JPH10326474A - 記録媒体記録装置及び記録媒体記録方法、並びに記録媒体 - Google Patents

記録媒体記録装置及び記録媒体記録方法、並びに記録媒体

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JPH10326474A
JPH10326474A JP4073198A JP4073198A JPH10326474A JP H10326474 A JPH10326474 A JP H10326474A JP 4073198 A JP4073198 A JP 4073198A JP 4073198 A JP4073198 A JP 4073198A JP H10326474 A JPH10326474 A JP H10326474A
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JP
Japan
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recorded
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Application number
JP4073198A
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English (en)
Inventor
Kazufumi Kirihara
一史 桐原
Tatsushi Nashida
辰志 梨子田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体にデータを記録するとき、そのデー
タに関連する情報を記録媒体に自動的に記録するように
し、面倒な作業を不要にする。 【解決手段】 記録媒体に記録するデータを入力するデ
ータ入力手段と、記録媒体にデータを記録するデータ記
録手段と、データに関連する情報を入力する関連情報入
力手段と、記録媒体に関連情報を記録する関連する情報
を入力する関連情報入力手段と、記録媒体に関連情報を
記録する関連情報記録手段とを備える記録媒体記録装置
である。関連情報記録手段により、記録媒体にデータを
記録するとき、関連情報が記録媒体に記録される。記録
媒体は、関連情報が記録される関連情報記録部を有し、
この関連情報記録部に前記関連情報記録手段により関連
情報が目視可能な状態に記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体記録装置
および記録媒体記録方法、並びに記録媒体に関し、特
に、記録媒体にデータを記録するとき、そのデータに関
連する情報を記録媒体に併せて記録するようにした記録
媒体記録装置および方法、並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】図19は、MD(ミニディスク)(商
標)に記録した音楽情報などを、ユーザが後で確認する
ことができるようにしておくための、従来の方法を示し
ている。この場合、ユーザは、図20(A)に示すよう
に、何も記載されていないインデックスラベル1を先ず
用意する。そして、これに、図20(B)に示すよう
に、ペンによって記録内容(例えば、曲名やタイトル)
を記載する。そして、図20(C)に示すように、記録
内容が記載されたインデックスラベル1をMD2に貼る
ようにする。ユーザは、インデックスラベル1が貼られ
たMD2の記録内容を変更する場合、新しいインデック
スラベル1に記録内容を記載し、元のインデックスラベ
ル1を新しいインデックスラベル1に貼り替えるか、そ
の記載を書き換えるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにインデックスラベル1に記録内容を記載する方法で
は、ユーザは、記録、あるいは記録変更の度にインデッ
クスラベル1を貼ったり、はがしたり、記載を書き換え
るなどの面倒な作業を繰り返さなければならないという
課題があった。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、記録媒体にデータを記録するとき、そのデ
ータに関連する情報を記録媒体に自動的に記録するよう
にし、面倒な作業を不要にすることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の記録媒体記録装
置は、記録媒体に記録するデータを入力するデータ入力
手段と、記録媒体にデータを記録するデータ記録手段
と、データに関連する情報を入力する関連情報入力手段
と、記録媒体に関連情報を記録する関連する情報を入力
する関連情報入力手段と、記録媒体に関連情報を記録す
る関連情報記録手段とを備えることを特徴とする。
【0006】関連情報記録手段には、記録媒体にデータ
を記録するとき、関連情報を記録媒体に記録させるよう
にすることができる。
【0007】また、本発明の記録媒体は、記録装置に装
着された状態で、データが記録されるデータ記録部と、
記録装置に装着された状態で、データに関連する関連情
報が記録される関連情報記録部とを有することを特徴と
する。
【0008】さらに、本発明の記録媒体記録方法は、記
録媒体に記録するデータを入力するステップと、記録媒
体にデータを記録するステップと、データに関連する情
報を入力するステップと、記録媒体に関連情報を記録す
るステップとを備えることを特徴とする。
【0009】本発明の記録媒体記録装置においては、デ
ータ入力手段は、記録媒体に記録するデータを入力し、
データ記録手段は、記録媒体にデータを記録し、関連情
報入力手段は、データに関連する情報を入力し、関連情
報記録手段は、記録媒体に関連情報を記録する。
【0010】本発明の記録媒体記録方法においては、記
録媒体にデータが記録されるとき、データに関する情報
も記録される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。
【0012】すなわち、本発明の記録媒体記録装置は、
記録媒体に記録するデータを入力するデータ入力手段
(例えば図3のバス14)と、記録媒体にデータを記録
するデータ記録手段(例えば図3の録音部37)と、デ
ータに関連する情報を入力する関連情報入力手段(例え
ば図3の入力部31)と、記録媒体に関連情報を記録す
る関連情報記録手段(例えば図3の記録部42)とを備
えることを特徴とする。
【0013】但し、勿論この記載は、各手段を記載した
ものに限定することを意味するものではない。
【0014】以下、図1乃至図3を参照して本発明の記
録媒体記録装置の第1の実施の形態について述べる。
【0015】図1に示すように、データの記録と再生が
可能な光磁気ディスクであるMD2においては、筐体で
あるカートリッジ2B内にディスク2Aが収容されてい
る。このカートリッジ2Bには、シート11が予め接着
されている。このとき、カートリッジ2Bのシート11
の接着面に、シート11の厚さ、形状に応じて微小な凹
部を形成しておけば、シート11を接着したときに周囲
と面一とすることができ、無用な凸部が形成されること
はない。
【0016】図2に示すように、シート11は、白濁状
態と透明状態の間で可逆変化が可能な感熱材21と、黒
色のバックシート22から構成されている。
【0017】MDレコーダ12は、MD2に録音されて
いる音楽信号を再生したり、例えば、CDプレーヤ15
から出力される音楽信号をMD2に録音するようになさ
れている。MDレコーダ12はまた、MD2を挿入する
ためのMD挿入口13を有している。バス14は、MD
レコーダ12とCDプレーヤ15の間で、制御信号や音
楽信号を送受信するようになされている。
【0018】CDプレーヤ15は、CD(コンパクトデ
ィスク)(商標)17に録音されている音楽信号を再生
するようになされている。CDプレーヤ15はまた、C
D17を挿入するためのCD挿入口16を有している。
CD17は、データの再生が可能な光ディスクである。
【0019】図3は、MDレコーダ12の内部の構成例
を示している。入力部31は、例えば、キーボード、タ
ッチパネル、マウス、リモートコントローラ等により構
成され、ユーザにより操作される。システムコントロー
ラ32は、例えば、マイクロコンピュータにより構成さ
れており、MD2の再生や録音を行うために各部を制御
する。システムコントローラ32はまた、メモリ32A
を有しており、CDプレーヤ15から入力されるTOC
情報などを記憶させるようになされている。
【0020】サーボ部33は、システムコントローラ3
2からの指令を受けて、ピックアップ部34の制御を行
うようになされている。ピックアップ部34は、MD2
から圧縮されている音楽信号を読み取り、その音楽信号
をRFアンプ部35に出力する。RFアンプ部35は、
ピックアップ部34から入力される音楽信号を増幅し、
信号処理部36に出力するようになされている。
【0021】信号処理部36は、RFアンプ部35から
入力される音楽信号を復調し、その誤り検出、訂正を行
った後、その再生用の音楽信号を半導体メモリコントロ
ーラ38を介して半導体メモリ39に供給し、記憶させ
る。信号処理部36はまた、半導体メモリコントローラ
38を介して半導体メモリ39から入力される記録用の
音楽信号に、インターリーブ、誤りの検出、訂正符号の
付加などの処理を施し、録音部37に出力するようにな
されている。録音部37は、信号処理部36から入力さ
れる音楽信号をMD2(正確には内蔵されているディス
ク2A)に録音するようになされている。半導体メモリ
コントローラ38は、システムコントローラ32によっ
て制御され、再生用または記録用の音楽信号を半導体メ
モリ39に記憶させる。
【0022】データ伸長/圧縮部40は、半導体メモリ
コントローラ38を介して半導体メモリ39から入力さ
れる再生用の音楽信号に伸長処理を施し、半導体メモリ
コントローラ38を介して半導体メモリ39に供給し、
記録させる。そして、データ伸長/圧縮部40は、半導
体メモリコントローラ38を介して半導体メモリ39か
ら伸長された音楽信号を読み出し、オーディオ部41に
出力する。データ伸長/圧縮部40はまた、オーディオ
部41から入力される記録用の音楽信号を、半導体メモ
リコントローラ38を介して半導体メモリ39に供給
し、記録させる。そして、データ伸長/圧縮部40は、
半導体メモリコントローラ38を介して半導体メモリ3
9から、この記録用の音楽信号を読み出し、圧縮処理を
施し、再び半導体メモリ39に書き込むようになされて
いる。
【0023】オーディオ部41は、データ伸長/圧縮部
40から入力される再生用の音楽信号を、内蔵するD/
A変換器41Aによって、D/A変換する。オーディオ
部41はまた、システムコントローラ32から入力され
る記録用の音楽信号を内蔵するA/D変換器41Bによ
って、A/D変換し、データ伸長/圧縮部40に出力す
るようになされている。
【0024】記録部42は、例えば感熱ヘッド(いわゆ
るサーマルヘッド)よりなり、熱を発生させて、システ
ムコントローラ32から入力される文字情報をシート1
1に目視可能な状態に記録(印字)する。搬送部43
は、MD2を録音部37による録音位置や、記録部42
による記録位置に搬送する。表示部44は、システムコ
ントローラ32から出力される曲情報等の表示を行うよ
うになされている。
【0025】次に、図4乃至図6のフローチャートを参
照して、このように構成された第1の実施の形態の動作
について説明する。
【0026】最初にステップS1において、ユーザは、
MD2に音楽信号を記録するとき、MDレコーダ12の
MD挿入口13に、データが記録されていないMD2を
挿入する。データが記録されていないMD2のシート1
1には、図7(A)に示すように、なにも表示されてい
ない。
【0027】そして、ステップS2において、システム
コントローラ32は、搬送部43を制御し、MD2を録
音部37による録音位置に搬送させる。次に、ステップ
S3において、ユーザは、CDプレーヤ15のOD挿入
口16にCD17を挿入する。
【0028】ステップS4において、システムコントロ
ーラ32は、CDプレーヤ15にCD17のTOC情報
の転送を要求する信号を出力する。この要求信号はバス
14を介してCDプレーヤ15に供給される。CDプレ
ーヤ15は、その信号の入力−を受けたとき、CD17
のTOO情報を読み出し、システムコントローラ32に
転送する。
【0029】そして、ステップS5において、システム
コントローラ32は、そのTOC情報をメモリ32Aに
記憶させる。そして、ステップS6において、システム
コントローラ32は、メモリ32Aに記録されているT
OC情報を表示部44に出力し、表示させる。
【0030】次に、ステップS7において、ユーザは、
入力部31を操作して、表示部44に表示されているT
OC情報(CD17に録音されている曲)から、MD2
に録音する曲を選択する。
【0031】ユーザは、MD2に録音する曲を選択した
後、ステップS8において、入力部31を操作して録音
の開始を指示する。そして、システムコントローラ32
は、ステップS9において、CDプレーヤ15に音楽信
号の転送を要求する信号(例えば、選択された曲に付与
されている識別番号)を出力する。CDプレーヤ15
は、バス14を介してこの制御信号の入力を受けたと
き、対応する曲をCD17から再生し、バス14を介し
てシステムコントローラ32に転送する。
【0032】そして、ステップS10において、システ
ムコントローラ32は、CDプレーヤ15から入力され
た音楽信号をオーディオ部41に出力する。オーディオ
部41は、システムコントローラ32から入力された音
楽信号を、内蔵するA/D変換器41Bによって、A/
D変換した後、データ伸長/圧縮部40に出力する。デ
ータ伸長/圧縮部40は、オーディオ部41から入力さ
れた音楽信号を半導体メモリコントローラ38を介して
半導体メモリ39に記録させる。データ伸長/圧縮部4
0は、半導体メモリコントローラ38を介して、半導体
メモリ39からこの音楽信号を読み出し、圧縮処理を施
し、再び半導体メモリ39に書き込む。
【0033】半導体メモリコントローラ38は、データ
伸長/圧縮部40により圧縮された音楽信号を半導体メ
モリ38から読み出し、信号処理部36に出力する。信
号処理部36は、半導体メモリコントローラ38から入
力された音楽信号に、インターリーブ、誤り検出、訂正
符号の付加、変調などの処理を施し、録音部37に出力
する。録音部37は、信号処理部36から入力された音
楽信号をMD2に録音する。
【0034】以上のようにして、録音動作が完了したと
き、次に、図5のステップS11において、ユーザは、
入力部31を操作して、シート11に記録内容(文字情
報)を記録するか否かを選択、入力する。文字情報を記
録する場合には、ステップS12に進む。文字情報を記
録しない場合には、ステップS12乃至S15の処理は
スキップされ、ステップS16に進む。
【0035】ステップS12において、システムコント
ローラ32は、搬送部43を制御し、MD2を記録部4
2による記録位置(録音部37による録音位置とは異な
る位置)に搬送させる。
【0036】次に、ステップS13において、ユーザ
は、入力部31を操作して、録音した曲に対応する文字
情報(例えば、曲名やタイトル)を入力する。この入力
は、表示部44に表示されている曲名や、タイトルの中
から所定のものをカーソルなどのポインタで指定するこ
とで行うことができる。勿論、キーボードなどから文字
を直接入力させるようにしてもよい。そして、ステップ
S14において、システムコントローラ32は、この入
力された文字情報を記録部42に出力する。
【0037】ステップS15において、記録部42は、
システムコントローラ32から入力された文字情報をシ
ート11に記録する。
【0038】ここで、MD2への文字情報の記録の動作
について、図8を参照して説明する。
【0039】文字情報が記録されていないとき、この例
では感熱材21は透明状態にある。感熱材21が透明状
態にある場合、図8(A)に示すように、入射光aは感
熱材21を透過し、バックシート22の表面で反射され
るので、シート11は、図8(B)に示すように、バッ
クシート22の色(黒)に見える。このときシート11
には、図7(A)に示すように、文字情報が表示されて
いない。
【0040】文字情報が記録されると、感熱材21の文
字情報に対応する部分は白濁状態になる。感熱材21が
白濁状態にある場合、図8(C)に示すように、入射光
aは感熱材21の表面で反射される。従って、シート1
1の文字情報に対応する部分は、図8(D)に示すよう
に、白く見える(バックシート22とは異なった色とし
て見える)。その結果、シート11には、図7(B)に
示すように、白濁部の色とバックシート22の色のコン
トラストによって、文字情報が表示される。
【0041】次に、図6のステップS16において、ユ
ーザは、入力部31を操作して、シート11に各曲の再
生時間などのその他のTOC情報を記録するか否かを選
択、入力する。その他のTOC情報を記録する場合に
は、ステップS17に進む。またTOC情報を記録しな
い場合には、ステップS17乃至S21の処理はスキッ
プされ、ステップS22に進む。
【0042】ステップS17において、システムコント
ローラ32は、MD2が記録部42による記録位置にあ
るか否かを判定する。MD2が記録部42による記録位
置にない場合には、ステップS18において、システム
コントローラ32は、搬送部43を制御し、MD2を記
録部42による記録位置に搬送させる。MD2が記録部
42による記録位置にある場合には、ステップS18の
処理はスキップされる。
【0043】次に、ステップS19において、システム
コントローラ32は、内蔵するメモリ32Aに記憶され
ているTOC情報を表示部44に出力し、そのTOC情
報を表示させる。そして、ユーザは、入力部31を操作
して、表示部44に表示されているTOC情報から、M
D2に記録するTOC情報(例えば演奏時間)を選択す
る。
【0044】次に、ステップS20において、システム
コントローラ32は、選択されたTOC情報を記録部4
2に出力する。そして、ステップS21において、記録
部42は、そのTOC情報をシート11に記録する(感
熱材21のTOC情報に対応する部分を白濁状態にす
る)。なお、曲名、タイトルなどもTOC情報から選択
させる場合は、これらもステップS16乃至S21で処
理するようにすれば、ステップS11乃至S15の処理
は省略することができる。
【0045】ステップS22において、システムコント
ローラ32は、搬送部43を制御し、MD2をMD挿入
口13から排出させる。このようにして、図7(B)に
示すように、シート11に文字情報が表示された状態の
MD2が得られる。
【0046】MD2の音楽情報を変更する場合、ユーザ
は上記した場合と同様の操作を行う。シート11は、書
き換えが可能なので、新しく録音された曲に対応する文
字情報に書き換えられる。
【0047】第1の実施の形態においては、MD2(カ
ートリッジ2B上のシート11)に文字情報を記録して
いたが、例えば、CD−R(コンパクトディスク−レコ
ーダブル)(商標)のように、カートリッジに入ってい
ないような記録媒体に、文字情報を記録するようにする
こともできる。図9はこの場合の実施の形態を示してい
る。なお、この第2の実施の形態において、記録再生装
置の基本的な構成と動作は上述した場合と同様なので、
記録媒体の構成についてのみ以下に説明する。
【0048】図9に示すように、CD−R51は、中心
部分にセンターホール51Aが形成されている。また、
CD−R51の内周(センターホール51Aの外側)に
は、透明部51Bが形成されている。透明部の外側のデ
ータが記録されない面に、円形のシート11が予め接着
されている。
【0049】この第2の実施の形態では、シート11が
円環状に形成されている。そこで、CD−R51へのデ
ータの書き込みが終了したとき、CD−R51を、その
場で回転させながら、シート11に文字情報を記録する
ようにすることができる。このため、この場合、録音部
37による録音位置と、記録部37による記録位置は同
じ位置になる。
【0050】以上の実施の形態においては、光ディスク
に文字情報を記録するようにしたが、例えば、デジタル
ビデオカセットに文字情報を記録するようにすることも
できる。図10はこの場合の実施の形態を示している。
なお、この第3の実施の形態においても、記録再生装置
の基本的な構成と動作は上述した場合と同様なので、記
録媒体の構成についてのみ以下に説明する。
【0051】図10に示すように、データの記録と再生
が可能な記録媒体であるデジタルビデオカセット61に
おいては、筐体であるカセット61B内に、磁気テープ
61Aが収容されている。また、カセット61Bの表面
の一部分には、シート11が予め接着されている。この
場合にも、先のディスクカートリッジの場合と同様、カ
セット61Bのシート11が接着される面に、シート1
1の形状に対応した微小凹部を形成しておけば、シート
11がカセット61B表面からシート厚分だけ突出する
ことを防止することができる。
【0052】第3の実施の形態は、第1の実施の形態と
同様にして、文字情報をシート11に記録するが、例え
ば、パーフェクTV(サービスマーク)のように映像と
共に文字情報が送信されるような場合、記録再生装置
は、映像と文字情報を受信して、映像は磁気テープ61
Aに記録し、文字情報は、シート11に記録する。
【0053】次に、図11を参照して、第4の実施の形
態について説明する。
【0054】図11に示すように、MD2のカートリッ
ジ2Bの少なくとも一方の表面には、感熱材21が全面
にわたって分離不能に接着されている。記録部42は、
熱を発生させて、MD2を変色させるようになされてい
る。
【0055】この第4の実施の形態の基本的な動作を、
図12のフローチャートを参照して説明する。
【0056】最初にステップS31において、ユーザ
は、データが記録されていないMD2に音楽信号を録音
する。その処理は、第1の実施の形態と同様である。ま
た、データが記録されていないMD2は、図13(A)
に示すように、所定の色(白濁状態)をしている。
【0057】次に、ステップS32において、ユーザ
は、MD2を変色させるか否かを選択、入力する。MD
2を変色させる場合には、ステップS33において、シ
ステムコントローラ32は、記録部42にMD2の変色
を指令する信号を出力する。ステップS34において、
記録部42は、MD2を変色させる。またMD2を変色
させない場合には、ステップS33,S34の処理はス
キップされ、処理を終了する。
【0058】ここで、MD2の変色の動作について、図
14を参照して説明する。
【0059】MD2にデータが記録されていないとき、
感熱材21は白濁状態にある。感熱材21が白濁状態に
ある場合、図14(A)に示すように、入射光aは感熱
材21の表面で反射されるので、MD2(カートリッジ
2B)は、図13(A)に示すように、白く見える。ま
た、MD2にデータが記録されると、感熱材21は透明
状態になる。感熱材21が透明状態にある場合、図14
(B)に示すように、入射光aは感熱材21を透過し、
カートリッジ2Bの表面で反射される。その結果、MD
2は、図13(B)に示すように、カートリッジ2Bの
色に見える。
【0060】このようにすれば、カートリッジ2Bの色
から、録音済みであるか否かを判断することができる。
また、ユーザは、MD2に記録するデータに対応して、
ジャンル別(例えば、洋楽、オペラ、および演歌など)
にカートリッジ2Bの色を異なる色にすることもでき
る。
【0061】ここで、MD2のデータの消去の動作につ
いて、図15のフローチャートを参照して説明する。
【0062】最初にステップS41において、ユーザ
は、MD2の記録内容を消去するとき、MD挿入口13
にデータが記録されているMD2を挿入する。データが
記録されているMD2は、図13(B)に示すように、
カートリッジ2Bの色に変色されている。
【0063】そして、ステップS42において、システ
ムコントローラ32は、搬送部43を制御し、MD2を
録音部37による録音位置に搬送させる。
【0064】ステップS43において、システムコント
ローラ32は、信号処理部36にMD2のデータの消去
を指令する信号を出力する。信号処理部36は、その信
号を、録音部37に出力する。録音部37は、その信号
をMD2に記録することでデータを消去する。
【0065】そして、ステップS44において、システ
ムコントローラ32は、搬送部43を制御し、MD2を
記録部42による記録位置に搬送させる。
【0066】次に、ステップS45において、システム
コントローラ32は、記録部42にMD2の色を元に戻
すことを指令する信号を出力する。ステップS46にお
いて、記録部42は、MD2の色を元に戻す(感熱材2
1を白濁状態にする)。
【0067】ステップS47において、システムコント
ローラ32は、搬送部43を制御し、MD2をMD挿入
口13から排出させる。このようにして、図14(A)
に示すように、色が白くなった(元に戻った)状態のM
D2が得られる。
【0068】なお、以上の実施の形態においては、感熱
材21を使用したが、この感熱材としては、例えば、大
日本印刷(株)とスター精密(株)の共同開発によるサ
ーマルリライトカード(商標)に用いられるものを適用
することができる。
【0069】上記感熱材21は、例えば基材シートに合
成樹脂中に有機低分子物質を分散させてなる感熱記録層
を形成してなるものであり、この感熱記録層がサーマル
ヘッド等で所定の温度に加熱されることにより、分散さ
れている有機低分子物質の結晶構造が変化し、これに伴
って感熱記録層が透明化、不透明化するものである。
【0070】上記感熱記録層に用いられる有機低分子物
質としては、各種脂肪酸およびその誘導体が挙げられ、
中でも炭素数10〜30、融点30〜160℃の飽和直
鎖脂肪酸が好ましい。具体的には、カプリン酸、ラウリ
ン酸、ドデカン酸、ミリスチン酸、ペンタデカン酸、パ
ルミチン酸、ヘプタデカン酸、ステアリン酸、ノナデカ
ン酸、アラキン酸、ヘンエイコサン酸、ベヘン酸、トリ
コサン酸、リグノセリン酸、ペンタコサン酸等のモノカ
ルボン酸や、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、
セバシン酸、ウンデカン2酸、ドデカン2酸、トリデカ
ン2酸、テトラデカン2酸、ペンタデカン2酸、ヘキサ
デカン2酸、ヘプタデカン2酸、オクタデカン2酸、ノ
ナデカン2酸、エイコサン2酸、ヘンエイコサン2酸、
ドコサン2酸等のジカルボン酸等が挙げられる。
【0071】これら有機低分子物質が分散される合成樹
脂としては、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合体、その部分ケン化物、塩化ビニル−酢酸ビニル
−マレイン酸共重合体、塩化ビニル−アクリル酸エステ
ル共重合体等の塩化ビニル系樹脂や、塩化ビニリデン−
塩化ビニル共重合体、塩化ビニリデン−アクリル酸エス
テル共重合体、塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重
合体等の塩化ビニリデン系樹脂、ポリアクリル酸エステ
ル、ポリメタクリル酸エステル等のアクリル系樹脂、各
種ポリエステル樹脂等が挙げられる。これらの中から、
透明性や成膜性に優れ、有機低分子物質を均一に分散で
きるものを選択して使用すればよい。
【0072】また、この感熱記録層は、上記有機低分子
物質や合成樹脂の他、成膜性、加工性の改善のために、
高沸点溶剤や界面活性剤等を含んでいてもよい。
【0073】感熱材21の構成は任意であるが、例え
ば、図16に示すように、基材シート101の上に、平
滑層102、光反射層103、プライマー層104、感
熱記録層105、保護層106を順次積層したものが挙
げられる。
【0074】ここで、基材シート101は、プラスチッ
クフィルムや金属箔等、任意のものを用いることがで
き、例えば基材シート101にアルミニウム箔を用いれ
ば、平滑層102や光反射層103を省略することも可
能である。
【0075】平滑層102は、基材シート101の表面
の凹凸を無くし、光反射層103の反射率を高めるとい
う役割を果たすもので、各種樹脂材料を塗布することに
より形成される。
【0076】光反射層103は、例えば、金属材料を蒸
着することにより形成され、感熱材21を観察したとき
に、金属光沢を得ることができる。なお、この光反射層
103を形成した場合、あるいは基材シート101に金
属箔を用いた場合には、感熱材21の背面に黒色のバッ
クシート22を配する必要はない。逆に、バックシート
22を配する場合には、基材シート101に透明なプラ
スチックフィルムを用い、光反射層103を省略する。
【0077】プライマー層104は、感熱記録層105
の接着性を向上するためのもので、ポリエステル樹脂や
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体等を塗布することによ
り形成される。
【0078】保護層106は、感熱記録層105を物理
的損傷、化学的損傷から保護するもので、例えば紫外線
硬化樹脂等が用いられる。保護層106は、クッション
としての役割も果たすため、用いる樹脂の伸び率は5〜
100%であることが好ましい。
【0079】上記感熱材21は、記録部42に備えられ
た感熱ヘッド(サーマルヘッド)により関連情報の記
録、すなわち印字が行われる。サーマルヘッドは、微小
な抵抗体が一列に配列されてなるもので、これらに選択
的に通電することで選択的に加熱され、感熱材21への
文字の書き込みが行われる。
【0080】また、関連情報記録部には、上記感熱材2
1に代わり、例えば、同じく大日本印刷(株)とスター
精密(株)の共同開発によるアイメッセカード(商標)
に用いられる磁気表示シートなどを使用してもよい。な
お、アイメッセカードでは、磁気を発生させて、磁粉の
方向を変化させて、文字を記録したり消去したりする。
【0081】上記磁気表示シートは、磁力を近づけると
マイクロカプセル内の磁性粉の配向が変化し、これに伴
って色のコントラストが大きく変わり、文字情報等を表
示することができるものである。
【0082】例えば、図17Aに示すように、磁性粉M
が入射光が入射する配向となっている状態では、マイク
ロカプセルMC内のオイルの色(黄色またはグレー)が
目に映り、図17Bに示すように、入射光が吸収される
配向では、黒色を示す。これら色のコントラストの違い
により、関連情報が目視可能な状態に表示される。
【0083】マイクロカプセルに封入される磁性粉とし
ては、酸化鉄系、合金系等、任意の磁性粉を用いること
ができ、具体的には、鉄、ニッケル、鉄−ニッケル、鉄
−ニッケル−クロム、アルミニウム−コバルト合金、サ
マリウム−コバルト合金等が使用可能である。用いる磁
性粉は、鱗片状、あるいはフレーク状であることが好ま
しく、その粒径は、3〜15μm程度のものが使用され
る。
【0084】磁性粉とともに封入されるオイルとして
は、極性液体と疎水性液体、熱可塑性樹脂の混合物等が
挙げられる。極性液体としては、エステル類やフタル酸
ジブチル、リン酸オクチジフェニル、セバシン酸ジオク
チル、トリアセトン、ヒマシ油等であり、疎水性液体と
しては、低揮発性の脂肪族、芳香族炭化水素およびこれ
らの混合物等、感圧複写紙用マイクロカプセルに使用さ
れるものが使用可能である。
【0085】上記磁気表示シートは、図18に示すよう
に、バックコート層112により着色された基材111
の上に、上記マイクロカプセルを含む表示層113を形
成し、この表示層113を覆って保護層114を形成す
ることにより構成される。
【0086】この磁気表示シートに対しては、磁気ヘッ
ドを用いてマイクロカプセル中の磁性粉を配向させ、関
連情報の記録(印字)を行う。例えば、表示層113に
垂直方向に磁場を与えると、マイクロカプセル中の磁粉
が垂直に並び、バックコート層112の色(例えば黒
色)が文字として表示される。ここに水平方向に磁場を
与えると、磁粉が水平に並び、バックコート層112の
色が消え、文字が消去される。この磁場変換を繰り返す
ことにより、何度でも表示、消去が可能である。したが
って、この磁気表示シートを用いる場合には、記録部4
2に磁気ヘッドを用いる。
【0087】以上が関連情報記録部の構成例であるが、
関連情報記録部としては、これらに限らず、文字情報等
を目視可能な状態に印字できるものであれば、如何なる
ものであってもよい。
【0088】また、第1の実施の形態においては、図7
(B)に示すように、MD2の片方の面(表)にシート
11を接着し、文字情報を記録したが、例えば、図16
に示すように、MD2の裏面にシート11を接着し、文
字情報を記録するようにしてもよい。
【0089】さらに、第1の実施の形態においては、そ
れぞれ独立に構成されたMDレコーダ12とCDプレー
ヤ15を、バス14を介して接続するようにしたが、例
えば、MDレコーダ12とCDプレーヤ15が一体とな
った記録再生装置を構成するようにしてもよい。
【0090】また、第1と第4の実施の形態では、記録
媒体をMD2としたが、例えば、MO(マグネットオプ
ティカル)など、その他のカートリッジに収容されてい
る記録媒体などにも適用される。
【0091】さらには、これらディスクカートリッジや
テープカセットが外装ケースに収容されるような記録媒
体にも適用することが可能である。この場合、記録媒体
記録装置に外装ケースへ記録媒体を挿脱するための機構
を設け、外装ケースに関連情報が記録(印字)されるよ
うな構成とすればよい。
【0092】また、第2の実施の形態では、記録媒体を
CD−R51としたが、例えば、DVD(デジタルビデ
オディスク)(商標)その他のディスク状の記録媒体に
も適用される。
【0093】
【発明の効果】以上のように、本発明の記録媒体記録装
置、および記録媒体記録方法によれば、記録媒体に関連
情報を記録するようにしたので、データの記録と同時
に、その関連情報を確認することができる。
【0094】また、本発明の記録媒体によれば、データ
が記録されるデータ記録部と、関連情報が記録される関
連情報部とを設けるようにしたので、データを記録する
とともに、関連情報も記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録媒体記録装置の一実施の形態の構
成を示すプロツク図である。
【図2】図1のシート11の構成例を示す断面図であ
る。
【図3】図1のMDレコーダ12の内部の構成例を示す
フロック図である。
【図4】第1の実施の形態の動作を説明するフローチャ
ートである。
【図5】第1の実施の形態の動作を説明するフローチャ
ートである。
【図6】第1の実施の形態の動作を説明するフローチャ
ートである。
【図7】第1の実施の形態のMD2の状態の変化を示す
図である。
【図8】図5のステップS15の文字情報を記録する処
理を説明する図である。
【図9】第2の実施の形態のCD−R51の構成例を示
す図である。
【図10】第3の実施の形態のデジタルビデオカセット
61の構成例を示す図である。
【図11】第4の実施の形態のMD2の構成例を示す断
面図である。
【図12】第4の実施の形態のMD2の変色の処理を説
明するフローチャートである。
【図13】第4の実施の形態のMD2の状態を示す図で
ある。
【図14】図12のステップS34のMD2の変色の処
理を説明する図である。
【図15】第4の実施の形態のMD2のデータの消去の
動作を説明するフローチャートである。
【図16】感熱材の一構成例を示す要部概略断面図であ
る。
【図17】磁気表示シートにおける表示原理を説明する
ための模式図である。
【図18】磁気表示シートの一構成を示す要部概略断面
図である。
【図19】インデックスラベルによる表示例を示す図で
ある。
【図20】インデックスラベルに記録内容を記載する方
法を示す図である。
【符号の説明】
2 MD、11 シート、14 バス(データ入力手
段)、31 入力部(関連情報入力手段)、32 シス
テムコントローラ、37 録音部(データ記録手段)、
42 記録部(関連情報記録手段)

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に記録するデータを入力するデ
    ータ入力手段と、 前記記録媒体に前記データを記録するデータ記録手段
    と、 前記データに関連する情報を入力する関連情報入力手段
    と、 前記記録媒体に前記関連情報を記録する関連情報記録手
    段とを備えることを特徴とする記録媒体記録装置。
  2. 【請求項2】 前記関連情報記録手段は、前記記録媒体
    に前記データを記録するとき、前記関連情報を前記記録
    媒体に記録することを特徴とする請求項1記載の記録媒
    体記録装置。
  3. 【請求項3】 前記記録媒体は、前記関連情報が記録さ
    れる関連情報記録部を有し、 この関連情報記録部に前記関連情報記録手段により関連
    情報が目視可能な状態に記録されることを特徴とする請
    求項1記載の記録媒体記録装置。
  4. 【請求項4】 前記関連情報記録部が感熱材よりなり、
    前記関連情報記録部が感熱ヘッドを備えてなることを特
    徴とする請求項3記載の記録媒体記録装置。
  5. 【請求項5】 前記関連情報記録部が磁性材よりなり、
    前記関連情報記録部が磁気ヘッドを備えてなることを特
    徴とする請求項3記載の記録媒体記録装置。
  6. 【請求項6】 記録装置に装着された記録媒体にデータ
    を記録する場合における記録媒体記録方法において、 記録媒体に記録するデータを入力するステップと、 前記記録媒体に前記データを記録するステップと、 前記データに関連する情報を入力するステップと、 前記記録媒体に前記関連情報を記録するステップとを備
    えることを特徴とする記録媒体記録方法。
  7. 【請求項7】 記録装置に装着され、データが記録され
    る記録媒体において、 前記記録装置に装着された状態で、前記データが記録さ
    れるデータ記録部と、 前記記録装置に装着された状態で、前記データに関連す
    る関連情報が記録される関連情報記録部と、 を有することを特徴とする記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記関連情報記録部には、関連情報が目
    視可能な状態に記録されることを特徴とする請求項7記
    載の記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記関連情報記録部は、書き換え可能で
    あることを特徴とする請求項7記載の記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記関連情報記録部が感熱材よりなる
    ことを特徴とする請求項7記載の記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記感熱材は、合成樹脂中に有機低分
    子物質を分散させてなる感熱記録層を有することを特徴
    とする請求項10記載の記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記関連情報記録部は、シート状の感
    熱材を貼り付けることにより形成されることを特徴とす
    る請求項10記載の記録媒体。
  13. 【請求項13】 前記関連情報記録部が磁性材よりなる
    ことを特徴とする請求項7記載の記録媒体。
  14. 【請求項14】 前記磁性材は、液体と磁性粉を封入し
    たマイクロカプセルを含有することを特徴とする請求項
    13記載の記録媒体。
  15. 【請求項15】 前記データ記録部が筐体に収納される
    とともに、前記関連情報記録部が、前記筐体に形成され
    ていることを特徴とする請求項7記載の記録媒体。
  16. 【請求項16】 前記データ記録部が磁気ディスクまた
    は光ディスクであり、前記筐体がカートリッジであるこ
    とを特徴とする請求項15記載の記録媒体。
  17. 【請求項17】 前記データ記録部が磁気テープであ
    り、前記筐体がカセットであることを特徴とする請求項
    15記載の記録媒体。
  18. 【請求項18】 前記データ記録部が磁気ディスクまた
    は光ディスクよりなり、 前記関連情報記録部が、磁気ディスクまたは光ディスク
    の記録領域以外の領域に形成されていることを特徴とす
    る請求項7記載の記録媒体。
  19. 【請求項19】 前記データ記録部が筐体に収納される
    とともに、さらにこれら筐体が外装ケースに収納されて
    なり、 前記関連情報記録部が前記外装ケースに形成されている
    ことを特徴とする請求項7記載の記録媒体。
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