JP3179778B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP3179778B2 JP16264890A JP16264890A JP3179778B2 JP 3179778 B2 JP3179778 B2 JP 3179778B2 JP 16264890 A JP16264890 A JP 16264890A JP 16264890 A JP16264890 A JP 16264890A JP 3179778 B2 JP3179778 B2 JP 3179778B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の回線の内の1つを選択的に使用して
通信するファクシミリ装置に関する。
[従来の技術] 近年、公衆電話回線で使用しているファクシミリ番号
は、ファクシミリ専用の番号簿などで容易に知ることが
できる。このため、不要な広告やいたずら文書が送信さ
れて迷惑するケースが多くなっている。
このような迷惑を解消するために、着信時に相手先か
ら予め設定しているIDコードが送信された場合のみ画像
受信する、いわゆる選択受信機能を備えたファクシミリ
装置が知られている。
一方、通常の電話回線だけでなく、構内交換網の内線
や専用回線など、複数の回線を選択的に使用することが
できるファクシミリ装置もよく知られている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、前記選択受信機能を備えたファクシミリ装
置は、不要な広告やいたずら文書の受信を確実に防止で
きる長所があるものの、予めIDコードを通知していない
相手先からは、必要な文書であっても送信してもらうこ
とができなかった。また、たとえ相手先にIDコードを通
知していても、その相手先ファクシミリ装置がIDコード
の送信機能を備えていなければ、同様に送信してもらう
ことができなかった。
ところで、一般に、ファクシミリ装置は電話機と共に
設置し、回線が空いている場合、その電話機を通話に利
用している。
前記複数回線を使用するファクシミリ装置において
も、同様に電話機を使用するが、この場合、1つの回線
で通話中に、その回線に他のファクシミリ装置から発呼
される場合がある。
この場合、ファクシミリ装置が空いているにも拘ら
ず、回線ビジーとなり、必要な文書を送信してもらうこ
とができなかった。
一方、ファクシミリ装置は、通常、受信文書を受信順
に順次トレーなどに排紙するようになっている。このた
め、様々な相手先から多数の文書を受信した場合、トレ
ー上の文書の選別作業に手間がかかっていた。
ところで、ファクシミリ装置のオプション機能とし
て、着信側が発信側にRTI(Remote Terminal Identific
ation)情報を送信し、その情報を送信側の表示器で表
示する機能がある。また、送信側が送信画像にTTI(Tra
nsmitter Terminal Identification)情報を付加して受
信側で記録する機能も知られている。このようなRTI情
報やTTI情報は、ユーザが会社名を部署名,氏名などを
任意に登録するものである。
しかしながら、1台のファクシミリ装置を、商用と私
用とに兼用する場合が多い。例えば、商用に使用するた
めにRTI情報やTTI情報として会社名を登録しているファ
クシミリ装置で、会社名を知らない私人から発呼された
場合や、その相手に画像送信する場合がある。
この場合、相手は、表示された情報や文書に記録され
た会社名を見て、発信先を間違えたと誤解したり、知ら
ないところから文書を受信したと誤解したりする虞があ
った。
以上のように、従来のファクシミリ装置は、必要な文
書を受信できなくなるケースがよくある一方、受信文書
の選別に手間がかかったり、通信相手先を誤解したりし
やすく、文書の送達がスムーズに行かないという問題が
あった。
本発明は、以上の問題を改善し、必要な文書の受信不
能状態を少なくし、文書の送達がスムーズに行なえるフ
ァクシミリ装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本願発明は、複数の回線の内のいずれか1つに接続し
て通信するファクシミリ装置において、上記複数の回線
を2つのグループに分け、その2つのグループの内の一
方のグループの回線に着信した場合には相手先から送信
されるコード情報が予め登録されているコード情報と一
致した場合のみ画像受信するようにし、他方のグループ
の回線に着信した場合には無条件で画像受信するするよ
うに構成したことを特徴とする。
またこの場合に、受信画像を記録した記録紙を排紙す
る複数の排紙トレーを、画像受信時に使用した上記回線
グループ別に切換えて使用するようにすると良い。
あるいは、通信相手先に通知する装置識別情報を複数
記憶する識別情記憶手段を設け、上記装置識別情報の内
の1つを上記回線グループ別に選択し、それを着信した
際に着信した回線に送信するようにしても良い。
[作用] 上記発明によれば、各回線を2つのグループに分け、
一方に着信した場合には選択受信機能を有効にし、他方
に着信した場合には無効にしたので、一方の電話番号を
公開しても不要な文書の受信を防止できると共に、他方
により、コード情報を送信する機能のないファクシミリ
装置からも文書を送信してもらうことが可能になる。
また、着信する回線グループにより使用する排紙トレ
ーを切換えることにより、受信文書がその使用目的別に
分類され、受信文書の管理が容易になる。
また、着信した際に、その回線グループ別に異なる装
置識別情報を送信することにより、相手先に適した装置
識別情報を通知することができ、相手先発信者に無用な
誤解を与えることを防止することができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳
細に説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例に係るファクシミリ
装置のブロック構成図を示したものである。図におい
て、画像読取部1は、送信原稿の画像を読み取って画情
報を取り出すもので、画像記録部2は受信画像を記録紙
に記録するものである。符号化復合化部3は、送信する
画情報を符号化によりデータ圧縮する一方、受信した画
情報を復合化して元の画情報を再生するものである。
システムメモリ4は、その記憶領域の一部が不揮発性
メモリで構成され、予め装置に登録しておく各種情報
や、装置の動作時に各種データを格納するものである。
モデム5は、画情報を変復調して伝送すると共に、伝
送制御のための各種手順信号を送受信するものである。
網制御装置6は、2つの電話回線A,Bと電話機とが接続
され、一方の回線を選択して所定の回線制御によりファ
クシミリ通信を行なう一方、電話機7を使用してない回
線に接続して通信可能にするものである。
操作表示部8は、装置が動作状態を表示する一方、オ
ペレータが各種操作を行なうものである。システム制御
部9は、上記各部を制御するマイクロコンピュータであ
る。システムバス10は、上記各部が相互間で各種データ
や信号をやりとりする信号ラインである。
第2図は、画像記録部2の概略構成を示したものであ
る。図において、感熱記録紙2aは、ガイドローラ2bにガ
イドされてサーマルヘッド2cとプラテンローラ2dとの間
を通りカッター2e内に入るように構成されている。
カッター2eの出口側には、平板状の排紙方向切換板2f
が配設されている。この排紙方向切換板2fは、一辺が枢
着されて回動することにより、カッター2eから排紙され
る感熱記録紙2aの搬送方向を斜上方または斜下方に切り
換えるものである。
排紙方向切換板2fの上方には、感熱記録紙2aをガイド
するガイド板2gが配設され、その側部には、感熱記録紙
2aを排紙する排紙ローラ2hと排紙された感熱記録紙2aを
受ける排紙トレー2iがそれぞれ配設されている。また、
排紙方向切換板2fの下方にも、上記と同様に、ガイド板
2jと排紙ローラ2kと排紙トレー2lとがそれぞれ配設され
ている。
以上の構成で、本実施例のファクシミリ装置は、受信
したIDコードにより画像受信を実行するかしないかを決
定する前述の選択受信機能を有している。また、その選
択受信機能を有効にするかしないかを回線ごとに設定す
る機能を有している。さらに、受信画像を記録した感熱
記録紙2aを排紙する際に、排紙トレー2iを使用するか排
紙トレー2lを使用するかを回線に対応して設定する機能
を有している。
そこで、オペレータは、予め所定の設定操作により、
第3図に示すように、回線A,Bそれぞれに対して、選択
受信機能のオンオフ状態と、オンに設定した場合には使
用するIDコード、さらに使用する排紙トレー2iと2lの別
をそれぞれ登録する。この登録情報は、システムメモリ
4内で記憶される。
第4図は、このファクシミリ装置の受信動作を示した
もので、ファクシミリ装置は、待機中着信を監視してい
る(処理101のNのループ)。そして、着信すると(処
理101のY)、回線接続して応答し既知の伝送制御手順
を開始する(処理102)。
このとき、前記登録情報により、着信した回線に対す
る選択受信機能の設定状態を判別する(処理103)。そ
して、選択機能がオンに設定されている場合(処理103
のY)、上記伝送制御手順でNSS信号が受信されるかど
うかチェックする(処理104)。NSS信号が受信されると
(処理104のY)、そのNSS信号にセットされているデー
タをチェックする(処理105)。
ここで、そのデータ内にIDコードがあり、そのIDコー
ドが前記登録されているものと一致した場合(処理105
のY)、前記登録情報により、着信した回線に対応する
排紙トレー2iまたは2lを判別する。そして、画像記録部
2内の排紙方向切換板2fを対応する排紙方向に切り換え
る(処理106)。
この後、画像受信して受信画像を記録する。このと
き、画像記録部2内では、感熱記録紙2aは、サーマルヘ
ッド2cにより画像記録され、カッター2eにより各ページ
ごとに切断される。切断された各ページの感熱記録紙2a
は、選択された排紙トレー2iまたはカッター2e側に排紙
されるようになる(処理107)。
また、上記において、NSS信号が受信されない場合や
(処理104のN)、IDコードが不一致であった場合(処
理105のN)、所定の手順信号を送信して回線切断し通
信を中止する。
一方、着信した回線に対して選択受信機能がオフに設
定されている場合(処理103のN)、直ちに上記受信の
ための動作を実行する(処理106へ)。
以上のように、本実施例では、2回線の内、一方のみ
選択受信機能を有効にしている。
これにより、一方の回線の電話番号をファクシミリ電
話番号簿などで公開したとしても、その回線の選択受信
機能をオンにしておけば、不要文書の受信を防止するこ
とができる。
また、他方の回線の電話番号は、特定の相手先のみに
知らせることにより、IDコードの送信機能のないファク
シミリ装置からも文書を送信してもらうことができると
共に、不本意な相手先からの不要文書の受信を防止する
ことができる。
次に、第2の実施例を説明する。
本実施例のファクシミリ装置は、第1図と同一構成
で、第5図に示すように、回線A,Bに対して、それぞれ
所望のRTI情報を予め登録しておく。
この場合、第6図に示すように、着信すると(処理20
1のY)、応答して既知の伝送制御手順を開始する(処
理202)。このとき、使用している回線に対して登録し
ているRTI情報を読み出してNSF信号で送信する(処理20
3)。
このRTI情報は、相手先ファクシミリ装置の表示器で
表示される。
本実施例のファクシミリ装置を使用する場合、例え
ば、一方の回線を業務用として、業務上の通信相手先に
その電話番号を知らせる一方、他方は個人用として、個
人的な通信相手先にその電話番号を知らせるようにす
る。また、RTI情報は、業務用の回線に対しては、会社
名などを登録しておき、個人用の回線に対しては個人名
を登録しておく。
これにより、着信した場合に、それぞれ相手先に適し
たRTI情報が送信されるので、発信者が相手先を間違え
たと誤解することを防止することができる。
次に、第3の実施例を説明する。
本実施例のファクシミリ装置は、第1図と同一構成
で、操作表示部8には、電話機7またはファクシミリ装
置で発呼する際に、必要により使用する回線A,Bを選択
する操作スイッチが配設されているものとする。
第7図は、網制御装置6内の電話機7の切換制御を示
している。すなわち、通常、電話機7は回線A側に接続
されており(処理301)、オペレータは、電話機7を自
由に通話に使用することができる。
ところで、その回線Aを使用してファクシミリ通信す
ることがある。このように回線Aの使用中に、電話機7
を使用する場合、オペレータは、操作表示部8で所定の
切換操作を行なう。
この切換操作が行なわれた場合(処理302のY)、電
話機7を回線Bに切換接続する(処理303)。これによ
り、オペレータは、回線Bで電話機7を使用することが
できる。
網制御装置6は、電話機7を回線Bに切換接続した場
合、電話機7のフック状態を監視する(処理304のNの
ループ)。そして、通話が終わって電話機7がオンフッ
クされると(処理304のY)、電話機7の接続を回線A
側に戻す(処理301へ)。
一方、ファクシミリ装置で発呼する場合、オペレータ
は、発信相手先を設定して起動ボタンを押下するなど所
定の発信操作を行なう。
ファクシミリ装置は、第8図に示すように、その発信
操作が行なわれると(処理401のY)、回線Bが空いて
いるかどうか判別し(処理402)、空いている場合には
(処理402のY)、所定の信号回路を回線Bに接続する
(処理403)。次いで、相手先に発呼し(処理404)、相
手先が応答すると画像送信を実行する(処理405)。
一方、回線Bを電話機7が通話に使用していた場合
(処理402のN)、操作表示部8で、例えば「回線Aに
切り換えます。よろしいですか。」というような確認表
示を行なう(処理406)。
オペレータは、この表示に対して、例えばキー操作に
より「OK」あるいは「NG」を入力する。
ファクシミリ装置は、「OK」と入力された場合(処理
407のY)、信号回路を回線Aに接続して(処理408)、
上記と同様に発信する(処理404へ)。
本実施例のファクシミリ装置を使用する場合、回線A
を電話用、回線Bをファクシミリ装置用と定めて、それ
ぞれの電話番号を通信相手先に通知する。これにより、
相手先からは、通話またはファクシミリ通信という使用
目的別にそれぞれの回線に発呼される。
本実施例では、電話機7またはファクシミリ装置が発
呼する際に、それぞれ定めた回線を優先使用するので、
他方の回線に着信した場合、対応する装置で応答するこ
とができる。
これにより、通話していたためにファクシミリ装置が
画像受信できなくなったり、ファクシミリ通信していた
ために通話できなくなるというように、装置が空いてい
るいも拘らず通信不能になる状態を回避することができ
る。
次に、本発明の第5の実施例を説明する。
本実施例のファクシミリ装置は、第1図と同一構成
で、前述の実施例と同様に、発呼する際に所望の回線A,
Bを選択する操作スイッチが配設されているものとす
る。また、第9図に示すように、回線A,Bに対して、そ
れぞれ所望のTTI情報を予め登録しておく。
この場合、オペレータは、発信する際には所定の発信
操作を行なうと共に、所望の回線AまたはBを選択操作
する。
ファクシミリ装置は、その発信操作され(処理501の
Y)、回線選択されると(処理502のY)、その選択回
線が空いているかどうか判別する(処理503)。
その回線が電話機7で使用されている場合(処理503
のN)、その使用中待機する(処理503へ)。
そして、回線が空いたとき(処理503のY)、網制御
装置6内において信号回路を選択された回線に接続する
と共に、電話機7を他方の回線に切換接続する(処理50
4)。
そして、相手先に発呼する一方(処理505)、送信画
像に、その回線に対応して登録されているTTI情報を付
加して送信する(処理506)。
本実施例のファクシミリ装置を使用する場合、第2の
実施例の場合と同様に、各回線を使用目的に応じて使い
分けるようにする。
これにより、画像送信した場合に、それぞれ相手先に
適したTTI情報が送信されるので、受信者が、送信側を
誤解することを防止することができる。
なお、以上の各実施例では、電話回線を2回線備える
場合を説明したが、3回線以上の場合には、各回線別、
あるいは各回線を任意のグループに分けて同様の処理を
行なうことにより、同様の作用効果が得られることは当
然である。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、各回線を2つのグル
ープに分け、一方に着信した場合には選択受信機能を有
効にし、他方に着信した場合には無効にしたので、一方
の電話番号を公開しても不要な文書の受信を防止できる
と共に、他方により、コード情報を送信する機能のない
ファクシミリ装置からも文書を送信してもらうことが可
能になる。
また、着信する回線グループにより使用する排紙トレ
ーを切換えることにより、受信文書がその使用目的別に
分類され、受信文書の管理が容易になる。
また、着信した際に、その回線グループ別に異なる装
置識別情報を送信することにより、相手先に適した装置
識別情報を通知することができ、相手先発信者に無用な
誤解を与えることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係るファクシミリ装置
のブロック構成図、第2図は画像記録部の概略構成図、
第3図は上記実施例における装置への登録情報を示す説
明図、第4図は受信動作のフローチャート、第5図は第
2の実施例における装置への登録情報を示す説明図、第
6図はその実施例における受信動作のフローチャート、
第7図は第3の実施例における電話機の回線切換制御を
示す動作フローチャート、第8図はその実施例における
発信動作のフローチャート、第9図は第4の実施例にお
ける装置への登録情報を示す説明図、第10図はその実施
例における発信動作のフローチャートである。 1……画像読取部、2……画像記録部、2a……感熱記録
紙、2c……サーマルヘッド、2f……排紙方向切換板、2
i,2l……排紙トレー、3……符号化復合化部、4……シ
ステムメモリ、5……モデム、6……網制御装置、7…
…電話機、8……操作表示部、9……システム制御部。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の回線の内のいずれか1つに接続して
    通信するファクシミリ装置において、上記複数の回線を
    2つのグループに分け、当該2つのグループの内の一方
    に着信した場合に相手先から送信されるコード情報が予
    め登録されているコード情報と一致した場合のみ画像受
    信する選択受信手段と、他方に着信した場合に無条件で
    画像受信する無条件受信手段とを備えていることを特徴
    とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】受信画像を記録した記録紙を排紙する複数
    の排紙トレーと、上記回線グループ別に使用する上記排
    紙トレーを切換える排紙トレー切換手段とを備えている
    ことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】通信相手先に通知する装置識別情報を複数
    記憶する識別情記憶手段と、上記装置識別情報の内の1
    つを上記回線グループ別に選択する識別情報選択手段
    と、着信した回線に対応して選択された上記装置識別情
    報を相手先に送信する識別情報送信手段とを備えている
    ことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
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