JPH10309570A - フロート吸込み器 - Google Patents

フロート吸込み器

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JPH10309570A
JPH10309570A JP11806097A JP11806097A JPH10309570A JP H10309570 A JPH10309570 A JP H10309570A JP 11806097 A JP11806097 A JP 11806097A JP 11806097 A JP11806097 A JP 11806097A JP H10309570 A JPH10309570 A JP H10309570A
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JP
Japan
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liquid
float
suction
bridge
shaft tube
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Application number
JP11806097A
Other languages
English (en)
Inventor
Juichi Yoshikawa
寿一 吉川
Kazuo Yoshikawa
和夫 吉川
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YOSHIKAWA ENBI KOGYOSHO KK
Original Assignee
YOSHIKAWA ENBI KOGYOSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸込口が液面の変化に対応して上下し、常に
表面部の液体のみを効率よく吸引して排出管から外部に
排出するフロート吸込み器を提供する。 【解決手段】 液体Lが収納された容器1に設置される
台座2と、その中央部の固定周壁部3と、台座上の重錘
4と、固定周壁部に篏着され、排出管51を備え頂部5
0に蓋52を有する筒体5と、蓋を貫通し伸縮自在、旋
回自在の軸管部6と、軸管部の先端61外周に固定され
軸管部を中心として水平方向に伸びたブリッジ7と、軸
管部の先端外縁においてブリッジから筒体の軸方向に周
設され、液体の表面部を吸込む切り欠き81を有する吸
込周壁82に囲繞された吸込部8と、ブリッジの両端部
71に固定されたフロート9とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフロート吸込み器に
係わり、特に、吸込口が液面の変化に対応して上下し、
常に表面部の液体のみを吸引して排出管から外部に排出
するフロート吸込み器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、工作機械類には、ドリル等の摩耗
を防ぎ、潤滑のため、摩耗が予想される個所には低粘度
の鉱物油の1種であるスピンドル油が注油されており、
また、工作物と機械の摩擦を軽減するため、工作機械類
を作動する際には、一般に白く乳濁した切削油(通常、
水溶性切削油という)を切削部分にかけながら作業が行
なわれている。
【0003】工作作業に伴い、水溶性切削油は泡だち、
上述の工作機械に注油されたスピンドル油や、工作機械
自体に施されている鉱物質のシールドが剥離して混入す
るため、最初は乳白色であった水溶性切削油に、黒いカ
スが多数浮遊するようになる。このように使用後の黒い
カス等のごみおよび泡が混入した水溶性切削油は、ごみ
と泡を除去するために容器に集められ、表面付近の特に
ごみおよび泡が混入した水溶性切削油をストレーナーに
通してごみを漉し取り、別途、泡を除去した後、繰り返
し利用される。
【0004】図5(a)、(b)、(c)に示すよう
に、従来、使用後タンク等の容器に集められた水溶性切
削油から、ごみおよび泡が混入した油の表面付近を集め
るために使用されているフロート吸込み器80は、環状
に複数個のフロート(浮き)90、90、…が固定され
た連結具87の中央に、市販の金属製エルボ89の一端
を固定し、エルボ89の他端にホース等60を接続し、
このホース等60をポンプへ連結し、ごみおよび泡が混
入した油を吸引、回収している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
フロート吸込み器80に採用されるエルボ89は、金属
製規格品のため最小でも高さ(深さ)は20cmあるた
め、液深20cm前後の水溶性切削油から表面の液体を
回収するには適さず、また、液深が深い場合でも、フロ
ート90の下部に形状不安定なホース等60を接続して
いるため、液深が変動するとタンク10等の底面11に
ホース等60が接触し、フロート90自体が傾いて液体
を吸込めなくなるという難点があった。
【0006】また、送られてくる液体に流速がついてタ
ンク10内部に液流が生じていると、フロート90およ
びホース等60がその液流に影響されて所定位置にとど
まれず、回収したい部分からずれて回収効率が悪くなる
という難点があった。更に、液体だけでなく空気も吸引
するため、フロート90、ポンプ間(またはフロート9
0、ホース60間)でウォーターハンマー現象がおこ
り、フロート全体が液面で激しく上下運動をおこし、液
体の回収効率が悪いという難点があった。
【0007】上述のように吸引される液体が油と水の混
合液体の場合、フロート90の周囲に油の小滴が付着
し、次々と油の付着がすすみ、フロート90の周囲に油
の輪が形成されてフロート吸込み口89から効率的に油
が吸込めなくなるという難点があった。本発明は、上記
従来の難点を解決するためになされたもので、吸込口が
液面の変化に対応して上下し、常に表面部の液体のみを
効率よく吸引して排出管から外部に排出するフロート吸
込み器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるフロート吸
込み器は、液体が収納された容器中に設置して、液体の
表面部を吸引、排出するフロート吸込み器であって、容
器中に設置される台座と、台座に設けられた固定周壁部
と、台座に設けられた重錘と、固定周壁部に篏着され、
排出管を備え頂部が液体の表面部方向に伸び頂部に蓋を
有する筒体と、蓋を貫通し伸縮自在、旋回自在の軸管部
と、軸管部の先端外周に固定され軸管部を中心として実
質的に水平方向に伸びたブリッジと、軸管部の先端外縁
においてブリッジから筒体の軸方向に周設され、液体の
表面部を吸込む切り欠きを有する吸込周壁に囲繞された
吸込部と、ブリッジの両端部にそれぞれ固定されたフロ
ートとからなる。
【0009】本発明によるフロート吸込み器の吸込周壁
には、液深方向に小切り欠きを有する2対の切り欠きが
刻設され、吸込部内には、吸込周壁、軸管部間に2対の
吸込誘導リブが配設されている。本発明によるフロート
吸込み器には、液体内に配置され液体の表面部に水流を
おこす1対の翼を、ブリッジの端部に、軸管部を対称軸
として設けてある。
【0010】本発明によるフロート吸込み器では、ブリ
ッジの両端部を液深方向に傾斜している。本発明による
フロート吸込み器の軸管部は、多段階に伸縮自在に構成
される。軸管部が蓋を貫通し伸縮自在、旋回自在である
こと、および軸管部が固定されたブリッジの両端部のフ
ロートの浮力により、液面の変化に対応して吸込口が上
下し、常に表面部の液体のみを効率よく吸引して排出管
から外部に排出することができる。
【0011】吸込周壁の小切り欠きを有する2対の切り
欠き、吸込部内の2対の吸込誘導リブにより表面部の液
体のみが効率よく吸引される。ブリッジの端部1対の翼
により、ブリッジ全体が緩やかに回転するよう液体の表
面部に水流が生じ、フロート周囲に油が付着しない。フ
ロートの浮力やブリッジの長さ等に応じてブリッジの両
端部を液深方向に傾斜させてあるので、吸込部が最適位
置に設定される。
【0012】軸管部が多段階に伸縮自在のため、液深変
化によく対応する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明によるフロート吸
込み器の実施例を図面を参照して詳述する。工作機械類
に注油され、黒いカス等のごみおよび泡が混入した水溶
性切削油はタンク等の容器に回収され、ごみおよび泡が
混入した表面付近の油を集めてごみと泡を除去して再利
用するために、フロート吸込み器を使用して特に表面付
近の油が集められる。
【0014】図1に示すように、本発明によるフロート
吸込み器は、液体である油Lが収納された容器1中に設
置して、液体Lの表面部LSを吸引、排出するフロート
吸込み器であって、容器1中に設置される台座2と、台
座2の実質的に中央部2C(図2)に設けられた固定周
壁部3と、固定周壁部3を対称軸に台座2上の対称位置
に設けられた対をなす重錘4、4と、固定周壁部3に篏
着され、排出管51を備え頂部50が液体Lの表面部L
S方向に伸び頂部50に蓋52を有する筒体5と、蓋5
2を貫通し伸縮自在、旋回自在の軸管部6と、軸管部6
の先端61外周に固定され軸管部6を中心として実質的
に水平方向に伸びたブリッジ7と、軸管部6の先端61
外縁においてブリッジ7から筒体5の軸方向に周設さ
れ、液体Lの表面部LSを吸込む切り欠き81を有する
吸込周壁82に囲繞された吸込部8と、ブリッジ7の両
端部71、71にそれぞれ固定されたフロート9、9と
からなる。
【0015】台座2、固定周壁部3、筒体5、軸管部
6、ブリッジ7、吸込部8、フロート9は、いずれも合
成樹脂が好適に採用され、筒体5、軸管部6等の高さも
自在に成型される。固定周壁部3は台座2と一体成型、
あるいは接着固定等で設けても好適である。
【0016】重錘4には、表面に樹脂性のカバーが固定
される。軸管部6が伸縮自在であるために、図2に示す
ように、軸管部6の底部につば63を設け、軸管部6が
上に伸びたとき、つば63が筒体5の蓋52に当接する
よう構成される。フロート9は、図2に示すように、そ
の軸92が、ブリッジ7の両端部71、71に対してね
じ93で固定される。
【0017】排出管51には、容器1の外に導かれる管
Pが接続され、管Pはポンプに連結される。吸込周壁8
2には、液深方向に小切り欠き83を有する2対の切り
欠き81、81が刻設され、吸込部8内には、吸込周壁
82、軸管部6間に伸びる2対の吸込誘導リブ84が等
間隔に配設される。2対の吸込誘導リブ84は、図2に
示すように、吸込周壁82側が高く軸管部6側に向かっ
て低くなり、かつ上面は図3において各々の吸込誘導リ
ブ84は右側が高く左側に傾斜するよう斜めにカットさ
れている(図2の傾斜面84S)。
【0018】図1および図3に示すように、タンク1内
に流速があるときにブリッジ7全体を緩やかに回転させ
るよう、軸管部6を対称軸としてブリッジ7の両端部7
1、71に、液体L内に配置され液体Lの表面部LSに
水流をおこす1対の翼72、72を設ける。この翼72
は図2に示すように、複数の穴73、73、…を有し、
図3では液深方向に垂直であるが、多少湾曲していて
も、いずれも好適である。
【0019】ブリッジ7は、図1および図2に示すよう
に、その両端部71、71が液深方向に傾斜して構成さ
れると、フロート9を固定したブリッジ7全体のバラン
スがよい。図4に示すように、軸管部6は、多段階(6
A、6B、…、6N)に伸縮自在に構成することができ
る。伸縮自在に多段階構成とするためには、軸管部6B
が上に伸びたとき、軸管部6Bの底部のつばが、軸管部
6Aの上面に当接するよう、順次構成する。
【0020】以下に、本発明によるフロート吸込み器の
作用を説明する。工作機械類に注油され、黒いカス等の
ごみおよび泡が混入した水溶性切削油は容器1に回収さ
れてくる。この容器1に本発明によるフロート吸込み器
を設置する。液深が深いときは、複数の軸管部6を有す
るフロート吸込み器が採用され、液体Lの表面部LS付
近が吸込部8の小切り欠き83の上縁近辺にくるよう、
ブリッジ7の曲げとフロート9が選択される。
【0021】重錘4があるため、容器1の底に台座2が
位置する。フロート9が浮力で液体Lの表面部LS付近
に浮く。このとき、フロート9が固定され軸管部6に連
結されているブリッジ7は、液体Lの表面部LS付近に
位置する。液深が深いときは、軸管部6は筒体5中を上
に伸び、より液深が深いときは、複数の軸管部6が順次
伸長する。筒体5の高さを10cm前後に成型すれば、
液深が深い場合のみならず、液深が浅いときにも水溶性
切削油から表面の液体を回収することができる。
【0022】タンク1内に流速があるときには、ブリッ
ジ7の両端71、71に設けられ複数の穴73、73で
液体の抵抗が調節される1対の翼72、72により、液
体Lの表面部LSに緩やかな水流がおこり、フロート9
が固定されているブリッジ7全体はゆっくり左回転を続
けるので、フロート9、9の周囲に油等が付着せず、油
等の回収効率が高まる。翼72は、液深方向に垂直でも
好適であるが、ブリッジ7の上面から見て多少外側に湾
曲していると、ブリッジ7全体の回転が緩やかに継続し
てより好適である。
【0023】ブリッジ7は樹脂製なので、ブリッジ7自
体の長さ、取り付けるフロート9、9の大きさ、重さ等
の兼ね合いにより、その両端部71、71が液深方向に
適宜傾斜して構成されると、油等の回収効率がより高ま
る。吸込部8の小切り欠き83から、黒いカス等のごみ
および泡が混入した水溶性切削油は、 吸込周壁82側
から軸管部6側に低く傾斜し、かつ上面は右側が高く左
側に傾斜するよう斜めにカットされている2対の吸込誘
導リブ84に誘導されて吸込部8の中心に集まる。容器
1の外部からポンプでこれを吸引すれば、非常に効率よ
く黒いカス等のごみおよび泡が混入した水溶性切削油が
集められる。
【0024】なお、吸込誘導リブ84の有無と液体回収
効率を比較テストしたところ、下記のとおりその差が明
らかであった。即ち、水道水を50cm×50cm×3
0cmのタンク内のため、鉱物油(廃油)を100cc
混入させ、鉱物油の回収時間を計測したところ、吸込誘
導リブ84ありが28分、なしが37分であった。ま
た、本発明によるフロート吸込み器は、筒体5は軸管部
6に対して体積が大きく、液体を一定量備蓄可能である
から、吸込部8から軸管部6に液体と空気を同時に吸引
してもウォーターハンマー現象は起こらず、液体を安定
してポンプに送ることができ、液体の回収効率がよい。
【0025】このように集められた黒いカス等のごみお
よび泡が混入した水溶性切削油は、本願出願人提案の消
泡機および消泡機を用いたごみ・泡除去装置(特願平9
−82695号)に送られて、ごみと泡が除去され、油
分は再利用される。なお、液体として黒いカス等のごみ
および泡が混入した水溶性切削油を例に説明したが、本
発明によるフロート吸込み器はその他の液体の吸込みに
も好適なのは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるフロ
ート吸込み器によれば、軸管部が蓋を貫通し多段階に伸
縮自在、旋回自在であり、軸管部が固定されたブリッジ
の両端部のフロートの浮力により、液面の変化に対応し
て吸込口が自在に上下し、吸込周壁の小切り欠きを有す
る2対の切り欠きと吸込部内の2対の吸込誘導リブによ
り、常に表面部の液体のみを効率よく吸引し、ブリッジ
端部の1対の翼により、ブリッジ全体が緩やかに回転す
るよう液体の表面部に水流が生じ、フロート周囲に油が
付着せず液体の吸込効率がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフロート吸込み器を説明する図で
ある。
【図2】本発明によるフロート吸込み器の断面図であ
る。
【図3】本発明によるフロート吸込み器を上面から見た
図である。
【図4】本発明によるフロート吸込み器の他の実施例を
示す図である。
【図5】(a)、(b)、(c)とも従来のフロート吸
込み器を示す図である。
【符号の説明】
1 ‥容器 2 ‥台座 3 ‥固定周壁部 4 ‥重錘 5 ‥筒体 51 ‥排出管 52 ‥蓋 6(6A、6B、…、6N) ‥軸管部 61 ‥軸管部の先端 7 ‥ブリッジ 71 ‥ブリッジの先端 72‥翼 8‥吸込部 81‥切り欠き 82‥吸込周壁 83‥小切り欠き 84‥吸込誘導リブ 9‥フロート L ‥液体 LS ‥液体の表面部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体(L)が収納された容器(1)中に設
    置して、前記液体の表面部(LS)を吸引、排出するフ
    ロート吸込み器であって、 前記容器中に設置される台座(2)と、前記台座に設け
    られた固定周壁部(3)と、前記台座に設けられた重錘
    (4)と、前記固定周壁部に篏着され、排出管(51)
    を備え頂部(50)が前記液体の表面部方向に伸び前記
    頂部に蓋(52)を有する筒体(5)と、前記蓋を貫通
    し伸縮自在、旋回自在の軸管部(6)と、前記軸管部の
    先端(61)外周に固定され前記軸管部を中心として実
    質的に水平方向に伸びたブリッジ(7)と、前記軸管部
    の先端外縁において前記ブリッジから前記筒体の軸方向
    に周設され、前記液体の表面部を吸込む切り欠き(8
    1)を有する吸込周壁(82)に囲繞された吸込部
    (8)と、前記ブリッジの両端部(71、71)にそれ
    ぞれ固定されたフロート(9、9)とからなることを特
    徴とするフロート吸込み器。
  2. 【請求項2】前記吸込周壁には、液深方向に小切り欠き
    (83)を有する2対の切り欠きが刻設され、前記吸込
    部内には、前記吸込周壁、前記軸管部間に2対の吸込誘
    導リブ(84)が配設されたことを特徴とする請求項1
    記載のフロート吸込み器。
  3. 【請求項3】前記液体内に配置され前記液体の表面部に
    水流をおこす1対の翼(72、72)を、前記ブリッジ
    の端部に、前記軸管部を対称軸として設けたことを特徴
    とする請求項1または2記載のフロート吸込み器。
  4. 【請求項4】前記ブリッジの前記両端部を液深方向に傾
    斜させたことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか
    1項記載のフロート吸込み器。
  5. 【請求項5】前記軸管部は、多段階(6A、6B、…、6
    N)に伸縮自在に構成されたことを特徴とする請求項1
    〜4うちいずれか1項記載のフロート吸込み器。
JP11806097A 1997-05-08 1997-05-08 フロート吸込み器 Pending JPH10309570A (ja)

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