JPH10312300A - 二重化装置 - Google Patents

二重化装置

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JPH10312300A
JPH10312300A JP9120652A JP12065297A JPH10312300A JP H10312300 A JPH10312300 A JP H10312300A JP 9120652 A JP9120652 A JP 9120652A JP 12065297 A JP12065297 A JP 12065297A JP H10312300 A JPH10312300 A JP H10312300A
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斉 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成が簡単で、制御が容易、しかも、三重化
以上の多重化システムを構築できる二重化装置を提供す
る。 【解決手段】 ネットワーク40に接続された処理装置
10、20、30の間にそれぞれ二重化装置50、60
を接続する。二重化装置は、上位側の処理装置にスイッ
チ53、63を介して電源を供給し、マスタかスレーブ
かを示すデータを受けとってレジスタ51、61に格納
する。また、下位側の処理装置から障害情報を受けとり
デコーダ52、62で解析して、リセット54、64か
らリセット信号を出力する。上位処理装置がマスタの場
合に、障害情報に基づいてマスタ/スレーブの切り替え
が必要と判断すると、電源を断してリセット信号を出力
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は二重化装置に関し、
特に、コンピュータ装置を二重化するための二重化装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】高信頼性を必要とするコンピュータシス
テム等では、同一の機能を有する2つの装置を互いに接
続して、一方を現用系(マスタ装置)、他方を待機系
(スレーブ装置)としておき、マスタ装置に異常が発生
した場合に、スレーブ装置を起動してシステムとしての
処理を継続する二重化システムが採用される。
【0003】従来の二重化システムは、マスタ装置及び
スレーブ装置のそれぞれが、故障検出回路、切替制御回
路、及び電源投入リセット回路等、切替制御に必要とさ
れるすべての回路を有している。このような二重化シス
テムは、例えば、特開平5−233579号公報や特開
昭60−7547号公報に開示されている。
【0004】また、上記特開平5−233579号公報
には、切替制御回路を、マスタ装置及びスレーブ装置か
ら独立させたものが記載されている。
【0005】また、別の従来の二重化システムでは、待
機系に、現用系の障害を検出する障害検出手段と、現用
系の電源を切断する電源制御手段とを設け、待機系にお
いて、障害発生時の切替制御を行えるようにしたものが
ある。このような二重化システムは、例えば、特開昭6
3−288338号公報に開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、各系
の装置の構成が複雑であることである。
【0007】その理由は、特開平5−233579号公
報や特開昭60−7547号公報に開示されているよう
な二重化システムでは、系の切替に必要とされる回路を
各系がそれぞれ備えている必要があるからである。
【0008】第2の問題点は、三重化、四重化、といっ
た更に多重化されたシステムを構築することが困難なこ
とである。
【0009】その理由は、二重化の場合は、一方に障害
があれば他方を起動すればよいが、それ以上になると、
どの系を起動するのか等の複雑な制御が必要になるから
である。特に、特開昭63−288338号公報に開示
されているシステムでは、二重化システムしか考えられ
ない。
【0010】本発明は、構成が簡単で、制御が容易、し
かも、三重化以上の多重化システムを構築できる二重化
装置を提供することを目的とする。
【0011】具体的には、本発明は、二重化される処理
装置とは独立しているが、これら処理装置に接続される
ことにより、処理装置の二重化を実現できる二重化装置
を提供することを目的とする。また、3以上の処理装置
に対しても同数または1少ない処理装置を用いることに
より、N重化システムを構築できる二重化装置を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の二重化装置は、
同一機能を有する第1及び第2の処理装置に接続され
て、これらの処理装置を二重化する二重化装置であっ
て、前記第1の処理装置への電源供給を制御するスイッ
チ手段と、前記第2の処理装置をマスタとして起動する
ためのリセット信号を発生するリセット手段と、前記第
1の処理装置から出力されるマスタ/スレーブを示すマ
スタ/スレーブ・データを保持する保持手段と、該保持
手段に保持されたデータと前記第2の処理装置から出力
される障害情報とに基づいて前記スイッチ手段と前記リ
セット手段とを制御する制御手段とを有することを特徴
とする。
【0013】また、本発明の二重化システムは、同一機
能を有し、互いに伝送路で接続された2つの処理装置
と、該2つの処理装置に接続される二重化装置とを有
し、前記処理装置が、マスタとして動作しているのかス
レーブとして動作しているのかを示すマスタ/スレーブ
・データを出力する手段と、マスタとして動作している
ときに自装置の状態を検出して前記伝送路に障害情報を
送出する手段と、スレーブとして動作しているときに前
記伝送路に送出された障害情報を取得し外部へ出力する
手段と、リセット信号を受けてマスタとしての動作を開
始する起動手段とを有し、前記二重化装置が、前記処理
装置の一方への電源供給を制御するスイッチ手段と、前
記処理装置の他方へ前記リセット信号を出力するリセッ
ト手段と、前記処理装置の一方から出力された前記マス
タ/スレーブ・データを保持する保持手段と、該保持手
段に保持されたマスタ/スレーブ・データと前記処理装
置の他方から出力される前記障害情報とに基づいて前記
スイッチ手段と前記リセット手段とを制御する制御手段
とを有することを特徴とする。
【0014】さらに、本発明の二重化システムは、同一
機能を有し、互いに伝送路で接続された複数の処理装置
と、該複数の処理装置が縦列接続されるようにそれぞれ
が2つの処理装置に接続される複数の二重化装置とを有
し、前記処理装置が、マスタとして動作しているのかス
レーブとして動作しているのかを示すマスタ/スレーブ
・データを出力する手段と、マスタとして動作している
ときに自装置の状態を検出して前記伝送路に障害情報を
送出する手段と、スレーブとして動作しているときに前
記伝送路に送出された障害情報を取得し外部へ出力する
手段と、リセット信号を受けてマスタとしての動作を開
始する起動手段とを有し、前記二重化装置が、上位側の
処理装置への電源供給を制御するスイッチ手段と、下位
側の処理装置へ前記リセット信号を出力するリセット手
段と、前記上位側の処理装置から出力された前記マスタ
/スレーブ・データを保持する保持手段と、該保持手段
に保持されたマスタ/スレーブ・データと前記下位側の
処理装置から出力される前記障害情報とに基づいて前記
スイッチ手段と前記リセット手段とを制御する制御手段
とを有することを特徴とする。
【0015】
【作用】二重化装置は、2つの処理装置に接続され、一
方の処理装置に電源を供給するとともに、その処理装置
からマスタかスレーブかを表わすマスタ/スレーブ情報
を受信する。また、他方の処理装置からはマスタ装置の
動作状態を監視した結果を表わす監視結果情報を受信す
る。そして、一方の処理装置がマスタであって、他方の
処理装置からマスタの異常が通知された場合に、一方の
処理装置へ供給する電源を断し、他方の処理装置へリセ
ット信号を送信して、マスタからスレーブへの切り換え
が行われる。これにより、各処理装置は切替制御を行う
回路を備える必要がない。また、2つのスレーブに接続
することもできるので、三重化以上の多重化されたシス
テムを構築できる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して本発明の実施
の形態について詳細に説明する。
【0017】図1に、本発明の一実施の形態を示す。こ
こでは、三重化されたシステムを構築した場合の例につ
いて説明する。
【0018】第1乃至第3の処理装置10、20、及び
30は、すべて同一の構成を有し、ネットワーク40に
より互いに接続されている。第1の二重化装置50は、
第1及び第2の処理装置10、20に接続され、第2の
二重化装置60は、第2及び第3の処理装置20、30
に接続されている。
【0019】第1及び第2の二重化装置50、60は、
それぞれ、レジスタ51、61、デコーダ52、62、
スイッチ53、63、及びリセット回路54、64を有
している。
【0020】レジスタ51は、データ線71を介して第
1の処理装置10に接続されるとともに、デコーダ52
に接続されている。同様に、レジスタ61は、データ線
72を介して第2の処理装置20に接続されるととも
に、デコーダ62に接続されている。
【0021】デコーダ52は、データ線73を介して第
2の処理装置20に接続されるとともに、スイッチ53
及びリセット回路54に接続されている。同様に、デコ
ーダ62は、データ線74を介して第3の処理装置30
に接続されるとともに、スイッチ63及びリセット回路
64に接続されている。
【0022】スイッチ53は、電源線75と、第1の処
理装置10に接続された電源供給線76との間に接続さ
れている。同様に、スイッチ63は、電源線77と、第
1の処理装置10に接続された電源供給線78との間に
接続されている。
【0023】リセット回路54は、制御線79を介して
第2の処理装置20に接続され、リセット回路64は、
制御線80を介して第3の処理装置30に接続されてい
る。
【0024】次に、図1のシステムの動作について説明
する。
【0025】第1及び第2の二重化装置50、60のス
イッチ53、63は、通常はオン状態にあり、第1の処
理装置10及び第2の処理装置20には、それぞれ電源
線75、77、スイッチ53、63、及び電源供給線7
6、78を介して電源が供給される。また、第3の処理
装置には、直接電源が供給されている。
【0026】第1乃至第3の処理装置10、20、及び
30は、所定の処理を行うための装置であって、1台が
マスタ装置として動作し、他の2台はスレーブ装置とし
て待機状態になる。ここでは、第1の処理装置10がマ
スタ装置で、第2及び第3の処理装置20、30がスレ
ーブ装置であるとする。なお、この構成においては、図
の左側に位置する処理装置が上位装置、右側に位置する
処理装置が下位装置であるとする。
【0027】第1の処理装置10は、所定の処理を行っ
ている間、データ線71に自装置がマスタ装置であるこ
とを示すマスタ表示信号を出力する。この信号は、第1
の二重化装置50のレジスタ51に入力され保持され
る。また、第1の処理装置10は、自装置の障害検出を
行い、障害がない場合は所定の周期で正常動作している
ことを示す信号をネットワーク40に送出し、障害が発
生すると障害情報をネットワーク40上に送出する。
【0028】第2の処理装置20は、ネットワーク40
を流れる信号を監視し、障害情報を検出した場合は、マ
スタ装置に障害が発生したとして、データ線73を介し
て第1の二重化装置50にその障害情報を送信する。
【0029】第1の二重化装置のデコーダ52は、デー
タ線73を介して障害情報を受け取るまでは待機状態に
ある。データ線73を介して障害情報を受信すると、デ
コーダ52は、レジスタ51を確認する。レジスタ51
に保持されている信号がマスタ表示信号でない場合は、
受信した障害情報を無視するが、ここでは、レジスタ5
1に保持されている信号がマスタ表示信号なので、受信
した障害情報を分析し、系の切替を行うか否か決定す
る。切替を行う場合、デコーダ52はスイッチ53をオ
フする。これによりマスタ装置である第1の処理装置へ
の電源供給が絶たれる。さらに、デコーダ52は、リセ
ット回路54を起動し、制御線79を介して第2の処理
装置20へリセット信号を送信する。
【0030】リセット信号を受信した第2の処理装置2
0は、ネットワーク上にマスタ装置が送信する周期的な
信号が存在しないこと、すなわち、マスタ装置が動作を
停止していることを確認し、マスタ装置としての動作を
開始する。マスタ装置として動作を開始した第2の処理
装置20は、上述した第1の処理装置10と同様の動作
を行う。すなわち、第2の処理装置20は、所定の処理
を行っている間、データ線72に自装置がマスタ装置で
あることを示すマスタ表示信号を出力する。また、第2
の処理装置20は、自装置の障害検出を行い、障害がな
い場合は所定の周期で正常動作していることを示す信号
をネットワーク40に送出し、障害が発生すると障害情
報を送出する。なお、第2の処理装置20は、マスタ装
置としての動作開始したので、ネットワーク40を監視
する動作は行わない。
【0031】第3の処理装置30は、第1の処理装置1
0または第2の処理装置20がマスタ装置として動作し
ているとき、第1の処理装置10がマスタ装置として動
作しているときの第2の処理装置20と同様の動作を行
う。また、第2の二重化装置は、常に第1の二重化装置
と同様の動作を行う。
【0032】第2の処理装置20がマスタとして動作を
開始した後、この第2の処理装置20に障害が発生する
と、上述したのと同様にして系の切替が行われ、第2の
処理装置の電源供給が絶たれて、第3の処理装置がマス
タとして起動する。
【0033】なお上記の実施例では、3台の処理装置に
2台の二重化装置を接続して三重化システムを構築した
が、3台の二重化装置を用いてリング状に接続すれば、
第3の処理装置に障害が発生した場合に、(修理が終了
した)第1の処理装置に自動的に切り換えるようにする
ことができる。
【0034】以上のように、本実施の形態によれば、処
理装置に系を切替えるための制御回路などを必要としな
いので、構成を簡略化できる。また、同一構成の二重化
装置を用いて三重化以上の多重化システムを容易に構築
することができる。
【0035】
【発明の効果】第1の効果は、処理装置の構成が簡単に
なることである。
【0036】その理由は、2つの処理装置に直接接続さ
れる二重化装置で系の切り換えを行うようしたからであ
る。
【0037】第2の効果は、三重化以上の多重化システ
ムが容易に構築できることである。その理由は、2つの
処理装置に接続された各二重化装置がマスタに接続され
ているときのみ動作するようにしたからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】 10 第1の処理装置 20 第2の処理装置 30 第3の処理装置 40 ネットワーク 50 第1の二重化装置 60 第2の二重化装置 51,61 レジスタ 52,62 デコーダ 53,63 スイッチ 54,64 リセット回路 71 データ線 72 データ線 73 データ線 74 データ線 75 電源線 76 電源供給線 77 電源線 78 電源供給線 79 制御線 80 制御線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一機能を有する第1及び第2の処理装
    置に接続されて、これらの処理装置を二重化する二重化
    装置であって、前記第1の処理装置への電源供給を制御
    するスイッチ手段と、前記第2の処理装置をマスタとし
    て起動するためのリセット信号を発生するリセット手段
    と、前記第1の処理装置から出力されるマスタ/スレー
    ブを示すマスタ/スレーブ・データを保持する保持手段
    と、該保持手段に保持されたデータと前記第2の処理装
    置から出力される障害情報とに基づいて前記スイッチ手
    段と前記リセット手段とを制御する制御手段とを有する
    ことを特徴とする二重化装置。
  2. 【請求項2】 前記レジスタが、前記マスタ/スレーブ
    ・データとしてマスタを示すデータを保持しているとき
    に、前記制御手段が、前記障害情報に基づいて前記スイ
    ッチ手段を制御して前記第1の処理装置への電源供給を
    断し、かつ前記リセット手段から前記リセット信号を出
    力させるようにしたことを特徴とする請求項1の二重化
    装置。
  3. 【請求項3】 同一機能を有し、互いに伝送路で接続さ
    れた2つの処理装置と、該2つの処理装置に接続される
    二重化装置とを有し、前記処理装置が、マスタとして動
    作しているのかスレーブとして動作しているのかを示す
    マスタ/スレーブ・データを出力する手段と、マスタと
    して動作しているときに自装置の状態を検出して前記伝
    送路に障害情報を送出する手段と、スレーブとして動作
    しているときに前記伝送路に送出された障害情報を取得
    し外部へ出力する手段と、リセット信号を受けてマスタ
    としての動作を開始する起動手段とを有し、前記二重化
    装置が、前記処理装置の一方への電源供給を制御するス
    イッチ手段と、前記処理装置の他方へ前記リセット信号
    を出力するリセット手段と、前記処理装置の一方から出
    力された前記マスタ/スレーブ・データを保持する保持
    手段と、該保持手段に保持されたマスタ/スレーブ・デ
    ータと前記処理装置の他方から出力される前記障害情報
    とに基づいて前記スイッチ手段と前記リセット手段とを
    制御する制御手段とを有することを特徴とする二重化シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記レジスタが、前記マスタ/スレーブ
    ・データとしてマスタを示すデータを保持しているとき
    に、前記制御手段が、前記障害情報に基づいて前記スイ
    ッチ手段を制御して前記処理装置の一方への電源供給を
    断し、かつ前記リセット手段から前記リセット信号を出
    力させて前記処理装置の他方をマスタとして起動するよ
    うにしたことを特徴とする請求項3の二重化システム。
  5. 【請求項5】 同一機能を有し、互いに伝送路で接続さ
    れた複数の処理装置と、該複数の処理装置が縦列接続さ
    れるようにそれぞれが2つの処理装置に接続される複数
    の二重化装置とを有し、前記処理装置が、マスタとして
    動作しているのかスレーブとして動作しているのかを示
    すマスタ/スレーブ・データを出力する手段と、マスタ
    として動作しているときに自装置の状態を検出して前記
    伝送路に障害情報を送出する手段と、スレーブとして動
    作しているときに前記伝送路に送出された障害情報を取
    得し外部へ出力する手段と、リセット信号を受けてマス
    タとしての動作を開始する起動手段とを有し、前記二重
    化装置が、上位側の処理装置への電源供給を制御するス
    イッチ手段と、下位側の処理装置へ前記リセット信号を
    出力するリセット手段と、前記上位側の処理装置から出
    力された前記マスタ/スレーブ・データを保持する保持
    手段と、該保持手段に保持されたマスタ/スレーブ・デ
    ータと前記下位側の処理装置から出力される前記障害情
    報とに基づいて前記スイッチ手段と前記リセット手段と
    を制御する制御手段とを有することを特徴とする二重化
    システム。
  6. 【請求項6】 前記レジスタが、前記マスタ/スレーブ
    ・データとしてマスタを示すデータを保持しているとき
    に、前記制御手段が、前記障害情報に基づいて前記スイ
    ッチ手段を制御して前記上位側の処理装置への電源供給
    を断し、かつ前記リセット手段から前記リセット信号を
    出力させて前記下位側の処理装置をマスタとして起動す
    るようにしたことを特徴とする請求項6の二重化システ
    ム。
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