JPH1032699A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH1032699A
JPH1032699A JP8184407A JP18440796A JPH1032699A JP H1032699 A JPH1032699 A JP H1032699A JP 8184407 A JP8184407 A JP 8184407A JP 18440796 A JP18440796 A JP 18440796A JP H1032699 A JPH1032699 A JP H1032699A
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JP8184407A
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Tetsuo Shinagawa
哲夫 品川
Ayumi Matsumoto
あゆみ 松本
Akio Shinagawa
明生 品川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トーン信号による情報受信が可能なファクシミ
リ装置で、ファクシミリ装置の使用者が不在中に受信し
た情報の転送を可能とする。 【解決手段】ファクシミリ装置にあらかじめ転送先の電
話番号と転送先の機器の種類とを記憶する構成とし、情
報を受信した場合、設定された転送先の機器の種類に対
応して、受信した情報を設定された転送先の電話番号へ
送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ装置に
係り、特に電話機などからDTMF信号により送信され
た伝言を受信する機能を有するファクシミリ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置は公衆回線を利用して
遠隔地との間で文書や図面などの画像情報をやり取りす
ることができる伝送装置であり、広く利用されている。
ファクシミリ装置は、特にビジネス利用の場合にはファ
クシミリ装置専用の回線に接続されることが多い。この
ようなファクシミリ装置専用の回線に接続されたファク
シミリ装置は、電話の呼び出しがあった場合には、自動
的に回線を接続しファクシミリ受信を行うための応答を
行う。このため一般の電話機からこの電話番号、すなわ
ち、ファクシミリ装置に電話をかけた場合にもファクシ
ミリ装置は前述したようにファクシミリを受信するため
の応答(電話で聞くと「ピーヒョロヒョロ」という音)
をするので、電話をかけた人は用件などをまったく伝え
ることができない。
【0003】このような問題、すなわち自動応答するフ
ァクシミリ装置に電話機から電話をかけた場合に用件な
どを全く伝えることができない、という点を解決する手
段が、たとえば特開昭62−260472号公報で開示
されている。ファクシミリ装置にDTMF信号検出手段
を設け、このようにファクシミリを受信するための応答
を行った後、電話回線を通して送られてくるDTMF信
号を検出し、DTMF信号の示す数字を印刷する。ファ
クシミリ装置以外の電話機から電話をかけた相手は、フ
ァクシミリ装置が応答した場合には、DTMF信号を送
ることにより、数字による情報をファクシミリ装置へ送
信することが可能となる。ファクシミリ装置は電話がか
かってきた場合には前述した従来のファクシミリ装置と
同様に、自動的に回線を接続しファクシミリ受信を行う
たための応答を行うとともに、先方からDTMF信号が
送られてこないかチェックを始める。電話をかけてきた
相手がファクシミリ装置であれば、したファクシミリ受
信を行うための応答に対してファクシミリを送信するた
めの応答を返す。電話をかけてきた相手がファクシミリ
装置であればこれによりファクシミリ通信が開始され
る。一方、電話をかけてきた相手が電話機の場合、当然
ファクシミリ装置のファクシミリ受信を行うための応答
に対して、応答を返すことはできない。この時、電話を
かけた相手がDTMF信号によりあらかじめ定めたコマ
ンドを送り、ファクシミリ装置がこのコマンドを検出す
ると、ファクシミリ装置は相手が電話機から情報を送信
することを要求しているものとして、以降にDTMF信
号により送られてくる数字を一旦記憶した上で、記録紙
に印刷する。これにより電話機からファクシミリ装置へ
数字による情報の送信が可能となり、電話番号などの情
報をファクシミリ装置に印刷させることが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術により、電話
がかかってきた場合に自動的に回線を接続しファクシミ
リ受信を行うための応答を行うファクシミリ装置に電話
機から電話をかけた場合でも、電話番号など数字による
情報をファクシミリ装置に送る、すなわち印刷させるこ
とが可能である。
【0005】近年、一般家庭では留守番電話機が利用さ
れる機会が増えてきた。留守番電話機は、電話がかかっ
てきた際に誰も電話に出ない場合には自動的に回線を接
続して留守である旨を伝える応答メッセージを相手に伝
える。この応答メッセージに続いて相手の話す伝言をテ
ープなどに録音することにより、留守番電話機の使用者
が帰宅後に伝言を聞く事を可能とするものである。さら
に予め留守番電話機に転送先を設定しておくことによ
り、録音した伝言を転送する機能などを有する留守番電
話機もある。留守番電話機の転送機能は、外出中にかか
ってきた電話に迅速に対応することを可能とするためで
ある。転送先は一般の電話機(この場合には外出先の電
話)やページャなどが利用される。
【0006】さて、従来技術に見るように、ファクシミ
リ装置にDTMF信号検出手段を設け、ファクシミリ装
置以外の電話機からでもDTMF信号を使用することに
より情報を送信することを可能とする目的は、ファクシ
ミリ専用の電話回線に、専らファクシミリ通信だけを行
う目的で接続されたファクシミリ装置で、ファクシミリ
装置以外の電話機から電話をかけた場合に、なんらかの
情報、ここではDTMF信号により数字を送ることによ
り電話をかけた人の電話番号などを伝えることを可能と
することにあった。しかし、従来技術ではDTMF信号
を利用することにより受信した情報を転送することに関
して考慮されていない。このため、外出中にファクシミ
リ装置がDTMF信号を利用することにより受信した情
報に対して迅速に対応することができない。
【0007】本発明の目的は、DTMF信号を用いて情
報を受信する機能を有するファクシミリ装置で、DTM
F信号を用いて受信した情報を予め設定されている転送
先へ転送することを可能とするファクシミリ装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は電話機から送られてくるDTMF信号を検
出することにより、情報の受信を行う機能を有するファ
クシミリ装置で、ファクシミリ装置に、受信した情報を
格納する転送情報格納部と、転送先の電話番号と転送先
の機器の種類を記憶する転送先記憶部とを設け、情報を
受信した場合に、転送先記憶部に記憶された転送先の機
器が受信可能な情報として、転送先記憶部に記憶された
転送先の電話番号へ、前記転送情報格納部に格納された
ファクシミリ装置が受信した情報を送信する構成とする
ようにファクシミリ装置を構成する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を引
用しながら詳細に説明する。
【0010】図1は本発明のファクシミリ装置のブロッ
ク図である。ファクシミリ装置1は電話回線2に接続さ
れて使用される。12はファクシミリ装置1と電話回線
2との接続を制御する回線制御部、3は通話を行う電話
部、4はファクシミリ通信を行うファクシミリ通信部、
5はファクシミリ通信で送信する原稿の画情報を読み取
る画像読取部、6はファクシミリ通信で受信したファク
シミリ文書や、後述する情報通信の受信を印刷する記録
部、9は回線から送られてくるトーン信号による選択信
号を検出する選択信号検出部、7はファクシミリ装置1
全体の動作を制御する制御部、8はファクシミリ装置1
の使用者がファクシミリ装置1の様々な操作を行った
り、またファクシミリ装置の使用者に装置の状態を表示
する操作部、10は文字列情報格納部、11は文字情報
格納部、13は転送情報格納部、14は転送先記憶部で
ある。文字列情報格納部10、文字情報格納部11、転
送情報格納部13、転送先記憶部14の詳細に関しては
後述する。
【0011】図2は図1における回線制御部12の構成
である。24は回線接続スイッチであり、通常はb側に
接続され、ファクシミリ装置1を電話回線に接続する場
合にa側に接続される。21は2線/4線変換部であり
一般的にはハイブリッドトランスなどにより構成され
る。25は音声発生部であり、ファクシミリ装置1が自
動応答を行う場合に電話回線に応答メッセージを送出し
たり、また電話をかけてきた相手に各種の音声メッセー
ジを送出する。22は呼出信号検出部であり、電話回線
2から送られてくる呼出信号を検出する。23は電話機
フック検出部であり、電話部3がオフフック状態にある
かオンフック状態にあるかを検出する。32はCNG信
号検出部であり、電話回線2から送られてくるCNG信
号を検出する。CNG信号はファクシミリの送信を行う
ことを受信側の装置に伝えるための信号である。回線接
続スイッチ24、音声応答発生部25は制御部7によっ
て制御される。また呼出信号検出部22、電話機フック
検出部23、CNG信号検出部32の出力は制御部7に
入力される。また本実施例のファクシミリ装置では、電
話をかける場合のダイヤル、すなわち選択信号の送出は
ファクシミリ通信部4が行う。
【0012】次に本実施例のファクシミリ装置におけ
る、情報通信の仕様を説明する。図3は本実施例のファ
クシミリ装置で受信が可能な文字列情報である。本実施
例では5種類の文字列情報の受信を可能としている。そ
れぞれの文字列情報にはメッセージ番号201が付与さ
れる。また文字列情報の内容202は、本実施例ではカ
タカナと記号、アルファベット、数字で構成している。
【0013】図4は本実施例のファクシミリ装置に情報
を送信する場合の操作方法を示したものである。本実施
例のファクシミリ装置に情報を送信する場合には、トー
ン信号を送出可能な電話機、具体的にはプッシュホン回
線に接続された電話機、またはダイヤル回線に接続され
たトーン信号を送出する機能を有する電話機から、本実
施例のファクシミリ装置に電話をかけ、情報通信を行う
状態とした後、図4に示す内容をダイヤルする。本実施
例のファクシミリ装置では、電話がかかってきたことを
呼出信号検出部22により検出した場合、制御部7は回
線制御部12の回線接続スイッチ24をa側に接続し、
音声発生部25により応答メッセージを回線2に送出す
る。応答メッセージでは、ファクシミリ装置により応答
したことを先方に伝え、ファクシミリを送信することを
促す。本実施例のファクシミリ装置1は、この応答メッ
セージに対して先方が特定の選択信号を送出した場合
に、情報通信を行う状態となる。すなわち応答メッセー
ジを送出した後、選択信号検出部9によりあらかじめ決
められたトーン信号、あるいはトーン信号の組み合わせ
が検出された場合、制御部7は電話をかけてきた相手が
情報通信を要求しているものと判断し、続けて選択信号
の検出を行うとともに、ファクシミリ通信部4によるフ
ァクシミリ受信を行うための応答は行わない。
【0014】図4で211はメッセージ番号であり、図
3で示した文字列情報5種類の中から、送信したい文字
列情報を選び、そのメッセージ番号を最初にダイヤルす
る。続けて四桁の数字212をダイヤルする。後述する
が、この四桁の数字はそのまま印刷される。本実施例で
は、この四桁の数字により時間を表わすことを可能とし
ている。最後に操作の終了を表わす符号213として
「*#」をダイヤルする。
【0015】図4に示した操作により、本実施例のファ
クシミリ装置で受信された情報の印刷結果の実施例を図
5に示す。本実施例のファクシミリ装置では、トーン信
号による選択信号で送信された情報を受信すると、図1
に示した記録部6により印刷して出力する。215は印
刷された情報を受信した日時である。本実施例ではファ
クシミリ装置1の制御部7は内部に時計を有しており、
この時計を利用して情報を受信した日時を出力する。本
実施例では、情報を強調するために上下に「*」による
区切りを付加し、さらに情報受信の出力であることを示
すためのメッセージ214、この例では「デンゴン ガ
アリマシタ」を付加し、受信した文字列情報216と
四桁の数字217を印刷する。なお本実施例では、四桁
の数字は時刻を表わす事を前提にしており、印刷は時刻
形式で行う。なお、図4における送信操作で、四桁の数
字212をダイヤルすることなく操作の終了を表わす符
号「*#」213をダイヤルした場合には、図5の出力
の例における217は「:」を含めて印刷されない。2
18はミシン目の印刷であり、本実施例のファクシミリ
装置では記録紙を切断するカッタ機構を有しないため
に、切断位置の目安として印刷するものである。なお、
記録紙を切断する機構を有する場合には、ミシン目を印
刷せずに記録紙を適当な長さで切断すればよい。
【0016】図6は本実施例のファクシミリ装置で用い
る文字テーブル表である。すなわち本実施例のファクシ
ミリ装置ではアルファベットや数字、カタカナや記号な
どを、1文字8ビットのデータで表わすこととしてい
る。図6は上位4ビットを横軸に(208)、下位4ビ
ットを縦軸に(209)各文字の文字コードを示したも
のである。図の斜線部分(210)は本実施例では使用
していない。この表より、たとえば文字「2」はコード
「32(十六進数)」、文字「M」はコード「4D(十
六進数)」と表わされる。
【0017】本実施例では、図3に示した文字列情報の
内容は、図6に示した文字コードによって表わされ、図
1の文字列情報格納部10に記憶される。図7に図3に
おけるメッセージ番号「01」の文字列を、文字コード
により定義する場合を説明する。文字列情報203の各
文字は文字コード204で表わされる。ここで文字コー
ド204は十六進数である。図6に示した表より、1文
字目の「イ」は文字コード「B2」、2文字目の「マ」
は文字コード「CF」、という具合に最後の文字「)」
まで全ての文字を文字コードにより表わす。図1の文字
列情報格納部10には、メッセージ番号「01」の内容
は「B2、CF、B6、・・・29」というように各文
字列情報のメッセージ番号に対応する文字列情報の内容
を示す文字コードの並びが格納される。
【0018】図8は各文字の表わし方を示したものであ
る。本実施例では1文字を横5ドット、縦7ドットの計
35ドットにより表現する。図8は文字コード「B2」
の文字「イ」の文字パターンを示したものである。文字
パターンの黒い部分を「1」、白い部分を「0」とし
て、文字の上側部分から1ライン、5ドットづつデータ
として定義する。図8の例では上から「01」「02」
「04」「0C」「14」「04」「04」となる。な
おここでの数値は全て十六進数である。図1の文字情報
格納部11には、図6に示した全文字の文字情報が上述
した形で格納される。制御部7からの文字情報の参照
は、文字コードとライン数(第nライン)とによって行
われる。たとえば文字コード「B2」(文字「イ」)の
第4ラインのデータとの要求が合った場合、文字情報格
納部11は「0C(十六進数)」を出力する。
【0019】本実施例のファクシミリ装置1で、受信し
た情報を転送する場合について説明する。ファクシミリ
装置1の使用者が、受信した情報の転送を希望する場
合、あらかじめファクシミリ装置1に転送先の電話番号
を設定する。ファクシミリ装置1の使用者は操作部8に
より転送先の種別、すなわち転送先が一般の電話機であ
るか、またはファクシミリ装置、あるいはページャであ
るかの設定と、その転送先の電話番号を入力する。この
転送先の情報は転送先記憶部14に記憶される。
【0020】ファクシミリ装置1の使用者が受信した情
報を転送するように設定した場合、ファクシミリ装置1
は受信した情報を記録部6で印刷する動作を行わず、受
信した情報を転送情報格納部13に格納する。本実施例
のファクシミリ装置1では、転送情報格納部13には図
4で説明した状態の情報が格納される。すなわちメッセ
ージ番号を示す2桁の数字と、四桁の任意の数字の形で
格納される。受信した情報を転送する場合の処理の流れ
に関しては後述する。
【0021】次にファクシミリ装置1が受信した情報を
転送する場合の処理の流れについて説明する。前述した
ように本実施例のファクシミリ装置1では、転送先の情
報が転送先記憶部14に記憶される。この転送先の情報
は転送先の電話番号とともに転送先の機器の種類が記憶
される。受信した情報の転送処理は、この転送先の機器
の種類により異なる。以下に転送先の機器が、通常のフ
ァクシミリ装置である場合、情報を受信する機能を有す
るファクシミリ装置である場合、一般の電話機や携帯電
話機などのいわゆる音声端末である場合、数字によるメ
ッセージを受信する機能を有するページャである場合、
文字によるメッセージを受信する機能を有するページャ
である場合の五つの場合にわけて、受信した情報を転送
する場合の処理の流れを説明する。
【0022】転送先の機器が通常のファクシミリ装置で
ある場合の処理の流れを図1に示した本実施例のファク
シミリ装置1の構成を示す図により説明する。前述した
ように受信した情報は図4に示した形で転送情報格納部
13に格納される。この情報を転送する場合、ファクシ
ミリ装置1の制御部7は、まず転送情報格納部13から
受信した情報を読み出し、文字列情報格納部10を参照
することにより受信した情報の示すメッセージ番号20
1(図3)に対応するメッセージの内容202を得る。
このメッセージの内容202が示す文字列を文字情報格
納部11を参照することにより、図8で説明した文字パ
ターンに変換する。ファクシミリ装置1の制御部7は文
字列の並びにしたがって、文字列を表す画像情報を、画
像読取部5から画像情報を読み取った場合と同じ形態の
情報に変換した後、ファクシミリ通信部4に入力する。
ファクシミリ装置1の制御部7は、ファクシミリ装置1
の使用者により受信した情報の転送が設定されており、
かつ転送先記憶部14に転送先の機器が通常のファクシ
ミリ装置であることが設定されている場合には、転送先
記憶部14から転送先の電話番号を読み出し、回線制御
部12の回線接続スイッチ24をa側に接続するととも
にファクシミリ通信部4により電話番号を選択信号とし
て回線2に送出する。続いて制御部7はファクシミリ通
信部4を制御することにより、ファクシミリを送信する
ことを示すCNG信号を回線2に送出する。転送先の機
器が通常のファクシミリ装置の場合、転送先のファクシ
ミリ装置は電話に応答し、ファクシミリ受信を行うこと
が可能であることを示す信号を送出する。ファクシミリ
装置1の制御部7はファクシミリ通信部4により転送先
がファクシミリ受信を行うことが可能であることを示す
信号を送出していることを検出した場合、前述した手順
により転送情報格納部13に格納された受信した情報
を、画像読取部5により出力されるものと同じ形態の画
像情報に変換した上でファクシミリ通信部4に入力し、
ファクシミリ通信部4によりファクシミリ送信を行う。
本実施例のファクシミリ装置1では、転送先の機器が通
常のファクシミリ装置である場合、転送を行わない場合
に記録部6で印刷する場合と同じ書式、すなわち図5に
示された書式でファクシミリ送信を行う。すなわち、受
信した情報のメッセージ番号が示すメッセージ216、
時刻情報217以外に伝言があった事を示すメッセージ
214、また情報を受信した日時を示す情報215など
を付加した画像情報を送信する。この場合、ミシン目2
18の画像情報は送信しない。またファクシミリ装置1
が送信する画像情報が、受信した情報を転送するもので
あることを示すメッセージを付加することも可能であ
る。いずれの場合も、画像情報として送信するメッセー
ジを構成する文字列を、文字情報格納部11に格納され
た文字パターンにより画像情報に変換し、さらに画像読
取部5で画像情報を読み取った場合に得られる情報と同
じ形態でファクシミリ通信部4に画像情報を入力するこ
とにより、ファクシミリ送信を行う。
【0023】次に転送先の機器が本実施例で説明したフ
ァクシミリ装置1と同様の情報を受信する機能を有する
ファクシミリ装置である場合の処理の流れを図1に示し
た本実施例のファクシミリ装置1の構成を示す図により
説明する。受信した情報は前述したように図4で説明し
た構成で転送情報格納部13に格納される。転送先の機
器が本実施例で説明しているファクシミリ装置1と同様
の情報通信を行う機能を有するファクシミリ装置である
ことが転送先記憶部14に設定されている場合、制御部
7は回線制御部12の回線接続スイッチ24をa側に接
続するとともに、ファクシミリ通信部4を制御すること
により転送先記憶部14に記憶されている転送先の電話
番号を選択信号としてトーン信号により回線2に送出す
る。続いて制御部7はファクシミリ通信部4により回線
2の信号を検出することにより、相手を呼び出している
ことを示すリングバックトーンを検出する。転送先のフ
ァクシミリ装置が電話に応答した場合、回線2を通して
送られてくるリングバックトーンが停止する。制御部7
はファクシミリ通信部4によりリングバックトーンが停
止したことを検出すると、ファクシミリ装置1から情報
通信を行うことを示すトーン信号をファクシミリ通信部
4により送出する。前述したように情報通信を行うこと
を示す信号はトーン信号またはトーン信号の組み合わせ
により構成される。制御部7はこれに続いて転送情報格
納部13に格納されている受信した情報、すなわち図4
に示すメッセージ番号211、四桁の任意の数字212
をファクシミリ通信部4を制御することによりトーン信
号により回線2に送出するとともに、操作の終了を表す
「*#」213を同様にトーン信号により回線2に送出
する。これにより転送先のファクシミリ装置では、本実
施例のファクシミリ装置で情報を受信した場合と同様
に、転送先のファクシミリ装置の記録部に受信した情報
が印刷される。この場合に印刷される内容は図5に示す
ものと同じ書式となる。
【0024】次に転送先の機器が一般の電話機や携帯電
話機などの音声端末である場合の転送の処理の流れを説
明する。本実施例のファクシミリ装置では、転送先の機
器が音声端末である場合には受信した情報を音声に変換
して転送する。図2の回線制御部12の音声発生部25
は、前述したようにファクシミリ装置1に電話がかかっ
てきた場合に自動応答した後、電話をかけてきた相手に
ファクシミリの受信が可能であることを伝える応答メッ
セージを回線2に送出する。これは音声発生部25が応
答メッセージの音声データにより音声合成を行うことに
より行われる。これと同様に、本実施例のファクシミリ
装置では音声発生部25に図3で示されるメッセージの
内容を音声として合成する機能を持たせている。また、
図4に示されるように本実施例における情報は図3に示
したメッセージと4桁の任意の数字により構成されるた
め、数字を音声により発生する機能も有する。
【0025】受信した情報は前述したように図4で説明
した構成で転送情報格納部13に格納される。転送先の
機器が一般の電話機や携帯電話機などの音声端末である
ことが転送先記憶部14に設定されている場合、制御部
7は回線制御部12の回線接続スイッチ24をa側に接
続するとともに、ファクシミリ通信部4を制御すること
により転送先記憶部14に記憶されている転送先の電話
番号を選択信号としてトーン信号により回線2に送出す
る。続いて制御部7はファクシミリ通信部4により回線
2の信号を検出することにより、相手を呼び出している
ことを示すリングバックトーンを検出する。転送先の電
話機や携帯電話機が電話に応答した場合、回線2を通し
て送られてくるリングバックトーンが停止する。制御部
7はファクシミリ通信部4によりリングバックトーンが
停止したことを検出すると、前述したように回線制御部
12の音声発生部25により、受信した情報のメッセー
ジの内容と4桁の任意の数字を音声合成により発生し、
回線2に送出する。この場合に、受信した情報の送出に
先立って、受信した情報の転送であることを相手に知ら
せる内容の音声メッセージを送出する構成とすることも
可能である。
【0026】次に転送先の機器がメッセージの受信が可
能なページャである場合の転送の処理について説明す
る。メッセージの受信が可能なページャへのメッセージ
の送信は、送信側ではトーン信号の送出が可能な電話機
などにより、回線にトーン信号を送出することにより行
う。ページャには、数字だけで構成されるメッセージの
み受信可能なページャと、数字以外のカナなどを含んだ
文字により構成されるメッセージが受信可能なページャ
とがある。
【0027】数字によるメッセージが受信可能なページ
ャに、受信した情報を転送する機能を有するファクシミ
リ装置の構成を図9に示す。15は転送情報変換部、1
6は転送情報対応記憶部である。転送情報対応記憶部1
6には図3で示したメッセージをページャに転送する場
合にどのように変換を行うかを示す情報が格納され、転
送情報変換部15は転送情報対応記憶部16に記憶され
た情報にしたがって、ファクシミリ装置1が受信した情
報をページャが受信可能なメッセージに変換する。転送
先の機器が数字によるメッセージを受信可能なページャ
の場合、転送情報対応記憶部16には、図3に示される
それぞれのメッセージをどのような数字の組み合わせと
してページャに転送するかを示す情報が記憶される。転
送先のページャの使用者が、図3に示すメッセージ番号
とメッセージの対応表を記憶している場合、あるいは対
応表を所持しているなどを前提とする場合、転送情報対
応記憶部16を用いて転送情報を変換することなく、図
4に示した形態、すなわちメッセージ番号211を示す
2桁の数字と4桁の任意の数字をそのままページャに転
送することも可能である。また転送情報対応記憶部16
に、図3に示すメッセージを数字により表現するための
対応表を用意し、図3に示されるそれぞれのメッセージ
を数字により表現したものを転送先のページャに送信す
る構成とすることも可能である。この場合、たとえば、
メッセージ番号に先立って、ファクシミリ装置からの転
送であることを示す数字を送信する構成とすることも可
能である。また、転送情報対応記憶部16への記憶内容
をファクシミリ装置1の使用者が任意に設定する構成と
することも可能である。この場合、ファクシミリ装置1
の使用者はあらかじめ操作部8により、図3に示される
それぞれのメッセージをページャに転送する場合に、ど
のような数字のメッセージとして転送するかを設定す
る。
【0028】ファクシミリ装置1で受信した情報は前述
したように図4で説明した構成で転送情報格納部13に
格納される。転送先の機器が数字によるメッセージを受
信可能なページャであることが転送先記憶部14に設定
されている場合、制御部7は回線制御部12の回線接続
スイッチ24をa側に接続するとともに、ファクシミリ
通信部4を制御することにより転送先記憶部14に記憶
されている転送先のページャの電話番号を選択信号とし
てトーン信号により回線2に送出する。続いて制御部7
はファクシミリ通信部4により回線2の信号を検出する
ことにより、相手を呼び出していることを示すリングバ
ックトーンを検出する。転送先の電話機や携帯電話機が
電話に応答した場合、回線2を通して送られてくるリン
グバックトーンが停止する。制御部7はファクシミリ通
信部4によりリングバックトーンが停止したことを検出
すると、前述したように転送情報変換部15により転送
情報格納部13に格納されたファクシミリ装置1が受信
した情報を数字で表されたメッセージに変換し、この数
字をファクシミリ通信部4によりトーン信号により回線
に送出する。数字によるメッセージを受信可能なページ
ャの場合、数字によるメッセージを送信した後、メッセ
ージの終了を示す信号、たとえば「##」を送信する構
成となっているので、ファクシミリ装置1の制御部7は
数字によるメッセージを送信した後、このメッセージの
終了を表す信号をファクシミリ通信部4により回線2に
送出する。これにより転送先のページャの表示部に、フ
ァクシミリ装置1が受信した情報を、転送情報対応記憶
部16に記憶されている内容にしたがって数字によるメ
ッセージに変換したものが表示される。
【0029】次に転送先の機器が、文字によるメッセー
ジを受信可能なページャである場合の処理の流れを図9
により説明する。前述したように数字によるメッセージ
を受信可能なページャに、ファクシミリ装置1が受信し
た情報を転送する場合、転送情報対応記憶部16には図
3に示したそれぞれのメッセージを数字によるメッセー
ジに変換するための情報が格納されるが、文字によるメ
ッセージを受信可能なページャに、ファクシミリ装置1
が受信した情報を転送する場合、転送情報対応記憶部1
6には図3に示したそれぞれのメッセージを、ページャ
が受信可能な文字によるメッセージに変換するための情
報が記憶される。文字によるメッセージが受信可能なペ
ージャにメッセージを送信する場合の操作方法は、1文
字を2桁の数字で表現することにより文字を送信する方
法が用いられる。たとえば「ア」を「11」、「イ」を
「12」というように、カタカナや数字の1文字をそれ
ぞれ2桁の数字で表す。この場合にそれぞれの文字をど
のような2桁の数字の組み合わせで表すかは、ページャ
のサービス会社によって異なる場合がある。また、文字
によるメッセージを送信することを表すために、あらか
じめ決められたコード、たとえば「*2*2」などのト
ーン信号をメッセージの送信に先立って送信する構成と
なっている。この場合の文字によるメッセージの送信で
あることを示す信号もページャのサービス会社によって
異なる場合がある。このように文字によるメッセージの
送信の方法はページャのサービス会社によって異なる場
合があるため、ファクシミリ装置1の転送情報対応記憶
部16には、それぞれのサービス会社に対応した変換の
ための情報を格納し、ファクシミリ装置1の使用者が転
送先のページャの使用方法にあわせた文字によるメッセ
ージの送信方法を選択する構成とする。
【0030】ファクシミリ装置1で受信した情報は前述
したように図4で説明した構成で転送情報格納部13に
格納される。転送先の機器が文字によるメッセージを受
信可能なページャであることが転送先記憶部14に設定
されている場合、制御部7は回線制御部12の回線接続
スイッチ24をa側に接続するとともに、ファクシミリ
通信部4を制御することにより転送先記憶部14に記憶
されている転送先のページャの電話番号を選択信号とし
てトーン信号により回線2に送出する。続いて制御部7
はファクシミリ通信部4により回線2の信号を検出する
ことにより、相手を呼び出していることを示すリングバ
ックトーンを検出する。転送先の電話機や携帯電話機が
電話に応答した場合、回線2を通して送られてくるリン
グバックトーンが停止する。制御部7はファクシミリ通
信部4によりリングバックトーンが停止したことを検出
すると、前述したように転送情報変換部15により転送
情報格納部13に格納されたファクシミリ装置1が受信
した情報を、それぞれの文字を2桁の数字で表される数
字に変換し、この数字をファクシミリ通信部4によりト
ーン信号により回線に送出する。なお、前述したように
文字によるメッセージの送信であることを示すトーン信
号をメッセージの送信に先立って送信する。文字による
メッセージを受信可能なページャの場合、メッセージの
文字を表す数字を送信した後、メッセージの終了を示す
信号、たとえば「##」を送信する構成となっているの
で、ファクシミリ装置1の制御部7は数字によるメッセ
ージを送信した後、このメッセージの終了を表す信号を
ファクシミリ通信部4により回線2に送出する。これに
より転送先のページャの表示部に、ファクシミリ装置1
が受信した情報を、転送情報対応記憶部16に記憶され
ている内容にしたがって文字によるメッセージに変換し
たものが表示される。
【0031】以上説明したように、本実施例によれば、
情報の受信が可能なファクシミリ装置で、受信した情報
をあらかじめ設定した転送先に転送することが可能とな
るので、ファクシミリ装置の使用者が不在である場合に
も受信した情報に迅速に対応することが可能となる。
【0032】
【発明の効果】本発明のファクシミリ装置によれば、ト
ーン信号を用いた情報の受信が可能なファクシミリ装置
で、予め転送先を設定することにより、一般のファクシ
ミリ装置や、情報を受信する機能を有するファクシミリ
装置、電話機などの音声端末、メッセージ受信機能を有
するページャなどに受信した情報を転送するこが可能と
なり、ファクシミリ装置の使用者が不在中に受信した情
報を外出先でも受信可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置のブロック図。
【図2】図1における回線制御部12のブロック図。
【図3】第1の実施例におけるメッセージ番号と文字列
情報の対応を示す説明図。
【図4】第1の実施例における情報送信の操作仕様を示
す説明図。
【図5】第1の実施例における情報受信の印刷結果を示
す説明図。
【図6】文字と文字コードの対応を示す説明図。
【図7】第1の実施例における文字列情報の格納方法を
示す説明図。
【図8】第1の実施例における文字情報の格納方法を示
す説明図。
【図9】第2の実施例におけるファクシミリ装置のブロ
ック図。
【符号の説明】
1…ファクシミリ装置、 2…電話回線、 3…電話部、 4…ファクシミリ通信部、 5…画像読取部、 6…記録部、 7…制御部、 8…操作部、 9…選択信号検出部、 10…文字列情報格納部、 11…文字情報格納部、 12…回線制御部、 13…転送情報格納部、 14…転送先記憶部、 15…転送情報変換部、 16…転送情報対応記憶部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 品川 明生 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像情報メディア事業部内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線から送られてくる選択信号を検出
    する選択信号検出手段と、ファクシミリ通信を行うファ
    クシミリ通信部と、複数の文字列情報をそれぞれを特定
    の番号と対応させるとともに、前記複数の文字列情報を
    格納する文字列情報格納手段と、前期文字列情報を構成
    する文字を画像情報に変換する文字情報格納部とを含
    み、前記電話回線から前記文字列情報と対応した特定の
    番号を表す選択信号が検出された場合に、前記文字列情
    報格納部に格納された文字列情報を、前記文字情報格納
    部に格納された文字情報により画像情報に変換し出力す
    るファクシミリ装置において、前記文字列情報と対応し
    た特定の番号を格納する転送情報格納部と、前記文字列
    情報の転送先の電話番号と、転送先の機器の種類を記憶
    する転送先記憶部とを設け、前記電話回線から前記文字
    列情報と対応した特定の番号を表す選択信号が検出され
    た場合に選択信号が表す番号を前記転送情報格納部に格
    納し、前記転送先記憶部に記憶された転送先の電話番号
    へ、転送先記憶部に記憶された転送先の機器の種類にし
    たがって、前記転送情報格納部に格納された情報を送信
    することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記ファクシミリ装置
    に、転送情報格納部に格納されたファクシミリ装置が受
    信した情報を、転送先記憶部に記憶された転送先の機器
    が受信可能な情報に変換する情報を格納する転送情報対
    応記憶部と、前記転送情報対応記憶部に記憶された情報
    にしたがって、転送情報格納部に格納されたファクシミ
    リ装置が受信した情報を、転送先記憶部に記憶された転
    送先の機器が受信可能な情報に変換する転送情報変換部
    とを設け、ファクシミリ装置が受信した情報を、転送先
    記憶部に記憶された転送先に送信する場合に、前記転送
    情報変換部により転送対応記憶部に記憶された情報にし
    たがって情報の変換を行い送信するファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、転送先記憶部に記憶さ
    れた転送先の機器がファクシミリ装置の場合に、前記転
    送情報格納部に格納されたファクシミリ装置が受信した
    情報に対応する前記文字列情報格納部に格納された文字
    列情報を、前記文字情報格納部に格納された文字情報に
    より画像情報に変換し、前記ファクシミリ通信部により
    転送先のファクシミリ装置へ送信するファクシミリ装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1において、転送先記憶部に記憶さ
    れた転送先の機器が、選択信号による情報の受信が可能
    なファクシミリ装置の場合に、前記転送情報格納部に格
    納されたファクシミリ装置が受信した情報を、前記ファ
    クシミリ通信部により選択信号により送信するファクシ
    ミリ装置。
JP8184407A 1996-07-15 1996-07-15 ファクシミリ装置 Pending JPH1032699A (ja)

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