JPH1030680A - アクティブ型除振装置 - Google Patents
アクティブ型除振装置Info
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- JPH1030680A JPH1030680A JP8184897A JP18489796A JPH1030680A JP H1030680 A JPH1030680 A JP H1030680A JP 8184897 A JP8184897 A JP 8184897A JP 18489796 A JP18489796 A JP 18489796A JP H1030680 A JPH1030680 A JP H1030680A
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- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/022—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using dampers and springs in combination
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- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/023—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means
- F16F15/0232—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means with at least one gas spring
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
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- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/023—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means
- F16F15/027—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means comprising control arrangements
- F16F15/0275—Control of stiffness
Abstract
低く設定することが可能であるとともに、ピエゾアクチ
ュエータの予荷重をその駆動効率の良い値に容易に調整
することが可能で、低周波域を含めて広い範囲の振動に
対して所定の除振性能および制振性能を確実かつ安定よ
く発揮させることができるようにする。 【解決手段】 空気ばね2と、ピエゾアクチュエータ4
の駆動方向の少なくとも一端側に装着されたピストン部
材5及び流体通路7内に密封された作動流体6を介して
ピエゾアクチュエータ4の駆動変位が伝達されるピスト
ン状部材3とにより、機器搭載台1を並列的に支持させ
ている。
Description
工場やレーザー応用製品製造工場などに設置される各種
機器を搭載した機器搭載台に地震や自動車の走行などに
起因する振動が伝播されて該機器搭載台が振動すること
を除去する除振装置で、詳しくは、ピエゾアクチュエー
タを用いて該ピエゾアクチュエータを、機器搭載台の振
動に対して干渉するように外部より駆動制御させること
により搭載機器の励起振動や低周波数領域の振動などを
除去可能としているアクティブ型除振装置に関するもの
である。
従来、実開平6−58254号公報に開示されたような
ものが提案されている。同公報に開示されているアクテ
ィブ型除振装置は、ピエゾアクチュエータと、該ピエゾ
アクチュエータの駆動変位を径の異なる2つのピストン
部材と作動流体とを用いて伝達する機構とを備えている
ことを基本構成とし、上記径の異なる2つのピストン部
材のいずれか一方もしくは両方と、これを取り囲み、か
つ上記ピストン部材の側面にほぼ平行な側面を持つハウ
ジング部材との間に、ゴム状弾性体を接着し介在させて
なるものである。
おいては、2つのピストン部材とハウジング部材との間
に介在させたゴム状弾性体により作動流体の漏出を防ぐ
ようにしてあるので、両ピストン部材とハウジング部材
との間の摩擦がなくて両ピストン部材の作動が円滑にな
り、ピエゾアクチュエータの駆動変位を2つのピストン
部材と作動流体とを介して効率よく伝達して所定の除振
性能および制振性能を確実に発揮させることを可能とし
ている。
たような構成の従来のアクティブ型除振装置では、2つ
のピストン部材とハウジング部材との間に介在させたゴ
ム状弾性体が搭載機器荷重を分担して受け持つものであ
るから、半導体製造工場やレーザー応用製品製造工場な
どに設置される機器のように搭載機器荷重が大きくて上
記ゴム状弾性体が受け持つ分担荷重が大きい場合、小口
径ピストン部材とハウジング部材との間に接着して介在
させたゴム状弾性体が歪劣化することになり、このよう
なゴム状弾性体の歪劣化を生じないようにするために
は、そのゴム状弾性体のばね定数を大きくしなければな
らなくなり、その結果、共振周波数が高くなって低周波
域の除振性能が悪くなるという問題がある。また、ピエ
ゾアクチュエータへの予荷重(圧縮力)が大きくなるの
で、このピエゾアクチュエータの駆動効率が悪化すると
いう問題もあった。
たもので、搭載機器荷重が大きい場合でも共振周波数を
低く設定することが可能であるとともに、ピエゾアクチ
ュエータへの予荷重をその駆動効率の良い値に容易に調
整することも可能にして、低周波域を含めて広い範囲の
振動に対して所定の除振性能および制振性能を確実かつ
安定よく発揮させることができるアクティブ型除振装置
を提供することを主たる目的としている。
除振性能および制振性能を確保しつつ、装置全体のコン
パクト化および座屈強度の増大化を図ることができるよ
うにすることにある。
るために、請求項1に記載の発明に係るアクティブ型除
振装置は、機器搭載台を弾性支持する空気ばねと、上記
機器搭載台に当接し支持するピストン状部材と、外部よ
り駆動制御可能なピエゾアクチュエータと、このピエゾ
アクチュエータの駆動方向の少なくとも一端側に装着さ
れたピストン部材を介して該ピエゾアクチュエータの変
位を上記ピストン状部材に伝達する作動流体と、この作
動流体を密封状態に封入して上記ピストン状部材と上記
ピエゾアクチュエータとを接続する流体通路とを備えて
いることを特徴とするものである。
によれば、空気ばねとピエゾアクチュエータの駆動変位
が作動流体を介して伝達されるピストン状部材とにより
機器搭載台を並列的に支持させて、搭載機器荷重を両者
に分担して受け持たせることによって、搭載機器荷重が
大きい場合でも、ばね定数を下げて共振周波数を低く設
定することが可能となり、低周波域を含めて広い周波数
範囲および荷重範囲の振動に対して所定の除振性能およ
び制振性能を発揮させることができる。また、上記空気
ばねとピストン状部材とによる分担荷重比率を任意に調
整することが可能であるから、空気ばねとピストン状部
材とにより機器搭載台を直列的に支持させる場合に比べ
て、ピストン状部材に駆動変位を伝達するピエゾアクチ
ュエータへの予荷重を該ピエゾアクチュエータの駆動効
率の良い値に調整することが容易となり、所定の除振性
能および制振性能を適正かつ安定よく発揮させることが
できる。
ブ型除振装置において、上記ピストン状部材による機器
搭載台の支持位置と上記空気ばねによる機器搭載台の弾
性支持位置との関係は、請求項2に記載のように、互い
に空間的に離れた位置に設定されたもの、あるいは、請
求項3に記載のように、上記ピストン状部材による機器
搭載台の支持位置が上記空気ばねによる機器搭載台の弾
性支持領域の中央部に配置されたもののいずれであって
もよいが、特に、請求項3に記載のような位置関係とす
ることによって、装置全体をコンパクトに纏めることが
可能であるとともに、単一の装置として取扱えて組込作
業等も容易に行える。
クティブ型除振装置において、請求項4に記載したよう
に、上記ピエゾアクチュエータを、その収納ケース内に
該ピエゾアクチュエータの駆動方向が上記空気ばねによ
る機器搭載台の弾性主軸方向に対して直交するように配
置するとともに、上記空気ばねの上記機器搭載台支持側
とは反対側を上記収納ケースに固定支持する構成を採用
する場合は、上記請求項1および3に記載の発明の効果
に加えて、装置全体の座屈強度も高めて、一層大きい搭
載機器荷重に対応させることができる。
におけるピエゾアクチュエータの数およびピストン部材
の数は1つまたは複数個のいずれでもよいが、特に請求
項5に記載のように、複数個のピエゾアクチュエータを
使用することによって、搭載機器荷重が大きい場合で
も、一つのピエゾアクチュエータ一つにかかる予荷重を
小さくすることが可能で、ピエゾアクチュエータの駆動
効率を一層向上することができる。また、複数個のピエ
ゾアクチュエータを使用する場合のそれらの配置手段と
しては、各ピエゾアクチュエータの駆動方向が互いに平
行となるように並列に配置する、もしくは放射状に配置
することが考えられ、それら配置手段は搭載機器の形態
や荷重分布などに応じて適宜に選択される。
て、請求項6に記載のように、ピエゾアクチュエータの
収納ケースを密閉状態に構成し、この密閉状収納ケース
の内部空間に上記空気ばねの内部空間を連通接続する構
成を採用する場合は、収納ケースが空気ばねの補助タン
クとして機能して、空気ばねのばね定数を更に低く設定
することが可能となり、除振性能および制振性能の一層
の向上が図れるとともに適用範囲の拡大が図れ、かつ、
ピエゾアクチュエータに対する保冷効果も達成すること
が可能である。
記アクティブ型除振装置を構成する空気ばね及びピスト
ン状部材による機器搭載台の支持軸方向に対して直交す
る方向から機器搭載台に当接し支持する別のピストン状
部材を設けるとともに、この別のピストン状部材に、流
体通路に密封された作動流体を介して変位を伝達する別
のピエゾアクチュエータを上記ピエゾアクチュエータの
収納ケース内に一体に組込んだ構成とすることにより、
単一の装置を用いて設置所要スペースを可及的に小さく
しながら、搭載機器に作用する鉛直方向および水平方向
の振動に対して所定の除振性能および制振性能を発揮さ
せることが可能である。
にもとづいて説明する。図1は本発明に係るアクティブ
型除振装置の第1の実施形態を示す半縦断側面図、図2
は同アクティブ型除振装置の半縦断正面図であり、大別
して、機器搭載台1の下部に配置されて該機器搭載台1
を弾性支持する空気ばね2と、上記機器搭載台1の下面
に当接し該機器搭載台1を支持するピストン状部材3
と、水平面に沿って一定の間隔を隔ててそれらの駆動方
向(矢印x方向)が互いに平行となるように並列に配置
されて外部より駆動制御可能とされた複数個(図面上で
は4個で示すが、2個以上であればよい。)の積層形ピ
エゾ素子などのピエゾアクチュエータ一4…と、これら
並列配置された複数個のピエゾアクチュエータ4…を収
納し床面に設置されるアクチュエータ収納ケース8と、
上記複数個のピエゾアクチュエータ4…の駆動方向xの
一端部にそれぞれ各別に固定されたピストン部材5…
と、上記各ピエゾアクチュエータ4…の駆動変位を上記
ピストン部材5…を介して上記ピストン状部材3に伝達
するエチレングリコール水溶液などの作動流体6と、こ
の作動流体6を密封状態に封入する流体通路7とを備え
ている。
が平面視ほぼ正方形状の箱形に形成されており、このア
クチュエータ収納ケース8はそこに収納されている上記
ピエゾアクチュエータ4…の駆動方向xが上記空気ばね
2による機器搭載台1の弾性主軸方向(矢印y方向)に
対して直交するように配置されているとともに、この収
納ケース8の直上部で、上記空気ばね2による機器搭載
台1の弾性支持領域の中央部位置に上記ピストン状部材
3を筒状ゴムシール10を介して上下に変位可能に嵌合
支持する筒型ホルダー11が固定され、また、上記空気
ばね2の下端側が上記筒型ホルダー11の外周において
上記アクチュエータ収納ケース8の上面に固定支持され
ており、これによって、上記空気ばね2と上記ピストン
状部材3が上記アクチュエータ収納ケース8を介して一
体化されている。
密閉状態に構成されており、その内部空間8aと上記空
気ばね2の内部空間2aとをオリフィス12を介して連
通接続することにより、上記密閉状収納ケース8の内部
空間8aを空気ばね2の補助タンクとしている。
ぞれゴムリング13…が嵌着されており、これら各ピス
トン部材5…に対応させて上記アクチュエータ収納ケー
ス8の一端側壁部8bに形成された複数の作動流体通路
14…が集合された一端から上記ピストン状部材3の直
下の他端に至るまでの上記流体通路7が上記アクチュエ
ータ収納ケース8の一端側壁部8bおよび上壁部8cの
肉厚内に形成されている。
ム層間に補強用ビードワイヤーを挟在させてなるプライ
コードなどの膨張収縮可能な可撓材製袋状体内に加圧空
気を封入してなるもので、そのばね定数は、搭載機器の
重量や動作条件などに対応して封入空気圧を調整するこ
とによって適宜に設定変更可能とされている。
においては、搭載機器および機器搭載台1の荷重が空気
ばね2とピストン状部材3及び作動流体6を介して複数
個のピエゾアクチュエータ4…とに分担して受け止めら
れることになるため、上記の搭載機器荷重が大きい場合
でもピエゾアクチュエータ4…が分担する荷重割合は小
さくて該ピエゾアクチュエータ4…の駆動範囲の制限や
制御力の干渉という不都合を解消することが可能である
とともに、ばね定数を下げて共振周波数を低く設定する
ことが可能で、低周波域を含めて広い周波数範囲の振動
に対して所定の除振性能および制振性能を発揮させるこ
とが可能である。また、上記空気ばね2とピストン状部
材3とによる分担荷重比率を任意に調整することが可能
であるため、空気ばね2とピストン状部材3とにより機
器搭載台1を直列的に支持させる場合に比べて、ピスト
ン状部材3に駆動変位を伝達するピエゾアクチュエータ
4…への予荷重を、該ピエゾアクチュエータ4…の駆動
効率を悪化させない値に調整しやすくなり、所定の除振
性能および制振性能を適正かつ安定よく発揮させること
ができる。
載台1の支持位置を上記空気ばね2による機器搭載台1
の弾性支持領域の中央部に配置したことにより、装置全
体をコンパクトに纏めることが可能であるとともに、単
一の装置として取扱えて組込作業等も容易であり、さら
に、アクチュエータ収納ケース8をそこに収納されたピ
エゾアクチュエータ4…の駆動方向xが上記空気ばね2
による機器搭載台1の弾性主軸方向yに対して直交する
ように配置して、上記空気ばね2と上記ピストン状部材
3とが上記アクチュエータ収納ケース8を介して一体化
されているので、当該除振装置全体の座屈強度が高ま
り、一層大きい搭載機器荷重に対応させることが可能で
あり、さらにまた、アクチュエータ収納ケース8が密閉
状態に構成され、この密閉状アクチュエータ収納ケース
8の内部空間8aに空気ばね2の内部空間2aが連通接
続されているので、アクチュエータ収納ケース8が空気
ばね2の補助タンクとして機能して空気ばね2のばね定
数を更に低く設定することが可能となり、除振性能およ
び制振性能の一層の向上が図れるとともに、適用範囲の
拡大が図れ、かつ、ピエゾアクチュエータ4…に対する
保冷効果も達成することが可能である。
の第2の実施形態を示す半縦断側面図であり、上記空気
ばね2とピエゾアクチュエータ収納ケース8とを水平横
方向に並設させて、空気ばね2による機器搭載台1の弾
性支持位置と上記ピストン状部材3及びピエゾアクチュ
エータ4…による機器搭載台1の支持位置とを空間的に
離れた位置に設定したものであり、その他の構成は、図
1及び図2に示す第1の実施形態と同一であるため、該
当部分に同一の符号を付して、それらの詳しい説明は省
略している。なお、この第2の実施形態では、ピエゾア
クチュエータ収納ケース8の内部空間と空気ばね2の内
部空間とを連通接続するためのオリフィスは設けていな
いが、オリフィスに代えて外部配管を用いて両空間を連
通接続させてもよい。
ブ型除振装置の場合も、上記第1の実施形態の場合と同
様に、搭載機器および機器搭載台1の荷重を空気ばね2
とピストン状部材3及び作動流体6を介して複数個のピ
エゾアクチュエータ4…とに分担して受け止めさせるこ
とが可能で、第1の実施形態と同等な除振性能および制
振性能を発揮させることができる。
の第3の実施形態を示す半縦断正面図であり、上記第1
の実施形態で詳述したような構成のアクティブ型除振装
置におけるピエゾアクチュエータ収納ケース8の内部の
上下中間位置に仕切壁15を設けて、この仕切壁15の
上部空間に上記複数個のピエゾアクチュエータ4…を収
納し、かつ、上記仕切壁15の下部空間に別の複数個の
ピエゾアクチュエータ4A…を収納するとともに、上記
ピエゾアクチュエータ収納ケース8の一側壁部8dに筒
状ゴムシール10A及び筒型ホルダー11Aを介して上
記空気ばね2及びピストン状部材3による機器搭載台1
の支持軸方向(矢印y方向)に対して直交する方向から
機器搭載台1の側面に当接し該機器搭載台1を支持する
別のピストン状部材9が設けられており、上記別の複数
個のピエゾアクチュエータ4A…の駆動変位を各ピエゾ
アクチュエータ4A…の駆動方向の一端部にそれぞれ各
別に固定されたピストン部材5A…を介して上記別のピ
ストン状部材9に伝達するエチレングリコール水溶液な
どの作動流体6Aを密封状態に封入する流体通路7Aを
上記ピエゾアクチュエータ収納ケース8の一端側壁部8
b及びこれに直交する上記側壁部8dの肉厚内に形成し
たものである。なお、上記別のピストン部材5A…の外
周面にもそれぞれゴムリング13A…が嵌着されてい
る。
ブ型除振装置の場合も、上記第1及び第2の実施形態の
場合と同様に、搭載機器および機器搭載台1の鉛直方向
の荷重を空気ばね2とピストン状部材3及び作動流体6
を介して複数個のピエゾアクチュエータ4…とに分担し
て受け止めさせることが可能であるとともに、機器搭載
台1に作用する水平方向の振動に対しても、上記別のピ
ストン状部材9、作動流体6A及び別のピエゾアクチュ
エータ4A…により制御することが可能で、単一の装置
を用いて設置所要スペースを可及的に小さくしながら、
搭載機器に作用する鉛直方向および水平方向の振動に対
して所定の除振性能および制振性能を発揮させることが
可能である。
アクチュエータ4,4Aを複数個用いたもので説明した
が、単一のピエゾアクチュエータ4,4Aのみを用いて
もよい。また、上記各実施形態では、ピエゾアクチュエ
ータ4,4Aの一つに対して一つのピストン部材5,5
Aを装着したもので説明したが、複数個のピエゾアクチ
ュエータ4…,4A…に対して一つのピストン部材5,
5Aを共用させるように構成してもよい。
ピエゾアクチュエータ4…,4A…を同一平面上に放射
状に配置してアクチュエータ収納ケース8内に収納させ
てもよく、さらにまた、アクチュエータ収納ケース8
は、箱形のものに限らず、円柱形や星形等であってもよ
い。
載の発明によれば、空気ばねとピエゾアクチュエータの
駆動変位を作動流体を介して伝達するピストン状部材と
により機器搭載台を並列的に支持させて、搭載機器荷重
を両者に分担して受け持たせるようにしたので、搭載機
器荷重が大きい場合でも、ピエゾアクチュエータの分担
荷重を小さくして該ピエゾアクチュエータの駆動範囲の
制限や制御力の干渉という不都合を解消することが可能
であるとともに、ばね定数を下げて共振周波数を低く設
定することが可能であるため、低周波域を含めて広い周
波数範囲および荷重範囲の振動に対して所定の除振性能
および制振性能を確実に発揮させることができる。しか
も、上記空気ばねとピストン状部材とによる分担荷重比
率を任意に調整することが可能であるから、空気ばねと
ピストン状部材とにより機器搭載台を直列的に支持させ
る場合に比べて、ピストン状部材に駆動変位を伝達する
ピエゾアクチュエータへの予荷重を該ピエゾアクチュエ
ータの駆動効率の良い値に容易に調整することが可能と
なり、所定の除振性能および制振性能を適正かつ安定よ
く発揮させることができるという効果を奏する。
記の効果に加えて、装置全体をコンパクトに纏めること
ができるとともに、単一の装置として取扱えて組込作業
等も容易に行える。
ば、上記請求項1及び3に記載の発明の効果に加えて、
装置全体の座屈強度も高めて、一層大きい搭載機器荷重
に対応させることができ、適用性の著しい拡充を達成す
ることができる。
数個のピエゾアクチュエータの使用によって、搭載機器
荷重が大きい場合でも、ピエゾアクチュエータ一つにか
かる予荷重を小さくすることが可能で、ピエゾアクチュ
エータの駆動効率を一層向上することができる。
に、ピエゾアクチュエータの収納ケースを密閉状態に構
成し、この密閉状収納ケースの内部空間に空気ばねの内
部空間を連通接続する構成を採用する場合は、空気ばね
のばね定数を更に低く設定して除振性能および制振性能
の一層の向上を図ることができるとともに、ケース内に
収納されたピエゾアクチュエータに対する保冷効果も達
成することができる。
れば、単一の装置を用いて設置所要スペースを可及的に
小さくしながら、搭載機器に作用する鉛直方向および水
平方向の振動に対して所定の除振性能および制振性能を
発揮させることができる。
施形態を示す半縦断側面図である。
る。
施形態を示す半縦断側面図である。
施形態を示す半縦断正面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 機器搭載台を弾性支持する空気ばねと、 上記機器搭載台に当接し支持するピストン状部材と、 外部より駆動制御可能なピエゾアクチュエータと、 このピエゾアクチュエータの駆動方向の少なくとも一端
側に装着されたピストン部材を介して該ピエゾアクチュ
エータの変位を上記ピストン状部材に伝達する作動流体
と、 この作動流体を密封状態に封入して上記ピストン状部材
と上記ピエゾアクチュエータとを接続する流体通路とを
備えていることを特徴とするアクティブ型除振装置。 - 【請求項2】 上記ピストン状部材による機器搭載台の
支持位置と上記空気ばねによる機器搭載台の弾性支持位
置とが、互いに空間的に離れた位置に設定されているこ
とを特徴とする請求項1に記載のアクティブ型除振装
置。 - 【請求項3】 上記ピストン状部材による機器搭載台の
支持位置が、上記空気ばねによる機器搭載台の弾性支持
領域の中央部に配置されていることを特徴とする請求項
1に記載のアクティブ型除振装置。 - 【請求項4】 上記ピエゾアクチュエータが、その収納
ケース内に該ピエゾアクチュエータの駆動方向を上記空
気ばねによる機器搭載台の弾性主軸方向に対して直交す
るように配置されているとともに、上記空気ばねの上記
機器搭載台支持側とは反対側が上記収納ケースに固定支
持されていることを特徴とする請求項3に記載のアクテ
ィブ型除振装置。 - 【請求項5】 上記ピエゾアクチュエータは複数個で、
それらの駆動方向が互いに平行となるように並列に、も
しくは放射状に配置されていることを特徴とする請求項
1ないし4のいずれかに記載のアクティブ型除振装置。 - 【請求項6】 上記ピエゾアクチュエータの収納ケース
が密閉状態に構成されており、この密閉状収納ケースの
内部空間に上記空気ばねの内部空間が連通接続されてい
ることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載
のアクティブ型除振装置。 - 【請求項7】 上記空気ばね及びピストン状部材による
機器搭載台の支持軸方向に対して直交する方向から機器
搭載台に当接し支持する別のピストン状部材が設けられ
ているとともに、この別のピストン状部材に、流体通路
に密封された作動流体を介して変位を伝達する別のピエ
ゾアクチュエータを上記ピエゾアクチュエータの収納ケ
ース内に一体に組込んでいることを特徴とする請求項
1、3、4または5に記載のアクティブ型除振装置。
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