JPH10314872A - トランスファプレス機のワーク搬送装置 - Google Patents

トランスファプレス機のワーク搬送装置

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JPH10314872A
JPH10314872A JP12856897A JP12856897A JPH10314872A JP H10314872 A JPH10314872 A JP H10314872A JP 12856897 A JP12856897 A JP 12856897A JP 12856897 A JP12856897 A JP 12856897A JP H10314872 A JPH10314872 A JP H10314872A
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JP
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JP12856897A
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English (en)
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Hiroshi Urakawa
博志 浦川
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Toyota Auto Body Co Ltd
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Toyota Auto Body Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 真空吸着カップを効率的に着脱自在とし、大
型部品プレス加工と小型部品プレス加工とを短い段取り
で変更可能なトランスファプレス機のワーク搬送装置を
提供すること。 【解決手段】 (a)プレス型の両側に設けられワーク
を搬送する一対のフィードバー11A,11Bと、
(b)フィードバー11A,11Bの各々に対して、所
定の位置に固設されたホルダー13と、(c)先端に真
空吸着カップ18が取り付けられ、ホルダー13に対し
て着脱自在に取り付けられるアタッチメント15とを有
すると共に、(d)ホルダー13にアタッチメント15
が取り付けられていないときには、フィードバー11
A,11Bに3次元的搬送動作を行わせ、ホルダー13
にアタッチメント15が取り付けられているときには、
フィードバー11A,11Bに2次元的動作を行わせ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の部品を
製造するためのトランスファプレス機で使用されるワー
ク搬送装置に関し、さらに詳細には、大型部品を高速で
プレスするためのワーク搬送動作と、小型部品を多数個
取りするためのワーク搬送動作を切り換え可能なトラン
スファプレス機のワーク搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の大型部品を高速で生産す
るためのトランスファプレス機のワーク搬送装置を図8
から図10に示す。図8は、側面図であり、図9は正面
図であり、図10は動作説明図である。図8に示すよう
に、トランスファプレス機には、複数、例えば下金型2
A,2B,2C,2Dがボルスター3に固定されてお
り、上金型1A,1B,1C,1Dがスライド5に固定
されている。スライド5は、ボルスター3に対して上下
方向に移動する。図9に示すように、下金型2の両側に
は、一対のフィードバー11A,11Bが移動可能に保
持されている。フィードバー11A,11Bの所定の位
置には、フィンガ6A,6Bが固設されている。また、
下金型2の内部には、型内リフター4が上下方向に移動
可能に設けられている。
【0003】次に、図9及び図10により、従来のトラ
ンスファプレス機のワーク搬送装置の作用を説明する。
フィンガ6A,6Bの先端は、図10に示すように、2
つに分かれている。さらに、各先端が、図9に示すよう
に、上下に2つに分かれている。ワークWの端部が、一
対のフィンガ6A,6Bの先端の隙間にあり、フィンガ
6A,6Bが上昇することにより、ワークWは、下金型
2から離脱される。図10の矢印a〜fは、フィードバ
ー11A,11Bの動作を示す。
【0004】すなわち、ワークWが下金型2の真上に来
たときに、フィードバー11A,11Bが矢印aに示す
ように、ダウンしてワークWを下金型2に載せる。この
とき、ワークWには、位置決め用の孔が形成されてお
り、下金型2には、位置決め用のピンがあるため、ワー
クWは下金型2に対して正確な位置に置かれる。次に、
フィードバー11A,11Bは、矢印bに示すように、
各々が外側に向かって、下金型2及び上金型1と干渉し
ない位置まで移動する。そして、スライド5が下方向に
移動して、プレス加工が行われる。プレス加工が行われ
ている間に、フィードバー11A,11Bは、矢印cに
示すように、プレス機のトランスファ方向とは逆の方向
にリターンする。
【0005】プレス加工が終わって、スライド5が上昇
した後、型内リフター4が、上昇してワークWを少し持
ち上げる。これは、プレス終了時点では、ワークWが下
金型2に密着しているので、ワークWを持ち上げてフィ
ンガ6をワークWの下に入り込ませるためである。次
に、フィードバー11A,11Bが、矢印dに示すよう
に、各々内側に向かって移動して、フィンガ6がワーク
Wを持ち上げられる位置まで入り込む。そして、矢印e
に示すように、リフトしてワークWを下金型2から持ち
上げる。次に、矢印fに示すように、次の下金型2の位
置まで前進させる。そして、再び、矢印aの動作に移
る。
【0006】従来の第2の例として、実開平5−397
23号に示されるように、フィードバー11A,11B
で両端を保持するクロスバーを設け、クロスバーに真空
吸着カップを固設した搬送装置がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
トランスファプレス機のワーク搬送装置には、次のよう
な問題点があった。 (1)第1従来例では、型内リフター4を設ける必要が
あった。また、ワークWを一対のフィードバー11A,
11Bで両側から保持しているため、小型部品で左右2
個取りを行う場合にも、2つのワークWを切り離すこと
ができず、つながり部を残さなければならず、後工程で
切り離し工程という余分な工程を必要とする問題があっ
た。
【0008】(2)一方、クロスバーを用いる第2の従
来例によれば、第1従来例と比較して、矢印b及び矢印
dの動作が不要となるため、2次元的な動作となる。ま
た、型内リフター4を必要としないメリットがある。し
かしながら、真空吸着カップでは、大重量の大型部品を
搬送することができない問題があった。そのため、クロ
スバーを取り外し自在とすることも考えられるが、クロ
スバー自体50〜100Kgの重さが有り、その取り外
し取付には、長い段取り時間を必要とする問題があっ
た。また、クロスバー自体が占める空間が大きいため、
金型ピッチに対する自由度が減少し、小さい部品を自由
に設計することができない問題があった。
【0009】そこで、本発明は、上述した問題点を解決
するためになされたものであり、真空吸着カップを効率
的に着脱自在とし、大型部品プレス加工と小型部品プレ
ス加工とを短い段取りで変更可能なトランスファプレス
機のワーク搬送装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のトランスファプレス機のワーク搬送装置
は、次のような構成を有している。 (1)複数のプレス型に対してワークを順次搬送してプ
レス成型するトランスファプレス機のワーク搬送装置に
おいて、(a)プレス型の両側に設けられワークを搬送
する一対のフィードバーと、(b)フィードバーの各々
に対して、所定の位置に固設されたホルダと、(c)先
端に真空吸着カップが取り付けられ、ホルダに対して着
脱自在に取り付けられるアタッチメントとを有すると共
に、(d)ホルダにアタッチメントが取り付けられてい
ないときには、フィードバーに3次元的搬送動作を行わ
せ、ホルダにアタッチメントが取り付けられているとき
には、フィードバーに2次元的動作を行わせる。
【0011】(2)(1)に記載するワーク搬送装置に
おいて、前記アタッチメントが、先端に前記真空吸着カ
ップが取り付けられた中空パイプと、前記ホルダに対し
て、ロックレバー及びロックレバー解除ピンによりワン
タッチ式で着脱されると共に、嵌合位置決めされる結合
部とを有することを特徴とする。
【0012】上記構成を有するトランスファプレス機の
ワーク搬送装置の作用を説明する。着脱自在のアタッチ
メントを取り外した状態では、本発明のトランスファプ
レス機のワーク搬送装置は、第1従来例と同様に、3次
元トランスファプレスとして大型部品の製造に使用でき
る。一方、小型部品を製造する場合には、先端に真空吸
着カップを備えるアタッチメントを、一対のフィードバ
ーの内側に取り付ける。これにより、小型部品を真空吸
着カップで吸着して搬送することができる。このときの
動作は、第1従来例で説明した矢印b及び矢印dを必要
とせず、2次元的な動作となる。
【0013】本発明のアタッチメントは、第2従来例の
クロスバーと異なり、各フィードバーに片持ちで取り付
けられているので、小型であり重量も軽量であるため、
交換が容易であり、段取り時間が短時間で済む利点があ
る。交換をより容易にするために、ワンタッチ式でホル
ダに取り付けられている。すなわち、アタッチメントの
結合部は、円筒状で先端付近に凹部が形成されており、
ホルダには、回転可能に保持されたロックレバーが該凹
部に対応する位置で内側に向けてバネで付勢されてい
る。このロックレバーにより、アタッチメントは、ホル
ダに保持される。一方、強く引っ張ることにより、レバ
ーが退避するため、アタッチメントはホルダからワンタ
ッチで離脱される。また、ロックレバーを解除するため
のロックレバー解除ピンが設けられており、外部からロ
ックレバー解除ピンを押すことにより、ロックレバーが
解除されてアタッチメントをホルダから外すことができ
る。
【0014】また、本発明のトランスファプレス機のワ
ーク搬送装置のアタッチメントは、各フィードバーに片
持ちで取り付けられているので、横方向に小型部品を2
個取りするときに、左右の小型部品を左右のフィードバ
ーで各々保持して移動できるため、金型設計の自由度を
従来のクロスバー方式よりも高めることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の1実施の形態を図
面を参照して詳細に説明する。図5にトランスファプレ
ス機のワーク搬送装置の全体の構成を示す平面図を示
す。図6に図5の側面図を示す。一対のフィードバー1
1A,11Bに一定のピッチで、ワーク搬送装置12
A,12Bが取り付けられている。次に、ワーク搬送装
置12A,12Bの具体的構成を説明する。図1にワー
ク搬送装置12の構成を断面図で示す。
【0016】フィードバー11の上面にホルダー13が
スポット溶接等により固設されている。ホルダー13の
形状を図2に断面図で示し、図3に図2を右側から見た
図を示す。ホルダー13には、円孔13aが形成されて
おり、左端部には、断面が矩形状の位置決め溝13bが
形成されている。また、ホルダー13の右端部には、ロ
ックレバー14が回転中心を中心に回転可能に保持され
ている。ロックレバー14は、圧縮バネ22により円孔
13aの中心方向に付勢されている。ロックレバー14
と先端を当接させて、ロックレバー解除ピン24がホル
ダー13に摺動可能に保持されている。
【0017】円孔13aには、図4に示すアタッチメン
ト15を構成する円筒部20が嵌合されている。アタッ
チメント15は、円筒部20、ガス管16、パイプ17
等から構成されている。円筒部20の左端は、直方体形
状のマニホールド19に接続され固設されている。ま
た、円筒部20の右端部には、溝20bが形成されてい
る。また、円筒部20の右端には、面取り20aが形成
されている。マニホールド19には、図4に示すよう
に、真空室19aが形成されている。すなわち、真空室
19aの端部は、蓋19bにより閉じられている。真空
室19aの右端には、エルボ継手21が接続され、エル
ボ継手21には、ホースニップル22を介してビニール
チューブ23が連結されている。ビニールチューブ23
は、ホースニップル24を介して真空発生ユニットへと
連結されている。真空室19aには、2本のガス管16
が接続連通している。ガス管16には、パイプ17が接
続連通されている。ガス管16及びパイプ17は、漏れ
が発生しないように、ロウ付け等により固設されてい
る。パイプ17の先端には、ウレタンゴム製の真空吸着
カップ18が取り付けられている。
【0018】次に、上記構成を有するトランスファプレ
ス機のワーク搬送装置の作用を説明する。図5に示すよ
うに、ホルダー13及びアタッチメント15は、各フィ
ードバー11A,11Bの内側に所定ピッチで取り付け
られているので、小型部品であって図5の上下方向で部
品が分断されている場合でも、搬送することが可能であ
る。フィードバー11A,11Bの動きを図7に示す。
真空吸着カップ18をワークWに密着させ、真空吸着カ
ップ18内を真空にすることにより、ワークWを吸着把
持する。そして、フィードバー11が、矢印aに示すよ
うに上昇することにより、ワークWを下金型2から分離
して持ち上げる。
【0019】次に、ワークWを把持したまま矢印bに示
すように、次の工程の下金型2の位置まで移動させる。
次に、矢印cに示すように、下降してワークWを下金型
2に戴置する。ここで、ワークWの位置決め孔と下金型
2の位置決めピンとが嵌合するため、ワークWは正確に
位置決めされる。このとき、真空吸着カップ18は、ウ
レタンゴム製であり、位置調整のための微動が可能であ
る。次に、真空室19a内と真空ポンプとの連通を遮断
して、真空室19aに空気圧を入れる。これにより、急
速に真空破壊が行われ、ワークWが真空吸着カップ18
から離脱する。
【0020】次に、矢印dに示すようにワークWを保持
しない空の状態で上昇し、矢印eに示すように、下金型
2の中間位置まで移動して停止する。この状態では、真
空吸着カップ18等が、上金型1及び下金型2と全く干
渉しない。この状態で、上金型1が下降して、プレス加
工が行われる。プレス加工が終了して上金型1が上昇し
た後、フィードバー11は、矢印fに示すように、元の
下金型2の真上まで移動する。そして、矢印gに示すよ
うに、下降して真空吸着カップ18をワークWに密着さ
せる。そして、真空室19aを真空ポンプに連通させ
て、真空吸着カップ18によりワークWを吸着把持す
る。この制御方法では、図7の矢印a〜矢印gに示した
ように、フィードバー11は、2次元的動作を行うよう
に制御される。
【0021】次に、アタッチメント15の着脱について
説明する。始めに、図4に示すホースニップル24を真
空ポンプ系から外す。次に、図1の状態で、レバー14
を手で外側に移動させることにより、レバー14と溝2
0bとの係合が外れ、アタッチメント15を引っぱり出
すことができる。アタッチメント15の重量は、数Kg
であるので、作業者が一人で容易に取り外すことができ
る。この作業を全てのアタッチメント15に対して行う
ことにより、3次元トランスファプレス機のワーク搬送
装置に変更することができる。すなわち、第1従来例で
説明したものと同じ状態となる。当然、制御方法も、図
10に示したように、フィードバー11を3次元的動作
を行うように制御される。
【0022】3次元トランスファプレス機のワーク搬送
装置から、真空吸着カップ18を用いる2次元的動作の
トランスファプレス機のワーク搬送装置に切り換えるに
は、制御方法を切り換えると共に、アタッチメント15
を全てのホルダー13に装着し、ホースニップルを真空
ポンプ系に接続すれば良い。ここで、円筒部20は、差
し入れるだけでレバー14がバネで逃げるため、容易に
装着できる。アタッチメント15は、マニホールド19
が位置決め溝13bに嵌合するため、正確に位置決めさ
れ、また回り止めともなっている。
【0023】以上、詳細に説明したように、本実施の形
態のトランスファプレス機のワーク搬送装置によれば、
(a)プレス型の両側に設けられワークを搬送する一対
のフィードバー11A,11Bと、(b)フィードバー
11A,11Bの各々に対して、所定の位置に固設され
たホルダー13と、(c)先端に真空吸着カップ18が
取り付けられ、ホルダー13に対して着脱自在に取り付
けられるアタッチメント15とを有すると共に、(d)
ホルダー13にアタッチメント15が取り付けられてい
ないときには、フィードバー11A,11Bに3次元的
搬送動作を行わせ、ホルダー13にアタッチメント15
が取り付けられているときには、フィードバー11A,
11Bに2次元的動作を行わせるので、真空吸着カップ
18を用いた2個取りによる小型部品のプレス加工と、
3次元トランスファプレス機による大型部品のプレス加
工との切換を、容易かつ短い段取り時間で行うことがで
きる。
【0024】さらに、アタッチメント15が、先端に真
空吸着カップ18が取り付けられたパイプ17、ガス管
16と、ホルダー13に対して、ワンタッチ式で着脱さ
れると共に、嵌合位置決めされる円筒部20とを有して
いるので、ワンタッチでアタッチメント15をホルダー
13から着脱できるため、切換の段取り時間を短縮する
ことができる。また、アタッチメント15が、複数の真
空吸着カップ18を備えているので、ワークWを把持し
たときに吸着力が増加するため、ワークWを安定して把
持することができる。
【0025】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更
が可能である。例えば、本実施の形態では、アタッチメ
ント15をホルダー13に装着するワンタッチ式をレバ
ー14を用いる方法で行っているが、球を圧縮バネで付
勢する方法等であっても良い。また、1つのアタッチメ
ント15に取り付けられる真空吸着カップ18の数は、
3個以上であっても良い。
【0026】
【発明の効果】本発明のトランスファプレス機のワーク
搬送装置によれば、(a)プレス型の両側に設けられワ
ークを搬送する一対のフィードバーと、(b)フィード
バーの各々に対して、所定の位置に固設されたホルダー
と、(c)先端に真空吸着カップが取り付けられ、ホル
ダーに対して着脱自在に取り付けられるアタッチメント
とを有すると共に、(d)ホルダーにアタッチメントが
取り付けられていないときには、フィードバーに3次元
的搬送動作を行わせ、ホルダーにアタッチメントが取り
付けられているときには、フィードバーに2次元的動作
を行わせるので、真空吸着カップを用いた2個取りによ
る小型部品のプレス加工と、3次元トランスファプレス
機による大型部品のプレス加工との切換を、容易かつ短
い段取り時間で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アタッチメント15とフィードバー11との関
係を示す側面図である。
【図2】図3のAA断面図である。
【図3】ホルダー13の右側面図である。
【図4】アタッチメント15の構成を示す断面図であ
る。
【図5】トランスファプレス機のワーク搬送装置の全体
構成を示す平面図である。
【図6】図5の断側面図である。
【図7】トランスファプレス機のワーク搬送装置の動作
の説明図である。
【図8】従来のトランスファプレス機のワーク搬送装置
の全体構成を示す断側面図である。
【図9】従来のトランスファプレス機のワーク搬送装置
の断面図である。
【図10】従来のトランスファプレス機のワーク搬送装
置の動作説明図である。
【符号の説明】
11A,11B フィードバー 12A,12B ワーク搬送装置 13 ホルダー 14 レバー 15 アタッチメント 16 ガス管 17 パイプ 18 真空吸着カップ 19 マニホールド 20 円筒部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプレス型に対してワークを順次搬
    送してプレス成型するトランスファプレス機のワーク搬
    送装置において、 前記プレス型の両側に設けられ前記ワークを搬送する一
    対のフィードバーと、 前記フィードバーの各々に対して、所定の位置に固設さ
    れたホルダと、 先端に真空吸着カップが取り付けられ、前記ホルダに対
    して着脱自在に取り付けられるアタッチメントとを有す
    ると共に、 前記ホルダに前記アタッチメントが取り付けられていな
    いときには、前記フィードバーに3次元的搬送動作を行
    わせ、前記ホルダに前記アタッチメントが取り付けられ
    ているときには、前記フィードバーに2次元的動作を行
    わせることを特徴とするトランスファプレス機のワーク
    搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載するワーク搬送装置にお
    いて、 前記アタッチメントが、 先端に前記真空吸着カップが取り付けられた中空パイプ
    と、 前記ホルダに対して、ロックレバー及びロックレバー解
    除ピンによりワンタッチ式で着脱されると共に、嵌合位
    置決めされる結合部とを有することを特徴とするトラン
    スファプレス機のワーク搬送装置。
JP12856897A 1997-05-19 1997-05-19 トランスファプレス機のワーク搬送装置 Pending JPH10314872A (ja)

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JP12856897A JPH10314872A (ja) 1997-05-19 1997-05-19 トランスファプレス機のワーク搬送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110681789A (zh) * 2018-07-05 2020-01-14 上海宝井钢材加工配送有限公司 冲压零件取放工具及冲压零件取放方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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