JPH10306661A - 換気装置 - Google Patents
換気装置Info
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- JPH10306661A JPH10306661A JP9125026A JP12502697A JPH10306661A JP H10306661 A JPH10306661 A JP H10306661A JP 9125026 A JP9125026 A JP 9125026A JP 12502697 A JP12502697 A JP 12502697A JP H10306661 A JPH10306661 A JP H10306661A
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Abstract
なわない作動板揺動型の換気装置を提供することにあ
る。 【解決手段】 換気装置1は、換気口15を形成した前
壁11を有する本体10と、上縁の軸部41を介して本
体10にスライド可能かつ揺動可能に支持された作動板
40を有している。作動板40の下縁部にはパッキン8
1が設けられている。さらに作動板40には、パッキン
81と軸部41との間にパッキン(図示しない)が取り
付けられている。本体10の端部に取り付けられるキャ
ップ20には舌片25が形成されており、この舌片25
にはパッキン83が取り付けられている。閉じ状態にお
いて、作動板40は、パッキン81および図示しないパ
ッキンを介して前壁11に当接し、パッキン83を介し
て舌片25に当接している。これらパッキン81,83
および図示しないパッキンと軸部41とで、正面から見
て換気口15を囲んでいる。
Description
り付けられ、操作つまみのスライド操作で換気口の開閉
を行なえるようにした換気装置に関する。
気装置は、サッシ戸の上縁部または下縁部に設置される
よう細長い構造を有しており、この換気装置によってサ
ッシ戸を閉めたままで室内の自然換気を行なえるように
なっている。
壁)に換気口と操作窓を形成してなるアルミ型材からな
る本体と、前壁の裏側に配置され換気口を開閉する作動
板と、前壁の操作窓に収容され本体の長手方向にスライ
ド可能な操作つまみとを備えている。この操作つまみの
スライドに伴い作動板による換気口の開閉動作が行なわ
れる。
態での高い気密性が要求される。その要求に答えるた
め、作動板を揺動するようにした換気装置が開発されて
いる。詳述すると、この作動板は、その幅方向に対峙す
る両側縁の一方に軸部を有し、この軸部が上記本体に形
成された軸受に挿入されることにより、長手方向スライ
ド可能かつ揺動可能に支持されている。さらに本体には
カム部材が設けられていて作動板の他方の側縁に連携さ
れている。上記作動板は、操作つまみにより長手方向に
スライドされた時に、カム部材のカム作用により揺動さ
れる。これにより作動板は、第1のスライド位置で本体
の前壁から離れた開き状態になり、第2のスライド位置
で本体の前壁に沿う閉じ状態になる。
側縁に沿って第1のパッキンが取り付けられており、こ
の第1パッキンの両端と軸部との間には、第2パッキン
と第3パッキンが取り付けられている。そして、作動板
の閉じ状態において、これら第1,第2,第3パッキン
が本体の前壁に当たり、正面から見て換気孔を囲むこと
により、気密性を格段に高めている。
戸のサイズに対応した長さにする必要があるが、近年サ
ッシ戸のサイズが多様化しており、このサイズに対応し
て長さの異なる換気装置を製造していたのでは、製造コ
ストが高くなり、また在庫も増加してしまう。そこで、
換気装置の端部を現場で切断して、サッシ戸のサイズに
合った長さにしているが、この切断の際には、本体のみ
ならず作動板の一方の端部も切断されるため、上述のよ
うに、シール性を高めるためのパッキンのうち、第2,
第3パッキンのいずれかが作動板から取り除かれること
になり、気密性の悪化を招く。なお、切断の後、現場に
おいて換気装置を分解し、取り除かれたパッキンの代わ
りに作動板に新たにパッキンを取り付け、再度組み立て
ることが考えられるが、それでは現場作業者の負担が増
大してしまう。
(イ)操作窓と換気口が形成された主壁を有する細長い
本体と、(ロ)細長い板形状をなし、その幅方向に対峙
する両側縁の一方に軸部を有し、この軸部が上記本体に
形成された軸受に挿入されることにより、長手方向スラ
イド可能かつ揺動可能に支持された作動板と、(ハ)上
記操作窓に上記本体の長手方向に沿ってスライド可能に
収容されるとともに上記作動板と連携し、上記作動板を
上記第1,第2のスライド位置間でスライドさせる操作
つまみと、(ニ)上記作動板の他方の側縁と連携し、作
動板の長手方向スライドの際に、カム作用によって作動
板を揺動させ、第1のスライド位置で上記主壁から離れ
た開き状態にするとともに、第2のスライド位置で上記
主壁に沿う閉じ状態にするカム機構と、(ホ)上記本体
の長手方向両端に取り付けられた第1,第2のキャップ
と、を備えた換気装置において、上記作動板の他方の側
縁部またはこれと対峙する上記主壁の部位のいずれかに
第1パッキンが取り付けられ、上記作動板における当該
他方の側縁部と軸部との間の部位またはこれと対峙する
主壁の部位のいずれかに第2パッキンが取り付けられ、
この第2パッキンと上記第1キャップとの間に上記換気
口が配置され、上記第1キャップには、上記本体に向か
って突出する舌片が設けられ、この舌片に第3パッキン
が取り付けられ、上記作動板の閉じ状態において、作動
板は上記第1,第2のパッキンを介して本体の主壁に当
接し、上記第3パッキンを介して第1キャップの舌片に
当接し、正面から見てこれら第1,第2,第3パッキン
と作動板の軸部とで、上記換気口を囲むようにしたこと
を特徴とする。
〜(ホ)の構成要素を備えた換気装置において、上記換
気口の形成領域は、操作窓の長手方向両側に配置されて
おり、上記作動板の他方の側縁部またはこれに対峙する
主壁の部位に第1パッキンが取り付けられ、上記第1,
第2の両キャップには、上記本体に向かって突出する舌
片が設けられ、この舌片には、それぞれ第2,第3パッ
キンが取り付けられており、上記作動板の閉じ状態にお
いて、作動板は上記第1パッキンを介して本体の主壁に
当接し、上記第2,第3のパッキンを介して第1,第2
キャップの舌片に当接し、正面から見てこれら第1,第
2,第3パッキンと軸部とで、上記換気口を囲むように
したことを特徴とする。請求項3の発明は、請求項1ま
たは2に記載の換気装置において、上記キャップの舌片
が上記本体の主壁に接することを特徴とする。請求項4
の発明は、請求項3に記載の換気装置において、上記換
気口は多数形成され、この換気口の形成領域が上記主壁
の長手方向の端まで延びており、上記キャップの舌片
が、この主壁に接した状態で、主壁の端縁近傍に形成さ
れた換気口を塞いでいることを特徴とする。
わる換気装置を図1〜図4に基づき詳細に説明する。図
4に最も良く示されているように、換気装置1は、サッ
シ戸の例えば上縁部に取り付けられるものである。図4
には、サッシ戸の上縁部に相当する上框2のみ示し、サ
ッシ戸の他の構成は図示しない。
る細長い本体10を備えている。本体10は、図1,図
2に示すように室内側に面する垂直平板形状の前壁11
(主壁)と、この前壁11の下端部に設けられた支持部
12と、前壁11の上端部に設けられた嵌込部13とを
備えている。支持部12には、ガラス板の上縁がはめ込
まれて支持されるようになっている。また嵌込部13
は、上記サッシ戸の上框2にはめ込まれるようになって
いる。図4に示すように、前壁11には正面から見て右
側部に細長い操作窓14が形成され、この操作窓14の
左側には、多数のスリット形状の換気口15が形成され
ている。この換気口15の形成領域は、前壁11の左端
にまで達している。
込部13との間には、本体10の一部をなす背板17が
取り付けられている。この背板17は、上記前壁11と
対峙しており、両者の間には、内部空間18が形成され
ている。この背板17には長手方向に等間隔をなして多
数の換気口19が形成されている。
方向に対峙する両端)には、樹脂製のキャップ20,3
0が取り付けられている。図4のように正面から見て左
側、すなわち図1(A),図2(A)のように背面から
見て右側のキャップ20は、嵌込部21を有しており、
この嵌込部21を上記内部空間18の端部に嵌め込むこ
とにより、着脱可能に本体10に取り付けられている。
他方のキャップ30も同様の嵌込部を有しており、本体
10の他方の端部に着脱可能に取り付けられている。こ
れらキャップ20,30は、後述の作動板40のストッ
パとしての機能も有している。
に収容された作動板40を備えている。この作動板40
は、アルミ型材等の金属からなり、本体10の長手方向
に細長い平板形状をなしている。
する両側縁の一方)に、長手方向に沿って延びる軸部4
1を有しており、下側縁(他方の側縁)には、長手方向
に離間して複数の突起42(カムフォロア)を有してい
る。本体10の前壁11には、換気口15の上方に位置
して、軸受16が形成されている。この軸受16に上記
軸部41が挿入されることにより、作動板40は、本体
10に揺動可能かつ長手方向にスライド可能に支持され
ている。
方向に離間した複数の支持部材50が架け渡されて支持
されている。これら支持部材50は換気口15の下方に
位置しており、各支持部材50には、カム部材60(カ
ム機構)が固定されている。図3に示すように、このカ
ム部材60の上面にはカム溝61が形成されている。こ
のカム溝61は、前壁11に対して傾斜する傾斜部61
aと、この傾斜部61aの両端に形成され前壁11と平
行をなす平行部61b,61cとを有している。このカ
ム溝61に、上記作動板40の突起42が挿入されて案
内される。
ている。この操作つまみ70は、つまみ本体71と、裏
板72とを有している。つまみ本体71の前端部は、前
壁11の操作窓14に、長手方向スライド可能に収容さ
れており、前壁11から若干突出している。つまみ本体
71は、作動板40の正面から見て右側部に形成された
嵌合孔(図示しない)に嵌合されることにより、この作
動板40と連携されており、これにより、操作つまみ7
0の左右方向の操作に追随して、作動板40がスライド
するようになっている。
この特徴部は、作動板40の閉じ状態において、気密性
を高めるためのものである。図4に示すように、作動板
40には、前壁11と対峙する面に第1パッキン81と
第2パッキン82が取り付けられている。第1パッキン
81は、換気口15の下方に配置されており、作動板4
0の下側縁に沿って長く延びている。このパッキン81
の正面から見て左端は、作動板40の左端と一致し、右
端は換気口15の形成領域と操作窓14との間に位置し
ている。第2パッキン82は、この第1パッキン81の
右端から軸部41の近傍まで垂直に延びている。なお、
第1,第2パッキン81,82は図示のように若干の隙
間を介して離れており、この隙間から結露水を排除する
ことができるようになっているが、これらパッキン8
1,82は連なっていてもよい。
されている。この舌片25は、垂直平板形状をなし、本
体10の内部空間18の端部に入り込んでいる。しか
も、この舌片25は、前壁11の端部の背面に接してお
り、ここに位置する換気口15を塞いでいる。この舌片
25の上下方向の幅は、作動板40の軸部41と第1パ
ッキン81との間の間隔とほぼ等しい(若干狭い)。こ
の舌片25の作動板40に対峙する面には、第3パッキ
ン83が取り付けられている。この第3パッキン83は
舌片25の上下方向の幅と等しい長さだけ垂直方向に延
びている。
まみ70を、つまみ本体71が操作窓14の右端に当た
る位置(開き操作位置)まで、図4において右方向にス
ライドさせると、作動板40が同方向にスライドする
(第2スライド位置から第1スライド位置までスライド
する)。この際、図3に示すように、作動板40の突起
42は、カム部材60のカム溝61に案内され、平行部
61cから傾斜部61aを経て平行部61bに至る。そ
の結果、作動板40が回動して、図1に示すように前壁
11から離れ、換気口15を開く。その結果、室内の空
気が、換気口15,内部空間18を経て換気される。
体71が操作窓14の左端に当たる位置(閉じ操作位
置)まで、図4において左方向にスライドさせると、作
動板40が同方向にスライドする(第1スライド位置か
ら第2スライド位置までスライドする)。この際、作動
板40の突起42は、カム部材60のカム溝61に案内
され、平行部61bから傾斜部61aを経て平行部61
cに至る。その結果、作動板40は回動して、図2に示
すように前壁11に沿った状態となり、前壁11の換気
口15を閉じる。
板40がカム部材60によるカム作用を利用して前壁1
1に近づくので、第1,第2のパッキン81,82は、
前壁11に弾性変形した状態で接し、第3のパッキン8
3は、作動板40に弾性変形した状態で接する。そし
て、これらパッキン81,82,83と作動板40の軸
部41とで、正面から見て換気口15の形成領域を囲う
ので、換気口15の閉じ状態を確保でき、高い気密性を
得ることができる。なお、正面から見て左端部の換気口
15は、上記パッキン81,82,83で囲われた領域
から外れているが、この部位の換気口15は舌片25で
塞がれて換気口としての機能はないので、気密性を低下
させることはない。
0と作動板40の正面から見て左側を切り落として、サ
ッシ戸の横寸法(上框2の長さ)に合わせてある。その
後で、キャップ20を嵌め直すようにしている。なお、
この切断に際しては、作動板40を閉じ状態にしてお
く。これにより、作動板40は、閉じ状態において正面
から見て左端が本体10の左端と一致している。切断さ
れる側に位置する第3パッキン83は、作動板40に取
り付けられておらずキャップ20の舌片25に取り付け
られているため、上記切断によって取り除かれることは
なく、キャップ20をはめ込むだけの簡単な作業で換気
装置1に装着することができ、この換気装着1の閉じ状
態での気密性を確保することができる。また、第3パッ
キン83が本体10の左端近傍に配置されているので、
換気口15の形成領域を本体10の左端にまで延ばして
も、上記気密性を確保でき、広い範囲にわたって換気口
15を形成することができる。
を示す。図5において、第1実施形態に対応する構成部
には同番号を付してその詳細な説明を省略する。この実
施形態では、サッシ戸の寸法に合わせて、換気装置の左
右のどちらでも切り落とすことができる。詳述すると、
操作窓14が前壁11の中央に形成されている。換気口
15の形成領域は左右に別れており、前壁11の両端に
まで達している。キャップ30にもキャップ20と同様
の機能を果たす舌片35が形成されており、この舌片3
5に垂直に延びる第2パッキン82が取り付けられてい
る。作動板40には第1パッキン81が取り付けられて
いるだけである。
ン82,83が取り付けられているので、本体10,作
動板40の両端部のどちらを切り落としても、気密性に
支障が生じない。なお、この実施形態では、本体10と
作動板40の左側を切断する場合には、作動板40を閉
じた状態にし、右側を切断する場合には、作動板40を
開き状態にする。これにより、作動板40のスライドの
際に、その端部が本体10から突出することはなくな
り、キャップ20,30は作動板40に対するストッパ
機能を発揮することができる。また、この実施形態で
は、換気口15の形成領域を本体10の両端にまで延ば
すことができる。
の態様が可能である。例えば、作動板40には、軸部4
1の下方かつ近傍に、第4のパッキンを第1のパッキン
81と平行に延びるようにして取り付けてもよい。この
第4パッキンは、閉じ状態において、換気口15の上方
において前壁11に当接する。これにより、一層気密性
を高めることができる。第1実施形態の第1パッキン8
1、第2実施形態の第1,第2パッキン82,83は、
作動板40ではなく、上記実施形態での作動板40への
取付位置と対峙する前壁11の部位に取り付けてもよ
い。舌片25,35は、前壁11に接しているのが好ま
しいが、若干離れていてもよい。換気装置の本体は上框
と一体であってもよい。
れば、寸法調節のために換気装置の本体と作動板を切断
しても、キャップに設けたパッキンにより、閉じ状態で
の気密性を確保することができる。請求項2の発明によ
れば、本体と作動板の長手方向の両側のどちらを切断し
ても、キャップに設けたパッキンにより、閉じ状態での
気密性を確保することができる。請求項3の発明によれ
ば、キャップ舌片が主壁に接するため、より一層気密性
を高めることができる。請求項4の発明によれば、換気
口の形成領域を主壁の端まで広げても、キャップの舌片
がこの主壁の端近傍の換気口を塞ぐため、気密性を確保
することができる。
状態で示すものであり、(A)は背板の一部を省略して
示す要部背面図、(B)は(A)においてIーI線に沿う
縦断面図である。
(A)は背板の一部を省略して示す要部背面図、(B)
は(A)においてIIーII線に沿う縦断面図である。
ある。
を示す正面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】(イ)操作窓と換気口が形成された主壁を
有する細長い本体と、(ロ)細長い板形状をなし、その
幅方向に対峙する両側縁の一方に軸部を有し、この軸部
が上記本体に形成された軸受に挿入されることにより、
長手方向スライド可能かつ揺動可能に支持された作動板
と、(ハ)上記操作窓に上記本体の長手方向に沿ってス
ライド可能に収容されるとともに上記作動板と連携し、
上記作動板を上記第1,第2のスライド位置間でスライ
ドさせる操作つまみと、(ニ)上記作動板の他方の側縁
と連携し、作動板の長手方向スライドの際に、カム作用
によって作動板を揺動させ、第1のスライド位置で上記
主壁から離れた開き状態にするとともに、第2のスライ
ド位置で上記主壁に沿う閉じ状態にするカム機構と、
(ホ)上記本体の長手方向両端に取り付けられた第1,
第2のキャップと、 を備えた換気装置において、上記作動板の他方の側縁部
またはこれと対峙する上記主壁の部位のいずれかに第1
パッキンが取り付けられ、 上記作動板における当該他方の側縁部と軸部との間の部
位またはこれと対峙する主壁の部位のいずれかに第2パ
ッキンが取り付けられ、この第2パッキンと上記第1キ
ャップとの間に上記換気口が配置され、 上記第1キャップには、上記本体に向かって突出する舌
片が設けられ、この舌片に第3パッキンが取り付けら
れ、 上記作動板の閉じ状態において、作動板は上記第1,第
2のパッキンを介して本体の主壁に当接し、上記第3パ
ッキンを介して第1キャップの舌片に当接し、正面から
見てこれら第1,第2,第3パッキンと作動板の軸部と
で、上記換気口を囲むようにしたことを特徴とする換気
装置。 - 【請求項2】上記請求項1の(イ)〜(ホ)の構成要素
を備えた換気装置において、上記換気口の形成領域は、
操作窓の長手方向両側に配置されており、 上記作動板の他方の側縁部またはこれに対峙する主壁の
部位に第1パッキンが取り付けられ、 上記第1,第2の両キャップには、上記本体に向かって
突出する舌片が設けられ、この舌片には、それぞれ第
2,第3パッキンが取り付けられており、上記作動板の
閉じ状態において、作動板は上記第1パッキンを介して
本体の主壁に当接し、上記第2,第3のパッキンを介し
て第1,第2キャップの舌片に当接し、正面から見てこ
れら第1,第2,第3パッキンと軸部とで、上記換気口
を囲むようにしたことを特徴とする換気装置。 - 【請求項3】上記キャップの舌片が上記本体の主壁に接
することを特徴とする請求項1または2に記載の換気装
置。 - 【請求項4】上記換気口は多数形成され、この換気口の
形成領域が上記主壁の長手方向の端まで延びており、上
記キャップの舌片が、この主壁に接した状態で、主壁の
端縁近傍に形成された換気口を塞いでいることを特徴と
する請求項3に記載の換気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP12502697A JP3715075B2 (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 換気装置 |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3715075B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014214434A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | 文化シヤッター株式会社 | 通風レジスター装置 |
KR20170116087A (ko) * | 2015-12-15 | 2017-10-18 | 가부시키가이샤 사하라 | 환기 장치 |
Families Citing this family (1)
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-
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- 1997-04-28 JP JP12502697A patent/JP3715075B2/ja not_active Expired - Fee Related
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