JPH10322963A - アクチュエータ - Google Patents

アクチュエータ

Info

Publication number
JPH10322963A
JPH10322963A JP19013997A JP19013997A JPH10322963A JP H10322963 A JPH10322963 A JP H10322963A JP 19013997 A JP19013997 A JP 19013997A JP 19013997 A JP19013997 A JP 19013997A JP H10322963 A JPH10322963 A JP H10322963A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet rotor
shaft
sliding bearing
stator
rotor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19013997A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3336916B2 (ja
Inventor
Hirohito Oba
啓仁 大場
Hisahiro Iida
尚弘 飯田
Asao Kino
朝男 木野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asmo Co Ltd filed Critical Asmo Co Ltd
Priority to JP19013997A priority Critical patent/JP3336916B2/ja
Publication of JPH10322963A publication Critical patent/JPH10322963A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3336916B2 publication Critical patent/JP3336916B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マグネットロータがステータに接触してしま
うことを防止しつつ、アクチュエータの軸方向寸法の小
型化を図る。 【解決手段】 マグネットロータ104の一端側を転が
り軸受107で支持し、他端側を円筒状の滑り軸受11
1で支持するとともに、滑り軸受111をマグネットロ
ータ104に形成された凹部110内に挿入するように
配設する。これにより、マグネットロータがステータに
接触してしまうことを防止しつつ、アクチュエータの軸
方向寸法の小型化を図る。そしてさらに、滑り軸受11
1の内周面111bでシャフト112の直線運動を案内
することにより、エンドプレート109等にシャフト1
12の直線運動を案内するガイド部を設ける必要がな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マグネットロータ
の回転運動を直線運動に変換して出力するアクチュエー
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】マグネットロータの回転運動を直線運動
に変換して出力するアクチュエータの一般的な構造は、
図5に示すように、回転軸の両端側に転がり軸受107
を配設してマグネットロータ104を回転可能に支持す
るとともに、両転がり軸受間にステータ101を配設し
ている。そして、マグネットロータ104内に雌ねじ1
06aを形成し、雄ねじ112aが形成されたシャフト
112を、雌ねじ106aにねじ結合させることによ
り、マグネットロータ104の回転を直線運動に変換し
て出力するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、マグネット
ロータ104のトルク(回転力)は、マグネットロータ
104とステータ101との対向面の面積(磁束)に略
比例して小さくなるので、単純にアクチュエータの軸方
向寸法の小型化を図ると、対向面の面積が減少してしま
い、トルクの低下を招いてしまう。
【0004】そこで、発明者等は、対向面の面積を減少
させることなく、軸方向寸法の小型化を図るべく、ステ
ータ101の軸方向両端側に位置する2つの転がり軸受
107のうち、いずれか一方側の転がり軸受を廃止した
アクチュエータを試作検討した。しかし、この試作品で
は、マグネットロータが、回転軸方向一端側のみで支持
される構造となってしまうために、マグネットロータが
振れながら回転してしまい、マグネットロータの回転時
にマグネットロータがステータに接触してしまうという
不具合が発生してしまった。因みに、マグネットロータ
とステータとの隙間(ギャップ)は、周知のごとく、小
さいほどトルクが大きくので、通常、この隙間は非常に
小さいものである。
【0005】本発明は、上記点に鑑み、マグネットロー
タがステータに接触してしまうことを防止しつつ、アク
チュエータの軸方向寸法の小型化を図ることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1〜
3記載の発明では、マグネットロータ(104)は、そ
の一端側に配設された転がり軸受(107)、および他
端側に配設された滑り軸受(111)により回転可能に
支持されているとともに、直線運動するシャフト(11
2)は滑り軸受(111)に摺動案内され、かつ、滑り
軸受(111)がマグネットロータ(104)内に位置
していることを特徴とする。
【0007】これにより、マグネットロータ(104)
は、転がり軸受(107)および滑り軸受(111)に
よって両端支持構造となるので、マグネットロータ(1
04)の回転に伴う、マグネットロータ(104)の振
れ量を小さくすることができ、マグネットロータ(10
4)がステータ(101)に接触してしまうことを防止
することができる。
【0008】また、滑り軸受(111)がマグネットロ
ータ(104)内に位置しているので、マグネットロー
タ(104)とステータ(101)との対向面の面積を
小さくすることなく、アクチュエータの軸方向寸法の小
型化を図ることができる。また、シャフト(112)は
滑り軸受(111)により摺動案内されるので、シャフ
ト(112)のガタツキを防止して、安定してシャフト
(112)を直線運動させることができる。
【0009】なお、請求項2に記載の発明のごとく、滑
り軸受(111)を円筒状として、ロータ円周面(11
0a)を滑り軸受(111)の外周面(111a)に接
触させ、シャフト(112)を滑り軸受(111)の内
周面(111b)に摺動案内させるように構成してもよ
い。また、請求項3に記載の発明のごとく、シャフト
(112)の端部を滑り軸受(111)を保持固定する
保持部(108b)に衝突させることにより、シャフト
(112)の回転軸方向他端への最大変位を規制しても
よい。
【0010】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
【0011】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)本実施形態は、車両ヘッドライト(以
下、ライトと略す。)の光軸を調節する光軸調整機構2
00用のアクチュータ(ステッピングモータ)100と
して、本発明に係るアクチュエータ(以下、モータと呼
ぶ。)を適用したものである。
【0012】図1は、車両ヘッドライトの光軸を調節す
る光軸調整機構200の模式図であり、モータ100
は、図2に示すように、ライト210の光源バルブ21
1およびリフレクタ(反射鏡)212を可動させて光軸
を調節するものである。また、リフレクタ212のうち
上方側は、支持部材213を介して揺動可能に支持さ
れ、一方下方側は、後述するモータ100のシャフト1
12と揺動可能に連結している。なお、ライト210の
光軸は、シャフト112をその長手方向(紙面左右方
向)に可動させることにより、リフレクタ212を揺動
させて調節される。
【0013】因みに、モータ100は、図1に示すよう
に、制御装置220によって制御されており、この制御
装置220には、車両の前方および後方に配設されて車
高を検出する車高センサ230、240、車両の速度を
検出する車速センサ250、およびスロットルの開度を
検出するスロットル開度センサ260からの信号が入力
されている。そして、制御装置220は、これらのセン
サ230〜260の信号に基づいて所定の演算を行い、
この演算結果に従ってモータ100の作動を制御する。
【0014】次に、モータ100の構造について、図3
を用いて述べる。101はステータであり、102はス
テータ101の巻線が巻かれた樹脂製のボビン(巻き
枠)である。なお、103は磁極を構成する金属製の磁
極部(ポールステータ)である。104はステータ10
1内で回転するマグネットロータであり、樹脂材のバイ
ンダに磁性体を含有して円筒状に形成した磁石(ボンド
磁石)からなるマグネット部105と、このマグネット
部105が外周面に固定されマグネットロータの回転軸
をなす樹脂製のカラム106とから構成されている。
【0015】また、カラム106の回転軸方向一端側
(後述するエンドプレート109側)には、カラム10
6(マグネットロータ104)を回転可能に支持する転
がり軸受107の内輪107bが接合(圧入)されてい
る。そして、転がり軸受107の外輪107aは、エン
ドプレート109にすきまばめにて挿入固定されてい
る。
【0016】なお、転がり軸受107の外輪107aの
一端面は、エンドプレート109に形成された凹部10
9aの段部109cに接触し、他端面は磁極部103に
接触している。つまり、外輪107aがエンドプレート
109と磁極部103とによって挟持されることによっ
て、転がり軸受107がステータ101に対して所定位
置に位置決めされる。
【0017】また、108は、ステータ101、マグネ
ットロータ104および転がり軸受107を収納すると
ともに、磁路を形成する金属製のヨークハウジング(以
下、単にヨークと呼ぶ。)である。なお、このヨーク1
08は、プレス加工(深絞り加工)にて略カップ状形成
されており、その開口部108a側(転がり軸受107
側)は樹脂製のエンドプレート109により閉塞されて
いる。
【0018】そして、ヨーク108の底部108c(回
転軸方向他端側)には、凹部(保持部)108bが一体
形成されており、この凹部108bには円筒状の滑り軸
受(メタル)111が圧入されて保持固定されている。
また、カラム106には、回転軸方向他端側(ヨーク1
08の底部108c側)に向けて開口するとともに、転
がり軸受107側に向けて窪む凹部110が形成されて
おり、この凹部110の内壁面(ロータ円周面)110
aは、回転軸周りに円周状に形成されている。そして、
滑り軸受111が凹部110内に挿入された状態で、凹
部110の内壁面110aと滑り軸受111の外周面1
11aとが摺動可能に接触している。これにより、マグ
ネットロータ104は、そのラジアル方向に支持されて
いる。
【0019】ところで、112は、カラム106の回転
軸方向に直線運動するシャフトであり、このシャフト1
12の外周面には雄ねじ部112aが所定の長さに渡っ
て形成されている。一方、カラム106にはシャフト1
12が挿入される軸孔106bが形成されており、この
軸孔106bの一部に雄ねじ部112aとねじ結合する
雌ねじ部106aが形成されている。
【0020】このため、マグネットロータ104が回転
すると雌ねじ部106aも回転するので、マグネットロ
ータ104(雌ねじ部106a)にねじ結合するシャフ
ト112(雄ねじ部112a)が、回転軸方向に直線運
動する。また、シャフト112のうち滑り軸受111側
の端部には、滑り軸受111の内周面111bに摺動案
内される摺動部112bが形成されており、シャフト1
12のマグネットロータ104の回転軸方向他端への最
大変位は、シャフト112(摺動部112b)の端部が
凹部108bの底部に衝突することにより規制される。
【0021】このため、雄ねじ部112aの滑り軸受1
11側端部からシャフト112の凹部108b側端部ま
での寸法L1 (図3参照)は、滑り軸受111の内周面
11のうちシャフト112と接触し得る寸法、すなわち
滑り軸受111の軸方向寸法L2 (図3参照)より大き
くなっている(L1 >L2 )。なお、112cは、エン
ドプレート109の案内部109dと共にシャフト11
2の回り止め機構をなす二面幅であり、この二面幅の部
分と案内部109dとが接触することで、シャフト11
2のマグネットロータ104の回転軸方一他端への最大
変位を規制している。
【0022】また、112dは、リフレクタ212と揺
動可能に連結するための球面状ジョイント部であり、1
13は、ステータ101に電力を供給する外部配線(図
示せず)を接続する樹脂製のコネクタ部であり、113
aは金属製のターミナルである。そして、114は、内
周側に歯部が一体に形成された歯付き平ワッシャであ
り、この歯付き平ワッシャ114の円盤部114aによ
り、転がり軸受107の内輪107bと外輪107aと
の間に異物が侵入することを防止している。
【0023】次に、本実施形態に係るモータの組立手順
の概略を述べる。先ず、滑り軸受111、ステータ10
1aおよびコネクタ部113が組み付けられたヨーク1
08に、転がり軸受107およびカラム106が組み付
けられたマグネットロータ104に挿入する。そして、
エンドプレート109に形成された凹部109a(図3
参照)に転がり軸受107が挿入されるように、エンド
プレート109をヨーク108に組み付ける。このと
き、シャフト112はエンドプレート109に組付いた
状態にあり、マグネットロータ104のカラム106に
形成された雌ねじ部106aにねじ結合しながらエンド
プレート109を組み付ける。その後、ヨーク108に
形成された突起部(図示せず)を塑性変形させて、ヨー
ク108とエンドプレート109とをかしめ固定する。
【0024】次に、本実施形態の特徴を述べる。本実施
形態によれば、マグネットロータ104は、転がり軸受
107および滑り軸受111によって両端支持構造とな
るので、マグネットロータ104の回転に伴う、マグネ
ットロータ104の振れ量を小さくすることができる。
また、滑り軸受111の外周面111aをマグネットロ
ータ104の凹部110の内壁面110aに接触させた
状態で、マグネットロータ104を回転可能に支持して
いるので、滑り軸受111がマグネットロータ104内
に位置することとなる。したがって、マグネットロータ
104とステータ101との対向面の面積を小さくする
ことなく、モータの軸方向寸法の小型化を図ることがで
きる。
【0025】また、シャフト112は滑り軸受111に
より摺動案内されるので、シャフト112のガタツキを
防止して、安定してシャフト112を直線運動させるこ
とができる。また、マグネットロータ104の他端側は
滑り軸受で支持されており、かつ、一般的に滑り軸受は
転がり軸受より安価であるので、両端側を転がり軸受で
支持された従来の技術に比べて、モータの製造原価低減
を図ることができる。
【0026】(第2実施形態)上述の実施形態では、凹
部110の内壁面110aと滑り軸受111の外周面1
11aとを接触させていたが、本実施形態は、図4に示
すように、凹部110に代えて、マグネットロータ10
4の回転軸と軸を一致させた状態で、マグネットロータ
104の回転軸方向他端側に向けて突出する円筒状の円
筒部106cがカラム106に一体形成するとともに、
この円筒部106cの外周面(ロータ円周面)106d
と滑り軸受111の第1内周面111cとを摺動可能に
接触させている。
【0027】また、滑り軸受111の内周のうち凹部1
10側には、シャフト112側(第1内周面111c)
に比べて内径が小さい第2内周面111dが、形成され
ており、この第2内周面111dとシャフト112の摺
動部112bとが摺動可能に接触している。したがっ
て、円筒部106cが滑り軸受111の内周側に挿入さ
れた状態でマグネットロータ104を回転可能に支持す
ることとなるので、第1実施形態に係るモータ(アクチ
ュエータ)100と同様に、マグネットロータ104と
ステータ101との対向面の面積を小さくすることな
く、アクチュエータの軸方向寸法の小型化を図ることが
できる。
【0028】ところで、上述の実施形態では、転がり軸
受107は、エンドプレート109側に配設されていた
が、本発明はこれに限定されるものではなく、滑り軸受
111をエンドプレート109側に配設してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】光軸調整機構を示す模式図である。
【図2】光軸調整機構の機械的作動を示す模式図であ
る。
【図3】第1実施形態に係るアクチュエータの断面図で
ある。
【図4】第2実施形態に係るアクチュエータの断面図で
ある。
【図5】従来の技術に係るアクチュエータの断面図であ
る。
【符号の説明】
101…ステータ、104…マグネットロータ、105
…マグネット部、106…カラム、107…転がり軸
受、108…ヨークハウジング、109…エンドプレー
ト、110…凹部、110a…内壁面(ロータ円周
面)、111…滑り軸受。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータ(101)と、 前記ステータ(101)内で回転するマグネットロータ
    (104)と、 前記マグネットロータ(104)の回転軸方向一端側に
    配設され、前記マグネットロータ(104)を回転可能
    に支持する転がり軸受(107)と、 前記マグネットロータ(104)の回転軸方向他端側に
    形成され、前記回転軸周りに円周状に形成されたロータ
    円周面(110a、106d)と、 前記ロータ円周面(110a、106d)に摺動可能に
    接触し、前記マグネットロータ(104)を回転可能に
    支持する滑り軸受(111)と、 前記マグネットロータ(104)内に配設され、前記マ
    グネットロータ(104)の回転に連動して前記回転軸
    方向に直線運動するシャフト(112)とを備え、 前記シャフト(112)は前記滑り軸受(111)によ
    り摺動案内され、 さらに、前記滑り軸受(111)は前記マグネットロー
    タ(104)内に位置していることを特徴とするアクチ
    ュエータ。
  2. 【請求項2】 前記滑り軸受(111)は円筒状に形成
    されており、 前記ロータ円周面(110a)は前記滑り軸受(11
    1)の外周面(111a)に接触し、 前記シャフト(112)は前記滑り軸受(111)の内
    周面(111b)にて摺動案内されることを特徴とする
    請求項1に記載のアクチュエータ。
  3. 【請求項3】 前記滑り軸受(111)を保持固定する
    とともに、前記ステータ(101)に対して固定した保
    持部(108b)を有しており、 さらに、前記シャフト(112)の前記回転軸方向他端
    への最大変位は、前記シャフト(112)の端部が前記
    保持部(108b)に衝突することにより規制されるこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のアクチュエー
    タ。
JP19013997A 1997-03-18 1997-07-15 アクチュエータ Expired - Lifetime JP3336916B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19013997A JP3336916B2 (ja) 1997-03-18 1997-07-15 アクチュエータ

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6478597 1997-03-18
JP9-64785 1997-03-18
JP19013997A JP3336916B2 (ja) 1997-03-18 1997-07-15 アクチュエータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10322963A true JPH10322963A (ja) 1998-12-04
JP3336916B2 JP3336916B2 (ja) 2002-10-21

Family

ID=26405890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19013997A Expired - Lifetime JP3336916B2 (ja) 1997-03-18 1997-07-15 アクチュエータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3336916B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7187097B2 (en) 2001-08-20 2007-03-06 Nissin Kogyo Co., Ltd. Pump actuation motor
JP2009118732A (ja) * 2009-02-13 2009-05-28 Oriental Motor Co Ltd リニアアクチュエータ
WO2010013866A1 (en) * 2008-07-28 2010-02-04 Lg Innotek Co., Ltd Step actuator
WO2010013867A1 (en) * 2008-07-28 2010-02-04 Lg Innotek Co., Ltd Step actuator apparatus
JP2012506230A (ja) * 2008-10-14 2012-03-08 エルジー イノテック カンパニー リミテッド ステップアクチュエータ
CN102388527A (zh) * 2009-04-08 2012-03-21 Lg伊诺特有限公司 直线步进电机
JP2012135201A (ja) * 2010-12-21 2012-07-12 Lg Innotek Co Ltd レべリングモーター
KR20150099491A (ko) * 2015-08-10 2015-08-31 엘지이노텍 주식회사 스텝 액츄에이터
WO2018174039A1 (ja) * 2017-03-21 2018-09-27 ミネベアミツミ株式会社 リニアアクチュエータ

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7187097B2 (en) 2001-08-20 2007-03-06 Nissin Kogyo Co., Ltd. Pump actuation motor
JP2015181339A (ja) * 2008-07-28 2015-10-15 エルジー イノテック カンパニー リミテッド ステップアクチュエータ
US11799348B2 (en) 2008-07-28 2023-10-24 Lg Innotek Co., Ltd. Step actuator
US8978496B2 (en) 2008-07-28 2015-03-17 Lg Innotek Co., Ltd. Step actuator
US8026641B2 (en) 2008-07-28 2011-09-27 Lg Innotek Co., Ltd. Step actuator apparatus
JP2011529678A (ja) * 2008-07-28 2011-12-08 エルジー イノテック カンパニー,リミティド ステップアクチュエータ
US10673299B2 (en) 2008-07-28 2020-06-02 Lg Innotek Co., Ltd. Step actuator
WO2010013866A1 (en) * 2008-07-28 2010-02-04 Lg Innotek Co., Ltd Step actuator
US9625016B2 (en) 2008-07-28 2017-04-18 Lg Innotek Co., Ltd. Step actuator
CN104868691A (zh) * 2008-07-28 2015-08-26 Lg伊诺特有限公司 步进致动器
WO2010013867A1 (en) * 2008-07-28 2010-02-04 Lg Innotek Co., Ltd Step actuator apparatus
US9644719B2 (en) 2008-10-14 2017-05-09 Lg Innotek Co., Ltd. Step actuator
CN103560641A (zh) * 2008-10-14 2014-02-05 Lg伊诺特有限公司 步进驱动器
US8567272B2 (en) 2008-10-14 2013-10-29 Lg Innotek Co., Ltd. Step actuator
US10495198B2 (en) 2008-10-14 2019-12-03 Lg Innotek Co., Ltd. Step actuator
JP2012506230A (ja) * 2008-10-14 2012-03-08 エルジー イノテック カンパニー リミテッド ステップアクチュエータ
US10982741B2 (en) 2008-10-14 2021-04-20 Lg Innotek Co., Ltd. Step actuator
US8826757B2 (en) 2008-10-14 2014-09-09 Lg Innotek Co., Ltd. Step actuator
JP2009118732A (ja) * 2009-02-13 2009-05-28 Oriental Motor Co Ltd リニアアクチュエータ
CN102388527A (zh) * 2009-04-08 2012-03-21 Lg伊诺特有限公司 直线步进电机
JP2012135201A (ja) * 2010-12-21 2012-07-12 Lg Innotek Co Ltd レべリングモーター
KR20150099491A (ko) * 2015-08-10 2015-08-31 엘지이노텍 주식회사 스텝 액츄에이터
WO2018174039A1 (ja) * 2017-03-21 2018-09-27 ミネベアミツミ株式会社 リニアアクチュエータ

Also Published As

Publication number Publication date
JP3336916B2 (ja) 2002-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6255749B1 (en) Motor
US6747382B2 (en) Motor
JP3336916B2 (ja) アクチュエータ
US6825587B2 (en) Rotor motor with a resin coil bobbin
JP2022157471A (ja) 回転駆動装置
JPH09135562A (ja) ステッピングモータ
JP2548205Y2 (ja) モータのハウジング固定構造
EP1174985B1 (en) Spindle motor for driving disc
JP4258051B2 (ja) レンズ駆動装置
JP2779348B2 (ja) 回転駆動機構における小型モータ装置
JPH1066301A (ja) 小型モータ装置の出力軸加圧機構
JPH11275848A (ja) スクリュー付きモータ
JP2858649B2 (ja) 小型モータ装置
JPH05176518A (ja) リードスクリュー付きステッピングモータ
JPH07238924A (ja) 動圧空気軸受
JP2000350401A (ja) 小型モータ及びその製造方法
JPH0628938Y2 (ja) モータの軸受機構
JP2858651B2 (ja) 回転駆動機構における小型モータ装置
JP2002233120A (ja) 電磁回転機
JP2858650B2 (ja) 回転駆動機構における小型モータ装置
JPH0389823A (ja) 小型モータ
JP4679114B2 (ja) ステッピングモータ。
JP2850926B2 (ja) 回転検出装置
WO2004045886A1 (ja) アクセルペダル装置
JP2921671B2 (ja) 回転駆動機構における小型モータ装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080809

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090809

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090809

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100809

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110809

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110809

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120809

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120809

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130809

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140809

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term