JPH10310990A - 抄紙用ドライヤーカンバス - Google Patents

抄紙用ドライヤーカンバス

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JPH10310990A
JPH10310990A JP11455197A JP11455197A JPH10310990A JP H10310990 A JPH10310990 A JP H10310990A JP 11455197 A JP11455197 A JP 11455197A JP 11455197 A JP11455197 A JP 11455197A JP H10310990 A JPH10310990 A JP H10310990A
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JP
Japan
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dryer canvas
polyimide resin
canvas
solvent
fiber
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JP11455197A
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English (en)
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Yoshiyuki Mori
善幸 森
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Shikibo Ltd
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Shikibo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抄紙機の高速化、高温乾燥に対処可能で、耳
部の熱劣化防止、耐熱性、耐摩耗性、可撓性、耐久性に
優れた抄紙用ドライヤーカンバスを提供すること。 【解決手段】耐熱性繊維を用いた抄紙用ドライヤーカン
バスであって、その耳部に溶剤可溶性ポリイミド樹脂を
塗布、浸透させて熱劣化防止を図った。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抄紙機のドライパ
ートに使用する抄紙用ドライヤーカンバスであり、特に
抄紙用ドライヤーカンバスの耳部の熱劣化防止を図った
抄紙用ドライヤーカンバスに関する。
【0002】
【従来の技術】抄紙機のドライヤーパートで使用される
抄紙用ドライヤーカンバスには、通常、ポリエチレンテ
レフタレート(PET)やポリプロピレン(PP)等の
合成繊維糸が使用されている。ところで、最近、抄紙機
の高速化や省エネルギー対策の促進に伴い、フードの全
密閉化や高露点操業の動向が一段と強まり、ドライヤー
パートの条件が益々苛酷になって来ている。更に詳細に
説明すると、抄紙機の高速化に伴いドライヤーパートの
蒸気圧が高めに設定されているため、抄紙用ドライヤー
カンバスは、高温の蒸気に晒されることにより比較的短
期間に熱劣化が進行するという問題が発生している。特
にドライヤーカンバスの両端耳部は、高温の蒸気に直接
晒されるため、表面に湿紙が介在する中央部分に比較し
て熱劣化の進行速度が一段と早くなることが避けられな
かった。
【0003】このため、表面に湿紙が介在せず、加熱さ
れたドライヤーの表面に直接接触するドライヤーカンバ
スの耳部分の形成材料を、ポリエチレンテレフタレート
(PET)やポリプロピレン(PP)から更に耐湿熱性
の高い芳香族アラミド繊維やポリフェニレンサルファイ
ド(PPS)繊維等のモノフィラメント糸で構成するこ
とが提案されている。例えば、実開昭63−60499
号公報には、抄紙用ドライヤーカンバスの耳部を形成す
る経糸の少なくとも一部分に、ポリフェニレンサルファ
イド(PPS)やポリエーテルエーテルケトン(PEE
K)等の高耐熱性合成樹脂のモノフィラメントを使用す
ることが記載されている。
【0004】上記先願考案の公報に記載されているよう
に、抄紙用ドライヤーカンバスの耳部分のみにポリフェ
ニレンサルファイド(PPS)のモノフィラメント糸を
使用し、中央部分には従来と同様にポリプロピレン(P
P)やポリエチレンテレフタレート(PET)のモノフ
ィラメント糸を使用することによって抄紙用ドライヤー
カンバスは、耐湿熱性を所定の水準迄高め、これと同時
にポリフェニレンサルファイド(PPS)等のモノフィ
ラメント糸の使用量を減らすことによって、製造コスト
の高騰を最低限度に留めることが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、抄紙機の温度
は一層高くなり、例えば240℃位迄の高温になってき
ている。
【0006】そこで、ドライヤーカンバスの耐熱性要求
も強くなっている。単にドライヤーの温度が高くなるだ
けでなく、乾燥促進効果をねらって付属設備による高温
乾燥が広く採用されつつある。
【0007】このため、従来のドライヤーカンバスでは
寿命が短くなってきている。そのため、ドライヤーカン
バスに使用する繊維の素材にも、より耐熱性のあるアラ
ミド、PPS、PEEKを採用する場合が増加してい
る。
【0008】又、ドライヤーカンバスの耳部は自動ガイ
ド装置に接触する場合には、摩耗し易くなり、使用する
繊維自体の強力は残存していても、ドライヤーカンバス
の経糸のほつれにより、使用できなくなり、早期に取り
外さざるを得ないことも発生してきている。
【0009】前記したようにドライヤーカンバスの幅は
湿紙より広く製作されるのが一般的である。そのため、
ドライヤーカンバスの耳部は高温のドライヤーに直接接
触するので、大きな熱負荷をうける。
【0010】その作用を保護するため、耳部には、例え
ば、アクリル樹脂等の樹脂を塗布し、耳部の補強及び経
糸のほつれを防止している。
【0011】この場合、使用する樹脂には、高熱に耐
え、ドライヤーカンバスの屈曲に追随できるため可撓性
が要求される。さらに、使用する樹脂は、ドライヤーカ
ンバスの組織内への浸透性及び耐摩耗性も必要である。
【0012】しかし、抄紙機の温度が、例えば、240
℃位になると、この高温に使用できる耐熱性のある樹脂
はなく、ドライヤーカンバスの耳部を補強することがで
きない問題があった。
【0013】そこで、前記した高温にも耐える耐熱性の
ある樹脂について検討を行った。
【0014】その結果、耐熱性に優れた樹脂として、ポ
リイミドがあることが分った。ポリイミドは、プラスチ
ックの中でも最高の耐熱性と機械的強度を有する。
【0015】しかし、従来のポリイミド樹脂は溶剤に不
溶のため、ドライヤーカンバスに塗布することができな
いことが分った。
【0016】ポリイミド樹脂には溶剤に可溶のものがあ
るが、この樹脂はポリマー構造の規則性を乱して可溶と
したものであり、ポリイミド樹脂本来の耐熱性、強靭性
といった特性が低下したものであった。
【0017】そのため、ドライヤーカンバスの耳部の補
強に使用できるものではなかった。
【0018】従って、従来の耐熱性ポリイミドは溶剤不
溶のため、ドライヤーカンバスの耳部に塗布し、耳部の
補強を行うことはできないことが分った。
【0019】耐熱性に優れ、塗布可能なものの一例とし
てシリコン樹脂があるが、織物組織内あるいは構成する
糸の単繊維間に浸透せず、耐摩耗性や経糸のほつれ止め
効果に乏しく、樹脂自体に脱落の危険性があった。
【0020】さらに種々の樹脂について検討を行った
が、ポリイミド樹脂以外ドライヤーカンバスの用途に使
用できるものはなかった。
【0021】そこでさらに検討を行った結果、ポリイミ
ド樹脂で溶剤可溶性にできることが判明した。
【0022】その結果、ドライヤーカンバスの耳部に、
溶剤可溶性ポリイミド樹脂を塗布することで前記課題を
解決できることが分った。
【0023】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、耐熱
性繊維を用いた抄紙用ドライヤーカンバスであって、そ
の耳部の両方あるいは一方に、溶剤可溶性ポリイミド樹
脂を塗布、浸透させたことを特徴とする。
【0024】請求項2の発明は、上記請求項1における
耐熱性繊維が、アラミド、PPS、PEEK、PBOな
どの有機合成繊維あるいは炭素繊維、シリカ繊維などの
無機繊維を単独あるいは組み合わせたものであることを
特徴とする。
【0025】請求項3の発明は、請求項1における溶剤
可溶性ポリイミド樹脂が芳香族テトラカルボン酸類と芳
香族ジアミンとを加熱して得られるものであって、下記
の表2に示す一般式(A)で表される反復単位を50%
以上含むポリイミドであることを特徴とする。
【0026】
【表2】
【0027】請求項4の発明は、請求項1における溶剤
可溶性ポリイミド樹脂が芳香族酸二無水物と芳香族ジア
ミンとジアミノシロキサンとによって合成されるシロキ
サン含有のポリイミドであることを特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について、図
面に基づいて説明を行う。 (実施例1)第1図は本発明の一実施例に使用する緯二
重織のドライヤーカンバス1の組織構成を示す。
【0029】経糸11には直径が0.4mmのPEEK
モノフィラメントを、表緯糸12及び裏緯糸13には直
径0.4mmのPEEKモノフィラメントを使用し、織
密度は経糸11は85.0本/2.54cm、表緯糸1
2及び裏緯糸13は16.0×2本/2.54cmであ
った。
【0030】製織後ドライヤーカンバス1をヒートセッ
ト加工した。
【0031】その結果、得られた製品は、第1図に示す
如く、厚さは1.85mm、通気度は25000cc/
min./cm2 であった。
【0032】なお、前記通気度は、JIS L1005
フラジール型法に準拠した測定器具を用い、水柱12.
7mm、測定面積10cm2 の孔を1分間に通過した空
気の量を単位面積当りに換算表示したものである。
【0033】このドライヤーカンバス1に第2図に示す
ように耳部20の幅20mmに溶剤可溶性ポリイミド樹
脂を塗布した。塗布は片面から反対側まで浸透させるよ
うに刷毛で塗布した。
【0034】なお、塗布は、刷毛塗りの他、スポンジロ
ーラやスプレー等で行ってもよい。又、必要によって
は、耳部両面から塗布してもよい。
【0035】使用した溶剤可溶性ポリイミド樹脂とし
て、「リカコートSN−20」(新日本理化(株)製、
商品名)を使用した。
【0036】この樹脂の成分は次の通りである。
【0037】芳香族テトラカルボン酸類と芳香族ジアミ
ンとを加熱して得られるポリイミドで、次の表3に示す
一般式(A)で表される反復単位を50%以上含む。
【0038】
【表3】
【0039】詳細にはジフェニルスホン−3,3’,
4,4’−テトラカルボン酸類と芳香族ジアミンとを有
機溶剤中、たとえばN−メチル−2−ピロリドン中で反
応させてポリアミック酸を合成し、この溶液を加熱して
イミド化反応を実施する。反応後の溶液からポリイミド
を分離し、次いでN−メチル−2−ピロリドンに再溶解
させたものである。
【0040】この樹脂をドライヤーカンバス1に塗布
し、その後200℃の熱風で10分間キュア加工した。
【0041】次に、ドライヤーカンバス1を抄紙機のド
ライパートに使用した場合の樹脂の付着性、強度等性能
を確認するために試験を行った。
【0042】樹脂を塗布したドライヤーカンバス1を2
50℃の乾燥機内に7日間入れて性能の変化等がないか
確認した。
【0043】その結果、ドライヤーカンバス1及び耳部
20に塗布した樹脂は十分な強度を保持しており、可撓
性にも富み、良好な特性を示した。
【0044】以上の試験結果から、本実施例のポリイミ
ド樹脂を塗布しても抄紙機のドライパートで充分に使用
でき、抄紙機の温度が高温になっても充分問題なく使用
できることが分った。 (実施例2)実施例1で製作したドライヤーカンバス1
に実施例1とは異なる成分の溶剤可溶性ポリイミド樹脂
を塗布した。
【0045】ドライヤーカンバス1に塗布する方法は実
施例1と同様である。使用した樹脂はシロキサン含有ポ
リイミド樹脂で、この樹脂の成分は次の通りである。
【0046】このポリイミドは芳香族酸二無水物(二環
型)、芳香族ジアミン(四環型)およびジアミノポリシ
ロキサンを原料として、合成した溶剤可溶性ポリイミド
である。なお、溶剤にはN−メチル−2ピロリドンを使
用した。
【0047】このポリイミド樹脂を塗布したドライヤー
カンバス1を実施例1と同じ要領で、250℃の乾燥機
内に7日間入れて、性能の変化等がないか確認した。
【0048】その結果、ドライヤーカンバス1及び耳部
20に塗布した樹脂は十分な強度を有しており、樹脂も
ドライヤーカンバス1として優れた密着性を示し、可撓
性にも富み、耐酸性、耐アルカリ性にも優れた特性を示
した。
【0049】以上の試験結果から、本実施例のポリイミ
ド樹脂を塗布しても抄紙機のドライパートで充分に使用
でき、抄紙機の温度が高温になっても充分問題なく使用
できることが分った。
【0050】なお、各実施例では、ドライヤーカンバス
1の組織は緯2重織の場合を示したが、組織は本実施例
に限らず用途に応じて適宣最適の組織を選択すればよ
い。
【0051】又、経糸及び緯糸に使用する糸の材質は各
実施例ではPEEKについて説明したが、PEEKに限
定されず用途に応じて例えばPPS等可能であるのは勿
論である。
【0052】使用する糸もモノフィラメントの場合につ
いて説明したが、モノフィラメントに限定されず、用途
によってはマルチフィラメント、スパン糸を使用すれば
よい。
【0053】さらに糸の形状及びサイズについても、断
面形状が円形に限らず、偏平形状、楕円形状、正方角形
状等を用途に応じて使用できる。
【0054】本発明での耐熱性繊維とは、特に高温に耐
える繊維のことを意味し、例えばPPS、PEEK、ア
ラミド、PBOなどの合成繊維あるいは炭素繊維、シリ
カ繊維などの無機繊維を単独あるいは組み合せたもの等
を含むものである。
【0055】なお、本発明の樹脂を耳部に塗布する場
合、用途に応じて両耳部あるいは1方の耳部に塗布すれ
ばよい。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、耐熱性繊維を用いた抄
紙用ドライヤーカンバスの耳部を摩耗、屈曲から保護す
る効果を有する。
【0057】従って、抄紙機のドライパートで高温で長
期間使用しても、耐熱性、可撓性に優れた抄紙用ドライ
ヤーカンバスが得られる。
【0058】本発明に使用するポリイミド樹脂は溶剤可
溶性のため、ドライヤーカンバスの耳部表面に塗布する
だけで組織内及び繊維間に容易に浸透し接着するので、
使用時に樹脂が脱落することもなく、又耳部での経糸の
ほつれも防止でき、ドライヤーカンバスを長期間使用で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に使用する緯二重織のドライ
ヤーカンバスの組織構成例を示す説明図。
【図2】耳部に溶剤可溶性ポリイミド樹脂を塗布、浸透
させた本発明の抄紙用ドライヤーカンバスの実施例を示
す平面説明図。
【符号の説明】
1 ドライヤーカンバス 11 経糸 12 表緯糸 13 裏緯糸 20 耳部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐熱性繊維を用いた抄紙用ドライヤーカ
    ンバスであって、その耳部の両方あるいは一方に、溶剤
    可溶性ポリイミド樹脂を塗布、浸透させたことを特徴と
    する抄紙用ドライヤーカンバス。
  2. 【請求項2】 請求項1における耐熱性繊維は、アラミ
    ド、PPS、PEEK、PBOなどの有機合成繊維ある
    いは炭素繊維、シリカ繊維などの無機繊維を単独あるい
    は組み合わせたものであることを特徴とする請求項1記
    載の抄紙用ドライヤーカンバス。
  3. 【請求項3】 請求項1における溶剤可溶性ポリイミド
    樹脂が芳香族テトラカルボン酸類と芳香族ジアミンとを
    加熱して得られるものであって、下記の表1に示す一般
    式(A)で表される反復単位を50%以上含むポリイミ
    ドであることを特徴とする請求項1又は2記載の抄紙用
    ドライヤーカンバス。 【表1】
  4. 【請求項4】 請求項1における溶剤可溶性ポリイミド
    樹脂が芳香族酸二無水物と芳香族ジアミンとジアミノシ
    ロキサンとによって合成されるシロキサン含有のポリイ
    ミドであることを特徴とする請求項1又は2記載の抄紙
    用ドライヤーカンバス。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008512577A (ja) * 2004-09-13 2008-04-24 タムフェルト・オーワイジェイ・エービーピー 抄紙機に用いるための織物構造及びその製造方法
JP2011511177A (ja) * 2008-02-01 2011-04-07 オルバニー インターナショナル コーポレイション 製紙ファブリックおよびそのファブリックを含む関連技術

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