JPH10322589A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH10322589A
JPH10322589A JP9127008A JP12700897A JPH10322589A JP H10322589 A JPH10322589 A JP H10322589A JP 9127008 A JP9127008 A JP 9127008A JP 12700897 A JP12700897 A JP 12700897A JP H10322589 A JPH10322589 A JP H10322589A
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JP
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pass filter
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cam
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Withdrawn
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JP9127008A
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English (en)
Inventor
Futoshi Kobayashi
太 小林
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Canon Inc
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Canon Inc
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Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固体撮像素子を用いた撮像装置において、解
像度を高めるための画素ずらし撮影の撮影モードに合わ
せて、偽色の発生を防止するための光学ローパスフィル
ターを挿脱できるようにする。 【解決手段】 偽色発生防止用の光学ローパスフィルタ
ー6aを保持枠6に設け、この光学ローパスフィルター
6aを歯車8aとラック6dにより撮像時に使用する所
定の第一の位置と撮像時に使用しない他の第二の位置と
に移動可能にする。また、解像度を高めるための画素ず
らし撮影機構として、保持枠3に設けた赤外線カットフ
ィルター3aを傾けて撮像面1の像を所定量ずらすよう
にする。そして、これらの駆動を一つのモータ13と歯
車機構を用いて選択的に行うようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子スチルカメラ
等の撮像装置、特に撮像素子の解像度を高めるために画
素ずらし撮影が可能な撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子スチルカメラ等において、固
体撮像素子の解像度を高める手段として、撮像面と撮像
面に結像した像とを相対的に所定量ずらして複数回撮像
し、固体撮像素子の画素間の補完をする、いわゆる画像
ずらし撮影法が知られている。また、偽色の発生を防止
することを目的として、撮像光束を赤,緑,青などの光
に分光し、分光されたそれぞれの光束を対応する3つの
固体撮像素子で撮像する3板撮影がある。
【0003】この画素ずらし撮影や3板撮影を低コスト
でかつ小型な構成で実現するために、固体撮像素子の前
に配置されたガラスなどの平行平板を所定量傾け、撮像
面に対して所定量像をずらすようにする平行平板画素ず
らし撮影法が提案されている。
【0004】例えば、像を本来の結像位置と固体撮像素
子の画素ピッチの半分横方向にずらした位置とで2回撮
像し、本来の結像位置で得た像をずらした位置で得た像
で補完することで横方向の解像度を2倍にすることがで
きる。また、固体撮像素子の色フィルターの配列を考慮
し、ある色のフィルターを通過した光線が、他の全ての
色のフィルターを通過するように、固体撮像素子の画素
ピッチ分横または縦方向にずらした位置で複数回撮像す
ることで、偽色の発生を抑えた画像を得ることができ、
1つの固体撮像素子で3板撮影相当の画像を得ることが
できる。
【0005】一方、同じく電子スチルカメラ等におい
て、1つの固体撮像素子だけを用いた単板撮影での被写
体像の偽色の発生を防止するために、撮像光路内に光学
ローパスフィルターを配した撮像装置がある。しかしな
がら、光学ローパスフィルターを用いることで偽色の発
生を防止する代わりに解像度が落ちるという問題があ
り、また、上述の3板撮影相当の画像を得る平行平板画
素ずらし撮影法では偽色の発生を防止する光学ローパス
フィルターが不要になるので、必要に応じて光学ローパ
スフィルターを撮像光路中から挿脱できる機構が必要と
なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の撮像装置にあっては、画素ずらし撮影法の撮影
モードに合わせて光学ローパスフィルターを挿脱する機
構は有していなく、また、当然、平行平板画素ずらし撮
影法と光学ローパスフィルターを挿脱する機構を駆動す
るモータなどのアクチュエータをもったものはなく、解
像度を高めることが難しいという問題点があった。
【0007】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、画素ずらしの撮影モードに合わせて光
学ローパスフィルターを挿脱でき、容易に高解像度が得
られる撮像装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る撮像装置
は、次のように構成したものである。
【0009】(1)固体撮像素子を用いた撮像装置にお
いて、撮像時の所定の位置と他の位置とに移動可能な光
学ローパスフィルターと、画素ずらし撮像を行うための
画素ずらし手段とを有するようにした。
【0010】(2)上記(1)の装置において、光学ロ
ーパスフィルターと画素ずらし手段を駆動する単一の駆
動手段を有するようにした。
【0011】(3)上記(2)の装置において、光学ロ
ーパスフィルターと画素ずらし手段の何れかを選択的に
駆動手段により駆動させる切替手段を有するようにし
た。
【0012】(4)上記(1)ないし(3)何れかの装
置において、画素ずらし手段は平行平板を傾けて撮像面
の像を所定量ずらすようにした。
【0013】(5)上記(4)の装置において、平行平
板は赤外線カットフィルターとした。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る撮像装置の要
部を示す構成図であり、被写体側から光軸方向に撮像部
を見た状態を示している。
【0015】図1において、1は固体撮像素子上にある
撮像面で、この撮像面1には不図示の撮影光学系によっ
て被写体像が結像される。2は固体撮像素子や後述する
本装置の構成要素のいくつかを保持または支持する基板
である。
【0016】また図1中、3は撮像面1の直前に位置
し、平行平板を用いた画素ずらし撮影機構(以下画素ず
らし機構という)の一部をなす赤外線カットフィルター
3aを保持する赤外線カットフィルター保持枠で、この
赤外線カットフィルター保持枠3は、付勢部3e,3f
でばねや磁石などによって基板2に近接する方向に付勢
されるとともに、ボール3bで基板2に支持され、第一
のカムフォロワー3cと第二のカムフォロワー3dでそ
れぞれ後述する第一のカム4と第二のカム5に支持され
ている。3gは基板2に植設された軸2aに遊合して、
赤外線カットフィルター保持枠3の位置決めを行うため
の切り欠きであり、赤外線カットフィルター3aは平行
平板としても働き、赤外線カットフィルター保持枠3を
傾けることで画素ずらし撮影を行う。
【0017】次に、赤外線カットフィルター保持枠3を
傾ける方法について説明する。図1の4は光軸方向に高
さの異なる3つのカム面4a,4b,4cを有し、外周
に歯車4dが施された上述の第一のカムで、この第一の
カム4を回転させ、第一のカムフォロワー3cが当接す
るカム面を換えていくことで、赤外線カットフィルター
保持枠3を図のx方向へ各カム面の高さによって決まる
角度だけ傾けることができる。
【0018】5は光軸方向に高さの異なる2つのカム面
5a,5bを有し、外周に歯車5cが施された上述の第
二のカムで、この第二のカム5を回転させ、第二のカム
フォロワー3dが当接するカム面を換えていくことで、
同様に赤外線カットフィルター保持枠3を図のy方向へ
各カム面の高さによって決まる角度だけ傾けることがで
きる。
【0019】上記カム面の数は撮像光束のずれ方の種類
を表し、2つや3つに限定されるものではない。このよ
うに、第一のカム4と第二のカム5を後述するように適
当に回転させることで、画素ずらし撮影を行うことがで
きる。
【0020】ここで、本画素ずらし機構では第一のカム
4の1回転で第二のカム5が0.5回転する回転比にな
っており、第二のカム5の1回転で本機構における全種
類(x方向3通り、y方向2通りの6種類)の撮像光束
のずれ方を実現できる。つまり、第二のカム5の1回転
の中で複数回撮像することで、画素間を補完し解像度を
高める画素ずらし撮影や、3板相当の撮影が可能とな
る。
【0021】また、本実施例では後述する図3の第一の
歯車列10によって第一のカム4と第二のカム5との同
期を取り、不図示のフォトインタラプタ,リーフスイッ
チなどのセンサで第二のカム5の回転位置を検出するこ
とで、任意の撮像光束のずれ方での撮像ができるように
なっている。なお、第一のカム4と第二のカム5とは付
勢部3e,3fでの付勢によりそれぞれ第一のカムフォ
ロワー3cと第二のカムフォロワー3dとが当接してお
り、その摩擦力により勝手に回り出すことはない。
【0022】6は赤外線カットフィルター保持枠3より
被写体側に位置し、光学ローパスフィルター6aとダミ
ーガラス6bを保持する光学ローパスフィルター保持枠
で、この光学ローパスフィルター6aは本実施例の場
合、偽色の発生を抑えることを目的として設けている。
また、ダミーガラス6bは、光学ローパスフィルター6
aの撮像光路からの退避時の光路長の急激な変化による
像面位置の変化を防止するために、光学ローパスフィル
ター6aに代わって撮像光路に入るものである。なお、
このダミーガラス6bはなくても良く、光学ローパスフ
ィルター6aとは違ったフィルター特性を有するフィル
ターであっても良い。
【0023】上記光学ローパスフィルター保持枠6は、
光学ローパスフィルター6aを撮像に使用する第一の位
置と使用しない第二の位置に挿脱するものである。7は
この光学ローパスフィルター保持枠6をスライド可能に
支持する2本の棒で、基板2に保持されている。この光
学ローパスフィルター保持枠6は引っ張りばね6cによ
って図の−x方向へ付勢されており、通常光学ローパス
フィルター6aは第一の位置にある。
【0024】次に、光学ローパスフィルター6aを第一
の位置と第二の位置に切り替える方法について、図1と
光学ローパスフィルター切替機構の要部を抜き出した図
2を用いて説明する。同図中、8は後述する図4の第二
の歯車列11を歯車と噛み合う通常の歯車と、光学ロー
パスフィルター保持枠6に設けられたある歯数をもつラ
ック6dと噛み合う部分歯車8aを所定長さ有する光学
ローパスフィルター切替歯車で、この光学ローパスフィ
ルター切替歯車8の時計回り方向への回転によって、部
分歯車8aがラック6dに図2の(a)のように噛み合
い始める。
【0025】9は光学ローパスフィルター保持枠6に設
けられた突起6eと光学ローパスフィルター6aの第二
の位置で図2の(b)のように係合する緊締レバーで、
時計回り方向へ付勢されている。
【0026】そして、図2の(a)の状態から続けて光
学ローパスフィルター切替歯車8を時計回り方向へ回転
させることで、光学ローパスフィルター保持枠6は2本
の棒7をスライドし、突起6eが緊締レバー9の爪部9
aを押しのけた後、突起6eが爪部9aと係合し、光学
ローパスフィルター6aは第二の位置で図2の(b)の
ように保持される。このとき、部分歯車8aとラック6
dは噛み合いを終了している。この状態をフォトインタ
ラプタ,リーフスイッチなどのセンサで検出し、光学ロ
ーパスフィルター切替歯車8の回転を停止させること
で、光学ローパスフィルター6aを第二の位置に保持し
ておくことができる。
【0027】また、光学ローパスフィルター保持枠6を
第一の位置に戻すためには、さらに光学ローパスフィル
ター切替歯車8を時計回り方向へ回転させる。8bは光
学ローパスフィルター切替歯車8に植設された出っ張り
で、緊締レバー9のアーム9bと当接し、緊締レバー9
をその付勢力に抗して反時計回り方向へ回転させ、図2
の(c)のように突起6eと爪部9aとの係合を解除す
る。そして、この解除とともに光学ローパスフィルター
保持枠6は引っ張りばね6cによって第一の位置に戻さ
れる。
【0028】このように、本光学ローパスフィルター切
替機構によれば、光学ローパスフィルター切替歯車8の
一方向回転によって光学ローパスフィルター6aを第一
の位置と第二の位置に揺動的に切り替えることができ
る。
【0029】次に、上述の第一のカム4と第二のカム
5、それに光学ローパスフィルター切替歯車8を回転さ
せる動力伝達機構について、図1と動力伝達機構の要部
を抜き出した図3及び図4を用いて説明する。
【0030】図3は第一のカム4と第二のカム5への動
力伝達機構である上述の第一の歯車列10を示してい
る。10aは後述するモータ13によって駆動される画
素ずらし被駆動歯車で、ここでは後述するモータ13の
トルクを考慮し入力を減速している。10bは画素ずら
し被駆動歯車10aによって駆動され、第一のカム4を
駆動する第一のカム駆動歯車である。
【0031】また図3中、10cは3つの歯車からなる
連絡歯車で、画素ずらし被駆動歯車10aによって駆動
され、次に述べる第二のカム駆動歯車10dを駆動す
る。10dは第二のカム5を駆動する第二のカム駆動歯
車で、第一のカム4と第二のカム5との回転比を得るた
めに入力を1/2に減速して出力する。
【0032】なお、第一の歯車列10の各歯車及び第一
のカム4と第二のカム5はすべて基板2に植設された軸
に遊合されている。そして、このような歯車列により画
素ずらし被駆動歯車10aを回転させて画素ずらし機構
を制御することかできる。
【0033】図4は光学ローパスフィルター切替機構を
駆動する動力伝達機構である第二の歯車列11を示して
いる。11aは後述するモータ13によって駆動される
フィルター切替被駆動歯車で、ここではモータ13のト
ルクを考慮し入力を減速している。11bはフィルター
切替被駆動歯車11aに続く連絡歯車であり、ここでも
減速を行っている。11cは光学ローパスフィルター切
替歯車8を駆動する切替駆動歯車である。このような歯
車列によりフィルター切替被駆動歯車11aを回転させ
て光学ローパスフィルター切替機構を制御することがで
きる。
【0034】なお、図1の12は第一の歯車列10と第
二の歯車列11とを仕切る仕切り板であり、第一の歯車
列10と第二の歯車列11は異なる階層に配置されてい
る。また、第二の歯車列11の歯車、光学ローパスフィ
ルター切替歯車8及び緊締レバー9は仕切り板12に植
設された軸に遊合されている。
【0035】また、ここでは図示しないが、画素ずらし
被駆動歯車10aとフィルター切替被駆動歯車11aと
の両方に常に噛み合う歯車を配すことで、画素ずらし機
構と光学ローパスフィルター切替機構の両方を同時に動
作させる機構を実現することができる。この場合、画素
ずらしと光学ローパスフィルターの所望の動作を得るた
めには、前述の第一の歯車列10と第二の歯車列11の
それぞれの減速比や、第一のカム4や第二のカム5のカ
ム面を適宜変えてやれば良い。本実施例では、遊星歯車
を用いて画素ずらし機構と光学ローパスフィルター切替
機構の何れかを選択的に駆動できる機構を示している。
【0036】図5は遊星歯車の動作を示す図であり、動
力を選択して伝達する機構の要部を図1から抜き出して
示したものである。図5の(a)は画素ずらし機構を駆
動する状態、図5の(b)は光学ローパスフィルター切
替機構を駆動する状態をそれぞれ示している。
【0037】図5中、13は不図示の回転子を有する前
述のモータ、14はモータ13の回転子と同期して回転
する太陽歯車で、本実施例では回転子と同軸に圧入など
で取り付けられている。15は太陽歯車14と噛み合い
ながら公転する遊星歯車であり、本実施例ではモータ1
3のトルクを考慮して太陽歯車14からの入力を減速し
て画素ずらし被駆動歯車10aあるいはフィルター切替
被駆動歯車11aに出力している。16は遊星歯車15
を公転及び軸16a回りに回転可能に支持する支持板で
ある。
【0038】次に、上記の遊星歯車15を用いた動力を
選択して伝達する機構の動作について図5に従って説明
する。モータ13が時計回りに回転すると太陽歯車14
も時計回りに回転し、遊星歯車15が時計回りに公転す
る。これにより、遊星歯車15が画素ずらし被駆動歯車
10aに図5の(a)のように噛み合い、画素ずらし機
構が駆動される。逆に、モータ13が反時計回りに回転
すると太陽歯車14も反時計回りに回転し、遊星歯車1
5が反時計回りに公転する。これにより、遊星歯車15
がフィルター切替被駆動歯車11aに図5の(b)のよ
うに噛み合い、光学ローパスフィルター切替機構が駆動
される。
【0039】このように、画素ずらし機構と光学ローパ
スフィルター切替機構を1つのモータ13で駆動するこ
とができる。また、3板相当の撮影を行う際には、偽色
の発生を防止する光学ローパスフィルター6aを撮像光
路から退避させるなど、画素ずらしモードに合わせた撮
像が可能であり、容易に被写体を高解像度に撮像するこ
とができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画素ずらし手段と光学ローパスフィルターを有し、画素
ずらしの撮影モードに合わせて光学ローパスフィルター
を挿脱可能な撮像装置を実現でき、被写体を高解像度に
撮像することができる。
【0041】また本発明によれば、画素ずらし手段と光
学ローパスフィルターの両方を1つのアクチュエータで
駆動でき、アクチュエータにかかるコストを半減させる
ことができる。
【0042】また本発明によれば、アクチュエータによ
り画素ずらし手段と光学ローパスフィルターのどちらか
に選択的に駆動させることができる。
【0043】また本発明によれば、画素ずらし手段とし
て平行平板を傾けて撮像光束をずらす方法を用いること
で、高い精度を要求される画素ずらし撮影を簡単に行う
ことができる。
【0044】また本発明によれば、平行平板を赤外線カ
ットフィルターとすることで別に赤外線カットフィルタ
ーを配する必要がなくなり、撮像装置を小型にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る撮像装置の要部を示す構成図
【図2】 光学ローパスフィルター切替機構の動作を示
す説明図
【図3】 画素ずらし撮影機構の駆動歯車列を示す図
【図4】 光学ローパスフィルター切替機構の駆動歯車
列を示す図
【図5】 遊星歯車の動作を示す説明図
【符号の説明】
1 撮像面 2 基板 3 赤外線カットフィルター保持枠 3a 赤外線カットフィルター(画素ずらし手段) 4 第一のカム 5 第二のカム 6 光学ローパスフィルター保持枠 6a 光学ローパスフィルター 7 棒 8 光学ローパスフィルター切替歯車 9 緊締レバー 10 第一の歯車列 11 第二の歯車列 12 仕切り板 13 モータ(駆動手段) 14 太陽歯車 15 遊星歯車 16 支持板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体撮像素子を用いた撮像装置におい
    て、撮像時の所定の位置と他の位置とに移動可能な光学
    ローパスフィルターと、画素ずらし撮像を行うための画
    素ずらし手段とを有することを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 光学ローパスフィルターと画素ずらし手
    段を駆動する単一の駆動手段を有していることを特徴と
    する請求項1記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 光学ローパスフィルターと画素ずらし手
    段の何れかを選択的に駆動手段により駆動させる切替手
    段を有していることを特徴とする請求項2記載の撮像装
    置。
  4. 【請求項4】 画素ずらし手段は平行平板を傾けて撮像
    面の像を所定量ずらすことを特徴とする請求項1ないし
    3何れか記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 平行平板は赤外線カットフィルターであ
    ることを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
JP9127008A 1997-05-16 1997-05-16 撮像装置 Withdrawn JPH10322589A (ja)

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JP9127008A JPH10322589A (ja) 1997-05-16 1997-05-16 撮像装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001255444A (ja) * 2000-03-10 2001-09-21 Canon Inc 光学鏡筒および光学装置
KR100478232B1 (ko) * 2002-05-14 2005-03-23 (주)씨프로 카메라 모듈용 필터 체인지 어셈블리
JP2014032297A (ja) * 2012-08-03 2014-02-20 Casio Comput Co Ltd 撮像装置

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Effective date: 20040803