JPH1030505A - タンク通気系統からの燃料ベーパー供給の制御方法および装置 - Google Patents

タンク通気系統からの燃料ベーパー供給の制御方法および装置

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JPH1030505A
JPH1030505A JP9068162A JP6816297A JPH1030505A JP H1030505 A JPH1030505 A JP H1030505A JP 9068162 A JP9068162 A JP 9068162A JP 6816297 A JP6816297 A JP 6816297A JP H1030505 A JPH1030505 A JP H1030505A
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JP
Japan
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supply
cylinder
fuel
fuel vapor
tank
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JP9068162A
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Helmut Pflieger
ヘルムート・プフリーガー
Georg Mallebrein
ゲオルグ・マーレブレイン
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M25/00Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
    • F02M25/08Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車の燃料タンクからの再生ガスをできる
だけ均等に燃焼させ、これにより最終的に排気ガスエミ
ッションをさらに低減しかつ燃焼効率をさらに改善する
ために、再生ガスの供給をさらに改善することである。 【解決手段】 タンク通気系統からの燃料ベーパー供給
は、供給および遮断を交互に行う制御可能な弁であっ
て、供給が内燃機関の作業サイクルの周期的反復に同期
して行われる少なくとも1つの前記制御可能な弁を配管
系統内に備えた多シリンダ内燃機関のシリンダごとの吸
気管に、シリンダごとに分岐された配管系統を介して行
われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の内燃機関に
おける自動車のタンク通気弁からの燃料ベーパーの供給
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】法規上の要求は自動車からの炭化水素の
エミッションの低減を目的としている。この要求を満た
すために、燃料タンクから発生する燃料ベーパーがまず
少なくとも活性炭フィルタ内に中間貯蔵され、次に内燃
機関の運転中にタンク通気弁を介して吸気管内に導かれ
る。エンジンの運転点の関数として、とくに負荷/回転
速度が50%以下の低い範囲ないし中範囲において、エ
ンジンが必要とする燃料の量がタンク通気系統から供給
される。この経路を介して流れる燃料ベーパーは以下に
おいてはまた再生ガスとも呼ばれる。この呼び方は、活
性炭フィルタが中間貯蔵された燃料の放出により再生さ
れ、これにより活性炭フィルタが新たに燃料を受け入れ
ることができることを意味している。必要な残りの燃料
は液体の形で噴射弁を介して吸気管内ないし内燃機関の
吸気弁の手前に噴射される。
【0003】再生ガスの燃料成分が高い場合に燃焼によ
り発生するエミッションが有害な影響を与えないように
するために、再生ガスの供給は空間的に均等に分配して
行われるべきである。言い換えると、燃料/空気混合物
の組成λのシリンダごとの変動を回避するために、再生
ガスは個々のシリンダに均等に分配して供給されるべき
である。
【0004】フランス特許第2704601号から、液
体燃料の噴射流れが空気流れにより包囲される噴射弁を
設けた内燃機関に対するタンク通気系統が既知である。
空気包囲流れとも呼ばれるこの空気流れは内燃機関の吸
気弁の手前に噴射された燃料の噴霧化を改善し、したが
ってそれに続く燃焼過程を改善する。前記フランス特許
によれば、再生ガスの内燃機関への供給にこの空気包囲
流れが利用されている。言い換えると、再生ガスは空気
包囲流れに類似の方法で噴射流れの周りに供給される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】自動車の燃料タンクか
らの再生ガスをできるだけ均等に燃焼させ、これにより
最終的に排気ガスエミッションをさらに低減しかつ燃焼
効率をさらに改善するために、再生ガスの供給をさらに
改善することが本発明の課題である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この場合この解決手段
は、1つのシリンダに供給される再生ガスが時間的に均
等に分配されて供給されるべきであるという知見に基づ
いている。すなわち、定常状態の運転において、1つの
シリンダには作業サイクルごとにほぼ同じ再生ガス量が
供給されるべきである。
【0007】タンク通気系統からの燃料ベーパー供給
が、エンジンの回転速度に同期させて燃料ベーパーを吸
気管に導く供給手段を配管系統内に備えた多シリンダ内
燃機関のシリンダごとの吸気管に、シリンダごとに分岐
された配管系統を介して行われる。この供給がシリンダ
ごとに、作業サイクルごとに少なくとも1回行われる。
【0008】シリンダごとの供給が、その回転周波数が
作業サイクルの反復周波数に対応している回転分配器に
より行われる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1において符号1は周期的に作
動する内燃機関を示し、内燃機関1は吸気管2から吸気
弁3を介してガスないし空気と燃料との混合物を吸い込
み、このガスないし空気と燃料との混合物は、燃焼後排
気ガスとして排気弁4を介して排出される。このガスの
入替えは駆動機構5により制御され、駆動機構5はたと
えば作業サイクルごとに1回転するカム軸として形成し
てもよい。吸気管2は中央容積部2aと吸気管セグメン
ト2bとに分割され、吸気管セグメント2bは個々のシ
リンダに付属しかつ相互に分離している。点火および混
合物形成のような内燃機関の運転のための本質的な機能
は制御装置6により制御され、制御装置6は制御のため
に内燃機関の運転パラメータに関する入力信号を処理す
る。例として、センサ7による運転パラメータml(吸
気量)の測定、センサ8による回転速度nおよび/また
はクランク軸の位置の測定、センサ9によるカム軸の角
度位置の測定、およびセンサ15による燃料/空気混合
物組成λの測定が示されている。図1はさらに、タンク
10、燃料ポンプ10a、液体燃料供給機構11、中間
貯蔵室12、タンク通気弁13、シリンダごとの吸気管
と中間貯蔵室との間のシリンダごとに分岐する配管系統
14、ならびに排気管16内の排気ガスセンサ15を示
している。タンク通気弁13と吸気管への個々の流入口
との間の配管長は相互に等しいことが好ましい。
【0010】液体燃料供給機構11は、液体燃料をでき
るだけ微細に噴霧して開閉する吸気弁3の付近に噴射す
る噴射弁装置から構成してもよい。噴射弁の操作は制御
装置6により行われ、この操作は図1においてはブロッ
ク「混合物形成」により記号で示されている。タンク内
で蒸発した燃料はたとえば活性炭フィルタからなる中間
貯蔵室12内に捕獲され、タンク通気弁13が開いたと
き再生ガスとして内燃機関により吸い込まれる。
【0011】本発明の本質的な特徴は、内燃機関の作業
サイクルの周期的反復に同期して再生ガスの放出が行わ
れるようにタンク通気弁を交互に開閉することにある。
タンク通気弁のサイクルを吸気弁の開放と同期させるこ
とにより、1つのシリンダに関して吸い込まれた再生ガ
スの良好な時間的均等分布が得られる。すなわち、1つ
のシリンダ内で相前後して燃焼する燃料/空気混合物組
成λの変動は比較的小さくなる。これに対しタンク通気
弁の操作を同期させなかった場合、比較的大きな変動が
発生する。これはとくに、図1に示すように、たとえば
噴射流れの空気包囲流れを介して供給される場合のよう
に個々のシリンダの吸気弁のすぐ近く(吸気管セグメン
ト2b)に再生ガスが導かれたときに発生することがあ
る。この場合、再生ガスを吸気管(2a)の中央位置に
供給する場合と比較して、吸気管容積部内における燃料
ベーパーと空気との混合が不足する。言い換えると、タ
ンク通気弁の非同期サイクル操作は、1つのシリンダが
1回目の燃焼の前にタンク通気弁が閉まっているために
再生ガスを吸い込まず、次に2回目の燃焼のときにタン
ク通気弁が開いて再生ガスを吸い込むという作動を導く
ことになる。吸気弁の付近へ再生ガスを供給することに
より形成される空間的に良好な均等分配は、このとき時
間的には分配が不均等であるという欠点によりその利点
が失われるであろう。本発明による方法は空間的な均等
配分の利点を維持しながらこの欠点を回避している。
【0012】図2は本発明による方法の本質を流れ図の
形で示している。所定時間経過後上位のメインプログラ
ムからステップS1に到達し、ステップS1において内
燃機関の作業サイクルの経過が測定される。4サイクル
エンジンの作業サイクルは720°のクランク軸角度範
囲にわたっているので、作業サイクルの経過を測定する
ために、クランク軸、カム軸、点火分配軸、調整軸、ま
たはクランク軸に同期して駆動される他の任意の軸の角
度位置の測定が適している。同様に、このことは2サイ
クルエンジンまたはヴァンケルエンジンにおける対応す
る角度範囲に対しても適用される。
【0013】次のステップS2において、作業サイクル
の経過に同期してタンク通気弁が操作される。すなわ
ち、所定のクランク軸角度に到達したときタンク通気弁
が操作されて開かれる。それに続く閉鎖は、所定の固定
時間の後、または内燃機関の運転パラメータの関数であ
る所定の時間の後、あるいは固定または可変の所定のク
ランク軸角度に到達したときに行われてもよい。
【0014】続いて、たとえばエンジンの点火および混
合物形成を制御するメインプログラムに戻る。
【0015】図3はこの経過の詳細実施態様を示してい
る。この場合ステップS1において、エンジンの作業サ
イクルの経過の測定のためにカム軸の角度位置NW−I
stが決定される。ステップS2はタンク通気弁を開く
ためのカム軸の目標角度位置NW−Sollを決定す
る。ステップS3において、NW−IstとNW−So
llとの比較が行われる。実際値が目標値に到達したと
き、ステップS4においてタンク通気弁が所定の時間ま
たは所定のクランク軸角度範囲の間開かれる。
【0016】この場合、タンク通気弁の開放がシリンダ
吸気弁の開放と時間的に近くで行われるようにNW−S
ollがあらかじめ決定されていることが好ましい。タ
ンク通気弁はシリンダ吸気弁が開く前に開かれてもよ
い。しかしながら、開放過程内に放出された再生ガス量
が吸気管内に分配されかつ隣のシリンダにより吸い込ま
れるほど早く行われてはならない。少なくとも燃料噴射
弁が開いている間に再生ガスが供給されることが好まし
い。これにより噴射流れの良好な空気ないしガスの包囲
流れが確実に形成される。タンク通気弁が開いている間
に再生ガス量が変動することがある。カム軸の代わり
に、その回転周波数が作業サイクルの反復周波数と相関
を有する他のそれぞれの軸もまた適している。
【0017】このように噴射に同期させて供給する場
合、タンク通気弁の複数の配置が考えられる。
【0018】a)個々のシリンダにおいて順次に噴射さ
せるためにシリンダごとに1つのタンク通気弁、 b)グループ噴射の場合、すなわち1グループのシリン
ダにおいて噴射弁を同時に操作させる場合、1グループ
のシリンダに対しそれぞれ1つのタンク通気弁、 c)すべてのシリンダにおいて同時に噴射させる場合、
すべてのシリンダに対して1つのタンク通気弁、 d)順次噴射の場合、上流側に供給装置を備えた回転分
配器(図5)。
【0019】再生ガス流れを供給するために、図4に示
すように、フレッシュエアを再生ガスと混合するための
混合装置をさらに使用してもよい。活性炭フィルタから
の希望する再生ガス容積の関数として、フレッシュエア
と再生ガスとの混合比が選択される。このとき、再生ガ
ス内の燃料濃度が高い場合フレッシュエアが多量に供給
され、燃料濃度が低い場合再生ガスのみが供給されても
よい。再生ガスの燃料濃度はたとえば燃料/空気混合物
制御の1つまたは複数のタンク通気弁の開放への反応か
ら求めることができる。濃度が高い場合それに応じてリ
ーンの方向に制御され、すなわち燃料が低減される方向
に修正されなければならない。フレッシュエアの量の調
節は弁17を介して制御装置6により制御することがで
きる。
【0020】混合装置の配置が図4に示されている。図
5は上記のd)に記載の回転分配器を示し、回転分配器
の回転周波数は4サイクルエンジンにおいてはカム軸の
周波数に対応し、一般的には作業サイクルの反復周波数
に対応している。
【0021】言い換えると、本発明は、多シリンダ内燃
機関のシリンダごとの吸気管に、シリンダごとに分岐さ
れた配管系統を介して行われるタンク通気系統からの燃
料ベーパー供給の制御方法に関するものである。この方
法は配管系統内の少なくとも1つの制御可能な弁を用い
て行うことができ、この弁は供給および遮断を交互に行
い、または供給が内燃機関の作業サイクルの周期的反復
に同期して行われるようにこの弁の開口断面が少なくと
も交互に変化される。このために、所定のクランク軸角
度に到達したときタンク通気弁がそれぞれ操作されて開
かれ、それに続く閉鎖は、所定の固定時間の後、または
内燃機関の運転パラメータの関数である所定の時間の
後、あるいは固定または可変の所定のクランク軸角度に
到達したときに行われてもよい。開放および/または閉
鎖を可変に形成することは、再生ガス量を再生ガス内の
燃料濃度に適合させることにある。すなわち、再生ガス
内の燃料濃度が高い場合、比較的少ない燃料ベーパーが
再生されるように開放および/または閉鎖が行われる。
この場合、再生ガスの燃料濃度はたとえば燃料/空気混
合物制御の1つまたは複数のタンク通気弁の開放への反
応から求めることができる。エンジンの作業サイクルの
経過はその回転周波数が作業サイクルの反復周波数と相
関を有する軸の角度位置NW−Istの測定により決定
することができる。前記軸が目標角度位置NW−Sol
lに到達したとき、タンク通気弁を開いてもよい。この
開放は、少なくとも燃料噴射弁が開いている間に再生ガ
スが供給されるように行われることが有利である。さら
に、フレッシュエアを再生ガスと混合するための混合装
置の使用ならびにその回転周波数が作業サイクルの反復
周波数に対応する、混合装置と個々のシリンダとの間に
設けられた回転分配器の使用が有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が使用される技術的周辺図である。
【図2】本発明を示した流れ図である。
【図3】本発明による詳細実施態様の流れ図である。
【図4】本発明の実行に適した装置の全体構成図であ
る。
【図5】本発明の実行に適した他の装置の全体構成図で
ある。
【符号の説明】
1 内燃機関 2 吸気管 2a 中央容積部 2b 吸気管セグメント 3 吸気弁 4 排気弁 5 駆動機構 6 制御装置 7 吸気量センサ 8 回転速度センサ 9 カム軸角度位置センサ 10 燃料タンク 10a 燃料ポンプ 11 液体燃料供給機構 12 中間貯蔵室 13 タンク通気弁 14 分岐配管系統 15 排気ガスセンサ(燃料/空気混合物組成センサ) 16 排気管 17 弁 ml 吸気量 n 回転速度 NW−Ist カム軸の実際角度位置 NW−Soll カム軸の目標角度位置 λ 燃料/空気混合物組成

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンク通気系統からの燃料ベーパー供給
    が、エンジンの回転速度に同期させて燃料ベーパーを吸
    気管に導く供給手段を配管系統内に備えた多シリンダ内
    燃機関のシリンダごとの吸気管に、シリンダごとに分岐
    された配管系統を介して行われることを特徴とするタン
    ク通気系統からの燃料ベーパー供給の制御方法。
  2. 【請求項2】 前記供給がすべてのシリンダに対して同
    時に、エンジンの作業サイクルごとに少なくとも1回行
    われることを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記供給がシリンダごとに、作業サイク
    ルごとに少なくとも1回行われることを特徴とする請求
    項1の方法。
  4. 【請求項4】 前記供給手段としてのタンク通気弁がそ
    れぞれ、固定または可変の所定のクランク軸角度(0−
    720°)に到達したときに操作されて開放されるこ
    と、およびそれに続く閉鎖が、固定の所定時間または内
    燃機関の運転パラメータの関数である所定時間の後に、
    あるいは固定または可変の所定のクランク軸角度に到達
    したときに行われること、を特徴とする請求項1の方
    法。
  5. 【請求項5】 燃料ベーパーが、少なくとも燃料噴射弁
    が開いている間に供給されることを特徴とする請求項1
    または4の方法。
  6. 【請求項6】 前記供給を燃料ベーパー(再生ガス)内
    の燃料濃度に適合させるために、前記タンク通気弁の閉
    鎖時点が変化されることを特徴とする請求項4または5
    の方法。
  7. 【請求項7】 再生ガス内の燃料濃度が、燃料/空気混
    合物制御の、前記タンク通気弁の開放への反応から求め
    られることを特徴とする請求項6の方法。
  8. 【請求項8】 前記供給とエンジン回転速度との同期化
    が、その回転周波数が作業サイクルの反復周波数と相関
    を有する軸の角度位置NW−Istの測定により決定さ
    れ、前記軸の回転周波数がタンク通気弁を開放するため
    の前記軸の目標角度位置NW−Sollと比較されるこ
    とを特徴とする請求項1の方法。
  9. 【請求項9】 フレッシュエアを燃料ベーパーと混合さ
    せるための混合装置を特徴とする請求項1の方法を実行
    するための装置。
  10. 【請求項10】 タンク通気系統からの燃料ベーパー供
    給が、エンジンの回転速度に同期させて燃料ベーパーを
    吸気管に導く供給手段を配管系統内に備えた多シリンダ
    内燃機関のシリンダごとの吸気管に、シリンダごとに分
    岐された配管系統を介して行われる、タンク通気系統か
    らの燃料ベーパー供給の制御装置であって、前記供給が
    シリンダごとに、作業サイクルごとに少なくとも1回行
    われる前記制御装置において、 前記シリンダごとの供給が、その回転周波数が作業サイ
    クルの反復周波数に対応している回転分配器により行わ
    れることを特徴とするタンク通気系統からの燃料ベーパ
    ー供給の制御装置。
JP9068162A 1996-03-23 1997-03-21 タンク通気系統からの燃料ベーパー供給の制御方法および装置 Pending JPH1030505A (ja)

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DE19611521A DE19611521A1 (de) 1996-03-23 1996-03-23 Verfahren und Vorrichtung der Zufuhr von Kraftstoffdampf zu einem Verbrennungsmotor
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