JPH10324940A - 耐摩耗アルミニウム合金及びこれを用いた摺動部材の製造方法 - Google Patents

耐摩耗アルミニウム合金及びこれを用いた摺動部材の製造方法

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JPH10324940A
JPH10324940A JP25942997A JP25942997A JPH10324940A JP H10324940 A JPH10324940 A JP H10324940A JP 25942997 A JP25942997 A JP 25942997A JP 25942997 A JP25942997 A JP 25942997A JP H10324940 A JPH10324940 A JP H10324940A
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JP
Japan
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weight
alloy
aluminum alloy
wear
resistant aluminum
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JP25942997A
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Inventor
Masahiko Shioda
正彦 塩田
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高面圧や油膜が薄くなった場合でも、十分な
耐摩耗性や耐焼付性を発揮する耐摩耗アルミニウム合金
及びこれを用いた摺動部材の製造方法を提供する。 【解決手段】 耐摩耗アルミニウム合金は、8〜25重
量%のSiと、0.5〜5.0重量%のCuと、0.3
〜3.0重量%のMgと、残部の実質的Alとから成る
合金粉末Aに、25〜40重量%のSiと、0.5〜
3.0重量%のCuと、0.3〜3.0重量%のMg
と、残部の実質的Alとから成る合金粉末Bを25〜4
0重量%添加・混合した粉末から成形したビレットを押
出成形して成る。初晶Si粒の平均粒径が10μm以上
である。耐摩耗アルミニウム合金をアルミニウム鋳造合
金に圧入することにより摺動部に装着する摺動部材の製
造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンのシリン
ダーブロックのシリンダー部や、トランスミッションの
ハウジングの中のベアリングのアウターレースを嵌合さ
せる部分等に用られるスリーブとして使用するのに適し
た耐摩耗アルミニウム合金及びこれを用いた摺動部材の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アルミ合金から成るシリンダーブロック
においては、耐摩耗性、耐焼付性が要求されるシリンダ
ー部に、それらの特性に優れた材料から成るスリーブを
介在させることにより、部品として必要な特性を確保す
ることができる。同様に、アルミ合金から成る他の摺動
部材においても、摺動部にスリーブ等を介在させること
により、部品として必要な特性を確保することができ
る。
【0003】かかるスリーブ等に用いるアルミ合金とし
て、鋳造法による合金より多量の合金元素を添加するこ
とができる急冷粉末合金が積極的に適用され、また適用
の検討がなされてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、高出力
化に伴う摺動部の高面圧化、フリクション低減のための
潤滑油の低粘度化が進み、摺動部の摩擦状態はより過酷
になり、Al−過共晶Si系又はAl−過共晶Si−遷
移金属元素系の急冷粉末合金から成るスリーブ等であっ
ても十分な耐摩耗性、耐焼付性が得られない場合がでて
きた。
【0005】これについて本発明者が検討を加えたとこ
ろ、Al−過共晶Si系又はAl−過共晶Si−遷移金
属元素系の急冷粉末合金は、硬質相として分散した初晶
Si粒やAl−Si−遷移金属元素系の金属間化合物が
微細であることにより、高面圧になったり、油膜が薄く
なった場合には、十分な耐摩耗性や耐焼付性が得られな
いことが判った。粉末中の初晶Siを大きくする方法と
しては、単純にSi量を多くする方法の他、粉末を高温
で加熱する方法がある。しかし、これらの粉末は圧紛成
形又は成形体の押し出しにおいて割れが発生しやすいと
いう課題があった。
【0006】本発明は、このような従来技術の有する課
題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、高面圧や油膜が薄くなった場合でも十分な耐摩耗性
や耐焼付性を発揮する耐摩耗アルミニウム合金及びこれ
を用いた摺動部材の製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決すべく鋭意研究した結果、特定の成分組成を有する
合金材料に平均粒径が10μm以上の初晶Si粒を均一
に分散させることにより、上記課題が解決されることを
見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】即ち、本発明の耐摩耗アルミニウム合金
は、8〜25重量%のSiと、0.5〜5.0重量%の
Cuと、0.3〜3.0重量%のMgと、残部の実質的
Alとから成る合金粉末Aに、25〜40重量%のSi
と、0.5〜3.0重量%のCuと、0.3〜3.0重
量%のMgと、残部の実質的Alとから成る合金粉末B
を25〜40重量%添加・混合した粉末から成形したビ
レットを押出成形して成り、初晶Siの平均粒径が10
μm以上であることを特徴とする。
【0009】また、本発明の耐摩耗アルミニウム合金製
摺動部材の製造方法は、上述の耐摩耗アルミニウム合金
を用いた摺動部材の製造方法であって、上記耐摩耗アル
ミニウム合金をアルミニウム鋳造合金に圧入することに
より摺動部に装着することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の耐摩耗アルミニウ
ム合金について詳細に説明する。上述の如く、本発明の
耐摩耗アルミニウム合金は、合金粉末Aに25〜40重
量%の合金粉末Bを添加・混合した粉末から成形したビ
レットを押出成形することにより形成されるものであっ
て、初晶Siの平均粒径が10μm以上である。
【0011】また、上記合金粉末Aは、8〜25重量%
のSiと、0.5〜5.0重量%のCuと、0.3〜
3.0重量%のMgと、残部の実質的Alとから成り、
上記粉末Bは、25〜40重量%のSiと、0.5〜
3.0重量%のCuと、0.3〜3.0重量%のMg
と、残部の実質的Alとから成る。
【0012】まず、合金粉末Aの化学組成の限定理由に
ついて説明する。Siを8〜25重量%とした理由は、
Siは初晶Siを合金中に分散させ、耐摩耗性を高める
機能を有するが、Siが8重量%未満ではその効果が不
十分であり、他方、25重量%を超えると圧粉成形や成
形体の押し出しにおける成形性が低下し、また、押出材
の機械加工性も低下するためである。
【0013】Cuを0.5〜5.0重量%とした理由
は、CuはAl中に固溶し、及び時効硬化を生じさせる
ための熱処理時にAlCu2相を析出させて硬さを高め
る。しかし、Cuが0.5重量%未満では十分な効果が
得られず、他方、5.0重量%を超えても硬さは向上せ
ず、加工性の低下や延性低下が大きくなるためである。
【0014】Mgを0.3〜3.0重量%とした理由
は、MgはAl中に固溶し、及び時効硬化を生じさせる
ための熱処理時にMg2Si相を析出させて硬さを高め
るが、Mgが0.3重量%未満では十分な効果が得られ
ず、他方、3.0重量%を超えても硬さは向上せず、加
工性の低下や延性低下が大きくなるためである。
【0015】次に、合金粉末Bの化学組成の限定理由に
ついて説明する。Siを25〜40重量%とした理由
は、合金粉末BのSiは初晶Siとして分散し、高面圧
になった場合や油膜が薄くなった場合にでも耐摩耗性を
高めるが、Siが25重量%未満ではその効果が不十分
であり、他方、40%を超えると、圧紛成形や成形体の
押し出しにおける成形性が低下し、また、押出材の機械
加工性も低下するためである。
【0016】Cuを0.5〜3.0重量%とした理由
は、CuはAl中に固溶し、及び時効硬化を生じさせる
ための熱処理時にAlCu2を析出させて硬さを高める
が、Cuが0.5重量%未満では十分な効果が得られ
ず、他方、3.0重量%を超えても硬さは向上せず、加
工性の低下や延性低下が大きくなるためである。
【0017】Mgを0.3〜3.0重量%とした理由
は、MgはAl中に固溶し、及び時効硬化を生じさせる
ための熱処理時にMg2Si相を析出させて硬さを高め
るが、Mgが0.3重量%未満では十分な効果が得られ
ず、他方、3.0重量%を超えても硬さは向上せず加工
性の低下や延性低下が大きくなるためである。
【0018】また、本発明の耐摩耗アルミニウム合金に
おいて、合金粉末Bの添加量を25〜40重量%とした
理由は、合金粉末Bは合金粉末Aより大きくかつ多くの
初晶Si粒を有し、高面圧になった場合や、油膜が薄く
なった場合でも本発明の合金の耐摩耗性を高める。しか
し、合金粉末Bが25重量%未満では十分な効果が得ら
れず、他方40重量%を超えると圧紛成形や成形体の押
し出しにおける成形性が低下し、また、押出材の機械加
工性も低下するためである。
【0019】次に、本発明の耐摩耗アルミニウム合金の
製造方法の一例について説明する。まず、上述した化学
成分組成よりなる各合金粉末を溶製してそれぞれのアル
ミニウム合金の溶湯を得た後、得られたアルミニウム合
金の溶湯を急冷凝固する。この場合、通常は100℃/
秒以上の冷却速度で急冷を行う。また、この冷却のため
の具体的な方法としてはアトマイズ法が用いられ、これ
により、粉末状の成形素材(合金粉末A及び合金粉末
B)が製造される。
【0020】次に、このようにして得られた合金粉末A
と合金粉末Bとを混合するが、合金粉末Bは混合する前
に530〜560℃で加熱することが望ましい。加熱温
度が530℃未満では、初晶Siの平均粒径が10μm
以上にならず、摺動部材として用いる場合に十分な耐摩
耗性が得られない。他方、加熱温度が560℃を超える
と合金粉末B同士が凝集し、合金粉末Aとの均一な混合
ができなくなる。
【0021】次に、この混合粉末を冷間圧縮し、この冷
間圧縮成形体を、脱ガス−熱間押し出し、脱ガス−ホッ
トプレス、脱ガス−ホットプレス−熱間押し出し等の塑
性加工により、部品素材形状又は部品形状に成形し、そ
の後必要に応じて溶体化、焼き入れ、時効処理を行い、
本発明の耐摩耗アルミニウム合金の製造を完了する。な
お、合金粉末Bの初晶Siを粗粒化するための加熱は、
粉末混合前でなく、脱ガス時、押し出し前であっても支
障はない。
【0022】なお、各種部品の摺動部のみに本合金を適
用して、本発明の耐摩耗アルミニウム合金製摺動部材を
製造する場合には、スリーブ等の部品を圧入や接着等に
より摺動部に装着すればよい。
【0023】以下、本発明を実施例及び比較例により更
に詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に限定され
るものではない。。 (実施例1〜3及び比較例1〜7)表1に示す合金組成
を有するアルミニウム合金A及びアルミニウム合金Bの
インゴットを溶解し、その溶湯をエアガスアトマイズに
より霧化することによって急冷凝固粉末を得た。この時
の冷却温度は102〜104℃/秒であった。このように
して得られたアルミニウム合金の急冷凝固粉末を149
μm以下に分級した。続いて、合金粉末Bを表2に示し
た温度で5時間加熱した。そして実施例1〜3及び比較
例1〜5については合金粉末Aと合金粉末Bとを表2に
示した比率でV型混紛機に入れ、15分間混紛し、混合
粉末を得た。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】次に、冷間静水圧成形機により、実施例1
〜3及び比較例1〜5の混合粉末、及び比較例6の合金
粉末A、比較例7の合金粉末Bを用い、それぞれ直径7
0mm、長さ150mmの圧縮成形体を作製した。続い
て、この圧縮成形体をアルミニウム缶に入れ、真空排気
(真空度10-1〜10-2Torr)しながら450℃に
加熱して脱ガスした。この後、アルミニウム缶を封じ、
金型中で圧縮することにより、密度100%のビレット
を得た。
【0027】次いで、上記ビレットを冷却した後、切削
によりアルミニウム缶を削除し、その後、430℃にて
間接押し出しすることにより、32mm×4mmの板状
押出成形体を得た。その後実施例1〜3、比較例2〜6
の押出成形体にはT6処理を行った。このときの処理条
件は、490℃で1時間保持後、80℃の温水に焼入れ
し、その後160℃で18時間時効を行うものである。
各押出成形体中の初晶Siの平均粒径を表2に併記し
た。なお、比較例1及び比較例7については、押出材に
割れが発生したので、その後の摩耗試験片である板状押
出成形体を切り出すことができなかった。
【0028】(耐摩耗性の評価)比較例1及び7を除
き、上述のようにして得られた各例の押出成形体につい
て、リングオンプレート型の摩擦摩耗試験機を用いて摩
耗試験を行った。この際、リングには図1に示す形状の
軸受鋼から成るリング1を用いた。このリング1は、外
形DO=25.6(+0.1,−0.1)mm、内径DI
=20.0(+0.05,−0)mm、長さL=17m
m(+0.1,−0.1)mmの寸法を有するととも
に、幅WL=6.0(+0.1,0)mmで深さCL
3.0(+0.1,−0.1)mmのやや大きい切欠1
aと、幅WS=4.0(+0.1,−0.1)mmで深
さCS=2.5(+0.1,−0.1)mmのやや小さ
い切欠1bとが形成されたものである。
【0029】また、プレートには、上記各例の押出材成
形体から切り出した図2に示す形状を有するプレート2
を用いた。このプレート2は、一辺の長さLA=30
(+0,−0.1)mm、他辺の長さLB=30(+
0,−0.1)mmの矩形をなし、厚さがT=3.0
(+0.1,−0.1)mmであり、中央部にD=4m
mの丸穴2aが形成されたものである。なお、摩耗試験
条件は面圧24MPa、すべり速度0.15m/s、油
温は80℃とした。試験時間は最大10時間とし、摩耗
量が50μmを超えた時点で中止した。上記の摩耗試験
終了後、プレート試験片の摺動面の粗さ測定を行い、摩
耗深さを測定した。各試験片の摩耗量を表3に示す。
【0030】
【表3】
【0031】表3に示すように本発明の耐摩耗アルミニ
ウム合金で作製された実施例1〜3の試験片は比較例2
〜6の試験片より摩耗量が少なかった。これに対し、比
較例2、3、5及び6の試験片は初晶Siが細かいた
め、比較例4の試験片は硬質相の量が少ないため、いず
れも実施例1〜3の試験片より摩耗量が多かった。
【0032】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、特定の成分組成を有する合金材料に平均粒径が10
μm以上の初晶Si粒を均一に分散させることとしたた
め、高面圧や油膜が薄くなった場合でも十分な耐摩耗性
や耐焼付性を発揮する耐摩耗アルミニウム合金及びこれ
を用いた摺動部材の製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リングオンプレート型の摩擦摩耗試験機に用い
るリングを示す断面及び平面図である。
【図2】リングオンプレート型の摩擦摩耗試験機に用い
るプレートを示す断面及び平面図である。
【符号の説明】
1 リング 2 プレート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 8〜25重量%のSiと、0.5〜5.
    0重量%のCuと、0.3〜3.0重量%のMgと、残
    部の実質的Alとから成る合金粉末Aに、 25〜40重量%のSiと、0.5〜3.0重量%のC
    uと、0.3〜3.0重量%のMgと、残部の実質的A
    lとから成る合金粉末Bを25〜40重量%添加・混合
    した粉末から成形したビレットを押出成形して成り、 初晶Siの平均粒径が10μm以上であることを特徴と
    する耐摩耗アルミニウム合金。
  2. 【請求項2】 上記合金粉末Bを、上記押出成形より前
    に530〜560℃で加熱することを特徴とする請求項
    1記載の耐摩耗アルミニウム合金。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の耐摩耗アルミニウ
    ム合金を用いた摺動部材の製造方法であって、 上記耐摩耗アルミニウム合金をアルミニウム鋳造合金に
    圧入することにより摺動部に装着することを特徴とする
    耐摩耗アルミニウム合金製摺動部材の製造方法。
JP25942997A 1997-03-28 1997-09-09 耐摩耗アルミニウム合金及びこれを用いた摺動部材の製造方法 Pending JPH10324940A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015068185A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 住友電工焼結合金株式会社 オイルポンプ用ロータ
WO2019116755A1 (ja) * 2017-12-12 2019-06-20 日本軽金属株式会社 Fpd(フラットパネルディスプレイ)用ペリクル枠体及びその製造方法
CN113444905A (zh) * 2021-06-30 2021-09-28 南京航空航天大学 一种利用喷射成形过喷粉末的AlSi25Cu4Mg材料制备方法
CN116411207A (zh) * 2023-04-19 2023-07-11 上海交通大学 一种铝合金电枢材料及其制备方法和应用

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