JPH10307662A - プッシュボタンを用いた文字入力方法および装置 - Google Patents

プッシュボタンを用いた文字入力方法および装置

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JPH10307662A
JPH10307662A JP9115567A JP11556797A JPH10307662A JP H10307662 A JPH10307662 A JP H10307662A JP 9115567 A JP9115567 A JP 9115567A JP 11556797 A JP11556797 A JP 11556797A JP H10307662 A JPH10307662 A JP H10307662A
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JP
Japan
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input
character
push button
voice
signal
Prior art date
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JP9115567A
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Toru Sato
佐藤  亨
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示装置をもたないPB電話機でも誤りがな
い文字入力を可能とすることである。 【解決手段】 入力者は入力したい文字に対応するPB
を押圧すると、その押下状態をPB信号受信手段502
が検出し、入力情報判定手段503が入力者の入力した
い文字を判別し、判別した文字の音声信号を音声出力手
段504からPB電話機100に入力し、スピーカ10
2からその文字の音声を発生させる。入力者はその音声
が入力したい文字に対応するものであれば、PBの押下
を解除する。これにより所要の文字入力が行われる。以
下、同様の手順により順次文字入力を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オンラインDB検
索システムや、メッセージ転送システムにおいて、表示
機能を持たない一般のプッシュボタン(以下、PBとい
う)電話機を入力端末として利用する場合のプッシュボ
タンを用いた文字入力方法および装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のプッシュボタン電話機において
は、PBからの入力情報を、入力者に確認させるためP
B電話機に液晶等による表示装置を新たに付加し、目視
により入力情報を確認させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの表示機能をも
たないPB電話機は、確認の手段が無く誤入力情報はそ
のまま、通信相手に通知されてしまっていた。
【0004】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、表示装置をもたないPB電話機におい
ても、正しくPBが押下され、入力者の目的とした文字
が入力されたか確認しながら入力するPBを用いた文字
入力方法および装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるPBを用
いた文字入力方法は、あらかじめPB毎に1文字または
複数の文字を割り振ったPB電話機を用い、前記PBに
より文字を入力するのに、入力者が入力したい文字に対
応したPBを押下した状態をPB信号を受信することで
検出し、このPBの押下状態から前記入力者が入力した
い文字を判定し、判定した文字に対応する音声信号を入
力者のPB電話機に音声として出力し、次いで入力者が
発したPB信号を検出し、入力文字を目的の文字と判定
するものである。
【0006】また、本発明にかかるPBを用いた文字入
力装置は、あらかじめPB毎に1文字または複数の文字
を割り振っておき、前記PBにより文字入力を行うPB
電話機を用いた文字入力装置であって、入力者が入力し
たい文字に対応した前記PBを押下した状態を検出する
PB信号受信手段と、このPB信号受信手段が検出した
PBの押下状態から前記入力者が入力したい文字を判定
する入力情報判定手段と、この入力情報判定手段で判定
した文字に対応する音声信号を入力者のPB電話機に入
力して音声として出力させる音声出力手段とを備え、前
記入力に用いたPBの押圧解除により音声に対応する文
字を入力させるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明にかかるPBを用いた文字
入力方法および装置は、入力者が入力したい文字に対応
したPBを押下すると、そのPBの押下状態をPB信号
を受信することで検出し、このPBの押下状態から入力
者が入力したい文字を判定し、判定した文字に対応する
音声信号を入力者のPB電話機に音声として出力し、入
力者に聴覚により確認させ、PBの押圧解除により音声
に対応する文字を入力する。
【0008】以上の機能により、入力者は目的とした文
字が正しく入力されたかどうかを確認しながら、入力す
ることができる。以下、さらに図面を参照して本発明の
実施の形態について説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施形態の接続関係の
基本構成を示すブロック図である。図1において、10
0は発信側端末であるPB電話機、200は発信側交換
機、300は着信側交換機、400は着信側端末、また
は着信側センタであり、500は本発明にかかるPBを
用いた文字入力装置である。図1では、〔1〕に示すよ
うにPBを用いた文字入力装置500がPB電話機10
0に接続されているが、これは〔2〕に示すように、着
信側センタ400,発信側交換機200やPB電話機1
00内あるいは〔3〕に示すように着信側端末や着信側
センタ400等任意のところに設けることができる。そ
して、文字入力を行う対象は着信側端末や着信側センタ
400に限定されず、他の装置であってもよい。
【0010】次に、文字入力装置500がPB電話機1
00に接続された場合を例に動作の概要を説明する。ま
ず、PB電話機100のPBを用いて文字入力を行い、
着信側端末400にその文字を入力するものとする。
【0011】その場合、PB“0”〜“9”,“#”,
“*”に対してそれぞれ1文字または複数の文字をあら
かじめ割り振っておく。例えば、PB“0”には、
「あ」の1文字または「あいうえお」の複数の文字を割
り振ってあるとすると、文字入力のモードにおいて、P
B“0”を押下状態に維持すると、PBを用いた文字入
力装置500の動作によってPB電話機100から
「あ」の音声、または「あ」,「い」,「う」,
「え」,「お」の音声が順次出力される。入力者が
「あ」を入力したいときは「あ」の音声が聞こえたとこ
ろで、PBの押圧を解除する。これにより、「あ」の文
字が入力され、その入力信号はPB電話機100から発
信側交換機200,着信側交換機300を経て、目的と
する着信側端末400に入力される。また、1個のPB
に複数の文字を割り振った場合、上記の例で「え」を入
力したいときは、「え」の音声が聞こえたところで、P
Bの押圧を解除すれば「え」が入力される。
【0012】図2(a)は、本発明にかかるPBを用い
た文字入力装置500の構成を示す機能ブロック図であ
り、図1の〔1〕に対応するものである。この図におい
て、101はPB、102はスピーカであり、いずれも
PB電話機100が具備しているものである。なお、1
01はPB全体を示すほか、個々のPBをも示すものと
する。
【0013】PBを用いた文字入力装置500は、全体
を制御する制御手段501,PB信号受信手段502,
入力情報判定手段503,音声出力手段504を具備し
ている。PB信号受信手段502は、PB電話機100
から発せられたPB信号を受け、このPB信号から押下
されたPBを特定し、入力情報判定手段503に対し、
ボタン種別、押す/離すの動作種別を通知する。
【0014】入力情報判定手段503は、PBの種別/
押下状態から対応する文字を特定し、音声出力手段50
4に、対応する音声出力を依頼し、音声によりPB電話
機100の操作者に確認をとる。
【0015】音声出力手段504は、入力情報判定手段
503より出力依頼された音声信号をPB信号発出元の
PB電話機100に出力することで、スピーカ102を
鳴動させ、PB101の操作者が目的とした文字が正し
く入力されているか判定可能な情報(音声)を与える。
【0016】図2(b)は、本発明にかかるPBを用い
た文字入力装置500の他の構成を示す機能ブロック図
であり、図1の〔3〕に対応するものである。この図に
おいて、401は各種アプリケーションプログラム(A
P)を示す。その他は図2(a)と同じである。以下の
説明では主として図2(a)により行う。
【0017】以上の基本構成装置は、文字入力方法によ
り多少異なった動作をするため以下に場合分けして実施
形態を示す。
【0018】(1)押下されたPB101により一意に
入力者が目的とした入力情報が定まる場合 PB信号受信手段502は、PB電話機100から発せ
られたPB信号を受け、「0」〜「9」,「*」,
「#」の何れのPBが押下されたか識別し、この押下ボ
タンの種類を入力情報判定手段503に送る。
【0019】入力情報判定手段503では、図3や図4
に示すような、予め対応づけられた文字を含むPB列
(組み合わせ順序)と文字の対応表を参照し、PB信号
を文字に変換する。また、変換後の文字に対応した音声
信号のPB電話機100への出力を音声出力手段504
に依頼する。
【0020】音声出力手段504は、出力依頼された音
声信号をPB信号発出元のPB電話機100に出力し、
スピーカ102を鳴動させる。
【0021】PB101の押下者(入力者)は、音声を
検聴することで目的とした情報が入力されたかどうかを
確認する。もし目的とした入力でなかった場合、誤りの
旨を予め定められたPB101の組み合わせにより意志
表示し、再度入力する。
【0022】(2)PB101毎に複数の文字を対応づ
けた場合(PB101の押下時間により入力者が目的と
した入力情報を定める場合) PB信号受信手段502は、PB電話機100から発せ
られたPB信号を受け、「0」〜「9」,「*」,
「#」中の何れのPB101が押下されているか識別
し、この押下中のPBボタン101の種類を入力情報判
定手段503に送る。但し、ボタン押下が中断され、P
B電話機100からのPB信号が途絶えた場合も、その
旨を入力情報判定手段503に通知する。
【0023】入力情報判定手段503では、図5に示す
ような、PB101に割り振られている、例えば「あ行
5文字…あいうえお」の様な複数の文字候補の一覧表か
ら、1個の文字を抽出し、対応した音声信号を送出する
ように音声出力手段504に依頼する。定時間後、PB
101に割り振られている複数の文字のうち他の1個の
文字を抽出し、再び対応した音声信号を送出するよう音
声出力手段504に依頼する。
【0024】この動作を、PB101の各々に割り振ら
れている複数の文字全てに対して実行し、全てに対して
実行し終わったら再び、これまでの抽出順に従い定間隔
で対応した音声信号を送出するよう音声出力手段504
に依頼する。この動作は、PB信号受信手段502か
ら、当該PB信号の途絶え通知を受けるまで循環的に行
う。
【0025】音声出力手段504は出力依頼された、音
声信号をPB信号入力元のPB電話機100に出力す
る。
【0026】入力者は、自分の意図した文字の音声が発
せられた時点で押下中のPB101から指を離し、PB
信号の送信を中断することで、意図した文字の確認と指
定を同時に実施できる。なお、以下に実施例によりさら
に具体的に説明する。
【0027】
【実施例】
(1)押下されたPB101により一意に入力者が目的
とした入力情報が定まる場合 例1:ポケットベルに見られる文字入力に適用した例 ポケットベルに対しメッセージ等で日本語のかな文字を
入力する方法は、「あかさたなはまやらわん」の各行を
指定する行情報と、同一行内の相対位置情報(「く」
は、か行3番目)の2つの情報を連続して押下する。こ
の場合の具体例を図6に従い以下に説明する。なお、図
6中の(1)〜(10)は各ステップを示す。
【0028】入力者は、1文字を入力するためにPB1
01を2度押下する(ステップ1)。
【0029】この押下されたPB101に対応する2つ
のPB信号は、それぞれPB信号受信手段502で受信
され、入力情報判定手段503に通知される(ステップ
2)。
【0030】入力情報判定手段503では、予め定まっ
ている図3に示すようなPB信号の組合せとかな文字の
対応表に従い、2つのPB信号に対応する文字を判定す
る(ステップ3)。
【0031】さらに、入力情報判定手段503は、判定
した文字を音声として入力元の電話機に出力するよう音
声出力手段504に指示する(ステップ4)。
【0032】音声出力手段504では、文字に対応した
音声信号をPB信号発出元のPB電話機に出力する(ス
テップ5)。
【0033】入力者は、音声により目的とした文字が正
しく入力されたかどうかを確認する(ステップ6)。
【0034】確認結果が正しい場合、上記ステップ1か
らステップ6を入力したい文字が無くなるまで繰り返す
(ステップ7)。
【0035】確認結果が正しくない場合、入力者は予め
定められた入力文字取り消しキー操作を行う(ステップ
8)。
【0036】このキー操作に対応したPB信号パタン
(キーパタン)をPB信号受信手段502が受信して入
力情報判定手段503へ通知する(ステップ9)。
【0037】入力情報判定手段503は、PB信号が入
力取り消し依頼であることを認識し、直前に入力した文
字を削除する。その後、ステップ1より再入力する事に
なる(ステップ10)。
【0038】例2:携帯電話に見られる文字入力に適用
した例 携帯電話で電話番号を記憶させるため名前を入力させる
方法は、例えば、日本語かな文字の場合、「あかさたな
はまやらわん」に対応する行のプッシュボタンの連続押
下で行と行内相対位置(連続押下数)を指定する。
【0039】この場合の実施例を図7に従い以下に説明
する。なお、図7の(11)〜(20)は各ステップを
示す。
【0040】入力者は、1文字を入力するために所定の
PB101を複数回押下する(ステップ11)。
【0041】この押下されたPB101に対応する複数
のPB信号は、それぞれPB信号受信手段502で受信
され、入力情報判定手段503に通知される(ステップ
12)。
【0042】入力情報判定手段503では、予め定まっ
ている、図4に示すようなPB信号の組合せとかな文字
の対応表に従い、これらPB信号に対応する文字を判定
する(ステップ13)。
【0043】さらに入力情報判定手段503は、判定し
た文字を音声として入力元のPB電話機100に出力す
るよう音声出力手段504に指示する(ステップ1
4)。
【0044】音声出力手段504では、文字に対応した
音声信号をPB信号発出元のPB電話機100に出力す
る(ステップ15)。
【0045】入力者は、音声により目的とした文字が正
しく入力されたかどうかを確認する(ステップ16)。
【0046】確認結果が正しい場合、上記ステップ11
からステップ16を入力したい文字が無くなるまで繰り
返す(ステップ17)。
【0047】確認結果が正しくない場合、入力者は予め
定められた入力文字取り消しキー操作を行う(ステップ
18)。
【0048】このキー操作に対応したPB信号パタンを
PB信号受信手段502が受信して入力情報判定手段5
03へ通知する(ステップ19)。
【0049】入力情報判定手段503は、PB信号パタ
ンが入力取り消し依頼であることを認識し、直前に入力
した文字を削除する。その後、ステップ11より再入力
する事になる(ステップ20)。
【0050】(2)PB101に複数の文字を対応づけ
た場合(PB101の押下時間により入力者が目的とし
た入力情報を定める場合) 例3:一つのPBボタンに複数のかなを割り振る場合へ
の適用例 実施例を図8に従い以下に説明する。なお、図8中の
(21)〜(33)は各ステップを示す。
【0051】入力者は、1文字を入力するために、この
文字に割り振られたPB101を押下する(ステップ2
1)。
【0052】この押下されたPB101をPB信号受信
手段502は検出し、入力情報判定手段503にPB信
号の種別と押下が始まったことを通知する(ステップ2
2)。
【0053】入力情報判定手段503では、当該PB信
号に割り振られた複数の文字より1つの文字を選択し
(ステップ23)、選択した文字に対応する音声信号を
出力するよう音声出力手段504に依頼する(ステップ
24)。
【0054】音声出力手段504は、PB信号発出元の
PB電話機100に音声出力する(ステップ25)。
【0055】入力者は、音声が自分の目的とした文字に
対応したものである場合、PB101より指を離し、P
B番号の発出を抑止し、目的の文字であることを意志表
示する(ステップ26,27)。
【0056】PB信号受信手段502は、受信中のPB
信号が途絶えたことを検出すると、途絶えたことを入力
情報判定手段503に通知する(ステップ28)。
【0057】入力情報判定手段503は現在音声出力手
段504に出力依頼している文字が、入力者の目的とし
ている文字であると見なす(ステップ29)。
【0058】未だ、入力すべき文字がある場合は、ステ
ップ21に戻る(ステップ30)。
【0059】入力者は、音声が自分の目的とした文字に
対応したものでない場合、PB101を押下し続けるこ
とで、次の文字候補の選択を促す(ステップ26,3
1)。
【0060】PB信号受信手段502は、受信中のPB
信号に変化が無いため、入力情報判定手段503へ、特
別なアクションは行わない(ステップ32)。
【0061】入力情報判定手段503は、定時間内にP
B信号が途絶え通知がないため、当該PB101に割り
振られた他の文字を図5に示すような選択順に従い選択
し、入力者に確認依頼する。つまり、入力者より、目的
とした文字である旨の確認(PB信号中断/PB101
から指を離す)が届くまで、当該ボタンに対応する複数
の文字音声を次々と出力するよう音声出力手段504に
指示する。(→ステップ24へ)。なお、当該PB10
1に割り振られた文字の選択が一巡した場合、これまで
の選択順に従い循環的に選択する(ステップ33)。
【0062】
【発明の効果】本発明にかかるPBを用いた文字入力方
法および装置は、入力したい文字に対応したPBを押下
すると、そのPBの押下状態をPB信号の受信により検
出し、このPBの押下状態から入力者が入力したい文字
を判定し、判定した単数または複数の文字に対応する音
声信号を1文字分または複数文字のときは循環的に入力
者のPB電話機に音声として出力し、入力者は聴覚によ
り確認するようにしたので、表示機能をもたない、一般
のPB電話機から文字をPBにより誤投入力しても誤り
に投入時点で気づき修正可能となる。また、この結果、
入力を受けた側の誤入力により誤った指示による無駄な
作業を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の接続関係の基本構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明にかかるPBを用いた文字入力装置の構
成を示す機能ブロック図である。
【図3】本発明で用いるPB信号・かな文字対応表の例
(ポケットベル入力の場合)を示す図である。
【図4】本発明で用いるPB信号・かな文字対応表の例
(携帯電話入力の場合)を示す図である。
【図5】本発明で用いるPB信号・かな文字対応表の例
(PBに複数の文字を対応づけた場合)を示す図であ
る。
【図6】本発明をポケットベルに見られる文字入力に適
用した時の概略フロー図である。
【図7】本発明を携帯電話に見られる文字入力に適用し
た時の概略フロー図である。
【図8】本発明をPBに複数文字を対応づけた場合に適
用した時の概略フロー図である。
【符号の説明】
100 PB電話機 101 PB 200 発信側交換機 300 着信側交換機 400 着信側端末 500 PBを用いた文字入力装置 501 制御手段 502 PB信号受信手段 503 入力情報判定手段 504 音声出力手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プッシュボタン電話機のプッシュボタン
    により文字を入力する文字入力方法において、入力者が
    入力したい文字に対応したプッシュボタンを押下した状
    態をPB信号を受信することで検出し、このプッシュボ
    タンの押下状態から前記入力者が入力したい文字を判定
    し、判定した文字に対応する音声信号を入力者のプッシ
    ュボタン電話機に音声として出力し、次いで入力者が発
    した取り込み用のPB信号を検出し、目的の入力文字と
    判定することを特徴とするプッシュボタンを用いた文字
    入力方法。
  2. 【請求項2】 あらかじめプッシュボタン毎に複数の文
    字を割り振ったプッシュボタン電話機を用い、前記プッ
    シュボタンにより文字を入力する文字入力方法におい
    て、入力者が入力したい文字に対応したプッシュボタン
    を押下した状態をPB信号を受信することで検出し、こ
    のプッシュボタンの押下状態から前記入力者が入力した
    い文字を判定し、判定した文字に対応する音声信号を入
    力者のプッシュボタン電話機に音声として出力し、次い
    で入力者が発した取り込み用のPB信号を検出し、この
    PB信号が発せられる直前の文字を目的の入力文字と判
    定することを特徴とするプッシュボタンを用いた文字入
    力方法。
  3. 【請求項3】 プッシュボタンにより文字入力を行うプ
    ッシュボタン電話機を用いた文字入力装置であって、入
    力者が入力したい文字に対応した前記プッシュボタンを
    押下した状態を検出するPB信号受信手段と、このPB
    信号受信手段が検出したプッシュボタンの押下状態から
    前記入力者が入力したい文字を判定する入力情報判定手
    段と、この入力情報判定手段で判定した文字に対応する
    音声信号を入力者のプッシュボタン電話機に入力して音
    声として出力させる音声出力手段とを備え、前記入力に
    用いたプッシュボタンの押圧解除により文字を入力させ
    ることを特徴とするプッシュボタンを用いた文字入力装
    置。
  4. 【請求項4】 あらかじめプッシュボタン毎に複数の文
    字を割り振っておき、前記プッシュボタンにより文字入
    力を行うプッシュボタン電話機を用いた文字入力装置で
    あって、入力者が入力したい文字に対応した前記プッシ
    ュボタンを押下した状態を検出するPB信号受信手段
    と、このPB信号受信手段が検出したプッシュボタンの
    押下状態から前記入力者が入力したい文字を判定する入
    力情報判定手段と、この入力情報判定手段で判定した文
    字に対応する音声信号を入力者のプッシュボタン電話機
    に入力して音声として出力させる音声出力手段とを備
    え、前記入力に用いたプッシュボタンの押圧解除により
    解除直前の音声に対応する文字を入力させることを特徴
    とするプッシュボタンを用いた文字入力装置。
JP9115567A 1997-05-06 1997-05-06 プッシュボタンを用いた文字入力方法および装置 Pending JPH10307662A (ja)

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JP (1) JPH10307662A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005043367A1 (ja) * 2003-10-31 2005-05-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 携帯型端末装置
JP2007025932A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Nec Corp 入力文字確認装置及び入力文字確認方法並びにプログラム

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