JPH10316A - 逆圧コラップス方式バッグ・フィルタの運転方法 - Google Patents

逆圧コラップス方式バッグ・フィルタの運転方法

Info

Publication number
JPH10316A
JPH10316A JP15560396A JP15560396A JPH10316A JP H10316 A JPH10316 A JP H10316A JP 15560396 A JP15560396 A JP 15560396A JP 15560396 A JP15560396 A JP 15560396A JP H10316 A JPH10316 A JP H10316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
back pressure
filter cloth
dust
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15560396A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3177160B2 (ja
Inventor
Katsuhiko Yanagisawa
克彦 柳沢
Nozomi Nishimura
望 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP15560396A priority Critical patent/JP3177160B2/ja
Publication of JPH10316A publication Critical patent/JPH10316A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3177160B2 publication Critical patent/JP3177160B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、ダストの付着している濾布に空気で
逆圧をかけた際、常にダストが円滑に払い落とせるコラ
ップス方式バッグ・フィルタの運転方法を提供すること
を目的としている。 【解決手段】バッグ・フィルタの濾布に付着したダスト
を空気で逆圧をかけ集塵室内に払い落すに際し、逆圧発
生用送風機に、最大昇圧能力が、濾布の最大許容濾過時
差圧より大きく、且つ(最大許容逆圧時差圧+最大許容
濾過時差圧)より小さいものを選定すると共に、逆圧を
かけた時の濾布に生じる差圧を常時測定し、その測定値
が目標値に一致するよう逆圧発生用送風機の回転数ある
いはダンパ開度を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッグ・フィルタ
の運転方法に関し、特に高炉ガスのような高温ガス中に
含まれるダストを捕集する所謂逆圧コラップス方式バッ
グ・フィルタのダスト払い落し技術に係わる。
【0002】
【従来の技術】高炉から発生するガス(以下、高炉ガ
ス、あるいはBガスという)は、製鉄所内で熱風炉、コ
ークス炉、鋼片加熱炉、ボイラー等の燃料に使用される
が、高炉から排出されたままの状態では、10〜30g
/Nm3 程度のダストを含んでいる。そのため、上記し
た各種の炉や装置での使用に差支えのない含塵量まで除
塵、清浄する必要がある。従来、このガス清浄装置とし
ては、ガス流れの慣性を利用した沈降室タイプの除塵器
に、ベンチュリ・スクラバ、あるいは乾式電気集塵機
を、高炉ガスの排出ラインに直列に配置したものが使用
されていた。
【0003】このうち、乾式電気集塵機は、建設時の初
期投資が大き過ぎるほか、近年の高炉への高微粉炭吹込
み操業などで発生ダストが増加した場合、十分な集塵効
率が得られない、あるいは湿潤ダストが到来した時に
は、集塵極からの捕集ダストの剥離が困難になる等の問
題があった。また、高炉の大型化、高圧操業が普及し、
特に、炉頂圧発電を実施するようになった現在では、極
力含塵量を低減すると共に、高温ガスの有する熱エネル
ギーを高いレベルで維持する必要が生じた。そこで、上
記電気集塵機や湿式のベンチュリ・スクラバに代え、除
塵性能に優れ、且つ除塵効率の良い所謂バッグ・フィル
タ式集塵装置を採用するようになった。
【0004】このバッグ・フィルタ式集塵装置(以下、
バッグ・フィルタという)の採用で、除塵効率や性能は
確かに高まった。しかしながら、湿潤ダストの剥離不良
問題が、電気集塵機と別の形で存在するのである。バッ
グ・フィルタは、捕集して濾布に付着したダストを周期
的に払落して剥離し、その圧損が過度に増大しないよう
にする必要がある。その払落しには、特開昭57−20
7523号公報に開示の濾布を機械的手段で振動させる
方法、図2(a)に示すように、ガス流れ方向に対して
別途送風機を利用して空気で逆圧をかける特開昭57−
207522号公報記載の所謂逆圧コラップス法(以
下、逆圧という)、図2(b)に示す高圧空気のパルス
・ジェットをノズルから吹き付ける方法(以下、パルス
法という)が一般に用いられ、そのうち、高炉ガスの除
塵には、逆圧法、あるいはパルス法が多用されている。
【0005】ところで、バッグ・フィルタで捕集され、
その濾布に付着したダストを前記逆圧で剥離するに際し
は、従来、上記送風機は、その流量−圧力特性を一義的
に定めて運転していた。しかしながら、流量−圧力特性
を一義的に定めた場合、濾布が目詰りすると、逆圧をか
ける時に該濾布の圧力損失が大きくなり過ぎ、濾布自体
を損傷するという問題があった。つまり、逆圧式バッグ
・フィルタで用いる濾布は、織布の濾過側面に薄い多孔
質のポリテトラフルオロエチレン(以下、PTFEとい
う)膜を接着剤で貼りつけたものが一般的であったが、
逆圧の方向が濾過方向と逆であるため、その接着した膜
を剥す方向に力が作用する。該膜が剥れると、織布自体
はダストを捕集する能力はなく、また容易に破れてしま
うのである。
【0006】また、目詰りした場合、濾布にかかる逆圧
が過大になり過ぎないような流量−圧力特性で送風機を
運転すると、この種のバッグ・フィルタの構造上、ダス
トの払い落しができなくなるという問題も生じた。つま
り、この種のバッグ・フィルタの1基は、多数本の濾布
を設けた部屋(セクション)を4〜6室集めて形成さ
れ、ダストの捕集と逆圧による払い落しをセクション別
に切り換えて同時に行うようになっている。そのため、
濾過を行っているセクションの濾布差圧よりも送風機の
昇圧(逆圧)能力が低くなる場合が生じ、全くダストを
払い落せない状態になる。これは、濾布が濾過方向の差
圧には耐久性があるが(最大許容濾過時差圧:400m
mAqまで)、逆圧方向の差圧には弱い(最大許容逆圧
時差圧:200mmAqまで)ことによっている。すな
わち、逆圧時に濾布目詰りがあると、直ちにバッグ・フ
ィルタの差圧は200mmAqを超え、使用不能となっ
てしまうのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる事情
を鑑み、ダストの付着している濾布に空気で逆圧をかけ
た際、常にダストが円滑に払い落とせるコラップス方式
バッグ・フィルタの運転方法を提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】発明者は、上記目的を達
成するため鋭意研究し、逆圧発生用送風機に、最大昇圧
能力が最大許容濾過時差圧より大きくて、且つ(最大許
容逆圧時差圧+最大許容濾過時差圧)より小さいものを
選定し、その上で逆圧中のセクションの差圧を調整する
ことに着眼した。すなわち、本発明は、バッグ・フィル
タの濾布に付着したダストを空気で逆圧をかけ集塵室内
に払い落すに際し、逆圧発生用送風機に、最大昇圧能力
が、濾布の最大許容濾過時差圧より大きく、且つ(最大
許容逆圧時差圧+最大許容逆圧時差圧)より小さいもの
を選定すると共に、逆圧をかけた時の濾布に生じる差圧
を常時測定し、その測定値が目標値に一致するよう逆圧
発生用送風機の回転数を制御することを特徴とする逆圧
コラップス方式バッグ・フィルタの運転方法である。
【0009】また、本発明は、上記回転数に代え、逆圧
発生用送風機に付帯するダンパの開度を制御することを
特徴とする逆圧コラップス方式バッグ・フィルタの運転
方法である。さらに、本発明は、上記濾布が、強度80
kg/(5cm幅)で、熱収縮率0.5%以下の特性を
有するフェルト基地の濾過面側表層に、平均径2μmの
無数の気孔を有するポリテトラフルオロエチレン膜を熱
融着してなるものであることを特徴とする逆圧コラップ
ス方式バッグ・フィルタの運転方法であり、加えて、上
記逆圧をかけた時の目標値を300mmAqとしたこと
を特徴とする逆圧コラップス方式バッグ・フィルタの運
転方法でもある。
【0010】本発明によれば、ダスト払い落とし時の濾
布室の差圧を常時目標値に監視し、維持するようにする
ので、以下の効果が期待できるようになる。 (1)過大な逆圧による濾布損傷の防止 (2)逆流減少による濾布目詰りの防止 (3)安定したダスト剥離能力の確保。
【0011】そして、新しい濾布の採用で、最大許容逆
圧時差圧を300mmAqまで高めることができるよう
になり、それを目標値にすることで、上記効果を一層顕
著なものにできる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に、本発明に係る逆圧コラッ
プス方式バッグ・フィルタの運転方法を実施する設備の
フローを示す。まず、多数本の袋状の濾布11を配列し
た4つの前記濾布室6(No.1〜No.4)があり、
そこでは説明を容易にするため、No.3がダストを濾
過、捕集中、NO.4を逆圧で濾布11に付着したダス
ト9を集塵室10に払い落としているとする。
【0013】ダスト9の濾過、捕集は、含塵高温ガスを
未処理ガス8として集塵室10を経由して取入れ、N
o.3濾布室6の袋状の濾布11で濾過することで行わ
れる。その際、捕集したダスト9の大部分は集塵室10
に落下して回収されるが、一部のものは濾布11に付着
する。なお、濾布11を通過した処理ガス13は、矢印
で示すように、排風機12を介して系外に流れる。
【0014】一方、付着したダスト9の集塵室10への
払い落としは、例えば、No.4濾布室6で示すよう
に、逆圧発生用送風機1で濾過方向とは逆に空気を送
り、それによって濾布11の外側から内側に付着したダ
スト9を落とすことで行われる。従って、かかるバッグ
・フィルタは、濾過とダスト9払い落としを同時に行っ
ているので、前記排風機12と逆圧発生用送風機1は常
時運転されている。
【0015】本発明では、逆圧発生用送風機1に、最大
昇圧能力が、濾布の最大許容濾過時差圧より大きく、且
つ(最大許容逆圧時差圧+最大許容濾過時差圧)より小
さいものを選定することが必要である。つまり、濾布破
損防止と安定逆圧を両立させる理由で、その風量−圧力
特性がかかる条件を満足する送風機が必要なのである。
なお、現在使用中の織布ベースの濾布は、最大許容逆圧
時差圧が200mmAq,最大許容濾過時差圧が400
mmAqであり、従って、この場合の逆圧時の目標値は
200mmAqとなる。
【0016】次に、本発明では、濾布11が逆圧時に基
地とPTFE膜が剥離しないよう、最大許容逆圧時差圧
を目標値に設定し、運転中の該差圧を該目標値以下に制
御する。そのため、濾布室6には差圧測定センサ14が
取付けられ、その値を常時測定し、差圧発信器5を介し
てコントローラ4に記憶させた目標値と比較、演算でき
るようになっている。その結果として得られた制御量
は、当該逆圧発生用送風機1の回転数の変更、あるいは
サクション・コントロール・ダンパ3(以下、ダンパ)
の開度変更で具体的に調整される。通常、逆圧発生用送
風機の流量−圧力特性曲線には、右上りのサージング発
生領域があるのが普通であるが、上記ダンパ3を絞ると
この領域が減少していくので、濾布11が目詰りし、逆
圧用風量が減少した場合でもサージング発生が抑制でき
る。
【0017】本発明の実施状況(成績)を、目標値が2
00mmAqで、制御手段にを用いた例として表 (又
は)図 に示す。それによれば、濾布寿命は、従来1年
であったものが、3年以上となった。また、ダスト回収
率は99.99%であり、従来の運転方法に比べて、格
段に優れた結果になった。なお、本発明では、ダンパ開
度及び送風機回転数の変更以外の制御手段としては、絞
った時に一層該送風機の消費電力を削減することのでき
るインレット・ベーン制御を採用しても一向に差し支え
ない。
【0018】さらに、本発明では、使用した濾布11の
種類を変更した場合も含めることにした。その濾布11
は、従来の織布を、強度80kg/(5cm幅)で、熱
収縮率0.5%以下の特性を有するフェルト基地に変
え、その濾過面側表層に、平均径2μmの無数気孔を有
するPTFE膜を熱融着で接着して製造した。
【0019】この濾布11を使用し、逆圧差圧を200
mmAqから1000mmAqと変更してバッグ・フィ
ルタを運転した結果を、PTFE膜の剥離開始時期で表
わし、表1にまとめて示す。表1より、逆圧時差圧を3
00mmAq以下になるよう、前記ダンパ3あるいは送
風機1の回転数を制御すると、ダスト払い落としを6万
回(約3年間使用分に相当)を超えても、前記膜の剥離
が起きないことが明らかとなる。従って、本発明では、
この濾布を使用する場合の逆圧時の目標値を300mm
Aqとすることにした。なお、表1では、逆圧目標値を
仮に400とか1000mmAqとすると、PTFE膜
の剥離がかなり早まっている。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明により、高温
ガスに含まれるダストを逆圧コラップス方式バッグ・フ
ィルタで処理するに際して、濾布の交換を頻繁に行わな
くても、集塵効率の高い円滑運転が可能になった。ま
た、逆圧発生用送風機の消費電力も必要最低限に抑える
副次的効果も得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る逆圧コラップス方式バッグ・フィ
ルタの運転方法を実施する装置を示すフロー図である。
【図2】バッグ・フィルタのダスト払い落とし方式を説
明する図であり、(a)は逆圧コラップス法、(b)は
高圧空気のパルス・ジェット噴射法である。
【符号の説明】
1 逆圧発生用送風機 2 上記送風機の電動機 3 サクション・ダンパの電動機 4 コントローラ 5 差圧発信器 6 濾布室 7 サクション・ダンパ(ダンパ) 8 未処理ガス 9 ダスト 10 集塵室 11 濾布 12 排風機 13 処理ガス 14 ソレノイド弁 15 高圧空気配管

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッグ・フィルタの濾布に付着したダス
    トを空気で逆圧をかけ集塵室内に払い落すに際し、 逆圧発生用送風機に、最大昇圧能力が、濾布の最大許容
    濾過時差圧より大きく、且つ(最大許容逆圧時差圧+最
    大許容濾過時差圧)より小さいものを選定すると共に、
    逆圧をかけた時の濾布に生じる差圧を常時測定し、その
    測定値が目標値に一致するよう逆圧発生用送風機の回転
    数を制御することを特徴とする逆圧コラップス方式バッ
    グ・フィルタの運転方法。
  2. 【請求項2】 上記回転数に代え、逆圧発生用送風機に
    付帯するダンパの開度を制御することを特徴とする請求
    項1記載の逆圧コラップス方式バッグ・フィルタの運転
    方法。
  3. 【請求項3】 上記濾布が、強度80kg/(5cm
    幅)で、熱収縮率0.5%以下の特性を有するフェルト
    基地の濾過面側表層に、平均径2μmの無数の気孔を有
    するポリテトラフルオロエチレン膜を熱融着してなるも
    のであることを特徴とする請求項1又は2記載の逆圧コ
    ラップス方式バッグ・フィルタの運転方法。
  4. 【請求項4】 上記逆圧をかけた時の目標値を300m
    mAqとしたことを特徴とする請求項3記載の逆圧コラ
    ップス方式バッグ・フィルタの運転方法。
JP15560396A 1996-06-17 1996-06-17 逆圧コラップス方式バッグ・フィルタの運転方法 Expired - Fee Related JP3177160B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15560396A JP3177160B2 (ja) 1996-06-17 1996-06-17 逆圧コラップス方式バッグ・フィルタの運転方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15560396A JP3177160B2 (ja) 1996-06-17 1996-06-17 逆圧コラップス方式バッグ・フィルタの運転方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10316A true JPH10316A (ja) 1998-01-06
JP3177160B2 JP3177160B2 (ja) 2001-06-18

Family

ID=15609641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15560396A Expired - Fee Related JP3177160B2 (ja) 1996-06-17 1996-06-17 逆圧コラップス方式バッグ・フィルタの運転方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3177160B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005262033A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Chugoku Electric Power Co Inc:The 集塵機のフィルタの再生方法および集塵機
JP2010227773A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Nippon Spindle Mfg Co Ltd 集塵機
KR101385115B1 (ko) * 2012-05-08 2014-04-14 한국에너지기술연구원 고성능 탈진장치를 구비한 여과집진장치 및 이의 작동방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005262033A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Chugoku Electric Power Co Inc:The 集塵機のフィルタの再生方法および集塵機
JP4683848B2 (ja) * 2004-03-17 2011-05-18 中国電力株式会社 集塵機のフィルタの再生方法および集塵機
JP2010227773A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Nippon Spindle Mfg Co Ltd 集塵機
KR101385115B1 (ko) * 2012-05-08 2014-04-14 한국에너지기술연구원 고성능 탈진장치를 구비한 여과집진장치 및 이의 작동방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP3177160B2 (ja) 2001-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3177160B2 (ja) 逆圧コラップス方式バッグ・フィルタの運転方法
JP2518576B2 (ja) バグフィルタ装置の制御方法
TW202231333A (zh) 可除去奈米粒子級微細粉塵的集中除塵過濾集塵器及使用該過濾集塵器的過濾集塵方法
KR100460666B1 (ko) 집진기의 탈진방법 및 장치
CN113521899B (zh) 一种袋式除尘器的清灰方法
JP5326637B2 (ja) 転炉の換気集塵方法
CN216092762U (zh) 一种新型高效除尘器
Croom Effective selection of filter dust collectors
CN210814345U (zh) 一种用于滤袋除尘器的反吹振动系统
CN218794580U (zh) 一种除尘器布袋预清灰装置
JP2831239B2 (ja) バッグ式集塵装置のクリーニング制御方法
KR20050062496A (ko) 백필터에 집진된 분진의 탈착을 위한 노즐
CN211098004U (zh) 一种新型正压大布袋除尘器
CN203264474U (zh) 借助温度波动的烟气除尘设备及系统
JPH10317A (ja) 集塵用濾布
CN216799131U (zh) 一种高效除尘的烟气除尘器
CN108344074A (zh) 一种除尘加湿环保净化装置
CN219149544U (zh) 一种大型除尘滤袋室
WO2023105881A1 (ja) 集塵機及びその金属フィルタの再生方法
JPH0975637A (ja) バグフィルター用瀘布および集塵装置
CN109833675A (zh) 一种高效多功能除尘器
CN219290885U (zh) 一种高效节能除尘箱
CN114044364B (zh) 一种多级气力输灰系统及使用方法
CN213790560U (zh) 一种防治粉尘回升到过滤器上的工业除尘器料斗
JPH06159093A (ja) 吸気集塵装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010327

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees