JPH10305318A - 板材の折り曲げ機 - Google Patents
板材の折り曲げ機Info
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- JPH10305318A JPH10305318A JP12078097A JP12078097A JPH10305318A JP H10305318 A JPH10305318 A JP H10305318A JP 12078097 A JP12078097 A JP 12078097A JP 12078097 A JP12078097 A JP 12078097A JP H10305318 A JPH10305318 A JP H10305318A
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Abstract
定作業を容易にするとともに、折り曲げ角の精度を高め
て自動運転を可能にする板材の折り曲げ機を提供するこ
とを解決すべき課題とする。 【解決手段】 対向して配設され、板材Wを挟み込むこ
とによりこの板材を折り曲げる一対の折り曲げ刃3・7
と、これらの両折り曲げ刃を相互に接近離間させる駆動
機構6と、この駆動機構を制御することにより、前記両
折り曲げ刃の相対移動ストロークを調整して前記板材の
折り曲げ角を任意角に設定する第1の折り曲げ角設定手
段21と、前記板材の折り曲げ角を90゜とする第2の
折り曲げ角設定手段22と、前記第1および第2の折り
曲げ角設定手段の少なくとも一方における折り曲げ角を
補正する折り曲げ角補正手段23とを備えていることを
特徴とする。
Description
を種々の角度に折り曲げ加工するようにした折り曲げ機
に関するものである。
て、図9ないし図13に示す構造のものが知られてい
る。
機は、基台2と、この基台2上に取り付けられた下方の
折り曲げ刃(以下、下刃と称す)3と、前記基台2上に
組み上げられた支持枠4と、この支持枠4に昇降可能に
取り付けられた昇降板5と、この昇降板5の昇降をなす
駆動機構6と、前記昇降板の下端部に、前記下刃3と対
向させられた状態で取り付けられた上方の折り曲げ刃
(以下、上刃と称す)7と、前記昇降板5の移動ストロ
ークを調整することにより、前記上刃7の下刃3に対す
る位置関係を調整し、これによって、両刃3・7間に挿
入される板材Wの曲げ角を設定する曲げ角設定手段8と
を備えた構成となっている。
うに、前記下刃3は、その上部に、上方に開口した断面
V字状の溝3aが形成され、また、前記上刃7の下部
が、前記下刃3の溝3a内に挿入されるようテーパ面7
aとなされている。
在に支持されたクランクシャフト9と、このクランクシ
ャフト9にその長さ方向に所定間隔をおいて設けられた
4つのクランク部9aのそれぞれに回転自在に取り付け
られ、このクランクシャフト9と前記昇降板5との連結
をなす一対のクランクアーム10と、前記支持枠4に装
着され前記クランクシャフト9の回転をなす電動モータ
あるいは油圧モータ等のモータ11と、このモータ11
と前記クランクシャフト9との間に介装された減速機構
Mとによって構成されている。
枠4に取り付けられ、前記駆動機構6に停止信号を送出
するリミットスイッチ12と、前記昇降板5に装着され
て、この昇降板5の下降方向における前記リミットスイ
ッチ12との接触位置を調整することにより、前記昇降
板5の下降限度位置を設定する位置設定機構13とによ
って構成されている。
降板5に一体に取り付けられた支持プレート14と、こ
の支持プレート14を貫通し、かつ、この支持プレート
14に回転自在に装着された調整軸15と、この調整軸
15の一端部に螺着され、先端が円錐状のカム面16a
となされたカム部材16と、このカム部材16の外周を
覆うとともに、前記支持プレート14に固定された筒状
のカバー17と、前記調整軸15の他端部に固定された
目盛り盤18とによって構成されており、前記カバー1
7の側壁には、前記調整軸15の長さ方向に沿うガイド
孔17aが形成されているとともに、前記カム部材16
には、前記ガイド孔17aに摺動自在に嵌合させられる
ことにより、前記カム部材16の軸回りの回動を拘束
し、かつ、軸方向への移動を許容するガイドピン19が
突設されている。
子20は、前記カム部材16の下方で、そのカム面16
aの移動軌跡上に位置するように設置されており、ま
た、前記目盛り盤18には、図13に示すように、折り
曲げ角の目安となる目盛りが刻設されている。
曲げ機1の作用について説明すれば、まず、駆動機構6
によって前記昇降板5を最上昇位置まで移動させて、図
10に示すように、両刃3・7間を大きく開放するとと
もにこれらの両刃3・7間に板材Wを挿入する。
ャフト9がモータ11によって回転させられることによ
り、前記クランクシャフト9に連結されている昇降板5
が下降させられ、この昇降板5に取り付けられている上
刃7が、基台2に取り付けられている下刃3へ向けて下
降させられ、このような下降動作の継続により、上刃7
が、下刃3によって支持されている板材Wの、下刃3に
よる2点支持部のほぼ中間部を押圧しつつ下刃3の溝3
a内へ押し込む。
すように、折り曲げられる。
板材Wの折曲量、すなわち、板材Wの折り曲げ角αは、
前述した2点の支持部の間隔が一定であるから、図11
に示すように、前記上刃7が、板材Wの変形を生じない
程度にこの板材Wに当接させられた状態を基準にして
(この状態が折り曲げ角αが零の状態である)、この基
準位置からさらに下刃3内へ向けて移動させられるスト
ロークSによって決まる。
設定するには、前記上刃7の下降位置を設定すればよ
く、このために、従来においては、前記位置設定機構1
3とリミットスイッチ12とによって、前記上刃7の下
降位置を設定するようにしている。
を回動させると、カバー17のガイド孔17aとガイド
ピン19との嵌合によって回動が拘束されているカム部
材16が軸方向に移動し、そのカム面16aが調整軸1
5の軸方向に移動させられる。
実線で示す位置から鎖線で示す位置へ移動させられたと
すると、前記リミットスイッチ12の接触子20の位置
が一定であることから、突出させられたカム面16aと
の当接時期が速まり、その分、前記昇降板5の下降位置
に対するリミットスイッチ12の作動時期すなわちモー
タ11の停止時期が速められ、この結果、昇降板5の下
降停止位置が上昇させられるから、前述した上刃7の基
準点からのストロークSが狭められて、前記板材Wの折
り曲げ角αが広げられる。
量L1と、前記リミットスイッチ12の接触子20と前
記カム部材16との当接位置の変化量L2とは、図12
に示すように、前記カム部材16のカム面16aの傾斜
角度によって一義的に定まる値を定数として比例関係に
あり、さらに、前記カム部材16の軸方向の移動量L1
は、前記調整軸15に形成されているネジのピッチが一
定であるから、前記調整軸15の回転量に比例すること
から、この調整軸15の回転位置を調整することによ
り、前記上刃7の最下降位置が設定されるとともに、板
材Wの折り曲げ角αが設定される。
従来の折り曲げ機1においては、つぎのような改善すべ
き問題点が残されている。
前記位置設定機構13の目盛り盤18を回動させて、両
刃3・7の相対移動量を設定することにより行なわれる
のであるが、通常、板材Wの折り曲げは、鋭角な折り曲
げと、90゜の折り曲げ、また、一つの鈍角な折り曲げ
との組み合わせによる連続した折り曲げ加工が施される
場合があり、その殆どが90゜の折り曲げ加工である。
に際して、折り曲げ角が変化する度に前記位置設定機構
13の目盛り盤18を操作して折り曲げ角を設定すると
いった作業を余儀なくされ、かつ、この折り曲げ角が変
更されると、その度に、折り曲げ角の補正を行なう必要
があることから、作業が煩雑であるといった不具合があ
る。
曲げ位置を設定する場合には、両折り曲げ刃3・7の側
部にバック定規(図示略)を設置しておき、このバック
定規の基準面と前記刃3・7との距離を調整し、前記両
刃3・7間を通過させた板材Wの先端を、前記基準面に
当接させることによって行なっているが、2回目以降の
折り曲げ加工を行なう際には、先行する折曲部を前記バ
ック定規に当接させることによって次工程の折り曲げ位
置を設定するようにしており、このためには、前述した
折り曲げ角を少なくとも90゜以下にする必要がある。
ック定規の位置を自動的に調整することにより、次工程
の折り曲げ位置が自動的に調整されてほぼ自動運転が可
能となる。
と、その折曲部がバック定規の基準面に当接する前に、
この折曲部よりも前方に位置する折曲片がバック定規に
当接してしまい、かつ、この折曲片とバック定規とが接
触した状態における前記板材Wと両刃3・7との対向位
置が、前記折り曲げ角によって変化し、折り曲げ位置の
設定が困難になる。
運転する場合には、その殆どを90゜かそれ以下の鋭角
の折り曲げ角とする必要があり、91゜以上の鈍角に折
り曲げた場合には、それ以降の折り曲げは、手動操作に
よって位置決めを行なって折り曲げ位置の設定を行なう
必要がある。
折り曲げを行なう場合、この折り曲げ角の精度が悪い
と、その折曲部と前記基準面とが離れてしまい、自動運
転が行なえなくなるといった不具合が生じるために、前
述した折り曲げ角の精度管理が重要となる。
てなされたもので、複数の折り曲げ加工を施す際に、そ
の角度設定作業を容易にするとともに、折り曲げ角の精
度を高めて自動運転を可能にする板材の折り曲げ機を提
供することを解決すべき課題とする。
の板材の折り曲げ機は、前述した課題を解決するため
に、対向して配設され、板材を挟み込むことによりこの
板材を折り曲げる一対の折り曲げ刃と、これらの両折り
曲げ刃を相互に接近離間させる駆動機構と、この駆動機
構を制御することにより、前記両折り曲げ刃の相対移動
ストロークを調整して前記板材の折り曲げ角を任意角に
設定する第1の折り曲げ角設定手段と、前記板材の折り
曲げ角を90゜とする第2の折り曲げ角設定手段と、前
記第1および第2の折り曲げ角設定手段の少なくとも一
方における折り曲げ角を補正する折り曲げ角補正手段と
を備えていることを特徴としている。
機は、請求項1において、前記第1の折り曲げ角設定手
段が、前記一対の折り曲げ刃の何れか一方に回転可能に
装着された位置設定円盤と、他方の折り曲げ刃に装着さ
れ、前記両折り曲げ刃の相対移動に伴って前記位置設定
円盤が対向させられた際に、その周縁の位置検出を行な
って、前記両折り曲げ刃の相対移動を所定の相対移動ス
トロークで停止させる光センサとを備え、かつ、前記位
置設定円盤の周縁が、その回転方向の一方向へ行くにし
たがい、漸次回転中心部へ接近する形状となされ、この
位置設定円盤を回動させてその周縁と前記光センサーと
の対向位置を変化させることにより、前記両折り曲げ刃
の相対移動ストロークを調整して、設定された折り曲げ
角に対応させるようになされていることを特徴としてい
る。
り曲げ機は、請求項1において、前記第2の折り曲げ角
設定手段が、前記折り曲げ刃の何れか一方に装着された
位置設定盤と、他方の折り曲げ刃に装着されて、前記両
折り曲げ刃の相対移動に伴って前記位置設定盤の位置検
出を行なって、前記両折り曲げ刃の相対移動を停止させ
る光センサとによって構成されていることを特徴として
いる。
折り曲げ機は、請求項1において、前記折り曲げ角補正
手段が、補正量設定器と、この補正量設定器から送出さ
れる補正信号に基づき、前記駆動機構へ駆動信号を送出
してこの駆動機構の駆動時間を変化させる補正回路とに
よって構成されていることを特徴としている。
て、図1ないし図3に基づき説明する。
よび板材Wの折り曲げ機構については、図9ないし図1
3に示す従来例と同様のため、共通部分については同一
符号を用いて説明する。
て配設され、板材Wを挟み込むことによりこの板材を折
り曲げる一対の折り曲げ刃3・7(上刃7・下刃3)
と、これらの両刃3・7を相互に接近離間させる駆動機
構6と、この駆動機構6を制御することにより、前記両
刃3・7の相対移動ストロークを調整して前記板材Wの
折り曲げ角αを任意角に設定する第1の折り曲げ角設定
手段21と、前記板材Wの折り曲げ角αを90゜とする
第2の折り曲げ角設定手段22と、前記第1および第2
の折り曲げ角設定手段21・22における折り曲げ角α
を補正する折り曲げ角補正手段23とを備えた概略構成
となっている。
ば、本実施形態においては、前記第1の折り曲げ角設定
手段21が、前記上刃7に回転可能に装着された位置設
定円盤24と、下刃3に装着され(本実施形態において
は、この下刃3が固定されている支持枠4に装着されて
いる)、前記両刃3・7の相対移動に伴って前記位置設
定円盤24の周縁部が挿入されることにより、この位置
設定円盤24の周縁24aの位置検出をなす光センサ2
5とを備え、かつ、前記位置設定円盤24の周縁24a
が、その回転方向の一方向へ行くにしたがい、漸次回転
中心部へ接近する形状となされている。
設定手段21は、前記上刃7が取り付けられている昇降
板5の上端部に取り付けられた支持プレート26と(図
2参照)、この支持プレート26に軸受け27を介して
回動自在に、かつ、この支持プレート26を貫通して水
平方向(前記昇降板5の移動方向と直交する方向)に沿
って設けられた調整軸28とを備えており、この調整軸
28の一端部に、大径のフランジ28aを介して前記位
置設定円盤24が一体に取り付けられており、他端部に
は、目盛り盤29がボルト30によって一体に固定され
ている。
軸28の軸線を中心として、前記昇降板5の移動方向と
平行な面内で回転可能となされているとともに、前記昇
降板5とともに、前記平行な面内において平行移動させ
られるようになっている。
び図2に示すように、その周縁24aが回転方向の一方
向(図1における時計回り方向)にいくにしたがい漸次
回転中心へ向けて接近するように、その外径が連続し
て、あるいは、所定角度毎に小さくなるように形成され
ており、その最大径部と最小径部が形成される位置にお
いて前記周縁24aに不連続部24b(図2参照)が形
成され、かつ、その最大径部と最小径部との差が、前記
昇降板5すなわち上刃7の最大下降位置と最小下降位置
との差となされている。
すように、前記位置設定円盤24の移動方向下方に設置
されており、前記位置設定円盤24が下降させられた際
に、その一方の面側に位置させられる投光器25aと、
他方の面側に位置させられる受光器25bとによって構
成されており、それぞれ、ステー31を介して前記支持
枠4の適宜位置に固定されている。
25bにおいて検出されている前記投光器25aから照
射される光が、前記位置設定円盤24の周縁24aの下
端部で遮られることにより、この位置設定円盤24の位
置検出を行ない、その検出結果を後述する制御手段32
へ送出することにより、前記位置設定円盤24の下降位
置すなわち上刃7の下降位置を規制するようになってい
る。
対移動ストロークが調整されるとともに、前記折り曲げ
角αが設定されるようになっており、かつ、前記位置設
定円盤24の周縁24aが、前述したように、回転方向
の一方向にいくにしたがい漸次回転中心へ向けて接近す
るように形成されていることから、前記位置設定円盤2
4の回動位置の調整により、前記折り曲げ角度αが任意
に設定されるようになっている。
は、パルス信号を受けて前記位置設定円盤24の回動位
置を設定するサーボモータ33が装着されており、前記
調整軸28のフランジ28aとの間に巻回されたタイミ
ングベルト34を介して、前記位置設定円盤24を回動
させるようになっているとともに、前記制御手段32に
おいて設定される折り曲げ角αの情報に基づいて、前記
位置設定円盤24の回動位置を調整するようになってい
る。
1および図2に示すように、前記昇降板5に一体に取り
付けられた位置設定盤35と、この位置設定盤35の下
方に位置するように前記支持枠4に装着され、前記昇降
板5の下降に伴って前記位置設定盤35の下端縁が重畳
させられることにより、この位置設定盤35の下端縁の
位置検出を行ない、かつ、その検出信号を前記制御手段
32へ送出して前記上刃7の下降を停止させる光センサ
36とによって構成されている。
曲げ角設定手段21を構成する光センサ25と同様に、
投光器36aと受光器36bとによって構成され、前記
支持枠4に、ステー37を介して装着されている。
2は、板材Wを90゜に折り曲げるのに必要なストロー
クを前記上刃7に与えるような設定となされている。
げ角αの補正を行なう本実施形態に係わる折り曲げ角補
正手段23としての板厚補正部Aと、複数の折り曲げ加
工における加工条件を設定する連続曲げ加工設定部B
と、折り曲げ角αの微調整を行なう本実施形態に係わる
折り曲げ角補正手段23としての折り曲げ角補正部Cと
によって構成されている。
した場合、この板材Wと上刃7との接触開始位置が変化
することにより、上刃7の同一ストロークに対する折り
曲げ角αが変化することから、この板厚の変化に応じて
前記上刃7のストローク量を補正して、所定の角度とす
るために設けられたもので、本実施形態においては、代
表的な板厚である0.4t、0.6t、0.8tに対す
る補正スイッチ38・39・40が設けられている。
40の何れかが選択されると、たとえば、任意角に対し
ては、前記位置設定円盤24の下端が光りセンサ25に
よって検出された時点を基準点として、選択された板厚
毎に、各折り曲げモードのそれぞれに対して設定されて
いる補正信号が読み出されるとともに、この補正信号に
基づき前記位置設定円盤24が所定方向に所定量回動さ
せられることにより、選択された曲げ角αに対する位置
設定円盤24の回動位置が調整されて、板厚の変化に対
する補正が行なわれる。
た板厚に応じて設定されている補正時間経過後に前記モ
ータ11への駆動停止信号が送出されることによって、
前記上刃7の移動ストロークが調整されることによっ
て、前述した板厚の変化に対する補正が行なわれる。
曲げ角)に対する板厚補正は、位置設定盤35の下端が
光りセンサ36によって検出された時点を基準点とし
て、前記モータ11への駆動停止信号の出力時期が変更
されることによって、前述した板厚補正が行なわれる。
折り曲げ角αと、それぞれの折り曲げ角αの折り曲げ位
置とを設定するためのもので、折り曲げ工程の順番を順
次切り替える工程NO.スイッチ41と、前記板材Wが
当接させられることにより、折り曲げ位置の設定を行な
うバック定規T(図3以降参照)の位置を設定するため
の定規位置設定モードに切り替える定規位置設定スイッ
チ42と、折り曲げ角αを設定するための折り曲げ角設
定モードに切り替える曲げ角設定スイッチ43と、折り
曲げ角設定モードにおいて、折り曲げ角αの種類を設定
する馳スイッチ44、90゜スイッチ45、および、任
意角とする任意角スイッチ46と、この任意角スイッチ
46が選択された状態において、任意の折り曲げ角αを
入力し、また、前記定規位置設定スイッチ42が選択さ
れた状態において、前記バック定規Tと両刃3・7との
間隔を入力するテンキー47と、これらの各スイッチ等
によって選択ないしは設定された情報を表示するディス
プレイ48とを備えている。
チ44、90゜スイッチ45、および、任意角スイッチ
46の何れかが選択された状態において操作され、折り
曲げ角αを鋭角側に補正する+補正スイッチ49と、折
り曲げ角αを鈍角側に補正する−補正スイッチ50とを
備えている。
状態で「±」補正スイッチ49・50の操作がなされる
場合には、前記位置設定円盤24が、前述したような板
厚補正がなされた後の回動位置から、前記「±」補正ス
イッチ49・50の補正信号に基づいて算出される補正
量により、所定方向に所定量回動させられることによっ
て折り曲げ角の微調整が行なわれるようになっている。
光りセンサ25によって検出された時点を基準点とし
て、前記板厚補正時の補正時間に、前記「±」補正スイ
ッチ49・50の補正信号に基づいて算出される補正時
間を加減演算して得られた時間経過後に前記モータ11
への駆動停止信号が送出されて、前記上刃7の移動スト
ロークが調整されることによって、前述した微調整が行
なわれる。
5が選択されている場合には、位置設定盤35の下端が
光りセンサ36によって検出された時点を基準点とし
て、前記モータ11への駆動停止信号の出力時期が変更
されることによって、前記±補正スイッチ49・50の
補正量に応じて折り曲げ角の微調整が行なわれる。
る補正は、各±補正スイッチ49・50が1回操作され
る毎に0.5゜の補正が行なわれるようになっており、
それぞれの曲げ角αにおいて、0.5゜ずつの微調整が
行なわれ、簡便かつ迅速に高精度の曲げ加工が行なわれ
る。
折り曲げ機1の作用について説明すれば、まず、加工を
施す板材Wの板厚に応じて板厚補正スイッチ38〜40
を選択する。
れている板厚に応じた基準点ならびに上刃7のストロー
ク量が読み込まれる。
て、ディスプレイ48上において工程1を選択した後
に、定規位置設定スイッチ42を操作してバック定規T
の位置設定モードに切り替え、これより、テンキー47
によって折り曲げ位置を入力し(図2の例においては7
mm)、さらに、曲げ角設定スイッチ43を操作して折
り曲げ角設定モードに切り替えた後に、馳スイッチ4
4、90゜スイッチ45、あるいは、任意角設定スイッ
チ46の何れかを操作して折り曲げ角αを設定する(図
2の例においては馳が設定されている状態を示した)。
曲げ角αの設定操作を、前記工程NO.スイッチ41を
操作して工程を切り替えつつ、各工程毎に行なう。
は完了するが、さらに、セッティングの誤差を補正する
ために試し折りを実施する。
設定した板厚の板材Wを上刃7と下刃3との間に挿入す
るとともに、その先端を、図3(a)に示すように、前
記所定位置に位置調整されたバック定規Tに当接させた
後に、前記駆動機構6を作動させて前記上刃7を昇降板
5とともに下降させ、前記板材Wを図3(b)に示すよ
うに折り曲げることにより、工程1で設定された折り曲
げ加工が完了する。
曲げ角αが「馳」に設定されているから、前記板材Wは
最大の曲げ角に折り曲げられる。
て、この折り曲げ角αが設定された角度よりも鈍角であ
る場合には、折り曲げ角補正部Cの+補正スイッチ49
を補正量に対応した回数押圧操作し、また、前記上刃7
が過度に下刃3に押し込まれている場合には、−補正ス
イッチ50を操作して前記上刃7の最下降位置を上昇さ
せることにより、「馳」モードにおける折り曲げ角αの
微調整を行なう。
げ角の微調整のための基準点は、前述したように、第2
の折り曲げ角設定手段22における光センサ36からの
出力信号を基準とする。あるいは、「馳」モード専用の
位置センサを設けることによって基準点の設定を行なう
ことも可能である。
サを設けることは、新たに、第3の折り曲げ角設定手段
を設けることになる。
らびに角度の微調整を完了した後に、つぎの工程2にお
ける折り曲げ加工へ移行するが、この工程2への移行に
ともなって、前記バック定規Tが、図4(a)に示すよ
うに、前記制御手段32において設定した位置に自動的
に移動させられる。
り曲げられた折曲部を、図4(a)に示すように、前記
位置調整されたバック定規Tへ当接させた後に、前記モ
ータ11に駆動信号を出力して前記上刃7を下降させる
ことにより、前記制御手段32において工程2の折り曲
げ角αとして設定されている90゜の曲げ加工を行な
う。
ている場合には、前記第1の折り曲げ角設定手段21は
作動せず、第2の折り曲げ角設定手段22の作動によっ
て前記板材Wの折り曲げ加工が制御される。
げ加工が開始されると、前記上刃7の下降に伴って、前
記昇降盤5に取り付けられている位置設定盤35が下降
し、前記板材Wが90゜に折曲させられた時点で、前記
位置設定盤35の下端縁が光センサ36によって検出さ
れるとともに、前記制御手段32からモータ11へ停止
信号が送出されて前記上刃7の下降が停止されることに
よって、前記板材Wが90゜に折り曲げられる。
られた板材Wの折り曲げ角度αを測定し、この折り曲げ
角αが90゜よりも鈍角である場合には、折り曲げ角補
正部Cの+補正スイッチ49を補正量に対応した回数押
圧操作し、また、90゜よりも鋭角である場合には、−
補正スイッチ50を操作して前記上刃7の最下降位置を
上昇させることにより、90゜モードにおける折り曲げ
角αの微調整を行なう。
縁が前記光センサ36によって検出された時点を基準点
として、前記板厚補正時の補正時間に、前記「±」補正
スイッチ49・50の補正信号に基づいて算出される補
正時間を加減演算して得られた時間経過後に前記モータ
11への駆動停止信号を送出して、前記上刃7の最下降
位置を変更することによって行なわれる。
に示すように、前述した作業と同様の作業によって90
゜モードにおける微調整を行なう。
4については、図7および図8に示すように、それぞれ
板材Wのセットや曲げ加工および折り曲げ角度αの微調
整を行なう。
ッチ49・50の補正量に応じて前記位置設定円盤24
を、前記板厚補正のなされた回動位置から所定方向に所
定角度回動させて、前記上刃7の最下降位置を調整する
形態と、前記モータ11への停止信号の出力のタイミン
グを、前記位置設定円盤24の下端縁が前記光センサ2
5によって検出された時点を基準点として、前記板厚補
正時の補正時間に、前記「±」補正スイッチ49・50
の補正信号に基づいて算出される補正時間を加減演算し
て得られた時間経過後に前記モータ11へ駆動停止信号
を送出して、前記上刃7の最下降位置を変更する形態と
がある。
り曲げ角αの補正を行なって試し折りを完了する。
一の板材Wを両刃3・7間に挿入して位置決めならびに
折り曲げ加工を繰り返し行なうことにより、複数の曲げ
加工が連続して行なわれる。
曲げ機1においては、任意の折り曲げ角を設定する第1
の折り曲げ角設定手段21を設けるとともに、90゜の
折り曲げ角を設定する第2の折り曲げ角設定手段22を
設けたことにより、複数の折り曲げ加工の殆どを占める
90゜の折り曲げ加工を、前記第2の折り曲げ角設定手
段22の固定された基準に基づき行なうことができ、こ
れによって、角度設定作業の頻度が大幅に軽減されて作
業が簡素化される。
工が施される板材Wは、その折り曲げ角度αが折り曲げ
角補正手段23によって微調整されて高精度の角度出し
が行なわれ、特に、90゜においてその直角度が確保さ
れていることにより、その折曲部とバック定規Tとが確
実に当接させられ、この結果、前記各折り曲げ工程にお
ける折り曲げ位置の位置出しが確実に行なわれることと
なり、連続した曲げ加工の自動運転が可能となる。
の折り曲げ角設定手段21に位置設定円盤24と、この
位置設定円盤24の周縁24aを検出する光センサ25
とによって構成し、また、前記第2の折り曲げ角設定手
段22を位置設定盤35と、、この位置設定盤35の端
縁を検出する光センサ36とによって構成してあること
から、両刃3・7の相対的なストロークが非接触状態で
制御され、この結果、制御装置の位置ずれ等による精度
低下が防止され、高精度の折り曲げ加工が可能となる。
る上刃7の停止を、基準点の検出後に、補正量に対応し
て設定された時間ずらしてモータ11へ停止信号を送出
することによって行なうようにしたことから、この補正
処理に機械的な手段を用いる必要がなく、構成の簡素化
が図られる。
構成部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等
に基づき種々変更可能である。
角の設定に際して、テンキー47を用いて設定する例に
ついて示したが、これに代えて、前記サーボモータ33
やタイミングベルト34を省略して、前記位置設定円盤
24をマニアルによって回動させて任意角の設定を行な
うようにすることも可能である。
「±」補正スイッチ49・50が操作された際における
微調整が、前記位置設定円盤24の回動位置調整による
ことができず、したがって、前記位置設定円盤の下端縁
が検出された時点を基準点として、この基準点から所定
時間経過した後に前記モータ11へ停止信号を送出する
ことによって前述した補正や微調整を行なうようにする
必要がある。
に係わる板材の折り曲げ機によれば、任意の折り曲げ角
を設定する第1の折り曲げ角設定手段を設けるととも
に、90゜の折り曲げ角を設定する第2の折り曲げ角設
定手段を設けたことにより、複数の折り曲げ加工の殆ど
を占める90゜の折り曲げ加工を、前記第2の折り曲げ
角設定手段の固定された基準に基づき行なうことがで
き、これによって、角度設定作業の頻度を大幅に軽減し
て作業を簡素化することができる。
工が施される板材の折り曲げ角度を折り曲げ角補正手段
によって微調整することにより高精度の角度出しが可能
となり、特に、90゜においてその直角度を確保して、
その折曲部とバック定規とを確実に当接させ、この結
果、前記各折り曲げ工程における折り曲げ位置の位置出
しを確実に行なって、連続した曲げ加工を自動運転する
ことができる。
係わる板材の折り曲げ機によれば、折り曲げ角度を設定
するための両折り曲げ刃の相対的なストロークを、位置
設定円盤や位置設定盤の端縁を光センサで非接触で検出
することによって行なうことにより、これらの位置検出
時において前記位置設定円盤や位置設定盤に外力が加わ
ることを防止して、前記位置設定円盤や位置設定盤の位
置ずれを確実に防止することができるとともに、その位
置検出精度すなわち板材の折り曲げ精度を十分に高める
ことができる。
折り曲げ機によれば、折り曲げ角度を補正する際におけ
る両折り曲げ刃の相対移動の停止を、補正量に対応して
設定された時間ずらして駆動機構へ停止信号を送出する
ことによって行なうようにしたことから、この補正処理
に機械的な手段を用いる必要がなく、構成の簡素化が図
られる。
る。
す概略図である。
す概略図である。
す概略図である。
す概略図である。
す概略図である。
す概略図である。
る。
動作説明するための要部の側面図である。
動作説明するための要部の側面図である。
定手段を示す側面図である。
定手段の目盛り盤を示す正面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 対向して配設され、板材を挟み込むこと
によりこの板材を折り曲げる一対の折り曲げ刃と、これ
らの両折り曲げ刃を相互に接近離間させる駆動機構と、
この駆動機構を制御することにより、前記両折り曲げ刃
の相対移動ストロークを調整して前記板材の折り曲げ角
を任意角に設定する第1の折り曲げ角設定手段と、前記
板材の折り曲げ角を90゜とする第2の折り曲げ角設定
手段と、前記第1および第2の折り曲げ角設定手段の少
なくとも一方における折り曲げ角を補正する折り曲げ角
補正手段とを備えていることを特徴とする板材の折り曲
げ機。 - 【請求項2】 前記第1の折り曲げ角設定手段が、前記
一対の折り曲げ刃の何れか一方に回転可能に装着された
位置設定円盤と、他方の折り曲げ刃に装着され、前記両
折り曲げ刃の相対移動に伴って前記位置設定円盤が対向
させられた際に、その周縁の位置検出を行なって、前記
両折り曲げ刃の相対移動を所定の相対移動ストロークで
停止させる光センサとを備え、かつ、前記位置設定円盤
の周縁が、その回転方向の一方向へ行くにしたがい、漸
次回転中心部へ接近する形状となされ、この位置設定円
盤を回動させてその周縁と前記光センサーとの対向位置
を変化させることにより、前記両折り曲げ刃の相対移動
ストロークを調整して、設定された折り曲げ角に対応さ
せるようになされていることを特徴とする請求項1に記
載の板材の折り曲げ機。 - 【請求項3】 前記第2の折り曲げ角設定手段が、前記
折り曲げ刃の何れか一方に装着された位置設定盤と、他
方の折り曲げ刃に装着されて、前記両折り曲げ刃の相対
移動に伴って前記位置設定盤の位置検出を行なって、前
記両折り曲げ刃の相対移動を停止させる光センサとによ
って構成されていることを特徴とする請求項1に記載の
板材の折り曲げ機。 - 【請求項4】 前記折り曲げ角補正手段が、補正量設定
器と、この補正量設定器から送出される補正信号に基づ
き、前記駆動機構へ駆動信号を送出してこの駆動機構の
駆動時間を変化させる補正回路とによって構成されてい
ることを特徴とする請求項1に記載の板材の折り曲げ
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12078097A JP3266048B2 (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 板材の折り曲げ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12078097A JP3266048B2 (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 板材の折り曲げ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10305318A true JPH10305318A (ja) | 1998-11-17 |
JP3266048B2 JP3266048B2 (ja) | 2002-03-18 |
Family
ID=14794826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12078097A Expired - Fee Related JP3266048B2 (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 板材の折り曲げ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3266048B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106890872A (zh) * | 2017-04-24 | 2017-06-27 | 安徽恒源煤电股份有限公司 | 一种钢板折弯装置 |
CN113600649A (zh) * | 2021-08-11 | 2021-11-05 | 浙江长方形科技有限公司 | 一种高精度折弯机 |
CN114406060A (zh) * | 2022-01-18 | 2022-04-29 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种止转垫片折弯装置及折弯方法 |
CN116274551A (zh) * | 2023-05-19 | 2023-06-23 | 安徽常力达电气有限公司 | 一种开关柜前加工用板材折边装置 |
-
1997
- 1997-05-12 JP JP12078097A patent/JP3266048B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN113600649B (zh) * | 2021-08-11 | 2023-08-18 | 浙江长方形科技有限公司 | 一种高精度折弯机 |
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CN116274551B (zh) * | 2023-05-19 | 2023-08-15 | 安徽常力达电气有限公司 | 一种开关柜前加工用板材折边装置 |
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