JP4843700B2 - 吸油装置及び吸い込み冶具 - Google Patents

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Description

本発明は、浮上油を効率よく汲み上げることが可能な浮上油回収装置に用いる吸油装置及び吸い込み冶具に関する。
レストラン、食堂などの厨房から排出される汚水は、直接下水に排出するのではなく、浄化槽のグリストラップ(グリス(油)をトラップ(せき止め)する)で浄化してから排出する義務がある。しかしながら、グリストラップは廃食油を一旦せき止めるだけで、そのまま放置しておくと油脂分や汚泥が溜まり、悪臭や配管の詰まり、害虫の発生などの汚染の原因となる。
グリストラップでせき止められた油は、通常清掃業者がバキューム吸引を行うことにより処理しているが、この作業は、油の粘度が強く、手間や時間がかかる。また、室内に臭気が充満したり、バキューム費用がかかるなど問題が多い。
グリストラップの浮上油を回収する装置としては、最初からグリストラップと一体化しているものや、吸込み部がある程度沈んでいて油と共に水も回収してしまうもの、バクテリアや酵素などで油脂分解を行うものなどが実用化されている(特許文献1等)。しかしながら、実用化されている浮上油回収装置は、水を一緒に吸い込むため後処理装置が必要であったり、吸い込み口が詰まったり、浮上油が寄ってこなかったり、浮上油を優先的に吸い込む構造になっていないなど問題が多い。
また、船の座礁などがおきたときには、大量の油が海面に浮遊することとなるが、海面に浮かんだ油も効率よく回収できるものが好ましい。
特開2006−142194号公報
従来の浮上油回収装置は、浮上油のみを効率よく吸い込むことができなかったり、浮上油を吸い込んでいる途中で吸い込み口が油で詰まることが多かった。
そこで、本発明では浮上油を効率よく吸い込むことができる浮上油回収装置、吸油装置及び吸い込み冶具を提供することを目的とする。
本発明に係る吸い込み冶具は、円盤と、前記円盤上に立設された複数の固定細棒と、前記複数の固定細棒上に固定された吸引管と、を備える。
本発明に係る吸い込み冶具は、前記吸引管内部に、前記円盤から突出した複数の細管を有し得る。
本発明に係る吸い込み冶具は、前記吸引管の側部に取り付け具を設けてもよい。
本発明に係る吸い込み冶具は、半球状フロートと、前記半球状フロート中または前記半球状フロート上に放射状に伸びた複数の円筒状の吸引管と、を備え得る。
本発明に係る吸油装置は、導油管と、該導油管の先端に固定した、上記吸い込み冶具と、を備える。
本発明に係る吸油装置は、先端がフロートに連結された支持棒を下端部に接合させ、側部に高さ調整ハンドルを有する固定具を、前記導油管の任意の位置に固定し得る。
本発明に係る浮上油回収装置は、バキュームを備える油回収タンクと、上記吸油装置の導油管とを、フレキシブルホースで連結したものである。
本発明に係る浮上油回収装置は、バキュームを備える油回収タンクと、上記吸い込み冶具の複数の円筒状の吸引管とを、フレキシブルホースで連結してもよい。
本発明に係る浮上油回収装置は、油回収タンクと、上記吸油装置の導油管とを、電動ポンプを介してフレキシブルホースで連結したものであり得る。
本発明に係る浮上油回収装置は、前記油回収タンクの外部に、ヒーターを設置してもよい。
本発明の浮上油回収装置は、吸引管下端と円盤間の隙間部分が浮上油層中に来るように調整できるため、浮上油を効率よく寄せて吸い込むことができる。すなわち、吸い込み冶具の液面への高さ調節が可能であるため、浮上油のみを吸い込むことができる。
また、本発明の浮上油回収装置は上から吸い込む構造のため、吸い込み口が油で詰まらない利点がある。さらに、フロートを吸油装置に取り付ける構造のため、液面の変化に追随することができ、目視用アダプターを設置することにより、吸い込んでいる油の状態を観察することができる。
また、吸い込み冶具は吸油装置に取り外し可能に固定されるため、吸引する油の種類・状態に応じて適宜異なるサイズ、種類のものに交換することができる。したがって、例えば海面に浮かんでいる油に対しても、吸い込み冶具を交換することにより、浮上油を効果的に吸い込むことが可能である。
本発明に係る浮上油回収装置の一実施形態を示す概略図。 本発明に係る吸油装置の正面図。 本発明に係る固定板の断面図。 本発明に係る吸い込み冶具の斜視図。 本発明に係る浮上油回収装置の第2の実施形態を示す概略図。 本発明に係る浮上油回収装置の第3の実施形態を示す概略図。 本発明に係る第3の実施形態である海面用吸い込み冶具の(a)平面図、(b)正面図
本発明の浮上油回収装置1は、図1のように、吸油装置5と油回収タンク105により構成される。吸油装置5と油回収タンク105とはフレキシブルホース11を介して連結されている。吸油装置5で吸い込まれた油はフレキシブルホース11を通って油回収タンク105へと運ばれる。フレキシブルホース11の材質は特に限定されない。
吸油装置5は、図2のように、導油管7と、導油管7の先端に取り付けられた吸い込み冶具6とから構成される。吸い込み冶具6は、導油管7と吸引管51を介して接続され、取り付け具55により固定される。また、吸油装置5は、導油管7の吸い込み冶具6とは逆側の端部にはフレキシブルホース11が取り付け可能であり、固定板15に固定するための固定具8、および、フロート16を導油管7に固定するための固定具9を取り付け可能である。
固定板15は、図1のように、グリストラップ10内に水平に固定さていることが好ましい。グリストラップ10上に固定板15を掛けることができる場合は、当該固定板15を掛けることができる位置に固定板15を設置すればよい。
図3は、固定板15の断面図である。固定板15の中央には、吸油装置5の導油管7に嵌合する穴が設けられ、導油管7を固定具8により、固定することができる。固定具8に取り付けられた高さ調整ハンドル13を操作することによって、導油管7(吸油装置5)を上下に移動させ固定板15に固定することができる。
図2に示すように、上記固定具9の下端部には支持棒18を接合させ、支持棒18の先端にフロート16を接合することが好ましい。支持棒18の数はフロート16の数と同数となるが、複数のフロート16が備えられていることが好ましい。支持棒18の材質は特に制限されず、フロート16は油に浮かぶ材質であれば特に制限されない。また、フロート16の形状も特に制限されないが好ましくは球形である。固定具9に設けられた高さ調整ハンドル14を操作することにより、フロート16と吸い込み冶具6の相対位置を調整することができる。
以上のように、吸油装置5は、グリストラップ10に水平に設置された固定板15によって支持され、高さ調整ハンドル13、14を適宜操作することにより、吸い込み冶具6を適切な位置に移動させることができる。すなわち、吸い込み冶具6を液面17下の油層に位置させて、効果的に油のみを吸引することができる。
フレキシブルホース11と吸油装置5の間には目視用アダプター12を備えることができる。目視用アダプター12を備えることにより、吸い込んでいる油の状態を観察することが可能となる。
吸い込み冶具6で吸い込まれた油は導油管7を通って、フレキシブルホース11へと運ばれ、最終的に油回収タンク105へと吸引される。
次に、吸い込み冶具6について図4を用いて説明する。上記のように、吸い込み冶具6は、吸油装置5の導油管7の先端に、取り付け具55により着脱可能に固定される。
吸い込み冶具6は、図4に示すように、円盤54と、円盤54上に複数の固定細棒52を介して立設された吸引管51と、吸引管51内部に円盤54から立設された複数の細管53と、から構成される。回収する油の種類によっては、細管53を省略することができる。吸引管51は、導油管7と嵌合し、例えば吸引管51の側部に設けられた取り付け具55により導油管7に固定される。
すなわち、吸い込み冶具6は、円盤54上の複数の固定細棒52の上に固定された吸引管51を有し、吸引管51内に円盤54から突出した複数の細管53を有する構造となっていることが好ましい。円盤54の厚さは特に制限されないが、好ましくは約0.1〜1.0cmである。円盤54の大きさは特に制限されないが、直径約5cm〜30cmが好ましい。固定細棒52は円盤54と吸引管51とを連結するものであり、複数本備えられているのが好ましく、長さは円盤54の直径の半分程度が好適である。吸引管51の内径は導油管7と嵌合するように決定され、その外直径は特に制限されないが、約2cm〜20cmが好ましい。吸引管51、固定細棒52、細管53、円盤54の材質は特に制限されないが、鉄、ステンレスなどが好ましい。吸引する油の種類・状態に応じて、複数のサイズ・形状の吸い込み冶具6から最適な吸い込み冶具6を選択することができる。
そして、吸引管51内には、円盤54から突出した複数の細管53を備えていることが好ましい。細管の数は好ましくは2〜5本である。上記のように、この複数の細管53は必ず備えなければならないものではなく、油の種類によっては、細管53を備えなくてもよい。油の種類によっては円盤54から突出した複数の細管53を備えることにより、油の吸い込みが悪くなることがあるためである。
本発明の吸い込み冶具6はこの円盤54を油層の約0.5〜1.5cm程下の水層に設置し、円盤54と吸引管51の間に油層がくるようにすれば、油回収タンク105のバキューム108で吸い込むことにより、浮上油は吸引管51から導油管7、フレキシブルホース11を介して油回収タンク105へと回収することができる。
次に、本発明に係る第2の実施形態について、図5を用いて説明する。但し、本第2の実施形態において、吸い込み冶具6(吸油装置5)と、これをグリストラップ10に固定する固定板15等の構成は、上記実施形態と同様であるので、説明は省略する。
本実施例の浮上油回収装置2は、油回収タンク205と、吸油装置5の導油管7とを、電動ポンプ70を介してフレキシブルホース11で連結する。電動ポンプ70により、グリストラップ10から吸油装置5によって吸引された油は、やはり電動ポンプ70の動力により、フレキシブルホース11を介して油回収タンク205へ送られる。
油回収タンク205は、単なる回収槽210であってよく、あるいは図示しない吸引装置を備えていてもよい。回収槽210の形状は、上部が円筒型で、下部がノズル部分にバルブ212を備えたジョーロ型であるのが、油収拾の上で望ましい。回収槽210の周囲にはヒーター211を設置して、半固体化あるいは粘性の増した油を流体化するのが好ましい。
以上のように、回収槽210の真下に置いた回収容器213に、グリストラップ10内の浮上油を回収することができる。
また、海面に浮いている浮上油を回収する場合は、吸い込み冶具6を取り替えることで広い海に漂っている油を効果的に回収することができる。本発明の第3の実施形態の浮上油回収装置3は、図6に示すように、油回収タンク105と吸い込み冶具60とはフレキシブルホース11を介してつながっている。本発明の実施形態の吸い込み冶具60は、図7(a)、(b)に示すように、フレキシブルホース11に半球状フロート66が取り付けられ、半球状フロート66中またはその上下に放射状に伸びた複数の円筒状の吸引管61がフレキシブルホース11に接続されている。放射状に接続された複数の吸引管61により海面の浮上油を吸い込むことができる。半球状フロート66の大きさは特に制限されないが、好ましくは約1.2m〜3.0mである。また、半球状フロート66の材質も水に浮き、波の力に負けない、海水の塩分に対応できる材質であれば、特に制限されない。
吸引管61の数も特に制限されないが、好ましくは6本から20本である。また、吸引管61の大きさも特に制限されない。油を吸い取る側の吸引管61の先端は、平均海面と略水平となるように斜めに切り落とした形状であることが好ましい。なお、フレキシブルホース11と吸い込み冶具60は直接接続している必要はなく、フレキシブルホース11と吸い込み冶具60との間に、両者を接続するための導油管を介してもよい。
本実施形態の浮上油回収装置3における油回収タンク105はバキューム108を備えていることが好ましい。バキューム108はフレキシブルホース11を介して吸い込み冶具60に接続される。バキューム108により、浮上油を吸い込み冶具60より吸引し、フレキシブルホース11を介して油回収タンク105へ回収する。動力は太陽光を利用することが好ましい。
本実施形態における油回収タンク105は、上述の最初の実施形態と同様な構造であってよく、船上や海上基地等に設置される。油回収タンク105は、図1に示すように、油と水を判別する油・水検知器109を備えていることが好ましい。油・水検知器109を備えていることで油層と水層を判別することができる。本発明の浮上油回収装置は、油のみを優先的に吸い込むことができるが、どうしても少ないながら水も吸い込んでしまうことがある。従って、吸い込んでしまった水と油とを判別する油・水検知器109を備えていることが好ましい。また、油・水検知器109と共に、水層を油回収タンク外へ排出する排出部110を備えていることが好ましい。水層は排出部110から油回収タンク外排出することにより、油回収タンクには油層のみが残ることとなる。最終的には、この油層は排出部110より油回収タンク外へ排出することもできる。
以下実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらの実施例により何ら制限されるものではない。
図1に示されるように、吸油装置5と油回収タンク105を備えた浮上油回収装置1を作製した。吸油装置5と油回収タンク105はフレキシブルホース11で接続されている。
浮上油回収装置1には、制御盤111が備えられバキューム108の運転、油・水検知器109での油層と水層の検知などが自動で行われる。
吸油装置5は、フレキシブルホース11に接続された吸引管51の先端部に三連のフロート16が取り付けられている。また、図4に示されるように、円盤54上の3本の固定細棒52の上に立設された吸引管51を有し、該吸引管51内に円盤54から突出した4本の細管53を有する吸い込み冶具6を作製し、吸油装置5の導油管7の先端に取り付けた。
本実施例の吸油装置5は、円盤54の厚さは約0.5cm、円盤54の直径は約8cm、固定細棒52の長さは約4cmとし、その外直径は約5cmとした。また、吸引管51、固定細棒52、細管53、円盤54の材質はステンレスとした。
グリストラップ10に固定板15を固定し、吸い込み冶具6をグリストラップ10の油層へ設置し、バキューム108で吸い込むことにより、油層が円盤54と吸引管51の間からフレキシブルホース11を通って油回収タンクへと回収された。
以上、本発明にかかる浮上油回収装置、吸油装置及び吸い込み冶具について説明したが、本発明は上記実施形態、実施例に限定されるものではない。本発明は、その他、その主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。
グリストラップに溜まった浮上油のみを効率よく回収することができ、また、コンパクトでメンテナンスが容易なため、導入が簡単であり、外食産業におけるグリストラップの油を回収するのに役立つ。また、吸い込み冶具を交換することにより、海面に浮かんだ油も容易に回収することが可能であり、船の座礁等により漏れた油の回収に役立つ。
1、2、3:浮上油回収装置
5:吸油装置
6、60:吸い込み冶具
7:導油管
8、9:固定具
10:グリストラップ
11:フレキシブルホース
12:目視用アダプター
13、14:高さ調整ハンドル
15:固定板
16、106:フロート
17、107:液面
18:支持棒
50:油滴
51、61:吸引管
52:固定細棒
53:細管
54:円盤
55:取り付け具
66:半球状フロート
70:電動ポンプ
105、205:油回収タンク
108:バキューム
109:油・水検知器
110:排水部
111:制御盤
210:回収槽
212:バルブ
213:回収容器

Claims (2)

  1. 円盤と、
    前記円盤上に立設された複数の固定細棒と、
    前記複数の固定細棒上に固定された吸引管と、
    を備え、
    前記吸引管内部に、前記円盤から突出した複数の細管を有する吸い込み冶具。
  2. 一端と他端を有する導油管と、
    前記導油管の一端に固定した、請求項1に記載の吸い込み冶具と、
    支持棒を介して前記導油管に接合可能な複数のフロートと、
    を備え、
    前記複数のフロートと前記吸い込み冶具との相対位置を調整可能な吸油装置。
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