JPH10320231A - デバッグ装置 - Google Patents

デバッグ装置

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Publication number
JPH10320231A
JPH10320231A JP9131482A JP13148297A JPH10320231A JP H10320231 A JPH10320231 A JP H10320231A JP 9131482 A JP9131482 A JP 9131482A JP 13148297 A JP13148297 A JP 13148297A JP H10320231 A JPH10320231 A JP H10320231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
debugging
language
switching
description
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP9131482A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Oshima
英雄 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
Priority to JP9131482A priority Critical patent/JPH10320231A/ja
Publication of JPH10320231A publication Critical patent/JPH10320231A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のプログラミング言語によって記述され
たプログラムのデバッグを行うことが可能で、かつ保守
性、生産性、及び操作性を向上させる。 【解決手段】 複数のプログラミング言語で記述された
プログラムをデバッグするデバッグ装置であって、各プ
ログラミング言語の記述部をそれぞれデバッグする複数
のデバッグ手段と、操作指示に基づいてこれら各デバッ
グ手段を切り換えるデバッグ手段切替手段とを具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デバッグ装置に係
わり、特に複数のプログラミング言語によって記述され
たプログラムをデバッグする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のプログラミング言語によって記述
されたプログラムのデバッグを行う場合に、従来ではそ
れぞれのプログラミング言語に対応したデバッグ装置
(対話型デバッガ)を使い分けていた。これらの対話型
デバッガは、ユーザインタフェースが異なる場合が多
く、よってデバッグの作業性が良くない。プログラミン
グ言語の種類が増えた場合には、その種類に相当する数
のデバッグ装置を使い分けることになり、極めて作業性
が低下することとなる。
【0003】また、ユーザインタフェースに影響を与え
る機能強化がデバッグ装置に対して行われた場合、それ
ぞれのデバッグ装置のユーザインタフェース処理に対し
て、同じ改造・評価を行う必要があり、デバッグ装置の
生産性および保守性の低下を招いていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のデバ
ッグ装置において、各々のデバッグ装置は独立したユー
ザインタフェース処理を持つため、ユーザインタフェー
スに影響のある機能強化を行う場合に常に同期して開発
を行わなけれぱならない。したがって、各デバッグ装置
のユーザインタフェースを常に一致させることは極めて
困難である。
【0005】また、各々のデバッグ装置は独立したユー
ザインタフェース処理を持つため、本来一度で済むはず
のユーザインタフェースの開発・評価作業をデバッグ装
置の数だけ行う必要がある。したがって、ユーザインタ
フェースの開発工数が多くかかるという問題点がある。
【0006】本発明は、上述する問題点に鑑みてなされ
たもので、複数のプログラミング言語によって記述され
たプログラムのデバッグを行うことが可能で、かつ保守
性、生産性、及び操作性を向上させることが可能なデバ
ッグ装置の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、複数のプログラミング言語で記述され
たプログラムをデバッグするデバッグ装置であって、各
プログラミング言語の記述部をそれぞれデバッグする複
数のデバッグ手段と、操作指示に基づいてこれら各デバ
ッグ手段を切り換えるデバッグ手段切替手段とを具備す
る手段が採用される。
【0008】また、複数のプログラミング言語で記述さ
れたプログラムをデバッグするデバッグ装置であって、
プログラムにおけるプログラミング言語の切り替わりを
検出する記述言語検出手段と、前記プログラムにおいて
各プログラミング言語の記述部をそれぞれデバッグする
複数のデバッグ手段と、該記述言語検出手段によるプロ
グラミング言語の切替検出結果に応じて前記デバッグ手
段を切り替えるデバッグ手段切替手段と、操作指示と前
記デバッグ手段からの情報の授受を行うユーザインタフ
ェース手段とを具備する手段が採用される。
【0009】
【作用】上記手段を採用した本発明によれば、デバッグ
手段切替手段の作動によってデバッグ手段が切り替えら
れるので、複数のプログラミング言語のデバッグを行う
ことができる。また、記述言語検出手段によってプログ
ラミング言語の切り替わりが検出されると、デバッグ手
段切替手段によってデバッグ手段が自動的に切り換えら
れる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、本発明に
係わるデバッグ装置の一実施形態例について説明する。
【0011】まず、図1を参照して、本実施形態の機能
構成について説明する。本実施形態のデバッグ装置は、
ユーザーから操作指示が入力されるユーザインタフェー
ス手段11と関連して動作するものである。このユーザ
インタフェース手段11は、上記操作指示に基づいて言
語A用デバッグ手段12A及び言語B用デバッグ手段1
2Bとの間でプログラム13のデバッグに係わる情報の
授受を行うものである。
【0012】プログラム13は、複数のプログラム言語
(この場合2種類)、すなわち言語Aによって記述され
た言語A記述部13aと言語Bによって記述された言語
B記述部13bとからなるものである。本デバッグ装置
は、言語Aと言語Bをデバッグすることができるよう
に、言語Aに対応した言語A用デバッグ手段12Aと言
語Bに対応した言語B用デバッグ手段12Bとを備えて
いる。
【0013】なお、プログラム13によっては、さらに
多種類のプログラム言語によって記述されることがある
ので、本デバッグ装置においては、使用されるプログラ
ム言語の種類に応じて各プログラム言語に対応したデバ
ッグ手段を備えることが考えられる。
【0014】また、符号14は、上記言語A用デバッグ
手段12Aと言語B用デバッグ手段12Bとを切り換え
るデバッグ手段切替手段、15は上記プログラム13に
おいて言語A記述部13aと言語B記述部13bとを検
出する記述言語検出手段である。
【0015】記述言語検出手段15は、語A記述部13
aを検出すると該検出を示す検出情報をデバッグ手段切
替手段14に出力し、一方、言語B記述部13bを検出
すると該言語B記述部13bの検出を示す検出情報をデ
バッグ手段切替手段14に出力するようになっている。
そして、デバッグ手段切替手段14は、これら検出情報
に基づいて上記言語A用デバッグ手段12Aと言語B用
デバッグ手段12Bとを切り換える
【0016】次に、上記構成のデバッグ装置の動作につ
いて、図2に示すフローチャートに沿って説明する。
【0017】まず、複数のプログラミング言語(この場
合、言語Aと言語B)で記述されたプログラム13のデ
バッグ処理において、デバッグ実行処理(ステップS2
1)によりプログラム13に記述された命令が実行され
る。
【0018】続いて、サブプログラム呼び出し判断処理
(ステップS22)において、上記命令がサブプログラム
の呼び出しであるか否かが判断される。そして、サブプ
ログラムの呼び出しであると判断された場合は、記述言
語検出処理(ステップS24)において記述言語(言語A
か言語Bかの何れか)の検出が行われる。
【0019】一方、ステップS22のサブプログラム呼び
出し処理において、サブプログラムの呼び出しでないと
判断された場合には、サブプログラム復帰判断処理(ス
テップS23)においてサブプログラムからの復帰である
か否かが判断される。
【0020】このステップS23のサブプログラム復帰判
断処理において、サブプログラムからの復帰であると判
断された場合は、上記ステップS24の記述言語検出処理
において記述言語の検出が行われ、一方、サブプログラ
ムからの復帰でないと判断された場合には、上記ステッ
プS21のデバッグ実行処理に戻って次の命令が実行され
る。
【0021】また、上記ステップS24の記述言語検出処
理において、記述言語検出手段15によって検出された
記述言語と今まで使用されていた記述言語(カレント言
語)との比較が行われ、これら言語が等しいと判断され
た場合は、上記ステップS21のデバッグ実行処理におい
て次の命令が実行される。
【0022】一方、ステップS25の判断が「No」、す
なわち記述言語検出処理において検出された記述言語と
カレント言語とが等しくないと判断された場合は、デバ
ッグ手段切替処理(ステップS26)においてデバッグ手
段の切り替えが行われる。
【0023】例えば、上記ステップS24の処理によって
言語Bが検出され、またカレント言語が言語Aであった
場合、上記ステップS25の判断は「No」となるので、
デバッグ手段切替処理(ステップS26)において、言語
A用デバッグ手段12Aに代わって言語B用デバッグ手
段12Bがデバッグ切替手段によって選択される。
【0024】なお、上記実施形態では、プログラムにお
けるプログラミング言語の切り替わりを検出する記述言
語検出手段と、該記述言語検出手段によるプログラミン
グ言語の切替検出結果に応じてデバッグ手段を切り替え
るデバッグ手段切替手段とを具備し、記述言語検出手段
の検出結果に応じてデバッグ手段切替手段を作動させる
ことにより、自動的にデバッグ手段が切り替わる構成を
採用したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、利用者による操作指示によってデバッグ手段切
替手段を作動させてデバッグ手段を切り替えることも考
えられる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わるデ
バッグ装置によれば、以下のような効果を奏する。 (1)複数のプログラミング言語で記述されたプログラ
ムをデバッグするデバッグ装置であって、各プログラミ
ング言語の記述部をそれぞれデバッグする複数のデバッ
グ手段と、操作指示に基づいてこれら各デバッグ手段を
切り換えるデバッグ手段切替手段とを具備するので、1
つの装置で各プログラミング言語に対応したデバッグ処
理を行うことが可能となる。したがって、複数のプログ
ラミング言語によって記述されたプログラムのデバッグ
作業において、保守性、生産性、及び操作性を向上させ
ることができる。 (2)プログラムにおけるプログラミング言語の切り替
わりを検出する記述言語検出手段と、該記述言語検出手
段によるプログラミング言語の切替検出結果に応じてデ
バッグ手段を切り替えるデバッグ手段切替手段とを具備
するので、プログラミング言語の違いに合わせてデバッ
グ手段が自動的に切り替わる。したがって、デバッグ装
置の利用者は、プログラミング言語が切り替わっても、
同じ操作でプログラムのデバッグを継続することができ
る。 (3)ユーザインタフェースをデバッグ手段と分けて設
けたことにより、ユーザインタフェースの開発が1回で
済む。したがって、ユーザインタフェース処理の開発、
評価工数が削減されて、デバッグ装置全体の開発工数を
大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるデバッグ装置の一実施形態の
機能構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明に係わるデバッグ装置の一実施形態の
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】 11……ユーザインタフェース手段 12A……言語A用デバッグ手段(デバッグ手段) 12B……言語B用デバッグ手段(デバッグ手段) 13……プログラム 13a……言語A記述部 13b……言語B記述部 14……デバッグ手段切替手段 15……記述言語検出手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプログラミング言語で記述された
    プログラム(13)をデバッグするデバッグ装置であっ
    て、 各プログラミング言語の記述部(13a,13b)をそ
    れぞれデバッグする複数のデバッグ手段(12A,12
    B)と、 操作指示に基づいてこれら各デバッグ手段を切り換える
    デバッグ手段切替手段(14)と、 を具備することを特徴とするデバッグ装置。
  2. 【請求項2】 プログラム(13)におけるプログラ
    ミング言語の切り替わりを検出する記述言語検出手段
    (15)と、 前記プログラムにおいて各プログラミング言語の記述部
    (13a,13b)をそれぞれデバッグする複数のデバ
    ッグ手段(12A,12B)と、 該記述言語検出手段によるプログラミング言語の切替検
    出結果に応じて前記デバッグ手段を切り替えるデバッグ
    手段切替手段(14)と、 操作指示と前記デバッグ手段からの情報の授受を行うユ
    ーザインタフェース手段(11)と、 を具備することを特徴とするデバッグ装置。
JP9131482A 1997-05-21 1997-05-21 デバッグ装置 Pending JPH10320231A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9131482A JPH10320231A (ja) 1997-05-21 1997-05-21 デバッグ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9131482A JPH10320231A (ja) 1997-05-21 1997-05-21 デバッグ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10320231A true JPH10320231A (ja) 1998-12-04

Family

ID=15059018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9131482A Pending JPH10320231A (ja) 1997-05-21 1997-05-21 デバッグ装置

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JP (1) JPH10320231A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112783746A (zh) * 2021-02-03 2021-05-11 华南理工大学 基于多语言的基准实现方法、系统及存储介质

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112783746A (zh) * 2021-02-03 2021-05-11 华南理工大学 基于多语言的基准实现方法、系统及存储介质

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000620