JPH10316239A - 真空処理装置 - Google Patents

真空処理装置

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JPH10316239A
JPH10316239A JP12845597A JP12845597A JPH10316239A JP H10316239 A JPH10316239 A JP H10316239A JP 12845597 A JP12845597 A JP 12845597A JP 12845597 A JP12845597 A JP 12845597A JP H10316239 A JPH10316239 A JP H10316239A
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JP
Japan
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chamber
robot
frame
vacuum
vacuum processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP12845597A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Matoba
宏次 的場
Tatsushi Yamamoto
達志 山本
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被処理物の真空処理を高速化と良品率の向上
を図ることのできる真空処理装置を提供する。 【解決手段】 ガラス基板などの被処理物1を複数の孔
部22と周辺に設けられた突起部21を備えたフレーム
2と、所定の真空処理を行う部分が開口され周辺にフレ
ーム2の突起部と嵌合するように配置された孔部31と
基板保持部分がへこんだフレーム3で挟み保持し保護し
ながら搬送するため高速に搬送することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は真空処理装置に係
り、特に被処理物を真空処理室に順次シーケンシャルに
移送して被処理物の表面に薄膜を真空雰囲気下で形成す
るようにした真空処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶表示装置の配線製造などにス
パッタ装置、CVD装置など真空処理装置が広く使用さ
れている。この装置の構成としては、図7に示すよう
に、所定の真空度に保持されたロードロック室39と複
数のプロセスチャンバー41と真空搬送室40とを備え
ている。このロードロック室39は、ガラス基板など被
処理物31やカセット34をのせる保持台を内部に有す
ると共に、被処理物31を外部からロードロック室39
内へ出し入れするためのゲートバルブ44を有している
と共に搬送室側にゲートバルブ43を有している。各プ
ロセスチャンバー41は被処理物31を載せるための保
持台を内部に有すると共に、搬送室側にゲートバルブ4
3を有している。なお、真空搬送室40の中央には、搬
送ロボット36が設置され、被処理物をロードロック室
39からプロセスチャンバー41へ搬送したり、あるい
はプロセスチャンバー41の相互間に被処理物31を搬
送する。
【0003】この真空処理装置の動作としては、まず入
口側のゲートバルブ44を開放して外部からガラス基板
などの被処理物31をのせたカセット34をロードロッ
ク室39内に搬入し、保持台の上に載置した後、ゲート
バルブ44を閉じる。搬送ロボット36は、出口側ゲー
トバルブ43が開いてロードロック室39内から被処理
物31を取出した後に、所定のプロセスチャンバー41
内に被処理物31を搬入し、保持台の上に載置する。こ
の後に、ゲートバルブ43を閉じ、真空処理室41内で
被処理物31に対するスパッタリングなど必要な真空処
理を行う。この真空処理が終了した被処理物31は、搬
送ロボット36によって別のプロセスチャンバー41に
搬送され、連続した成膜処理を行い、処理が完了した被
処理物31を最後にロードロック室39に搬送し、カセ
ット34にのせる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の真空処理装置は、被処理物31をロードロック室3
9とプロセスチャンバー41との間で搬送する際に、搬
送ロボット36が被処理物31を一方から受取り、他方
に受け渡すために、必ず2度被処理物31の受け渡しを
行う。この受け渡し動作を確実に行うためにはかなりの
所要時間を要し、これによって、真空処理装置の生産性
の低下を招来するといった問題があった。また、もし受
け渡し動作が失敗したり、搬送ロボット36が故障して
しまうと、せっかく複数のプロセスチャンバー41が有
るのに真空処理装置全体の動作を停止しなければなら
ず、真空処理装置の生産性の低下が著しい。この故障は
ロボット36が頻繁に動作するため起こりやすく生産性
の著しい低下が起こっていた。
【0005】また、被処理物31をロードロック室39
またはプロセスチャンバー41から搬出する際には、そ
の室のゲートバルブ43の開放、その室への搬送ロボッ
ト36の進入、その室からの搬送ロボット36の退出、
及び上記ゲートバルブ43を閉じるといった一連の多数
の動作が必要であり、これも被処理物31の搬送時間の
増大を招来するといった問題になっていた。
【0006】本発明の目的は、被処理物を高速に成膜、
エッチングなどの真空処理を高速化と良品率の向上を図
ることのできる真空処理装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の真空処理装置
は、内部を真空雰囲気にできる真空搬送室と、この真空
搬送室の外周に隣接して配置され、前記真空搬送室に面
した側に開口を有する複数個の真空処理室と、被処理物
を設置する設置部を備え、前記被処理物の搬送を少なく
とも2枚以上のフレームで挟んで被処理物を搬送するこ
とを特徴とする。
【0008】この構成により、被処理物に無理な力が加
わらないため割れ、欠けを起こすことが無くなり良品率
の向上が図れる。また、被処理物をフレームで保護しな
がら搬送するため高速で搬送することができる。
【0009】また、前記フレームもしくは搬送機を真空
処理室のふたとして用いても良い。この構成により、搬
送時間の高速化が図れる。
【0010】また、前記フレームとして磁性を持つ材質
の物を用いても良い。この構成により、搬送時や受け渡
し時に余計な負荷が加わらず被処理物の保護が図れ、高
速化が図れる。
【0011】また、前記被処理物をカセットにより他の
工程との搬送に用い、前記カセットから被処理物を取り
出す際に、被処理物をカセットに対して斜めに配置して
も良い。この構成により、カセットと被処理物の単面と
の摩擦が無く被処理物の割れ、欠けやカセットの削れ、
欠けが防止できる。また、基板の移動を簡単な動作で行
うことができるので搬送時間の短縮が可能であり、装置
の故障も防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明による真空処理装置
の実施形態を図1から図6を用いて説明する。まず図1
において、平面形状がほぼ八角形の真空搬送室であるセ
ンターチャンバー10とヒートアップチャンバー12が
設けられ、この真空搬送室の上面は図示しないふた体に
よって閉塞され、底部には、図示しないターボ分子ポン
プが取り付けられ、真空搬送室内が真空雰囲気にされて
いる。ヒートアップチャンバー12の一辺には被処理物
置き場9があり、これから処理する被処理物1をのせた
投入カセット4aと空カセット4bと処理が終わった被
処理物をのせる取り出しカセット4cが配置されてい
る。投入カセット4a、取り出しカセット4cとヒート
アップチャンバー12間の被処理物1の受け渡しは大気
圧で動作している大気ロボット8により行われる。この
大気ロボット8は、従来のロボットと異なり複数のアー
ムを持ち同時に複数の被処理物1を扱うことができる。
そのため、従来のようにロボットに過度の負担がかから
ないため故障が発生しにくく、複数のアームを持ってい
るため1カ所が故障しても装置全体が止まることはな
い。また、このロボットは大気圧で動作しているため負
荷が少なく故障が起こりにくい。
【0013】そして、ヒートアップチャンバー12内に
大気ロボット8から後述するフレームを用いて被処理物
1を垂直にしてヒートアップチャンバー12内のロボッ
ト7を用いて搬送する。ヒートアップチャンバー12
は、スパッタやドライエッチングなど所定の真空処理を
行う場合に常温処理ではなく高温で処理する場合が有る
ために予め被処理物1を温めておくためのチャンバーで
あるため必要に応じて配置する。このように、ヒートア
ップチャンバー12を別に設けることにより生産性の向
上が図れる。
【0014】その後、ヒートアップチャンバー内のロボ
ット7からセンターチャンバー10内のロボット6に被
処理物1を受け渡す。このセンターチャンバー10は、
複数のプロセスチャンバー11で成膜、エッチングなど
薄膜形成に必要な作業を連続的に行う。
【0015】また、各プロセスチャンバー11には、図
示しないターボ分子ポンプが接続されて内部を真空にで
きると共に、プラズマガンなどの薄膜形成に必要な種々
の成膜加工装置が設置されている。また、ここではプロ
セスチャンバー11の真空度を最も高くして成膜などの
薄膜形成の膜質向上、ロボットの負荷低減を図った。ま
た、被処理物1を垂直にして処理しプロセスチャンバー
11の容量を小さくし、生産性の向上を図った。さら
に、本発明ではフレームおよび搬送機であるロボット6
のアームがプロセスチャンバー11のふたを兼ねるよう
にして処理の高速化を図った。
【0016】前記センターチャンバー10には、複数の
アームを備えて複数の基板を一括して搬送できるロボッ
ト6が備えられている。このように、本発明ではロボッ
トが単純な回転動作と、被処理物1を前後に搬送するだ
けなので故障が発生しにくい。さらに被処理物1を垂直
に立てて搬送することにより前後に搬送する距離も少な
くなる。これは特に液晶表示装置のガラス基板を被処理
物1として用いた場合効果が大きい。また、垂直に搬送
することによりパーティクルの付着を避けることができ
る。
【0017】そして、真空処理が終わると再びヒートア
ップチャンバー12を経由して被処理物置き場9の取り
出しカセット4cに搬送される。ここでは、ヒートアッ
プチャンバー12を経由する際に未処理の被処理物1の
方が長い時間ヒートアップチャンバー12内に入ってい
るように装置をレイアウトし効果的にヒートアップでき
るようにした。
【0018】次に、図2を用いて被処理物1を搬送する
ときに用いるフレームの説明を行う。ここでは、被処理
物1としてガラス基板を用いて説明を行う。被処理物1
を複数の孔部22と周辺に設けられた突起部21を備え
たフレーム2と、所定の真空処理を行う部分である開口
部33と周辺にフレーム2の突起部と嵌合するように配
置された孔部31と基板保持部分32がへこんだフレー
ム3で挟み保持する。ここで、フレーム2、3を磁性の
有るステンレス鋼、SUSなど磁力によって保持および
搬送ができる材質のものを使用する。これにより、被処
理物1に無理な力が掛からないため割れ、欠けを起こす
ことが無くなり良品率の向上が図れる。また、被処理物
1をフレームで保護しながら搬送するため高速で搬送す
ることができる。
【0019】図3、図4を用いてカセット4から被処理
物1をフレーム2に配置する動作を説明する。まず、図
3(a)に示すようにカセット4内に斜めに配置された
被処理物1を基板保持部材5により上方にある図示しな
い大気ロボットに配置されたフレーム2の方へ上げる
(図3(b)、(c)参照)。そして、図3(d)に示
すように、被処理物1とフレーム2とを位置合わせし、
フレーム2に設けられた孔部22を用いて被処理物1と
フレーム2とを真空吸着する。
【0020】その後、図4(e)に示すように基板保持
部材5を下げ、図4(f)、(g)に示すようにフレー
ム2を垂直にしていき、図4(h)に示すようにカセッ
ト4を移動し次の被処理物1を処理する。このように、
斜めに被処理物1を配置することにより、基板を上方に
上げるときにカセット4と被処理物1の単面との摩擦が
無く被処理物1の割れ、欠けやカセット4の削れ、欠け
が防止できる。また、基板の移動を簡単な動作で行うこ
とができるので搬送時間の短縮、装置の故障が起こりに
くい。
【0021】次に、図5を用いて大気ロボット8から図
示しないヒートアップチャンバー内のロボット7への被
処理物1の受け渡し方法について説明する。なお、図5
は図2のA−A’線相当部分の断面図である。
【0022】まず、図5(a)に示すように大気ロボッ
ト8に設けられた電磁石15で保持されたフレーム2
と、フレーム2に設けられた孔部により真空ポンプ14
で真空引きされ保持された被処理物1と、ヒートアップ
チャンバー7のふたをしているロボット7に設けられた
電磁石15で保持されたフレーム3を向かい合わせる。
そして、図5(b)に示すように大気ロボット8を動か
しフレーム2とフレーム3とを各々に設けられた突起部
と孔部を用いて嵌合する。嵌合後、真空ポンプを用いて
排気する。
【0023】そして、図5(c)に示すように大気ロボ
ット8側の電磁石15の電流を切り磁力を無くしてフレ
ーム2とロボット8を離す。このとき、フレーム2は突
起部がロボット7側の電磁石で保持されている。その
後、ロボット7と大気ロボット8の間の部分を真空引き
し、ロボット7を下げ、ロボット7を回転させ(図5
(d)参照)処理が終わった被処理物1とフレーム2を
大気ロボット8に受け渡す。このように、ロボットやフ
レームをふたとして使用することにより、真空引きする
容積を少なくできる、ゲートバルブの開け閉め時間が必
要ないため搬送時間の短縮化が図れる。また、フレーム
に磁性を持つ物を使用することにより、被処理物1の受
け渡し時に無理な力が加わることがない。さらに、被処
理物1のみを真空吸着で短時間大気ロボット8に吸引す
るだけなので、吸引力を弱くすることができ被処理物1
に跡が残らない。なお、ゲートバルブを用いて開け閉め
を行っても良い。
【0024】次に、図6を用いて図示しないヒートアッ
プチャンバー内のロボット7から図示しないセンターチ
ャンバー10内のロボット6への被処理物1の受け渡し
方法について説明する。なお、図6は図5と同じように
図2のA−A’線相当部分の断面図である。
【0025】まず、図6(a)に示すようにヒートアッ
プチャンバー内のロボット7に設けられた電磁石15で
保持されたフレーム2、3およびフレームにより保護さ
れた被処理物1と、センターチャンバー内のふたを兼ね
ているロボット8を向かい合わせる。そして、図6
(b)に示すようにロボット7を動かしロボット6側に
設けられた永久磁石16にフレーム2、3を付けて、ロ
ボット7側の電磁石15の電流を切り磁力を無くす。
【0026】そして、図6(c)に示すようにロボット
6を下げ、ロボット6を回転させ(図5(d)参照)処
理が終わった被処理物1とフレーム2、3をロボット7
に受け渡し、ゲートバルブを閉める。このとき、永久磁
石16の磁力より電磁石15の方の磁力を強くしてフレ
ームを受け渡すときにロボット6からロボット7へ受け
渡すことができるようにしている。ここで、ロボット6
に永久磁石を使用したのは電磁石15だとスパッタなど
高電界下での真空処理を行うときに影響が出てフレーム
がロボット6から落ちないようにするためである。もち
ろん影響が出ない場合は電磁石を用いても良い。
【0027】このように、本発明では被処理物1を、フ
レーム2、3により保護しながら搬送するので、高速で
搬送することができる。また、フレームやロボットのア
ームがプロセスチャンバー11のふたを兼ねることによ
りさらに高速で搬送を行うことができる。さらに、フレ
ーム2、3を磁力を持つ材質にすることによりロボット
間の受け渡し時に余計な負荷が加わらず被処理物1の保
護が図れる。
【0028】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の真空処
理装置によると、内部を真空雰囲気にできる真空搬送室
と、この真空搬送室の外周に隣接して配置され、前記真
空搬送室に面した側に開口を有する複数個の真空処理室
と、被処理物を設置する設置部を備え、前記被処理物の
搬送を少なくとも2枚以上のフレームで挟んで被処理物
を搬送することにより、被処理物に無理な力が加わらな
いため割れ、欠けを起こすことが無くなり良品率の向上
が図れる。また、被処理物をフレームで保護しながら搬
送するため高速で搬送することができる。
【0029】また、前記フレームもしくは搬送機を真空
処理室のふたとして用いることにより、搬送時間の高速
化が図れる。
【0030】また、前記フレームとして磁性を持つ材質
の物を用いることにより、搬送時や受け渡し時に余計な
負荷が加わらず被処理物の保護が図れ、高速化が図れ
る。
【0031】また、前記被処理物をカセットにより他の
工程との搬送に用い、前記カセットから被処理物を取り
出す際に、被処理物をカセットに対して斜めに配置する
ことにより、カセットと被処理物の単面との摩擦が無く
被処理物の割れ、欠けやカセットの削れ、欠けが防止で
きる。また、基板の移動を簡単な動作で行うことができ
るので搬送時間の短縮が可能であり、装置の故障も防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の真空処理装置の平面図である。
【図2】本発明の被処理物とフレームの斜視図である。
【図3】本発明の被処理物をカセットからフレームに搬
送するプロセス図(前半)である。
【図4】本発明の被処理物をカセットからフレームに搬
送するプロセス図(後半)である。
【図5】本発明の大気ロボットからヒートアップチャン
バー内のロボットへの被処理物受け渡し図である。
【図6】本発明のヒートアップチャンバー内のロボット
からセンターチャンバー内のロボットへの被処理物受け
渡し図である。
【図7】従来の真空処理装置の平面図である。
【符号の説明】 1 被処理物 2 フレーム(裏側) 3 フレーム(被処理面側) 4 カセット 6 ロボット(センターチャンバー内) 7 ロボット(ヒートアップチャンバー内) 8 大気ロボット 9 被処理物置き場 10 センターチャンバー 11 プロセスチャンバー 12 ヒートアップチャンバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部を真空雰囲気にでき搬送機が有る真
    空搬送室と、この真空搬送室の外周に隣接して配置さ
    れ、前記真空搬送室に面した側に開口を有する複数個の
    真空処理室と、被処理物を設置する設置部を備えた真空
    処理装置において、 前記被処理物の搬送を少なくとも2枚以上のフレームで
    挟んで被処理物を搬送することを特徴とする真空処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記フレームもしくは搬送機を真空処理
    室のふたとして用いることを特徴とする請求項1に記載
    の真空処理装置。
  3. 【請求項3】 前記フレームとして磁性を持つ材質の物
    を用いたことを特徴とする請求項1に記載の真空処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記被処理物をカセットにより他の工程
    との搬送に用い、前記カセットから被処理物を取り出す
    際に、被処理物をカセットに対して斜めに配置すること
    を特徴とする請求項1に記載の真空処理装置。
JP12845597A 1997-05-19 1997-05-19 真空処理装置 Pending JPH10316239A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006257473A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Toyota Motor Corp 表面処理装置及び表面処理方法
JP2010255083A (ja) * 2009-04-28 2010-11-11 Taiyo Nippon Sanso Corp 気相成長装置、気相成長装置における対向面部材またはサセプタ上面カバー取外し方法

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