JPH10322111A - パラボリックシリンダ型リフレクタアンテナ装置 - Google Patents

パラボリックシリンダ型リフレクタアンテナ装置

Info

Publication number
JPH10322111A
JPH10322111A JP14605497A JP14605497A JPH10322111A JP H10322111 A JPH10322111 A JP H10322111A JP 14605497 A JP14605497 A JP 14605497A JP 14605497 A JP14605497 A JP 14605497A JP H10322111 A JPH10322111 A JP H10322111A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
primary radiator
antennas
concave mirror
antenna device
frequency conversion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP14605497A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutaka Misawa
宣貴 三沢
Masaaki Ikeda
正明 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP14605497A priority Critical patent/JPH10322111A/ja
Publication of JPH10322111A publication Critical patent/JPH10322111A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Aerials (AREA)
  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 反射鏡の製造が容易で、複数の異なる偏波面
の電波の受信に適した構造を持つパラボリックシリンダ
型リフレクタアンテナ装置を提供する。 【解決手段】 放物柱面を有する反射凹面鏡1と、その
線状焦点群Pに沿って配置された、異なる偏波面の電波
を受信可能な1個以上のアンテナからなる一次放射器2
及びこれと一体構造をなす周波数変換用コンバータ3
と、反射凹面鏡1、一次放射器2及び前記周波数変換用
コンバータ3を内部に収納する防水ケース6とを備えて
おり、防水ケース6の少なくとも反射凹面鏡の前面側が
電波を透過させる材質で構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛星放送もしくは
地上マイクロ波放送受信並びに、衛星通信もしくは地上
マイクロ波通信受信に使用されるパラボリックシリンダ
型リフレクタアンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の衛星放送もしくは衛星通信受信用
アンテナ装置の例を図22及び図23にそれぞれ示す。
【0003】従来、この種のアンテナ装置は、軸対称の
放物曲面のパラボラ反射鏡を持つセンターフィード型パ
ラボラアンテナ装置、もしくは軸対称の放物曲面一部分
の反射鏡を持つオフセット型パラボラアンテナ装置が一
般的であった。
【0004】図22はセンターフィード型パラボラアン
テナ装置の従来例である。この図において、111はパ
ラボラ反射鏡、112は一次放射器、113は周波数変
換用コンバータ、114は一次放射器及びコンバータを
保持するためのステイである。
【0005】図23はオフセット型パラボラアンテナ装
置の従来例である。115はオフセットパラボラ反射
鏡、116は一次放射器、117は周波数変換用コンバ
ータ、118は一次放射器及びコンバータを保持するた
めのステイである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の衛星
放送もしくは衛星通信受信用アンテナ装置の例では、セ
ンターフィード型、オフセット型に関わらず、軸対称の
放物曲面の全部もしくは一部を利用した構成であるため
に、この反射鏡を製造するのに特別な金型を必要とす
る。また強度を保つため、反射鏡の端部を折り返すなど
の補強の手段も必要である。さらに、降雪地域において
は積雪対策のための保護カバー(一般的にレドームと呼
ばれている)を装着しなければならず、この種の民生用
アンテナとしてはコスト的に不利である。
【0007】本発明の第1の目的は、上記の点に鑑み、
反射鏡の製造が容易で、複数の異なる偏波面の電波の受
信に適した構造を持つパラボリックシリンダ型リフレク
タアンテナ装置を提供することにある。
【0008】本発明の第2の目的は、反射鏡、一次放射
器及び周波数変換用コンバータをケースに収納した防水
構造を持ち、一次放射器及びコンバータを一体構造とす
ることで給電構造の簡素化及び低損失化を図り得るパラ
ボリックシリンダ型リフレクタアンテナ装置を提供する
ことにある。
【0009】本発明のその他の目的や新規な特徴は後述
の実施の形態において明らかにする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のパラボリックシリンダ型リフレクタアンテ
ナ装置は、放物柱面を有する反射凹面鏡と、前記反射凹
面鏡の線状焦点群に沿って配置された、異なる偏波面の
電波を受信可能な1個以上のアンテナからなる一次放射
器及び該一次放射器と一体構造をなす周波数変換用コン
バータと、前記反射凹面鏡、前記一次放射器及び前記周
波数変換用コンバータを内部に収納する防水ケースとを
備え、前記防水ケースの少なくとも前記反射凹面鏡の前
面側が電波を透過させる材質で構成されていることを特
徴としている。
【0011】前記パラボリックシリンダ型リフレクタア
ンテナ装置において、前記一次放射器と一体構造をなす
前記周波数変換用コンバータの筺体が、前記防水ケース
の前記反射凹面鏡の前面側となる前面壁の内側に配置、
保持された構成としてもよい。
【0012】あるいは、前記防水ケースの前記反射凹面
鏡の前面側となる前面壁が前記一次放射器と一体構造を
なす前記周波数変換用コンバータの筺体の少なくとも一
部を兼ねた構成としてもよい。
【0013】前記パラボリックシリンダ型リフレクタア
ンテナ装置において、異なる偏波面の電波を受信可能な
前記1個以上のアンテナが円偏波もしくは直線偏波用の
パッチアンテナで構成されていてもよい。
【0014】あるいは、異なる偏波面の電波を受信可能
な前記1個以上のアンテナが円偏波もしくは直線偏波用
のスロットアンテナで構成されていてもよい。
【0015】異なる偏波面の電波を受信可能な前記1個
以上のアンテナが円偏波用のヘリカルアンテナで構成さ
れていてもよい。
【0016】異なる偏波面の電波を受信可能な前記1個
以上のアンテナが円偏波用のスパイラルアンテナで構成
されていてもよい。
【0017】異なる偏波面の電波を受信可能な前記1個
以上のアンテナが円偏波もしくは直線偏波用のクロスダ
イポールアンテナで構成されていてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパラボリック
シリンダ型リフレクタアンテナ装置の実施の形態を図面
に従って説明する。
【0019】図1乃至図6で本発明の第1の実施の形態
を説明する。
【0020】この第1の実施の形態では、図5に示すよ
うに、直交X−Y軸上のいずれか一方に放物線状に湾曲
した放物柱面(パラボリックシリンダ)を有する反射凹
面鏡1を用いる(図示の例ではX軸方向が湾曲し、Y軸
方向は湾曲していない)。この放物柱面を有する反射凹
面鏡1では、真正面より到来した電波が一直線上に集束
する。すなわち、反射凹面鏡1は、その前面側に一直線
上に連続した線状焦点群Pを有している。
【0021】図5に示した反射凹面鏡1の線状焦点群P
に沿って図1及び図2のように異なる偏波面を有するア
ンテナ群からなる一次放射器2及び該一次放射器と一体
構造をなす周波数変換用コンバータ3が配置されてお
り、これらの反射凹面鏡1、一次放射器2及び周波数変
換用コンバータ3は防水ケース6の内部に収納されてい
る。
【0022】前記防水ケース6は、図1乃至図4に示す
ように、前面が開口した箱状ケース本体10と、箱状ケ
ース本体10に嵌合してその前面開口を塞ぐ樹脂製カバ
ー15とからなっている。前記箱状ケース本体10の内
側には図2のように前記反射凹面鏡1が正確な放物柱面
を形成するように支持するガイド部(段差、突起、爪
等)11が形成されており、反射凹面鏡1はガイド部1
1で放物柱面を成すように案内されて箱状ケース本体1
0の内側に収納固定される。前記防水ケース6の前面壁
を構成している樹脂製カバー15は、電波を透過させる
材質(低誘電率で低損失の材質が望ましい)であって、
図6に示すように反射凹面鏡1に対向する内側面に一次
放射器2及び周波数変換用コンバータ3を配置する凹部
16を有しており、該凹部16の内側に周波数変換用コ
ンバータ3の筐体4が嵌合固定されている。この筺体4
は薄い金属板等で電気的にシールドした構造である。図
6では、一次放射器2は、周波数変換用コンバータ3の
筐体4に一体化された絶縁基板(誘電体基板)20上に
2個のマイクロストリップ・パッチアンテナ21A,2
1Bを導体膜で形成したものであり、対をなす2個のパ
ッチアンテナ21A,21Bは互いに異なる偏波面を有
するアンテナ群を構成している。例えば、パッチアンテ
ナ21Aが右旋円偏波の電波受信用であれば、パッチア
ンテナ21Bは左旋円偏波の電波受信用とし、あるいは
パッチアンテナ21Aが水平偏波の電波受信用であれ
ば、パッチアンテナ21Bは垂直偏波の電波受信用に構
成する。
【0023】なお、図示は省略するが一次放射器2を構
成する2個のパッチアンテナ21A,21Bへはマイク
ロストリップラインで給電し、周波数変換用コンバータ
3のコンバータ回路とマイクロストリップラインを介し
て接続して低損失化、給電回路の簡素化を図っている。
【0024】図6に示すように、樹脂製カバー15には
周波数変換用コンバータ3の外部接続用コネクタ5を底
面部分から外部に突出させる透孔17が形成され、また
絶縁基板20の取付穴25に嵌合するピン状突起18が
形成されている。そして、樹脂製カバー15に対する一
次放射器2及びこれと一体の周波数変換用コンバータ3
の取り付けは、例えば図6の場合、周波数変換用コンバ
ータ3のコネクタ5をカバー15側の透孔17に挿通す
るとともに、基板20側の取付穴25をピン状突起18
に嵌めて、ピン状突起18先端を熱溶融でつぶすことで
実行することができる。これにより、防水ケース6の前
面壁となるカバー15の内側にコンバータ3の筺体4が
固定、保持される。一次放射器2及びこれと一体の周波
数変換用コンバータ3を取り付けた樹脂製カバー15
は、箱状ケース本体10の前面側に水密に嵌合一体化さ
れるが、箱状ケース本体10と樹脂製カバー15とを一
体化して防水ケース6を構成したとき、一次放射器2を
構成する2個のパッチアンテナ21A,21Bは反射凹
面鏡1の線状焦点群Pの近傍に位置しかつ線状焦点群P
に沿った配置となっている。つまり、放物柱面を有する
反射凹面鏡1の中心軸Cの方向に形成されるメインビー
ム方向は、一次放射器2及び周波数変換用コンバータ3
を保持した電波を透過させる樹脂製カバー15で覆われ
る。
【0025】図1及び図4に示すように、箱状ケース本
体10の背面には、取付用ブラケット12が固着されて
おり、該取付ブラケット12は仰角、方位角を定めるた
めの角度調整機構13を介して取付金具18の柱状部1
9に取り付けられるようになっている。取付金具18は
本アンテナ装置を家屋等に取り付けるためのものであ
る。
【0026】この第1の実施の形態において、メインビ
ームの方向は、放物柱面を有する反射凹面鏡1の中心軸
Cの方向であり、メインビーム方向からの互いに異なる
偏波面を持つ電波は、図1、図5のように反射凹面鏡1
で反射されて線状焦点群Pに集束して一次放射器2に入
射し、互いに異なる偏波面を有するアンテナ群で受信さ
れる。
【0027】この第1の実施の形態によれば、次の通り
の効果を得ることができる。
【0028】(1) 構造がシンプルで複数の偏波面を持
つ電波の受信が可能な衛星放送もしくは衛星通信用アン
テナ装置を小型、軽量で安価に実現することができる。
【0029】(2) 軸対称の放物曲面の全部もしくは一
部を利用した反射凹面鏡を持つパラボラアンテナ装置に
比べ、第1の実施の形態における反射凹面鏡1は直交X
−Y軸上のいずれか一方に放物線状に湾曲した放物柱面
を有するシンプルな形状であり、その加工ははるかに容
易である。この反射凹面鏡1の強度的に弱い部分は、箱
状防水ケース6で保持することで解決できる。
【0030】(3) 周波数変換及び増幅のための周波数
変換用コンバータ3を防水ケース6と共に固定している
ためコンバータ3を軸対称のパラボラアンテナ装置のよ
うに独立に固定する必要がない。
【0031】(4) 焦点に相当する電波エネルギの集ま
る場所が点ではなく線(つまり線状焦点群P)になって
いるため、一次放射器2を構成する異なる偏波面の電波
を受信するアンテナ群を配列しやすい。
【0032】(5) 反射凹面鏡1、一次放射器2及び周
波数変換用コンバータ3を箱状の防水ケース6の内部に
収納しているため、反射凹面鏡1自体の剛性及び耐候性
は必要なく、防水ケース6側のガイド部11で反射凹面
鏡1が正確な放物柱面を形成するように支持する構造と
することで、反射凹面鏡1を金属薄板等で構成でき、軽
量化及びコスト低減を図ることができる。
【0033】(6) 一次放射器2のアンテナ群(パッチ
アンテナ21A,21B)はマイクロストリップライン
で給電が可能であり、周波数変換用コンバータ3のコン
バータ回路側に直接アンテナ群の端部を接続することが
できるため、低損失化を図り、同時にコスト削減が可能
である。特に、偏波面切り替え型のアンテナ装置の場
合、反射凹面鏡1の線状焦点群Pの近傍に一次放射器を
構成する別々の偏波のアンテナを配置できるため、給電
回路の簡素化も可能である。
【0034】図7及び図8は本発明の第2の実施の形態
を示す。この場合、防水ケース6の反射凹面鏡1の前面
側に位置する樹脂製カバー15は、一次放射器2及び周
波数変換用コンバータ3を配置する凹部16を有する
が、その凹部16を構成するカバー15の内側に電磁シ
ールドのための導体膜26がメッキ等で形成されてい
る。この導体膜26を形成した樹脂製カバー15の部分
(防水ケース前面壁となる部分)が、一次放射器2と一
体構造をなして凹部16に配置された周波数変換用コン
バータ3の筐体を兼ねている。なお、導体膜26の形成
の代わりに、金属薄板を樹脂製カバー15に埋め込む構
造としてもよい。また、樹脂製カバー15には、凹部1
6の両側に保持爪27が一体に形成され、これらにより
一次放射器2の絶縁基板20を挟持して固定している。
【0035】この第2の実施の形態によれば、樹脂製カ
バー15の一部を周波数変換用コンバータ3の筐体を兼
用させたので、周波数変換用コンバータ3の構造の簡素
化、部品点数の削減が可能である。なお、その他の構
成、作用効果は前述した第1の実施の形態と同様であ
る。
【0036】図9は本発明の第3の実施の形態における
一次放射器30の構成を示す。この場合、異なる偏波用
のマイクロストリップ・パッチアンテナ21A,21B
の組を線状焦点群Pに沿わせて複数組配置している。こ
のとき、偏波の異なるアンテナ21A,21Bを互い違
いに(一個おきに)相互干渉が発生しないような距離を
おいて配置することで反射凹面鏡からの反射波を効率良
くコンバータ3に送ることが可能である。
【0037】この第3の実施の形態は、反射凹面鏡の縦
方向の長さ、すなわち線状焦点群Pの長さが1組のパッ
チアンテナ21A,21Bでカバーできない程度に長く
なった場合、複数組のパッチアンテナ21A,21Bを
繰り返し配列したアレーとして反射凹面鏡の線状焦点群
Pに沿って配置することで、利得の向上を図ることがで
きる。なお、その他の構成、作用効果は前述した第1の
実施の形態と同様である。
【0038】前述した第1乃至第3の実施の形態では一
次放射器のアンテナ群として複数のパッチアンテナを用
いたが、2給電方式とすることで、1個のパッチアンテ
ナで両偏波に対応させることも可能である。
【0039】図10は本発明の第4の実施の形態におけ
る一次放射器40の構成を示す。この場合、周波数変換
用コンバータ3を一体化した一次放射器40の反射凹面
鏡に対向する金属導体板41に、スロット42A,42
Bがそれぞれ形成されており、横長スロット42Aで垂
直偏波用スロットアンテナ43Aが、縦長スロット42
Bで水平偏波用スロットアンテナ43Bがそれぞれ形成
されている。そして、これらの異なる偏波面を有するス
ロットアンテナ43A,43Bは反射凹面鏡の線状焦点
群Pに沿って配置されている。
【0040】この第4の実施の形態では、周波数変換用
コンバータ3のコンバータ回路基板上のマイクロストリ
ップラインで直接給電可能であり、給電構造の簡素化を
図ることができる。なお、その他の構成、作用効果は前
述した第1の実施の形態と同様である。
【0041】図11は本発明の第5の実施の形態におけ
る一次放射器45の構成を示す。この場合、異なる偏波
用のスロットアンテナ43A,43Bの組を線状焦点群
Pに沿わせて複数組配置している。
【0042】この第5の実施の形態は、反射凹面鏡の縦
方向の長さ、すなわち線状焦点群Pの長さが1組のスロ
ットアンテナ43A,43Bでカバーできない程度に長
くなった場合、複数組のスロットアンテナ43A,43
Bを繰り返し配列したアレーとして反射凹面鏡の線状焦
点群Pに沿って配置することで、利得の向上を図ること
ができ。なお、その他の構成、作用効果は前述した第4
の実施の形態と同様である。
【0043】図12は本発明の第6の実施の形態におけ
る一次放射器50の構成を示す。この場合、周波数変換
用コンバータ3を一体化した一次放射器50の反射凹面
鏡に対向する金属導体板51に、水平方向に対し±45
°を成すスロット52A,52Bの組及びスロット52
C,52Dの組がそれぞれ形成されており、スロット5
2A,52Bの組で右旋円偏波用スロットアンテナ53
Aが、スロット52C,52Dの組で左旋円偏波用スロ
ットアンテナ53Bがそれぞれ形成されている。そし
て、これらの異なる偏波面を有するスロットアンテナ5
3A,53Bは反射凹面鏡の線状焦点群Pに沿って配置
されている。
【0044】この第6の実施の形態においても、周波数
変換用コンバータ3のコンバータ回路基板上のマイクロ
ストリップラインで直接給電可能であり、給電構造の簡
素化を図ることができる。なお、その他の構成、作用効
果は前述した第4の実施の形態と同様である。
【0045】なお、スロット52A,52Bの組からな
る右旋円偏波用スロットアンテナ53A、スロット52
C,52Dの組からなる左旋円偏波用スロットアンテナ
53Bを図11の場合と同様に交互に複数個配列する構
成とすることもできる。
【0046】図13及び図14は本発明の第7の実施の
形態における一次放射器60の構成を示す。この場合、
周波数変換用コンバータ3を一体化した一次放射器60
の反射凹面鏡に対向する金属導体板61の前面に、右旋
円偏波用ヘリカルアンテナ62A及び左旋円偏波用ヘリ
カルアンテナ62Bがそれぞれ設置され、各ヘリカルア
ンテナ62A,62Bの基部のプローブ部は金属導体板
61を非接触で貫通して周波数変換用コンバータ3内の
コンバータ回路に結合されている。そして、これらの異
なる偏波面を有するヘリカルアンテナ62A,62Bは
反射凹面鏡の線状焦点群Pに沿って配置されている。
【0047】この第7の実施の形態は、異なる偏波面の
ヘリカルアンテナ62A,62Bを有する一次放射器6
0を用いているため、左旋及び右旋円偏波の電波受信を
簡単な構成で実現でき、利得も高くできる。なお、その
他の構成、作用効果は前述した第1の実施の形態と同様
である。
【0048】図15は本発明の第8の実施の形態におけ
る一次放射器65の構成を示す。この場合、周波数変換
用コンバータ3を一体化した一次放射器65の反射凹面
鏡に対向する金属導体板66の前面に、右旋円偏波用ヘ
リカルアンテナ62A、左旋円偏波用ヘリカルアンテナ
62Bがそれぞれ複数個交互に設置され、各ヘリカルア
ンテナ62A,62Bは反射凹面鏡の線状焦点群Pに沿
って配置されている。
【0049】この第8の実施の形態は、反射凹面鏡の縦
方向の長さ、すなわち線状焦点群Pの長さが左旋及び右
旋円偏波用のヘリカルアンテナ62A,62Bの組でカ
バーできない程度に長くなった場合、複数組のヘリカル
アンテナ62A,62Bを繰り返し配列したアレーとし
て反射凹面鏡の線状焦点群Pに沿って配置することで、
利得の向上を図ることができる。なお、その他の構成、
作用効果は前述した第7の実施の形態と同様である。
【0050】図16は本発明の第9の実施の形態におけ
る一次放射器70の構成を示す。この場合、周波数変換
用コンバータ3を一体化した一次放射器70の反射凹面
鏡に対向する金属導体板71の前面に、水平偏波用ヘリ
カルアンテナ72A,72Bの組及び垂直偏波用ヘリカ
ルアンテナ72C,72Dの組がそれぞれ設置され、各
ヘリカルアンテナ72A,72B,72C,72Dの基部
のプローブ部は金属導体板71を非接触で貫通して周波
数変換用コンバータ3内のコンバータ回路に結合されて
いる。そして、これらの異なる偏波面を構成するヘリカ
ルアンテナ72A,72B,72C,72Dは反射凹面鏡
の線状焦点群Pに沿って配置されている。
【0051】この第9の実施の形態は、ヘリカルアンテ
ナ72A,72Bの組で水平偏波用アンテナを、ヘリカ
ルアンテナ72C,72Dの組で垂直偏波用アンテナを
構成でき、ヘリカルアンテナを用いることで利得の向上
を図ることができる。その他の構成、作用効果は前述し
た第7の実施の形態と同様である。
【0052】なお、ヘリカルアンテナ72A,72Bの
組からなる水平偏波用アンテナと、ヘリカルアンテナ7
2C,72Dの組からなる垂直偏波用アンテナとを図1
5の場合と同様に交互に複数個配列する構成とすること
もできる。
【0053】図17は本発明の第10の実施の形態にお
ける一次放射器80の構成を示す。この場合、周波数変
換用コンバータ3を一体化した一次放射器80の反射凹
面鏡に対向する絶縁基板(誘電体基板)81上に、右旋
円偏波用スパイラルアンテナ82A及び左旋円偏波用ス
パイラルアンテナ82Bがそれぞれ設置され、各スパイ
ラルアンテナ82A,82Bの中心部のプローブ部は周
波数変換用コンバータ3内のコンバータ回路に結合され
ている。そして、これらの異なる偏波面を有するスパイ
ラルアンテナ82A,82Bは反射凹面鏡の線状焦点群
Pに沿って配置されている。
【0054】この第10の実施の形態は、異なる偏波面
のスパイラルアンテナ82A,82Bを有する一次放射
器80を用いているため、左旋及び右旋円偏波の電波受
信を簡単な構成で実現でき、利得も高くできる。なお、
その他の構成、作用効果は前述した第1の実施の形態と
同様である。
【0055】図18は本発明の第11の実施の形態にお
ける一次放射器85の構成を示す。この場合、周波数変
換用コンバータ3を一体化した一次放射器85の反射凹
面鏡に対向する絶縁基板(誘電体基板)86上に、右旋
円偏波用スパイラルアンテナ82A、左旋円偏波用スパ
イラルアンテナ82Bがそれぞれ複数個交互に設置さ
れ、各スパイラルアンテナ82A,82Bは反射凹面鏡
の線状焦点群Pに沿って配置されている。
【0056】この第11の実施の形態は、反射凹面鏡の
縦方向の長さ、すなわち線状焦点群Pの長さが左旋及び
右旋円偏波用のスパイラルアンテナ82A,82Bの組
でカバーできない程度に長くなった場合、複数組のスパ
イラルアンテナ82A,82Bを繰り返し配列したアレ
ーとして反射凹面鏡の線状焦点群Pに沿って配置するこ
とで、利得の向上を図ることができる。なお、その他の
構成、作用効果は前述した第10の実施の形態と同様で
ある。
【0057】図19は本発明の第12の実施の形態にお
ける一次放射器90の構成を示す。この場合、周波数変
換用コンバータ3を一体化した一次放射器90の反射凹
面鏡に対向する絶縁基板(誘電体基板)91上に、水平
偏波用スパイラルアンテナ92A,92Bの組及び垂直
偏波用スパイラルアンテナ92C,92Dの組がそれぞ
れ設置され、各スパイラルアンテナ92A,92B,9
2C,92Dの基部のプローブ部は周波数変換用コンバ
ータ3内のコンバータ回路に結合されている。そして、
これらの異なる偏波面を構成するスパイラルアンテナ9
2A,92B,92C,92Dは反射凹面鏡の線状焦点群
Pに沿って配置されている。
【0058】この第12の実施の形態は、スパイラルア
ンテナ92A,92Bの組で水平偏波用アンテナを、ス
パイラルアンテナ92C,92Dの組で垂直偏波用アン
テナを構成でき、スパイラルアンテナを用いることで利
得の向上を図ることができる。その他の構成、作用効果
は前述した第10の実施の形態と同様である。
【0059】なお、スパイラルアンテナ92A,92B
の組からなる水平偏波用アンテナと、スパイラルアンテ
ナ92C,92Dの組からなる垂直偏波用アンテナとを
図18の場合と同様に交互に複数個配列する構成とする
こともできる。
【0060】図20は本発明の第13の実施の形態にお
ける一次放射器100の構成を示す。この場合、周波数
変換用コンバータ3を一体化した一次放射器100の反
射凹面鏡に対向する絶縁基板(誘電体基板)101上
に、水平及び垂直ダイポールアンテナを直交配置したク
ロスダイポールアンテナとしてのプリントダイポールア
ンテナ102を金属導体膜等で形成しており、反射凹面
鏡の線状焦点群Pに沿って配置している。
【0061】この場合、プリントダイポールアンテナ1
02は、水平偏波用ダイポールアンテナを構成する水平
アンテナエレメント103と、垂直偏波用ダイポールア
ンテナを構成する垂直アンテナエレメント104とを交
差配置したものであり、水平アンテナエレメント103
のみで水平偏波用、垂直アンテナエレメント104のみ
で垂直偏波用として用いることができ、さらに水平及び
垂直アンテナエレメント103,104の両方に位相を
±90°ずらせて給電すると左旋又は右旋円偏波が利用
できる。
【0062】図21は本発明の第14の実施の形態にお
ける一次放射器105の構成を示す。この場合、周波数
変換用コンバータ3を一体化した一次放射器105の反
射凹面鏡に対向する絶縁基板(誘電体基板)106上
に、水平アンテナエレメント103と垂直アンテナエレ
メント104とを交差配置してなるクロスダイポールア
ンテナとしてのプリントダイポールアンテナ102が反
射凹面鏡の線状焦点群Pに沿って複数個配置されてい
る。
【0063】この第14の実施の形態は、反射凹面鏡の
縦方向の長さ、すなわち線状焦点群Pの長さが1個のプ
リントダイポールアンテナ102でカバーできない程度
に長くなった場合、複数組のプリントダイポールアンテ
ナ102を複数個配列したアレーとして反射凹面鏡の線
状焦点群Pに沿って配置することで、利得の向上を図る
ことができる。なお、その他の構成、作用効果は前述し
た第13の実施の形態と同様である。
【0064】なお、図21の構成において、各プリント
ダイポールアンテナ102の給電をそれぞれ切り替えて
水平偏波用、垂直偏波用、右旋円偏波用又は左旋円偏波
用として使用してもよいし、各プリントダイポールアン
テナ102の給電回路を予め固定的に設定して、水平偏
波、垂直偏波、右旋円偏波、左旋円偏波のうちの特定の
2つの偏波受信専用とする構成としてもよい。
【0065】上記第1の実施の形態では、防水ケースと
して箱状ケース本体10と樹脂製カバー15との組み合
わせの例を示したが、内部に反射凹面鏡、一次放射器及
び周波数変換用コンバータを収納するために防水ケース
をどのように分割するかは、適宜変更可能である。
【0066】以上本発明の実施の形態について説明して
きたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記
載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当
業者には自明であろう。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るパラ
ボリックシリンダ型リフレクタアンテナ装置によれば、
反射鏡として直交X−Y軸上のいずれか一方に放物線状
に湾曲した放物柱面を成した線状焦点群を持つ反射凹面
鏡を用いて、この線状焦点群近傍に異なる偏波面を有す
る1個以上のアンテナからなる一次放射器を線状焦点群
に沿って配置し、さらに、この一次放射器と一体構造を
なす周波数変換用コンバータをこの反射凹面鏡の線状焦
点群近傍に配置、固定し、前記反射凹面鏡、一次放射器
及び該一次放射器と一体構造をなす周波数変換用コンバ
ータを防水ケースに収納するとともに、前記防水ケース
の少なくとも前記反射凹面鏡の前面側を電波透過性の材
質としたので、従来衛星放送もしくは衛星通信受信用ア
ンテナ装置として使われているセンターフィード型、オ
フセット型に比べ、反射凹面鏡の製造が容易で、コスト
的なメリットが大きい。また、前記反射凹面鏡は線状焦
点群を持つため、一次放射器として異なる偏波面を有す
るアンテナ群を配置するのが容易であり、複数の偏波面
の電波を受信するアンテナ装置を小型、軽量に実現でき
る。さらに、降雪地域においては積雪対策のための保護
カバー(一般的にレドームと呼ばれている)を別途装着
する必要がないため、この種の民生用アンテナとして適
している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパラボリックシリンダ型リフレク
タアンテナ装置の第1の実施の形態を示す平断面図であ
る。
【図2】同分解斜視図である。
【図3】同斜視図である。
【図4】同側面図である。
【図5】第1の実施の形態で用いる反射凹面鏡の動作説
明図である。
【図6】第1の実施の形態における一次放射器及び該一
次放射器と一体構造をなす周波数変換用コンバータの取
付構造を示す分解斜視図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態の要部を示す平断面
図である。
【図8】第2の実施の形態における一次放射器及び該一
次放射器と一体構造をなす周波数変換用コンバータの取
付構造を示す斜視図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態における一次放射器
を示す斜視図である。
【図10】本発明の第4の実施の形態における一次放射
器を示す斜視図である。
【図11】本発明の第5の実施の形態における一次放射
器を示す斜視図である。
【図12】本発明の第6の実施の形態における一次放射
器を示す斜視図である。
【図13】本発明の第7の実施の形態における一次放射
器を示す斜視図である。
【図14】同側面図である。
【図15】本発明の第8の実施の形態における一次放射
器を示す斜視図である。
【図16】本発明の第9の実施の形態における一次放射
器を示す斜視図である。
【図17】本発明の第10の実施の形態における一次放
射器を示す斜視図である。
【図18】本発明の第11の実施の形態における一次放
射器を示す斜視図である。
【図19】本発明の第12の実施の形態における一次放
射器を示す斜視図である。
【図20】本発明の第13の実施の形態における一次放
射器を示す斜視図である。
【図21】本発明の第14の実施の形態における一次放
射器を示す斜視図である。
【図22】従来のアンテナ装置の1例であって、センタ
ーフィード型パラボラアンテナ装置を示す側断面図であ
る。
【図23】従来のアンテナ装置の他の例であって、オフ
セット型パラボラアンテナ装置を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 反射凹面鏡 2,30,40,45,50,60,65,70,8
0,85,90,100,105 一次放射器 3 周波数変換用コンバータ 4 筺体 5 外部接続用コネクタ 6 防水ケース 10 本体ケース 11 ガイド部 15 カバー 16 凹部 17 透孔 18 ピン状突起 20,81,86,91,101,106 絶縁基板 21A,21B パッチアンテナ 25 取付穴 26 導体膜 41,51,61,66,71 金属導体板 42A,42B,52A,52B,52C,52D ス
ロット 43A,43B,53A,53B スロットアンテナ 62A,62B,72A,72B,72C,72D ヘ
リカルアンテナ 82A,82B,92A,92B,92C,92D ス
パイラルアンテナ 102 プリントダイポールアンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01Q 21/24 H01Q 21/24 23/00 23/00

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放物柱面を有する反射凹面鏡と、 前記反射凹面鏡の線状焦点群に沿って配置された、異な
    る偏波面の電波を受信可能な1個以上のアンテナからな
    る一次放射器及び該一次放射器と一体構造をなす周波数
    変換用コンバータと、 前記反射凹面鏡、前記一次放射器及び前記周波数変換用
    コンバータを内部に収納する防水ケースとを備え、 前記防水ケースの少なくとも前記反射凹面鏡の前面側が
    電波を透過させる材質で構成されていることを特徴とす
    るパラボリックシリンダ型リフレクタアンテナ装置。
  2. 【請求項2】 前記一次放射器と一体構造をなす前記周
    波数変換用コンバータの筺体が、前記防水ケースの前記
    反射凹面鏡の前面側となる前面壁の内側に配置、保持さ
    れている請求項1記載のパラボリックシリンダ型リフレ
    クタアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 前記防水ケースの前記反射凹面鏡の前面
    側となる前面壁が前記一次放射器と一体構造をなす前記
    周波数変換用コンバータの筺体の少なくとも一部を兼ね
    ている請求項1記載のパラボリックシリンダ型リフレク
    タアンテナ装置。
  4. 【請求項4】 異なる偏波面の電波を受信可能な前記1
    個以上のアンテナが円偏波もしくは直線偏波用のパッチ
    アンテナで構成されている請求項1,2又は3記載のパ
    ラボリックシリンダ型リフレクタアンテナ装置。
  5. 【請求項5】 異なる偏波面の電波を受信可能な前記1
    個以上のアンテナが円偏波もしくは直線偏波用のスロッ
    トアンテナで構成されている請求項1,2又は3記載の
    パラボリックシリンダ型リフレクタアンテナ装置。
  6. 【請求項6】 異なる偏波面の電波を受信可能な前記1
    個以上のアンテナが円偏波用のヘリカルアンテナで構成
    されている請求項1,2又は3記載のパラボリックシリ
    ンダ型リフレクタアンテナ装置。
  7. 【請求項7】 異なる偏波面の電波を受信可能な前記1
    個以上のアンテナが円偏波用のスパイラルアンテナで構
    成されている請求項1,2又は3記載のパラボリックシ
    リンダ型リフレクタアンテナ装置。
  8. 【請求項8】 異なる偏波面の電波を受信可能な前記1
    個以上のアンテナが円偏波もしくは直線偏波用のクロス
    ダイポールアンテナで構成されている請求項1,2又は
    3記載のパラボリックシリンダ型リフレクタアンテナ装
    置。
JP14605497A 1997-05-21 1997-05-21 パラボリックシリンダ型リフレクタアンテナ装置 Withdrawn JPH10322111A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14605497A JPH10322111A (ja) 1997-05-21 1997-05-21 パラボリックシリンダ型リフレクタアンテナ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14605497A JPH10322111A (ja) 1997-05-21 1997-05-21 パラボリックシリンダ型リフレクタアンテナ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10322111A true JPH10322111A (ja) 1998-12-04

Family

ID=15399056

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14605497A Withdrawn JPH10322111A (ja) 1997-05-21 1997-05-21 パラボリックシリンダ型リフレクタアンテナ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10322111A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002084131A (ja) * 2000-09-06 2002-03-22 Maspro Denkoh Corp Uhfアンテナ
WO2004100314A1 (ja) * 2003-05-12 2004-11-18 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho 無線lanアンテナ
JP2005285501A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Keyence Corp 光電センサー、投光装置及び光電センサー用の回帰反射型ミラー
JP3934341B2 (ja) * 1999-02-15 2007-06-20 独立行政法人情報通信研究機構 無線通信装置
JP2010268212A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Mitsubishi Electric Corp 導波管スロットアレーアンテナ装置
JP2011097150A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Mitsubishi Electric Corp 導波管スロットアレーアンテナ装置
CN104285337A (zh) * 2012-05-08 2015-01-14 日本电气株式会社 天线装置及用于附接该天线装置的方法
JP2018088619A (ja) * 2016-11-29 2018-06-07 大阪瓦斯株式会社 探査装置用アンテナ、及びそれを備えた探査装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3934341B2 (ja) * 1999-02-15 2007-06-20 独立行政法人情報通信研究機構 無線通信装置
JP2002084131A (ja) * 2000-09-06 2002-03-22 Maspro Denkoh Corp Uhfアンテナ
WO2004100314A1 (ja) * 2003-05-12 2004-11-18 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho 無線lanアンテナ
JP2005285501A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Keyence Corp 光電センサー、投光装置及び光電センサー用の回帰反射型ミラー
JP2010268212A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Mitsubishi Electric Corp 導波管スロットアレーアンテナ装置
JP2011097150A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Mitsubishi Electric Corp 導波管スロットアレーアンテナ装置
CN104285337A (zh) * 2012-05-08 2015-01-14 日本电气株式会社 天线装置及用于附接该天线装置的方法
US9484617B2 (en) 2012-05-08 2016-11-01 Nec Corporation Antenna device and method for attaching the same
CN104285337B (zh) * 2012-05-08 2016-12-07 日本电气株式会社 天线装置及用于附接该天线装置的方法
JP2018088619A (ja) * 2016-11-29 2018-06-07 大阪瓦斯株式会社 探査装置用アンテナ、及びそれを備えた探査装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7042420B2 (en) Multi-beam antenna
US7898480B2 (en) Antenna
JP6964601B2 (ja) アンテナ装置
KR100677093B1 (ko) 평면 안테나
JP2019208241A (ja) 電子回路を有する反射器および反射器を有するアンテナデバイス
CA2330037C (en) A left-hand circular polarized antenna for use with gps systems
US4870426A (en) Dual band antenna element
WO2006030583A1 (ja) アンテナ装置及びマルチビームアンテナ装置
JP6923490B2 (ja) アンテナ装置
JPH1093336A (ja) アレーアンテナとアンテナ装置
JP2001168637A (ja) クロスダイポールアンテナ
JPH10322111A (ja) パラボリックシリンダ型リフレクタアンテナ装置
JP2001185946A (ja) アンテナ装置
JP2003298340A (ja) 無線機器用アンテナ
JP2000068729A (ja) 指向性制御アンテナ装置とこの指向性制御アンテナ装置を用いる無線装置及び無線通信システム
US6801789B1 (en) Multiple-beam antenna
JP3364829B2 (ja) アンテナ装置
JP2000341026A (ja) アンテナ基板及びそれを用いた無線通信機
JP2000151264A (ja) 反射板を有する携帯端末装置
JPS62281501A (ja) 非励振素子を有するマイクロストリツプアンテナ
JP2011024024A (ja) アンテナ装置
CN115084830B (zh) 天线模组和终端
US5995056A (en) Wide band tem fed phased array reflector antenna
CN220368144U (zh) 多极化碟型天线
CN118040337A (zh) 透镜天线组件

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040803