JPH10320524A - ルックアップテーブル装置及び画像生成装置 - Google Patents

ルックアップテーブル装置及び画像生成装置

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JPH10320524A
JPH10320524A JP9148690A JP14869097A JPH10320524A JP H10320524 A JPH10320524 A JP H10320524A JP 9148690 A JP9148690 A JP 9148690A JP 14869097 A JP14869097 A JP 14869097A JP H10320524 A JPH10320524 A JP H10320524A
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Japan
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section
unit
digital input
look
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JP9148690A
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Katsuhiro Miura
克宏 三浦
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Namco Ltd
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Namco Ltd
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F1/02Digital function generators
    • G06F1/03Digital function generators working, at least partly, by table look-up
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    • G06F1/0356Reduction of table size by using two or more smaller tables, e.g. addressed by parts of the argument
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
    • G06T1/20Processor architectures; Processor configuration, e.g. pipelining
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2320/00Control of display operating conditions
    • G09G2320/02Improving the quality of display appearance
    • G09G2320/0271Adjustment of the gradation levels within the range of the gradation scale, e.g. by redistribution or clipping
    • G09G2320/0276Adjustment of the gradation levels within the range of the gradation scale, e.g. by redistribution or clipping for the purpose of adaptation to the characteristics of a display device, i.e. gamma correction

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない記憶容量で多様な変換を実現できるル
ックアップテーブル装置及びこれを用いた画像生成装置
を提供すること。 【解決手段】 区間導出部10はデジタル入力値DIN
が属する区間を導出し、区間番号IVNを出力し、演算
パラメータ出力部20はIVNに対応する演算パラメー
タCPAを出力する。演算部30はDIN及びCPAに
基づき所与の演算を行い演算結果をデジタル出力値DO
UTとして出力する。区切り情報記憶部12や演算パラ
メータ記憶部22を設けることで、使用者の所望するD
IN−DOUT変換特性を得ることができる。演算部3
0は、例えば演算パラメータam〜a0に基づきDOUT
=amm+am-1m-1+・・・・a1X+a0で表される
演算を行う。ガンマ補正やデプスキューイングの変換
に、このルックアップテーブル装置を使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はルックアップテーブ
ル装置及びこれを用いる画像生成装置に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、デジタル入力値を受け、所与のテーブルを用いてデ
ジタル出力値を出力するルックアップテーブル装置が公
知である。
【0003】このようなルックアップテーブル装置の一
例として、nビットのアドレスバスとkビットのデータ
バスを備えるメモリにおいて、前記アドレスバスを入力
信号線とし、前記データバスを出力信号線として用いる
形式のものがある。この形式のルックアップテーブル装
置では、nビットのデジタル入力値に対応した2n個の
記憶領域に、それぞれ対応するkビットのデジタル出力
値をテーブルの形態で記憶する。すなわち、この形式の
ルックアップテーブル装置では、使用するメモリに少な
くとも2n×kビットの記憶容量が必要となる。
【0004】従って、nやkが大きな場合にはテーブル
自体が大きくなり、必要な記憶容量が増加するという問
題があった。特にnが大きい場合には、必要な記憶容量
が2nに対応して指数関数的に増加するため、かかる場
合にも、必要な記憶容量を低減できるルックアップテー
ブル装置が望まれていた。また、このようにして、必要
な記憶容量が増加した場合には、テーブル値の書き換え
に要する時間も増加するため、テーブル値の高速な書き
換えが必要となる用途には不向きであるという問題もあ
った。
【0005】更に少ないテーブル値で、多様な変換が可
能なルックアップテーブル装置の実現も望まれていた。
【0006】本発明は、以上のような技術的課題に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、少
ない記憶容量で多様な変換を実現できるルックアップテ
ーブル装置及びこれを用いた画像生成装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、デジタル入力値をデジタル出力値に変換す
るルックアップテーブル装置において、前記デジタル入
力値を受け、該デジタル入力値が属する区間を導出し、
該区間を特定する区間情報を出力する区間導出手段と、
前記区間情報を受け、該区間情報に対応する演算パラメ
ータを出力する演算パラメータ出力手段と、前記デジタ
ル入力値及び前記演算パラメータを受け、該デジタル入
力値及び該演算パラメータに基づき所与の演算を行い、
演算結果を前記デジタル出力値として出力する演算手段
とを含むことを特徴とする。
【0008】本発明によれば、まず区間導出手段が、デ
ジタル入力値が属する区間の区間番号等の区間情報を導
出し、演算パラメータ出力手段が、この区間情報に基づ
いて演算パラメータを出力する。そして演算手段が、デ
ジタル入力値と演算パラメータとに基づいて所与の演算
を行い、デジタル出力値を求める。本発明によれば、全
てのデジタル入力値に対応する個数のデジタル出力値を
用意しておく必要がない。このため従来のルックアップ
テーブル装置に比べて必要な記憶容量を格段に少なくで
きる。しかも本発明には、演算パラメータと所与の演算
の組み合わせの設定により、種々様々な変換を実現でき
るという利点がある。
【0009】また本発明は、前記区間導出手段が、前記
デジタル入力値を区分けする区間の区切り情報を記憶す
る手段を含み、該区切り情報に基づいて前記デジタル入
力値が属する区間を導出することを特徴とする。このよ
うな記憶手段を設け、この記憶手段の記憶内容を変化さ
せることで、区間の区切り方を多様に変化させることが
可能となる。この結果、使用者の所望する様々なデジタ
ル入力値−デジタル出力値変換特性を得ることが可能と
なる。なおこの場合の区切り情報としては、区間の区切
り値のみならず、例えば区間の中央値など種々のものを
採用できる。
【0010】また本発明は、前記演算パラメータ出力手
段が、前記区間情報の各々に対応する演算パラメータを
記憶する手段を含み、該記憶手段から前記区間情報に基
づき前記演算パラメータを読み出すことを特徴とする。
このような記憶手段を設け、この記憶手段の記憶内容を
変化させることで、所与の演算に用いられる演算パラメ
ータの値を多様に変化させることが可能となる。この結
果、使用者の所望する様々なデジタル入力値−デジタル
出力値変換特性を得ることが可能となる。
【0011】また本発明は、前記演算手段が、前記デジ
タル入力値が属する区間の区切り情報により特定される
区切り値と前記デジタル入力値の差分値を求め、該差分
値と前記演算パラメータとに基づいて前記所与の演算を
行うことを特徴とする。このような差分値に基づいて所
与の演算を行うことで、不連続点のない変換特性を得る
ことが容易になる。また差分値を求めるための差分基準
値として、区間導出手段で使用される区切り値を有効利
用できるという利点がある。
【0012】また本発明は、前記演算パラメータ出力手
段が、m(mは1以上)次式であるamm+am-1m-1
+・・・・a1X+a0の係数am〜a0を前記演算パラメ
ータとして出力し、前記演算手段が、前記デジタル入力
値により特定されるXと前記演算パラメータに含まれる
m〜a0とに基づきamm+am-1m-1+・・・・a1
X+a0を求め、前記デジタル出力値として出力するこ
とを特徴とする。このような線形演算式で所与の演算を
行うことで、演算手段のハードウェア構成を簡易化でき
る。
【0013】また本発明は、上記のいずれかのルックア
ップテーブル装置を用いてガンマ補正を行うガンマ補正
手段及び該ルックアップテーブル装置を用いてデプスキ
ューイングを行うデプスキューイング手段の少なくとも
一方と、ガンマ補正及びデプスキューイングの少なくと
も一方が施された画像を生成する手段とを含むことを特
徴とする。このようにガンマ補正やデプスキューイング
の変換処理に本発明のルックアップテーブル装置を用い
れば、使用者の所望する様々な変換処理が可能になると
共に、これらの変換処理を実行するハードウェアを小規
模化することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて図面を用いて説明する。
【0015】(実施例1) 1.全体構成 図1に実施例1のルックアップテーブル装置の機能ブロ
ック図の一例を示す。このルックアップテーブル装置
は、区間導出部10、演算パラメータ出力部20、演算
部30を含む。
【0016】区間導出部10は、デジタル入力値DIN
を受け、DINが属する区間を導出し、区間番号IVN
などの区間情報を出力するものであり、例えばCPUや
ランダムロジック回路などにより構成される。区間情報
としてはIVN以外にも種々のものを採用でき、少なく
とも区間を特定できる情報であればよい。
【0017】演算パラメータ出力部20は、区間番号I
VNを受け、このIVNに対応する演算パラメータCP
Aを出力するものであり、例えばCPUやランダムロジ
ック回路などにより構成される。例えば演算部30が、
Y=amm+am-1m-1+・・・・a1X+a0(mは1
以上)という演算を行う場合には、演算パラメータ出力
部20は、CPAとして例えば上式の係数am〜a0を出
力することになる。
【0018】演算部30は、デジタル入力値DIN及び
演算パラメータCPAを受け、DIN及びCPAに基づ
き所与の演算を行い、演算結果をデジタル出力値DOU
Tとして出力するものであり、例えばCPUやランダム
ロジック回路などにより構成される。
【0019】本実施例では以上のようにしてDINをD
OUTに変換する処理を行う。
【0020】なお区間導出部10には、特に限定はされ
ないが、区間の区切り値などの区切り情報を記憶する区
切り情報記憶部12を含ませることが望ましい。この場
合には、区間導出部10は、この区切り値に基づいてD
INが属する区間を導出することになる。区切り情報と
しては、区切り値以外にも区間の中心値など種々のもの
を採用できる。なお区切り情報記憶部12は、例えばメ
モリやレジスタなどにより構成される。
【0021】また演算パラメータ出力部20には、特に
限定はされないが、IVNの各々に対応するCPAを記
憶する演算パラメータ記憶部22(パラメータテーブ
ル)を含ませることが望ましい。この場合には、演算パ
ラメータ出力部20は、演算パラメータ記憶部22から
IVNに基づきCPAを読み出し、これを出力すること
になる。なお演算パラメータ記憶部22は、例えばメモ
リやレジスタなどにより構成される。
【0022】以上のような区切り情報記憶部12や演算
パラメータ記憶部22を設け、これらの記憶部を、プロ
グラマーなどの使用者が書き換え可能なものにしておけ
ば、使用者の所望する種々の変換が実現可能になる。即
ち使用者が、区切り情報記憶部12や演算パラメータ記
憶部22の内容を書き換えることで、使用者の所望する
様々な変換を行うことが可能になる。
【0023】本実施例の特徴は、DINと、このDIN
が属する区間に設定されたCPAとに基づいて、所与の
演算処理を行い、DOUTを求める点にある。このよう
にすることで、少ない記憶容量で多様な変換を行うこと
が可能となる。
【0024】例えばDINがnビットでDOUTがkビ
ットである場合、通常のルックアップテーブル装置で
は、nビットのDINに対応した2n個の記憶領域に、
kビットのDOUTを記憶することになる。即ち少なく
とも2n×kビットの記憶容量が必要になる。
【0025】これに対して本実施例では、連続するDI
Nの全ての値に対応する個数(2n個)のDOUTを用
意しておく必要がない。区間の個数がiである場合に
は、例えばi−1個の区切り値とi個の演算パラメータ
を記憶できる容量があれば十分となる。従って、必要な
記憶容量を従来のものと比べて格段に少なくできる。
【0026】また本実施例で使用するような演算パラメ
ータを使用せず、デジタル入力値DINに対して単純に
所与の演算を施しデジタル出力値DOUTを得る手法も
考えられる。この手法によれば、ルックアップテーブル
装置に比べて必要な記憶容量を少なくできるという利点
がある。
【0027】しかしながら、画像生成、音生成等の際に
は多種多様な変換特性が必要になると共に、この場合の
変換特性は単純な数式では表せない場合が多い。従っ
て、DINに単純に所与の演算を施しDOUTを求める
上記手法では、このような多種多様な変換処理に対応す
ることはほとんど不可能である。仮に対応できたとして
も、演算の数式の次数が高くなる等して、演算部が大規
模化してしまう。
【0028】このように従来のルックアップテーブル装
置の手法や、単純に所与の演算を施しDOUTを求める
手法には、各々、一長一短がある。
【0029】これに対して、本実施例によれば、必要な
記憶容量を格段に少なくできると共に、演算パラメータ
と演算部30で行われる所与の演算とを種々様々に組み
合わせることで、画像生成、音生成等の際に必要な多種
多様な変換特性を実現できる。
【0030】2.区間導出部 次に区間導出部10の詳細例について説明する。区間導
出部10は、デジタル入力値DINが属する区間を導出
し区間番号IVNを出力するものである。
【0031】図2に、DINと、DINに対応して出力
されるIVNとの関係の一例を示す。例えばDINが0
1101である場合には、DINは区間3(01100
〜01110)に属することになるため(図2のE参
照)、対応するIVNとして3(011)が出力される
ことになる。
【0032】図3に区間導出部10の構成の一例を示
す。この例では、第1〜第3ステージを有するパイプラ
イン処理により区間を導出している。DINは、レジス
タ(パイプラインレジスタ)110、120、130の
順で転送クロックに基づき順次転送され格納される。そ
して各レジスタ110、120、130に転送されたD
INと、記憶部114、124、134に記憶される区
切り値とが、比較器116、126、136により順次
比較され、これらの比較結果に基づいて3ビットの区間
番号IVNが出力される。
【0033】図4(A)、(B)、(C)に、記憶部1
14、124、134に記憶される区切り値の例を示
す。これらの記憶部114、124、134は、図1の
区切り情報記憶部12に相当するものである。
【0034】ここで記憶部114に記憶される区切り値
01110(図4(A))は、区間0〜3(00000
〜01110)と4〜7(01111〜11111)と
の間を区切るものである(図2参照)。
【0035】また記憶部124に記憶される区切り値0
1000、11000(図4(B))は、各々、区間
0、1と区間2、3との間、区間4、5と区間6、7と
の間を区切るものである。そしてアドレス0が入力され
ると01000が記憶部124から出力され、アドレス
1が入力されると11000が出力される。
【0036】また記憶部134に記憶される区切り値0
0010、01011、10101、11011(図4
(C))は、各々、区間0と1の間、区間2と3の間、
区間4と5の間、区間6と7の間を区切るものである。
そして、アドレス00、01、10、11が入力される
と、各々、00010、01011、10101、11
011が記憶部134から出力される。
【0037】次に図5を用いて区間導出部10の動作に
ついて説明する。まず第1ステージの比較器116が、
デジタル入力値DINと記憶部114に記憶される区切
り値01110とを比較する(図4(A)及び図5のP
1)。そしてDINが等しいか小さければ比較器116
は0をレジスタ122に出力し(P2)、大きければ1
を出力する(P3)。
【0038】次にレジスタ122の格納値をアドレスと
して、記憶部124から対応する区切り値が読み出され
比較器126に入力される。例えばレジスタ122の格
納値(アドレス)が0、1の場合には、各々、0100
0、11000が比較器126に入力される(図4
(B)及びP4、P5)。
【0039】一方、DINは、第1のステージの比較器
116により比較処理された後、レジスタ120を介し
て比較器126に入力される。従って、第2ステージで
はDINは01000又は11000と比較されること
になる。そして、それらの内のいずれかとDINとの比
較の結果、DINが等しいか小さければ比較器126は
0をレジスタ132に出力し、大きければ1を出力する
(P6〜P9)。レジスタ132には、レジスタ122
の出力を上位ビットとし比較器126の出力を下位ビッ
トとするデータが格納される。従ってレジスタ132に
は00、01、10又は11が格納されることになる。
【0040】次にレジスタ132の格納値をアドレスと
して、記憶部134から対応する区切り値が読み出され
比較器136に入力される。例えばレジスタ132の格
納値が00、01、10、11の場合には、各々、00
010、01011、10101、11011が比較器
136に入力される(図4(C)及びP10〜P1
3)。
【0041】一方、DINは、第2のステージの比較器
126により比較処理された後、レジスタ130を介し
て比較器136に入力される。従って、第3ステージで
はDINは00010、01011、10101又は1
1011と比較されることになる。そして、それらの内
のいずれかとDINとの比較の結果、DINが等しいか
小さければ比較器136は0を出力し、大きければ1を
出力する(P14〜P21)。そして最終結果である区
間番号IVNは、レジスタ132の出力を上位ビットと
し比較器136の出力を下位ビットとするデータにな
る。例えば比較器116、126、136の比較結果が
0、0、0である場合には(P2、P6、P14)、I
VNは0(000)となり、011の場合には(P2、
P7、P17)、3(011)になる。
【0042】以上のようにしてデジタル入力値DINが
属する区間の番号IVNが導出されることになる。但し
区間導出部10は図3の構成に限られるものではなく、
種々の変形実施が可能であり、例えば2分検索ではなく
順次検索などによりIVNを導出してもよい。
【0043】3.演算部 演算部30の詳細な構成の一例について図6を用いて説
明する。図6に示す演算部30は、差分部32、乗算部
34、加算部36を含む。
【0044】ここで差分部32は、区切り値DMV(図
4(A)〜(C)参照)と、デジタル入力値DINの差
分を求め、演算結果であるXを乗算部34に出力する。
乗算部34は、このXと、演算パラメータ出力部20か
らのa1(区間傾斜。演算パラメータの1つ)を乗算
し、演算結果であるa1Xを加算部36に出力する。加
算部36は、このa1Xと、演算パラメータ出力部20
からのa0(区間初期値。演算パラメータの1つ)を加
算し、演算結果であるa1X+a0をデジタル出力値DO
UTとして出力する。
【0045】図7に、図6の構成のルックアップテーブ
ル装置により得られるDIN−DOUT変換曲線の例を
示す。図7に示すように、区間0に対しては区間初期値
00、区間傾斜a10が設定されている。同様に区間1〜
6の各々に対しては、区間初期値a01〜a06、区間傾斜
11〜a16が設定されている。このように本実施例では
区間毎に演算パラメータが設定されている。即ち演算パ
ラメータ出力部20は、区間導出部10からの区間番号
IVN(区間情報)に基づき、区間毎に設定される演算
パラメータである区間初期値及び区間傾斜を演算パラメ
ータ記憶部22から読み出し、演算部30に出力する。
そして演算部30は、これらの区間初期値、区間傾斜に
基づき所与の演算を行い、DOUTを求め出力する。
【0046】図7から明らかなように、本実施例によれ
ば、演算パラメータであるa00〜a06、a10〜a16の設
定を変化させることで、DIN−DOUT変換特性を種
々様々ものとすることができる。即ち、プログラマなど
の使用者が、演算パラメータ記憶部22の記憶内容を変
化させることで、多様な変換が可能となる。
【0047】更に、区切り情報記憶部12の記憶内容を
変化させ、区切り値DMV01、DMV12、DMV23、D
MV34、DMV45、DMV56(図7参照)を変化させて
もよい。このようにすることによっても、多様な変換が
可能となる。
【0048】そして本実施例は、このような多様な変換
が可能であるにもかかわらず、必要な記憶容量は、例え
ばDMV01〜DMV56、a00〜a06、a10〜a16の記憶
に必要な容量で十分であるという利点を有する。
【0049】演算部30の詳細な構成の他の例について
図8を用いて説明する。図6と異なり図8では、差分部
32と乗算部34の間に、入力されたXに基づきX2
求める2乗演算部33が挿入されている。また図6で
は、区切り値DMVを差分基準値として用いたが(X=
DIN−DMV)、図8では、演算パラメータの1つで
あるX0を差分基準値として用いている(X=DIN−
0)。このように差分基準値は必ずしも区切り値DM
Vである必要はない。逆に、図6のようにDMVを差分
基準値に有効利用することで、演算パラメータの中に差
分基準値を含める必要性をなくせるという利点がある。
【0050】図9に、図8の構成のルックアップテーブ
ル装置により得られるDIN−DOUT変換特性の例を
示す。図7と図9の相違点は、図7では例えば点G1と
G2の間が直線になっているのに対して、図9では例え
ば点H1とH2の間が2次曲線になっている点にある。
【0051】なお図9では、点H1やH2などの各点の
間を2次曲線で結んでいるが、3次以上の曲線で結んだ
り、線形演算式で表されない曲線(例えばsin曲線、
cos曲線、ベジェ曲線)で結ぶようにしてもよい。
【0052】演算部30の詳細な構成の更なる他の例に
ついて図10を用いて説明する。図10では、演算部3
0は乗算部34のみを含む。そして演算パラメータ出力
部20からのa1とDIN(=X)とに基づいて乗算部
34がa1Xを求める。そしてこのa1XがDOUTとし
て出力される。
【0053】図11に、図10の構成のルックアップテ
ーブル装置により得られるDIN−DOUT変換特性の
例を示す。図11に示すように、区間0〜3の各々に対
して区間傾斜a10〜a13が設定されている。そして、D
IN−DOUT変換特性は、区間0では原点を通り且つ
傾斜がa10である直線となり、区間1では原点を通り且
つ傾斜がa11である直線になる。区間2、3でも同様で
ある。
【0054】図6、図8と異なり図10では、DINと
区切り値DMVとの差分を求めていない。即ちDINが
直接に乗算部34に入力される。図10の構成による
と、例えば図11のI1、I2に示すように変換特性が
不連続になる場合が多い。これに対して図6、図8のよ
うに差分を求める構成によれば、図7、図9に示すよう
な連続な変換特性を容易に得ることができる。
【0055】なお演算部30の構成は、図6、図8、図
10に示したものに限られるものではなく、少なくとも
デジタル入力値DINと演算パラメータCPAに基づい
て所与の演算を行うものであれば、種々の変形実施が可
能である。
【0056】(実施例2)実施例2は、実施例1のルッ
クアップテーブル装置を用いた画像生成装置に関する実
施例であり、図12にその機能ブロック図の一例を示
す。
【0057】入力部200は、プレーヤなどの使用者が
種々の入力情報を入力するものであり、ゲーム装置を例
にとれば、ゲームコントローラなどがこれに相当する。
【0058】処理部210は、入力部200からの入力
情報に基づいて、画像生成や音生成のための種々の処理
を行うものであり、例えばCPU、メモリなどにより構
成される。
【0059】画像生成部220は、処理部210からの
指示にしたがい画像生成を行い、生成された画像を表示
部230に出力するものであり、例えば画像生成専用I
C、DSP、メモリなどにより構成される。なお例えば
積和演算回路を内蔵するRISCタイプのCPUを用い
る場合等には、処理部210と画像生成部220を同一
のハードウェアにより構成することができる。
【0060】画像生成部220は、ガンマ補正部22
2、デプスキューイング部224を含む。実施例2の特
徴は、これらのガンマ補正部222、デプスキューイン
グ部224で行われるガンマ補正、デプスキューイング
を、実施例1で説明したルックアップテーブル装置によ
り実現する点にある。
【0061】図13(A)、(B)に、ガンマ補正、デ
プスキューイングの変換特性の一例を示す。これらの変
換を実施例1のルックアップテーブル装置で実現する場
合には、図13(A)の入力値がDINとなり出力値が
DOUTになる。また図13(B)のデプスZがDIN
となりスケールファクタSがDOUTになる。
【0062】ガンマ補正を行う場合、使用する表示部2
30の種類(CRT、LCD等)や特性に応じて、変換
特性を変化させる必要がある。実施例1のルックアップ
テーブル装置を用いれば、区切り情報記憶部12や演算
パラメータ記憶部22の記憶内容を変化させることで、
容易にこれに対処できる。
【0063】デプスキューイングを行う場合、スケール
ファクタSを用いて例えば色をターゲット色に近づける
処理を行う。デプスZが大きくなるにつれて、色が背景
色に近づくようにZ−S変換特性を設定することで、例
えば視点からの距離が遠いほど色が白に近づくような
「霧」の映像効果や、視点からの距離が遠いほど色が赤
に近づくような「夕焼け」の映像効果を得ることができ
る。そして、この場合のZ−S変換特性は、プログラマ
などの使用者が自由に設定できることが望ましいが、実
施例1のルックアップテーブル装置を用いれば、区切り
情報記憶部12や演算パラメータ記憶部22の記憶内容
を変化させることで、容易にこれに対処できる。
【0064】デプスZは、例えば32ビットというよう
に大きなビット長を持つ場合が多い。そして従来のルッ
クアップテーブル装置では、Zのビット長がこのように
大きくなると、必要な記憶容量が非常に大きなものとな
ってしまう。これに対して実施例1のルックアップテー
ブル装置を用いれば、たとえZのビット長が大きくなっ
ても、少ない記憶容量でデプスキューイングを実現でき
ることになる。
【0065】なお、本発明は上記実施例1、2に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形
実施が可能である。
【0066】例えば区間導出手段、演算パラメータ出力
手段、演算手段の構成は上記実施例ではその一例を示し
たにすぎず、本発明はこれに限定されるものではない。
【0067】また本発明のルックアップテーブル装置
は、ガンマ補正、デプスキューイングのみならず、種々
の変換処理に適用できるものである。また本発明のルッ
クアップテーブル装置は、画像生成装置のみならず、音
生成装置など種々の装置に適用できる。
【0068】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1に係るルックアップテーブル装置の構
成の一例を示す機能ブロック図である。
【図2】デジタル入力値と区間番号(区間情報)との関
係の一例を示す図である。
【図3】区間導出部の構成の一例を示す機能ブロック図
である。
【図4】図4(A)、(B)、(C)は、各記憶部に記
憶される区切り値について説明するための図である。
【図5】区間導出部の動作について説明するための図で
ある。
【図6】演算部の詳細例について説明するための図であ
る。
【図7】DIN−DOUT変換特性の一例を示す図であ
る。
【図8】演算部の詳細例について説明するための図であ
る。
【図9】DIN−DOUT変換特性の一例を示す図であ
る。
【図10】演算部の詳細例について説明するための図で
ある。
【図11】DIN−DOUT変換特性の一例を示す図で
ある。
【図12】実施例2に係る画像生成装置の構成の一例を
示す機能ブロック図である。
【図13】図13(A)、(B)は、ガンマ補正、デプ
スキューイングについて説明するための図である。
【符号の説明】
10 区間導出部 12 区切り情報記憶部 20 演算パラメータ出力部 22 演算パラメータ記憶部 30 演算部 200 入力部 210 処理部 220 画像生成部 222 ガンマ補正部 224 デプスキューイング部 230 表示部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル入力値をデジタル出力値に変換
    するルックアップテーブル装置において、 前記デジタル入力値を受け、該デジタル入力値が属する
    区間を導出し、該区間を特定する区間情報を出力する区
    間導出手段と、 前記区間情報を受け、該区間情報に対応する演算パラメ
    ータを出力する演算パラメータ出力手段と、 前記デジタル入力値及び前記演算パラメータを受け、該
    デジタル入力値及び該演算パラメータに基づき所与の演
    算を行い、演算結果を前記デジタル出力値として出力す
    る演算手段とを含むことを特徴とするルックアップテー
    ブル装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記区間導出手段が、 前記デジタル入力値を区分けする区間の区切り情報を記
    憶する手段を含み、該区切り情報に基づいて前記デジタ
    ル入力値が属する区間を導出することを特徴とするルッ
    クアップテーブル装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、 前記演算パラメータ出力手段が、 前記区間情報の各々に対応する演算パラメータを記憶す
    る手段を含み、該記憶手段から前記区間情報に基づき前
    記演算パラメータを読み出すことを特徴とするルックア
    ップテーブル装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、 前記演算手段が、 前記デジタル入力値が属する区間の区切り情報により特
    定される区切り値と前記デジタル入力値の差分値を求
    め、該差分値と前記演算パラメータとに基づいて前記所
    与の演算を行うことを特徴とするルックアップテーブル
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかにおいて、 前記演算パラメータ出力手段が、 m(mは1以上)次式であるamm+am-1m-1+・・
    ・・a1X+a0の係数am〜a0を前記演算パラメータと
    して出力し、 前記演算手段が、 前記デジタル入力値により特定されるXと前記演算パラ
    メータに含まれるam〜a0とに基づきamm+am-1
    m-1+・・・・a1X+a0を求め、前記デジタル出力値
    として出力することを特徴とするルックアップテーブル
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかのルックアッ
    プテーブル装置を用いてガンマ補正を行うガンマ補正手
    段及び該ルックアップテーブル装置を用いてデプスキュ
    ーイングを行うデプスキューイング手段の少なくとも一
    方と、 ガンマ補正及びデプスキューイングの少なくとも一方が
    施された画像を生成する手段とを含むことを特徴とする
    画像生成装置。
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