JPH10313280A - 店内放送連絡システム - Google Patents

店内放送連絡システム

Info

Publication number
JPH10313280A
JPH10313280A JP9135753A JP13575397A JPH10313280A JP H10313280 A JPH10313280 A JP H10313280A JP 9135753 A JP9135753 A JP 9135753A JP 13575397 A JP13575397 A JP 13575397A JP H10313280 A JPH10313280 A JP H10313280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
broadcast
store
input
output device
shop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9135753A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Nakanishi
進 中西
Yoshinori Okuno
善徳 奥野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FLEX KK
Original Assignee
FLEX KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FLEX KK filed Critical FLEX KK
Priority to JP9135753A priority Critical patent/JPH10313280A/ja
Publication of JPH10313280A publication Critical patent/JPH10313280A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 お客に関係のない内部連絡が全館に放送され
ず、お客に悪いイメージを与えることなく、機動性、融
通性が向上する店内放送連絡システムを得る。 【解決手段】 大規模店舗の店内放送連絡システムを、
店舗内の放送管制区画Aに配置した全館放送用の増幅手
段を有する入出力装置1と、入出力装置1の増幅手段の
出力側に接続した複数個のスピーカー2と、音声フィル
タ3を介して入出力装置1の入力側に接続した受信用固
定無線機4と、店長、各売り場のチーフ及び所定担当員
等の業務要員が携帯する複数個のイヤホン・マイク付き
携帯無線機5と、局所放送用区画Bに配置した入出力装
置6、スピーカー7及び受信用固定無線機8とにより構
成する。所定チャンネル1を使用して業務要員相互間の
みで内部連絡し、全館放送用又は局所放送用チャンネル
2又は3により受信用固定無線機4又は8に発信してお
客用の放送を全館放送又は局所放送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大規模店舗例え
ば、スーパーマーケット、ディスカウントショップ等の
店内放送連絡システムに関するものである。更に、本発
明は、パチンコホール、遊園地、駅、及び空港等におい
ても適用可能である。
【0002】
【従来の技術】現状のこのような大規模店舗の店内放送
連絡システムは、商品案内、セール・企画案内、お客呼
び出し、閉店時間案内等の来店客向け告知と、業務指
示、従業員呼び出し、売価・商品確認、レジ応援依頼等
の従業員に対する内部連絡との双方を、それぞれ通常マ
イクロホン又はワイヤレスマイクロホンを使用して、共
通のPA設置(拡声装置)を利用して全館放送している
のが一般的である。また、店内の局所的な商品案内、セ
ール・企画案内を行う場合、別途局所PA装置(拡声装
置)と全館放送用のワイヤレスマイクロホンとは別のワ
イヤレスマイクロホンを携帯してこのような案内を行っ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような店
内放送連絡システムでは、お客に関係のない業務連絡、
従業員呼び出しが頻繁に全館放送されてしまう。また局
所放送を行う場合は、別途複数個のワイヤレスマイクロ
ホンを携帯する必要がある。
【0004】一部にPHSを活用して業務員間の相互連
絡を行い、内部連絡が全館放送されないようにしている
企業もあるが、PHSでは複数の従業員に一斉連絡する
ことはできず、個々に相手を電話番号で呼び出す必要が
ある。更に、全館放送をあらゆる場所で行う必要のある
従業員はPHS機器の他に、ワイヤレスマイクロホンを
別途携帯する必要がある。このことは、PHSではなく
通常のトランシーバーを用いて内部連絡する場合でも、
同様に、別途ワイヤレスマイクロホンを携帯する必要が
ある。
【0005】従って、本発明の目的は、お客に関係のな
い内部連絡が全館に放送されず、お客に悪いイメージを
与えることなく、機動性、融通性が向上する店内放送連
絡システムを得るにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明店内放送連絡システムは、店舗内の放送管制
区画に配置した全館放送用の増幅手段を有する入出力装
置と、店内の所定位置に設置して前記入出力装置の増幅
手段の出力側に接続した複数個のスピーカーと、音声フ
ィルタを介して前記入出力装置の入力側に接続した受信
用固定無線機と、店長、各売り場のチーフ及び所定担当
員等の業務要員が携帯し、所定チャンネルを使用してこ
れらの業務要員相互間のみで内部連絡するとともに、前
記所定チャンネルとは別の全館放送用チャンネルにより
前記受信用無線機に発信して各業務要員がいかなる場所
でも任意に全館放送に音声を流すようにした複数個のイ
ヤホン・マイク付き携帯無線機とにより構成したことを
特徴とする。
【0007】更に、本発明の好適な実施例においては、
更に、店内の任意の場所に設けた局所放送区画に配置し
た増幅手段を有する入出力装置と、この入出力装置の出
力側に接続した局所スピーカー及び前記入出力装置の入
力側に接続した他の受信用固定無線機とを具え、前記イ
ヤホン・マイク付き携帯無線機を使用し、前記所定チャ
ンネル及び全館放送用チャンネルの双方とも異なる更に
他の局所放送用チャンネルにより前記他の受信用固定無
線機に発信して各業務要員がいかなる場所でも任意に店
内局所にも音声を流すようにする。
【0008】本発明によれば、売り場のチーフ及び各担
当者の業務要員はお客に対する商品案内を、店長・次長
クラスの業務要員はお客に対するセール・企画に関する
案内を、店次長・レジチーフクラスの業務要員はお客に
対する呼び出し・閉店時間案内を、それぞれ携帯した無
線機で全館放送用チャンネルを選択して、必要なとき
に、いかなる場所においても、随時、受信用固定無線機
に発信し、音声フィルタにより音質を改善して全館放送
してお客に対する告知を行う。更に、本発明の好適な実
施例によれば、店内のある部分にのみ局所的に放送する
場合は、所定チャンネル及び全館放送用チャンネルの双
方とも異なる更に他の局所放送用チャンネルにより局所
放送用の他の受信固定無線機に発信し、局所放送してお
客に対する告知を行う。
【0009】更に、イヤホン・マイク付き無線機を携帯
した店次長、各チーフ、各チェッカーの担当員等の業務
要員は、全館放送用チャンネル(及び局所放送用チャン
ネル)を除く他の所定チャンネルを使用し、従業員呼び
出し、業務指示、売価・商品確認、レジ応援依頼等の業
務連絡を、全館放送用スピーカー(及び局所放送用スピ
ーカー)を通さずに、相互に内部連絡する。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、図面につき本発明の好適な
実施の形態を説明する。
【0011】図1の線図的説明図に示すように、本発明
による店内放送連絡システムは、店舗内の放送管制区画
Aに配置した全館放送用の増幅手段を有する入出力装置
1と、店内の所定位置に設置して入出力装置1の増幅手
段の出力側に接続した複数個の全館放送用のスピーカー
2と、音声フィルタ3を介して入出力装置1の入力側に
接続した受信用固定無線機4と、店長、各売り場のチー
フ及び所定担当員等の業務要員が携帯する複数個のイヤ
ホン・マイク付き携帯無線機5とにより構成する。この
無線機は出力1W程度の汎用業務用無線機とするとよ
い。
【0012】更に、好適には、店内の任意の場所に設け
た局所放送区画Bに配置した増幅手段を有する入出力装
置6と、この入出力装置6の出力側に接続した局所放送
用スピーカー7と、この入出力装置6の入力側に接続し
た受信用固定無線機8とを設ける。
【0013】これらの携帯無線機5は、所定チャンネル
例えば、チャンネル1を使用して全館放送とは独立して
これらの業務要員相互間のみで内部連絡するとともに、
所定チャンネルとは別の全館放送用チャンネル、例え
ば、チャンネル2を選択することにより受信用無線機4
に各業務要員がそれぞれの現場又は任意の場所で発信す
る。この受信用無線機4に受信された音声は音声フィル
タ3によって音質を改善されて全館にわたりスピーカー
2を通して放送される。
【0014】更に、好適な実施例においては、上記チャ
ンネル1,2とは異なる他のチャンネル例えば、チャン
ネル3を使用して、局所放送用の受信用固定無線機8に
発信することにより、店内に設けた局所的な放送区画B
における局所放送用スピーカー7から局所的な放送を行
う。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、各業務要員が携帯した
イヤホン・マイク付き無線機により全館放送用チャンネ
ル又は局所放送用チャンネルを選択して発信することに
より、放送機材の設置場所に出向くことなく、どんな場
所においても、必要に応じて任意に、告知内容をお客に
対して全館放送又は局所放送をすることができるととも
に、全館放送用チャンネル又は局所放送用チャンネルと
は別の所定チャンネルを選択して発信することにより、
全館放送スピーカー又は局所放送用スピーカーを通すこ
となく、従って、お客には聞かれることなく、業務要員
相互間の内部連絡を行うことができる。このように、本
発明によれば、お客にとって不快な業務連絡を聞かれ
ず、従って、お客に不快感を与えることなく、業務の機
動性、融通性が向上する。
【0016】更に、通常マイクロホンの入出力装置への
配線及び保守や、高価なワイヤレスマイクを用いる必要
がないため、設備費用や運用費用を低減することができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による店内放送連絡システムの線図的説
明図である。
【符号の説明】
A 店舗内の放送管制区画 B 店舗内の局所放送区画 1 入出力装置 2 全館放送用のスピーカー 3 音声フィルタ 4 受信用固定無線機 5 イヤホン・マイク付き携帯無線機 6 局所放送区画Bに配置した入出力装置 7 局所放送用スピーカー 8 局所放送用の受信用固定無線機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大規模店舗の店内放送連絡システムにお
    いて、店舗内の放送管制区画に配置した全館放送用の増
    幅手段を有する入出力装置と、店内の所定位置に設置し
    て前記入出力装置の増幅手段の出力側に接続した複数個
    のスピーカーと、音声フィルタを介して前記入出力装置
    の入力側に接続した受信用固定無線機と、店長、各売り
    場のチーフ及び所定担当員等の業務要員が携帯し、所定
    チャンネルを使用してこれらの業務要員相互間のみで内
    部連絡するとともに、前記所定チャンネルとは別の全館
    放送用チャンネルにより前記受信用無線機に発信して各
    業務要員がいかなる場所でも任意に全館放送に音声を流
    すようにした複数個のイヤホン・マイク付き携帯無線機
    とにより構成したことを特徴とする店内放送連絡システ
    ム。
  2. 【請求項2】 更に、店内の任意の場所に設けた局所放
    送区画に配置した増幅手段を有する入出力装置と、この
    入出力装置の出力側に接続した局所スピーカー及び前記
    入出力装置の入力側に接続した他の受信用固定無線機と
    を具え、前記イヤホン・マイク付き携帯無線機を使用
    し、前記所定チャンネル及び全館放送用チャンネルの双
    方とも異なる更に他の局所放送用チャンネルにより前記
    他の受信用固定無線機に発信して各業務要員がいかなる
    場所でも任意に店内局所にも音声を流すようにした請求
    項1記載の店内放送連絡システム。
JP9135753A 1997-05-12 1997-05-12 店内放送連絡システム Pending JPH10313280A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9135753A JPH10313280A (ja) 1997-05-12 1997-05-12 店内放送連絡システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9135753A JPH10313280A (ja) 1997-05-12 1997-05-12 店内放送連絡システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10313280A true JPH10313280A (ja) 1998-11-24

Family

ID=15159069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9135753A Pending JPH10313280A (ja) 1997-05-12 1997-05-12 店内放送連絡システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10313280A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009105650A (ja) * 2007-10-23 2009-05-14 Chugoku Electric Power Co Inc:The 構内放送システム及び方法
KR101325160B1 (ko) * 2012-04-27 2013-11-13 세기미래기술 주식회사 무전기를 이용한 원격 안내방송 시스템
US8650652B2 (en) * 2005-09-26 2014-02-11 Blackberry Limited Rendering subject identification on protected messages lacking such identification

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8650652B2 (en) * 2005-09-26 2014-02-11 Blackberry Limited Rendering subject identification on protected messages lacking such identification
JP2009105650A (ja) * 2007-10-23 2009-05-14 Chugoku Electric Power Co Inc:The 構内放送システム及び方法
KR101325160B1 (ko) * 2012-04-27 2013-11-13 세기미래기술 주식회사 무전기를 이용한 원격 안내방송 시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4662780B2 (ja) ワイヤレスインターコムシステムおよびワイヤレスインターコムシステムを用いた通信方法
CN100570636C (zh) 通过无线传输进行传输分配的方法和系统
EP1017032A3 (en) Patient/nurse communication method
JP2011527005A (ja) 特に全盲者または視覚障害者のために改良された方位特定、ナビゲーションおよび情報システム
JP2015046910A (ja) 目標コンテンツメッセージをモバイルデバイスに配信するための位置ベースのシステム
JP2008538872A (ja) 公開モードと個別モードでの同時情報文脈配布システム
JPH10313280A (ja) 店内放送連絡システム
JP2021505048A (ja) 従業員管理のためのグループ通信システム及び方法
US20120033825A1 (en) Captioned Audio and Content Delivery System with Localizer and Sound Enhancement
KR100864188B1 (ko) 재생 장치 및 방법
JP2001036645A (ja) 緊急情報伝達システム
JP3864780B2 (ja) 移動通信機の機能制限装置および移動通信システム
JPH09162758A (ja) 多チャンネルfm無線放送システム
JP2002009957A (ja) ナースコールシステム
JP2005092483A (ja) 案内対象箇所の音声案内システム
US20230085109A1 (en) System and method for configuring a session initiation protocol (sip) based internet protocol private branch exchange (pbx) allowing the seamless creation of a secondary audio path(s
EA039040B1 (ru) Система двухсторонней станционной парковой связи
Schaeffer Using new technology to comply with ADA assistive listening requirements
WO2023166835A1 (ja) 通信方法および通信システム
RU2671795C1 (ru) Централизованная интегрированная система информирования пассажиров
JP2883940B2 (ja) 移動通信方法
JP2013236353A (ja) 防災用放送装置、防災用放送システム及び防災用放送方法
JP3270974B2 (ja) 移動局呼出方式
US11223937B2 (en) System and method for providing expanded communication coverage
JP3052826U (ja) 携帯通信機器等の通信阻止装置