JPH10308731A - クロック信号発生方法およびクロック発生器 - Google Patents

クロック信号発生方法およびクロック発生器

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JPH10308731A
JPH10308731A JP12176897A JP12176897A JPH10308731A JP H10308731 A JPH10308731 A JP H10308731A JP 12176897 A JP12176897 A JP 12176897A JP 12176897 A JP12176897 A JP 12176897A JP H10308731 A JPH10308731 A JP H10308731A
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clocks
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JP12176897A
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David Trevor Jobling
デイビッド・トレバー・ジョブリン
Olivier Pilloud
オリヴィエ・ピロウド
Pascal Leclercq
パスカル・レクレーク
Laurent Tran
ローレン・トラン
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Valeo Electronique SA
Motorola Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ受信機において受信データに同期した
クロック信号を高速度で発生可能にする。 【解決手段】 データ受信機6において使用され受信デ
ータと実質的に同期したクロック信号SCLKを発生す
る方法である。受信データは所定のデータ周波数ftx
および所定の値を有する同期ワードを備える。前記方法
は、(A)各々が実質的に前記所定のデータ周波数f
txの周波数fclkを有しかつ隣接クロックとクロッ
ク周期の1/nだけ位相外れになっているnのクロック
CLK1〜8を発生し、(B)nのクロックの各々を使
用して同期ワードをサンプリングしかつnのクロックの
内のどの1つが同期ワードと最適に同期しているかを判
定し、かつ(C)クロック信号SCLKを提供するnの
クロックの内の前記所定の1つを出力18に提供する各
段階を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両または乗物
(vehicles)のための遠隔制御アクセスシステ
ムにおいて使用されるデータ受信機のような、データ受
信機において使用するためのクロック信号を発生する方
法、およびデータ受信機において使用するためのクロッ
ク信号を発生するクロック発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】データ通信システムにおいては、データ
送信機はデータを送信し、該データは次にデータ受信機
によって受信されかつ引き続きデコードされる。受信デ
ータをデコードするためには、データ受信機は受信デー
タに同期されなければならない。データ送信のために単
一の通信チャネルが利用可能なシステムにおいては、こ
れは受信データに同期したクロック信号をデータ受信機
において発生することにより達成される。
【0003】受信データに実質的に同期したクロック信
号を発生するための知られた技術、例えばアレキサンド
ル・スパタル(Alexandru Spataru)
による著書「情報伝送の基礎理論(Fondement
s de la theorie de la tra
nsmission de l′informatio
n)」の414頁で始まる記述を参照、はデータ受信機
が受信データのデータレートの予備知識を有するという
事実を利用する。データ受信機は受信データのエッジを
検出し、かついったん受信データのエッジが検出される
と、該受信データは再び受信信号の周期の2分の1より
多くの後にサンプルされ該データが依然として同じレベ
ルにあるか否かを判定する。これはデータ受信機が受信
データをデコードできるようにする。
【0004】一般に、受信データのセンス(sens
e)に関してあいまいさが生じることがあり、これは受
信データの一部を受信機に予め記憶された基準ワードと
比較することにより解明できる。
【0005】この技術は正確なサンプリング周波数を必
要とせずかつしたがって非常に迅速にクロック信号を提
供する。しかしながら、この知られた技術は受信データ
のエッジの検出に依存し、したがってそのような技術は
ノイズが頻繁にエッジをひずませかつしたがってデータ
を汚染する可能性のあるシステムに適用された場合には
大きな不都合を生じる。これはデータ受信機によるデー
タのデコードにおけるエラーにつながる。
【0006】同期されたクロック信号を発生するための
他の知られた技術はデータ受信機において位相同期ルー
プ(PLL)を使用する。データ送信機はデータを送信
する前にクロック信号を送信する。PLLは受信機の発
振器を送信されたクロック信号にロックし、したがって
いったんPLLがロックすると、PLL出力信号は受信
データに同期する。この技術はPLLが合理的な量の時
間でクロックを達成できるようにするため受信機の発振
器が送信されたクロック信号の周波数に充分近い周波数
を有することを必要とする。データ受信機のパラメータ
はPLLが所定の時間の後にロックされるものと想定し
てセットされ、前記所定の時間にデータ受信機は受信デ
ータを受信しかつデコードすることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この技術はデータ受信
機において使用するためのノイズに敏感でない正確なク
ロック信号を提供するが、ロックを達成するのに必要な
時間が、バッテリ給電システムのような、いくつかの用
途にとっては長すぎることがある。これらのシステム
は、バッテリ寿命を増大するために、データ送信機およ
びデータ受信機が非常に短い周期または期間でスイッチ
オンおよびスイッチオフされることが必要である。
【0008】例えば、自動車のための遠隔制御アクセス
システムにおいては、受信機は周期的にスイッチオフお
よびスイッチオンとされる。車両のバッテリ寿命を節約
するために、受信機がオンとなっている時間は車両のオ
ペレータによって所持される手持型送信機または遠隔ユ
ニットから受信されるロック/アンロックデータをデコ
ードするために必要な時間に関してできるだけ短くされ
る。受信機がオンである期間に符号化された信号が受信
されるや否や、受信機のクロック発生器において発生さ
れるクロック信号は、受信機が再びターンオフされる前
にデータのデコードができるようにするため、受信され
たデータに同期されなければならない。
【0009】したがって、上に述べた問題が緩和された
データ受信機によって受信されたデータに実質的に同期
した、データ受信機において使用するためのクロック信
号を発生する改善されたクロック発生および改善された
方法の必要性が存在する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態樣によ
れば、データ受信機において使用するためのクロック信
号を発生する方法が提供される。該方法においては、前
記クロック信号は前記データ受信機によって受信された
データと実質的に同期されており、前記受信データは所
定のデータ周波数および所定の値を有しかつマンチェス
タ符号化された同期ワードを具備し、該同期ワードの各
ビットはクロック期間の一方のフェーズで論理“1”を
有しかつ前記クロック期間の逆フェーズで論理“0”を
有し、前記方法は、nのクロックを発生する段階であっ
て、該nのクロックの各々は実質的に前記所定のデータ
周波数である周波数を有しかつ前記nのクロックの内の
隣接するクロックと前記クロック期間または周期の1/
nだけ位相外れになっており、前記nのクロックの内の
各クロックは該クロックと逆位相の前記nのクロックの
内の1つの他のクロックを有し、前記データ受信機はn
のレジスタを備えたレジスタ手段を具備し、前記nのレ
ジスタの各々は前記nのクロックの内のそれぞれの1つ
によってクロッキングされ、かつ逆位相のクロックによ
ってクロッキングされる逆位相レジスタを有するもの、
前記受信データを前記nのクロックの内のそれぞれのク
ロックにしたがって並列的に前記nのレジスタの各々の
レジスタへとシフトする段階、各々のレジスタの内容を
前記所定の値を有するマンチェスタ符号化された比較ワ
ードと比較しかつ前記nのレジスタの各々に対し比較信
号を提供する段階であって、該比較信号は前記レジスタ
の内容が前記比較ワードと整合したとき第1の論理状態
を有しかつ前記レジスタの内容が前記比較ワードと整合
しない場合に第2の論理状態を有するもの、各々のレジ
スタの前記内容がその逆位相レジスタの内容と比較して
反転されているか否かをチェックする段階、各々のレジ
スタに対し出力信号を提供する段階であって、該出力信
号は前記レジスタに対する比較信号が第1の論理状態を
有しかつ前記レジスタの内容がその逆位相レジスタの内
容と比較して反転されている場合に第1の論理状態を有
し、かつ前記レジスタの比較信号が第2の論理状態を有
しおよび/または前記レジスタの内容がその逆位相レジ
スタの内容と比較して反転されていない場合に第2の論
理状態を有するもの、その出力信号が第1の論理状態を
有するレジスタをクロッキングしかつ実質的にノイズに
対し免疫性のある前記nのクロックの内の1つを選択す
る段階、そして前記nのクロックの内の選択された1つ
を出力に提供する段階であって、前記nのクロックの内
の選択された1つはクロック信号を提供するもの、を具
備する。
【0011】したがって、本発明の1つの利点はそれが
ノイズの存在する場合に改善された性能を保証する正確
なオンチップ周波数基準からデータ受信機をクロッキン
グするクロック信号を提供することである。
【0012】本発明の別の利点はそれが受信されたデー
タの2nビットのフェーズをチェックするためにn個の
みのレジスタを使用しかつしたがって最小数のレジスタ
によりノイズではなくデータが同期ワードの認識を引き
起こしたことを保証することによって増強されたノイズ
に対する耐性を提供することである。
【0013】本発明の第2の態樣によればデータ受信機
において使用するためのクロック信号を発生するクロッ
ク発生器が提供される。該クロック発生器においては、
前記クロック信号は前記データ受信機によって受信され
たデータと実質的に同期しており、前記受信されたデー
タは同期ワードを具備し、該同期ワードは所定のデータ
周波数および所定の値を有し、前記クロック発生器は、
nのクロックを発生するための手段であって、前記nの
クロックの各々は実質的に前記所定のデータ周波数であ
る周波数を有しかつ前記nのクロックの内の隣接するク
ロックと前記クロック周期の1/nだけ位相外れとなっ
ているもの、前記受信データを受信するよう結合された
レジスタ手段であって、該レジスタ手段は、nのレジス
タであって、該nのレジスタの各々は前記nのクロック
の内のそれぞれの1つによってクロッキングされること
により、前記受信データが前記nのクロックの内のそれ
ぞれのクロックにしたがって並列に前記nのレジスタの
内の各レジスタにシフトされるもの、そして、前記nの
レジスタの内のそれぞれのレジスタに結合されたnのデ
コード論理であって、各々のデコード論理は前記それぞ
れのレジスタの内容を所定の値を有する比較ワードと比
較しかつ出力信号を提供し、前記出力信号は前記それぞ
れのレジスタの内容が前記比較ワードと整合したとき第
1の論理状態を有しかつ前記それぞれのレジスタの内容
が前記比較ワードと整合しない場合に第2の論理状態を
有するもの、を具備する前記レジスタ手段、そしてその
出力信号が第1の論理状態を有するレジスタをクロッキ
ングしかつ実質的にノイズに対し免疫性のある前記nの
クロックの内の1つを選択して前記nのクロックの内の
選択された1つを前記データ受信機において使用するた
めのクロック信号として提供する論理手段、を具備す
る。
【0014】
【発明の実施の形態】次に添付の図面を参照して実例の
みによって本発明の好ましい実施形態につき説明する。
【0015】図1は、無線データシステム2における本
発明の好ましい実施形態を示す。しかしながら、これは
本発明が適用できるシステムの一例に過ぎない。本発明
は、単一の通信チャネルが利用できる任意の通信システ
ム、例えば、無線周波または赤外線送信信号を使用する
自動車のための単一ワイヤバスまたは遠隔制御アクセス
システムを使用するシステム、において使用できる。
【0016】まず図1を参照すると、本発明の好ましい
実施形態に係わるデータ通信システム2においては、デ
ータはデータ送信機4から送信されかつデータ受信機6
によって受信される。データ送信機4の無線周波数はf
rfでありかつデータは所定のデータ周波数(ftx
で送信される。本発明はデータ受信機6においてクロッ
ク信号を発生することに関連しており、該クロック信号
は実質的に受信データに同期されかつしたがってデータ
送信機4の詳細はここではほとんど説明する必要がな
い。しかしながら、任意のデータ送信機がデータ通信シ
ステム2のデータ送信機4を形成できることが理解され
るであろう。
【0017】本発明に係わるデータ受信機6は無線機部
8およびクロック信号発生器10を具備する。無線機部
8はアンテナ12を介してデータ送信機4によって送信
されたデータおよび局部発振器14によって発生された
周波数floを有する信号を受信し、かつ出力に未処理
または生データ(raw data)を提供する。無線
機部8の出力はクロック信号発生器10に結合されてい
る。
【0018】本発明は周波数fclkがほぼ前記所定の
データ周波数ftxと同じであるクロック信号のデータ
受信機6における発生を必要とする。好ましい実施形態
では、データ受信機6はスーパーヘテロダイン無線受信
機であり、該受信機においてはfrfで受信されたRF
信号はfloでの局部発振器14からの信号と混合され
て周波数fifで中間周波信号IFを提供し、この場合
if=flo−frfである。ftxでのベースバン
ドデータ信号は前記スーパーヘテロダイン受信機のIF
セクション(図示せず)の出力において標準的な復調手
段によって発生される。前記周波数floは(1+p)
*frfとして表わすことができ、この場合pは通常1
より小さい値を有し、例えばp=0.001である。し
たがって、fif=p*frfである。データ送信機4
においては、周波数frfおよびftxは知られている
から、これらの間の関係もまた知られている。便宜上、
txはちょうどfrfの約数となるよう選択すること
ができる。したがって、データ受信機6においては、局
部発振器14に接続された周波数分周器9により、周波
数が(1+p)*ftxであるクロック信号fclk
発生することは自明のことである。
【0019】全ての送信機および受信機信号を発生する
ために使用される回路における不正確はfclkおよび
txの周波数の差が知ることができないことを意味す
るが、この差の符号は常にpに対して適切な値を選択す
ることにより知ることができ、この場合pは正または負
の数とすることができる。しかしながら、好ましい実施
形態では、部品の許容差はpが常に正になるように選択
される。
【0020】周波数分周器9によって提供されるクロッ
ク信号fclkはクロック信号発生器10に結合され
る。クロック信号発生器10は、それぞれ、受信データ
およびクロック信号SCLKを提供するために2つの出
力16および18を有し、これらの信号はデータのデコ
ードのためにデータ受信機の他の回路(図示せず)に結
合される。クロック出力18におけるクロック信号SC
LKは実質的に受信データに同期している。
【0021】好ましい実施形態では、データ送信機4は
少なくとも同期ワード20および実データ(real
data)22を備えたデータを送信する(図2を参
照)。同期ワード20は好ましくは所定の値を有する8
つのデータビットからなりかつ実データは100ビット
から構成できる。好ましくは、前記データはマンチェス
タ符号化されている。しかしながら、前記データは連続
的に“1”および“0”を送信する任意の符号化機構に
したがって符号化することができる。マンチェスタコー
ディング機構を使用する利点は1つのビットのデータの
平均値が論理“1”および論理“0”の間の中間点にあ
ることである。この平均値は次にデータ受信機によって
使用されて前記データが前記平均値より上にあるかある
いは前記平均値より下にあるかを判定することにより、
それぞれ、前記データが“1”であるかあるいは“0”
であるかを判定することができる。
【0022】次に図4を参照すると、受信データと実質
的に同期したクロック信号を発生するためのクロック信
号発生器10がより詳細に示されている。該クロック信
号発生器10はnのクロックを発生する手段を具備し、
該nのクロックの各々は実質的に前記所定のデータ周波
数ftxである周波数fclkを有しかつ前記nのクロ
ックの内の隣接するクロックと1クロック周期の1/n
だけ位相外れになっている。好ましくは、前記nクロッ
ク発生手段はカウンタ26を具備し、該カウンタ26は
出力31にnのクロックを提供するように入力29に与
えられるカウンタクロックCCLKによってクロッキン
グされる。カウンタクロックCCLKはn*(1+p)
*ftxに等しい周波数を有し、局部発振器14によっ
て発生される信号から得られる。前記カウンタはnまで
カウントアップし、したがって前記nのクロックの各々
が実質的に所定のデータ周波数(fclk=(1+p)
*ftx)である周波数fclkを有しかつ1クロック
周期の1/nだけ隣接クロックと位相外れになっている
(図5)を参照)。
【0023】前記nのクロックはレジスタ手段28のク
ロック入力34に結合され、該レジスタ手段28は無線
機部8から生データを受けるためのデータ入力36を有
しかつ該レジスタ手段28はnのレジスタから構成され
る。該n個のレジスタの各々は前記nのクロックのそれ
ぞれの1つによってクロッキングされる。同期ワード2
0とこれに続く実データ22である、前記生データはそ
のそれぞれのクロックにしたがってnのレジスタの各々
へと並列にシフトされる。
【0024】好ましい実施形態では、nは8であり、し
たがってカウンタ26は出力31における8つのクロッ
クCLK1〜CLK8(図5を参照)を8つのレジスタ
R1〜R8に提供する。しかしながら、nは4以上の任
意の整数とすることができる。したがって、前記生デー
タの同期ワード20は第1のクロック(CLK1)によ
って第1のレジスタR1へとクロック入力され、第2の
クロック(CLK2)によって第2のレジスタR2へと
クロック入力され、以下同様に前記生データの同期ワー
ド20は第8のクロック(CLK8)により第8のレジ
スタR8へとクロック入力される。
【0025】次に図6をも参照すると、本発明の第1の
実施形態に係わる各々のレジスタR1〜R8は、図6に
はそれらの内のR1のみが示されているが、そこに結合
されたデコード論理40を有しR1の内容を比較ワード
と比較しかつ該比較に応じて出力信号HED1を論理手
段30に提供する。すなわち、レジスタR1に保持され
たデータの各ビットが比較ワードの対応するビットと並
列に比較される。したがって8つの出力信号HED1〜
HED8が論理手段30に提供される。前記比較ワード
はデータ送信機4によって送信されかつデータ受信機6
によって受信される同期ワードの所定の値に対応する所
定の値を有する。好ましい実施形態では、前記同期ワー
ドかつしたがって前記比較ワードは“0011011
1”の所定の値を有する。図3はこの値0011011
1を表わすマンチェスタ符号化されたデータの8ビット
からなる同期ワード20を示している。
【0026】もしレジスタの内容が比較ワードと整合す
れば、出力信号HED1〜8は第1の論理状態(例え
ば、論理“1”)を有し、かつ整合がなければ、出力信
号HED1〜8は第2の論理状態(例えば、論理
“0”)を有する。好ましい実施形態では、受信データ
の同期ワードは8ビットのワードであるから、レジスタ
R1〜R8の各々は8ビットのシフトレジスタからな
る。
【0027】ノイズのない理想的なシステムにおいて
は、出力信号HED1〜8の内の4つは“1”でありか
つ該4つの関連するクロックCLK1〜CLK8のいず
れかは有効でありかつデータ受信機のデコード回路(図
示せず)をクロッキングするために使用できる。他の4
つの出力信号HED1〜8は“0”であろう。しかしな
がら、前に述べたように、ノイズは重要な問題を引き起
こしかつデータを汚染することがある。したがって、論
理手段30は論理“1”を有する出力信号HED1〜H
ED8を有しそのクロックが実質的にノイズに対して免
疫性があるレジスタR1〜R8の内の1つを選択する。
【0028】次に図7をも参照すると、マンチェスタ符
号化データのビット44が示されており、1クロック周
期またはビット周期は参照数字46で表わされている。
データビット44はマンチェスタ符号化された論理
“1”を表わしている。矢印42は一例として8つのク
ロックCLK1〜CLK8の各々がビット44をそれが
それぞれのレジスタR1〜R8へとシフトされるときに
サンプルされる場合を示している。ビット44のエッジ
は無線機部8のスーパーヘテロダイン受信機(図示せ
ず)のフィルタ(図示せず)において丸めを受けるべき
ものでありかつ各々のレベル遷移の後のビット44の部
分はノイズを受けやすい。したがって、データクロック
として正しくデータをデコードしたnのクロックCLK
1〜CLK8の内の最後のもの(latest)、この
例ではCLK4、を選択することが好ましい。しかしな
がら、該最後のクロックは一般に位相ノイズを受けやす
いデータの後縁に充分近く、かつしたがってデータクロ
ックとして先行するクロックCLK3が選択される。周
波数fclkは該周波数とftxとの間の差がfclk
がftxより高くなるように選択されたから(pは正の
数である)、前記選択されたデータクロックは再同期が
必要とされる前の最大時間の間到来する受信データと正
しく同期された状態に留まる。
【0029】論理手段30は2番目に最後の(seco
nd last)有効なクロック、上に述べた例ではC
LK3、あるいは唯一の有効なクロックを選択すること
により前記クロックCLK1〜CLK8の内の「最善
の」クロックを選択する。
【0030】図8は、論理手段30の好ましい実施形態
を示す。論理手段30は以下のルールにしたがって前記
nのクロックの内どのクロックが有効であるかを決定す
るための手段47を具備する。すなわち、もし出力信号
HEDm(ここでmは1つのレジスタの出力信号の番号
を表わす)が論理“1”でありかつ出力信号HEDm+
2およびHEDm+3が共に論理“0”であれば、HE
Dmに関連するクロック信号は有効である。論理手段3
0はさらに前記決定された有効なクロックの内どれが2
番目に最後の有効なクロックであるかあるいは唯一の有
効なクロックであるかを決定しかつその出力53に前記
nのクロックの内の選択された1つSCLKとして前記
決定された2番目に最後の有効なクロックまたは唯一の
有効なクロックを提供する手段49を備えている。
【0031】好ましい実施形態においては、前記手段4
9は複数のラッチ50およびクロック選択手段52を具
備する。複数のラッチ50の各々は前記nのクロックC
LK1〜CLK8の内のそれぞれの1つによってクロッ
キングされかつそれぞれのラッチ出力信号L1〜L8を
提供する。前記手段47があるクロックが有効であるこ
とを決定したとき、該有効なクロックによってクロッキ
ングされるラッチはイネーブルされかつイネーブルされ
たラッチの出力において第1の論理状態“1”を有する
ラッチ信号が提供される。他のラッチもまたそれらのそ
れぞれの出力において第2の論理状態“0”を有するラ
ッチ信号を提供する。例えば、第3のクロックCLK3
が選択された場合、該第3のクロックCLK3に関連す
るラッチ50の内の1つ48がイネーブルされかつラッ
チ信号L3が第1の論理状態“1”を有してイネーブル
されたラッチ48の出力において提供される。他のラッ
チ50もまた第2の論理状態“0”を有するラッチ信号
L1,L2,L4〜L8をそれらのそれぞれの出力にお
いて提供する。
【0032】前記8つのクロックCLK1〜CLK8に
対応するラッチ信号L1〜L8は前記8つのクロックC
LK1〜CLK8と共にクロック選択手段52に供給さ
れる。クロック選択手段はそのラッチ信号が第1の論理
状態を有するクロック、すなわち第3のクロックCLK
3を選択しこれはその出力53において選択されたクロ
ックSCLKとして提供される。
【0033】図9をも参照すると、前記選択されたクロ
ックSCLKはデータ再生回路(data recov
ery circuitry)32へかつクロック信号
発生器10のクロック出力18へと結合される。データ
再生回路は無線機部8から生データを受信しかつ実質的
に前記選択されたクロックSCLKに同期した受信デー
タをクロック信号発生器10の出力16へと提供する。
【0034】データ再生回路32は好ましくはラッチ5
4を備えている。クロック選択手段52の出力53は該
ラッチ54のクロック入力に結合されかつクロック発生
器10のクロック出力18に結合されている。無線機部
8からの生データはラッチ54のデータ入力に結合され
る。ラッチ54のデータ出力はクロック信号発生器の出
力16に結合される。ラッチ54のデータ入力における
生データは前記選択されたクロックにしたがってラッチ
され、それによって出力16における受信データおよび
クロック出力18におけるクロック信号が実質的に同期
される。
【0035】クロック信号発生器10はこのようにして
受信データの同期ワード20を使用し実質的に受信デー
タに同期しかつデータ受信機によって同期ワード20に
続く実データ22をデコードするために使用されるクロ
ックを提供する。
【0036】本発明の第2の実施形態においては、マン
チェスタ符号化データを使用し、データでありかつノイ
ズでないものが同期ワードの認識を引き起こしたことを
保証するためにマンチェスタ符号化データの対称の配列
を使用する。
【0037】マンチェスタ符号化データビット(例えば
図7を参照)はクロック周期またはクロック期間の一方
のフェーズで論理“1”を有するハーフビット、および
前記クロック周期またはクロック期間の逆位相または逆
フェーズ(anti−phase)で論理“0”を有す
るハーフビットを具備する。8つのクロックCLK1〜
CLK8に対して、第1のクロックCLK1は第5のク
ロックCLK5と180度だけ位相がずらされており
(あるいは言い換えれば、逆位相にあり)、第2のクロ
ックCLK2は第6のクロックCLK6と逆位相にな
り、第3のクロックCLK3は第7のクロックCLK7
と逆位相にあり、そして第4のクロックCLK4は第8
のクロックCLK8と逆位相になっている。したがっ
て、ノイズのないデータが受信されたとき、一方のクロ
ックによってクロッキングされたレジスタの内容は逆位
相のクロックによってクロッキングされたレジスタ、す
なわち逆位相レジスタ、の内容と比較して反転され、す
なわちそれぞれのビットにおいて異なることになる。
【0038】次に本発明の第2の実施形態に係わるレジ
スタ手段24を示す図10を参照すると、該レジスタ手
段24はさらに、それらの内の2つのレジスタR1およ
びR5のみが示されたそれぞれのレジスタR1〜R8に
対し、レジスタR1のデコード論理40にかつ逆位相レ
ジスタR5のデコード論理400に結合された論理ゲー
ト41を備えている。図6のものと同じ構成要素は同じ
参照数字で参照される。論理ゲート41の出力は出力信
号HED1〜HED8を提供する。論理ゲート41にお
ける出力信号HED1は、レジスタR1の内容がデコー
ド論理40によって所定の同期ワード、好ましい実施形
態では00110111であるとしてデコードされ、か
つ逆位相レジスタR5の内容がデコード論理400によ
って前記所定の同期ワードの補数、好ましい実施形態で
は11001000、であるとしてデコードされた場合
にのみ第1の論理状態(論理“1”)を有する。論理手
段30は前記第1の実施形態について上に説明したよう
に適切なクロックを選択するために前記出力信号HED
1〜HED8を使用する。
【0039】第2の実施形態の利点は逆位相レジスタに
よる付加的なチェックが、クロックが受け入れられる前
に8個のレジスタによって16ビットがチェックされる
ことを意味する。これはそのような構成をノイズに対し
て非常に免疫性のあるものにするが、最小数のレジスタ
を使用するにすぎない。
【0040】もしデータ送信機4によって送信される実
データ22が長い、例えば、100ビットより長い、場
合には、例えば水晶のドリフトによる、前記所定のデー
タ周波数ftxおよびクロックCLK1〜CLK8の周
波数の間の周波数のドリフトはかなり大きくなり、した
がって前記選択されたクロックが受信データと非同期に
なることがある。データ受信機6は再同期される必要が
ある。
【0041】したがって、長い実データに対しては、本
発明に係わるデータ受信機6は複数のデータパケットを
送ることにより再同期され、各データパケットは所定の
データ周波数および所定の値を有する同期ワードとこれ
に続く実データかつさらに複数の非マンチェスタ符号化
の“0”または“1”を備えている。好ましい実施形態
では、データパケットにおいて8つのゼロが送信され、
したがってレジスタ手段28の全てのnのレジスタR1
〜R8はゼロで満たされる。そのようなシーケンスの8
つの非マンチェスタ符号化ゼロはマンチェスタ符号化デ
ータにおいては決して生じない。したがって、再同期を
開始させるためにこのシーケンスを使用することはマン
チェスタ符号化されたデータパケットの内容に対し何ら
の制約も与えない。
【0042】これは論理手段30をリセットし、したが
って選択されたクロックのラッチがディスエーブルさ
れ、ラッチ出力信号がリセットされ、かつ選択されたク
ロックがリセットされる。同期プロセスは次にその後の
同期ワード20の受信に応じて再び開始される。
【0043】この構成は任意の数の同期ワードの送信を
可能にする。“1”が認識されるや否や、システムは選
択されたクロックをラッチしかつそれを前記ゼロがリセ
ットを行なうまで使用し続ける。
【0044】図11は、再同期プロセスのための部分的
状態図である。状態2、ボックス60において、有効な
同期ワードが探されかつそれが発見されたときに状態
3、ボックス62、に入る。状態3においては、クロッ
クを受信データに再同期するために複数のゼロが送信さ
れるまでデータ受信機6のマイクロプロセッサ(図示せ
ず)をイネーブルするために選択されたクロックが使用
される。状態マシンは状態2、ボックス60に戻る。好
ましくは、本状態マシンは状態2から状態3に移る場合
に前記選択されたクロックによってクロッキングされ、
それは前記クロックCLK1〜CLK8の内の1つが選
択されたときにデータ受信機のマイクロプロセッサ(図
示せず)への出力を可能にするために使用できる、イネ
ーブル(ENABLE)信号が常に前記選択されたクロ
ックと同じ位相関係を持つからである。任意のクロック
を使用できるがもし選択されたクロックが使用されなけ
ればいくつかのデータは失なわれるかも知れない。
【0045】
【発明の効果】以上述べた好ましい実施形態では同期ワ
ードは8ビットから構成される。これは例示のためのみ
のものである。しかしながら、本発明に係わるクロック
信号発生器はLビットにおいて受信データに実質的に同
期したクロック信号を提供するために同期ワードを使用
し、この場合Lは同期ワードにおけるビットの数であ
る。これはPLLを使用する従来技術の構成よりも遥か
に短い期間である。したがって、本発明は、自動車用の
キーレス入力システムのような、バッテリ給電の用途に
おいて使用するために顕著な効果を提供する。
【0046】本発明のさらに他の利点は前に述べた従来
技術の構成のようにデータのエッジをサンプルせずかつ
したがってそのような構成に関連するノイズの問題を受
けないことである。本発明はノイズに対し非常に免疫性
があり、これは本発明ではデータビットを3/4ビット
期間でサンプルするからである。
【0047】さらに、本発明に係わるクロック信号発生
器のノイズに対する免疫性は逆位相レジスタの内容を見
ることによって改善できる。これは単純なロジックを使
用して達成できる。
【0048】ここに説明した実施形態はここに説明した
ものと異なる組合わせの論理状態を有する種々の信号に
よって実施できることが理解されるであろう。
【0049】本発明に係わるデータ受信機6は車両また
は乗物のための遠隔制御アクセスシステム(図示せず)
において使用できる。そのようなシステムでは、データ
受信機6は車両(図示せず)に導入されかつシステムは
さらに、車両のオペレータによって所持される遠隔ユニ
ットまたは電子キーのような、データ送信機を具備す
る。該データ送信機は車両のドアをロックしまたはアン
ロックするために符号化された信号を送信し、該符号化
された信号はデータ受信機6によって受信される。デー
タ受信機6のクロック信号発生器10は上に述べたよう
に符号化された信号に同期したクロック信号を発生し、
該クロック信号は前記符号化された信号をデコードする
ために使用される。もし符号化された信号がデコードに
際して有効であると判定されれば、車両のドアは次にロ
ックまたはアンロックされる。車両のドアをロックしま
たはアンロックするための符号化された信号は無線周波
信号または赤外線信号または他の同様の信号とすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を導入したデータ通信システムを示す概
略的ブロック回路図である。
【図2】図1のデータ通信システムのデータ送信機によ
って送信されるデータを示す説明図である。
【図3】好ましい実施形態において図2に示されるデー
タの一部を形成するマンチェスタ符号化されたワードを
示す説明図である。
【図4】図1に示されるデータ受信機の一部である本発
明に係わるクロック発生器を示す概略的ブロック回路図
である。
【図5】図4のクロック発生器において発生されるnの
クロックを示す説明図である。
【図6】図4のクロック発生器の一部である本発明の第
1の実施形態に係わるレジスタ手段の一部を示す概略的
ブロック回路図である。
【図7】図5のnのクロックによってサンプルされた1
つのマンチェスタ符号化データビットを示す説明図であ
る。
【図8】図4のクロック発生器の一部である本発明に係
わる論理手段の概略的回路図である。
【図9】図4のクロック発生器の一部である本発明に係
わるデータ再生回路の概略的回路図である。
【図10】本発明の第2の実施形態に係わるレジスタ手
段の一部を示す概略的ブロック回路図である。
【図11】再同期プロセスを示す部分的状態図である。
【符号の説明】
2 データ通信システム 4 データ送信機 6 データ受信機 8 無線機部 9 周波数分周器 10 クロック信号発生器 12 アンテナ 14 局部発振器 26 カウンタ 28 レジスタ手段 30 論理手段 32 データ再生回路 40 デコード論理 50 ラッチ 52 クロック選択手段 54 ラッチ 40,400 デコード論理 41 論理ゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイビッド・トレバー・ジョブリン スイス、ジェニーバ、シーエイチ1203、ア ヴェ・ソレ 7 (72)発明者 オリヴィエ・ピロウド スイス、トゥテン、シーエイチ1008、シ ュ・ド・シャピエン 22 (72)発明者 パスカル・レクレーク フランス、フレスネ 94260、アレ・デ・ ロジー 1 (72)発明者 ローレン・トラン フランス、レェイ・レ・ローズ 94240、 リュ・デュ・シャレイ 182

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ受信機において使用するためのク
    ロック信号を発生する方法であって、前記クロック信号
    は前記データ受信機によって受信されたデータと実質的
    に同期されており、前記受信データは所定のデータ周波
    数および所定の値を有しかつマンチェスタ符号化された
    同期ワードを具備し、該同期ワードの各ビットはクロッ
    ク期間の一方のフェーズで論理“1”を有しかつ前記ク
    ロック期間の逆フェーズで論理“0”を有し、前記方法
    は、 nのクロックを発生する段階であって、該nのクロック
    の各々は実質的に前記所定のデータ周波数である周波数
    を有しかつ前記nのクロックの内の隣接するクロックと
    前記クロック期間または周期の1/nだけ位相外れにな
    っており、前記nのクロックの内の各クロックは該クロ
    ックと逆位相の前記nのクロックの内の1つの他のクロ
    ックを有し、前記データ受信機はnのレジスタを備えた
    レジスタ手段を具備し、前記nのレジスタの各々は前記
    nのクロックの内のそれぞれの1つによってクロッキン
    グされ、かつ逆位相のクロックによってクロッキングさ
    れる逆位相レジスタを有するもの、 前記受信データを前記nのクロックの内のそれぞれのク
    ロックにしたがって並列的に前記nのレジスタの各々の
    レジスタへとシフトする段階、 各々のレジスタの内容を前記所定の値を有するマンチェ
    スタ符号化された比較ワードと比較しかつ前記nのレジ
    スタの各々に対し比較信号を提供する段階であって、該
    比較信号は前記レジスタの内容が前記比較ワードと整合
    したとき第1の論理状態を有しかつ前記レジスタの内容
    が前記比較ワードと整合しない場合に第2の論理状態を
    有するもの、 各々のレジスタの前記内容がその逆位相レジスタの内容
    と比較して反転されているか否かをチェックする段階、 各々のレジスタに対し出力信号を提供する段階であっ
    て、該出力信号は前記レジスタに対する比較信号が第1
    の論理状態を有しかつ前記レジスタの内容がその逆位相
    レジスタの内容と比較して反転されている場合に第1の
    論理状態を有し、かつ前記レジスタの比較信号が第2の
    論理状態を有しおよび/または前記レジスタの内容がそ
    の逆位相レジスタの内容と比較して反転されていない場
    合に第2の論理状態を有するもの、 その出力信号が第1の論理状態を有するレジスタをクロ
    ッキングしかつ実質的にノイズに対し免疫性のある前記
    nのクロックの内の1つを選択する段階、そして前記n
    のクロックの内の選択された1つを出力に提供する段階
    であって、前記nのクロックの内の選択された1つはク
    ロック信号を提供するもの、 を具備することを特徴とするデータ受信機において使用
    するためのクロック信号を発生する方法。
  2. 【請求項2】 前記受信データは複数のデータパケット
    を備え、各々のデータパケットは所定のデータ周波数お
    よび所定の値を有する同期ワードと、これに続く実デー
    タと、さらに引き続く複数の“0”または複数の“1”
    を具備し、前記方法はさらに、 前記複数の“0”または前記複数の“1”の受信に応じ
    て前記所定のクロックをリセットする段階、そして次の
    同期ワードを使用して実質的に受信データに同期したク
    ロック信号を発生する段階、 を具備することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記選択段階は、 前記nのクロックの内のどのクロックが有効であるかを
    以下のルール、すなわち、 もし出力信号mが第1の論理状態を有し、かつ前記出力
    信号から引き続く第2(m+2)および第3(m+3)
    の出力信号が共に第2の論理状態を有すれば、前記出力
    信号mに関連するクロックは有効であるとするルール、
    にしたがって判定する段階、 前記判定された有効なクロックの内のどれが2番目に最
    後の有効なクロックであるかあるいは唯一の有効なクロ
    ックであるかを判定する段階、そして前記2番目に最後
    の有効なクロックまたは前記唯一の有効なクロックを前
    記nの内の選択された1つとして提供する段階、 を具備することを特徴とする請求項1または2に記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 データ受信機において使用するためのク
    ロック信号を発生するクロック発生器であって、前記ク
    ロック信号は前記データ受信機によって受信されたデー
    タと実質的に同期しており、前記受信されたデータは同
    期ワードを具備し、該同期ワードは所定のデータ周波数
    および所定の値を有し、かつマンチェスタ符号化されて
    前記同期ワードの各ビットが1クロック周期の一方のフ
    ェーズで論理“1”をかつ前記クロック周期の逆フェー
    ズにおいて論理“0”を有し、前記クロック発生器は、 nのクロックを発生するための手段であって、前記nの
    クロックの各々は実質的に前記所定のデータ周波数であ
    る周波数を有しかつ前記nのクロックの内の隣接するク
    ロックと前記クロック周期の1/nだけ位相外れとなっ
    ており、前記nのクロックの各々はさらに該クロックと
    逆位相で前記nのクロックの内の1つの他のクロックを
    有するもの、 前記受信データを受信するよう結合されたレジスタ手段
    であって、該レジスタ手段は、 nのレジスタであって、該nのレジスタの各々は前記n
    のクロックの内のそれぞれの1つによってクロッキング
    されることにより、前記受信データが前記nのクロック
    の内のそれぞれのクロックにしたがって並列に前記nの
    レジスタの内の各レジスタにシフトされ、前記nのレジ
    スタの各々は逆位相クロックによってクロッキングされ
    る逆位相レジスタを有するもの、 前記nのレジスタの内のそれぞれのレジスタに結合され
    たnのデコード論理であって、各々のデコード論理は前
    記それぞれのレジスタの内容を所定の値を有するマンチ
    ェスタ符号化された比較ワードと比較しかつ出力に比較
    信号を提供し、前記比較信号は前記それぞれのレジスタ
    の内容が前記比較ワードと整合したとき第1の論理状態
    を有しかつ前記それぞれのレジスタの内容が前記比較ワ
    ードと整合しない場合に第2の論理状態を有するもの、
    そして前記nのレジスタの内のそれぞれのレジスタに対
    するnの論理ゲートであって、各々の論理ゲートは前記
    それぞれのレジスタのデコード論理にかつその逆位相レ
    ジスタのデコード論理に結合され前記それぞれのレジス
    タの内容がその逆位相レジスタの内容と比較して反転さ
    れているか否かをチェックしかつそれぞれのレジスタに
    対して出力信号を提供し、該出力信号は前記レジスタに
    対する比較信号が第1の論理状態を有しかつ前記レジス
    タの内容がその逆位相レジスタの内容と比較して反転さ
    れているときに第1の論理状態を有し、かつ前記レジス
    タの比較信号が第2の論理状態を有しおよび/または前
    記レジスタの内容がその逆位相レジスタの内容と比較し
    て反転されていない場合に第2の論理状態を有するも
    の、を具備する前記レジスタ手段、そしてその出力信号
    が第1の論理状態を有するレジスタをクロッキングしか
    つ実質的にノイズに対し免疫性のある前記nのクロック
    の内の1つを選択して前記nのクロックの内の選択され
    た1つを前記データ受信機において使用するためのクロ
    ック信号として提供する論理手段、 を具備することを特徴とするデータ受信機において使用
    するためのクロック信号を発生するクロック発生器。
  5. 【請求項5】 前記論理手段は、 前記nのクロックの内のどのクロックが有効であるかを
    以下のルール、すなわち、 もし出力信号mが第1の論理状態を有し、かつ前記出力
    信号から引き続く第2(m+2)および第3(m+3)
    の出力信号が共に第2の論理状態を有すれば、前記出力
    信号mに関連するクロックは有効であるとするルール、
    にしたがって判定するための手段、そして前記判定され
    た有効なクロックの内のどれが2番目に最後の有効なク
    ロックであるかあるいは唯一の有効なクロックであるか
    を判定しかつ該2番目に最後の有効なクロックまたは前
    記唯一の有効なクロックを前記nのクロックの内の選択
    された1つとして提供するための手段、 を具備することを特徴とする請求項4に記載のクロック
    発生器。
  6. 【請求項6】 前記nのクロックの各々の周波数は(1
    +p)*ftxに等しく、この場合ftxは前記所定の
    データ周波数でありかつpは1より小さい正または負の
    数であることを特徴とする請求項1〜3の内のいずれか
    1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 データ送信機により送信されたデータを
    受信するためのデータ受信機であって、該データ受信機
    は受信データに実質的に同期したクロック信号を発生す
    るために請求項4〜6のいずれか1項に記載のクロック
    発生器を具備することを特徴とするデータ受信機。
  8. 【請求項8】 車両のドアのロックまたはアンロックの
    ための符号化された信号を送信するためのデータ送信機
    を備えた車両のための遠隔制御アクセスシステムであっ
    て、該システムはさらに前記車両に導入された請求項7
    に記載のデータ受信機を具備することを特徴とする車両
    のための遠隔制御アクセスシステム。
  9. 【請求項9】 前記nのクロックの各々の周波数は(1
    +p)*ftxに等しく、この場合ftxは前記所定の
    データ周波数でありかつpは1より小さい正また負の数
    であることを特徴とする請求項4または5に記載のクロ
    ック発生器。
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