JPH10315409A - 高速ヒートシール性を有する包装材料 - Google Patents
高速ヒートシール性を有する包装材料Info
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- JPH10315409A JPH10315409A JP9140856A JP14085697A JPH10315409A JP H10315409 A JPH10315409 A JP H10315409A JP 9140856 A JP9140856 A JP 9140856A JP 14085697 A JP14085697 A JP 14085697A JP H10315409 A JPH10315409 A JP H10315409A
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Abstract
安定した高速充填が可能である包装材料の提供。 【解決手段】 基材フィルムに接着剤を介し
てエチレン−αオレフイン共重合体と結晶核剤からなる
中間層と、エチレン−αオレフイン共重合体からなる最
内層とからなるシーラント層を設けた包装材料。
Description
性に優れ、内容物の安定した高速充填が可能な包装材料
に関するものである。
料には包装材の3方或いは4方をヒートシールして個包
装されたものがある。これらの包装材は縦型充填機を用
いて主に二組の加熱されたロール間に包装材を通してシ
ーラント層の樹脂同士をヒートシールしながら、袋の成
形と同時に連続的に内容物である液体調味料を充填、密
封される。これらの包装材に使用されるシーラント層に
は低温ヒートシール性、ホットタック性に優れるエチレ
ン−αオレフイン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、アイオノマー等が一般的に用いられている。
充填速度は年々高速化の傾向にあり、これらに使用され
る包装材には安定した高速充填シール性がさらに要求さ
れている。
には詰め替え用の包装材がある。多くのものは自立性や
リクローズ性を有したスタンディングパウチが使用され
ている。スタンディングパウチは主にインライン方式の
フィルムロール供給型と、予めパウチに成形した袋をオ
フライン方式で供給して充填するものとがある。これら
に使用される包装材のシーラント層の樹脂にはヒ−トシ
ール性に優れ、かつ自立性からある程度のフィルムの剛
性と形状保持性が要求され、主にエチレン−αオレフイ
ン共重合体が使用されている。このスタンディングパウ
チは胴部と底部の2ピース或いは1ピースのフィルムか
らなり、内容物の重さや容量にもよるが、一般的にシー
ラント層の膜厚は60〜150μ程度とやや厚く、しか
も底部は4枚重ねてヒ一トシールするのでヒートシール
時間が長く生産スピードが上がらないという課題があっ
た。
各種液体調味科、油脂製品などの食品や現像液等の非食
品を業務用或いは輸送用容器として使用されるものにバ
ッグインボックスがある。バッグインボックスは外装に
段ボール箱を、内装に1〜数枚の軟包材を重ねた液体容
器で、これらの内装はヒートシール、或いはインパルス
シールでシールされている。やはり、上記スタンディン
グパウチと同様に包材の膜厚が厚いためシール時間が長
く、生産スピードが上がらないという課題があった。
や課題に鑑みてなされたもので、高速ヒートシール性に
優れ、内容物の安定した高速充填が可能である包装材料
を提供するものである。
すべく考えられたもので、請求項1の発明は基材フィル
ム上に、少なくとも一層のシーラント層を有する包装材
料において、該シーラント層はエチレン−αオレフイン
共重合体と結晶核剤からなる中間層とエチレン−αオレ
フイン共重合体からなる最内層とからなることを特徴と
する包装材料であり、請求項2の発明は前記中間層のエ
チレン−αオレフイン共重合体と結晶核剤の配合割合
が、エチレン−αオレフイン共重合体100重量部に対
し、結晶核剤が0.01〜1.0重量部であることを特
徴とする請求項1記載の包装材料であり、請求項3の発
明は前記結晶核剤がジベンジリデンソルビトール、置換
ジベンジリデンソルビトール、有機カルボン酸塩及び有
機リン酸塩の群の中から1種または2種以上選ばれるこ
とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の包装材料で
あり、請求項4の発明はエチレン−αオレフイン共重合
体のコモノマーがブテン−1、ヘキセン−1、オクテン−
1、4−メチルペンテン−1からなる群から少なくとも1
種選ばれることを特徴とする請求項1記載の包装材料で
あり、請求項5の発明は結晶核剤を含むエチレン−αオ
レフイン共重合体の融点が90〜120℃、結晶化温度
が80〜110℃であり、且つその融点と結晶化温度の
差が25℃以下であることを特徴とする請求項1記載の
包装材料であり、請求項6の発明は基材フィルムが二軸
延伸ポリエステル、二軸延伸ナイロン、二軸延伸ポリプ
ロピレン、及びこれらの二軸延伸されたフィルムの上に
ポリ塩化ビニリデン又はポリビニルアルコールを溶液コ
ーティングしたフィルム、並びにAL箔、及びAL又は
ケイ素酸化物を蒸着したフィルムからなる群から選ばれ
る少なくとも1種のフィルムでラミネートされ、且つそ
の膜厚が10〜70μmであることを特徴とする請求項
1記載の包装材料である。
中間層のエチレン−αオレフイン共重合体は結晶性を有
するもので、結晶核剤を含み、その融点は90〜120
℃、結晶化温度は80〜110℃であり、その融点と結
晶化温度の差が25℃以下が望ましい。すなわち、融点
が低く、かつ、結晶化温度が高いものほど高速ヒートシ
ール性に優れる。
エチレン−αオレフイン共重合体のコモノマーとしては
ブテン−1、へキセン−1、オクテン−1、4−メチル
ぺンテン−1があり、それらのコモノマーの含有量が多
いほど、融点や結晶化温度は小さくなる。
ては、示差熱分析装置(Differential Thermal Analy
sis)、差動走査熱量装置(Differential Scanning C
alorimetry 以下DSCとする)がある。
重合体の融点や結晶化温度のDSC測定条件を下記に示
す。 〈DSC測定条件〉 試料の前処理 なし 試料の重量 約10mg 開始温度 5℃ 昇温速度 10℃/min 最高温度 200℃ 降温速度 10℃/min 雰囲気状態 窒素ガス気流中
結晶化温度を測定する場合、先ず開始温度の5℃より昇
温速度10℃/minで昇温した場合融解ピークが観測さ
れるが、無視する。次いで200℃まで昇温した後、降
温速度10℃/minで降温させると、結晶化ピークが観
測される。この結晶化曲線がベースラインより最も離れ
た点の温度を結晶化温度とする。5℃に達したら、再び
昇温速度10℃/minで昇温させると、融解ピークが観
測され、ベースラインより最も離れた温度を融点とす
る。
には各種添加剤を適宜添加することができる。添加剤と
しては例えば、酸化防止剤、熱安定剤、滑剤、アンチブ
ロッキング剤、耐候剤、顔料、無機充填剤、鉄粉などの
微細な金属、耐衝撃改良剤、難燃剤、帯電防止剤などを
挙げることができる。
く、特にジベンジリデンソルビトール、置換ジベンジリ
デンソルビトール、有機カルボン酸塩、有機リン酸塩が
良好であり、これらは1つ或いは2つ以上併用してもか
まわない。無機系の結晶核剤では添加量にもよるが透明
性が低下する。これらの結晶核剤は不均一な核として作
用し、核が形成される際に表面自由エネルギーを低下さ
せ、核形成を促進させる働きがあり、結晶化温度を高く
する。すなわち、融点以上に加熱溶融されたポリマーは
冷却固化する際、結晶核剤により、核形成が促進され、
高い温度で固化する。このことから、物性的にはヒート
シール性、剛性、耐熱性、表面光沢性、耐ブロッキング
性などが向上する。特にヒートシール性については冷却
時間を短縮し、高速ヒートシール性が可能となる。
に添加されるのが望ましい。最内層に添加した場合、シ
ーラント層の表面上にある結晶核剤がシール阻害物とな
り、結晶核剤の添加量に伴ってヒートシール強度が低下
し、その包材の耐圧強度は低下するからである。これら
の結晶核剤の大きさは特に限定はしないが、一般に平均
粒径(メジアン径)か10μm以下が好ましく、特に5
μm以下が、エチレン−αオレフイン共重合体との分散
性の点から望ましい。その添加割合はエチレン−αオレ
フイン共重合体100重量部に対し、結晶核剤が0.0
1〜1.0重量部である。結晶核剤が0.01重量部未
満では本発明の効果が観られず、また、1.0重量部を
越えると最内層とのラミネート強度の低下を引き起こ
し、その包材の耐圧強度が低下するから好ましくない。
ン共重合体との配合方法は公知の任意の方法が採用で
き、例えば各成分を配合し、ブレンダー、ミキサー等で
混合した後、二軸押出機やミキシングロール、バンバリ
ーミキサー等で溶融混練する方法や、単なるドライブレ
ンド法等の何れでも構わないが、分散性の点から溶融混
練する方法が望ましい。
テル、二軸延伸ナイロン、二軸延伸ポリプロピレン、こ
れらの二軸延伸されたフィルム上にポリ塩化ビニリデン
またはポリビニルアルコールを溶液コーティングしたフ
ィルム、AL箔、及び、ALやケイ素酸化物を蒸着した
フィルムで、これらの群の中から1種または2種以上ラ
ミネートされたものが使用できる。
の樹脂よりも高い。すなわち、シーラント層の樹脂の融
解温度の範囲ではこれら基材フィルムは融解しないの
で、基材フィルムの外側からヒ−トシールした際、その
熱量を効率良くシーラント層へ伝導するからである。従
って、その基材フィルムの膜厚は薄い方が好ましく、そ
の膜厚の範囲は10〜70μmが望ましい。10μmより
も薄い場合は機械的強度が小さく、70μmよりも厚い
場合は熱伝導する時間が長くなり、高速ヒートシール性
が低下する。
ント層からなるもので、そのシーラント層はその中間層
がエチレン−αオレフイン共重合体と結晶核剤とからな
り、その最内層はエチレン−αオレフイン共重合体から
なるものである。これらの包材を製造するには公知の任
意の方法が採用される。例えば、シーラント層である中
間層と最内層の樹脂を予め共押出機にてTダイキャスト
法でフィルム成形し、ラミネート面をコロナ、或いは火
炎フレーム等で処理して表面を酸化させた後、接着剤を
塗工した基材フィルムとドライラミネートする方法や、
接着剤を塗工した基材フィルム上に中間層である結晶核
剤を配合したエチレン−αオレフイン共重合体と最内層
であるエチレン−αオレフイン共重合体を順次押出ラミ
ネートするか、或いは共押出ラミネートする方法があ
る。接着剤は公知の任意の接着剤やアンカーコート剤が
使用でき、例えば、ウレタン系、チタネ−ト系、イミン
系等の化合物がある。
て表面を酸化させてラミネートするのが好ましい。エチ
レン−αオレフイン共重合体を押出す際、押出温度を3
00℃よりも高温で押出することは好ましくない。30
0℃よりも高温で押出した場合、最内層であるエチレン
−αオレフイン共重合体の表面に酸化皮膜が形成し、ヒ
ートシール強度が十分に発揮せず、高速ヒートシール性
が低下する。
が好ましく、そのシーラント層のうち、中間層と最内層
の厚み比は2:8〜9:1が好ましい。それ以外の厚み
比では結晶化剤の効果が十分に発揮できないか、或いは
結晶核剤によりヒートシール強度の低下を引き起こすか
らである。
なっているため、中間層に配合されている結晶核剤によ
り、エチレン−αオレフイン共重合体の結晶化温度が高
くなり、ヒートシールした際、高い温度より冷却固化が
始まるためヒ−トシール後の冷却時間を短くすることが
可能となり、高速ヒートシール性が発揮される。さら
に、この包材はその他の特性である耐熱性や剛性も向上
する。
明するが、本発明は以下に限定するものではない。
体(MI=10、融点=108℃、結晶化温度=83
℃)100重量部と結晶核剤(置換ジベンジリデンソル
ビトール:新日本理化(株)ゲルオールDH)0.2重
量部とを二軸混練押出機にて押出温度220℃で押出し
てペレットを作製した。次に二軸延伸ナイロンフィルム
(厚さ15μm 東洋紡績製)からなる基材フィルムの
コロナ処理面上にウレタン系接着剤を介し、オゾン処理
を併用して、厚さ25μmの上記結晶核剤が配合された
エチレン−ブテン−1共重合体を押出温度278℃で押
出ラミネートして中間層を形成し、さらにその上に厚さ
30μmのエチレン−ヘキセン−1共重合体(MI=1
1、融点=98℃、結晶化温度=85℃)を押出温度2
70℃で押出コーティングして最内層を形成することに
より本発明のシーラント層を有する高速ヒートシール性
包装材料を作製した。
エチレン−ブテン−1共重合体の代わりにエチレン−へ
キセン−1共重合体(MI=7、融点=103℃、結晶
化温度=82℃)を、さらに最内層のエチレン−へキセ
ン−1共重合体の代わりにエチレンーオクテン−1共重合
体(MI=7、融点=97℃、結晶化温度=82℃)を
用いた以外は実施例1と同様にして本発明のシーラント
層を有する高速ヒートシール性包装材料を作製した。
晶核剤を含まないエチレン−ブテン−1共重合体を用い
て以下、実施例1と同様に包装材料を作製した。
晶核剤を含まないエチレン−へキセン−1共重合体を用
いて以下、実施例2と同様に包装材料を作製した。
タレートフィルム(厚さ12μm 東洋紡績製)とAL
箔(厚さ9μm 東洋アルミ製)と二軸延伸ナイロンフ
ィルム(厚さ15μm 東洋紡績製)とをそれぞれウレ
タン系接着剤でドライラミネートして基材フィルムを作
製した。さらにエチレンーオクテンー1共重合体(MI
=3.5、融点=96℃、結晶化温度=81℃)100
重量部と結晶化核剤(実施例1と同じ)0.2重量部とを
二軸混練押出機にて押出温度220℃でペレットを作製
した。この結晶核剤を含んだエチレン−オクテンー1共
重合体とエチレンーオクテンー1共重合体とを二種二層
共押出機にて押出温度220℃で、厚さ100μm、層
厚比1:1のフィルムを作製した。次いで、基材フィルム
の二軸延伸ナイロンフィルム面にウレタン系接着剤を塗
工した後、共押出フィルムの結晶核剤を含んだエチレン
ーオクテンー1共重合体面をコロナ処理した面とをドラ
イラミネートして本発明のシーラント層を有する高速ヒ
ートシール性包装材料を作製した。
晶核剤を含まないエチレンーオクテンー1共重合体を用
いた以外は実施例3と同様に包装材料を作製した。
ついて、各包装材料の高速ヒートシール性を評価した。
高速ヒートシール性は3方ヒートシール方式縦型充填機
を用いて縦ヒートシール温度190℃、横ヒートシール
温度150℃の条件下にて25℃の水(20g)を充填
ラインスピードを20、25、30m/minの条件で充
填密封したパウチ(サイズ70×90mm)に100kg−
3分間の荷重をかけてヒートシール部の剥離がないもの
を○、シール部に剥離があるものを×として評価した。
す。
トシール性は2ピース方式のスタンディングパウチ製袋
機を用いて評価した。製袋条件はボトム、サイドのヒー
トシール温度 220℃、冷却温度25℃、シ−ル時間
と冷却時間は共に1.5秒或いは1.2秒、間欠時間
1.0秒で行った。
るため、結晶核剤により結晶化温度が高くなり、冷却時
間を短くできるので高速ヒートシール性が向上する。ま
た、耐熱性や剛性も高くなり、シール状態も良好であ
る。製袋条件が広いため作業性も向上する。
Claims (6)
- 【請求項1】 基材フィルム上に、少なくとも一層のシ
ーラント層を有する包装材料において、該シーラント層
はエチレン−αオレフイン共重合体と結晶核剤からなる
中間層とエチレン−αオレフイン共重合体からなる最内
層とからなることを特徴とする包装材料。 - 【請求項2】 前記中間層のエチレン−αオレフイン共
重合体と結晶核剤の配合割合が、エチレン−αオレフイ
ン共重合体100重量部に対し、結晶核剤が0.01〜
1.0重量部であることを特徴とする請求項1記載の包
装材料。 - 【請求項3】 前記結晶核剤がジベンジリデンソルビト
ール、置換ジベンジリデンソルビトール、有機カルボン
酸塩及び有機リン酸塩からなる群から少なくとも1種選
ばれることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の包
装材料。 - 【請求項4】 前記エチレン−αオレフイン共重合体の
コモノマーがブテン−1、ヘキセン−1、オクテン−1、4
−メチルペンテン−1からなる群から少なくとも1種選
ばれることを特徴とする請求項1記載の包装材料。 - 【請求項5】 結晶核剤を含むエチレン−αオレフイン
共重合体の融点が90〜120℃、結晶化温度が80〜
110℃であり、且つその融点と結晶化温度の差が25
℃以下であることを特徴とする請求項1記載の包装材
料。 - 【請求項6】 基材フィルムが二軸延伸ポリエステル、
二軸延伸ナイロン、二軸延伸ポリプロピレン、及びこれ
らの二軸延伸されたフィルムの上にポリ塩化ビニリデン
又はポリビニルアルコールを溶液コーティングしたフィ
ルム、並びにAL箔、及びAL又はケイ素酸化物を蒸着
したフィルムからなる群の少なくとも1種のフィルムで
ラミネートされ、且つその膜厚が10〜70μmである
ことを特徴とする請求項1記載の包装材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14085697A JP3815634B2 (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | 高速ヒートシール性に優れた包装材料の製造方法 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10315409A true JPH10315409A (ja) | 1998-12-02 |
JP3815634B2 JP3815634B2 (ja) | 2006-08-30 |
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JP (1) | JP3815634B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008302977A (ja) * | 2008-07-28 | 2008-12-18 | Taisei Lamick Co Ltd | 耐熱性およびヒートシール性にすぐれる包装用フィルム |
JP2012081615A (ja) * | 2010-10-08 | 2012-04-26 | Japan Polyethylene Corp | 包装材料およびそれを用いた液体包装袋 |
JP2015182373A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | 日本ポリエチレン株式会社 | 包装用フィルムの製造方法 |
WO2019181842A1 (ja) | 2018-03-20 | 2019-09-26 | 株式会社プライムポリマー | 積層体および液体包装袋 |
WO2023074912A1 (ja) * | 2021-11-01 | 2023-05-04 | 日本ポリエチレン株式会社 | 積層体及び積層体の製造方法 |
WO2023074913A1 (ja) * | 2021-11-01 | 2023-05-04 | 日本ポリエチレン株式会社 | 積層体及び積層体の製造方法 |
CN117698258A (zh) * | 2024-01-19 | 2024-03-15 | 安徽润辉高分子材料科技有限公司 | 一种耐高温真空袋用复合膜及其制备方法 |
-
1997
- 1997-05-15 JP JP14085697A patent/JP3815634B2/ja not_active Expired - Fee Related
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