JPH10322515A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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Publication number
JPH10322515A
JPH10322515A JP9123930A JP12393097A JPH10322515A JP H10322515 A JPH10322515 A JP H10322515A JP 9123930 A JP9123930 A JP 9123930A JP 12393097 A JP12393097 A JP 12393097A JP H10322515 A JPH10322515 A JP H10322515A
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JP
Japan
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filter
image
filters
photosensitive material
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP9123930A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Yamazaki
敦 山崎
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP9123930A priority Critical patent/JPH10322515A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の読取条件に合うフィルタ配置を、最小
限のフィルタ数、かつ単一の駆動系で、効率よく行う。 【解決手段】 回転板326の1回転が1サイクルとさ
れこの間に4枚のフィルタ224A〜Dがカムプレート
328A〜Dの作用及び前記圧縮コイルばね314の付
勢力でで上下動され、光路上へ4種類のフィルタ配置形
態を生成する。可動フレーム300が上端位置に位置し
たときが光路上に配置される位置である。なお、この4
種類のフィルタ配置形態が装置の読取条件に相当し、以
下の乃至の通りである。 NDフィルタ(0.1) 2
24A+NDフィルタ(2.0) 224D、 NDフィル
タ(0.1) 224A、 NDフィルタ(0.1) 224A+
NDフィルタ(0.6) 224B、 色バランスフィルタ
224D。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源から照射さ
れ、原稿を透過又は反射した光を集光し、その結像位置
で固体撮像素子によって受光し原稿画像を読取る画像読
取装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】原稿画
像をCCDセンサで読み取る場合、CCDのダイナミッ
クレンジを調整し、原稿画像の最小濃度から最大濃度ま
で確実に検出することは一般的である。
【0003】CCDセンサのダイナミックレンジの調整
は、最小濃度部分が、CCDセンサの最大出力値となる
ように行う。この調整は、光路上に明及び暗の2種類の
NDフィルタを介在させ、実際にCCDセンサで読み取
った受光量に基づいて行う。これにより、過大光量によ
る飽和を防止し、確実に画像濃度に応じた出力値を得る
ことができる。
【0004】また、上記のようにCCDセンサのダイナ
ミックレンジの調整を行っても、原稿によっては、その
範囲を超えることがあるため、原稿の種類に応じてND
フィルタを介在させたり、カラーバランスフィルタを介
在させることがある。
【0005】このため、複数種類のフィルタを適用条件
に応じて、光路上に配置することが必要となる。
【0006】単純な構造では、複数枚のフィルタをそれ
ぞれ独立した駆動系で駆動させればよいが、フィルタの
数に応じて駆動系が増加し、部品の増加による装置の大
型化を招き好ましくない。
【0007】また、それぞれの適用条件に合うフィルタ
を独立して設けると、フィルタの数がさらに増加するこ
とになる。すなわち、共通で適用できるフィルタは共通
で使用することが好ましい。
【0008】本発明は上記事実を光量し、複数の適用条
件に合うフィルタ配置を、最小限のフィルタ数、かつ単
一の駆動系で、効率よく行うことができる画像読取装置
を得ることが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、光源から照射され、原稿を透過又は反射した光を集
光し、その結像位置で固体撮像素子によって受光し原稿
画像を読取る画像読取装置であって、前記固体撮像素子
へ至る光路上に出入可能とされ、前記固体撮像素子の感
度レベル、原稿の種類等に応じた読取条件で読取るため
に、選択的に光路上に配置される複数のフィルタと、1
サイクルの間に複数種類の前記複数のフィルタ配置パタ
ーンを形成するフィルタ配置パターン形成手段と、前記
フィルタ配置パターン形成手段をサイクル駆動させる駆
動手段と、前記駆動手段の駆動・停止を制御して、前記
複数のフィルタを所望のフィルタ配置パターンとするフ
ィルタ配置制御手段と、を有している。
【0010】請求項1に記載の発明によれば、駆動手段
では、所定の繰り返し動作の1サイクルの間で、予め定
められた読取条件に合うフィルタを光路上に配置させる
ことができる。読取条件に合うためには、複数枚のフィ
ルタが組み合わされることもあり、異なる読取条件で同
一のフィルタを共有する場合もある。
【0011】このため、駆動手段の1サイクル内の複数
の停止位置の各位置で読取条件に合うフィルタ構成(1
枚のフィルタ又は2枚以上のフィルタの組み合わせによ
るフィルタ配置パターン)となるように設定しおき、フ
ィルタ配置制御手段で駆動手段を制御して、所定の位置
で停止させる。これにより、フィルタ配置制御手段の位
置決め制御のみで、所望のフィルタ配置パターン構成で
光路上に配置することができる。
【0012】請求項2に記載の発明は、前記駆動手段が
回転駆動手段であり、1回転が前記1サイクル動作とさ
れることを特徴としている。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、駆動手段
を繰り返し反復動作させるには、回転駆動が適してい
る。従って、フィルタ配置制御手段では、駆動手段の回
転角度を制御することにより、所望の配置パターンでフ
ィルタを光路上に配置することができる。
【0014】なお、この場合ホームポジションを設ける
ことが好ましく、例えば、単独で単一の読取条件に使用
されるフィルタを選択し、このフィルタを光路上に配置
するために動き出した時から光路上から排除された元の
位置に戻るまでの間に何れかの位置をホームポジション
とすれば、一義的に定めることができる。
【0015】請求項3に記載の発明は、前記声優項1又
は請求項2に記載の発明において、前記フィルタ配置パ
ターン形成手段が、カム機構であることを特徴としてい
る。
【0016】請求項3に記載の発明によれば、異なる読
取条件で共通に使用されるフィルタが存在する場合、フ
ィルタを単一の駆動手段でぞれぞれ独立した動きとする
には、カム機構を適用することにより、容易に行うこと
ができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1には、本発明の実施の形態に
係る画像読取/記録装置10の概略全体構成図が示され
ている。
【0018】この画像読取/記録装置10は、画像読取
部であるスキャナ部SCNと、画像を記録するプリンタ
部PRTと、で構成されており、機台12上にスキャナ
部SCNが配設されている。また、プリンタ部PRT
は、機台12の内部に配設されている。 (スキャナ部SCN)図1には、本実施の形態に係るス
キャナ部SCNが示されている。
【0019】スキャナ部SCNの箱型のケーシング20
0によって被覆されており、上面中央部には、矩形の開
口部が設けられ、透明のプラテンガラス202が嵌め込
まれている。プラテンガラス202は、平面原稿載置台
としての機能を有し、その上には、平面画像を記録した
原稿が下向きに載置されるようになっている。
【0020】プラテンガラス202上には、開閉可能な
押さえカバー204が設けられている。この押さえカバ
ー204は、ケーシング200の奥側において、ケーシ
ング200にヒンジ止めされており、このヒンジを中心
に回動可能となっている。
【0021】従って、この押さえカバー204の閉止状
態では、原稿を上からプラテンガラス202の方向に押
圧保持することができる。
【0022】ケーシング200の上面手前側には、図示
しない操作/表示パネルが配設され、各種の機能の指
示、また装置内の動作状態の表示等がなされるようにな
っている。
【0023】ケーシング200内には、走査部208が
配設されている。走査部208は、コントローラ209
によって制御される。この走査部208は、原稿画像の
幅方向(主走査方向)に延出されたハロゲンランプ及び
リフレクタを備えた光源210、この光源210と共に
原稿画像の幅方向に延出された第1のミラー212が組
み込まれた第1のキャリッジ214と、第2のミラー2
16及び第3のミラー218が組み込まれた第2のキャ
リッジ220と、絞り222、色調整フィルタ及びND
フィルタ等で4枚構成とされるフィルタ群224、結像
のためのレンズ226によって構成される固定ユニット
228と、で構成されている。
【0024】第1のキャリッジ214では、光源210
からの光をプラテンガラス202面上に載置された原稿
に照射し、その反射光(垂下する光軸の光)を第1のミ
ラー212で90°偏向し、第2のキャリッジ220の
第2のミラー216へ案内する役目を有する。
【0025】第2のキャリッジ220では、第2のミラ
ー216の反射面が前記第1のミラー212と対向し、
かつ平行な状態とされており、第1のミラー212から
光を受けると、第2のミラー216で90°偏向し、さ
らに第3のミラー218で90°偏向する。
【0026】この第3のミラー218で最終的にプラテ
ンガラス202の面と平行とされた光は、固定ユニット
228を経て、CCDラインセンサ230の受光部へと
至るようになっている。この固定ユニット228では、
絞り222やフィルタ群224のNDフィルタによって
光量の調整が行われ、フィルタ群224の色調整フィル
タによって各色バランスの調整が行われる。また、レン
ズ226によって、原稿画像がCCDラインセンサ23
0の受光面上で結像する構成となっている。
【0027】ここで、第1のキャリッジ214及び第2
のキャリッジ220は、プラテンガラス202の下方で
原稿面に沿って副走査方向に往復移動する。このとき、
原稿反射位置からCCDラインセンサ230の受光部ま
での光路長を常に一定に維持するべく、第2のキャリッ
ジ220が第1のキャリッジ214の1/2の搬送速度
で同一方向へ移動するようになっている。この第1のキ
ャリッジ214及び第2のキャリッジ220の1往復動
作が1画像分の走査であり(往路時に画像読取)、これ
により、プラテンガラス202上の原稿画像を読み取る
ことができる。
【0028】読み取った画像データは、例えば、外部接
続されたパソコン等内のRAMメモリ又はハードディス
ク上に記録される。
【0029】なお、ケーシング200上面には、プラテ
ンガラス202の上を所定の隙間を持って主走査方向へ
移動するプルーフ用光源ユニット232が配設されてい
る。このプルーフ用光源ユニット232は、プラテンガ
ラス202上に透過原稿が載置された場合の光源として
適用されるものである。
【0030】すなわち、このプルーフ用光源ユニット2
32は、その一端部(装置奥側)が光源ユニット駆動部
234と連結されており、この光源ユニット駆動部23
4の駆動力により、前記第1のキャリッジ214と同等
の動作を行う。
【0031】ここで、透過原稿を走査する場合には、第
1のキャリッジ214と同期がとられてプルーフ用光源
ユニット232が動作する。このとき、第1のキャリッ
ジ214の光源210は消灯しておき、プルーフ用光源
ユニット232内の光源(図示省略)が点灯することに
より、第1のミラー212で透過原稿画像を得ることが
できる。その後の動作は、反射原稿の場合と同様であ
る。
【0032】図2には、第2のキャリッジ220の第3
のミラー218で反射する光路上に配置されるフィルタ
群224の詳細が示されている。
【0033】本実施の形態では、4枚のフィルタ224
A〜224Dが適用されるようになっており、それぞれ
主走査方向が長辺とされる長方形の板状とされている。
それぞれのフィルタ224A〜224Dは、可動フレー
ム300の矩形開口枠部302に嵌め込まれている。
【0034】可動フレーム300は、前記矩形開口枠部
302の長手方向一端部が装置取付け状態で上方に延出
され、縦長矩形枠状の支持部304が形成されている。
この支持部304の上辺部及び下辺部には、それぞれ同
軸状の円孔306が設けられ、ピン308が掛け渡され
るように挿通されている。ピン308の下端部は、ベー
スブラケット310のベース部310Aに固定されてい
る。このベースブラケット310は、略L字型に屈曲さ
れて側壁部310Bが形成され、この側壁部310Bの
上端には、略L字型のサブブラケット312が取付けら
れ、前記ベース部310Aと平行とされる面で前記ピン
308の上端部を支持している。
【0035】また、ピン308には、前記支持部304
の上端と、サブブラケット312との間に圧縮コイルば
ね314が取付けられ、これにより、可動フレーム30
0は、ピン308に沿って移動可能で、かつ圧縮コイル
ばね314の付勢力によりベース部310A方向へ押圧
されるようになっている。
【0036】一方、可動フレーム300のフィルタ22
4A〜Dが嵌め込まれた矩形開口枠部302の長手方向
他方の端部には、横長矩形枠状の案内部316が形成さ
れている。この案内部316は、前記支持部304と共
に矩形開口枠部302と一体形成されている。
【0037】案内部316の図3の右端部から案内舌片
318が突出されており、ベースブラケット310から
立設された案内ブラケット320と対応している。すな
わち、案内ブラケット320には、フィルタ224A〜
Dの数に相当する(すなわち、4個の)縦長のスリット
孔322が設けられており、前記案内舌片318が収容
されている。これにより、前記ピン308に沿った可動
フレーム300の移動時に、ピン308を中心とする回
転を阻止することができ、可動フレーム300は、上下
方向のみに移動可能となる。
【0038】前記支持部304の図3の左上端部から
は、アーム324が突出されている。このアーム324
の突出先端の下端部が半球状に下降されており、それぞ
れ回転板326に取付けられた4種類の形状の異なるカ
ムプレート328A〜Dの外周に対応している。
【0039】カムプレート328A〜Dは、回転板32
6の回転軸330の周りに、軸方向に並んで取付けられ
ている。回転板326の外周には、側壁部310Bに固
定されたモータ332の回転軸334の回転で回転する
ゴムローラ336と接触されており、モータ332の回
転で、このゴムローラ336を介して回転板326が回
転するようになっている。なお、この回転方向は位置方
向であり、図3の矢印A方向(時計回り方向)となって
いる。
【0040】ここで、回転板326の1回転が1サイク
ルとされ、この間に4枚のフィルタ224A〜Dがカム
プレート328A〜Dの作用及び前記圧縮コイルばね3
14の付勢力でで上下動され、光路上へ4種類のフィル
タ配置形態を生成するようになっている。ここで、可動
フレーム300が上端位置に位置したときが光路上に配
置される位置である。なお、この4種類のフィルタ配置
形態が装置の読取条件に相当し、、以下の乃至の通
りであり単一のフィルタ224A〜Dの場合と、2種類
のフィルタフィルタ224A〜Dの組み合わせの場合と
が存在する。 NDフィルタ(0.1) 224A+NDフィルタ(2.0)
224D NDフィルタ(0.1) 224A NDフィルタ(0.1) 224A+NDフィルタ(0.6)
224B 色バランスフィルタ224D の形態は、CCDラインセンサ230の感度レベルに
おける、受光する光量の上限を定める明補正時に適用さ
れる。
【0041】の形態は、CCDラインセンサ230の
感度レベルにおける、受光する光量の上限を定める暗補
正時と、通常の反射原稿を読み取るときに適用される。
すなわち、2種類の読取条件が共通の配置となる。
【0042】の形態は原稿が反射率の高いものの場合
に適用される。の形態は原稿が透過原稿の場合に適用
される。
【0043】案内ブラケット320の下端部近傍のベー
スブラケット310上には、光電センサ338が配設さ
れている。この光電センサ338は、中央のスリット状
の切欠部338Aを挟んで投光部及び受光部が配設され
ており、スリット状の切欠部338Aに物体が挿入した
ときとしないときとで、異なるレベルの信号を出力する
ようになっている。
【0044】ここで、4枚のフィルタ224A〜Dの
内、前記1サイクル中で1回しか作動しない色バランス
フィルタ(0.6)224Cは、その一部が前記矩形開口枠
部302から前記案内舌片318方向にはみ出してお
り、下限位置において前記光電センサ338の切欠部3
38Aに挿入されるようになっている。この状態がホー
ムポジション(HP)であり、本実施の形態では、この
HPよりも若干前の色バランスフィルタ224Cが上端
位置(光路上)にあるときを待機位置としている。な
お、モータ332の駆動制御は、HPが基準となってい
る。
【0045】ここで、図5には、各カムプレート328
A〜Dの形状と、その360°回転時の可動フレーム3
00の位置の展開図と、の対応図が示されている。
【0046】装置稼働前は、待機位置とされ、読取条件
に応じてモータ332を駆動させる。このとき、HPを
通過した時点で角度がリセットされて、所定の角度まで
回転し、停止するようになっている。
【0047】すなわち、例えば、前記の形態(読取条
件)とする場合には、HPを通過してから79.22 °回転
させることにより、NDフィルタ(0.1) 224A及びN
Dフィルタ(2.0) 224Bを光路上に配置することがで
きる。 (プリンタ部PRT)図1には、画像読取/記録装置1
0の機台12内のプリンタ部PRTが示されている。
【0048】機台12の内部には、感光材料16を収納
する感材マガジン14が配置されており、感材マガジン
14から引き出されたこの感光材料16の感光(露光)
面が左方へ向くように感光材料16が感材マガジン14
にロール状に巻き取られている。
【0049】感材マガジン14の感光材料取出し口の近
傍には、ニップローラ18およびカッタ20が配置され
ており、感材マガジン14から感光材料16を所定長さ
引き出した後に切断することができる。カッタ20は、
例えば固定刃と移動刃から成るロータリータイプのカッ
タとされており、移動刃を回転カム等によって上下に移
動させて固定刃と噛み合わせ感光材料16を切断するこ
とができる。
【0050】カッタ20の側方には、複数の搬送ローラ
24、26、28、30、32、34が順に配置されて
おり、各搬送ローラの間には図示しないガイド板が配設
されている。所定長さに切断された感光材料16は、ま
ず搬送ローラ24、26の間に設けられた露光部22へ
搬送される。
【0051】この露光部22の左側には露光装置38が
設けられている。露光装置38には、3種のLD、レン
ズユニット、ポリゴンミラー、ミラーユニットが配置さ
れており(何れも、図示省略)、露光装置38から光線
Cが露光部22に送られて、感光材料16が露光される
ようになっている。
【0052】なお、LDをポリゴンミラーで振り子の如
く走査する構成を用いず、LEDを主走査方向に配列し
て1ラインを同時に露光する構成であってもよい。
【0053】さらに、露光部22の上方には、感光材料
16をU字状に湾曲させて搬送するUターン部40及び
画像形成用溶媒を塗布する為の水塗布部50が設けられ
ている。尚、本実施の形態において画像形成用溶媒とし
ては水が用いられる。
【0054】感材マガジン14から上昇し露光部22に
て露光された感光材料16は、搬送ローラ28、30に
よりそれぞれ挟持搬送されてUターン部40の上側寄り
の搬送経路を通過しつつ水塗布部50へ送り込まれる。
【0055】一方、図1に示すように、機台12内の左
上端部には受像材料108を収納する受材マガジン10
6が配置されている。この受像材料108の画像形成面
には媒染剤を有する色素固定材料が塗布されており、受
材マガジン106から引き出された受像材料108の画
像形成面が下方へ向くように受像材料108が受材マガ
ジン106にロール状に巻き取られている。
【0056】受材マガジン106の受像材料取出し口の
近傍には、ニップローラ110が配置されており、受材
マガジン106から受像材料108を引き出すと共にそ
のニップを解除することができる。
【0057】ニップローラ110の側方にはカッタ11
2が配置されている。カッタ112は前述の感光材料用
のカッタ20と同様に、例えば固定刃と移動刃から成る
ロータリータイプのカッタとされており、移動刃を回転
カム等によって上下に移動させて固定刃と噛み合わせる
ことにより、受材マガジン106から引き出された受像
材料108を感光材料16よりも短い長さに切断するよ
うになっている。
【0058】カッタ112の側方には、搬送ローラ13
2、134、136、138及び図示しないガイド板が
配置されており、所定長さに切断された受像材料108
を熱現像転写部120側に搬送できるようになってい
る。
【0059】図1に示す如く、熱現像転写部120は、
それぞれ複数の巻き掛けローラ140に巻き掛けられ
て、それぞれ上下方向を長手方向としたループ状にされ
た一対の無端ベルト122、124を有している。従っ
て、これらの巻き掛けローラ140のいずれかが駆動回
転されると、これらの巻き掛けローラ140に巻き掛け
られた一対の無端ベルト122、124がそれぞれ回転
される。
【0060】これら一対の無端ベルト122、124の
内の図上、右側の無端ベルト122のループ内には、上
下方向を長手方向とした平板状に形成された加熱板12
6が、無端ベルト122の左側の内周部分に対向しつつ
配置されている。この加熱板126の内部には、図示し
ない線状のヒータが配置されており、このヒータによっ
て加熱板126の表面を昇温して所定の温度に加熱でき
るようになっている。
【0061】従って、感光材料16は、搬送経路の最後
の搬送ローラ34により熱現像転写部120の一対の無
端ベルト122、124間に送り込まれる。また、受像
材料108は感光材料16の搬送に同期して搬送され、
感光材料16が所定長さ先行した状態で、搬送経路の最
後の搬送ローラ138により熱現像転写部120の一対
の無端ベルト122、124間に送り込まれて、感光材
料16に重ね合わせられる。
【0062】この場合、受像材料108は感光材料16
よりも幅方向寸法および長手方向寸法がいずれも小さい
寸法となっているため、感光材料16の周辺部は四辺と
も受像材料108の周辺部から突出した状態で重ね合わ
せられることになる。
【0063】以上より、一対の無端ベルト122、12
4によって重ね合わされた感光材料16及び受像材料1
08は、重ね合わせられた状態のままで一対の無端ベル
ト122、124によって挟持搬送されるようになる。
さらに、重ね合わされた感光材料16と受像材料108
が、一対の無端ベルト122、124間に完全に収まっ
た時点で、一対の無端ベルト122、124は回転を一
旦停止し、挟持した感光材料16と受像材料108を加
熱板126で加熱する。感光材料16は、この挟持搬送
時及び停止時において無端ベルト122を介して加熱板
126により加熱されることとなり、加熱に伴って、可
動性の色素を放出し、同時にこの色素が受像材料108
の色素固定層に転写されて、受像材料108に画像が得
られることになる。
【0064】さらに、一対の無端ベルト122、124
に対して材料供給方向下流側には、剥離爪128が配置
されており、この剥離爪128が一対の無端ベルト12
2、124間で挟持搬送される感光材料16と受像材料
108のうち、感光材料16の先端部のみに係合し、一
対の無端ベルト122、124間より突出したこの感光
材料16の先端部を受像材料108から剥離させること
ができる。
【0065】剥離爪128の左方には感材排出ローラ1
48が配置されており、剥離爪128に案内されながら
左方へ移動される感光材料16を、更に廃棄感光材料収
容部150側へ搬送し得るようになっている。
【0066】この廃棄感光材料収容部150は、感光材
料16が巻き付けられるドラム152及び、このドラム
152に一部が巻き掛けられているベルト154を有し
ている。さらに、このベルト154は複数のローラ15
6に巻き掛けられており、これらローラ156の回転に
よって、ベルト154が廻され、これに伴ってドラム1
52が回転するようになっている。
【0067】従って、ローラ156の回転によりベルト
154が廻された状態で、感光材料16が送り込まれる
と、感光材料16がドラム152の周りに集積できるよ
うになっている。
【0068】他方、図1に示される如く、一対の無端ベ
ルト122、124の下方から左方に向かって受像材料
108を搬送し得るように受材排出ローラ162、16
4、166、168、170が順に配置されており、一
対の無端ベルト122、124から排出された受像材料
108は、これら受材排出ローラ162、164、16
6、168、170によって搬送されて、トレイ172
へ排出されることになる。
【0069】以下に本実施の形態の作用を説明する。ま
ず、画像読取前に、CCDラインセンサ230で受光す
る光量の上限を定める明補正と、受光する光量の下限を
定める暗補正と、を行う必要がある。すなわち、光路上
に所定のフィルタ224A、224B、224C(明補
正用及び暗補正用)を挿入して、CCDラインセンサ2
30の受光量を検出し、濃度−受光量特性がほぼリニア
であることを条件に、適用されるCCDラインセンサ2
30の受光量−濃度特性変換テーブル(又はその補正
値)を作成する。
【0070】ここで、前記フィルタ224A、224
B、224Cの挿入は、モータ332の駆動力によって
自動的に行っている。
【0071】図6には、この明補正及び暗補正制御の流
れが示されている。まず、ステップ400においてモー
タ332の駆動を開始すると、ゴムローラ336を介し
て回転板326が回転をし始め、待機位置から移動す
る。これにより、H.Pを通過することになるが、ステ
ップ402では、このH.Pの通過を確認する。
【0072】ステップ402で肯定判定、すなわち、
H.Pを通過したと判断されると、ステップ404へ移
行して、この予め既知であるH.Pからの回転角度に基
づいて、暗補正のためのフィルタ(NDフィルタ(0.1)
とNDフィルタ(2.0)が光路上に配置されるように回転
を継続し、所定角度で停止する。この回転により、該当
するカムプレート328A、328Bが、アーム324
と接触しているため、このアーム324の動作に応じて
可動フレーム300が上下動し、前記NDフィルタ(0.
1)とNDフィルタ(2.0)との両方が上端位置、すなわち
光路上となる。
【0073】次のステップ406では、暗補正が開始さ
れ、該補正が終了するとステップ408へ移行する。
【0074】ステップ408では、次の停止位置までの
H.Pからの回転角度と原位置の回転角度とに基づい
て、モータ332を回転させカムプレート328A〜D
を回転させる。ここで、NDフィルタ(0.1)のみが光路
上となる位置まで至るとモータ332の回転が停止さ
れ、ステップ410において明補正が開始される。
【0075】ステップ410の明補正が終了すると、ス
テップ412へ移行してモータ332が回転を再開し
て、所定角度、すなわち待機位置まで移動して停止す
る。
【0076】以上がCCDラインセンサ230の受光量
調整制御であり、この調整時にカムプレート328A〜
Dを1回転し、元の位置(待機位置)に戻すことができ
る。すなわち、単一のモータ332によりう複数(この
場合は2種類)のフィルタ読取条件に合う配置を行うこ
とができる。
【0077】次に、図7には、画像読取時における原稿
種類に応じたフィルタ切換(読取準備)制御ルーチンが
示されている。
【0078】ステップ450では、原稿の種類を取り込
む。この取り込まれた原稿の種類に応じて、ステップ4
52及びステップ454において、反射原稿か否か、反
射原稿の場合で光沢有りか無しかの3種類に分類する。
【0079】ここで、原稿が透過原稿の場合は、ステッ
プ452からステップ456へ移行して、モータ332
の駆動を開始し、次いでステップ458でH.Pを通過
したか否かを判断する。このH.Pを通過した時点から
カムプレート328Cの回転角度が所定角度となるまで
回転し、停止する(ステップ460)。透過原稿の場合
はカラーバランスフィルタ224Cが光路上に挿入さ
れ、この状態が維持されて画像の読取りが開始される。
すなわち、プラテンガラス202面上に原稿を載置し、
押さえカバー204を閉じ、操作/表示パネルのキー操
作によって読取開始が指示されると、この場合透過原稿
であるため、プルーフ用光源ユニット232内の光源を
点灯し、第1のキャリッジ214及び第2のキャリッジ
220を同期させて動作を開始する。なお、後述する反
射原稿の場合は、光源210を点灯する。)このとき、
第1のキャリッジ214の搬送速度V1 と、第2のキャ
リッジ220の搬送速度V2 との関係は、V1 =2V2
である。これを維持することによって、原稿画像面から
CCDラインセンサ230の受光面までの光路長を常に
一定に維持することができる。このような動作で、1画
像分のスキャニングが完了する。
【0080】一方、原稿が反射原稿であり光沢無しの場
合には、ステップ452からステップ454へ移行し
て、このステップ454で否定判定されてステップ46
2へ移行する。以下、ステップ462、464、466
は前記ステップ456、458、460で示した、フィ
ルタ位置決め制御と同様の動作であるため、説明を省略
する。なお、この場合、H.Pを通過したか否かを判断
しているが、原位置からH.Pに至る前に所望の位置に
到達する場合には、直接現時点からの位置決めを行って
もよい。
【0081】次に、原稿が反射原稿であり光沢有りの場
合には、ステップ452からステップ454へ移行し
て、このステップ454で肯定判定されてステップ46
8へ移行する。以下、ステップ468、470、472
は前記ステップ456、458、460で示した、フィ
ルタ位置決め制御と同様の動作であるため、説明を省略
する。この場合も上記と同様にH.Pを通過したか否か
を判断しているが、原位置からH.Pに至る前に所望の
位置に到達する場合には、直接現時点からの位置決めを
行ってもよい。
【0082】ステップ474で1画像分の読取りが終了
したと判断されると、読取を継続する場合には、ステッ
プ476で否定判定され、ステップ450へ戻り上記動
作を繰り返す。
【0083】また、ステップ476で継続しないと判断
されると、ステップ478でモータ332の駆動によっ
てカムプレート328A〜Dを待機位置に移動させて停
止させ、このルーチンは終了する。
【0084】次に、プリンタ部PRTの動作を説明す
る。感材マガジン14がセットされた後には、ニップロ
ーラ18が作動され、感光材料16がニップローラ18
によって引き出される。感光材料16が所定長さ引き出
されると、カッタ20が作動して、感光材料16が所定
長さに切断されると共に、その感光(露光)面を左方へ
向けた状態で露光部22へ搬送される。そして、この感
光材料16の露光部22の通過と同時に露光装置38が
作動し、露光部22に位置する感光材料16へ画像が走
査露光される。露光装置38には、前述したスキャナS
CN部で読み取った画像データがパソコンで画像処理さ
れて入力されており、この入力されたデータに基づいて
光源の光量が制御され、画像が走査露光される。光源と
しては、レーザ(半導体レーザ)を用いる場合には、デ
ューティ制御によって光量が制御されたレーザビームの
光軸を振り子の如く往復移動させることにより主走査を
行い、感光材料16の移動を副走査とすればよい。
【0085】また、光源として、LED等の主走査方向
に配列してLEDアレイを用いる場合には、LED光源
を電流又は電圧制御して光量を制御し、1主走査を同時
期に行うようにすればよい。
【0086】露光が終了すると、露光後の感光材料16
は、水塗布部50に送られる。水塗布部50において画
像形成用溶媒としての水が塗布された感光材料16は、
搬送ローラ34によって熱現像転写部120の一対の無
端ベルト122、124間へ送り込まれる。
【0087】他方、感光材料16へ走査露光されるに伴
って、受像材料108も受材マガジン106からニップ
ローラ110によって引き出されて搬送される。受像材
料108が所定長さ引き出されると、カッタ112が作
動して受像材料108が所定長さに切断される。
【0088】カッタ112の作動後は、切断された受像
材料108がガイド板によって案内されながら搬送ロー
ラ132、134、136、138によって搬送され
る。受像材料108の先端部が搬送ローラ138によっ
て挟持されると、受像材料108は熱現像転写部120
の直前で待機状態となる。
【0089】そして、前述のように感光材料16が搬送
ローラ34によって一対の無端ベルト122、124間
へ送り込まれるのに伴って、受像材料108の搬送が再
開されて、一対の無端ベルト122、124間へ受像材
料108が感光材料16と一体的に送り込まれる。
【0090】この結果、感光材料16と受像材料108
が重ねられ、感光材料16と受像材料108とが加熱板
126により加熱されつつ挟持搬送されて、熱現像転写
を行って画像を受像材料108に形成する。
【0091】さらに、一対の無端ベルト122、124
からこれらが排出されると、受像材料108よりも所定
長さ先行して搬送される感光材料16の先端部に剥離爪
128が係合し、感光材料16の先端部を受像材料10
8から剥離する。この感光材料16は、さらに感材排出
ローラ148によって搬送され、廃棄感光材料収容部1
50内に集積される。この際、感光材料16はすぐに乾
燥するので、感光材料16を乾燥させる為に、ヒータ類
をさらに設ける必要がなくなる。
【0092】一方、感光材料16と分離された受像材料
108は、受材排出ローラ162、164、166、1
68、170によって搬送され、トレイ172へ排出さ
れる。
【0093】そして、複数枚の画像記録処理を実施する
場合には、以上の工程が順次連続して行なわれる。
【0094】このように、一対の無端ベルト122、1
24に挟まれて熱現像転写処理されて所定の画像が形成
(記録)された受像材料108は、一対の無端ベルト1
22、124から排出された後に、複数の受材排出ロー
ラ162、164、166、168、170によって挟
持搬送されて装置外のトレイ172へ排出される。
【0095】
【発明の効果】以上説明した如く請求項1に記載の発明
は、複数の読取条件に合うフィルタ配置を、最小限のフ
ィルタ数、かつ単一の駆動系で、効率よく行うことがで
きるという優れた効果を有する。
【0096】請求項2に記載の発明は、駆動手段の回転
角度を制御することにより、所望の組み合わせでフィル
タを光路上に配置することができる。
【0097】請求項3に記載の発明は、それぞれのフィ
ルタをカム機構によって光路上に配置、配置解除する位
置に移動可能とし、このカム機構を単一の駆動手段で作
動させるようにしたため、予めそれぞれのカム機構の同
期をとっておくことによって、容易に所望の読取条件に
合ったフィルタ配置状態とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る画像読取/記録装置の概略
全体構成図である。
【図2】フィルタ群及びその周辺の分解斜視図である。
【図3】フィルタ群の正面図である。
【図4】フィルタ群の平面図である。
【図5】本実施の形態に係る各カムプレートの形状と、
その360°回転時の可動フレームの位置の展開並びに
対応図である。
【図6】CCDセンサ受光量調整制御ルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図7】画像読取準備制御ルーチンを示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
SCN スキャナ部 PRT プリンタ部 10 画像読取/記録装置 208 走査部 209 コントローラ(フィルタ配置制御手段) 210 光源 214 第1のキャリッジ 220 第2のキャリッジ 224 フィルタ群 224A〜D フィルタ 228 固定ユニット 230 CCDラインセンサ(固体撮像素子) 232 プルーフ光源ユニット 300 可動フレーム 326 回転板 328A〜D カムプレート(カム機構・フィルタ配
置パターン形成手段) 332 モータ(駆動手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源から照射され、原稿を透過又は反射
    した光を集光し、その結像位置で固体撮像素子によって
    受光し原稿画像を読取る画像読取装置であって、 前記固体撮像素子へ至る光路上に出入可能とされ、前記
    固体撮像素子の感度レベル、原稿の種類等に応じた読取
    条件で読取るために、選択的に光路上に配置される複数
    のフィルタと、 1サイクルの間に複数種類の前記複数のフィルタ配置パ
    ターンを形成するフィルタ配置パターン形成手段と、 前記フィルタ配置パターン形成手段をサイクル駆動させ
    る駆動手段と、 前記駆動手段の駆動・停止を制御して、前記複数のフィ
    ルタを所望のフィルタ配置パターンとするフィルタ配置
    制御手段と、を有する画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段が回転駆動手段であり、1
    回転が前記1サイクル動作とされることを特徴とする請
    求項1記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記フィルタ配置パターン形成手段が、
    カム機構であることを特徴とする請求項1又は請求項2
    記載の画像読取装置。
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