JPH10307760A - コンフィギュレーションromの検査方法及び装置 - Google Patents

コンフィギュレーションromの検査方法及び装置

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JPH10307760A
JPH10307760A JP9119039A JP11903997A JPH10307760A JP H10307760 A JPH10307760 A JP H10307760A JP 9119039 A JP9119039 A JP 9119039A JP 11903997 A JP11903997 A JP 11903997A JP H10307760 A JPH10307760 A JP H10307760A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 IEEE1394高速シリアルバス対応の機
器内のコンフィギュレーションROMの検査を自動的に
行う。 【解決手段】 PC本体2内のアプリケーションメモリ
上のコンフィギュレーションROM検査用アプリケーシ
ョンを立ち上げ、検査を開始する。1394インターフ
ェースボード4は、1394バス6を介してCAM5内
のコンフィギュレーションROM内のディレクトリーや
リーフのオフセット値やそこに書かれている長さ情報等
をもとに、全体の情報を読み出す。また、読み出した情
報をもとにCRC計算を行い、その読み出したデータの
信頼性を検査する。また、さらに視覚的にもコンフィギ
ュレーションROMの構造が理解しやすいように、デー
タの意味を示すテキスト情報と共に全体を表示し、コン
フィギュレーションROM情報にエラーがあった場合に
は、エラー情報も表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IEEE1394
高速シリアルバス対応の機器を開発する際に、IEEE
1394で規定しているプロトコルを満たしているかど
うかを検査するための方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】IEEE1394高速シリアルバス(以
下1394シリアルバスという)を用いてデジタルビデ
オ信号及びデジタルオーディオ信号の送受信を行う機能
を備えたデジタルビデオカメラが既に商品化されてい
る。また、パーソナルコンピュータ(以下PCという)
に周辺装置を接続するインターフェースとして1394
シリアルバスが注目されている。
【0003】1394シリアルバス対応の機器内では6
4ビットのアドレスを使用することができる。そのうち
上位16ビットはノードIDを示し、図11に示すよう
にノードIDに続く48ビットのアドレスの“FFFF
F000 0000h”から“FFFF FFFF
FFFFh”までのエリアはレジスタ空間と呼ばれてお
り、1394シリアルバスに接続された機器間で共通な
情報が書き込まれる。レジスタ空間の“FFFF F0
00 0400h”からコンフィギュレーションROM
が設けられる。
【0004】図12にコンフィギュレーションROMの
構成例を示す。1394シリアルバス対応の機器を開発
する際には、コンフィギュレーションROMに正しいデ
ータが書き込まれているかどうかを検査することが必要
である。
【0005】従来は、この検査を以下の手順で実行して
いた。コンフィギュレーションROMの先頭のオフセッ
ト値“FFFF F000 0400h”は決まった値
である。また、オフセット値以降に書かれているバス情
報ブロック(Bus_Info_Block)やルート
ディレクトリーの長さ(root_directory
_length)等が例えば図12に示したように分か
っていれば、そこに書かれている長さ分のデータを読み
出せば、コンフィギュレーションROM全体の情報を読
み出すことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、コンフィギュレーションROM全体の情報は
簡単に読み出せるが、その情報を人間が見て、ROMの
構造やCRCデータが正しいかどうかを判断する必要が
あった。また、コンフィギュレーションROMに書かれ
ている各種データの長さを判断する必要があった。この
ため、コンフィギュレーションROMをバージョンアッ
プして内部のデータ構造が変わった場合やデータ構造の
分からないコンフィギュレーションROMに対しては正
しいかどうかを判断することができなかった。
【0007】また、長さが合っていても、各ディレクト
リー(directory)やリーフ(leaf)のオ
フセットが図12のように連続して取られておらず、飛
び飛びになっている場合には、全体の情報を正しく読み
出すことができなかった。
【0008】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、コンフィギュレーションROMに書か
れているデータを自動的に読み出すと共に、読み出した
データのチェックやそのチェック結果の表示を自動的に
行えるようにしたコンフィギュレーションROMの検査
方法及び装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、コンフィギ
ュレーションROM内のディレクトリーやリーフのオフ
セット値やそこに書かれている長さ情報等をもとに、全
体の情報を読み出す。また、読み出した情報をもとにC
RC計算を行い、その読み出したデータの信頼性を検査
する。また、さらに視覚的にもコンフィギュレーション
ROMの構造が理解しやすいように、データの意味を示
すテキスト情報と共に全体を表示し、コンフィギュレー
ションROM情報にエラーがあった場合には、エラー情
報も表示する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0011】図1に本発明を適用したシステムの構成を
示す。このシステムはPCシステム1のPC本体2とカ
メラ一体型ビデオテープレコーダ(以下CAMという)
5との間を1394シリアルバス6で接続したものであ
る。そして、PCIバス対応のIEEE1394インタ
ーフェースボード(以下1394 I/Fボードと略
す)4をPC本体2のPCIスロットに挿入し、PC本
体2上で本発明のアプリケーションを作成し、アシンク
ロナスパケットを送受信することによって、所望の機器
(ここではCAM)のIEEE1394プロトコルを検
査することを実現した例である。なお、この場合のCA
M5が備えているコンフィギュレーションROMに書か
れているデータの構成は図12に示した通りとする。
【0012】図2は図1のPC本体2の内部の構成の概
略を示すものである。ここで、図1と同一の部分には図
1に付した番号と同一の番号が付してある。
【0013】PC本体2の内部に設けられた1394
I/Fボード4には、物理層コントロールブロック(P
HY)11と、リンク層コントロールブロック(LIN
K)12とが設けられている。
【0014】物理層コントロールブロック11は139
4シリアルバスの初期化やバスの使用権の調停等を行
う。また、リンク層コントロールブロック12との間
で、各種制御信号の通信を行うとともに、これらの信号
を1394シリアルバス6に対して送受信する。
【0015】リンク層コントロールブロック12は、パ
ケットの作成/検出、誤り訂正処理等を行う。コンフィ
ギュレーションROMはリンク層コントロールブロック
12の内部に設けられている。
【0016】PCシステム1のPC本体2の内部には、
さらにCPU14と、RAM15と、モニターインター
フェース16と、ファイルメモリ17と、アプリケーシ
ョンメモリ18とが設けられている。
【0017】CPU14はPC本体2の全体の制御等を
行う。RAM15はCPU14が各種データの処理を行
う際のワークエリアとなる。モニターインターフェース
16はモニター3との間の制御信号の通信やモニター3
に対するビデオ信号の送信を行う。ファイルメモリ17
は各種ファイルを格納する。アプリケーションメモリ1
8は各種アプリケーションを格納する。ファイルメモリ
17及びアプリケーションメモリ18は、実際にはハー
ドディスク装置の記憶エリアの一部として構成される。
【0018】RAM15上のアプリケーションプログラ
ムは物理層コントロールブロック11とリンク層コント
ロールブロック12の制御、コマンドやレスポンスの作
成等の処理を行う。このアプリケーションプログラムは
コマンドやレスポンスを作成するときにはリンク層コン
トロールブロック12内に設けられたレジスタの所定の
アドレスにデータを書き込む。また、他の機器が送信し
たコマンドやレスポンスは、前記レジスタの所定のアド
レスに書き込まれた後、このアプリケーションプログラ
ムにより読み出される。
【0019】なお、実際にはPC本体2内には、さらに
キーボードインターフェースやROM等が設けられてい
るが、ここでは省略した。
【0020】図3は図2に示したPC本体2がコンフィ
ギュレーションROMを検査する際の処理を示すフロー
チャートである。まず、PC本体2内のアプリケーショ
ンメモリ17上のコンフィギュレーションROM検査用
アプリケーションを立ち上げ、検査を開始する。
【0021】PC本体2内の1394インターフェース
ボード4は、1394バス6を介してCAM5内のコン
フィギュレーションROMの先頭の1クワドレット(q
uadlet)分のデータを読み出し、CRCの長さ
(CRC_Length)とROM CRC値(rom
_crc_value)をRAM15に保存する(ステ
ップS1)。このCRCの長さには、先頭の1クワドレ
ットを除く、コンフィギュレーションROM全体の長さ
が書かれている。
【0022】コンフィギュレーションROMの先頭の1
クワドレットのデータから、バス情報ブロックの長さ
(Bus_Info_Block_length)が0
4hであると分かるので、さらに4クワドレット分のデ
ータを読み出し、保存する(ステップS2)。
【0023】次に、ルートディレクトリー(root_
directory)の先頭1クワドレット分のデータ
を読み出し、ルートディレクトリーのCRC値を保存す
る(ステップS3)。
【0024】ルートディレクトリーの先頭1クワドレッ
ト分のデータから、ルートディレクトリーの長さ(ro
ot_directory_length)が04hで
あると分かるため、さらに4クワドレット分のデータを
読み出し、保存する(ステップS4)。
【0025】ルートディレクトリー等のディレクトリー
(directory)には、さらに他のディレクトリ
ーやリーフへのオフセット値が書かれている可能性があ
るため、保存しておいたルートディレクトリーのキーデ
ータをもとに、オフセットを指し示すデータがないか検
索する(ステップS5)。
【0026】キーデータの構造例を図4に、キータイプ
(key_type)のコードを図5に、キータイプ及
びキーの値(key_value)のコードを図6に示
す。例えばルートディレクトリーの3クワドレット目の
キーデータである“8Dh”は、“10001101”
である。したがって、先頭の2ビットの“10”(=
1)がキータイプのオフセットを示す。そして、残りの
6ビットの“001101”(=0D)に対応するエン
トリーネームはノードユニークIDであり、キータイプ
がリーフである。つまり、これはノードユニークIDリ
ーフ(Node_Unique_Id leaf)への
オフセットであることを意味する。同様に、3クワドレ
ット目のキーデータである“D1h”は、ユニットディ
レクトリー(Unit_Directory)へのオフ
セットであることを意味する。
【0027】ステップS5での検索の結果、オフセット
を指示するデータがあった場合には、そのオフセット値
が示すアドレスからデータを読み出し、保存する(ステ
ップS6)。ここでは、ノードユニークIDリーフとユ
ニットディレクトリーを読み出す。この時、ノードユニ
ークIDリーフとユニットディレクトリーのオフット
値を比較て小さいほうのオフセットから読み出す。
【0028】図12では、ノードユニークIDリーフの
オフセット値が“05h”であり、ユニットディレクト
リーのオフセット値が“01h”であるから、ユニット
ディレクトリーのオフセット値のほうが小さい。したが
って、まずユニットディレクトリーのオフセット値が指
し示すアドレスを1クワドレット分だけ読み出すと、ユ
ニットディレクトリーの長さ(Unit_Direct
ory_length)は“02h”であることが分か
る。したがって、さらに2クワドレット分のデータを読
み出し、保存する(ステップS6)。このとき、ユニッ
トディレクトリーのCRC値も保存しておく。
【0029】ユニットディレクトリーもディレクトリー
であるため、ステップS5と同様にしてキーデータをも
とに、他のリーフやディレクトリーへのオフセットが書
かれていないかチェックする(ステップS7)。
【0030】もし、他のリーフやディレクトリーへのオ
フセットが含まれていたら、再びまだ読み出していない
ノードユニークIDーフのオフセットと新たに検索し
て発見したオフセットを合わせ、オフセットの昇順に並
べ換える。
【0031】図12の場合には、オフセット情報は含ま
れていなかったため、次にノードユニークIDリーフを
1クワドレット分だけ読み出し、保存する。読み出しに
よりノードユニークIDリーフの長さ(Node_Un
ique_Id_leaf_length)は“02
h”であることが分かる。したがって、さらに2クワド
レット分読み出し、読み出したデータを保存する。この
とき、ノードユニークIDリーフのCRC値も保存して
おく。
【0032】さらに読み出すべきディレクトリーやリー
フのオフセットはこれ以上存在しないため、これでコン
フィギュレーションROMの情報を全て読み出すことが
できた。
【0033】それを確認するために、読み出した全デー
タと保存しておいたCRCの長さに1加えた値とを比較
する。そして、その値が等しければ良い。もし、この値
が等しくなければ、各々のリーフやディレクトリーの長
さや情報が間違っているか、あるいはリーフやディレク
トリーへのオフセット値が間違っている可能性がる。読
み出した長さの正誤情報もチェック結果として、モニタ
ーインターフェース15を介してモニター3に表示する
(ステップS8)。
【0034】そして、読み出したコンフィギュレーショ
ンROMの値をISO/IEC13213で定義されて
いるCRC−16計算式に通して、データの正当性をチ
ェックする。まず、各々のディレクトリー及びリーフ単
位でCRC計算を行い、保持しておいた各々のCRC値
と等しいかどうかチェックする。全ディレクトリー及び
リーフについてのチェックが終わったら、コンフィギュ
レーションROM全体のCRCを計算し、ROM_CR
C値と等しいかどうかチェックする。CRC値の正誤情
報もチェック結果として表示する。最後に、読み出した
データにデータの意味を示すテキスト情報も付加して、
コンフィギュレーションROMを表にしてモニター3に
表示する。その下に読みだしたROM情報のチェック結
果も表示する(ステップS8)。
【0035】読み出したデータが正しかった場合のチェ
ック結果の表示例を図7に示す。この表示例では、画面
上部に日時等が、中央部にはコンフィギュレーションR
OM内部のアドレス及びデータ構造等が、下部にはチェ
ック結果が表示されている。そして、チェック結果は、
CRC長のチェック結果、バス情報ブロックのROM_
CRC値のチェック結果、ルートディレクトリーのCR
C値のチェック結果、ユニットディレクトリーのCRC
値のチェック結果、及びノードユニークIDリーフのC
RC値のチェック結果が全てOKであることが表示され
ている。
【0036】一方、誤りがあった場合の表示例を図8に
示す。ここでは、CRC長のチェック結果とノードユニ
ークIDリーフのCRC値のチェック結果はOKである
が、バス情報ブロックのROM_CRC値のチェック結
果及びルートディレクトリーのCRC値のチェック結果
にエラーがあることが表示されている。そして、エラー
についてはCRC値について具体的に表示している。
【0037】また、ディレクトリーの階層構造がより深
い場合のチェック結果例を正しかった場合について図9
及び図10に示す。ここで、図9はモニター3に表示さ
れている画面の上部を示し、図10は下部を示す。
【0038】図7〜図10に示したように、チェックし
た日時やチェック内容のタイトルなども表示しておけ
ば、後でそのファイルを参照したときに、バージョン管
理やデバッグ等に非常に有効である。
【0039】以上の検査結果はテキストファイルとして
ファイルメモリ16に保存することができる(ステップ
S9)。
【0040】なお、本実施の形態では、CRCの計算を
最後に実行したが、各リーフ/ディレクトリー単位ある
いはデータを読み出しながらクワドレット単位で計算し
てもよい。
【0041】このように、本実施の形態では、コンフィ
ギュレーションROMの各ディレクトリーやリーフ間が
連続で確保されていなくても、全情報を正確に読み出
し、表示することができる。また、キータイプやキーの
値をもとに、各ディレクトリー内の情報をテキストでも
表示することによって、どのような情報が書かれている
のかが理解しやすい。
【0042】さらに、全データ及び各ディレクトリー/
リーフのCRCチェックを行い、データの信頼性を検査
し、結果を表示することによって、エラーの検出も行え
る。また、検査結果をファイルにセーブすることによっ
て、その場限りの検査ではなく、履歴を残すことができ
る上に、バグが出た場合にも後でそのデータをもとに原
因を追及することが容易にできる。
【0043】さらに、簡単操作かつ短時間でIEEE1
394プロトコルを自動的にチェックできる。
【0044】また、IEEE1394コンフォーマンス
テスター(ConformanceTester)を操
作するユーザーは、プロトコルを知らなくても検査でき
る。検査結果はテキストファイルとして保存できるた
め、履歴を残したりデバッグなどに非常に有効に使え
る。検査用データの文法エラーもチェックできるため、
プロトコルを正しく検査でき、かつ、ソースは書き換え
なくても、データを書き換えるだけで任意のパケットの
送受を行えるため、プロトコル及びセット仕様の変更等
にも柔軟に対応できる。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、コンフィギュレーションROMの各ディレクトリ
ー/リーフ構造がコンフィギュレーションROM上に連
続的に取られていなくても、正しく全情報を読み出すこ
とができる。また、読み出した結果を、視覚的に理解し
やすく表示し、データのチェックまで行ってくれるた
め、検査装置のユーザーはプロトコルを知らなくても、
その仕様を満たしているかどうかをチェックすることが
できる。
【0046】さらに、その結果をファイルにセーブでき
るため、デバッグやバージョンの管理などに非常に有効
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したシステムの構成を示す図であ
る。
【図2】図1のPC本体の内部の構成の概略を示す図で
ある。
【図3】図2に示したPC本体がコンフィギュレーショ
ンROMを検査する際の処理を示すフローチャートであ
る。
【図4】キーデータの構造例を示す図である。
【図5】キータイプのコードを示す図である。
【図6】キータイプ及びキーの値のコードを示す図であ
る。
【図7】読み出したデータが正しかった場合のチェック
結果の表示例を示す図である。
【図8】読み出したデータに誤りがあった場合の表示例
を示す図である。
【図9】ディレクトリーの階層構造がより深い場合のチ
ェック結果の表示例の画面上部を示す図である。
【図10】ディレクトリーの階層構造がより深い場合の
チェック結果の表示例の画面下部を示す図である。
【図11】レジスタ空間のアドレスを示す図である。
【図12】コンフィギュレーションROMの構成例を示
す図である。
【符号の説明】
1…PCシステム、2…PC本体、3…モニター、4…
1394インターフェースボード、6…1394シリア
ルバス、14…CPU、17…ファイルメモリ、18…
アプリケーションメモリ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 IEEE1394高速シリアルバス対応
    の機器に内蔵されているコンフィギュレーションROM
    を検査する方法であって、 前記コンフィギュレーションROM内の全ての情報を、
    前記コンフィギュレーションROMに書かれているディ
    レクトリー、リーフの長さ及びオフセット値等の情報を
    もとに前記バスを介して読み出すことを特徴をするコン
    フィギュレーションROMの検査方法。
  2. 【請求項2】 前記コンフィギュレーションROM内の
    情報を全て読み出した後、CRC計算を実行することに
    より、コンフィギュレーションROM内の情報が正しい
    かどうかを判断する請求項1に記載のコンフィギュレー
    ションROMの検査方法。
  3. 【請求項3】 読み出したコンフィギュレーションRO
    M内の全情報を、オフセット値及び各情報の意味と共に
    表示し、かつ読み出した情報が正しいかどうかを表示す
    る請求項2に記載のコンフィギュレーションROMの検
    査方法。
  4. 【請求項4】 前記の表示した全情報をファイルにセー
    ブする請求項3に記載のコンフィギュレーションROM
    の検査方法。
  5. 【請求項5】 IEEE1394高速シリアルバス対応
    の機器に内蔵されているコンフィギュレーションROM
    を検査する装置であって、 前記コンフィギュレーションROM内の全ての情報を、
    前記コンフィギュレーションROMに書かれているディ
    レクトリー、リーフの長さ及びオフセット値等の情報を
    もとに前記バスを介して読み出すことを特徴をするコン
    フィギュレーションROMの検査装置。
  6. 【請求項6】 前記コンフィギュレーションROMから
    読み出した情報のCRC計算を実行する手段を有する請
    求項5に記載のコンフィギュレーションROMの検査装
    置。
  7. 【請求項7】 読み出したコンフィギュレーションRO
    M内の全情報を、オフセット値及び各情報の意味と共に
    表示し、かつ読み出した情報が正しいかどうかを表示す
    る手段を有する請求項6に記載のコンフィギュレーショ
    ンROMの検査装置。
  8. 【請求項8】 前記の表示した全情報をファイルとして
    記憶する手段を有する請求項7に記載のコンフィギュレ
    ーションROMの検査装置。
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