JPH10306977A - 乾燥装置 - Google Patents

乾燥装置

Info

Publication number
JPH10306977A
JPH10306977A JP13438797A JP13438797A JPH10306977A JP H10306977 A JPH10306977 A JP H10306977A JP 13438797 A JP13438797 A JP 13438797A JP 13438797 A JP13438797 A JP 13438797A JP H10306977 A JPH10306977 A JP H10306977A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drying
hot air
drying chamber
work
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13438797A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3432388B2 (ja
Inventor
Tadashi Yoshida
正 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OTSUKA GIKEN KOGYO KK
Original Assignee
OTSUKA GIKEN KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OTSUKA GIKEN KOGYO KK filed Critical OTSUKA GIKEN KOGYO KK
Priority to JP13438797A priority Critical patent/JP3432388B2/ja
Publication of JPH10306977A publication Critical patent/JPH10306977A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3432388B2 publication Critical patent/JP3432388B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】乾燥室内を高温雰囲気に保って、熱風入口から
供給される熱風にてワークを熱風乾燥すべく構成するこ
とで、乾燥室内の略全体がワークの乾燥に寄与すること
ができ、充分かつ早期の乾燥効果を得ることができる乾
燥装置の提供を目的とする。 【解決手段】洗浄液で洗浄後のワークを乾燥する乾燥装
置であって、熱風入口2と熱風出口3とを備えた乾燥室
4を設け、上記乾燥室4内を高温雰囲気に保って、熱風
入口2から供給される熱風にてワークを熱風乾燥すべく
構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、洗浄液(炭化水
素系溶剤、有機溶剤、水などの液体)で洗浄処理した後
のワークを熱風乾燥するような乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の乾燥装置としては、例えば特開平
6−294578号公報に記載の装置がある。すなわ
ち、図3に示す如く開閉蓋81と給気口82と排気口8
3とを備えた乾燥室84を設け、この乾燥室84内に仕
切板85を介してカゴ86を上載し、このカゴ86内に
洗浄後のワークを入れて乾燥処理するものである。
【0003】上述の排気口83には配管87を介してミ
ストセパレータ88(気体中の固型物や液滴を回収する
セパレータ)を取付け、このミストセパレータ88に配
管91を介して吸引ブロア90のサクション部を接続し
ている。この吸引ブロア90の吐出部には配管91を介
して排気口92を連通させると共に、給気路93を分岐
形成し、この給気路93には気体中に含まれるゴミ、固
型物を取り除くフィルタ94を接続し、フィルタ94の
二次側を上述の吸気口82に接続している。
【0004】また上述の給気路93には、空気取入れ口
95とヒータ(図示せず)とを備えた温風発生器96を
接続し、温風を給気口82に供給すべく構成している。
一方、前述のミストセパレータ88の排出口97にはド
レンバルブ98を介して溶剤回収タンク99を接続して
いる。なお、図3において100,101,102は調
整弁である。
【0005】この従来の乾燥装置によれば、ワークを搭
載したカゴ86を乾燥室84内に仕切板85に設置し、
吸引ブロア90を駆動すると、各要素91,100,9
3,94,82を介して乾燥室84内に乾燥風が供給さ
れると共に、温風発生器96で発生した温風が同様に各
要素93,94,82を介して乾燥室84に供給され、
かつ各要素89,88,87,83を介して吸引ブロア
90の吸引力が乾燥室84内に作用するので、ワークに
付着している洗浄溶剤のミストがワークから引き離され
て各要素83,87,88,97,98を介して溶剤回
収タンク99に回収される。
【0006】しかし、この従来装置においては給気口8
2から乾燥室84に供給される乾燥風、温風はカゴ86
に収納されたワークに対して片寄った流れとなる関係
上、ワークの乾燥が不均一となり、また排気口83を介
して乾燥室84に作用する吸引力も乾燥室底部のテーパ
形状部84aの影響により、ワークに対して不均一に作
用するので、ワークに付着した洗浄液の脱離条件が不均
一となる問題点があった。加えて、ワークの乾燥に寄与
するのは上述の乾燥風、温風が流通する部分のみで、乾
燥室内の全体がワークの乾燥に寄与するものではないの
で、充分な乾燥効果が得られない問題点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、乾燥室内を高温雰囲気に保って、熱風入口
から供給される熱風にてワークを熱風乾燥すべく構成す
ることで、乾燥室内の略全体がワークの乾燥に寄与する
ことができ、充分かつ早期の乾燥効果を得ることができ
る乾燥装置の提供を目的とする。
【0008】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、熱風入口と対向する
部分に仕切手段を設け、この仕切手段からの伝熱により
乾燥室内を高温雰囲気に保つと共に、乾燥室壁と仕切手
段との間の熱風通路によりワークに供給する熱風の流れ
を均一化することで、ワークを均一に乾燥処理すること
ができる乾燥装置の提供を目的とする。
【0009】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1または2記載の発明の目的と併せて、乾燥室内に
おけるワークの配設位置と熱風出口との間に乾燥風の流
れを整流する整流手段を設けるとことで、乾燥風を整流
し、これによりワークをより一層均一に乾燥処理するこ
とができる乾燥装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、洗浄液で洗浄後のワークを乾燥する乾燥装置
であって、熱風入口と熱風出口とを備えた乾燥室を設
け、上記乾燥室内を高温雰囲気に保って、熱風入口から
供給される熱風にてワークを熱風乾燥すべく構成した乾
燥装置であることを特徴とする。
【0011】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、上記乾燥室内におい
て熱風入口と対向する部分に仕切手段を設け、該仕切手
段からの伝熱により乾燥室内を高温雰囲気に保つと共
に、乾燥室壁と仕切手段との間の熱風通路によりワーク
に供給する熱風の流れを均一化する乾燥装置であること
を特徴とする。
【0012】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1または2記載の発明の目的と併せて、上記乾燥室
内におけるワークの配設位置と熱風出口との間に乾燥風
の流れを整流する整流手段が設けられた乾燥装置である
ことを特徴とする。
【0013】
【発明の作用及び効果】この発明の請求項1記載の発明
によれば、乾燥室内を高温雰囲気に保つので、ワークの
温度を上げて乾燥しやすく成すことができ、加えて熱風
入口から供給される熱風にてワークを熱風乾燥するの
で、乾燥室内の略全体がワークの乾燥に寄与することが
でき、充分かつ短時間での乾燥効果を確保することがで
きる。
【0014】この発明の請求項2記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の熱風入
口と対向する部分に仕切手段を設けたので、熱風入口か
ら乾燥室内に流入する熱風により仕切手段が加熱され、
加熱された仕切手段からの伝熱により乾燥室内を高温雰
囲気に保つことができる。しかも、熱風入口から吐出さ
れる熱風は直接ワークに吹き付けられることなく、乾燥
室壁と仕切手段との間の熱風通路を介してワークに供給
されるので、この熱風の流れを均一化して、ワークに対
して均等に風を流すことができ、この結果、ワークを均
一に乾燥処理することができる効果がある。
【0015】この発明の請求項3記載の発明によれば、
上記請求項1または2記載の発明の効果と併せて、乾燥
室内におけるワークの配設位置と熱風出口との間に上述
の整流手段を設けたので、この整流手段により乾燥風の
流れを整流して、均等な風速を確保し、ワークをより一
層均一に乾燥処理することができる効果がある。
【0016】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は洗浄液で洗浄後のワークを乾燥する乾燥
装置を示し、図1、図2において、この乾燥装置1は相
対向する部位に開口形成された少なくとも各1つの熱風
入口2,2(乾燥風入口)と下部中央に形成された熱風
出口3(乾燥風出口)とを有する乾燥室4を備えてい
る。
【0017】上述の乾燥室4の内部下域には複数のロー
ラ5…からなるローラコンベア6(搬送手段を乾燥室内
外にわたって水平に架設し、このローラコンベア6によ
り内部にワークが収納されたバスケット7(上部開放構
造のワーク収納手段)を搬送すべく構成している。な
お、上述のローラコンベア6に代えて金網ベルトコンベ
アや金網チェーンコンベアを用いることも可能である。
【0018】この実施例では図2に示すように乾燥室4
内に合計3個のバスケット7を位置させるように構成し
ているが、これは単一であってもよく、2個または4個
以上の複数であってもよい。また上述の乾燥室4におけ
るバスケット7の出入口部に対応して該部を開閉可能に
遮蔽するシャッタ8,9(遮蔽手段)を設け、これらの
シャッタ8,9を流体シリンダ等のアクチュエータ10
で上下方向に開閉操作すべく構成している。なお、上述
のシャッタ8,9は横方向に開閉すべく構成してもよ
い。
【0019】ここで、上述のシャッタ8,9の閉時には
その下端を耐熱ゴム部材等のシール部材11(耐熱シー
ル手段)に当接して、熱風が乾燥室4外部へ逃げるのを
防止している。一方、図1に示すように熱風入口2と対
向する部分を含むように乾燥室4内には一対の仕切板1
2を乾燥室壁4aと平行に立設し、この仕切板12と乾
燥室壁4aとの間に、熱風入口2から流入した熱風を一
旦上方へ迂回させた後に均一流と成してバスケット7内
のワークに供給する熱風通路13(乾燥風通路)を形成
している。
【0020】しかも、上述の熱風入口2から流入する熱
風で仕切板12を加熱し、加熱された仕切板12からの
伝熱により乾燥室4内を高温雰囲気に保つように構成し
ている。また乾燥室4内におけるワーク配設位置と熱風
出口3との間、詳しくはローラコンベア6と乾燥室4底
部のテーパ形状部4bとの間には、熱風乃至乾燥風の流
れを整流するパンチング板や多孔板の用な例えば約3mm
角の孔を有する整流板14を水平に張架している。
【0021】次に図1を参照して熱風入口2に熱風を供
給すると共に、熱風出口3の排気を吸引する給排気系B
の構成について説明する。この実施例では図2に示す各
熱風出口3に対してそれぞれ給排気系Bを設けるが、乾
燥室4に対して1つの給排気系Bを設けてもよく、或は
給気系のみ又は排気系のみを共通して使用すべく構成し
てもよい。
【0022】定格が例えば約130ワットのブロア(送
風手段)15の吐出部に熱風発生器16を連通接続し
て、この熱風発生器16に内蔵させたヒータ等の加熱手
段(図示せず)により約250〜300℃の熱風を発生
すべく構成している。
【0023】この熱風発生器16の吐出ライン17には
ダンパ等の開度調整可能な開閉弁18(開閉手段)を介
設すると共に、ジョイント部19にて主流ライン20と
接続し、この主流ライン20を2つに分岐して、これら
分岐ライン21,22を乾燥室4内を約100℃以上、
望ましくは約120℃の高温雰囲気に保つように構成し
ている。
【0024】上述の熱風出口3と能力が例えば約38m
3 /minのブロア23(吸引送風手段)における吸引部と
の間をサクションライン24で接続し、このサクション
ライン24にはフィルタ25を介設している。このフィ
ルタ25はその内部にステンレスの細い網体を内臓した
金属フィルタで温度降下により約80〜90℃となった
空気中の溶剤液の粒子を気化して、ガス体と成して通過
させることで、ブロア23の内部部品を傷めないように
構成している。具体的には上述のフィルタ25としてデ
ミスタ(商品名)を用いる。
【0025】上述のブロア23の吐出部には吐出ライン
26を接続し、この吐出ライン26にダンパ等の開度調
整可能な開閉弁27(開閉手段)を介設して、排気の約
半分程度を放出すべく構成している。また上述の吐出ラ
イン26にはジョイント部28を介して前述の主流ライ
ン20を接続し、排気の残り約半分程度を循環再利用す
べく構成する一方、この主流ライン20にもダンパ等の
開度調整可能な開閉弁29(開閉手段)を介設してい
る。
【0026】このように構成した乾燥装置の作用を、以
下に詳述する。洗浄液(溶剤等)で洗浄した後のワーク
が予め液切り処理され、このワークを収納したバスケッ
ト7がローラコンベア6によりシャッタ8,9開成後に
おいて図2の矢印a方向から乾燥室4内に搬入される。
バスケット7の搬入後から乾燥処理終了まではローラコ
ンベア6の駆動を一時停止させると共に、乾燥処理中に
あってはシャッタ8,9を閉成して熱風が乾燥室4の外
部に逃げないようにする。
【0027】バスケット7に収納されたワークの乾燥に
際しては、図1の各ブロア15,23を駆動する。
【0028】熱風発生器16で約250〜300℃に加
熱された熱風はブロア15の作用により積極的に送風さ
れ、吐出ライン17、主流ライン20、分岐ライン2
1,22を介して熱風入口2から乾燥室4内に供給され
るが、この熱風入口2から流入する熱風は一旦仕切板1
2に当って、該板12を加熱した後に、熱風通路13内
を下方から上方へ流動し、ワークに対して風速が一定と
なるような均一流酢となってバスケット7内のワークに
供給される。バスケット7内に多数のワークが収納され
ている場合には、全てのワークに対して均等な風を流す
ことができ、温度的にも全てのワークに均等に作用す
る。つまり上述の仕切板12がない場合には吸引による
不均一流が生ずるので、これを確実に防止する。
【0029】しかも、加熱された仕切板12からの伝熱
により乾燥室4内は高温雰囲気に確保される。具体的に
は約250〜300℃の熱風の温度降下を見込んでも乾
燥室4内は約120℃の高温雰囲気に保たれる。この高
温雰囲気と熱風の均一流との相乗効果にてワークが乾燥
処理され、洗浄液の粒子を含んだ乾燥処理後の排気は、
整流板14で整流(乾燥風が整流板14を通過するまで
は完全な整流状態が確保される)され、均等な風速とな
って流動した後に、熱風出口3からブロア23の吸引部
に向けて吸引されるが、サクションライン24の中途部
に介設されたフィルタ25にて空気中の溶剤液の粒子が
気化され、ガス体となってフィルタ25を通過するの
で、ブロア23の内部部品を傷めることはない。
【0030】風速約3m/sec で吸引処理するブロア23
の吐出部から吐出される排気のうち約半分程度は吐出ラ
イン26、開閉弁27を介して放出されるが、残りの約
半分程度は循環再利用される。乾燥処理後においてはシ
ャッタ8,9を開成して処理済みのワークをバスケット
7と共にローラコンベア6により図2の矢印b方向へ搬
出する。なお、熱風によるワークの乾燥処理後において
熱風発生器16のヒータへの通電をしゃ断して、ワーク
を大気温の乾燥風にて常温に冷却することも可能であ
る。
【0031】このように搬送手段としてのローラコンベ
ア6によりワークが収納されたバスケット7を乾燥室4
に対して搬入、搬出するので、ワークの連続的な乾燥処
理ができる。なお、上述のシャッタ8,9の開閉および
乾燥処理は、未乾燥のワークを収納したバスケット7が
3個搬入できる毎に実行してもよく、未乾燥のワークを
収納したバスケット7が1個搬入される毎に実行しても
よい。
【0032】以上要するに、乾燥室4内を高温雰囲気に
保つので、ワークの温度を上げて乾燥しやすく成すこと
ができ、加えて熱風入口2から供給される熱風にてワー
クを熱風乾燥するので、乾燥室内4の略全体がワークの
乾燥に寄与することができ、充分かつ短時間での乾燥効
果を確保することができる。
【0033】また、上述の熱風入口2と対向する部分に
仕切手段(仕切板12参照)を設けたので、熱風入口2
から乾燥室内4に流入する熱風により仕切手段(仕切板
12参照)が加熱され、加熱された仕切手段(仕切板1
2参照)からの伝熱により乾燥室内4を高温雰囲気に保
つことができる。しかも、熱風入口2から吐出される熱
風は直接ワークに吹き付けられることなく、乾燥室壁4
aと仕切手段(仕切板12参照)との間の熱風通路13
を介してワークに供給されるので、この熱風の流れを均
一化して、ワークに対して均等に風を流すことができ、
この結果、ワークを均一に乾燥処理することができる効
果がある。
【0034】さらに、乾燥室4内におけるワークの配設
位置と熱風出口3との間に整流手段(整流板14参照)
を設けたので、この整流手段(整流板14参照)により
乾燥風の流れを整流して、均等な風速を確保し、ワーク
をより一層均一に乾燥処理することができる効果があ
る。
【0035】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の仕切手段は、実施例の仕切板12
に対応し、以下同様に、整流手段は、整流板14に対応
するも、この発明は、上述例の構成のみに限定されるも
のではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の乾燥装置を示す系統図。
【図2】 図1のA−A線矢視断面図。
【図3】 従来の乾燥装置を示す説明図。
【符号の説明】
2…熱風入口 3…熱風出口 4…乾燥室 12…仕切板 13…熱風通路 14…整流板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗浄液で洗浄後のワークを乾燥する乾燥装
    置であって、熱風入口と熱風出口とを備えた乾燥室を設
    け、上記乾燥室内を高温雰囲気に保って、熱風入口から
    供給される熱風にてワークを熱風乾燥すべく構成した乾
    燥装置。
  2. 【請求項2】上記乾燥室内において熱風入口と対向する
    部分に仕切手段を設け、該仕切手段からの伝熱により乾
    燥室内を高温雰囲気に保つと共に、乾燥室壁と仕切手段
    との間の熱風通路によりワークに供給する熱風の流れを
    均一化する請求項1記載の乾燥装置。
  3. 【請求項3】上記乾燥室内におけるワークの配設位置と
    熱風出口との間に乾燥風の流れを整流する整流手段が設
    けられた請求項1または2記載の乾燥装置。
JP13438797A 1997-05-07 1997-05-07 乾燥装置 Expired - Fee Related JP3432388B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13438797A JP3432388B2 (ja) 1997-05-07 1997-05-07 乾燥装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13438797A JP3432388B2 (ja) 1997-05-07 1997-05-07 乾燥装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10306977A true JPH10306977A (ja) 1998-11-17
JP3432388B2 JP3432388B2 (ja) 2003-08-04

Family

ID=15127218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13438797A Expired - Fee Related JP3432388B2 (ja) 1997-05-07 1997-05-07 乾燥装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3432388B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016055275A (ja) * 2014-09-12 2016-04-21 森合精機株式会社 洗浄装置
JP2016200300A (ja) * 2015-04-08 2016-12-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 乾燥装置
WO2019239614A1 (ja) * 2018-06-14 2019-12-19 日本電子精機株式会社 乾燥機と乾燥方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016055275A (ja) * 2014-09-12 2016-04-21 森合精機株式会社 洗浄装置
JP2016200300A (ja) * 2015-04-08 2016-12-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 乾燥装置
WO2019239614A1 (ja) * 2018-06-14 2019-12-19 日本電子精機株式会社 乾燥機と乾燥方法
JPWO2019239614A1 (ja) * 2018-06-14 2021-07-08 日本電子精機株式会社 乾燥機と乾燥方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3432388B2 (ja) 2003-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4434564A (en) Heat recovery system for clothes dryers and the like
US4837945A (en) Dryer, particularly for the chemical industry
US4424634A (en) Modular column dryer for particulate material
US5681370A (en) Air dryer system
JPH0346095B2 (ja)
KR20160066959A (ko) 냉동고추 건조 시스템
JP2008121145A (ja) 衣類の乾燥仕上げ装置、並びに衣類の付着物除去方法及び付着物除去装置
CN111578670B (zh) 一种物料干燥冷却一体机
JPH10306977A (ja) 乾燥装置
JPH02416A (ja) 卵、果物等の物品の乾燥方法及び装置
JP7194742B2 (ja) 加熱プレスの領域で空気を吸引するための方法及び装置
US4259002A (en) Plate processing apparatus
US2985210A (en) Treating apparatus for fruit and vegetable articles
CN107278166B (zh) 用于从未净化气流中分离杂质的分离设备、分离模块、回收模块和方法
JP2894548B2 (ja) 小物品乾燥機
KR100788916B1 (ko) 입자매체용 건조 및 냉각처리장치
US5365676A (en) Two-stage sludge drying apparatus and method
US3939575A (en) Dryer unit for printing plates
JP4421235B2 (ja) 乾燥パスボックス
JP2002346328A (ja) 半導体排ガスからの微粉末除去装置
KR0144848B1 (ko) 열처리기계
JP3973797B2 (ja) 製粉機械の駆虫方法
SU670782A1 (ru) Установка дл тепловой обработки волокнистых материалов
US1240323A (en) Dry clening fume-extractor.
JP2002115971A (ja) 乾燥方法および乾燥装置

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090523

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100523

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100523

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140523

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees