JPH10311170A - 錠装置におけるシリンダ錠の付換え装置 - Google Patents

錠装置におけるシリンダ錠の付換え装置

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JPH10311170A
JPH10311170A JP13606297A JP13606297A JPH10311170A JP H10311170 A JPH10311170 A JP H10311170A JP 13606297 A JP13606297 A JP 13606297A JP 13606297 A JP13606297 A JP 13606297A JP H10311170 A JPH10311170 A JP H10311170A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 仮設又は既設の錠装置において、原シリンダ
錠のみを取付型式の異なる他のシリンダ錠に簡単に付け
換えるようにする。 【解決手段】 扉10に固定された錠装置において、錠
箱1の原シリンダ錠3と他のシリンダ錠7を含む交換用
組立体30を取付手段2の操作により付け換える。交換
用組立体30は、環状のアダプタ4と、係合片51及び
受け溝52を有する連結軸5と、台リング6と、軸線方
向に位置の調整が可能な化粧リング73を有する他のシ
リンダ錠7とで構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、錠装置における
シリンダ錠の付換え装置に関する。この発明に係るシリ
ンダ錠の付換え装置は、錠装置の製作会社が決まってい
ない建造過程の建物における扉に対しある製作会社の錠
装置を仮に取り付ける場合や既設の錠装置について何ん
らかの理由でシリンダ錠部分のみを付け換える場合など
に実施するに有効であり、全く新規な装置として提案さ
れたものである。
【0002】
【従来の技術】従来の錠装置においては、それが扉に対
し既に取り付けられている場合、シリンダ錠のみを取付
型式の異なる他のシリンダ錠、例えば別の製作会社のシ
リンダ錠に付け換えることはできず、シリンダ錠を取り
替えたい時は錠装置を全体として交換しなければなら
ず、費用も多く掛る上、極めて面倒な作業を要してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明のシリンダ錠
の付換え装置は、扉内に固定された錠箱と、錠箱に対
し、フロント板側から操作される取付手段により着脱可
能に取り付けられた原シリンダ錠と、錠箱内に設けら
れ、原シリンダ錠の内筒の回動作用が錠箱に支承された
回転作動片を含む連係機構を通じ突出入作用として伝達
されるデッドボルトとを備えて成る仮設又は既設の錠装
置について、錠箱、回転作動片を含む連係機構及びデッ
ドボルトをそのままにしておいて、原シリンダ錠のみを
取付型式の異なる他のシリンダ錠、例えば、別の製作会
社のシリンダ錠に付け換えることができるようにするこ
とを目的として開発されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明の請求項1に係るシリンダ錠の付換え装置
は、扉内に固定された錠箱と、錠箱に対し、フロント板
側から操作される取付手段により着脱可能に取り付けら
れた原シリンダ錠と、錠箱内に設けられ、原シリンダ錠
の内筒の回動作用が錠箱に支承された回転作動片を含む
連係機構を通じ突出入作用として伝達されるデッドボル
トとを備えて成る錠装置において;前記の取付手段によ
る拘束を解除することにより原シリンダ錠を錠箱から取
り外した後、他のシリンダ錠を含む交換用組立体を前記
の錠箱に取り付けること;交換用組立体は、環状をなす
アダプタと、連結軸と、台リングと、軸線方向に位置の
調整が可能な化粧リングを有する他のシリンダ錠とで構
成されていること;前記の交換用組立体において、原シ
リンダ錠の最外筒の取付部とほぼ同形にした取付部を有
するアダプタの内側には、後端に該交換用組立体の取付
時回転作動片に嵌まり合う係合片を有し、前端に他のシ
リンダ錠のテイルピースが嵌まり合う受け溝を有する連
結軸を回転自在に支承させてあり、かつまた、前記アダ
プタの内側には、最外筒の後端部に軸線方向の変位が可
能な台リングを装着した他のシリンダ錠の取付部が止め
ねじで固定してあること;及び、交換用組立体の上記の
取付手段による錠箱に対する取付後において、他のシリ
ンダ錠のテイルピースと錠箱内の回転作動片とは前記連
結軸で接続され、台リングは他のシリンダ錠の化粧リン
グの後端縁と扉表面との間で挟み付けられるようにした
ことを構成条件とする。
【0005】また、請求項2に係るシリンダ錠の付換え
装置は、請求項1の発明において、アダプタに対する他
のシリンダ錠の取付部の止めねじによる固定について、
他のシリンダ錠の取付部における止めねじのための取付
孔として既存のものを利用することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施例に基いて
この発明について説明する。
【0007】図1は扉に対し仮設又は既設の錠装置の一
例を示しており、この錠装置では付換え前の原シリンダ
錠3が備えられている。また、図2〜図4はこの発明の
第1実施例を示しており、図5〜図7はこの発明の第2
実施例を示している。
【0008】第1実施例及び第2実施例において錠装置
に備えられたシリンダ錠7、7は、いずれも付け換えら
れた取付型式の異なる他のシリンダ錠で、例えば原シリ
ンダ錠3とは別の製作会社で作られたシリンダ錠を表し
ている。
【0009】なお、他のシリンダ錠7は、原シリンダ錠
3と取付型式が元来異なるものであれば、同一製作会社
のものであってもよい。
【0010】図1において、扉10に取り付けられた錠
装置は従来より使われてきたもので、扉10内に固定さ
れた錠箱1と、その錠箱1に対し、フロント板側から操
作できる任意の取付手段2により着脱可能に取り付けら
れた原シリンダ錠3と、錠箱1内に設けられ、原シリン
ダ錠3の内筒31の合鍵による回動作用が錠箱1に回転
自在に支承された回転作動片11を含む連係機構を通じ
突出入作用として伝達されるデッドボルト(図示しな
い)とを備えて成る。
【0011】同図において、符号31aは内筒31の後
端部に設けられたテイルピースで、その先端は回転作動
片11に係合させてある。
【0012】図示例の原シリンダ錠3は外筒32の回り
にスペーサ筒33を介し取付筒34を備えており、その
取付筒34が原シリンダ錠3の最外筒を形成している。
そして、最外筒34の後端部34aには一対の耳片34
b、34bが一体に形成してあって、その部分34aが
取付部を構成する。
【0013】前記の取付部34aにおける各耳片部分3
4bには錠箱1の側板と平行をなす水平な貫通孔34
c、34cが設けてあって、それらへ取付手段としての
取付ロッド2、2がそれぞれ着脱可能に貫通させてあ
る。要するに、原シリンダ錠3は例えば錠箱1の裏板及
び後方板に保持された一対の取付ロッド2、2によって
取り付けられている。
【0014】原シリンダ錠3の取付ロッド2の長さ方向
における位置は錠箱1の側板に開口された孔と原シリン
ダ錠3との嵌合又は錠箱1内に固設された止め片(図示
しない)と原シリンダ3との当接により拘束定位され
る。
【0015】錠箱のフロント板側から操作される原シリ
ンダ錠の他の取付手段としては、図示はしないが、錠箱
に設けた雌ねじ孔に原シリンダ錠をその胴部(最外筒)
に設けた雄ねじをもってねじ込み、原シリンダ錠の胴部
(最外筒)に設けた切欠き部にフロント板側から操作で
きる拘束部材を当接させるようにしたものを挙げること
ができる。
【0016】図1において、符号35は原シリンダ錠3
における外筒又は取付筒等の固定(不動)の最外筒34
に対し軸線方向に位置の調整が可能な化粧リングで、化
粧リング35は原シリンダ錠3の最外筒34に巻装され
た圧縮ばね36によりその後端縁が扉10の表面に当接
するように付勢させてある。扉10における原シリンダ
錠3のための取付孔はこの化粧リング35により見えな
いようにカバーされる。
【0017】また、符号20は原シリンダ錠3と同様の
取付手段2、2で扉10の室内側において錠箱1に取り
付けたサムターン組立体で、サムターン軸20aは上述
したテイルピース31aとは反対側から回転作動片11
に係合させてある。
【0018】なお、図1の錠装置をワンドア・ツーロッ
クの補助錠として用いる場合、あるいは点検口の扉又は
物入れの扉等に設ける場合には、サムターン組立体20
は必ずしも設けることを要しない。要するに、この発明
のシリンダ錠の付換え装置において、サムターン組立体
20は必須のものではなく、サムターン組立体20はあ
ってもなくてもよい。
【0019】図1に示すように扉10に取り付けられた
錠装置において、原シリンダ錠3のみを例えば他社のシ
リンダ錠7に付け換えたい場合は、フロント板側から取
付ロッドその他の取付手段2を操作して原シリンダ錠3
のみを扉10の取付孔を通じ錠箱1から抜き取った後、
図2〜図4の第1実施例に示すように、原シリンダ錠3
の代りとして、他のシリンダ錠7を含む交換用組立体3
0を扉10の取付孔を通じ、同じ取付手段2によって錠
箱1に取り付ける。
【0020】図2〜図4に示す第1実施例において交換
用組立体30を説明すると、交換用組立体30は、端的
に述べれば、環状をなすアダプタ4と、短軸である連結
軸5と、例えば外観が円錐台状をなす台リング6と、外
筒又は取付筒等の固定(不動)の最外筒72に対し軸線
方向に位置の調整が可能な化粧リング73を有する他の
シリンダ錠7とで構成されている。
【0021】前記の交換用組立体30について更に詳し
く述べると、原シリンダ錠3の最外筒34の取付部34
aとほぼ同形にした取付部41を有する環状のアダプタ
4の内側には、後端(内端側)に該交換用組立体30の
錠箱1に対する取付時回転作動片11に嵌まり合う(係
合する)テイルピース様をなす一体の係合片51を有
し、前端(外端側)に他のシリンダ錠7のテイルピース
71が嵌まり合う(係合する)受け溝52を有する連結
軸5を回転自在に支承させてある。
【0022】かつまた、前記アダプタ4の内側には、最
外筒72の後端部に軸線方向の変位が可能な台リング6
を装着した他のシリンダ錠7の取付部74が該アダプタ
4の軸線方向に沿って設けたねじ孔42、42を通じて
差し込まれた止めねじ9、9によって固定してある。
【0023】他のシリンダ錠7の取付部74における取
付孔75、75としての雌ねじ孔は、アダプタ4との結
合のため新たに設けてもよいが、その取付部74が元来
有している既存(既設)のものを利用すると、効率的で
あり、また、他のシリンダ錠7の作動を穿孔により損ね
ることがなく好ましい。
【0024】なお、アダプタ4における他のシリンダ錠
7を結合させるための嵌め孔43は、他のシリンダ錠7
における取付部74に対応させた形状に形成することは
勿論である。
【0025】上述したように、交換用組立体30におけ
るアダプタ4の後端部である取付部41は、原シリンダ
錠3の取付部34aと同様の形状に形成してある。
【0026】更に具体的には、第1実施例のアダプタ4
の取付部41における一体の耳片41a、41aには錠
箱1の側板と平行をなす水平な貫通孔44、44が設け
てあって、それらに取付手段としての取付ロッド2、2
が着脱可能に貫通させてある。
【0027】要するに、交換用組立体30はアダプタ4
を介し例えば錠箱1の裏板及び後方板に保持された一対
の取付ロッド2、2によって取り付けられている。
【0028】交換用組立体30の取付ロッド2の長さ方
向における位置は錠箱1の側板に開口された孔と交換用
組立体30との嵌合又は錠箱1内に固設された止め片
(図示しない)と交換用組立体30との当接により拘束
定位される。
【0029】錠箱のフロント板側から操作される交換用
組立体の他の取付手段としては、図示はしないが、錠箱
に設けた雌ねじ孔に交換用組立体のアダプタに設けた雄
ねじをもってねじ込み、アダプタに設けた切欠き部にフ
ロント板側から操作できる拘束部材を当接させるように
したものを挙げることができる。
【0030】そして、交換用組立体30の前記した取付
手段2による錠箱1に対する取付後において、他のシリ
ンダ錠7のテイルピース71と錠箱1内の回転作動片1
1とは上記の連結軸5で接続され、また、台リング6は
他のシリンダ錠7の化粧リング73の後端縁が形成する
平端面と扉表面との間で密接状態で挟み付けられる。
【0031】他のシリンダ錠7における変位可能な化粧
リング73が最外筒72に巻装するようにして設けられ
た圧縮ばね(図示しない)により後方に向くように付勢
させてある場合は、その後端縁が自動的に台リング6の
前面部61に当接し、また、その化粧リング73がシリ
ンダ錠7の最外筒72にねじ合わせ手段(図示しない)
により螺合させてある場合は、該化粧リング73を手指
で回すことによりその後端縁を台リング6の前面部61
に当接させることができる。
【0032】前記のような構成の化粧リング73及び台
リング6の存在により、交換用組立体30の取付状態に
おいて、扉10における該組立体30のための取付孔並
びにアダプタ4は見えないようにカバーされる。
【0033】図5〜図7に示すこの発明の第2実施例に
おいて、図2〜図4の第1実施例と同一の符号で指し示
す部材並びに部位は相互に等効の部材並びに部位を表わ
しているので、ここでは記述の重複を避けて第1実施例
と相違している部分についてのみ説明する。
【0034】第2実施例の交換用組立体30において
は、アダプタ4と他のシリンダ錠7の取付部74との間
は、該アダプタ4の軸線方向と直角をなす方向に沿って
設けた雌ねじ孔45及び他のシリンダ錠7の取付孔75
としての差込み孔に対し、先端側が円柱部9aに形成さ
れ頭部側に雄ねじ部9bが切られた止めねじ9をねじ込
み固定してある。
【0035】この実施例においては、他のシリンダ錠7
の取付部74における取付孔75としてその取付部74
が元来有している既存(既設)のピン孔を利用している
が、この取付部74に対しアダプタ4との結合のための
取付孔を別に設けてもよい。
【0036】他のシリンダ錠7の取付部74が元来有し
ている既存(既設)の取付孔75を利用した時は、効率
的であり、また、他のシリンダ錠7の作動を穿孔により
損ねることがなく好ましいことは上述の通りである。
【0037】なお、図面において、原シリンダ錠3とし
てはディスクシリンダ錠が使用されており、また、第1
実施例及び第2実施例における他のシリンダ錠7、7と
しては共にピンシリンダ錠が使用されているが、この発
明における原シリンダ錠及び他のシリンダ錠としては、
それぞれディスクシリンダ錠、ピンシリンダ錠又はロー
タリーディスクシリンダ錠など、任意の種類のシリンダ
錠を採用できる。
【0038】
【発明の効果】以上に説明したこの発明によれば、扉に
対し取り付けられた錠装置について、錠箱、回転作動片
を含む連動機構及びデッドボルトをそのままにしておい
て、原シリンダ錠のみを取付型式の異なる他のシリンダ
錠、例えば別の製作会社のシリンダ錠に極めて簡単な作
業で付け換えることができるという効果を奏する。
【0039】また、他のシリンダ錠のアダプタに対する
固定について、他のシリンダ錠の取付部における止めね
じのための取付孔として既存のものを利用するものにあ
っては、効率的であるばかりでなく、他のシリンダ錠の
作動を穿孔によって損ねることがなく好ましいなどの利
点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】原シリンダ錠を備え、扉に対し既に取り付けら
れ錠装置の一例を示す部分縦断側面図。
【図2】この発明の第1実施例を示す部分縦断側面図
(但し、この図においてサムターン組立体の表示は省略
してある)。
【図3】図2に示された錠装置から取り出した第1実施
例に係る交換用組立体の背面図。
【図4】同じくその交換用組立体の分解斜視図。
【図5】この発明の第2実施例を示す部分縦断側面図
(但し、この図においてサムターン組立体の表示は省略
してある)。
【図6】図5に示された錠装置から取り出した第2実施
例に係る交換用組立体の背面図。
【図7】同じくその交換用組立体の分解斜視図。
【符号の説明】
10 扉 30 交換用組立体 1 錠箱 11 回転作動体 2 取付手段 3 原シリンダ錠 31 内筒 34 最外筒 34a 取付部 4 アダプタ 5 連結軸 51 係合片 52 受け溝 6 台リング 7 他のシリンダ錠 71 テイルピース 72 最外筒 73 化粧リング 74 取付部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉内に固定された錠箱と、錠箱に対し、
    フロント板側から操作される取付手段により着脱可能に
    取り付けられた原シリンダ錠と、錠箱内に設けられ、原
    シリンダ錠の内筒の回動作用が錠箱に支承された回転作
    動片を含む連係機構を通じ突出入作用として伝達される
    デッドボルトとを備えて成る錠装置において;前記の取
    付手段による拘束を解除することにより原シリンダ錠を
    錠箱から取り外した後、他のシリンダ錠を含む交換用組
    立体を前記の錠箱に取り付けること;交換用組立体は、
    環状をなすアダプタと、連結軸と、台リングと、軸線方
    向に位置の調整が可能な化粧リングを有する他のシリン
    ダ錠とで構成されていること;前記の交換用組立体にお
    いて、原シリンダ錠の最外筒の取付部とほぼ同形にした
    取付部を有するアダプタの内側には、後端に該交換用組
    立体の取付時回転作動片に嵌まり合う係合片を有し、前
    端に他のシリンダ錠のテイルピースが嵌まり合う受け溝
    を有する連結軸を回転自在に支承させてあり、かつま
    た、前記アダプタの内側には、最外筒の後端部に軸線方
    向の変位が可能な台リングを装着した他のシリンダ錠の
    取付部が止めねじで固定してあること;及び、交換用組
    立体の上記の取付手段による錠箱に対する取付後におい
    て、他のシリンダ錠のテイルピースと錠箱内の回転作動
    片とは前記連結軸で接続され、台リングは他のシリンダ
    錠の化粧リングの後端縁と扉表面との間で挟み付けられ
    るようにしたことを構成条件とする錠装置におけるシリ
    ンダ錠の付換え装置。
  2. 【請求項2】 アダプタに対する他のシリンダ錠の取付
    部の止めねじによる固定について、他のシリンダ錠の取
    付部における止めねじのための取付孔として既存のもの
    を利用することを特徴とする請求項1記載の錠装置にお
    けるシリンダ錠の付換え装置。
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