JPH10326812A - 検査システムおよび分析装置並びに分析データ表示方法 - Google Patents

検査システムおよび分析装置並びに分析データ表示方法

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JPH10326812A
JPH10326812A JP16659898A JP16659898A JPH10326812A JP H10326812 A JPH10326812 A JP H10326812A JP 16659898 A JP16659898 A JP 16659898A JP 16659898 A JP16659898 A JP 16659898A JP H10326812 A JPH10326812 A JP H10326812A
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analyzing
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、どんな成分の異物がウェハ上
でどのように分布しているか明らかにするものである。 【解決手段】本発明は、上記目的を達成するために、ウ
エハを検査する検査装置と、該検査装置が検査して得た
検査結果に含まれる座標データを用いて該ウエハを分析
する分析装置とを備え、該分析装置が分析して得た分析
結果をその分析結果に含まれる成分を表わす記号で出力
するとともに、該検査装置が検査したウエハ内の位置に
対応させて該記号を出力するように構成したものであ
る。該目的が達成されると、異物のウェハ付着状況が一
目瞭然に判るので、異物発生原因を解明することが容易
になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウェハ上異
物の分析結果を、その分布にあわせて表示する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造においてはウェハに付着する
異物が歩留り低下の重大な要因になる。そこでウェハに
付着した異物を計数して、異物発生量管理をしたり、ウ
ェハに付着した異物を分析して異物発生源を解析したり
していた。
【0003】従来半導体ウェハに付着した異物を分析す
るとき、ウェハの異物の付着している部分を切断して小
片にして、分析装置にかけていた。しかし、ウェハを切
断する手間がかかること、切断の際、ウェハの切り粉が
表面に付着してしまう等の不都合があった。そこで、ウ
ェハ上の異物を検出する機能とそのままウェハを切断せ
ずに付着異物を分析する機能の2つの機能を合わせ持つ
装置が開発された(特開昭60−218845)。前記
発明の装置では異物を検出し、その座標を記録し、該座
標の異物を分析していた。該装置により異物を切断する
手間が省け、切り粉が表面に付着しなくなったことによ
り、誤って切り粉を分析することがなくなった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来分析した
異物は成分情報のみを利用して、その位置情報を利用し
ていなかったので、どんな成分の異物がウェハ上でどの
ように分布していたか判らなかった。
【0005】本発明の目的は、どんな成分の異物がウェ
ハ上でどのように分布しているか明らかにするものであ
る。該目的が達成されると、異物のウェハ付着状況が一
目瞭然に判るので、異物発生原因を解明することが容易
になる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ウエハを検査する検査装置と、該検査装
置が検査して得た検査結果に含まれる座標データを用い
て該ウエハを分析する分析装置とを備え、該分析装置が
分析して得た分析結果をその分析結果に含まれる成分を
表わす記号で出力するとともに、該検査装置が検査した
ウエハ内の位置に対応させて該記号を出力するように構
成したものである。
【0007】また、ウエハに付着した異物を検出しその
検出した異物の座標データを出力する検査装置と、該座
標データに基づいてウエハ内の異物の成分を分析する分
析装置とを備え、該分析装置が分析して得た分析結果を
その分析結果に含まれる成分を表わす記号で出力すると
ともに、該検査装置が異物を検出したウエハ内の位置に
対応させて該記号を出力するように構成したものであ
る。
【0008】また、検査装置から得られた座標データに
基づいたウエハ内の位置において分析する分析手段と、
該分析手段が分析して得た分析結果をその分析結果に含
まれる成分を表わす記号で出力するとともに、該検査装
置が検査したウエハ内の位置に対応させて該記号を出力
する出力手段とを備えたものである。
【0009】また、検査装置が出力した座標データを用
いて分析するウエハ内の位置を制御する制御手段と、そ
の制御手段により制御された位置に付着した異物の成分
を分析する分析手段と、該分析手段が分析して得た分析
結果をその分析結果に含まれる成分を表わす記号で出力
するとともに、該検査装置が検査したウエハ内の位置に
対応させて該記号を出力する出力手段とを備えたもので
ある。
【0010】また、検査装置から得られた座標データと
その座標データを用いて分析して得た分析結果とを関連
付けて記憶しておき、該分析結果をその分析結果に含ま
れる成分を表わす記号で出力するとともに、該検査装置
が検査したウエハ内の位置に対応させて該記号を出力す
るものである。
【0011】また、検査装置から得られたウエハに付着
した異物の座標データとその座標データを用いて異物の
成分を分析して得た分析結果とを関連付けて記憶してお
き、該分析結果をその分析結果に含まれる成分を表わす
記号で出力するとともに、該検査装置が検査したウエハ
内の異物の位置に対応させて該記号を出力するものであ
る。
【0012】また、ウエハを検査する検査装置と、該検
査装置が検査して得た検査結果に含まれる座標データを
用いて該ウエハを分析する分析装置とを備え、該分析装
置が分析して得た分析結果を複数個のカテゴリーに分類
する手段と、該分析結果を該分類したカテゴリーに対応
した記号で出力するとともに該検査装置が検査したウエ
ハ内の位置に対応させて該記号を出力する手段とを備え
たものである。
【0013】また、ウエハに付着した異物を検出しその
検出した異物の座標データを出力する検査装置と、該座
標データに基づいてウエハ内の異物の成分を分析する分
析装置とを備え、該分析装置が分析して得た分析結果を
複数個のカテゴリーのうちのいずれかのカテゴリーに分
類する手段と、該分析結果を該分類したカテゴリーに対
応した記号で出力するとともに該検査装置が異物を検出
したウエハ内の位置に対応させて該記号を出力する手段
とを備えたものである。
【0014】また、前記分析結果に含まれる成分に基づ
いて前記カテゴリーに分類するものである。
【0015】また、前記分析結果が少なくとも2種類以
上の成分を含むことで分類されるカテゴリーを有するも
のである。
【0016】また、検査装置から得られた座標データに
基づいたウエハ内の位置において分析する分析手段と、
該分析手段が分析して得た分析結果を複数個のカテゴリ
ーのうちのいずれかのカテゴリーに分類する分類手段
と、該分析結果を該分類したカテゴリーに対応した記号
で出力するとともに該検査装置が検査したウエハ内の位
置に対応させて該記号を出力する出力手段とを備えたも
のである。
【0017】また、検査装置が出力した座標データを用
いて分析するウエハ内の位置を制御する制御手段と、そ
の制御手段により制御された位置に付着した異物の成分
を分析する分析手段と、該分析手段が分析して得た分析
結果を複数個のカテゴリーのうちのいずれかのカテゴリ
ーに分類する分類手段と、該分析結果を該分類したカテ
ゴリーに対応した記号で出力するとともに該検査装置が
検査したウエハ内の位置に対応させて該記号を出力する
出力手段とを備えたものである。
【0018】また、前記分析結果に含まれる成分に基づ
いて前記カテゴリーに分類するものである。
【0019】また、前記分析結果が少なくとも2種類以
上の成分を含むことで分類されるカテゴリーを有するも
のである。
【0020】また、検査装置から得られた座標データと
その座標データを用いて分析して得た分析結果とを関連
付けて記憶しておき、該分析結果を複数個のカテゴリー
のうちのいずれかのカテゴリーに分類するとともに該検
査装置が検査したウエハ内の位置に対応させて該分類し
たカテゴリーを表わす記号を出力するものである。
【0021】また、検査装置から得られたウエハに付着
した異物の座標データとその座標データを用いて異物の
成分を分析して得た分析結果とを関連付けて記憶してお
き、該分析結果を複数個のカテゴリーのうちのいずれか
のカテゴリーに分類するとともに該検査装置が検査した
ウエハ内の異物の位置に対応させて該分類したカテゴリ
ーを表わす記号を出力するものである。
【0022】また、前記分析結果に含まれる成分に基づ
いて前記カテゴリーに分類するものである。
【0023】また、前記分析結果が少なくとも2種類以
上の成分を含むことで分類されるカテゴリーを有するも
のである。
【0024】また、ウエハを分析して得た分析結果をそ
の分析結果に含まれる成分を表わす記号で出力するとと
もに、該分析したウエハ内の位置に対応させて該記号を
出力するものである。
【0025】また、ウエハを分析して得た分析結果を複
数個のカテゴリーのうちのいずれかのカテゴリーに分類
し、該分析結果を該分類したカテゴリーに対応した記号
で出力するとともに該分析したウエハ内の位置に対応さ
せて該記号を出力するものである。
【0026】また、前記分析結果に含まれる成分に基づ
いて前記カテゴリーに分類するものである。
【0027】また、前記分析結果が少なくとも2種類以
上の成分を含むことで分類されるカテゴリーを有するも
のである。
【0028】これによって特定の成分の異物分布を知る
ことができるようになり、例えば成分ごとの分布の形状
から、発塵の原因となった治具、装置等が判明する。
【0029】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面と共に説明
する。
【0030】実施例1 本実施例において本発明に必要な機器構成を説明する。
図1を説明する。検査装置1はウェハ上の異物を検出す
ることができる異物検査装置であって、検出した異物の
ウェハ上の座標を出力できる装置であればよい。該検査
装置として、日立電子エンジニアリング(株)社製IS
−1010が利用できる。分析装置2はウェハを切断せ
ずに異物を分析できる分析装置であって、検査装置1の
座標データをもとに異物を分析できる装置であればよ
い。分析装置2では検査装置1で検出した順に全て異物
を分析する。該分析装置としては多数の装置が市販され
ている。ワークステーション3は異物座標データと異物
分析データを記録し、該2つのデータを突き合わせる機
能と突き合わせた結果を表示できる機能があればよい。
データ転送手段4は異物座標データを検査装置1から分
析装置2に渡す手段であって、検査装置1でプリントア
ウトされたデータを作業者が分析装置2に入力してもよ
いし、フロッピディスクやメモリカード等軽可能な記憶
媒体で渡してもよいし、ネットワークを介してデータを
渡してもよい。データ転送手段5は分析装置2からワー
クステーション3に異物座標データと異物分析データを
渡す手段であって、実現方法はデータ転送手段4と同じ
である。表示手段200に異物座標データと異物分析デ
ータを合わせたものを表示する。
【0031】実施例2 ここでは実施例1の代案を示す。図2における異物解析
装置100は異物を検出し、更に該異物を分析できる機
能を有した装置で、例えば先に述べた特開昭60−21
8845に記載した装置で実現できる。ワークステーシ
ョン6はワークステーション3と同じ役割を果たす。デ
ータ転送手段7はデータ転送手段5と同じ役割を果た
す。表示手段200に異物座標データと異物分析データ
を合わせたものを表示する。
【0032】実施例3 ここでは実施例1の代案を示す。図3における検査装置
8は検査装置1と同じ機能を有するが、異物の座標デー
タを分析装置9とワークステーション10に転送する。
分析装置9は分析装置2と同じ機能を有する。ワークス
テーション10はワークステーション3と同じ機能を有
する。データ転送手段11はデータ転送手段4と同じも
のである。データ転送手段12は異物検査装置8からワ
ークステーション10に異物座標データを転送する手段
で、実現方法はデータ転送手段4と同じものである。デ
ータ転送手段14は分析装置9からワークステーション
10に異物の分析データを転送する手段で、実現方法は
データ転送手段4と同じである。表示手段200に異物
座標データと異物分析データを合わせたものを表示す
る。
【0033】実施例4 ワークステーション3の中の処理を説明する。本実施例
は実施例1と実施例2の機器構成に対応する。図1にお
いて分析装置からワークステーション3は異物の座標デ
ータと分析データを受取り、データテーブル15を作成
する。データテーブル15のフォーマットを図4に示
す。データテーブル15は少なくとも異物座標データ1
6と異物分析データ17からなる。必要に応じて異物ご
との異物ID18、付帯情報19を持たせる。図4では
付帯情報19の例として異物の大きさに関する情報を挙
げている。ここでは異物の粒径を3つに分類して大きい
順にL,M,Sとして記述している。データテーブル1
5は分析したウェハ毎に1つ作成し、それぞれにウェハ
の識別子20を割り付けて区別する。異物IDの付け方
としてウェハ識別子の後にデータが送られてきた順に通
し番号を付ける方法がある。ワークステーション3は、
作業者がウェハ識別子を入力すると該識別子が一致する
データテーブル15を検索し、該当するデータを表示手
段200に表示する。
【0034】実施例5 実施例4の代案を説明する。本実施例は実施例3で説明
した機器構成に対応する。図3においてワークステーシ
ョン10は検査装置8から異物の座標データを受取り、
座標データテーブル21を作成する。座標データテーブ
ルのフォーマットを図5で示す。座標データテーブル2
1はウェハ識別子22、異物ID23、異物座標データ
24からなる。必要に応じて付帯情報25を加えても良
い。付帯情報25は実施例4で示したように異物粒径を
示す情報等がある。またワークステーション10は分析
装置9から異物分析データを受取り、分析データテーブ
ル26を作成する。分析データテーブルのフォーマット
を図6に示す。分析データテーブル26はウェハ識別子
27、異物ID28、異物分析データ29からなる。
【0035】分析装置9においては検査装置8から送ら
れてきた座標データの順に全て異物を分析する。その結
果を分析装置9はワークステーション10に送る。ワー
クステーションがウェハ毎にデータが送られてきた順に
それぞれ通し番号を付けることによって異物ID23、
異物ID28は、一致する。
【0036】ワークステーション10は座標データテー
ブル21と分析データテーブル26から異物IDを介し
て、実施例4に示したデータテーブル15を作成する。
結果を表示手段200に表示する。
【0037】実施例6 本実施例においてデータテーブル15の内容の表示方法
の実施例を示す。まず、分析結果をいくつかのカテゴリ
に分ける。例を図7に示す。カテゴリ1としてNaおよ
びClを含むもの、カテゴリ2としてFeを含むもの、
カテゴリ3としてSiを含むもの、カテゴリ4としてC
を含むもの、カテゴリ5としてその他と分類する。も
し、複数のカテゴリに属するものがあればカテゴリ番号
の小さいものに優先的に属させる。
【0038】ワークステーションはCRTに表示したウ
ェハ上に異物座標データに基づいて異物の検出箇所にプ
ロットを行う(図8、30)。プロットする際の記号と
して、各異物が属する前述のカテゴリ番号を用いる。例
を図8に示す。ここではNaCl(塩分)とC(炭素化
合物)が右下すみに楕円上に付着しているのが判る。こ
れから作業者が誤って指を触れてしまったものであるこ
とが判る。
【0039】実施例7 本実施例においては分析装置3または異物解析装置10
0または分析装置9の分析能力に対して記載する。本発
明で用いる前記装置は、有機分析を行うものでも、無機
分析を行うものであってもよい。有機分析を行うものの
場合、実施例6に掲げた分類カテゴリを有機物質または
有機物質を構成する基にすればよい。
【0040】
【発明の効果】本発明の実施により、ウェハ上の異物の
分布状況と各異物の成分が一目で判る。異物の分布状況
から治具、装置等の形状が推定できる。また異物成分か
ら発塵源となっている治具、装置、プロセス等に用いて
いる材料、材質が容易に解析できるようになった。この
ため、従来に比して格段に異物発生源を解析する作業が
容易になり、製造ラインの異物水準を引下げ、製品の歩
留りを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の代案を示す図である。
【図3】図1の代案を示す図である。
【図4】データテーブル15のフォーマットを示す図で
ある。
【図5】座標データテーブル21のフォーマットを示す
図である。
【図6】分析データテーブルのフォーマットを示す図で
ある。
【図7】出力例を示す図である。
【図8】ウェハ上の異物検出箇所を示す図である。
【符号の説明】
1…検査装置 2…分析装置 3…ワークステーション 4…データ転送手段 5…データ転送手段 6…ワークステーション 7…データ転送手段 8…検査装置 9…分析装置 10…ワークステーション 11…データ転送手段 12…データ転送手段 14…データ転送手段 15…データテーブル 16…異物座標データ 17…異物分析データ 18…異物ID 19…付帯情報 20…ウェハ識別子 21…座標データテーブル 22…ウェハ識別子 23…異物ID 24…異物座標データ 25…付帯情報 26…分析データテーブル 27…ウェハ識別子 27…異物ID 29…異物分析データ 30…異物を示すプロット 100…異物解析装置 200…表示手段

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウエハを検査する検査装置と、該検査装置
    が検査して得た検査結果に含まれる座標データを用いて
    該ウエハを分析する分析装置とを備え、該分析装置が分
    析して得た分析結果をその分析結果に含まれる成分を表
    わす記号で出力するとともに、該検査装置が検査したウ
    エハ内の位置に対応させて該記号を出力するように構成
    したことを特徴とする検査システム。
  2. 【請求項2】ウエハに付着した異物を検出しその検出し
    た異物の座標データを出力する検査装置と、該座標デー
    タに基づいてウエハ内の異物の成分を分析する分析装置
    とを備え、該分析装置が分析して得た分析結果をその分
    析結果に含まれる成分を表わす記号で出力するととも
    に、該検査装置が異物を検出したウエハ内の位置に対応
    させて該記号を出力するように構成したことを特徴とす
    る検査システム。
  3. 【請求項3】検査装置から得られた座標データに基づい
    たウエハ内の位置において分析する分析手段と、該分析
    手段が分析して得た分析結果をその分析結果に含まれる
    成分を表わす記号で出力するとともに、該検査装置が検
    査したウエハ内の位置に対応させて該記号を出力する出
    力手段とを備えたことを特徴とする分析装置。
  4. 【請求項4】検査装置が出力した座標データを用いて分
    析するウエハ内の位置を制御する制御手段と、その制御
    手段により制御された位置に付着した異物の成分を分析
    する分析手段と、該分析手段が分析して得た分析結果を
    その分析結果に含まれる成分を表わす記号で出力すると
    ともに、該検査装置が検査したウエハ内の位置に対応さ
    せて該記号を出力する出力手段とを備えたことを特徴と
    する分析装置。
  5. 【請求項5】検査装置から得られた座標データとその座
    標データを用いて分析して得た分析結果とを関連付けて
    記憶しておき、該分析結果をその分析結果に含まれる成
    分を表わす記号で出力するとともに、該検査装置が検査
    したウエハ内の位置に対応させて該記号を出力すること
    を特徴とする分析データ表示方法。
  6. 【請求項6】検査装置から得られたウエハに付着した異
    物の座標データとその座標データを用いて異物の成分を
    分析して得た分析結果とを関連付けて記憶しておき、該
    分析結果をその分析結果に含まれる成分を表わす記号で
    出力するとともに、該検査装置が検査したウエハ内の異
    物の位置に対応させて該記号を出力することを特徴とす
    る分析データ表示方法。
  7. 【請求項7】ウエハを検査する検査装置と、該検査装置
    が検査して得た検査結果に含まれる座標データを用いて
    該ウエハを分析する分析装置とを備え、該分析装置が分
    析して得た分析結果を複数個のカテゴリーに分類する手
    段と、該分析結果を該分類したカテゴリーに対応した記
    号で出力するとともに該検査装置が検査したウエハ内の
    位置に対応させて該記号を出力する手段とを備えたこと
    を特徴とする検査システム。
  8. 【請求項8】ウエハに付着した異物を検出しその検出し
    た異物の座標データを出力する検査装置と、該座標デー
    タに基づいてウエハ内の異物の成分を分析する分析装置
    とを備え、該分析装置が分析して得た分析結果を複数個
    のカテゴリーのうちのいずれかのカテゴリーに分類する
    手段と、該分析結果を該分類したカテゴリーに対応した
    記号で出力するとともに該検査装置が異物を検出したウ
    エハ内の位置に対応させて該記号を出力する手段とを備
    えたことを特徴とする検査システム。
  9. 【請求項9】前記分析結果に含まれる成分に基づいて前
    記カテゴリーに分類することを特徴とする請求項7また
    は8記載の検査システム。
  10. 【請求項10】前記分析結果が少なくとも2種類以上の
    成分を含むことで分類されるカテゴリーを有することを
    特徴とする請求項7から9のいずれかに記載の検査シス
    テム。
  11. 【請求項11】検査装置から得られた座標データに基づ
    いたウエハ内の位置において分析する分析手段と、該分
    析手段が分析して得た分析結果を複数個のカテゴリーの
    うちのいずれかのカテゴリーに分類する分類手段と、該
    分析結果を該分類したカテゴリーに対応した記号で出力
    するとともに該検査装置が検査したウエハ内の位置に対
    応させて該記号を出力する出力手段とを備えたことを特
    徴とする分析装置。
  12. 【請求項12】検査装置が出力した座標データを用いて
    分析するウエハ内の位置を制御する制御手段と、その制
    御手段により制御された位置に付着した異物の成分を分
    析する分析手段と、該分析手段が分析して得た分析結果
    を複数個のカテゴリーのうちのいずれかのカテゴリーに
    分類する分類手段と、該分析結果を該分類したカテゴリ
    ーに対応した記号で出力するとともに該検査装置が検査
    したウエハ内の位置に対応させて該記号を出力する出力
    手段とを備えたことを特徴とする分析装置。
  13. 【請求項13】前記分析結果に含まれる成分に基づいて
    前記カテゴリーに分類することを特徴とする請求項11
    または12記載の分析装置。
  14. 【請求項14】前記分析結果が少なくとも2種類以上の
    成分を含むことで分類されるカテゴリーを有することを
    特徴とする請求項11から13のいずれかに記載の分析
    装置。
  15. 【請求項15】検査装置から得られた座標データとその
    座標データを用いて分析して得た分析結果とを関連付け
    て記憶しておき、該分析結果を複数個のカテゴリーのう
    ちのいずれかのカテゴリーに分類するとともに該検査装
    置が検査したウエハ内の位置に対応させて該分類したカ
    テゴリーを表わす記号を出力することを特徴とする分析
    データ表示方法。
  16. 【請求項16】検査装置から得られたウエハに付着した
    異物の座標データとその座標データを用いて異物の成分
    を分析して得た分析結果とを関連付けて記憶しておき、
    該分析結果を複数個のカテゴリーのうちのいずれかのカ
    テゴリーに分類するとともに該検査装置が検査したウエ
    ハ内の異物の位置に対応させて該分類したカテゴリーを
    表わす記号を出力することを特徴とする分析データ表示
    方法。
  17. 【請求項17】前記分析結果に含まれる成分に基づいて
    前記カテゴリーに分類することを特徴とする請求項15
    または16記載の分析データ表示方法。
  18. 【請求項18】前記分析結果が少なくとも2種類以上の
    成分を含むことで分類されるカテゴリーを有することを
    特徴とする請求項15から17のいずれかに記載の分析
    データ表示方法。
  19. 【請求項19】ウエハを分析して得た分析結果をその分
    析結果に含まれる成分を表わす記号で出力するととも
    に、該分析したウエハ内の位置に対応させて該記号を出
    力することを特徴とする分析データ表示方法。
  20. 【請求項20】ウエハを分析して得た分析結果を複数個
    のカテゴリーのうちのいずれかのカテゴリーに分類し、
    該分析結果を該分類したカテゴリーに対応した記号で出
    力するとともに該分析したウエハ内の位置に対応させて
    該記号を出力することを特徴とする分析データ表示方
    法。
  21. 【請求項21】前記分析結果に含まれる成分に基づいて
    前記カテゴリーに分類することを特徴とする請求項20
    記載の分析データ表示方法。
  22. 【請求項22】前記分析結果が少なくとも2種類以上の
    成分を含むことで分類されるカテゴリーを有することを
    特徴とする請求項21または22記載の分析データ表示
    方法。
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