替え工程と、該第2の切り替え工程
からのデータを受け、一時保存する第2の一時記憶工程
と、該第2の一時記憶工程において記憶されたデータを
読み出して、記録媒体に記録する記録工程とを具備する
ことを特徴としている。
【0014】また、本発明に係わる映像記録方法は、被
写体からの光を電気信号に変換する光電変換工程と、該
光電変換工程で得られたデータを圧縮する第1の圧縮処
理工程と、該第1の圧縮処理工程において圧縮されたデ
ータを一時保存する第1の一時記憶工程と、該第1の一
時記憶工程で記憶されたところの圧縮されたデータを読
み出して、伸長する伸長処理工程と、該伸長処理工程か
らのデータを受け、第2の圧縮処理を含む画像処理を行
う画像処理工程と、前記第1の一時記憶工程において記
憶された後読み出され前記伸長処理工程と前記画像処理
工程とを経ないデータと、前記伸長処理工程と前記画像
処理工程とを経て処理されたデータの2種類のデータを
一時保存する第2の一時記憶工程と、該第2の一時記憶
工程において記憶された2種類のデータを読み出して、
記録媒体に記録する記録工程とを具備することを特徴と
している。
写体からの光を電気信号に変換する光電変換工程と、該
光電変換工程で得られたデータを圧縮する第1の圧縮処
理工程と、該第1の圧縮処理工程において圧縮されたデ
ータを一時保存する第1の一時記憶工程と、該第1の一
時記憶工程で記憶されたところの圧縮されたデータを読
み出して、伸長する伸長処理工程と、該伸長処理工程か
らのデータを受け、第2の圧縮処理を含む画像処理を行
う画像処理工程と、前記第1の一時記憶工程において記
憶された後読み出され前記伸長処理工程と前記画像処理
工程とを経ないデータと、前記伸長処理工程と前記画像
処理工程とを経て処理されたデータの2種類のデータを
一時保存する第2の一時記憶工程と、該第2の一時記憶
工程において記憶された2種類のデータを読み出して、
記録媒体に記録する記録工程とを具備することを特徴と
している。
【0015】また、本発明に係わる記憶媒体は、映像記
録装置を制御するための制御プログラムを格納した記憶
媒体であって、前記制御プログラムが、被写体からの光
を電気信号に変換する光電変換工程のコードと、該光電
変換工程で得られたデータを圧縮する第1の圧縮処理工
程のコードと、該第1の圧縮処理工程において圧縮され
たデータを一時保存する第1の一時記憶工程のコード
と、該第1の一時記憶工程で記憶されたところの圧縮さ
れたデータを読み出して、伸長する伸長処理工程のコー
ドと、該伸長処理工程において伸長されたデータ、又は
伸長処理前のデータのいずれかを、選択的に次段の回路
に接続する第1の切り替え工程のコードと、該第1の切
り替え工程からのデータを受け、第2の圧縮処理を含む
画像処理を行う画像処理工程のコードと、該画像処理工
程において画像処理されたデータ、又は画像処理前のデ
ータのいずれかを、選択的に次段の回路に接続する第2
の切り替え工程のコードと、該第2の切り替え工程から
のデータを受け、一時保存する第2の一時記憶工程のコ
ードと、該第2の一時記憶工程において記憶されたデー
タを読み出して、記録媒体に記録する記録工程のコード
とを具備することを特徴としている。
録装置を制御するための制御プログラムを格納した記憶
媒体であって、前記制御プログラムが、被写体からの光
を電気信号に変換する光電変換工程のコードと、該光電
変換工程で得られたデータを圧縮する第1の圧縮処理工
程のコードと、該第1の圧縮処理工程において圧縮され
たデータを一時保存する第1の一時記憶工程のコード
と、該第1の一時記憶工程で記憶されたところの圧縮さ
れたデータを読み出して、伸長する伸長処理工程のコー
ドと、該伸長処理工程において伸長されたデータ、又は
伸長処理前のデータのいずれかを、選択的に次段の回路
に接続する第1の切り替え工程のコードと、該第1の切
り替え工程からのデータを受け、第2の圧縮処理を含む
画像処理を行う画像処理工程のコードと、該画像処理工
程において画像処理されたデータ、又は画像処理前のデ
ータのいずれかを、選択的に次段の回路に接続する第2
の切り替え工程のコードと、該第2の切り替え工程から
のデータを受け、一時保存する第2の一時記憶工程のコ
ードと、該第2の一時記憶工程において記憶されたデー
タを読み出して、記録媒体に記録する記録工程のコード
とを具備することを特徴としている。
【0016】また、本発明に係わる記憶媒体は、映像記
録装置を制御するための制御プログラムを格納した記憶
媒体であって、前記制御プログラムが、被写体からの光
を電気信号に変換する光電変換工程のコードと、該光電
変換工程で得られたデータを圧縮する第1の圧縮処理工
程のコードと、該第1の圧縮処理工程において圧縮され
たデータを一時保存する第1の一時記憶工程のコード
と、該第1の一時記憶工程で記憶されたところの圧縮さ
れたデータを読み出して、伸長する伸長処理工程のコー
ドと、該伸長処理工程からのデータを受け、第2の圧縮
処理を含む画像処理を行う画像処理工程のコードと、前
記第1の一時記憶工程において記憶された後読み出され
前記伸長処理工程と前記画像処理工程とを経ないデータ
と、前記伸長処理工程と前記画像処理工程とを経て処理
されたデータの2種類のデータを一時保存する第2の一
時記憶工程のコードと、該第2の一時記憶工程において
記憶された2種類のデータを読み出して、記録媒体に記
録する記録工程のコードとを具備することを特徴として
いる。
録装置を制御するための制御プログラムを格納した記憶
媒体であって、前記制御プログラムが、被写体からの光
を電気信号に変換する光電変換工程のコードと、該光電
変換工程で得られたデータを圧縮する第1の圧縮処理工
程のコードと、該第1の圧縮処理工程において圧縮され
たデータを一時保存する第1の一時記憶工程のコード
と、該第1の一時記憶工程で記憶されたところの圧縮さ
れたデータを読み出して、伸長する伸長処理工程のコー
ドと、該伸長処理工程からのデータを受け、第2の圧縮
処理を含む画像処理を行う画像処理工程のコードと、前
記第1の一時記憶工程において記憶された後読み出され
前記伸長処理工程と前記画像処理工程とを経ないデータ
と、前記伸長処理工程と前記画像処理工程とを経て処理
されたデータの2種類のデータを一時保存する第2の一
時記憶工程のコードと、該第2の一時記憶工程において
記憶された2種類のデータを読み出して、記録媒体に記
録する記録工程のコードとを具備することを特徴として
いる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0018】(第1の実施形態)図1は本発明に係わる
映像記録装置の一実施形態を示すブロック図である。
映像記録装置の一実施形態を示すブロック図である。
【0019】図1において、シャッターボタン7はCP
U8により監視されており、シャッターボタン7が押さ
れるとCPU8はCCD3をオンし、画像を取り込む。
取り込まれた画像はCCD3の処理速度を落とすことな
く、圧縮処理回路21によりデータ圧縮され、Memory I
/F9を通じて一時記憶装置1に格納される。圧縮処理回
路21の処理速度はCCD3の処理速度と比較し、十分
に速いものとする。また、一時記憶装置1のアクセス速
度は、圧縮処理回路21の処理速度よりも更に速いもの
とする。ここでCCD3は、例えば読み出しラインを2
ラインとしたことにより高速化を図ったCCDである。
また、一時記憶装置1が接続されているBusは、例え
ばそのアクセス速度を速くするため、CPU Bus15とは
独立したバスである。
U8により監視されており、シャッターボタン7が押さ
れるとCPU8はCCD3をオンし、画像を取り込む。
取り込まれた画像はCCD3の処理速度を落とすことな
く、圧縮処理回路21によりデータ圧縮され、Memory I
/F9を通じて一時記憶装置1に格納される。圧縮処理回
路21の処理速度はCCD3の処理速度と比較し、十分
に速いものとする。また、一時記憶装置1のアクセス速
度は、圧縮処理回路21の処理速度よりも更に速いもの
とする。ここでCCD3は、例えば読み出しラインを2
ラインとしたことにより高速化を図ったCCDである。
また、一時記憶装置1が接続されているBusは、例え
ばそのアクセス速度を速くするため、CPU Bus15とは
独立したバスである。
【0020】記録媒体6に画像処理回路4による画像処
理を行なわないデータを圧縮して格納したい場合、切り
替え部20、及び切り替え部23を、共にaに接続す
る。一時記憶装置1に、あるデータ量が溜まると、一時
記憶装置1から読み出されたデータはMemory I/F9を通
じて画像処理装置16の画像処理回路4及び圧縮処理回
路5を通らずにBus I/F11を通じてCPU Bus15に送ら
れる。
理を行なわないデータを圧縮して格納したい場合、切り
替え部20、及び切り替え部23を、共にaに接続す
る。一時記憶装置1に、あるデータ量が溜まると、一時
記憶装置1から読み出されたデータはMemory I/F9を通
じて画像処理装置16の画像処理回路4及び圧縮処理回
路5を通らずにBus I/F11を通じてCPU Bus15に送ら
れる。
【0021】一方、記録媒体6に画像処理回路4による
画像処理を行った後のデータを圧縮して格納したい場
合、切り替え部20、及び切り替え部23を、共にbに
接続する。一時記憶装置1に、あるデータ量が溜まる
と、一時記憶装置1から読み出されたデータはMemory I
/F9を通じて、伸長処理回路22に送られる。これは画
像処理装置16において画像処理を行う際に、圧縮され
る前の生のデータを得たいためである。伸長処理回路2
2で伸長されたデータは画像処理装置16に送られる。
画像処理装置16では画像処理回路4により、たとえば
ホワイトバランス処理、γ変換処理等の画像処理が行わ
れる。その後、圧縮処理回路5によりデータの圧縮が行
われ、Bus I/F11を通ってCPU Bus15に送られる。な
お、一時記憶装置1のアクセス速度は、既に説明したよ
うにCCDの処理速度よりも十分速いものであり、画像
処理装置16の処理速度が遅い場合においても、連続撮
影の速度がCCDの処理速度よりも遅くなることはな
い。また、画像処理装置16は、コントローラ10によ
り制御される。
画像処理を行った後のデータを圧縮して格納したい場
合、切り替え部20、及び切り替え部23を、共にbに
接続する。一時記憶装置1に、あるデータ量が溜まる
と、一時記憶装置1から読み出されたデータはMemory I
/F9を通じて、伸長処理回路22に送られる。これは画
像処理装置16において画像処理を行う際に、圧縮され
る前の生のデータを得たいためである。伸長処理回路2
2で伸長されたデータは画像処理装置16に送られる。
画像処理装置16では画像処理回路4により、たとえば
ホワイトバランス処理、γ変換処理等の画像処理が行わ
れる。その後、圧縮処理回路5によりデータの圧縮が行
われ、Bus I/F11を通ってCPU Bus15に送られる。な
お、一時記憶装置1のアクセス速度は、既に説明したよ
うにCCDの処理速度よりも十分速いものであり、画像
処理装置16の処理速度が遅い場合においても、連続撮
影の速度がCCDの処理速度よりも遅くなることはな
い。また、画像処理装置16は、コントローラ10によ
り制御される。
【0022】CPU Bus15に送られたデータは一時記憶
装置2に一時格納される。CPU8は一時記憶装置2を
監視し、あるデータ量が溜まると、最終的な記録媒体6
にCPU Bus15を通じてデータを格納する。ここで記録
媒体6は例えばPCカードやハードデイスクなどであ
り、本実施形態の映像記録装置は、これらの記録媒体に
記録するための記録手段を有している。
装置2に一時格納される。CPU8は一時記憶装置2を
監視し、あるデータ量が溜まると、最終的な記録媒体6
にCPU Bus15を通じてデータを格納する。ここで記録
媒体6は例えばPCカードやハードデイスクなどであ
り、本実施形態の映像記録装置は、これらの記録媒体に
記録するための記録手段を有している。
【0023】一時記憶装置2は、例えば画像処理装置1
6の処理速度と記録媒体6のアクセス得度のギャップを
緩衝する役割を果たす。すなわち、一時記憶装置2のア
クセス速度は画像処理装置16の処理速度よりも十分に
速いものであり記録媒体6のアクセス速度が遅く、前の
処理を止めなければならないような場合においても画像
処理装置16の処理速度が遅くなるようなことが無い。
6の処理速度と記録媒体6のアクセス得度のギャップを
緩衝する役割を果たす。すなわち、一時記憶装置2のア
クセス速度は画像処理装置16の処理速度よりも十分に
速いものであり記録媒体6のアクセス速度が遅く、前の
処理を止めなければならないような場合においても画像
処理装置16の処理速度が遅くなるようなことが無い。
【0024】記録媒体6に格納された画像データは、C
PU8を介してLCD13(液晶表示ディスプレイ)に
表示することができ、表示する画像の選択は、操作パネ
ル12により行うことができる。また、操作パネル12
は画像処理装置のさまざまなパラメータを設定すること
にも使用される。ROM14はCPU8を動かす命令等
が格納されている。
PU8を介してLCD13(液晶表示ディスプレイ)に
表示することができ、表示する画像の選択は、操作パネ
ル12により行うことができる。また、操作パネル12
は画像処理装置のさまざまなパラメータを設定すること
にも使用される。ROM14はCPU8を動かす命令等
が格納されている。
【0025】上記一時記憶装置1、一時記憶装置2は例
えばSDRAMで構成され、ほかの処理ブロックに対し
十分に速いアクセス速度を持ち、ここで処理が詰まるこ
とはない。また、上記圧縮処理回路5、圧縮処理回路2
1の圧縮方式は同一方式でも異なる方式でもかまわな
い。
えばSDRAMで構成され、ほかの処理ブロックに対し
十分に速いアクセス速度を持ち、ここで処理が詰まるこ
とはない。また、上記圧縮処理回路5、圧縮処理回路2
1の圧縮方式は同一方式でも異なる方式でもかまわな
い。
【0026】以上のような方法によれば、一時記憶装置
1に格納する前にデータが圧縮されているため、従来例
と比較して、より多くの連写コマ数を実現することがで
きる。
1に格納する前にデータが圧縮されているため、従来例
と比較して、より多くの連写コマ数を実現することがで
きる。
【0027】また、従来例と同じ連写コマ数を実現しよ
うとした場合には、より少ないメモリー容量でこれを実
現することができる。この際、連写速度が落ちることは
無い。
うとした場合には、より少ないメモリー容量でこれを実
現することができる。この際、連写速度が落ちることは
無い。
【0028】(第2の実施形態)図1において、最終的
に記録媒体6に格納されるデータ形式として、CCD3
で撮影された生のデータが要求されるような場合、圧縮
処理回路21の圧縮方式に、例えばLoss Less JPEG等の
画像劣化(損失)の無い圧縮方式を用いる。このことに
より、ユーザーは撮影後、任意のときに別の画像処理ツ
ールを用いてCCDから取り込まれた生のデータに対し
て画像処理を行うことができる。
に記録媒体6に格納されるデータ形式として、CCD3
で撮影された生のデータが要求されるような場合、圧縮
処理回路21の圧縮方式に、例えばLoss Less JPEG等の
画像劣化(損失)の無い圧縮方式を用いる。このことに
より、ユーザーは撮影後、任意のときに別の画像処理ツ
ールを用いてCCDから取り込まれた生のデータに対し
て画像処理を行うことができる。
【0029】記録媒体6に格納されるデータに画像処理
後のデータが欲しい場合、例えば撮影後に新たに画像処
理を行うこと無く、すぐにより良好な画像を得たい場
合、圧縮処理回路5の圧縮方式に、ある程度の画像劣化
を許すが圧縮率の良い、例えばLossy JPEG等の圧縮方式
を用いる。
後のデータが欲しい場合、例えば撮影後に新たに画像処
理を行うこと無く、すぐにより良好な画像を得たい場
合、圧縮処理回路5の圧縮方式に、ある程度の画像劣化
を許すが圧縮率の良い、例えばLossy JPEG等の圧縮方式
を用いる。
【0030】このような方法によれば、同一の映像記録
装置によって、画像処理をしない生の画像が欲しいユー
ザー、及び画像処理後のより良好な画像が欲しいユーザ
ー両方の要望を満たす画像を提供することができる。ま
た、一記憶装置1の手前で圧縮処理回路21により圧縮
処理をしているため、第1の実施形態と同様の効果を得
ることができる。
装置によって、画像処理をしない生の画像が欲しいユー
ザー、及び画像処理後のより良好な画像が欲しいユーザ
ー両方の要望を満たす画像を提供することができる。ま
た、一記憶装置1の手前で圧縮処理回路21により圧縮
処理をしているため、第1の実施形態と同様の効果を得
ることができる。
【0031】(第3の実施形態)図2は本発明の第3の
実施形態を示すブロック図である。図2において図1と
同一の構成要素には同一符号を付して説明を省略する。
実施形態を示すブロック図である。図2において図1と
同一の構成要素には同一符号を付して説明を省略する。
【0032】本実施形態は、図1における切り替え部2
0、切り替え部23を取り除いた点が第1及び第2の実
施形態と異なる。
0、切り替え部23を取り除いた点が第1及び第2の実
施形態と異なる。
【0033】一時記憶装置1に、あるデータ量が溜まる
と、一時記憶装置1から読み出されたデータはMemory I
/F9を通じてデータバス30を通りBus I/F11に送ら
れる。また同時に、一時記憶装置1から読み出されたデ
ータはMemory I/F9を通じて、伸長処理回路22に送ら
れる。伸長処理回路22で伸長されたデータは画像処理
装置16に送られ、画像処理回路4により、たとえばホ
ワイトバランス処理、γ変換処理等の画像処理が行われ
る。その後、圧縮処理回路5によりデータの圧縮が行わ
れ、Bus I/F11に送られる。Bus I/F11では図示され
ない調停機能によりデータバス30から来るデータ、及
び圧縮処理5から来るデータが調停され、CPU Bus15
に送られる。
と、一時記憶装置1から読み出されたデータはMemory I
/F9を通じてデータバス30を通りBus I/F11に送ら
れる。また同時に、一時記憶装置1から読み出されたデ
ータはMemory I/F9を通じて、伸長処理回路22に送ら
れる。伸長処理回路22で伸長されたデータは画像処理
装置16に送られ、画像処理回路4により、たとえばホ
ワイトバランス処理、γ変換処理等の画像処理が行われ
る。その後、圧縮処理回路5によりデータの圧縮が行わ
れ、Bus I/F11に送られる。Bus I/F11では図示され
ない調停機能によりデータバス30から来るデータ、及
び圧縮処理5から来るデータが調停され、CPU Bus15
に送られる。
【0034】CPU Bus15に送られたデータは一時記憶
装置2に一時格納される。CPU8は一時記憶装置2を
監視し、あるデータ量が溜まると、最終的な記録媒体6
にCPU Bus15を通じてデータを格納する。記録媒体6
には画像処理回路4による画像処理をした後に圧縮処理
回路5による圧縮処理を行ったデータ、及び圧縮処理回
路21による圧縮処理のみ行ったデータの両方が格納さ
れる。
装置2に一時格納される。CPU8は一時記憶装置2を
監視し、あるデータ量が溜まると、最終的な記録媒体6
にCPU Bus15を通じてデータを格納する。記録媒体6
には画像処理回路4による画像処理をした後に圧縮処理
回路5による圧縮処理を行ったデータ、及び圧縮処理回
路21による圧縮処理のみ行ったデータの両方が格納さ
れる。
【0035】このような方法によれば、ユーザーは撮影
後、任意のときに、画像処理をしない生の画像、及び画
像処理後のより良好な画像の両方を得ることができる。
また、一時記憶装置1の手前で圧縮処理回路21による
圧縮処理をしているため、第1の実施形態と同様の効果
を得ることができる。
後、任意のときに、画像処理をしない生の画像、及び画
像処理後のより良好な画像の両方を得ることができる。
また、一時記憶装置1の手前で圧縮処理回路21による
圧縮処理をしているため、第1の実施形態と同様の効果
を得ることができる。
【0036】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
ホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0037】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0038】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、よ
り少ないメモリー容量により、より多くの連写コマ数を
低コストで実現することができる。
り少ないメモリー容量により、より多くの連写コマ数を
低コストで実現することができる。
【0040】また、同一の映像記録装置によって、CC
Dにより撮影された生のデータ、及びより画質の良好な
画像処理後のデータの両方を得ることができる。また、
これらは圧縮後のデータであり、より多くの連写コマ数
を実現することができる。
Dにより撮影された生のデータ、及びより画質の良好な
画像処理後のデータの両方を得ることができる。また、
これらは圧縮後のデータであり、より多くの連写コマ数
を実現することができる。
【図1】本発明の映像記録装置の第1の実施形態の構成
図である。
図である。
【図2】本発明の映像記録装置の第3の実施形態の構成
図である。
図である。
1,2 一時記憶装置 3 CCD 4 画像処理回路 5 圧縮処理回路 6 記録媒体 7 シャッターボタン 8 CPU 9 Memory I/F 10 コントローラ 11 Bus I/F 12 操作パネル 13 LCD 14 ROM 15 CPU Bus 16 画像処理装置 20,23 切り替え部 22 伸長処理回路 30 データバス
Claims (8)
- 【請求項1】 被写体からの光を電気信号に変換する光
電変換手段と、 該光電変換手段から出力されるデータを圧縮する第1の
圧縮処理回路と、 該第1の圧縮処理回路で圧縮されたデータを一時保存す
る第1の一時記憶手段と、 該第1の一時記憶手段から読み出した圧縮されたデータ
を伸長する伸長処理回路と、 該伸長処理回路により伸長されたデータ、又は伸長処理
前のデータのいずれかを、選択的に次段の回路に接続す
る第1の切り替え手段と、 該第1の切り替え手段からのデータを受け、第2の圧縮
処理を含む画像処理を行う画像処理手段と、 該画像処理手段により画像処理されたデータ、又は画像
処理前のデータのいずれかを、選択的に次段の回路に接
続する第2の切り替え手段と、 該第2の切り替え手段からのデータを受け、一時保存す
る第2の一時記憶手段と、 該第2の一時記憶手段から読み出したデータを記録媒体
に記録する記録手段とを具備することを特徴とする映像
記録装置。 - 【請求項2】 前記第1の圧縮処理回路と、前記伸長処
理回路の圧縮伸長方式に、データ損失のない方式を用い
たことを特徴とする請求項1に記載の映像記録装置。 - 【請求項3】 前記第2の圧縮処理回路の圧縮方式に、
前記第1の圧縮処理回路の圧縮方式よりも圧縮率が高
く、データ損失を許す圧縮方式を用いたことを特徴とす
る請求項1に記載の映像記録装置。 - 【請求項4】 被写体からの光を電気信号に変換する光
電変換手段と、 該光電変換手段から出力されるデータを圧縮する第1の
圧縮処理回路と、 該第1の圧縮処理回路で圧縮されたデータを一時保存す
る第1の一時記憶手段と、 該第1の一時記憶手段から読み出した圧縮されたデータ
を伸長する伸長処理回路と、 該伸長処理回路からのデータを受け、第2の圧縮処理を
含む画像処理を行う画像処理手段と、 前記第1の一時記憶手段から読み出され前記伸長処理回
路と前記画像処理手段とを通らないデータと、前記伸長
処理回路と前記画像処理手段とを通り処理されたデータ
の2種類のデータを一時保存する第2の一時記憶手段
と、 該第2の一時記憶手段から読み出した2種類のデータを
記録媒体に記録する記録手段とを具備することを特徴と
する映像記録装置。 - 【請求項5】 被写体からの光を電気信号に変換する光
電変換工程と、 該光電変換工程で得られたデータを圧縮する第1の圧縮
処理工程と、 該第1の圧縮処理工程において圧縮されたデータを一時
保存する第1の一時記憶工程と、 該第1の一時記憶工程で記憶されたところの圧縮された
データを読み出して、伸長する伸長処理工程と、 該伸長処理工程において伸長されたデータ、又は伸長処
理前のデータのいずれかを、選択的に次段の回路に接続
する第1の切り替え工程と、 該第1の切り替え工程からのデータを受け、第2の圧縮
処理を含む画像処理を行う画像処理工程と、 該画像処理工程において画像処理されたデータ、又は画
像処理前のデータのいずれかを、選択的に次段の回路に
接続する第2の切り替え工程と、 該第2の切り替え工程からのデータを受け、一時保存す
る第2の一時記憶工程と、 該第2の一時記憶工程において記憶されたデータを読み
出して、記録媒体に記録する記録工程とを具備すること
を特徴とする映像記録方法。 - 【請求項6】 被写体からの光を電気信号に変換する光
電変換工程と、 該光電変換工程で得られたデータを圧縮する第1の圧縮
処理工程と、 該第1の圧縮処理工程において圧縮されたデータを一時
保存する第1の一時記憶工程と、 該第1の一時記憶工程で記憶されたところの圧縮された
データを読み出して、伸長する伸長処理工程と、 該伸長処理工程からのデータを受け、第2の圧縮処理を
含む画像処理を行う画像処理工程と、 前記第1の一時記憶工程において記憶された後読み出さ
れ前記伸長処理工程と前記画像処理工程とを経ないデー
タと、前記伸長処理工程と前記画像処理工程とを経て処
理されたデータの2種類のデータを一時保存する第2の
一時記憶工程と、 該第2の一時記憶工程において記憶された2種類のデー
タを読み出して、記録媒体に記録する記録工程とを具備
することを特徴とする映像記録方法。 - 【請求項7】 映像記録装置を制御するための制御プロ
グラムを格納した記憶媒体であって、前記制御プログラ
ムが、 被写体からの光を電気信号に変換する光電変換工程のコ
ードと、 該光電変換工程で得られたデータを圧縮する第1の圧縮
処理工程のコードと、 該第1の圧縮処理工程において圧縮されたデータを一時
保存する第1の一時記憶工程のコードと、 該第1の一時記憶工程で記憶されたところの圧縮された
データを読み出して、伸長する伸長処理工程のコード
と、 該伸長処理工程において伸長されたデータ、又は伸長処
理前のデータのいずれかを、選択的に次段の回路に接続
する第1の切り替え工程のコードと、 該第1の切り替え工程からのデータを受け、第2の圧縮
処理を含む画像処理を行う画像処理工程のコードと、 該画像処理工程において画像処理されたデータ、又は画
像処理前のデータのいずれかを、選択的に次段の回路に
接続する第2の切り替え工程のコードと、 該第2の切り替え工程からのデータを受け、一時保存す
る第2の一時記憶工程のコードと、 該第2の一時記憶工程において記憶されたデータを読み
出して、記録媒体に記録する記録工程のコードとを具備
することを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項8】 映像記録装置を制御するための制御プロ
グラムを格納した記憶媒体であって、前記制御プログラ
ムが、 被写体からの光を電気信号に変換する光電変換工程のコ
ードと、 該光電変換工程で得られたデータを圧縮する第1の圧縮
処理工程のコードと、 該第1の圧縮処理工程において圧縮されたデータを一時
保存する第1の一時記憶工程のコードと、 該第1の一時記憶工程で記憶されたところの圧縮された
データを読み出して、伸長する伸長処理工程のコード
と、 該伸長処理工程からのデータを受け、第2の圧縮処理を
含む画像処理を行う画像処理工程のコードと、 前記第1の一時記憶工程において記憶された後読み出さ
れ前記伸長処理工程と前記画像処理工程とを経ないデー
タと、前記伸長処理工程と前記画像処理工程とを経て処
理されたデータの2種類のデータを一時保存する第2の
一時記憶工程のコードと、 該第2の一時記憶工程において記憶された2種類のデー
タを読み出して、記録媒体に記録する記録工程のコード
とを具備することを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11095285A JP2000295506A (ja) | 1999-04-01 | 1999-04-01 | 映像記録装置及び映像記録方法及び記憶媒体 |
US09/534,094 US6636639B1 (en) | 1999-04-01 | 2000-03-23 | Image recording apparatus, image recording method and storage medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11095285A JP2000295506A (ja) | 1999-04-01 | 1999-04-01 | 映像記録装置及び映像記録方法及び記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000295506A true JP2000295506A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14133515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11095285A Withdrawn JP2000295506A (ja) | 1999-04-01 | 1999-04-01 | 映像記録装置及び映像記録方法及び記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000295506A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006319513A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Sony Corp | 撮像装置、および方法 |
JP2009048427A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置及び画像処理方法 |
-
1999
- 1999-04-01 JP JP11095285A patent/JP2000295506A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006319513A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Sony Corp | 撮像装置、および方法 |
JP4725183B2 (ja) * | 2005-05-11 | 2011-07-13 | ソニー株式会社 | 撮像装置、および方法 |
JP2009048427A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置及び画像処理方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060606 |