JPH10315317A - 表面に凸または凹部を有するシートの縦延伸方法 - Google Patents

表面に凸または凹部を有するシートの縦延伸方法

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JPH10315317A
JPH10315317A JP14578997A JP14578997A JPH10315317A JP H10315317 A JPH10315317 A JP H10315317A JP 14578997 A JP14578997 A JP 14578997A JP 14578997 A JP14578997 A JP 14578997A JP H10315317 A JPH10315317 A JP H10315317A
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JP
Japan
Prior art keywords
sheet
stretching
roll
width direction
recesses
Prior art date
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Pending
Application number
JP14578997A
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English (en)
Inventor
Takehiro Yamamoto
剛裕 山本
Ryuichi Wakita
隆一 脇田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10315317A publication Critical patent/JPH10315317A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】表面に凸或いは凹部があっても、均一な加熱、
冷却ができ、良好な凸或いは凹部を有するシートの縦延
伸方法を提供すること。 【構成】表面に凸部或いは凹部を有するシートの縦延伸
方法において、シートの走行方向に一定間隔P1 、シー
トの幅方向に一定間隔L1 で凸或いは凹部を有するシー
トを縦延伸するに際し、延伸前のロール表面にシートの
走行方向に一定間隔P1 の凸或いは凹部収納用凹部また
は凸部を設けるとともに、延伸後の冷却ロール表面に一
定間隔P1 ×縦延伸率ε=一定間隔P2 の凸或いは凹部
収納用凹部をまたは凸部設けた。 【効果】表面に凸或いは凹部があっても、グリップ力も
強く、ロール上での滑りもなくなるので、均一な加熱、
冷却ができ、良好な凸或いは凹部を有するシートの縦延
伸が可能となった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表面に凸または凹部を有
するシートの縦延伸方法に関する。
【0002】
【従来技術】従来のこの種表面に凸または凹部(以下凸
部として説明する)を有するシートの縦延伸方法は
(1)延伸前のロールと延伸後のロールの間にヒータ等
の加熱装置を置き、シートを同加熱装置を通すことによ
り延伸を行うオーブン加熱延伸方法。(2)単に表面の
滑らかな延伸前のロールと延伸後のロールの間で延伸を
行うフラットロールによる延伸方法。であった。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、前者に
おいてはネックインが大きく、延伸後のシート幅の縮み
が大きかった。またグリップ力が弱く、シートに捩じれ
が起き、良好な形状になりにくかった。後者においては
表面の凸部がロール表面に接触し、シート部分がロール
表面に接触しないため、ロール上での滑り、さらに加熱
不良、冷却不良ばかりでなく、グリップ力も弱いので、
延伸もよく行われず延伸ムラ等ができた。
【0004】本発明の目的は前述のような欠点を取除
き、表面に凸部があっても、均一な加熱、冷却ができ、
良好な凸部を有するシートの縦延伸方法を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め本発明は第1にシートの走行方向に一定間隔P1 、シ
ートの幅方向に一定間隔L1 で凸部を有するシートを縦
延伸するに際し、延伸前のロール表面にシートの走行方
向に一定間隔P1 の凸部または凹部収納用凹部或いは凸
部を、延伸後の冷却ロール表面に一定間隔P1 ×縦延伸
率ε=一定間隔P2 の凸部または凹部収納用凹部或いは
凸部を夫々複数個設けたことを特徴とする表面に凸また
は凹部を有するシートの縦延伸方法とした。
【0006】第2に前記延伸前および延伸後の夫々のロ
ール表面の凸部収納用凹部に代えて、シートの走行方向
に夫々一定間隔P1 および一定間隔P2 の凸部の納まる
ロールの幅方向に連続した複数個の溝としたことを特徴
とする請求項1記載の表面に凸部を有するシートの縦延
伸方法とした。
【0007】第3に前記延伸前および後の両ロールの幅
方向に連続した複数個の溝に代えて、ロールの幅方向に
一定間隔L1 の複数個の断続溝としたことを特徴とする
請求項2記載の表面に凸部を有するシートの縦延伸方法
とした。
【0008】第4に前記延伸前および後の両ロール表面
にロール幅方向に一定間隔L1 の円周方向の凸部の納ま
る複数個の溝を設けたことを特徴とする請求項1記載の
表面に凸部を有するシートの縦延伸方法とした。
【0009】第5に前記延伸前および後の両ロール表面
にロール幅方向に一定間隔L1 の円周方向の凸部の納ま
る複数個の溝およびそれに加えて夫々の走行方向に一定
間隔P1 およびP2 の凸部の納まるロールの幅方向に連
続した複数個の溝を設けたことを特徴とする請求項4記
載の表面に凸部を有するシートの縦延伸方法とした。
【0010】第6にシートの延伸を行うに際し、シート
表面の凸部が延伸後の冷却ロール表面にある凸部収納用
凹部等に収まったのを確認した後、延伸を開始すること
を特徴とする請求項1ないし請求項5のうちのいずれか
1記載の表面に凸部を有するシートの縦延伸方法とし
た。
【0011】第7にシートの延伸を行うに際し、シート
表面の凸部が延伸後の冷却ロール表面にある凸部または
凹部収納用凹部等に収まったか否かの確認は冷却ロール
表面から所定の高さ位置を光電式センサにより感知する
ことを特徴とする請求項6記載の表面に凸部を有するシ
ートの縦延伸方法とした。
【0012】前述のような本発明によれば、延伸するに
際し、延伸前のロールは凸部収納用凹部に凸部が納まっ
た状態で、延伸後ロール表面の凸部収納用凹部にはシー
トの凸部が納まらない延伸倍率ε=1から徐々に倍率を
上げていく仮延伸を行うと、最初は延伸後ロール表面の
シートは浮いた状態で回転するが、延伸倍率が所定の倍
率になると、シートの凸部が延伸後ロール表面の凸部収
納用凹部に納まり、シート部分もロール表面に接触する
ので、この時点から所定の延伸を開始すれば延伸後のロ
ールでは冷却が良好に行われ、さらにグリップも強いの
で、滑りも発生しない。
【0013】
【発明の実施の形態】次ぎに本発明の1実施形態を図1
ないし図3により説明する。図1および図2で示すよう
な高さh(0.5〜10mm)、幅t(1〜10mm)の凸
部1がシート走行方向の一定間隔P1 (10〜200m
m)、シート幅方向の一定間隔L1 (5〜200mm)で
凸部を有するシート2として成形される場合を例に採り
説明する。
【0014】3および4は1対の延伸前ロールで、図示
してないTダイ等のシート供給源からシート2を延伸す
るに際し、ロール表面に設けたシート走行方向の一定間
隔P1 で幅方向に一定間隔L1 に複数個設けた凸部収納
用凹部5に前記凸部1を収めるとともに、延伸温度に加
熱するものである。6および7は延伸後ロールで、延伸
されたシートが冷却されるよう冷却ロールとなってい
て、延伸ギャップδ(10〜200mm)の間で延伸され
たシート8が予め決められた縦延伸率ε(2〜9倍)と
なるように前記延伸前ロール3および4より回転数を速
くしたり、或いはロール径を太くしたりするとともに、
表面にはシート走行方向の一定間隔P2 (一定間隔P1
×縦延伸率ε)で幅方向に一定間隔L1 の凸部収納用凹
部5が複数個設けてある。
【0015】前記延伸前ロール3および4或いは延伸後
ロール6および7は前述のように表面に凸部収納用凹部
5を複数個設けても良いが、図4に示すようにシート走
行方向に夫々一定間隔P1 およびP2 の凸部の納まるロ
ールの幅方向に連続した溝9を複数個設けた延伸前およ
び延伸後ロール10としても良いし、図5で示すように
シート走行方向に夫々一定間隔P1 およびP2 で幅方向
に一定間隔L1 の断続溝11を複数個設けた延伸前およ
び延伸後ロール12としても良い、さらに図6のように
ロールの幅方向に設けた一定間隔L1 の円周方向の複数
個の溝13を設けた延伸前および延伸後ロール14とし
ても良い。さらにまた図7のように図6のロールの幅方
向に設けた一定間隔L1 の円周方向の複数個の溝13に
加え、夫々の走行方向に一定間隔P1 およびP2 の凸部
の納まるロールの幅方向に連続した複数個の溝17を設
けた延伸前および延伸後ロール18としても良い。
【0016】このように本発明によれば、延伸前ロール
3および4のロール径D1 =一定間隔P1 ×n1 /π、
延伸後ロール6および7のロール径D2 =一定間隔P1
×縦延伸率ε×n2 /π(ただし、n1 、n2 は夫々延
伸前ロール3および4の円周方向溝数、延伸後ロール6
および7の円周方向溝数)となり、縦延伸率εは2〜9
倍でn1 ×D2 /(n2 ×D1 )により決定される。
【0017】また、延伸開始に際しては、図8に示すよ
うに延伸前シート15の凸部1がの延伸後ロール16の
凸部収納用凹部5に収まってないとき、即ち凸部1がロ
ール表面に接触し、シート部分がロール表面に接触しな
いため、ロール上での滑り、さらに加熱不良、冷却不良
ばかりでなく、グリップ力も弱いので延伸は開始せず、
図9のように凸部1がの延伸後ロール16の凸部収納用
凹部5に収まったとき延伸を開始するようにすれば、前
述のようなロール上での滑り等がなくなり、良好なシー
トの延伸が可能となる。
【0018】また、図10に示すように延伸後ロール1
6の表面から、延伸前シート15の凸部1が凸部収納用
凹部5に収まった状態の高さHを光電式センサ19で検
知するようにし、延伸開始に際し、光電式センサ19が
高さH以上を検知したら延伸は開始しないように自動で
延伸開始を監視することも可能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、表
面に凸部があっても、グリップ力も強く、ロール上での
滑りもなくなるので、均一な加熱、冷却ができ、良好な
凸部を有するシートの縦延伸が可能となった。以上凸部
のあるシートとして説明したが、凹部のあるシートも同
様であり、その場合しは縦延前および後ローラ表面にに
夫々シートの凹部に収納される凸部を設ければ良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の1形態を示す表面に凸部が有る
シートの平面図。
【図2】本発明の実施の1形態を示す表面に凸部が有る
シートの側面図。
【図3】本発明の実施の1形態を示す延伸方法の説明
図。
【図4】本発明の実施の1形態の延伸方法を行うための
延伸前および延伸後ロールの図で、シートの凸部の納ま
るロールの幅方向に連続した複数個の溝を設けた例を示
す図。
【図5】本発明の実施の1形態の延伸方法を行うための
他の延伸前および延伸後ロールの図で、シートの凸部の
納まるロールの幅方向に複数個の断続溝を設けた例を示
す図。
【図6】本発明の実施の1形態の延伸方法を行うための
他の延伸前および延伸後ロールの図で、シートの凸部の
納まる円周方向の溝を複数個の設けた例を示す図。
【図7】本発明の実施の1形態の延伸方法を行うための
他の延伸前および延伸後ロールの図で、シートの凸部の
納まる円周方向の溝と幅方向の溝を夫々複数個の設けた
例を示す図。
【図8】本発明の実施の1形態の延伸方法の開始に際
し、延伸前シートの凸部が延伸後ロールの凸部収納用凹
部に収まってないときの説明図。
【図9】本発明の実施の1形態の延伸方法の開始に際
し、延伸前シートの凸部が延伸後ロールの凸部収納用凹
部に収まっているときの図。
【図10】本発明の実施の1形態の延伸方法の開始に際
し、光電式センサにより延伸前シートの凸部がの延伸後
ロールの凸部収納用凹部に収まっているか否かを監視す
る例を示す図。
【符号の説明】
1 凸部 2 シート 3、4 延伸前ロール 5 凸部収納用凹部 6、7、16 延伸後ロール 8 延伸されたシート 9 溝 10、12、14、18 延伸前および延伸後ロール 11 断続溝 13 円周方向の溝 15 延伸前シート 17 溝 19 光電式センサ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートの走行方向に一定間隔P1 、シー
    トの幅方向に一定間隔L1 に凸または凹部を有するシー
    トを縦延伸するに際し、延伸前のロール表面にシートの
    走行方向に一定間隔P1 の、延伸後の冷却ロール表面に
    一定間隔P1×縦延伸率ε=一定間隔P2 の凸部または
    凹部収納用凹部或いは凸部を夫々複数個設けたことを特
    徴とする表面に凸または凹部を有するシートの縦延伸方
    法。
  2. 【請求項2】 前記延伸前および延伸後の夫々のロール
    表面の凸部収納用凹部に代えて、夫々シート走行方向に
    一定間隔P1 および一定間隔P2 の凸部の納まるロール
    の幅方向に連続した複数個の溝としたことを特徴とする
    請求項1記載の表面に凸部を有するシートの縦延伸方
    法。
  3. 【請求項3】 前記延伸前および後の両ロールの幅方向
    に連続した複数個の溝に代えて、ロールの幅方向に一定
    間隔L1 の複数個の断続溝としたことを特徴とする請求
    項2記載の表面に凸部を有するシートの縦延伸方法。
  4. 【請求項4】 前記延伸前および後の両ロール表面にロ
    ール幅方向に一定間隔L1 の円周方向の凸部の納まる複
    数の溝を設けたことを特徴とする請求項1記載の表面に
    凸部を有するシートの縦延伸方法。
  5. 【請求項5】 前記延伸前および後の両ロール表面に夫
    々設けたロール幅方向に一定間隔L1 の円周方向の凸部
    の納まる複数の溝に加えてシートの走行方向に一定間隔
    1 およびP2 の凸部の納まるロールの幅方向に連続し
    た複数個の溝を設けたことを特徴とする請求項4記載の
    表面に凸部を有するシートの縦延伸方法。
  6. 【請求項6】 シートの延伸を行うに際し、シート表面
    の凸部が延伸後の冷却ロール表面にある凸部または凹部
    収納用凹部または凸部等に収まったのを確認した後、延
    伸を開始することを特徴とする請求項1記載の表面に凸
    部または凹部を有するシートの縦延伸方法。
  7. 【請求項7】 シートの延伸を行うに際し、シート表面
    の凸部または凹部が延伸後の冷却ロール表面にある凸部
    または凹部収納用凹部または凸部等に収まったか否かの
    確認は冷却ロール表面から所定の高さ位置を光電式セン
    サにより感知することを特徴とする請求項6記載の表面
    に凸部または凹部を有するシートの縦延伸方法。
JP14578997A 1997-05-20 1997-05-20 表面に凸または凹部を有するシートの縦延伸方法 Pending JPH10315317A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100387216B1 (ko) * 2001-03-19 2003-06-12 완 수 김 플라스틱 망상체 연신장치
KR100445978B1 (ko) * 2001-08-31 2004-08-30 주식회사 삼광기공 필름 연신기

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KR100387216B1 (ko) * 2001-03-19 2003-06-12 완 수 김 플라스틱 망상체 연신장치
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