JPH10319961A - 発音タイミング制御装置 - Google Patents

発音タイミング制御装置

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JPH10319961A
JPH10319961A JP9145840A JP14584097A JPH10319961A JP H10319961 A JPH10319961 A JP H10319961A JP 9145840 A JP9145840 A JP 9145840A JP 14584097 A JP14584097 A JP 14584097A JP H10319961 A JPH10319961 A JP H10319961A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロール効果などのような短い発音間隔のリズ
ム音を容易に生成、発音できるようにする。 【解決手段】 データ選択手段は、リボンコントローラ
などのように所定の範囲内で操作者によって操作された
位置を検出してその位置信号を出力する。従って、その
操作位置が操作者によって任意に変更されると、データ
選択手段はその操作位置に応じて離散的な位置信号を瞬
時に検出することになる。このようにして検出される位
置信号を複数のステップタイムデータにそれぞれ割り当
てておくことによって、データ選択手段はその操作位置
に応じたステップタイムデータを操作動作に応じて瞬時
に切り替えて出力することができる。操作者の操作動作
に対応してステップタイムデータが瞬時に切り替わると
それに応じて制御手段もその切り替わったステップタイ
ムデータに対応した発音タイミングで所定の音色のリズ
ム音をロール効果音として順次発音することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動演奏装置にお
いて自動演奏される各楽音の発音タイミングを操作者の
意図通りに制御することのできる発音タイミング制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動演奏装置はメロディ演奏や伴奏演奏
の各音符に関する演奏情報(音符データ等)をメモリ等
に記憶しておき、その記憶された演奏情報を所定のテン
ポで自動的に読み出し、読み出された演奏情報に従って
メロディ音、伴奏音及びリズム音などを発音する。この
場合、演奏のテンポはタイマ等から出力されるテンポク
ロックの周波数によって決定されている。このテンポク
ロックの周波数をテンポ設定スイッチ等を操作すること
によって、曲全体のテンポを任意に可変することは可能
である。ところで、打楽器の打撃音等で構成されるよう
なリズム音の演奏時には、同じ時間間隔で連続的にリズ
ム音を発音する、いわゆるロール効果と呼ばれるリズム
の発音方法がある。このロール効果を有するリズムを作
成(発音)するには、演奏者自身の演奏に従って楽音デ
ータを作成するリアルタイム入力方法や数値入力により
楽音データを作成するステップタイム入力方法がある。
リアルタイム入力方法で楽音データを作成する場合に
は、作成されるデータは演奏者の演奏能力に大きく左右
される。従って、演奏可能なものであれば、それをその
まま入力することは可能であるが、演奏することが困難
な程の非常に短い時間間隔で発音されるロール効果を有
するようなリズム音に関する楽音データを作成すること
は非常に困難である。このような場合は、例えば、いっ
たんテンポを遅くして演奏を行い、この演奏を記録した
後にテンポを通常の速さに戻し、記録された楽音データ
を再生することによって、人が演奏することの困難な非
常に短い時間間隔で発音されるロール効果を持つリズム
音を発音させることができる。また、ステップタイム入
力方法の場合には、所望の発音間隔で発音するように数
値入力してそのロール効果に対応したリズム音に関する
楽音データを作成するだけである。作成された楽音デー
タを再生することによって、そのロール効果の程度を確
認することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】リアルタイム入力方法
でロール効果に対応したリズム音の楽音データを作成す
る場合には、作成されたものが所望のものであればいい
が、所望のものでない場合に、一連の操作を繰り返し行
わなければならず、操作が煩わしいという問題を有す
る。ステップタイム入力方法の場合には、同じ間隔の楽
音データを多数作成しなければならず、入力に時間を要
し、また、作成中にリズム音を確認することができない
という問題を有する。この発明は上述の点に鑑みてなさ
れたものであり、ロール効果などのような短い発音間隔
のリズム音を容易に生成、発音することのできる発音タ
イミング制御装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係る発音タイ
ミング制御装置は、操作者が所定の範囲内で操作した位
置を検出し、その位置に対応したデータを複数のステッ
プタイムデータの中から選択して出力するデータ選択手
段と、このデータ選択手段によって選択された前記ステ
ップタイムデータに対応した発音タイミングで所定音色
のリズム音をロール効果音として連続的に順次発音する
制御手段とを備えたものである。データ選択手段は、リ
ボンコントローラなどのように所定の範囲内で操作者に
よって操作された位置を検出してその位置信号を出力す
る。従って、その操作位置が操作者によって任意に変更
されると、データ選択手段はその操作位置に応じて離散
的な位置信号を瞬時に検出することになる。このように
して検出される位置信号を複数のステップタイムデータ
にそれぞれ割り当てておくことによって、データ選択手
段はその操作位置に応じたステップタイムデータを操作
動作に応じて瞬時に切り替えて出力することができる。
操作者の操作動作に対応してステップタイムデータが瞬
時に切り替わるとそれに応じて制御手段もその切り替わ
ったステップタイムデータに対応した発音タイミングで
所定の音色のリズム音をロール効果音として順次発音す
ることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に従って詳細に説明する。図2は、この発明に係
る発音タイミング制御装置を内蔵した自動演奏機能付の
電子楽器の全体構成を示すブロック図である。マイクロ
プロセッサユニット(CPU)21はこの電子楽器全体
の動作を制御するものである。このCPU21に対し
て、バス2Mを介して各種のデバイスが接続される。C
PU21はROM22及びRAM23内の各種プログラ
ムや各種データ、及び外部記憶装置から取り込まれた楽
音制御情報(MIDIデータ)に基づいて全体の動作を
制御する。この実施の形態では、外部記憶装置として、
フロッピーディスクドライブ24、ハードディスクドラ
イブ25、CD−ROMドライブ26などを例に説明す
るが、これ以外の光磁気ディスク(MO)ドライブ、P
Dドライブなどを用いてもよい。また、通信インターフ
ェイス27を介して通信ネットワーク28上のサーバコ
ンピュータ29などから楽音制御情報などの各種情報な
どを取り込んでもよいし、MIDIインターフェイス2
Aを介して他のMIDI機器2BなどからMIDIデー
タなどを取り込んでもよい。CPU21は、このような
外部記憶装置から取り込まれたMIDIデータや鍵盤2
Cの押鍵操作に基づいて生成したMIDIデータを音源
回路2Jに供給する。なお、外部に接続された音源回路
を用いて発音処理を行うようにしてもよい。ROM22
はCPU21の各種プログラム(システムプログラムや
動作プログラムなど)や各種データを格納するものであ
り、リードオンリーメモリ(ROM)で構成されてい
る。RAM23は、CPU21がプログラムを実行する
際に発生する各種データを一時的に記憶するものであ
り、ランダムアクセスメモリ(RAM)の所定のアドレ
ス領域がそれぞれ割り当てられ、バッファ、フラグ、テ
ーブル等として利用される。また、ハードディスク装置
25などの外部記憶装置に前記動作プログラムを記憶す
るようにしてもよい。また、前記ROM22に動作プロ
グラムを記憶せずに、ハードディスク装置25などの外
部記憶装置にこれらの動作プログラムを記憶しておき、
それをRAM23に読み込むことにより、ROM22に
動作プログラムを記憶したときと同様の動作をCPU2
1に行わせるようにしてもよい。このようにすると、動
作プログラムの追加やバージョンアップ等が容易に行え
る。着脱自在な外部記憶媒体の1つとして、CD−RO
Mを使用してもよい。このCD−ROMには、自動演奏
データやコード進行データや楽音波形データや映像デー
タなどの各種データ及び任意の動作プログラムを記憶し
ていてもよい。CD−ROMに記憶されている動作プロ
グラムや各種データは、CD−ROMドライブ26によ
って、読み出され、ハードディスク装置25に転送記憶
させることができる。これにより、動作プログラムの新
規のインストールやバージョンアップを容易に行うこと
ができる。
【0006】なお、通信インターフェイス27をデータ
及びアドレスバス2Mに接続し、この通信インターフェ
イス27を介してLAN(ローカルエリアネットワー
ク)やインターネット、電話回線などの種々の通信ネッ
トワーク28上に接続可能とし、他のサーバコンピュー
タ29との間でデータのやりとりを行うようにしてもよ
い。これにより、ハードディスク装置25内に動作プロ
グラムや各種データが記憶されていないような場合に
は、サーバコンピュータ29からその動作プログラムや
各種データをダウンロードすることができる。この場
合、クライアントとなる楽音生成装置である自動演奏装
置から、通信インターフェイス27及び通信ネットワー
ク28を介してサーバコンピュータ29に動作プログラ
ムや各種データのダウンロードを要求するコマンドを送
信する。サーバコンピュータ29は、このコマンドに応
じて、所定の動作プログラムやデータを、通信ネットワ
ーク28を介して自動演奏装置に送信する。自動演奏装
置では、通信インターフェイス27を介してこれらの動
作プログラムやデータを受信して、ハードディスク装置
25にこれらのプログラムやデータを蓄積する。これに
よって、動作プログラム及び各種データのダウンロード
が完了する。
【0007】鍵盤2Cは発音すべき楽音の音高を選択す
るための複数の鍵を備えており、各鍵に対応したキース
イッチを有しており、また必要に応じて押圧力検出装置
等のタッチ検出手段を有している。鍵盤2Cは音楽演奏
のための基本的な操作子であり、これ以外の演奏操作子
でもよいことはいうまでもない。押鍵検出回路2Dは発
生すべき楽音の音高を指定する鍵盤2Cのそれぞれの鍵
に対応して設けられたキースイッチ回路を含むものであ
る。この押鍵検出回路2Dは鍵盤2Cの離鍵状態から押
鍵状態への変化を検出してキーオンイベントを出力し、
押鍵状態から離鍵状態への変化を検出してキーオフイベ
ントを出力すると共にそれぞれのキーオンイベント及び
キーオフイベントに関する鍵の音高を示すノートナンバ
を出力する。押鍵検出回路2Dはこの他にも鍵押し下げ
時の押鍵操作速度や押圧力等を判別してベロシティデー
タやアフタタッチデータを出力する。スイッチ検出回路
2Fはパネルスイッチ2E上の各スイッチ群に対応して
設けられており、これらの各スイッチ群の操作状態に応
じたスイッチイベントをバス2Mを介してCPU21に
出力する。パネルスイッチ2Eは自動演奏スタート/ス
トップスイッチ、一時停止(ポーズ)スイッチ、音色、
音量、効果等を選択、設定、制御するための各種スイッ
チを含むものである。この実施の形態では、本実施例に
おけるロール効果の発音タイミングの設定等を行うため
のリボンコントローラ2Rのみを示し、これ以外の各種
スイッチの詳細については公知なので説明を省略する。
図1(B)はリボンコントローラ2Rの概略を示す図で
ある。リボンコントローラ2Rは、図示のような長方形
状をしており、操作者の押圧位置に応じた領域信号を出
力する。例えば、この実施の形態では、図1(B)記載
のように領域は7段階に分かれており、各領域にはロー
ル効果を実現するためのステップタイムデータが割り当
てられている。領域番号0には4分音符相当の480
が、領域番号1には8分音符相当の240が、領域番号
2には8分3連音符相当の160が、領域番号3には1
6分音符相当の120が、領域番号4には16分3連音
符相当の80が、領域番号5には32分音符相当の60
が、領域番号6には32分3連音符相当の40が、それ
ぞれステップタイムデータとして割り当てられている。
これは、4分音符の1/480のタイミングを1クロッ
クとした場合の一例であり、この値が異なれば各領域の
値もそれぞれ異なることになる。表示回路2HはCPU
21の制御状態、設定データの内容等の各種の情報をデ
ィスプレイ2Gに表示するものである。ディスプレイ2
Gは液晶表示パネル(LCD)等から構成され、表示回
路2Hによってその表示動作を制御される。
【0008】音源回路2Jは、複数のチャンネルで楽音
信号の同時発生が可能であり、CPU21から与えられ
た楽音制御情報(MIDIデータ)を入力し、これらの
楽音制御情報に基づいた楽音信号を発生する。図3はこ
の楽音制御情報のデータ構成例を示す図である。ここで
は、リズムに関する楽音制御情報を示す。この楽音制御
情報は、テンポデータ、タイミングデータ及びイベント
データ(音色データ、ベロシティデータ及びキーオンデ
ータ)から構成される。テンポデータは自動演奏時のテ
ンポを決定するデータである。タイミングデータは、イ
ベントとイベントとの時間間隔を示すデータであり、デ
ュレーションタイムとも言う。このタイミングデータが
0の場合には、同じタイミングに発音することを意味す
る。イベントデータは、発音される楽音の音色を示す音
色データと、その発音音量を示すベロシティデータと、
そのイベントの種類を示すキーオンデータとから構成さ
れる。なお、この実施の形態では、リズム演奏を例に説
明しており、リズム演奏として用いられる打撃音は、通
常時間と共に音量が減少し、消音される減衰音であるた
め、キーオフ信号を必要とせず、通常の自動演奏データ
に含まれる該キーオフなどについては説明を省略する。
音源回路2Jにおいて複数チャンネルで楽音信号を同時
に発音させる構成としては、1つの回路を時分割で使用
することによって複数の発音チャンネルを形成するよう
なものや、1つの発音チャンネルが1つの回路で構成さ
れるような形式のものであってもよい。また、音源回路
2Jにおける楽音信号発生方式はいかなるものを用いて
もよい。例えば、発生すべき楽音の音高に対応して変化
するアドレスデータに応じて波形メモリに記憶した楽音
波形サンプル値データを順次読み出すメモリ読み出し方
式(波形メモリ方式)、又は上記アドレスデータを位相
角パラメータデータとして所定の周波数変調演算を実行
して楽音波形サンプル値データを求めるFM方式、ある
いは上記アドレスデータを位相角パラメータデータとし
て所定の振幅変調演算を実行して楽音波形サンプル値デ
ータを求めるAM方式等の公知の方式を適宜採用しても
よい。また、これらの方式以外にも、自然楽器の発音原
理を模したアルゴリズムにより楽音波形を合成する物理
モデル方式、基本波に複数の高調波を加算することで楽
音波形を合成する高調波合成方式、特定のスペクトル分
布を有するフォルマント波形を用いて楽音波形を合成す
るフォルマント合成方式、VCO、VCF及びVCAを
用いたアナログシンセサイザ方式等を採用してもよい。
また、専用のハードウェアを用いて音源回路を構成する
ものに限らず、DSPとマイクロプログラムを用いて音
源回路を構成するようにしてもよいし、CPUとソフト
ウェアのプログラムで音源回路を構成するようにしても
よい。タイマ2Nは時間間隔を計数したり、自動演奏の
テンポを設定したりするためのテンポクロックパルスを
発生する。このテンポクロックパルスの周波数は各種ス
イッチ2Eの中のテンポ設定スイッチや予め演奏データ
に含まれている図3のようなテンポデータに基づいて決
定されている。タイマからのテンポクロックパルスはC
PU21に対してインタラプト命令として与えられ、C
PU21はインタラプト処理により自動演奏時における
各種の処理を実行する。この実施の形態においてはテン
ポクロックパルスは4分音符につき480回発生される
ものとして説明する。効果回路2Kは音源回路2Jから
の楽音信号に種々の効果を付与し、効果の付与された楽
音信号をサウンドシステム2Lに出力する。効果回路2
Kによって効果の付与された楽音信号は、アンプ及びス
ピーカからなるサウンドシステム2Lを介して発音され
る。
【0009】図1(A)は、図1(B)のリボンコント
ローラ2Rの操作状態に応じて、どのようにキーオンタ
イミングが変化するのかその様子を示す図である。すな
わち、図1(A)は、時刻t0から時刻t1の間ではリ
ボンコントローラ2Rの領域番号0の部分が、時刻t1
から時刻t2の間では領域番号1の部分が、時刻t2以
降は領域番号5の部分がそれぞれ順番に押圧された場合
に、どのようにキーオンタイミングが変化するのか、そ
の様子を示している。この実施の形態では、リボンコン
トローラ2Rが押圧されると、図3のリズムデータに記
録されているタイミングデータとは無関係に図1(B)
記載のタイミングテーブルのステップタイムデータに対
応したキーオンタイミングで発音処理が行われるように
なっている。また、リボンコントローラ2Rの押圧位置
が時刻t1で変化した場合でも、その時刻t1でキーオ
ンタイミングは変化しないで、前回発音中の楽音に対応
するステップタイムが完全に終了(経過)した時点のキ
ーオンタイミングK3で領域番号1の押圧位置に対応し
たキーオンタイミングで発音処理を行うようになってい
る。
【0010】以下、リボンコントローラ2Rが操作され
た場合に行われる処理の一例を図4〜図6のフローチャ
ートを用いて説明する。なお、以下の説明では、ロール
効果の処理に関する部分について詳しく説明し、それ以
外については省略して簡単に説明する。図4は、図2の
電子楽器が行うメインルーチンの一例を示す図である。
まず、ステップ51では、パネルスイッチ2R上のロー
ル機能用音色設定スイッチ(図示せず)が操作されてロ
ール機能用の音色の設定が行われたかどうかを判定し、
音色設定があった(YES)場合はステップ52に進
み、そうでない場合はステップ53にジャンプする。ス
テップ52では、選択された音色ナンバーをボイスレジ
スタvoiceにセットする。以下、このボイスレジス
タvoiceに格納された音色ナンバーの音がロール機
能によって発音され、該ロール機能動作中に自動演奏が
成されている状態でこの音色ナンバーと同じ音の発音が
該自動演奏データに含まれていた場合には、その音は発
音しないように動作する。
【0011】ステップ53ではパネルスイッチ2R上の
ロール機能スタートスイッチ(図示せず)が操作された
かどうかの判定を行い、ステップ55ではロール機能ス
トップスイッチ(図示せず)が操作されたかどうかの判
定を行う。ステップ54では、ロール機能スタートスイ
ッチの操作に応じてロール機能においてのステップタイ
ムをカウントしていくステップタイムカウンタstep
timeに『0』を、現在設定されているロール効果の
ためのステップタイムを表すステップタイムレジスタs
tepにステップタイムデータの最大値『480』を、
ロール機能フラグrollに『1』を、それぞれセット
する。この実施の形態では、ステップタイムデータの最
大値は『480』なので、この値がステップタイムカウ
ンタstepに格納される。ステップ56では、ロール
機能フラグrollに『0』を、入力状態フラグinp
utに『0』をそれぞれセットする。ロール機能フラグ
rollは、現在のモードがロール処理モードなのか否
かを示すものであり、『1』の場合がロール処理モード
を示し、『0』の場合が非ロール処理モードを示す。ス
テップ57では、パネルスイッチ2R上の自動演奏スタ
ートスイッチ(図示せず)が操作されたどうかの判定を
行い。ステップ59では、自動演奏ストップスイッチ
(図示せず)が操作されたかどうかの判定を行う。ステ
ップ58では、自動演奏スタートスイッチの操作に対応
して、走行状態フラグrunに『1』を、自動演奏の進
行タイミングを表すタイミングカウンタtimeに
『0』を、それぞれセットする。ステップ5Aでは、自
動演奏ストップスイッチの操作に対応して、走行状態フ
ラグrunに『0』をセットする。すなわち、走行状態
フラグrunは、現在のモードが自動演奏処理モードで
あるか否かを示すものであり、『1』の場合が自動演奏
処理モードを示し、『0』の場合が非自動演奏処理モー
ドを示す。ステップ5Bでは、その他の電子楽器関連の
処理を行う。そして、ステップ5Cで電子楽器の処理が
終了したかどうかの判定を行い、処理が終了するまで、
ステップ51〜ステップ5Bまでの処理を繰り返し行
う。
【0012】図5はタイマ2Nからの動作クロックに同
期して実行されるタイマ割り込み処理の一例を示す図で
あり、4分音符当たり480回の割り込みクロック毎に
実行される処理である。まず、ステップ61では、ロー
ル機能フラグrollが『1』かどうかを判定し、
『1』の場合は次のステップ62でリボンコントローラ
2Rの入力操作があるかどうか、すわなち、リボンコン
トローラ2Rが操作中であるかどうかの判定を行う。例
えば、リボンコントローラ2Rからの押圧信号に含まれ
る押圧力を示す値が所定値以上の場合に操作中と判断し
てステップ63で入力状態フラグinputに『1』を
セットし、所定値よりも小さい場合は非操作中と判断し
てステップ64で入力状態フラグinputに『0』を
セットする。また、操作中の場合には、ステップ65の
ロール処理を行う。このロール処理の詳細は図6に示さ
れている。
【0013】図6のロール処理では、まずステップ71
でリボンコントローラ2Rの操作領域すなわち領域番号
を検出し、該当する領域に対応するタイミングテーブル
内のステップタイムデータをステップタイムレジスタs
tepにセットする。そして、ステップ72で操作押圧
を検出し、その検出結果に基づくベロシティ値をベロシ
ティレジスタvelocityにセットする。ステップ
73では、ステップタイムカウンタsteptimeが
『0』かどうかを判定し、『0』の場合はステップ74
で、ボイスレジスタvoiceに格納されている音色ナ
ンバー、ベロシティレジスタvelocityの値、及
びキーオンを音源回路2Jに送信する。ステップ75で
は、ステップタイムカウンタsteptimeにステッ
プタイムレジスタstepの値を格納する。このように
ステップ73で、ステップタイムカウンタstepti
meの値が『0』になってからステップ74及びステッ
プ75の処理を行うようにしたので、図1(A)のよう
にリボンコントローラ2Rの押圧位置が時刻t1で変化
した場合でも、その時刻t1でキーオンタイミングは変
化しないで、一連の処理が終了した時点のキーオンタイ
ミングK3で、領域番号1の押圧位置に対応した発音処
理を行うように動作する。これにより、リズム感をくず
すことなくロール効果を用いたリズム音の発音が行われ
ることになる。ステップ66では、走行状態フラグru
nが『1』かどうか、すなわち自動演奏中であるかどう
かの判定を行い、自動演奏中の場合にはステップ67以
下の処理を行い、自動演奏中でない場合にはステップ6
Cにジャンプする。これによって、自動演奏中の場合に
は、自動演奏による楽音発音と同時にロール処理を行
い、自動演奏中でない場合には、ロール処理のみを行う
ように動作する。これらのステップ67〜6Aの処理で
は、自動演奏処理によって発音される音色とロール処理
によって発音される音色が同じ場合には、ロール処理に
よる発音処理を優先し、自動演奏処理による発音処理を
行わないように動作するため、同音色の音によりリズム
音が2音発音されるという不都合を防止できる。。すな
わち、ステップ67では、タイミングカウンタtime
の値と一致するタイミングデータが存在するかどうかの
判定を行い。存在する(YES)と判定された場合はス
テップ68に進み、入力状態フラグinputが『1』
かどうか、すなわちリボンコントローラ2Rが押圧中か
どうかを判定する。リボンコントローラ2Rが押圧中
(YES)の場合は、ステップ69で、このタイミング
で発生すべき自動演奏中の音の音色ナンバーがボイスレ
ジスタvoiceに格納されている音色ナンバーと一致
しているかどうかの判定を行う。両者の音色ナンバーが
一致している場合には次ステップ6Aに進み、一致して
いない場合にはステップ6Aに進む。ステップ6Aで
は、そのタイミングデータの次のイベントデータを音源
回路2Jに送信する。そして、ステップ6Bで、その他
のデータに関する処理を実行する。ステップ6Cでは、
タイミングカウンタtimeの値を1だけインクリメン
トする。ステップ6Dでは、ステップタイムカウンタs
teptimeが『0』になったかどうかを判定し、
『0』でない場合には、ステップ6Eでそのステップタ
イムカウンタsteptimeの値を1だけデクリメン
トし、『0』の場合は割り込み処理を終了し、次回の割
り込みタイミングまで待機する。
【0014】なお、上述の実施の形態では、リズムデー
タについて記載されたものであるためキーオフ信号を音
源に送信していない。これは、前述したようにリズム音
が減衰音だからである。従って、他の楽音データについ
ては本願ロール処理を実施する場合には、キーオフ信号
を音源に送信するようにしてもよい。その時には、ゲー
トタイム(楽音発音時間)データをイベントデータ内に
付与して、ゲートタイムに応じてキーオフ信号を音源に
送信するようにすればよい。上述の実施の形態では、4
分音符に相当する時間の1/480のタイミングを1ク
ロックとしているが、クロック発生タイミングはこの値
に限定されるものではない。また、上述の実施の形態で
は、発音間隔を現在発音間隔終了時に合わせて新規値に
変更するような構成であるが、この構成に限らず、リボ
ンコントローラ操作時に変更するように構成にしてもよ
い。さらに、上述の実施の形態では、リボンコントロー
ラを6領域に分割し、それぞれの領域毎にステップタイ
ムデータを設定しているが、分割領域は6に限らず、い
くつでもよい。また、ステップタイムデータも記載のも
のに限定されるものではない。また、どの領域にどのス
テップタイムデータを割り当てるかを演奏者が適宜設定
できるようにしてもよい。上述の実施の形態におけるフ
ローチャートでは、発音のみについて記載しているが、
当然のこととして演奏されたデータを記憶するようにし
てもよい。また、上述の実施の形態では、リボンコント
ローラの押圧力を検出し、その検出値を発音ベロシティ
としているが、例えば、押圧機能のない安価なリボンコ
ントローラの場合等では、ベロシティ変化を表すテーブ
ルを持たせて、そのテーブル内のデータに基づきベロシ
ティを変更するようにしてもよい。もちろん、押圧力に
応じてベロシティを変化させてもよいことはいうまでも
ない。上述の実施の形態では、リポンコントローラの代
わりに、鍵盤を用いてもよく、例えば、鍵盤領域を分割
し、その分割された中の低域鍵盤領域をロール機能とし
て用いるようにしてもよい。このとき、各鍵盤にはステ
ップタイムが割り当てられることになる。
【0015】上述の実施の形態では、電子楽器の形態を
例に説明したが、これに限らず、パソコンとそのアプリ
ケーションソフトウェアによって実現される自動演奏シ
ステムでもよい。また、アプリケーションソフトンウェ
アは、磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ等の記
憶媒体に記憶させてパソコンに供給するようにしてもよ
いし、ネットワークを介して供給するようにしてもよ
い。さらに、電子楽器に適用した場合、鍵盤楽器に限ら
ず、弦楽器タイプ、管楽器タイプ、打楽器タイプ等の形
態に適用してもよい。音源装置は、自動演奏装置等を内
蔵した電子楽器に限らず、それぞれが別体の装置で構成
され、MIDIや各種ネットワーク等の通信手段を介し
て各装置間でデータのやりとりを行うように構成された
ものにも適用できる。なお、上述の実施の形態では、自
動演奏処理や自動伴奏処理などについては省略した。こ
れらの処理は図示しない周知の処理によって行われるも
のだからである。上述の実施の形態では、演奏データの
フォーマットなどについては言及していないが、演奏デ
ータのフォーマットは、演奏イベントの発生時刻を1つ
前のイベントからの時間で表した『イベント+相対時間
(デルタタイム)』、演奏イベントの発生時刻を曲や小
節内における絶対時間で表した『イベント+絶対時
間』、音符の音高と符長あるいは休符と休符長で演奏デ
ータを表した『音高(休符)+符長』、又は演奏の最小
分解能毎にメモリの領域を確保し、演奏イベントの発生
する時刻に対応するメモリ領域に演奏イベントを記憶し
たいわゆる『ベタ方式』等、いかなる形式で構成しても
よいことはいうまでもない。自動演奏のテンポを制御す
る方法としては、処理の周期(すなわちテンポクロック
の周期)を変更するものや、テンポクロックの周期はそ
のままでデルタタイムなどのようなタイミングデータの
値を修正するものや、1回の処理においてタイミングデ
ータをカウントする値を変更するものなど、種々の方法
を用いてもよいことはいうまでもない。また、自動演奏
データは、複数のチャンネルのデータが混在した形式で
あってもよいし、各チャンネルのデータがトラック毎に
分かれているような形式であってもよい。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、ロール効果などのよ
うな短い発音間隔のリズム音を容易に生成、発音するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 リボンコントローラの操作状態に応じて、ど
のようにキーオンタイミングが変化するのかその様子及
びリボンコントローラの概略を示す図である。
【図2】 この発明に係る発音タイミング制御装置を内
蔵した自動演奏機能付の電子楽器の全体構成を示すブロ
ック図である。
【図3】 図2の自動演奏機能付き電子楽器で処理され
る楽音制御情報のデータ構成例を示す図である。
【図4】 図2の電子楽器が行うメインルーチンの一例
を示す図である。
【図5】 動作クロックに同期して図2の電子楽器が行
うタイマ割り込み処理の一例を示す図である。
【図6】 図6のロール処理の詳細を示す図である。
【符号の説明】
21…CPU、22…ROM、23…RAM、24…フ
ロッピーディスクドライブ、25…ハードディスクドラ
イブ、26…CD−ROMドライブ、27…通信インタ
ーフェイス、28…通信ネットワーク、29…サーバコ
ンピュータ、2A…MIDIインターフェイス、2B…
他のMIDI機器、2C…鍵盤、2D…押鍵検出回路、
2E…パネルスイッチ、2F…スイッチ検出回路、2G
…ディスプレイ、2H…表示回路、2J…音源回路、2
K…効果回路、2L…サウンドシステム、2M…データ
及びアドレスバス、2N…タイマ、2R…リボンコント
ローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作者が所定の範囲内で操作した位置を
    検出し、その位置に対応したデータを複数の発音間隔時
    間を表すステップタイムデータの中から選択して出力す
    るデータ選択手段と、 このデータ選択手段によって選択された前記ステップタ
    イムデータに対応した発音タイミングで所定音色のリズ
    ム音をロール効果音として連続的に順次発音する制御手
    段とを備えたことを特徴する発音タイミング制御装置。
  2. 【請求項2】 前記データ選択手段は、操作者の押圧位
    置を検出し、その押圧位置に対応したステップタイムデ
    ータを出力することを特徴とする請求項1に記載の発音
    タイミング制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記データ選択手段か
    ら押圧位置に対応したステップタイムデータが出力して
    いる間だけ前記リズム音の連続的な発音を行うことを特
    徴とする請求項2に記載の発音タイミング制御装置。
  4. 【請求項4】 前記データ選択手段は、操作者の押圧位
    置を検出するリボントコントローラで構成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の発音タイミング装置。
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