JPH10325906A - ポリビニルアルコール系位相差フィルム - Google Patents

ポリビニルアルコール系位相差フィルム

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JPH10325906A
JPH10325906A JP9150221A JP15022197A JPH10325906A JP H10325906 A JPH10325906 A JP H10325906A JP 9150221 A JP9150221 A JP 9150221A JP 15022197 A JP15022197 A JP 15022197A JP H10325906 A JPH10325906 A JP H10325906A
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JP
Japan
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film
polyvinyl alcohol
phase difference
retardation film
difference film
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JP9150221A
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English (en)
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泰行 ▲さこ▼本
Yasuyuki Sakomoto
Shigemichi Takagi
茂道 高木
Akira Saito
瞭 斎藤
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Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐変色性及び耐熱性に優れたポリビニルアル
コール系位相差フィルムを提供すること。 【解決手段】 延伸後に150〜200℃で加熱処理を
してなり、かつ示差走査型熱量計(DSC)により測定
される吸熱ピークを示す融解曲線において、その吸熱ピ
ーク時の半値幅を10℃以下とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリビニルアルコ
ール系位相差フィルムに関し、更に詳しくは変色がな
く、耐熱性に優れたポリビニルアルコール系位相差フィ
ルムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子卓上計算機、電子時計、
ワープロ、自動車や機械類の計器類等に液晶表示装置が
用いられており、該表示装置の視認性の向上を目的とし
てポリビニルアルコール系樹脂、ポリカーボネート系樹
脂、ポリエステル系樹脂、ポリエーテルスルフォン系樹
脂、ポリアリレート系樹脂等の光学フィルムを用いた位
相差フィルムが多用されている。該位相差フィルムとし
て実用に供されているものとしては、入射光線の波長λ
に対して1/4λの位相差が生じる機能を有する、いわ
ゆる1/4波長板がある。これは直線偏光と円偏光との
相互交換素子として、レーザー光線のビームスプリッタ
ー等に使用されている。また、STN型液晶ディスプレ
イ(STN−LCD)において、STN−LCDの色ず
れ防止のために位相差フイルムが用いられるようになっ
ている。そして、該位相差フィルムとしては、延伸処理
等により複屈折性が付与されたポリビニルアルコールフ
ィルム等の光学フィルムが用いられており、実用に関し
ては、該フィルムの両面に三酢酸セルロースフィルム等
の保護層(保護フィルム)が積層されて、位相差板(保
護層/位相差フィルム/保護層)として用いられること
も多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近で
は、かかる各種液晶ディスプレイも多様化して、屋外や
車内での利用も多く、太陽光や熱により位相差フィルム
が変色して、ディスプレイの品位を低下させたり、ある
いは熱(特に炎天下の車中)により位相差フィルムが変
形したりする恐れもあり、変色がなく、耐熱性にも優れ
た位相差フィルムが要求されるようになってきた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者は上記
の如き現況に鑑み鋭意研究した結果、ポリビニルアルコ
ール系フィルムを延伸してなる位相差フィルムであっ
て、延伸後に150〜200℃で加熱処理をしてなり、
かつ示差走査型熱量計(DSC)により測定される吸熱
ピークを示す融解曲線において、その吸熱ピーク時の半
値幅が10℃以下であるポリビニルアルコール系位相差
フィルムが、変色がなく、耐熱性にも優れた位相差フィ
ルムであることを見いだして本発明を完成するに至っ
た。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の位相差フィルムの原料であるポリビニルアルコ
ール系樹脂は、通常、酢酸ビニルを重合したポリ酢酸ビ
ニルをケン化して製造されるものであるが、本発明で
は、必ずしもこれに限定されるものではなく、少量の不
飽和カルボン酸(塩、エステル、アミド、ニトリル等を
含む)、オレフィン類、ビニルエーテル類、不飽和スル
ホン酸塩等、酢酸ビニルと共重合可能な成分を含有して
いてもよく、また、ポリビニルアルコール樹脂を酸の存
在下でアルデヒド類と反応させたポリビニルブチラール
樹脂、ポリビニルホルマール樹脂などのいわゆるポリビ
ニルアセタール樹脂及びその他ポリビニルアルコール系
樹脂誘導体も挙げられるが、これらに限定されるもので
はない。かかるポリビニルアルコール系樹脂の平均重合
度は1000〜6000が好ましく、更には平均重合度
1500〜5000が好ましく、殊に平均重合度150
0〜4000が好ましい。
【0006】本発明の位相差フィルムは、上記の如きポ
リビニルアルコール系樹脂を水又は有機溶媒(メタノー
ル、エタノール、プロパノール、DMF、DMSO等)
に溶解して、樹脂分が1〜40重量%程度のポリビニル
アルコール系樹脂溶液を得た後、かかる溶液を流延製膜
する方法や押出し製膜する方法等により、製膜されてポ
リビニルアルコール系フィルム(原反フィルム)を得た
後、かかる原反フィルムを1軸延伸して得られるわけで
あるが、本発明では、かかる延伸の後、150〜200
℃(更には160〜180℃)で加熱処理をしてなり、
かつかかるポリビニルアルコール系位相差フィルムの示
差走査型熱量計(DSC)により測定される吸熱ピーク
を示す融解曲線において、その吸熱ピーク時の半値幅が
10℃以下であることが必要で、かかる加熱処理時の温
度が150℃未満では得られる位相差フィルムの耐久性
が十分ではなく、逆に200℃を越えると該フィルムに
着色が発生し、またかかる半値幅が10℃を越えると、
耐湿熱条件下でのレターデーション値の変化が大きくな
って、本発明の目的を達成することはできない。
【0007】尚、上記の吸熱ピーク時の半値幅をより具
体的に説明すれば、図1に示される示差走査型熱量計
(DSC)により測定される吸熱ピークを示す融解曲線
において、融解曲線のベースラインa−bと該曲線のピ
ーク値Pから横軸に降ろした垂線との交点をcとすると
き、直線P−cの中点を通り横軸に平行な直線と該曲線
との2交点の距離、即ち直線x−yの距離をかかる半値
幅と称し、本発明ではxとyの温度差(Y−X)を10
℃以下にすることを最大の特徴とするものである。上記
の吸熱ピーク時の半値幅を満足させるためには、熱処理
を行ったり、ポリビニルアルコール系樹脂のケン化度を
99.8モル%以上に調整したり、ポリビニルアルコー
ル系フィルム(原反フィルム)中の可塑剤量を調整した
りする方法等が挙げられ、これらの方法を1種または2
種以上組み合わせて行うこともでき、更にはこれら以外
の方法と組み合わせて上記の条件を満足するポリビニル
アルコール系位相差フィルムを得ることも可能である。
【0008】本発明の位相差フィルムの製造法について
より具体的に説明すれば、上記の如く得られたポリビニ
ルアルコール系フィルム(原反フィルム)を所定の倍率
(通常は1.01〜2.0倍程度)に1軸延伸処理後、
150〜200℃で加熱処理を行うのであるが、該加熱
処理の方法としては、延伸後のフィルムを、加熱ゾーン
を通過させたり、高温槽(室)等を用いて加熱処理を行
なえばよい。かくして、本発明のポリビニルアルコール
系位相差フィルムが得られるわけであるが、本発明のポ
リビニルアルコール系位相差フィルムの厚さは30〜1
00μmが好ましく、更には40〜80μmが好まし
く、物性的にはレターデーション値が10〜700nm
が好ましい。
【0009】尚、レターデーション値とは、主延伸方向
(MD方向)およびこれに垂直な方向(TD方向)にお
ける屈折率差(IIMD-IITD)と位相差フイルムまたはシ
ートの厚さ(d)との積で定義され、直交関係にある直線
偏光が同位相で入射した場合の透過光の位相差を意味す
るレターデーション値が、使用光線の波長(λ)のたと
えば1/4の値となるように延伸処理を行った場合に
は、1/4波長板が得られ、1/2の値となるように延
伸処理を行った場合には、1/2波長板が得れられるこ
ととなる。使用光線が可視光線である場合、1/4波長
板としてのレターデーション値は95〜170nmの範
囲となる。従って、この範囲にある1/4波長板と直線
偏光子とを組み合わせるとことによって、ある可視光線
における正確な円偏光が得られることになる。
【0010】本発明のポリビニルアルコール系位相差フ
ィルムは、その製造時(延伸前後或いは延伸時)に、必
要に応じて、ホウ素化合物等で耐水化処理を行うことも
可能である。本発明のポリビニルアルコール系位相差フ
ィルムは、位相差板にも有用で、通常はその片面または
両面に保護層として、通常セルロース系フィルムが貼着
されて位相差板となるが、かかるセルロース系フィルム
としては、セルロースジアセテート、セルローストリア
セテート、セルローストリプロピオネート、セルロース
トリブチレート等を原料とし、これらの単独または複数
が使用される。これらの中でもセルローストリアセテー
ト(三酢酸セルロース)が好適に用いられる。該セルロ
ース系フィルムの厚みは特に限定されないが50〜15
0μmが好ましく、更には70〜120μmが好まし
い。
【0011】かかる位相差フィルムとセルロース系フィ
ルムの積層に関しては、天然或いは合成ゴム、アクリル
系樹脂、ブチラール系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエス
テル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリビニルアルコール
系樹脂等を主成分とする接着剤ないし粘着剤等を用い
て、風乾法、化学硬化法、熱硬化法、熱溶融法等により
接着せしめることができる。
【0012】かくして、セルロース系フィルム/位相差
フィルムまたはセルロース系フィルム/位相差フィルム
/セルロース系フィルム等の積層構造を有する位相差板
は、かかるセルロース系フィルム面あるいは位相差フィ
ルム面にアクリル系等の粘着剤を用いてガラス板等の基
材に貼着されて、実用に供される訳であるが、かかるセ
ルロース系フィルムの更に外側に各種の機能層(アンチ
グレア層、ハードコート層、アンチリフレクション層、
ハーフリフレクション層、反射層、蓄光層、エレクトロ
ルミネッセンス層等)を積層して機能層付き位相差板と
することも有用である。勿論、本発明のポリビニルアル
コール系位相差フィルム単層を、CRTの反射防止等の
用途に用いることも有用である。
【0013】本発明のポリビニルアルコール系位相差フ
ィルムは、液晶セル等の複屈折率の温度依存性に追従で
きて、各種機能層の機能を充分に発揮し、電子卓上計算
機、電子時計、ワープロ、自動車や機械類の計器類等の
液晶表示装置、サングラス、防目メガネ、立体メガネ、
表示素子(CRT、LCD等)用反射低減層、医療機
器、建築材料、玩具等に用いられる。
【0014】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明のポリビニルアル
コール系位相差フィルムを更に詳しく説明する。尚、実
施例中「%」とあるのは特に断りのない限り重量基準で
ある。 実施例1 平均重合度3500,平均ケン化度99.8モル%のポ
リビニルアルコール系樹脂の20重量%の水溶液を調整
した後、該水溶液を平滑な金属ベルト上に流延・風乾し
て、膜厚50μm(含水率1重量%)のポリビニルアル
コール系フィルム(原反フィルム)を得た。次いで、該
原反フィルムを1.2倍に1軸延伸を行った後、180
℃に調節された加熱ゾーンを4m/minの速度で1秒
間通過させて、本発明のポリビニルアルコール系位相差
フィルムを得た。かくして、得られたポリビニルアルコ
ール系位相差フィルムの示差走査型熱量計(DSC)に
よる吸熱ピーク時の半値幅は5℃であった。得られたポ
リビニルアルコール系位相差フィルムを以下の要領で評
価した。
【0015】(耐変色性)得られた位相差フィルムの両
面にセルローストリアセテートフィルム(80μm厚
み)を貼着して、100℃の高温槽中に1000時間放
置して、その表面の変色度合いを目視観察して、以下の
とおり評価した。 ○ −−− 黄変は見られず、透明性良好 △ −−− 若干の黄変は見られるが、実用的に問題が
ない程度 × −−− 変色が著しく、実用的でない (耐熱性)得られた位相差フィルムの両面にセルロース
トリアセテートフィルム(80μm厚み)を貼着して、
100℃の高温槽中に1000時間放置して、放置前後
のレターデーション値を測定して、該値の変化量を下記
式により算出し、以下のとおり評価した。 R値変化量=│放置前のR値−放置後のR値│/(放置
前のR値) (R値は、レターデーション値を意味する) ○ −−− R値変化量≦0.05 △ −−− 0.05<R値変化量≦0.10 × −−− 0.10<R値変化量
【0016】実施例2 実施例1において、1軸延伸後、160℃に調節された
加熱ゾーンを2m/minの速度で2秒間通過させたた
以外は同様に行って、ポリビニルアルコール系位相差フ
ィルム(示差走査型熱量計(DSC)による吸熱ピーク
時の半値幅は5℃であった)を得て、同様に評価を行っ
た。
【0017】実施例3 実施例1において、平均重合度1700,平均ケン化度
99.8モル%のポリビニルアルコール系樹脂を用いた
以外は同様に行って、ポリビニルアルコール系位相差フ
ィルム(示差走査型熱量計(DSC)による吸熱ピーク
時の半値幅は6℃であった)を得て、同様に評価を行っ
た。
【0018】比較例1 実施例1において、平均ケン化度95モル%のポリビニ
ルアルコール系樹脂を用いた以外は同様に行って、ポリ
ビニルアルコール系位相差フィルム(示差走査型熱量計
(DSC)による吸熱ピーク時の半値幅は12℃であっ
た)を得て、同様に評価を行った。
【0019】比較例2 実施例1において、加熱ゾーン温度を100とした以外
は同様に行って、ポリビニルアルコール系位相差フィル
ム(示差走査型熱量計(DSC)による吸熱ピーク時の
半値幅は10℃であった)を得て、同様に評価を行っ
た。
【0020】比較例3 実施例1において、加熱ゾーン温度を250℃とした以
外は同様に行って、ポリビニルアルコール系位相差フィ
ルムを得たが、変色が激しく、不均質なフィルムしか得
られなかったため、評価は行わなかった。実施例及び比
較例の評価結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】本発明のポリビニルアルコール系位相差
フィルムは、延伸後に加熱処理を行い、かつ示差走査型
熱量計(DSC)により測定される吸熱ピークを示す融
解曲線において、その吸熱ピーク時の半値幅が10℃以
下であるため、耐変色性及び耐熱性に優れ、位相差板と
しても有用で、また、各種機能層を積層してもその機能
を充分に発揮し、電子卓上計算機、電子時計、ワープ
ロ、自動車や機械類の計器類等の液晶表示装置、サング
ラス、防目メガネ、立体メガネ、表示素子(CRT、L
CD等)用反射低減層等に用いられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明で定義する示差走査型熱量計(DS
C)により測定される吸熱ピークを示す融解曲線におけ
る吸熱ピーク時の半値幅
【符号の説明】
a:融解曲線のベースラインの端点 b:融解曲線のベースラインの端点 c:融解曲線のピーク値Pから横軸に降ろした垂線との
交点 P:融解曲線のピーク値 x:半値幅の端点(このときの温度がX) y:半値幅の端点(このときの温度がY)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29L 11:00 C08L 29:04

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリビニルアルコール系フィルムを延伸
    してなる位相差フィルムであって、延伸後に150〜2
    00℃で加熱処理をしてなり、かつ示差走査型熱量計
    (DSC)により測定される吸熱ピークを示す融解曲線
    において、その吸熱ピーク時の半値幅が10℃以下であ
    ることを特徴とするポリビニルアルコール系位相差フィ
    ルム。
JP9150221A 1997-05-23 1997-05-23 ポリビニルアルコール系位相差フィルム Pending JPH10325906A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008177549A (ja) * 2006-12-22 2008-07-31 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The 太陽電池用透明電極基板

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06138320A (ja) * 1992-10-27 1994-05-20 Kuraray Co Ltd Pva系フィルム及び光学用フィルム
JPH0943431A (ja) * 1995-07-28 1997-02-14 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The 位相差フィルム及びその用途

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